JP3021622U - 衣類用収納ボックス - Google Patents

衣類用収納ボックス

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JP3021622U
JP3021622U JP1994014364U JP1436494U JP3021622U JP 3021622 U JP3021622 U JP 3021622U JP 1994014364 U JP1994014364 U JP 1994014364U JP 1436494 U JP1436494 U JP 1436494U JP 3021622 U JP3021622 U JP 3021622U
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hanger hook
box body
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敏昭 鈴木
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株式会社アーテックスズキ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハンガーに吊した衣類の収納及び取出しを簡
便にできるようにする。 【構成】 箱本体2の上部に一対の取付凹所14,14を形
成する。この取付凹所14,14に棒状のハンガー掛け15の
両側を着脱自在に設ける。 【効果】 ハンガー掛け15に吊り下げた上着Uを、該ハ
ンガー掛け15と一緒に箱本体2内から取り出すことがで
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、衣類を収納して保管あるいは運搬する収納ボックスに係わり、特に ハンガーに衣類を掛けて収納する衣類用収納ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の衣類用収納ボックスは、有底な箱本体の上部開口に、棒状のハン ガー掛けを横設し、このハンガー掛けにハンガーを吊り下げて上着などの衣類を 収納するようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の収納ボックスでは、その上部開口の中央にハンガー掛けを固定した ものであるため、箱本体内から衣類の出し入れを行う際、前記ハンガー掛けが邪 魔となり使い勝手に劣るという問題があった。また、収納した衣類を選ぶには、 上部開口から衣類の一部分を見て選択することになるため、衣類全体を見比べる ことができず不便であった。
【0004】 さらに、例えば洗濯した衣類を乾燥させた後、箱本体に収納しようとする場合 、他の場所に吊り下げた衣料を1着づつ前記ハンガー掛けに掛け替えなけばなら ないため、収納作業が面倒であった。
【0005】 そこで本考案は、衣類の収納及び取出しが容易な衣類用収納ボックスを提供す ることを目的とし、また、衣類の収納及び取出しが容易で、取り出した衣類をそ のまま吊り下げておくことができる衣類用収納ボックスを提供することを目的と する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、上部開口に開閉自在な蓋体を設ける有底な箱本体と、この 箱本体内の上部中央に着脱自在に横設する棒状のハンガー掛けとを備えたもので ある。
【0007】 請求項2の考案は、前記箱本体の上部開口に前記蓋体が外嵌する上縁部を形成 し、この上縁部の内側に、前記ハンガー掛けの両側を上方から挿入する一対の取 付凹所を相互に対向して形成したものである。
【0008】 請求項3の考案は、前記取付凹所を前記ハンガー掛けの直径寸法より深く形成 すると共に、前記対をなす取付凹所に前記ハンガー掛けの端部が当接する当接部 をそれぞれ設けたものである。
【0009】 請求項4の考案は、前記ハンガー掛けの両側下部に、前記箱本体の底板内面に 載置する支持脚体をそれぞれ一体に縦設すると共に、これら支持脚体を一体に設 けた前記ハンガー掛けを前記箱本体内に出し入れ自在に設けたものである。
【0010】 請求項5の考案は、前記箱本体内の上部中央に横設した前記ハンガー掛けは、 その両端部が前記箱本体の内面に当接する長さを有するものである。
【0011】 請求項6の考案は、前記支持脚体の下部幅を前記底板内面の幅とほぼ等しく形 成したものである。
【0012】 請求項7の考案は、前記支持脚体の下部相互の間隔を前記底板内面の長さとほ ぼ等しく形成したものである。
【0013】
【作用】
