JPH0589302U - 並設式ゴミ箱 - Google Patents

並設式ゴミ箱

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JPH0589302U
JPH0589302U JP3367692U JP3367692U JPH0589302U JP H0589302 U JPH0589302 U JP H0589302U JP 3367692 U JP3367692 U JP 3367692U JP 3367692 U JP3367692 U JP 3367692U JP H0589302 U JPH0589302 U JP H0589302U
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JP
Japan
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trash
trash box
box
storage space
frame body
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Pending
Application number
JP3367692U
Other languages
English (en)
Inventor
貞夫 野島
Original Assignee
株式会社野島製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社野島製作所 filed Critical 株式会社野島製作所
Priority to JP3367692U priority Critical patent/JPH0589302U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フレーム体3にゴミ箱体1を取り外し自在に
差し込み挿入でき、多段配設した状態で各ゴミ箱体1の
開閉蓋7を開閉させても使用でき、またこの並設式ゴミ
箱をキャスター8にて自由移動できるなど極めて実用性
に秀れた並設式ゴミ箱を提供すること。 【構成】 キャスター8を垂設したフレーム体3にゴミ
箱収納空隙4を並設状態に形成し、このゴミ箱収納空隙
4の底部にゴミ箱体1を傾斜状態に支承する支承フレー
ム5を形成すると共に奥部にゴミ箱体1の挿入先端側底
部を支承するストッパー部6を形成し、各ゴミ箱収納空
隙4にゴミ箱体1を取り出し自在に差し込み挿入配設
し、各ゴミ箱体1に前記並列配設状態で開閉自在な開閉
蓋7を付設した縦三段式のゴミ箱。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、並設式ゴミ箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来、単にゴミ箱を多段に並設固定した並設式ゴミ箱はあるが、各ゴミ箱を必 要に応じて容易に取り出しでき、また再びゴミ箱を差し込み挿入できる構造のも のはない。
【0003】 本考案は、フレームにゴミ箱を取り外し自在に差し込み挿入でき、多段配設し た状態で各ゴミ箱の蓋を開閉させても使用でき、またこの並設式ゴミ箱をキャス ターにて自由移動できるなど極めて実用性に秀れた並設式ゴミ箱を提供するもの である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
【0005】 少なくとも複数個のゴミ箱体1を並列配設した並設式ゴミ箱において、載置部 2を底部に形成したフレーム体3にゴミ箱収納空隙4を並設状態に形成し、この ゴミ箱収納空隙4の底部にゴミ箱体1を傾斜状態に支承する支承フレーム5を形 成すると共に奥部にゴミ箱体1の挿入先端側底部を支承するストッパー部6を形 成し、各ゴミ箱収納空隙4にゴミ箱体1を取り出し自在に差し込み挿入配設し、 各ゴミ箱体1に前記並列配設状態で開閉自在な開閉蓋7を付設したことを特徴と する並設式ゴミ箱に係るものである。
【0006】 前記フレーム体3にキャスター8を垂設して前記載置部2を形成したことを特 徴とする請求項1記載の並設式ゴミ箱に係るものである。
【0007】 パイプ体若しくは線杆体で前記フレーム体3を構成し、方形箱状のゴミ箱体1 をこのフレーム体3の上下方向に近接状態で形成した前記ゴミ箱収納空隙4にス ライド挿入配設して、ゴミ箱体1を上下方向に複数段傾斜状態に取り出し自在に 並列配設したことを特徴とする請求項1記載の並設式ゴミ箱に係るものである。
【0008】
【作用】
各ゴミ箱収納空隙4にゴミ箱体1を差し込み挿入すると、ゴミ箱体1はゴミ箱 収納空隙4底部の支承フレーム5に支承され、且つ挿入先端側底部はストッパー 部6に係止し、ゴミ箱体1は傾斜状態でゴミ箱収納空隙4内に支承保持される。 従って、フレーム体3にゴミ箱体1が並列状態に配され、この状態でゴミ箱体 1の開閉蓋7を開閉し得る。
【0009】 また、必要に応じてゴミ箱体1を支承フレーム5に沿って引き出し、取り出す ことができることとなる。
【0010】 また、フレーム体3にキャスター8を垂設して載置部2を形成すれば、フレー ム体3に複数のゴミ箱体1を並列配設した状態で自由に移動できることとなる。
【0011】
【実施例】
図1〜図3に図示した第一実施例は、請求項1〜3記載の考案のいずれの技術 的範囲にも属する実施例である。
【0012】 本実施例は、ステンレス製のパイプ並びに線杆で構成したフレーム体3の上下 方向に縦三段に樹脂製のゴミ箱体1を並列したものである。
【0013】 このフレーム体3は、コ字型のコ字型底部9に四個のキャスター8を垂設して 載置部2を形成している。
【0014】 このコ字型底部9の左右に逆U字状のサイド杆10を対向状態に立設し、このサ イド杆10の前部に四箇所のゴミ箱収納空隙4を仕切り形成する仕切り杆11を架設 し、サイド杆10の後部にこの仕切り杆11とは段違いに取付杆12を架設し、この一 組の仕切り杆11と取付杆12とに架設されるように側方より見て傾斜L字状の屈曲 コ字状杆13を付設している。
【0015】 即ち、本実施例では、この屈曲コ字状杆13の前部の傾斜底部が支承フレーム5 を構成し、後部の立ち上がり部がストッパー部6を構成している。
【0016】 また、本実施例は、このフレーム体3の上端部にトレー14を載置するトレー支 承フレーム15を、支承フレーム5と同様に前記屈曲コ字状杆13による構成で構成 している。このトレー14には、例えば鋏(パックカッター)や缶潰し器などゴミ 箱投入に必要な道具や部材を載置しておくと良い。
【0017】 本実施例のゴミ箱体1は樹脂製の方形箱に開閉蓋7を開閉自在に枢着したもの である。
【0018】 この開閉蓋7には、更に空き缶や小さなゴミなどを投入するための小開閉蓋16 を設け、この小開閉蓋16はバネで閉塞付勢されるように構成している。
【0019】 尚、この小開閉蓋16表面は、傷み易いので金属板(ステンレス鋼板)や金属テ ープを貼着すると良いし、各ゴミ箱体1は普通ゴミ,生ゴミ,燃えないゴミを区 別して使用し、この区別を容易にするためにゴミ箱体1を色分け区別したり、開 閉蓋7に区別シールを貼着するなどすると良い。
【0020】 また、図4はキャスター8を設けない接地タイプの第二実施例を図示している 。
【0021】 また、本実施例は、各ゴミ箱体1の上部開口縁内側に少なくとも上部が開口し た収納間隙17を介して内側縁18を形成し、開閉蓋7を閉塞した際この収納間隙17 内若しくは内側縁18と当接又は近接状態に対向する係止縁19を開閉蓋7に垂設し ている。
【0022】 従って、ゴミ箱体1の外からゴミ箱体1内に配するビニール袋(折り返し)は 見えず、しかも、ビニール袋は従来の単なる折り返し係止に留まらず、単に通常 通り開閉蓋7を閉塞するとビニール袋が係止縁19により係止され、体裁が良くビ ニール袋の保持強度も向上する。
【0023】 尚、本考案は上述の実施例に限らず、ゴミ箱体1やフレーム体3の形状・構造 などは、適宜設計し得るものである。
【0024】
【考案の効果】
本考案は、上述のようにフレーム体に各ゴミ箱体を差し込み挿入方式で支承で きる構成としたから、必要な数のゴミ箱体を配設することができ、例えばゴミ箱 体をひっくり返してゴミを捨てたい場合や、ゴミ箱体内を洗いたい場合或いはゴ ミ箱体内にビニール復路を付設したい場合などには容易にゴミ箱体を取り出すこ とができ、また多段に複数のゴミ箱体を配した状態で使用できるためゴミの分別 処理ができるなど極めて実用性に秀れた並設式ゴミ箱となる。
【0025】 また、フレーム体にキャスターを垂設して載置部を形成すれば、自由に移動で きることとなり、一層実用性に秀れた並設式ゴミ箱となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の斜視図である。
【図2】第一実施例の分解斜視図である。
【図3】第一実施例の側断面図である。
【図4】第二実施例の側断面図である。
【符号の説明】
1 ゴミ箱体 2 載置部 3 フレーム体 4 ゴミ箱収納間隙 5 支承フレーム 6 ストッパー部 7 開閉蓋 8 キャスター

