JPH0626282U - チップ状回路部品マウント装置 - Google Patents

チップ状回路部品マウント装置

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JPH0626282U
JPH0626282U JP6683792U JP6683792U JPH0626282U JP H0626282 U JPH0626282 U JP H0626282U JP 6683792 U JP6683792 U JP 6683792U JP 6683792 U JP6683792 U JP 6683792U JP H0626282 U JPH0626282 U JP H0626282U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 チップ状回路部品を回路基板上にマウントし
た後の半田付け工程を簡易化すると共に、チップ状回路
部品を回路基板上の電極ランドに確実に半田付けする。 【構成】 コンベア7上の回路基板bにチップ状回路部
品aをマウントする位置より先に、前記マウントされた
チップ状回路部品aを電極ランドd上に押さえる部品押
え9と、前記電極ランドd上の半田cをリフローするヒ
ーター93とが配置されている。部品押え9は、それで
押さえるチップ状回路部品aを予熱するヒーター98を
備えている。部品押え9で回路基板b上にマウントされ
たチップ状回路部品aを電極ランドd上に押さえなが
ら、ヒーター93で電極ランドd、d上の半田cをリフ
ローし、硬化させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、回路基板上にチップ状回路部品をマウントする装置に関し、回路基 板上にマウントしたチップ状回路部品をその場で回路基板上の電極ランドに半田 付けするチップ状回路部品マウント装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来において、回路基板の所定の位置にチップ状回路部品をマウントする場合 、自動マウント装置を用いて次のようにして行なわれていた。すなわち、複数の 容器の中にバルク状に収納されたチップ状回路部品を、ディストリビューターに 配管された複数本の案内チューブに一つずつ取り出して、テンプレートの所定の 位置に形成された収納部へ各々送り、そこに収受する。この収納部は、各々のチ ップ状回路部品を回路基板にマウントする位置に合わせて配置されている。そし て、テンプレートの各収納部にチップ状回路部品が収納されているか否か検査さ れた後、サクションヘッドを有する部品移動手段により、前記収納部に収納され たチップ状回路部品が、収納されたときの相対位置を保持したまま回路基板に移 動され、マウントされる。これによって、前記各チップ状回路部品が回路基板の 所定の位置に各々マウントされる。
【0003】 図5と図6に、従来のチップ状回路部品マウント装置を用いてチップ状回路部 品aを回路基板b上にマウントする動作を示す。これらの図において、符号8は 、サクションヘッド、符号81は、チップ状回路部品aを吸着するためのセット ノズルで、前記サクションヘッド8の下面の所定の位置から下方へ向けてに突設 されている。また、符号84は、セットノズル81が取り付けられた背後側を負 圧に維持し、セットノズル81の先端にチップ状回路部品aを吸着するための真 空室である。このサクションヘッド8と対向して、その下にバックアップボード 91が配置されている。このバックアップボード91は、その上面から突設した 支持ピン92により、図示してないコンベアでサクションヘッド8の真下に搬送 されてきた回路基板bを下から支持するものである。