上記請求項1の構成では、ハンガー掛けを介して箱本体内に吊り下げた衣類を 、ハンガー掛けと一緒に箱本体内から取り出すことができ、また、箱本体の外で ハンガー掛けに衣類を吊り下げてから箱本体に収納することができる。さらに、 ハンガー掛けを取り外した状態で箱本体を使用することもできる。
【0014】 上記請求項2の構成では、箱本体の上方からハンガー掛けの両端を取付凹所に 挿入して箱本体に取付け、逆にハンガー掛けを上方に持ち上げて取り外すことが できる。
【0015】 上記請求項3の構成では、取付凹所内にハンガー掛けの両側を収納して取り付 けることができるため、上縁部の上にハンガー掛けが突出することがなく、蓋体 の開閉を良好に行うことができる。また、箱本体内に取り付けたハンガー掛けは 、その両端が当接部に当接して位置決めされる。
【0016】 上記請求項4の構成では、箱本体から取り出したハンガー掛けを、両側の支持 脚体により衣類を吊り下げた状態で立てておくことができ、また、そのハンガー 掛けに箱本体の外で衣類を吊り下げた後、ハンガー掛けごと箱本体内に入れるこ とができる。
【0017】 上記請求項5の構成では、両端部が箱本体の内面に当接してハンガー掛けが長 さ方向に位置決めされる。
【0018】 上記請求項6の構成では、支持脚体の下部が箱本体により両側から挟まれて位 置決めされる。
【0019】 上記請求項7の構成では、両側の支持脚体が箱本体により両側から挟まれて位 置決めされる。
【0020】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。図1及び図2は本考案 の第1実施例を示し、同図において、衣類用収納ボックス1は合成樹脂製からな り、その収納ボックス1の箱本体2は底板3と左右側板4と前後側板5とからな る有底な箱型に形成され、その箱本体2は、衣類である上着Uを吊して収納可能 な例えば74センチ程度の高さに形成され、また、対向する前記側板4,5間は それぞれ上方に向かってテーペー状に拡大し、その上部には上部開口6が形成さ れている。7は前記箱本体2と別体をなす蓋体であり、この蓋体7は前記上部開 口6に着脱自在に設けられ、その蓋体7を固定するハンドル8が前記前後側板5 の上部に設けられ、このハンドル8の係合部9が前記蓋体7の受部10に係合して 前記蓋体7を固定できるようになっている。また、前記底板3の四隅側には、前 記箱本体2の内面側に張り出す車輪取付枠11が形成され、この車輪取付枠11にそ れぞれ車輪12が回動自在に設けられている。前記上部開口6には断面略コ字状を なす上縁部13が周設され、この上縁部13に前記蓋体7が外嵌される。
【0021】 前記上縁部13の内側には一対の取付凹部14が対向して形成され、この取付凹部 14は上面と内側面が開口し、その取付凹部14内に、棒状であるパイプからなるハ ンガー掛け15の両側が上方から挿入され、そのハンガー掛け15が前記箱本体2内 に着脱自在に設けられ、そのハンガー掛け15の端部15Aが前記取付凹所14の当接 面14Aに当接し、前記ハンガー掛け15にハンガー16を吊り下げ、このハンガー16 を介して上着Uが前記箱本体2内に収納される。
【0022】 次ぎに上記構成につきその作用を説明すると、上着Uなどの衣類を収納する際 には、ハンガー掛け15を上方に持ち上げて箱本体2内から取り外し、この取り外 したハンガー掛け15にハンガー16を介して衣類を吊り下げ、複数の上着Uを吊り 下げた状態でハンガー掛け15の両側を上方から取付凹所14に挿入し、衣類を箱本 体2内に収納する。また、衣類を取り出す際は、ハンガー掛け15ごと衣類を吊り 下げた状態で箱本体2の外に出すことができる。さらにハンガー掛け15を取り外 した状態で箱本体2内に衣類を収納することもできる。
【0023】 このように本実施例では請求項1に対応して、上部開口6に開閉自在な蓋体7 を設ける有底な箱本体2と、この箱本体2内の上部中央に着脱自在に横設する棒 状のハンガー掛け15とを備えたものであるから、ハンガー掛け15を介して吊り下 げた衣類を、ハンガー掛け15と一緒に箱本体2内から取り出し、また収納するこ とができ、ハンガー掛け15が邪魔にならないため、衣類の収納及び取出しを簡便 に行うことができる。
【0024】 このように本実施例では請求項2に対応して、箱本体2の上部開口6に蓋体7 が外嵌する上縁部13を形成し、この上縁部13の内側に、ハンガー掛け15の両側を 上方から挿入する一対の取付凹所14,14を相互に対向して形成したものであるか ら、箱本体2の上方からハンガー掛け15の両端を取付凹所14に挿入して箱本体2 に取付け、逆にハンガー掛け15を上方に持ち上げて取り外すことができ、箱本体 2へのハンガー掛け15の着脱を容易に行うことができる。