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも複数個のゴミ箱体を並列配設
    した並設式ゴミ箱において、載置部を底部に形成したフ
    レーム体にゴミ箱収納空隙を並設状態に形成し、このゴ
    ミ箱収納空隙の底部にゴミ箱体を傾斜状態に支承する支
    承フレームを形成すると共に奥部にゴミ箱体の挿入先端
    側底部を支承するストッパー部を形成し、各ゴミ箱収納
    空隙にゴミ箱体を取り出し自在に差し込み挿入配設し、
    各ゴミ箱体に前記並列配設状態で開閉自在な開閉蓋を付
    設したことを特徴とする並設式ゴミ箱。
  2. 【請求項2】 前記フレーム体にキャスターを垂設して
    前記載置部を形成したことを特徴とする請求項1記載の
    並設式ゴミ箱。
  3. 【請求項3】 パイプ体若しくは線杆体で前記フレーム
    体を構成し、方形箱状のゴミ箱体をこのフレーム体の上
    下方向に近接状態で形成した前記ゴミ箱収納空隙にスラ
    イド挿入配設して、ゴミ箱体を上下方向に複数段傾斜状
    態に取り出し自在に並列配設したことを特徴とする請求
    項1記載の並設式ゴミ箱。
JP3367692U 1992-05-21 1992-05-21 並設式ゴミ箱 Pending JPH0589302U (ja)

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JP3367692U JPH0589302U (ja) 1992-05-21 1992-05-21 並設式ゴミ箱

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JP3367692U JPH0589302U (ja) 1992-05-21 1992-05-21 並設式ゴミ箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0589302U true JPH0589302U (ja) 1993-12-07

Family

ID=12393058

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JP3367692U Pending JPH0589302U (ja) 1992-05-21 1992-05-21 並設式ゴミ箱

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JP (1) JPH0589302U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005261866A (ja) * 2004-02-18 2005-09-29 Gifu Plast Ind Co Ltd 収納ラック及び分別収集容器
JP2018111545A (ja) * 2017-01-06 2018-07-19 新輝合成株式会社 ペダル開閉式ごみ箱

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