【0004】 前記テンプレート(図5と図6には図示せず)の各収納部に収納されたチップ 状回路部品aを、このサクションヘッド8のセットノズル81で各々吸着した後 、テンプレートがサクションヘッド8の下から退避する。そして、サクションヘ ッド8が図5で示す位置から予めその下に挿入された回路基板bへ向けて下降し 、セットノズル81の先端に吸着したチップ状回路部品aを、図6で示すように して電極ランドd、dの上に載せる。このとき、回路基板bを下側からバックア ップボード91が支え、回路基板bにサクションヘッド8に対する反力を与える 。また、チップ状回路部品aは、予め回路基板b上の電極ランドd、dの間に塗 布された接着剤eで仮固定される。その後、セットノズル81の先端の負圧が解 除されると共に、サクションヘッド8が上方に復帰する。チップ状回路部品aが マウントされた回路基板bは、リフロー炉へ送られ、電極ランドd、d上に予め 塗布したクリーム半田等の半田cが一旦リフローされた後、硬化することで、電 極ランドd、dにチップ状回路部品aの両端の端子が半田付けされる。
【0005】
【考案が解決しようとしている課題】
しかしながら、前記従来のチップ状回路部品マウント装置によりチップ状回路 部品aを回路基板b上にマウントし、半田付けする場合、次のような問題があっ た。すなわち、回路基板bの上にチップ状回路部品aをマウントした後、回路基 板bをリフロー炉に送って別途リフロー処理しなければならない。このため、回 路基板b上にチップ状回路部品aをマウントする前後の付随的な処理工程に手数 がかかる。さらに、チップ状回路部品aは、回路基板bの電極ランドd、dの上 にマウントされたとき、接着剤eで仮固定されるが、この仮固定が充分でない場 合、半田cをリフローしたとき、チップ状回路部品aが一方の電極ランドd側に 引かれて立ち上がってしまったり、電極ランドdからずれてしまうことがある。 このため、チップ状回路部品aのマウント不良が生じるのを避けることができな かった。
【0006】 そこで本考案は、前記従来チップ状回路部品マウント装置の欠点を解決すべく なされたもので、その目的は、チップ状回路部品を回路基板上にマウントした後 リフロー工程を簡易化することができると同時に、チップ状回路部品を回路基板 上の電極ランドに確実に半田付けすることが可能なチップ状回路部品マウント装 置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本考案は前記目的を達成するため、チップ状回路部品aがバルク状 に収納される複数の容器1、1…と、各容器1、1…の中に収納されたチップ状 回路部品aを分配、供給するディストリビューター2と、該ディストリビュータ 2から供給されるチップ状回路部品aを収受する収納部が所定の位置に配置され たテンプレート6と、チップ状回路部品aをマウントする電極ランドd上に予め 半田cが塗布された回路基板bを搬送するコンベア7と、前記テンプレート6の 収納部に収納された回路部品を同収納部の中から吸着し、吸着したチップ状回路 部品aを前記回路基板bにマウントするセットノズル81を有するサクションヘ ッド8とを備えるチップ状回路部品マウント装置において、前記サクションヘッ ド8で回路基板b上にチップ状回路部品aをマウントする位置より前記コンベア 7で回路基板bが先に搬送された位置に、マウントされたチップ状回路部品aを 電極ランドd上に押さえる部品押え9と、前記電極ランドd上の半田cをリフロ ーするヒーター93とが配置されていることを特徴とするチップ状回路部品マウ ント装置を提供する。 なお、この場合において、部品押え9は、それで押さえるチップ状回路部品a を予熱するヒーター98を備えているとよい。
【0008】
【作用】
本考案によるマウント装置では、マウントされたチップ状回路部品aを電極ラ ンドd上に押さえる部品押え9と、前記電極ランドd上の半田cをリフローする ヒーター93とを備えたことにより、サクションヘッド8でチップ状回路部品a を回路基板b上にマウントした後に、部品押え9でマウントされたチップ状回路 部品aを電極ランドd上に押さえながら、ヒーター93で電極ランドd、d上の 半田cをリフローし、硬化させることができる。 この場合に、部品押え9でマウントされたチップ状回路部品aを電極ランドd 上に押さえながらリフロー処理を行なうため、半田cのリフロー時のチップ状回 路部品aのずれや立ち上がりを完全に防止できる。
【0009】 さらに、このリフローの間にサクションヘッド8は次のサイクルに移行し、テ ンプレート6側に戻って次のチップ状回路部品aを吸着する動作を行なうことが できるため、サイクルタイムを長くせずに、マウントからリフローまでの動作を 行なうことができる。 なお、部品押え9が、それで押さえるチップ状回路部品aを予熱するヒーター 98を備えている場合は、リフロー用のヒーター93による回路基板bの加熱時 間を短くすることができると共に、円滑にリフロー処理することができる。
