JPH06262929A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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JPH06262929A
JPH06262929A JP4949993A JP4949993A JPH06262929A JP H06262929 A JPH06262929 A JP H06262929A JP 4949993 A JP4949993 A JP 4949993A JP 4949993 A JP4949993 A JP 4949993A JP H06262929 A JPH06262929 A JP H06262929A
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Yuji Honda
祐次 本田
Yuichi Kajino
祐一 梶野
Takamasa Kawai
孝昌 河合
Yuji Ito
裕司 伊藤
Katsuhiko Sagawa
克彦 寒川
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 揺らぎ制御を行う車両用空気調和装置におい
て、吸込口モードまたは吹出口モードが異なる場合で
も、乗員が快適な揺らぎ感を体感できること。 【構成】 送風機3のブロワ電圧を制御するエアコン制
御装置6は、吸込口モードおよび吹出口モードに応じた
揺らぎ変化幅を予め記憶しておき、揺らぎスイッチ37
がオンされた場合に、送風機3の基準ブロワ電圧に付与
する揺らぎ幅を、吸込口モードおよび吹出口モードに応
じた各揺らぎ変化幅を加算して決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、揺らぎ制御を行うこと
のできる車両用空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両用空気調和装置では、送
風機の印加電圧を交互に増減して送風量を変化させるこ
とで乗員に揺らぎ感を与える揺らぎ制御が行われてい
る。この揺らぎ制御は、特開昭58−112822号公
報に示されるように、使用者が設定した風量レベルに応
じた変動幅で揺らぐように制御される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の揺ら
ぎ制御では、送風機の印加電圧を変化させても、吹出口
モードが異なる場合には、乗員にとって揺らぎの感じ方
が異なる。例えば、フェイスモードに対して、バイレベ
ルモードおよびフットモードでは、乗員が気流の変化を
感じ難くなることから、揺らぎ感が得られにくくなって
しまう。また、吸込口モードが異なる場合、つまり外気
モードと内気モードでは、内気モードに対して外気モー
ドの方が車室内外の圧力差の影響によって風速(風量)
が低下することから、内気モードに比べて外気モードの
方が乗員の感じる揺らぎ感が低下することになる。本発
明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的
は、吸込口モードまたは吹出口モードが異なる場合で
も、快適な揺らぎ感を得ることのできる車両用空気調和
装置の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、吸込口モードに応じて選択された外気導
入口または内気導入口と吹出口モードに応じて選択され
た吹出口とを連通するダクトと、前記吹出口より車室内
へ吹き出される吹出風に揺らぎを与える揺らぎ機能と、
この揺らぎ機能の作動開始を指令する揺らぎ指令手段
と、この揺らぎ指令手段より前記揺らぎ機能の作動開始
が指令された場合に、前記吸込口モードまたは前記吹出
口モードに応じて前記揺らぎ機能の揺らぎ変化量を可変
する揺らぎ変化量可変手段とを備えたことを技術的手段
とする。
【0005】
【作用】上記構成より成る本発明の車両用空気調和装置
は、揺らぎ指令手段より揺らぎ機能の作動開始が指令さ
れた時に、吸込口モードまたは吹出口モードに応じて、
揺らぎ機能の揺らぎ変化量を可変する。吸込口モードの
場合は、例えば、外気モードの時に対して内気モードの
時の揺らぎ変化量を小さく設定することで、吸込口モー
ドが異なることによる揺らぎの違和感を少なくすること
ができる。また、吹出口モードの場合は、乗員の足元よ
り上半身(頭部および胸部)の方が揺らぎ感を得やすい
ことから、例えば、バイレベルモード時の揺らぎ変化量
に対して、フェイスモード時の揺らぎ変化量を小さく設
定し、フットモード時の揺らぎ変化量を大きく設定する
ことで、吹出口モードが異なることによる揺らぎの違和
感を少なくすることができる。
【0006】
【実施例】次に、本発明の車両用空気調和装置の一実施