【0025】 このように本実施例では請求項3に対応して、取付凹所14をハンガー掛け15の 直径寸法より深く形成すると共に、対をなす取付凹所14,14にハンガー掛け15の 端部15Aが当接する当接部14Aをそれぞれ設けたものであるから、取付凹所14内 にハンガー掛け15の両側を収納して取り付けることができるため、上縁部13上に ハンガー掛け15が突出することがなく、蓋体7の開閉を良好に行うことができる 。また、横設したハンガー掛け15は取付凹所14,14の当接面14A,14Aに挟まれ るようにして位置決めされるため、がたつき等を起こすことが無く、安定して横 設することができる。
【0026】 図3ないし図6は本考案の第2実施例を示し、上記第1実施例と同一部分に同 一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、ハンガー掛 け15の両側下部に支持脚体21を一体に縦設し、この支持脚体21はパイプなどから なる左右の斜杆22と下杆23を連結した三角形状をなしており、支持脚体21の下部 であるその下杆23は、図5に示すように前記底板3内面の左右方向の幅とほぼ等 しい規制幅Hを有し、かつ図6に示すように下杆23,23の前後方向の間隔は前記 底板3内面の前後方向の長さとほぼ等しく設けられ、さらに、ハンガー掛け15の 両端部15A,15Aが前後側板5,5の内面に当接して位置決めされている。そし て、図4に示すように、箱本体2内から取り出したハンガー掛け15を支持脚部21 によって水平に配置して支持し、ハンガー16を介して衣類を吊り下げ、また、箱 本体2の外で衣類をハンガー掛け15に吊り下げた後、この吊り下げた状態でハン ガー掛け15ごと箱本体2内に入れることができ、例えば洗濯した衣類を、箱本体 2の外でそのハンガー掛け15に吊り下げて干し、乾燥後、ハンガー掛け15と一緒 に衣類を箱本体2内に収納することができる。
【0027】 このように本実施例では請求項1に対応して、上部開口6に開閉自在な蓋体7 を設ける有底な箱本体2と、この箱本体2内の上部中央に着脱自在に横設する棒 状のハンガー掛け15とを備えたものであるから、ハンガー掛け15を介して吊り下 げた衣類を、ハンガー掛け15と一緒に箱本体2内から取り出し、また収納するこ とができ、ハンガー掛け15が邪魔にならないため、衣類の収納及び取出しを簡便 に行うことができる。
【0028】 このように本実施例では請求項4に対応して、ハンガー掛け15の両側下部に、 箱本体2の底板3内面に載置する支持脚体21,21をそれぞれ一体に縦設すると共 に、これら支持脚体21,21を一体に設けたハンガー掛け15を箱本体2内に出し入 れ自在に設けたものであるから、箱本体2から取り出したハンガー掛け15を、両 側の支持脚体21,21により衣類を吊り下げた状態で立てておくことができ、また 、そのハンガー掛け15に箱本体2の外で衣類を吊り下げた後、ハンガー掛け15ご と箱本体内に入れることができる。
【0029】 このように本実施例では請求項5に対応して、箱本体2内の上部中央に横設し たハンガー掛け15は、その両端部15A,15Aが箱本体2の内面に当接する長さを 有するものであるから、箱本体2内に横設したハンガー掛け15が長さ方向に位置 決めされ、ハンガー掛け15の前後方向の移動が規制されるため、箱本体2内でハ ンガー掛け15にがたつきを生じることがなく、そのハンガー掛け15に衣類を安定 して吊り下げることができる。
【0030】 このように本実施例では請求項6に対応して、支持脚体21の下部の下杆23の幅 を底板3内面の幅とほぼ等しく形成したものであるから、支持脚体21の下部が箱 本体2により両側から挟まれて位置決めされ、ハンガー掛け15に衣類を安定して 吊り下げることができる。
【0031】 このように本実施例では請求項7に対応して、支持脚体21の下部相互の間隔を 底板3内面の長さとほぼ等しく形成したものであるから、両側の支持脚体21,21 が箱本体2により両側から挟まれて位置決めされ、ハンガー掛け15に衣類を安定 して吊り下げることができる。
【0032】 図7は本考案の第3実施例を示し、上記第1及び第2実施例と同一部分に同一 符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、ハンガー掛け 15の両側に設ける支持脚体21Aは、角パイプなどを箱本体2の内面形状に対応し た台形枠状に形成したものを示し、この支持脚体21Aの側部が前記左右側面4に 挟まれて位置規制される。