【0010】
【実施例】
次に、本考案の実施例について、図面を参照しながら具体的に説明する。 本考案の実施例であるチップ状回路部品のマウント装置全体の概要が図1に示 されている。すなわち、チップ状回路部品をバルク状に収納した容器1が複数配 置され、これにチューブ10を介してエスケープメントである送出部11が接続 されている。さらに、この送出部11の下にディストリビューター2が配置され ている。
【0011】 このディストリビューター2は、前記送出部11の下に固定された固定フレー ム23と、この下に平行に配置され、下面側に前記テンプレート6が着脱自在に 取り付けられる可動フレーム22とを有し、これら固定フレーム23と可動フレ ーム22とは、可撓性を有する長さの等しい4本の支柱でそれらの4隅が互いに 連結されている。 さらに、固定フレーム23と可動フレーム22との間にチップ状回路部品を案 内、搬送する可撓性の案内チューブ21、21…が配管されている。
【0012】 前記可動フレーム22の下には、搬送テーブル65に載せられたテンプレート 6が挿入され、固定される。このテンプレート6は、チップ状回路部品の回路基 板へのマウント位置に合わせてベースボード60上に収納部となる案内ケース6 1を配設したものである。このテンプレート6がディストリビューター2の直下 に挿入されたとき、前記可動フレーム22に連結された案内チューブ21の下端 が、テンプレート6の各々の案内ケース61の上に位置する。またこのとき、テ ンプレート6の下にバキュームケース4が当てられ、テンプレート6の下面側が 負圧に維持される。
【0013】 例えば、図3に示すテンプレート6は、チップ状回路部品の回路基板へのマウ ント位置に合わせてベースボード60上に案内ケース61を取り付けるための孔 を穿設し、そこに案内ケース61の下面から突設したピン状の突起62を嵌合す ることで、案内ケース61をテンプレート6上に取り付けている。この案内ケー ス61は、耐熱性合金等の金属で作られている。また、前記のピン状の突起62 には、案内ケース61の底面に開口する空気通路63が開設されている。このた め、前述したように、テンプレート6がディストリビュータ2の直下に挿入され 、且つその下にバキュームケース4が当てられ、テンプレート6の下面側に負圧 にされると、ディストリビュータ2の案内チューブ21から案内ケース61の底 部に開設された前記空気通路63を通して、テンプレート6の裏面側に空気が引 き込まれ、空気の流れが形成される。この空気の流れにより、前記送出部11か ら案内チューブ21に逃がされたチップ状回路部品が、テンプレート6の案内ケ ース61まで強制搬送される。
【0014】 前記搬送テーブル65に載せられたテンプレート6は、移動機構66により、 ディストリビューター2の直下とサクションヘッド8の直下との間を移動する。 図3は、テンプレート6がサクションヘッド8の直下に移動した状態を示してい る。 ここで、セットノズル81は、チップ状回路部品aの回路基板へのマウント位 置に合わせてサクションヘッド8の下面から下方に向けて突設されている。すな わち、サクションヘッド8の下面の所定の位置にセットノズル81を取り付ける ための孔が設けられ、これにシリンダー状の取付基部82の基端側が嵌合されて いる。さらに、このシリンダー状の取付基部82に弾性材からなるノズル部83 が嵌合されている。サクションヘッド8の内部に真空室84が形成され、セット ノズル81には、前記取付基部82からノズル部83にわたってこの真空室に通 じる空気通路87、86が形成されている。
【0015】 図3に示すように、テンプレート6がサクションヘッド8の直下に移動すると 、これらが図示されてない位置決め機構により相互に所定の位置関係、すなわち 、対応するセットノズル81と収納ケース61とが各々上下に対向するよう位置 決めされる。この状態で、サクションヘッド8が下降し、セットノズル81の先 端が各々の案内ケース61の中に挿入され、その中に収納されたチップ状回路部 品aにノズル部83の先端が当たる。このとき、サクションヘッド8の真空室8 4が負圧となり、ノズル部83の先端にチップ状回路部品aが吸着される。その 後、サクションヘッド8が上昇し、各々の案合ケース61からチップ状回路部品 aが取り出される。その後、テンプレート6は、搬送テーブル65によってサク ションヘッド8の直下から退避、移動し、前述したディストリビューター2の直 下に移動する。
