JP2562119Y2 - チップ状回路部品マウンターのマウントヘッド位置決装置 - Google Patents

チップ状回路部品マウンターのマウントヘッド位置決装置

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JP2562119Y2 JP2496992U JP2496992U JP2562119Y2 JP 2562119 Y2 JP2562119 Y2 JP 2562119Y2 JP 2496992 U JP2496992 U JP 2496992U JP 2496992 U JP2496992 U JP 2496992U JP 2562119 Y2 JP2562119 Y2 JP 2562119Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】本考案は、チップ状回路部品を回路基板の
所定の位置にマウントするマウンターにおいて、マウン
トヘッドをマウンターの昇降フレームに固定する際、同
マウントヘッドの取付位置を決定するのに使用する位置
決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、回路基板の所定の位置に
チップ状回路部品を搭載する場合、図5で示すような自
動マウンターを用い、次のような方法で行なわれてい
た。すなわち、チップ状回路部品をバルク状に収納した
容器1が複数配置され、これにチューブ10を介してエ
スケープメントである送出部11が接続されている。さ
らに、この送出部11の下にディストリビューター2が
配置されている。このディストリビューター2は、前記
送出部11の下に固定された固定フレーム23と、この
下に平行に配置され、下面側に前記テンプレート6が着
脱自在に取り付けられる可動フレーム22とを有し、こ
れら固定フレーム23と可動フレーム22とは、可撓性
を有する長さの等しい4本の支柱でそれらの4隅が互い
に連結されている。固定フレーム23と可動フレーム2
2との間にチップ状回路部品を案内、搬送する可撓性の
案内チューブ21、21…が配管されている。
【0003】前記可動フレーム22の下には、テンプレ
ート枠65に載せられたテンプレート6が挿入され、固
定される。このテンプレート6は、チップ状回路部品の
回路基板への搭載位置に合わせてベースボード60上に
案内ケース61を配設したものである。そして、このテ
ンプレート6がディストリビューター2の直下に挿入さ
れたとき、前記可動フレーム22に連結された案内チュ
ーブ21の下端が、テンプレート6の各々の案内ケース
61の上に位置する。またこのとき、テンプレート6の
下にバキュームケース4が当てられ、テンプレート6の
下面側が負圧に維持される。このため、案内チューブ2
1から案内ケース61の底部に開設された通孔(図示せ
ず)を通して、テンプレート6の裏面側に空気が引き込
まれ、空気の流れが形成される。ここで各容器1側から
送られてきたチップ状回路部品が、その重力と前記空気
の流れとにより、ディストリビューター2の案内チュー
ブ21を通って送られ、テンプレート6の案内ケース6
1の中に収納される。
【0004】前記テンプレート枠65に載せられたテン
プレート6は、スライド機構66により、ディストリビ
ューター2の直下とマウントヘッド8の直下とを移動さ
せられる。これにより、ディストリビューター2の直下
で、チップ状回路部品がテンプレート6の各々所定の案
内ケース61に収受された後、テンプレート6がマウン
トヘッド8の下まで移動する。
【0005】マウントヘッド8は、昇降フレーム83に
取り付けられ、同昇降フレーム83の昇降動作により上
下動される。案内ケース61内にチップ状回路部品を収
納したテンプレート6がマウントヘッド8の直下に挿入
されると、マウントヘッド8が下降し、案内ケース61
に収受されたチップ状回路部品がマウントヘッド8のセ
ットノズルに各々吸着される。その後、マウントヘッド
8が一旦上昇し、テンプレートがマウントヘッド8の下
から退避した後、同ヘッド8の下にコンベアー7で搬送
されてきた回路基板9が挿入され、ストッパ71、71
でマウントヘッド8の直下に停止される。そして、マウ
ントヘッド8が下降し、そのセットノズルの先端に吸着
したチップ状回路部品を回路基板9の上に置き、さらに
吸着を解除して搭載する。その後、マウントヘッド8が
元の位置に上昇すると共に、回路基板9のストッパ7
1、71での停止が解除され、コンベアー7で次の工程
に送られる。なお、回路基板には、チップ状回路部品を
搭載すべき位置に予め接着剤を塗布しておき、搭載され
た前記回路部品をこの接着剤で仮固定した状態で、半田
付けを行なう。
【0006】このようなマウンターでは、回路基板9の
コンベアー7上での停止位置とマウントヘッド8との相
対的な位置が正確に合っていなければならず、さもなく
ば各々チップ状回路部品を回路基板9上に形成された回
路パターンの所定の位置に正確に搭載できない。そこ
で、予めマウントヘッド8のマウンターの昇降フレーム
83への取付位置を調整してから、マウンターの実際の
運転を行なわなければならない。従来では、このマウン
トヘッド8の取付位置の調整は、回路基板9に実際にチ