例を図1ないし図9を基に説明する。図1は車両用空気
調和装置の全体模式図である。本実施例の車両用空気調
和装置1は、車室内に送風空気を導くダクト2、このダ
クト2の上流端に配されて、ダクト2を介して車室内へ
空気を送る送風機3、ダクト2内に配された冷房用熱交
換器4と暖房用熱交換器5、およびエアコン制御装置6
を備える。送風機3は、ブロワケース3a、遠心式ファ
ン3b、ブロワモータ3cより成り、このブロワモータ
3cへの印加電圧(以下ブロワ電圧と言う)に応じてブ
ロワモータ3cの回転速度が決定される。ブロワ電圧
は、モータ駆動回路7を介してエアコン制御装置6から
の制御信号に基づいて制御される(図2参照)。ブロワ
ケース3aには、車室内空気(内気)を導入する内気導
入口8と車室外空気(外気)を導入する外気導入口9が
形成されるとともに、吸込口モードに応じて内気導入口
8と外気導入口9とを選択的に開閉する内外気切替ダン
パ10が設けられている。ここで、送風機制御に係るエ
アコン制御装置6の作動を図2を基に説明する。エアコ
ン制御装置6は、演算により決定されたブロワ風量とな
るように、ブロワモータ3cへ印加する電圧をフィード
バック制御する。このため、端子No4にてモータ駆動回
路7からブロワモータ3cへ印加されるブロワ電圧VM
を検出し、端子No3よりモータ駆動回路7へ制御信号を
出力してブロワモータ3cへの出力電圧BLWを制御す
る。なお、端子No2は、ブロワモータ3cをバッテリー
電圧(+B)で駆動させるためにモータ駆動回路7の出
力ターミナルを短絡するバイパスリレー11を駆動する
端子である。また、端子No1は、ブロワモータ3cに電
源を供給するためのメインリレー12を駆動する端子で
ある。
【0007】ダクト2の下流端は、デフロスタダクト1
3、フェイスダクト14、フットダクト15に分岐され
て、各ダクト13〜15の先端が車室内に開口するデフ
ロスタ吹出口16、フェイス吹出口17、フット吹出口
18とされている。デフロスタダクト13とフェイスダ
クト14の上流側開口部には、吹出口モードに応じてデ
フロスタダクト13とフェイスダクト14とを選択的に
開閉する吹出口切替ダンパ19が設けられ、フットダク
ト15の上流側開口部には、吹出口モードに応じてフッ
トダクト15を開閉する吹出口切替ダンパ20が設けら
れている。冷房用熱交換器4は、冷凍サイクルの冷媒蒸
発器で、自身内部を流れる低温、低圧の冷媒と周囲の空
気との熱交換を行うことで、冷房用熱交換器4を通過す
る空気を冷却除湿する。暖房用熱交換器5は、ダクト2
内で冷房用熱交換器4の下流(風下)に配置され、エン
ジン冷却水を熱源として、暖房用熱交換器5を通過する
空気を加熱する。この暖房用熱交換器5は、ダクト2内
で、ダクト2内を流れる空気が暖房用熱交換器5を迂回
して流れるバイパス路21を形成するように配されてお
り、そのバイパス路21を通過する空気量と暖房用熱交
換器5を通過する空気量との割合が暖房用熱交換器5の
両側に設けられた一対のエアミックスダンパ22によっ
て調節される。
【0008】エアコン制御装置6は、ROM6a、RA
M6b、CPU6cから構成されるマイクロコンピュー
タで、エアコン操作パネル23より出力される操作信号
および各センサ(後述する)からの検出信号に基づい
て、各ダンパ(内外気切替ダンパ10、吹出口切替ダン
パ19、20、エアミックスダンパ22)を駆動するそ
れぞれのサーボモータ24、25、26、およびブロワ
モータ3cを駆動するモータ駆動回路7へ制御信号を出
力する。ROM6aは、読み出し専用のメモリで、各演
算式、各種データ、所定の制御プログラム等が記憶保持
されている。RAM6bは、データの読み出し、書き込
みを自由に行うことのできるメモリで、処理の途中に現
れる一時的なデータの保持に使用される。CPU6c
は、ROM6aに記憶された制御プログラムに基づい
て、各種の演算、処理を行う中央処理装置である。
【0009】上記のセンサは、車室内温度を検出して内
気温度信号Trとして出力する内気センサ27、車室外
温度を検出して外気温度信号Tamとして出力する外気セ
ンサ28、日射量を検出して日射信号Tsとして出力す
る日射センサ29、冷媒蒸発器の吹出空気温度を検出し
てエバ後温度信号Teとして出力するエバ後温度センサ
30、暖房用熱交換器5に供給されるエンジン冷却水の
温度を検出して水温信号Twとして出力する水温センサ
31である。エアコン操作パネル23は、車室内のイン
ストルメントパネル(図示しない)に配されて、乗員の
希望する室内温度を設定する温度設定器32、車室内を
温度設定器32で設定された温度に保つように空調機器
(各ダンパ10、19、20、22、送風機3等)の自
動制御をエアコン制御装置6に指令するオートスイッチ
33、吹出口を選択する吹出口モードスイッチ34、吸
