JP2500264Y2 - 包丁収納容器 - Google Patents

包丁収納容器

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JP2500264Y2
JP2500264Y2 JP10613391U JP10613391U JP2500264Y2 JP 2500264 Y2 JP2500264 Y2 JP 2500264Y2 JP 10613391 U JP10613391 U JP 10613391U JP 10613391 U JP10613391 U JP 10613391U JP 2500264 Y2 JP2500264 Y2 JP 2500264Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knife
kitchen knife
frame
pillars
frame member
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP10613391U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0551228U (ja
Inventor
洋子 中御門
努 水口
良治 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10613391U priority Critical patent/JP2500264Y2/ja
Publication of JPH0551228U publication Critical patent/JPH0551228U/ja
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Publication of JP2500264Y2 publication Critical patent/JP2500264Y2/ja
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  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、包丁を収納するための
包丁収納容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、包丁差し等の包丁収納容器Aは一
般的に図10に示されるようにフロアキャビネット等の
扉20の裏に取付けられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来例にあっては、包丁を使用した後に収納する場合
や、包丁を使用する場合にはその都度、フロアキャビネ
ットの扉20を開閉する必要があり、使い勝手が悪いと
いう問題があった。また、このような従来例にものにお
いては、包丁の刃部は包丁収納容器内に全て収納される
ようになっており、包丁の種類が分かりにくいという問
題があった。
【0004】本考案は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、包丁の出し入れを簡単に行うことができると
共に包丁の種類の判別を容易に行うことができる使い勝
手の良好な包丁収納容器を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案では、上記目的を
達成するために、相互に連結された少なくとも4本の柱
体6a,6bにて枠材6を構成し、枠材6の前面側に位
置する対向する柱体6aにそれぞれ保持枠9を設け、両
保持枠9に端部を係合して対向する柱体6a間に透明の
カバー8を架設し、枠材6の背面側に位置する対向する
柱体6b間に支持棒10を架設し、支持棒10及び上記
保持枠9の上端に載置するようにして枠材6の上部に包
丁差し用開口2が設けられた包丁差し込み体7を取着
し、壁面3に設けられた支持部材4に係止される引っか
けフック5を枠材6の背面側より上方に向けて突設した
ものである。
【0006】
【作用】しかして、引っかけフック5を壁面3に設けら
れた支持部材4に係止することで容器本体1を壁面3に
沿って設置することができ、包丁の出し入れは壁面3に
沿って設置された容器本体1に対して手間取ることなく
行うことができる。また、包丁が保持された包丁差し込
み体7の下部前面には透明のカバー8が配置されている
ために包丁の種類が一目で分かりやすく、さらに、包丁
の刃が露出するようなことがない。
【0007】
【実施例】以下、本考案を図示された実施例に基づいて
詳述する。包丁収納容器は図1に示されるように容器本
体1と、容器本体1の上部より上方に突設された引っか
けフック5とによって主体が構成されている。容器本体
1は図1、図2に示されるように線材を折り曲げ加工し
て形成された枠材6と、この枠材6に保持される包丁差
し込み体7と、透明な板ガラスのようなカバー8とで構
成されており、引っかけフック5は枠材6の両端部に連
結固定されている。枠材6の前面側に位置する柱体6a
にはカバーを嵌め込むための保持枠9が設けられてお
り、この保持枠9にカバー8を嵌め込むことで枠材6の
正面側にカバー8が配置されるようになっている。保持
枠9は図3に示されるように線材を略U字状に折り曲げ
加工して形成されており、上部からは側方に向けて支持
突起9aが突設されており、底部を枠材6の底部に係止