【0033】 このように本実施例では、上部開口6に開閉自在な蓋体7を設ける有底な箱本 体2と、この箱本体2内の上部中央に着脱自在に横設する棒状のハンガー掛け15 とを備え、また、ハンガー掛け15の両側下部に、箱本体2の底板3内面に載置す る支持脚体21A,21Aをそれぞれ一体に縦設すると共に、これら支持脚体21A, 21Aを一体に設けたハンガー掛け15を箱本体2内に出し入れ自在に設けたもので あるから、箱本体2から取り出したハンガー掛け15を、衣類を吊り下げた状態で 立てておくことができ、また、そのハンガー掛け15に箱本体2の外で衣類を吊り 下げた後、ハンガー掛け15ごと箱本体2内に入れることができ、衣類の収納及び 取出しを簡便に行うことができ、上記第2実施例と同様な作用,効果を有する。
【0034】 図8は本考案の第4実施例を示し、上記第1及び第2実施例と同一部分に同一 符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では角パイプなどを 三角枠形状にしてなる支持脚体21Bの上部にハンガー掛け15を差し入れる取付筒 体24を設け、そのハンガー掛け15に支持脚体21Bを着脱自在に設けている。そし てハンガー掛け15を取付筒体24に挿入して、ハンガー掛け15と支持脚部21Bとを 組み立てて使用することができる。
【0035】 このように本実施例では、上部開口6に開閉自在な蓋体7を設ける有底な箱本 体2と、この箱本体2内の上部中央に着脱自在に横設する棒状のハンガー掛け1
5 とを備え、また、ハンガー掛け15の両側下部に、箱本体2の底板3内面に載置
す る支持脚体21B,21Bをそれぞれ一体に縦設すると共に、これら支持脚体21B, 21Bを一体に設けたハンガー掛け15を箱本体2内に出し入れ自在に設けたもので あるから、箱本体2から取り出したハンガー掛け15を、衣類を吊り下げた状態で 立てておくことができ、また、そのハンガー掛け15に箱本体2の外で衣類を吊り 下げた後、ハンガー掛け15ごと箱本体2内に入れることができ、衣類の収納及び 取出しを簡便に行うことができ、上記第2実施例と同様な作用,効果を有する。
【0036】 図9は本考案の第5実施例を示し、上記第1及び第2実施例と同一部分に同一 符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、ハンガー掛け 15の両側に設ける支持脚体21Cを、略六角形枠状に形成し、その支持脚体21Cの 側部が前記左右側面4に挟まれて位置規制されように構成しいる。
【0037】 図10は本考案の第6実施例を示し、上記第1及び第2実施例と同一部分に同 一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、ハンガー掛 け15の両側に設ける支持脚体21Dを、上杆25と左右杆26とからなる略コ字状に形 成し、その下端間隔は幅狭に形成されており、上杆25が左右側板4に挟まれて位 置規制されるように構成している。
【0038】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく本考案の要旨の範囲内に おいて種々の変形実施が可能であり、例えばハンガー掛けと支持脚体とを一体あ るいは組立て式にするかは適宜選定すればよい。また、さらに、収納ボックス, ハンガー掛け及び支持脚体の材質は合成樹脂に限らず各種材質により成形するこ とができ、収納ボックスを合成樹脂製で透明あるいは半透明に成形すれば、収納 状態で内部の衣類を確認することができる。
【0039】
【考案の効果】
請求項1の考案は、上部開口に開閉自在な蓋体を設ける有底な箱本体と、この 箱本体内の上部中央に着脱自在に横設する棒状のハンガー掛けとを備えたもので あり、衣類の収納及び取出しが容易な衣類用収納ボックスを提供することができ る。
【0040】 請求項2の考案は、前記箱本体の上部開口に前記蓋体が外嵌する上縁部を形成 し、この上縁部の内側に、前記ハンガー掛けの両側を上方から挿入する一対の取 付凹所を相互に対向して形成したものであり、衣類の収納及び取出しが容易で、 またハンガー掛けの着脱が容易な衣類用収納ボックスを提供することができる。
【0041】 請求項3の考案は、前記取付凹所を前記ハンガー掛けの直径寸法より深く形成 すると共に、前記対をなす取付凹所に前記ハンガー掛けの端部が当接する当接部 をそれぞれ設けたものであり、衣類の収納及び取出しが容易で、また箱本体の開 閉を良好に行うことができる衣類用収納ボックスを提供することができる。