【0016】 図2に示すように、前記のサクションヘッド8の下にコンベア7が配置され、 このコンベア7によって回路基板bがサクションヘッド8の直下に送られて来て 、図示してないツトッパーにより所定の位置に停止される。ここで、従来の装置 と同様にして、つまり図5及び図6で示すようにして、回路基板b上にチップ状 回路部品aがマウントされる。すなわち、回路基板b上のチップ状回路部品aを マウントすべき位置に対向して対となる電極ランドdが複数組形成され、この電 極ランドdに予めペースト半田等が塗布されている。コンベア7でサクションヘ ッド8の直下に送られてきた回路基板bは、図5に示されたように、それらの各 電極ランドdがサクションヘッド8の各々対応するセットノズル81の真下に位 置するように位置決めされる。さらにサクションヘッド8が、図5で示す位置か ら下降し、セットノズル81の先端に吸着したチップ状回路部品aを、図6で示 すようにして電極ランドd、dの上に載せる。その後、回路基板bは、コンベア 7で次のリフローステーションに送られる。
【0017】 図2及び図3に示すように、前記マウント位置からコンベア7で回路基板bが 搬送されてくるリフローステーションでは、その真上に部品押え9が配置されて いる。この部品押え9は、上下動し、下降したときに、回路基板b上にマウント されたチップ状回路部品aを上から押さえるものである。すなわち、部品押え9 には、チップ状回路部品aの回路基板へのマウント位置に合わせてその下面から 下方に向けて押え突起95、95…が突設されている。具体的には、部品押え9 の下面に、前記サクションヘッド8の吸着ノズル81と同じ配置パターンで押え 突起95、95…を取り付けるための孔が設けられ、これに逆T字形の押え突起 95、95の上端側が嵌合されている。さらに、この部品押え9には、前記押え 突起95、95…を加熱するヒーター98が備えられている。
【0018】 この部品押え9と対向して、その下にバックアップボード96が配置されてい る。このバックアップボード96は、その上面から突設した支持ピン97により 、コンベア7(図1及び図2参照)でサクションヘッド8の真下に搬送されてき た回路基板bを下から支持するものである。さらに、このバックアップボード9 6の上にリフロー用のヒーター93が配置されている。このヒーター93は上下 動し、上昇したときに回路基板bの下に当てられ、その下面側から回路基板bを 加熱する。その熱量は、前記電極ランドdに塗布されたクリーム半田をリフロー できるのに充分なものとする。
【0019】 図4は、部品押え9の下にコンベア7で回路基板bが搬送され、それが下側か らバックアップボード96で支持されると共に、部品押え9が下降し、押え突起 95、95…の先端で回路基板b上にマウントされたチップ状回路部品aがその マウントされた位置に押さえられた状態を示している。この状態では、ヒーター 98で発生する熱により、押え突起95、95…を介してチップ状回路部品a、 a…が予熱される。さらに、矢印で示すようにヒーター93が上昇し、それが回 路基板bに当てられ、回路基板bを背後から所定の時間加熱した後、ヒーター9 3が下降する。すると、電極ランドd、d上に予め塗布された半田cが一旦リフ ローされた後、硬化するため、電極ランドd、dにチップ状回路部品aの両端の 端子が半田付けされる。その後、部品押え9が上昇して、元位置に復帰する。こ れにより、回路基板bへのチップ状回路部品aのマウントと半田付けとが完了し 、回路基板bは、コンベア7で次の工程へと搬送される。