込口(内気導入口と外気導入口9)を選択する吸込口モ
ードスイッチ35、送風機3の送風量を調節する風量設
定器36、およびエアコン制御装置6に揺らぎ制御を指
令する揺らぎスイッチ37等が設けられている。なお、
温度設定器32で設定された設定温度は、設定温度信号
Tset としてエアコン制御装置6に出力される。揺らぎ
制御は、下述の制御に基づいて送風機3のブロワ電圧に
揺らぎ幅を付与することで、車室内へ吹き出される吹出
空気に揺らぎを与える制御である。
【0010】次に、揺らぎ制御に係る本実施例の作動を
エアコン制御装置6の処理手順に基づいて説明する。図
3はエアコン制御装置6の処理手順を示すフローチャー
トである。まず、温度設定器32の設定温度信号Tset
および各センサ(27〜31)の検出信号(内気温T
r、外気温Tam、日射量Ts、エバ後温度Te、水温T
w)を読み込む(ステップS1)。つぎに、下記の数式
1に従って車室内への目標吹出温度TAOを演算する
(ステップS2)。
【数1】 TAO=Kset ・Tset −Kr・Tr−Kam・Tam−Ks・Ts+C なお、Kset :温度設定ゲイン、Kr:内気温度ゲイ
ン、Kam:外気温度ゲイン、Ks:日射ゲイン、C:補
正定数である。 TAOが算出された後、車室内への実際の吹出温度がT
AOとなるべく、エアミックスダンパ22の目標開度S
Wを下記の数式2に従って演算する(ステップS3)。
【数2】 SW=(TAO−Te)×100/(Tw−Te) (%)
【0011】つぎに、図4に示すグラフ(ROM6aに
記憶されている送風機特性)から決定されるブロワ電圧
より基準ブロワ電圧V1 を決定する(ステップS4)。
続いて、ステップS2で算出されたTAOに基づいて、
図5に示すグラフ(ROM6aに記憶されている吸込口
モード特性)より吸込口モードを決定する(ステップS
5)。続いて、ステップS2で算出されたTAOに基づ
いて、図6に示すグラフ(ROM6aに記憶されている
吹出口モード特性)より吹出口モードを決定する(ステ
ップS6)。つぎに、揺らぎスイッチ37のオン・オフ
状態を判定する(ステップS7)。揺らぎスイッチ37
がオンされてない場合(NO)は、モータ駆動回路7へ
出力する最終的なブロワ電圧Vを、ステップS4で求め
た基準ブロワ電圧V1 に決定する(ステップS8)。
【0012】揺らぎスイッチ37がオンされている場合
(YES)は、ステップS4で求めた基準ブロワ電圧V
1 に付与する揺らぎ幅ΔVを決定する(ステップS9・
本発明の揺らぎ変化量可変手段))。この揺らぎ幅ΔV
は、吸込口モードに応じて決定される揺らぎ変化幅ΔV
iと吹出口モードに応じて決定される揺らぎ変化幅ΔV
oを加算して求められる。吸込口モードに応じて決定さ
れる揺らぎ変化幅ΔViは、図7のグラフ(ROM6a
に記憶されている)に示すように、外気モード時と比べ
て風速の大きい内気モード時の方が小さく設定されてい
る。また、吹出口モードに応じて決定される揺らぎ変化
幅ΔVoは、図8のグラフ(ROM6aに記憶されてい
る)に示すように、乗員の足元より上半身(頭部および
胸部)の方が揺らぎ感を得やすいことから、バイレベル
モード時に対して、フェイスモード時の方が小さく設定
され、フットモード時の方が大きく設定されている。
【0013】ステップS9で揺らぎ幅ΔV(ΔVi+Δ
Vo)が決定された後、その揺らぎ幅ΔVをステップS
4で求めた基準ブロワ電圧V1 に加算して、加算後の値
(V1 +ΔV)をモータ駆動回路7へ出力する最終的な
ブロワ電圧Vとして決定する(ステップS10・本発明
の揺らぎ機能)。つぎに、ステップS3で決定されたエ
アミックスダンパ22の目標開度SWが得られるよう
に、エアミックスダンパ22を駆動するサーボモータ2
6へ制御信号を出力する(ステップS11)。続いて、
ステップS5で決定された吸込口モードが得られるよう
に、内外気切替ダンパ10を駆動するサーボモータ24
へ制御信号を出力する(ステップS12)。続いて、ス
テップS6で決定された吹出口モードが得られるよう
に、吹出口切替ダンパ19,20を駆動するサーボモー
タ25へ制御信号を出力する(ステップS13)。続い
て、ステップS8またはステップS10で決定されたブ
ロワ電圧Vがブロワモータ3cへ印加されるように、モ
ータ駆動回路7へ制御信号を出力し(ステップS1
4)、その後リターンする。
【0014】上述の揺らぎ制御の一例を図9に示す。吸
込口モードが外気モードで、吹出口モードがフェイスモ
ードの時は、外気モード時の揺らぎ変化幅ΔVi=0
(v)であり、フェイスモード時の揺らぎ変化幅ΔVo
=2.0(v)であることから、基準ブロワ電圧V1
(5v)に対して、揺らぎ幅ΔV=2.0(v)の範囲
で揺らぎ制御が行われる。その後、吹出口モードがフッ