すると共に支持突起9aを柱体6aに固着することによ
って取付けられている。枠材6の背面側に位置する柱体
6b間には支持棒10が架設されており、この支持棒1
0と保持枠9の上端とで枠材6に嵌め込まれる包丁差し
込み体7を支持できるようになっている。
【0008】包丁差し込み体7の四隅には枠材6の柱体
6a,6bが係合されることとなる凹所11が凹設され
ており、図9に示されるように凹所11に柱体6a,6
bが嵌め込まれることで包丁差し込み体7はがたついた
りすることなく枠材6に取付けられるようになってい
る。包丁差し込み体7は対向端面に複数の切り込み2a
が凹設された一対の半体7aによって構成されており、
切り込み2aが凹設された対向端面を当接するようにし
て各半体7aを合わせることで図8に示されるような包
丁差し込み体7が形成されるようになっている。そし
て、各半体7aに凹設された切り込み2a同士を合わせ
ることで包丁差し用開口2が形成されるようになってい
る。ここで、包丁差し込み体7が一対の半体7aによっ
て形成されて分割することができるようになっている
と、包丁差し用開口2の掃除等を楽に行うことができる
ものである。
【0009】引っかけフック5の上部は容器本体1の前
面側に向けて逆U字状に折り曲げ加工されており、図6
に示されるように壁面3に設けられた支持部材4に係止
することで壁面3に沿って設置することができるように
なっている。この状態を図5に示している。15は引っ
かけフック5を支持部材4に引っかけて容器本体1を壁
面3に沿って設置する場合に壁面3に当接されることと
なる間隔保持片であり、引っかけフック5の下部より背
方に向けて突設されている。
【0010】しかして、引っかけフック5を壁面3に設
けられた支持部材4に係止することで容器本体1を壁面
3に沿って設置することができ、包丁の出し入れは壁面
3に沿って設置された容器本体1に対して前面側より手
間取ることなく行うことができるものであり、使い勝手
が向上するものである。さらに、包丁が保持されている
包丁差し込み体7の下部前面には透明のカバー8が配置
されているために包丁の種類が一目で分かりやすく、さ
らに、包丁の刃が露出するようなことがないようになっ
ており、使用する包丁の判別を安全且つ簡易にできるよ
うになっている。
【0011】
【考案の効果】本考案は上述のように、包丁が保持され
ている包丁差し込み体の下部前面には透明のカバーが配
置されているために包丁の種類が一目で分かりやすく、
さらに、包丁の刃が露出するようなことがないようにな
っており、使用する包丁の判別を安全且つ簡易にできる
ものである。さらに、引っかけフックを壁面に設けられ
た支持部材に係止することで容器本体を壁面に沿って設
置することができ、容器本体に設けられた包丁差し用開
口への包丁の出し入れはその都度、扉を開閉したりする
ことなく壁面に沿って配置された容器本体に対して手間
取ることなく簡易に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上の保持枠の斜視図である。
【図4】同上の包丁差し込み体の保持状態を示す断面図
である。
【図5】同上の設置状態を示す斜視図である。
【図6】同上の支持部材への係止状態を示す断面図であ
る。
【図7】同上の包丁差し込み体を示すものであり、
(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図8】同上の斜視図である。
【図9】同上の分割した状態の斜視図である。
【図10】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
2 包丁差し用開口 3 壁面 4 支持部材 5 引っかけフック 6 枠材 6a 柱体 6b 柱体 7 包丁差し込み体 8 カバー 9 保持枠 10 支持棒

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に連結された少なくとも4本の柱体
    にて枠材を構成し、枠材の前面側に位置する対向する柱
    体にそれぞれ保持枠を設け、両保持枠に端部を係合して
    対向する柱体間に透明のカバーを架設し、枠材の背面側
    に位置する対向する柱間に支持棒を架設し、支持棒及び
    上記保持枠の上端に載置するようにして枠材の上部に包
    丁差し用開口が設けられた包丁差し込み体を取着し、壁
    面に設けられた支持部材に係止される引っかけフックを
    枠材の背面側より上方に向けて突設して成る包丁収納容
    器。
JP10613391U 1991-12-24 1991-12-24 包丁収納容器 Expired - Lifetime JP2500264Y2 (ja)

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JPH0551228U JPH0551228U (ja) 1993-07-09
JP2500264Y2 true JP2500264Y2 (ja) 1996-06-05

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JPH0551228U (ja) 1993-07-09

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