【0020】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案によれば、サクションヘッドのセットノズルの先端 から回路基板上にチップ状回路部品をマウントした直後に、チップ状回路部品を 回路基板上の電極ランドに半田付けすることができるため、チップ状回路部品の マウント工程の他に、別途リフロー装置に送る必要がなくなり、マウントから半 田付けまでの工程が連続して行える。また、チップ状回路部品を部品押えで押さ えたままクリーム半田をリフローし、半田付けすることができるため、半田のリ フロー時のチップ状回路部品aのずれや立ち上がりも完全に防止できる。これに より、工程を簡素化することができると共に、チップ状回路部品を確実に回路基 板にマウントし、半田付けすることができるチップ状回路部品マウント装置が提 供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例によるチップ状回路部品マウン
ト装置を示す概略斜視図である。
【図2】同実施例によるチップ状回路部品マウント装置
の要部を示す概略斜視図である。
【図3】同実施例によるチップ状回路部品マウント装置
によりテンプレートからチップ状回路部品を取り出す動
作を示す要部斜視図である。
【図4】同実施例によるチップ状回路部品マウント装置
により回路基板にチップ状回路部品を半田付けする状態
を示す要部断面図である。
【図5】従来のチップ状回路部品マウント装置により回
路基板にチップ状回路部品をマウントする直前の状態を
示す要部断面図である。
【図6】従来のチップ状回路部品マウント装置により回
路基板にチップ状回路部品をマウントする時の状態を示
す要部断面図である。
【符号の説明】
1 容器 2 ディストリビューター 6 テンプレート 7 コンベア 8 サクションヘッド 9 部品押え 61 案内ケース 81 セットノズル 93 ヒーター 95 部品押えの押え突起 a チップ状回路部品 b 回路基板 c クリーム半田 d 電極ランド

Claims (2)

    【整理番号】 0040354−01 【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップ状回路部品(a)がバルク状に収
    納される複数の容器(1)、(1)…と、 各容器(1)、(1)…の中に収納されたチップ状回路
    部品(a)を分配、供給するディストリビューター
    (2)と、 該ディストリビュータ(2)から供給されるチップ状回
    路部品(a)を収受する収納部が所定の位置に配置され
    たテンプレート(6)と、 チップ状回路部品(a)をマウントする電極ランド
    (d)上に予め半田(c)が塗布された回路基板(b)
    を搬送するコンベア(7)と、 前記テンプレート(6)の収納部に収納された回路部品
    を同収納部の中から吸着し、吸着したチップ状回路部品
    (a)を前記回路基板(b)にマウントするセットノズ
    ル(81)を有するサクションヘッド(8)とを備える
    チップ状回路部品マウント装置において、 前記サクションヘッド(8)で回路基板(b)上にチッ
    プ状回路部品(a)をマウントする位置より前記コンベ
    ア(7)で回路基板(b)が先に搬送された位置に、マ
    ウントされたチップ状回路部品(a)を電極ランド
    (d)上に押さえる部品押え(9)と、前記電極ランド
    (d)上の半田(c)をリフローするヒーター(93)
    とが配置されていることを特徴とするチップ状回路部品
    マウント装置。
  2. 【請求項2】 前記部品押え(9)に、それで押さえる
    チップ状回路部品aを予熱するヒーター(98)が備え
    られていることを特徴とする前記請求項1に記載のチッ
    プ状回路部品マウント装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945077A (ja) * 1982-09-07 1984-03-13 Nec Corp 電子部品の半田付方法
JPS63150994A (ja) * 1986-12-15 1988-06-23 富士通株式会社 表面実装用部品の押え機構
JPH03120124A (ja) * 1989-09-30 1991-05-22 Taiyo Yuden Co Ltd チップ状部品供給用ホッパ装置

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