【0042】 請求項4の考案は、前記ハンガー掛けの両側下部に、前記箱本体の底板内面に 載置する支持脚体をそれぞれ一体に縦設すると共に、これら支持脚体を一体に設 けた前記ハンガー掛けを前記箱本体内に出し入れ自在に設けたものであり、衣類 の収納及び取出しが容易で、取り出した衣類をそのまま吊り下げておくことがで きる衣類用収納ボックスを提供することができる。
【0043】 請求項5の考案は、前記箱本体内の上部中央に横設した前記ハンガー掛けは、 その両端部が前記箱本体の内面に当接する長さを有するものであり、衣類の収納 及び取出しが容易で、取り出した衣類をそのまま吊り下げておくことができ、ま たハンガー掛けを安定して設けることができる衣類用収納ボックスを提供するこ とができる。
【0044】 請求項6の考案は、前記支持脚体の下部幅を前記底板内面の幅とほぼ等しく形 成したものであり、衣類の収納及び取出しが容易で、取り出した衣類をそのまま 吊り下げておくことができ、またハンガー掛けを安定して設けることができる衣 類用収納ボックスを提供することができる。
【0045】 請求項7の考案は、前記支持脚体の下部相互の間隔を前記底板内面の長さとほ ぼ等しく形成したものであり、衣類の収納及び取出しが容易で、取り出した衣類 をそのまま吊り下げておくことができ、またハンガー掛けを安定して設けること ができる衣類用収納ボックスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す蓋体を外した状態の
斜視図である。
【図2】本考案の第1実施例を示す要部の断面図であ
る。
【図3】本考案の第2実施例を示す蓋体を外した状態の
斜視図である。
【図4】本考案の第2実施例を示すハンガー掛けと支持
脚体の斜視図である。
【図5】本考案の第2実施例を示す要部の断面図であ
る。
【図6】本考案の第2実施例を示す要部の断面図であ
る。
【図7】本考案の第3実施例を示す要部の斜視図であ
る。
【図8】本考案の第4実施例を示す要部の斜視図であ
る。
【図9】本考案の第5実施例を示す支持脚体の正面図で
ある。
【図10】本考案の第6実施例を示す支持脚体の正面図
である。
【符号の説明】
1 衣類用収納ボックス 2 箱本体 7 蓋体 14 取付凹所 14A 当接面 15 ハンガー掛け 15A 端部 21,21A,21B,21C,21D 支持脚体

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部開口に開閉自在な蓋体を設ける有底
    な箱本体と、この箱本体内の上部中央に着脱自在に横設
    する棒状のハンガー掛けとを備えたことを特徴とする衣
    類用収納ボックス。
  2. 【請求項2】 前記箱本体の上部開口に前記蓋体が外嵌
    する上縁部を形成し、この上縁部の内側に、前記ハンガ
    ー掛けの両側を上方から挿入する一対の取付凹所を相互
    に対向して形成したことを特徴とする請求項1記載の衣
    類用収納ボックス。
  3. 【請求項3】 前記取付凹所を前記ハンガー掛けの直径
    寸法より深く形成すると共に、前記対をなす取付凹所に
    前記ハンガー掛けの端部が当接する当接部をそれぞれ設
    けたことを特徴とする請求項2記載の衣類用収納ボック
    ス。
  4. 【請求項4】 前記ハンガー掛けの両側下部に、前記箱
    本体の底板内面に載置する支持脚体をそれぞれ一体に縦
    設すると共に、これら支持脚体を一体に設けた前記ハン
    ガー掛けを前記箱本体内に出し入れ自在に設けたことを
    特徴する請求項1記載の衣類用収納ボックス。
  5. 【請求項5】 前記箱本体内の上部中央に横設した前記
    ハンガー掛けは、その両端部が前記箱本体の内面に当接
    する長さを有することを特徴とする請求項4記載の衣類
    用収納ボックス。
  6. 【請求項6】 前記支持脚体の下部幅を前記底板内面の
    幅とほぼ等しく形成したことを特徴とする請求項5記載
    の衣類用収納ボックス。
  7. 【請求項7】 前記支持脚体の下部相互の間隔を前記底
    板内面の長さとほぼ等しく形成したことを特徴とする請
    求項6記載の衣類用収納ボックス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04313606A (ja) * 1991-04-10 1992-11-05 Sharp Corp 液体燃料燃焼装置

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