トモードに変更されると、フットモード時の揺らぎ変化
幅ΔVo=2.8(v)であることから、基準ブロワ電
圧V1 (5v)に対して、揺らぎ幅ΔV=2.8(v)
の範囲で揺らぎ制御が行われる。この様に、フェイスモ
ード時よりフットモード時の方を揺らぎ幅ΔVを大きく
することで、フェイスモード時と比較して揺らぎ感を体
感しにくいフットモード時でも快適な揺らぎ感を得るこ
とができる。その後、フットモード時において、吸込口
モードが内気モードに変更されると、内気モード時の揺
らぎ変化幅ΔVi=−0.5(v)であることから、基
準ブロワ電圧V1 (5v)に対して、揺らぎ幅ΔV=
1.5(v)の範囲で揺らぎ制御が行われることにな
る。この様に、外気モード時より内気モード時の方を揺
らぎ幅ΔVを小さくすることで、吸込口モードが異なる
ことによる揺らぎ感の差異を小さくすることができる。
【0015】〔変形例〕この実施例では、送風機3の基
準ブロワ電圧V1 に付与する揺らぎ幅ΔVを可変する揺
らぎ制御を示したが、例えば、エアミックスダンパ22
の開度に基づいて吹出温度に揺らぎ幅を持たせる揺らぎ
制御を行う場合に、その吹出温度の揺らぎ幅を吸込口モ
ードおよび吹出口モードに応じて可変するようにしても
良い。また、揺らぎスイッチ37をオンすることによっ
て揺らぎ制御を開示する例を示したが、目標吹出温度T
AOやブロワ電圧V等の空調条件によって揺らぎ制御を
開始するように設定しても良い。さらに、本実施例で
は、吸込口モードおよび吹出口モードに応じて、基準ブ
ロワ電圧V1 に付与する揺らぎ幅ΔV(揺らぎ変化量)
を補正したが、揺らぎ機能の変化周期、あるいは揺らぎ
の周波数特性等を変化させても良い。
【0016】
【発明の効果】本発明の車両用空気調和装置は、吸込口
モードおよび吹出口モードに応じて、揺らぎ機能の揺ら
ぎ変化量を可変することにより、吸込口モードおよび吹
出口モードが異なることにより生じる揺らぎ感の差異を
小さくすることができる。その結果、吸込口モードおよ
び吹出口モードが異なる場合でも、乗員にとって揺らぎ
の感じ方に大きな変化はなく、安定的な揺らぎ感を与え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る車両用空気調和装置の全体模式
図である。
【図2】ブロワモータを駆動する電気回路図である。
【図3】エアコン制御装置の作動を示すフローチャート
である。
【図4】送風機の制御特性を示すグラフである。
【図5】吸込口モードの制御特性を示すグラフである。
【図6】吹出口モードの制御特性を示すグラフである。
【図7】内外気モードと揺らぎ変化幅との関係を示すグ
ラフである。
【図8】吹出口モードと揺らぎ変化幅との関係を示すグ
ラフである。
【図9】本実施例の揺らぎ制御に係るタイムチャートで
ある。
【符号の説明】
1 車両用空気調和装置 2 ダクト 6 エアコン制御装置(揺らぎ機能、揺らぎ変化量可変
手段) 8 内気導入口 9 外気導入口 16 デフロスタ吹出口 17 フェイス吹出口 18 フット吹出口 37 揺らぎスイッチ(揺らぎ指令手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 裕司 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 寒川 克彦 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)吸込口モードに応じて選択された外気
    導入口または内気導入口と吹出口モードに応じて選択さ
    れた吹出口とを連通するダクトと、 b)前記吹出口より車室内へ吹き出される吹出風に揺ら
    ぎを与える揺らぎ機能と、 c)この揺らぎ機能の作動開始を指令する揺らぎ指令手
    段と、 d)この揺らぎ指令手段より前記揺らぎ機能の作動開始
    が指令された場合に、前記吸込口モードまたは前記吹出
    口モードに応じて前記揺らぎ機能の揺らぎ変化量を可変
    する揺らぎ変化量可変手段とを備えたことを特徴とする
    車両用空気調和装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4890452A (en) * 1987-12-10 1990-01-02 Howa Machinery, Ltd. Apparatus for controlling operation of spinning frame in roving bobbin exchange system
WO2021153274A1 (ja) * 2020-01-31 2021-08-05 株式会社デンソー 空気吹出装置

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