ップ状回路部品を搭載し、その搭載位置と回路基板9上
の回路パターンとのずれを確認し、そのずれた分だけマ
ウントヘッド8の取付位置をずらして、マウントヘッド
8をマウンターの昇降フレーム83に固定する、という
手段がとられていた。
【0007】
【考案が解決しようとしている課題】しかしながら、実
際の回路基板9へチップ状回路部品を搭載しながら、マ
ウントヘッド8の取付位置を調整するという前記の手段
では、調整時の回路基板9やチップ状回路部品を無駄に
してしまう。また、チップ状回路部品の搭載位置と回路
基板9上の回路パターンとのずれを目測し、その分だけ
マウントヘッド8の取付位置をずらすという調整作業
は、面倒であり、手数がかかると共に、なかな正確な調
整が行なわれない。本考案は、前記従来の問題を解消
し、回路基板の停止位置に対するマウントヘッドのマウ
ンターへの取付位置の位置合わせを容易にかつ正確に行
なうことができるチップ状回路部品マウンターのマウン
トヘッド位置決め装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本考案では、前
記目的を達成するため、第一に、チップ状回路部品を保
持し、保持したチップ状回路部品をその下に固定された
回路基板9上に搭載するマウントヘッド8がマウンタの
昇降フレーム83に取り付けられたチップ状回路部品マ
ウンターにおいて、チップ状部品を搭載する回路基板9
の位置に合わせて、前記マウントヘッド8マウンター
の昇降フレーム83への取付位置を決定する位置決装置
であって、チップ状回路部品を搭載する回路基板9と同
様の形状を有すると共に、同回路基板9と同じストッパ
ーによりマウントヘッド8の直下に固定される位置決め
治具板90と、該位置決め治具板90に設けられた位置
決め孔91、91と、該位置決め孔91、91に対応し
て前記マウントヘッド8に設けられた位置決め孔81、
81と、該位置決め孔81、81から前記位置決め治具
板90の位置決め孔91、91に亙って嵌合される位置
決めピン82、82とを有することを特徴とするチップ
状回路部品マウンターのマウントヘッド位置決装置
【0009】第二に、チップ状回路部品を保持し、保持
したチップ状回路部品をその下に固定された回路基板9
上に搭載するマウントヘッド8がマウンタの昇降フレー
ム83に取り付けられたチップ状回路部品マウンターに
おいて、チップ状部品を搭載する回路基板9の位置に合
わせて、前記マウントヘッド8マウンターの昇降フレ
ーム83への取付位置を決定する位置決装置であって、
チップ状回路部品を搭載する回路基板9と同様の形状を
有すると共に、同回路基板9と同じストッパーによりマ
ウントヘッド8の直下に固定される位置決め治具板90
と、該位置決め治具板90から上方に向けて突設された
位置決めピン93、93と、該位置決めピン93、93
に対応して前記マウントヘッド8に設けられ、同ピン9
3、93が嵌合される位置決め孔81、81とを有する
ことを特徴とするチップ状回路部品マウンターのマウン
トヘッド位置決装置を提供する。
【0010】第三に、チップ状回路部品を保持し、保持
したチップ状回路部品をその下に固定された回路基板9
上に搭載するマウントヘッド8がマウンタの昇降フレー
ム83に取り付けられたチップ状回路部品マウンターに
おいて、チップ状部品を搭載する回路基板9の位置に合
わせて、前記マウントヘッド8マウンターの昇降フレ
ーム83への取付位置を決定する位置決装置であって、
チップ状回路部品を搭載する回路基板9と同様の形状を
有すると共に、同回路基板9と同じストッパーによりマ
ウントヘッド8の直下に固定される位置決め治具板90
と、該位置決め治具板90に設けられた位置決め孔9
1、91と、該位置決め孔91、91に対応して前記マ
ウントヘッド8から下方に向けて突設され、同位置決め
孔91、91に嵌合される位置決めピン82’、82’
とを有することを特徴とするチップ状回路部品マウンタ
ーのマウントヘッド位置決装置を提供する。
【0011】
【作用】前記第一の手段によるマウントヘッド位置決装
置では、位置決め治具板90を回路基板9と同じストッ
パー71でマウントヘッド8の直下に停止させ、この状
態でマウントヘッド8をマウンターの昇降フレーム83
に仮止めし、前記位置決め治具板90のすぐ上まで下降
させ、それら両位置決め孔81、91に亙って位置決め
ピン83を嵌合する。そうすると、マウントヘッド8と
位置決め治具板90とが相対的に一定の位置に設定され
る。従って、この状態でマウントヘッド8を昇降フレー
ム83に固定すれば、マウントヘッド8が回路基板9の
停止位置に対して一定の位置に取り付けられる。ここ
で、マウントヘッド8に設けられるセットノズルの配置
パターンは、回路基板9上に形成される回路パターンの
印刷データに基づいて、それと対称に設定されるため、
マウントヘッド8の位置決め孔81を、そのセットノズ
ルの配置パターンに対して或る座標上に設けると共に、
位置決め治具板90の位置決め孔91も、実際の回路基
板9の回路パターンに対して、前記の座標と対称な座標
上に設けることにより、実際の回路基板9上の回路パタ
ーンとマウントヘッド8のセットノズルの配置パターン
とが正確に対応する。
【0012】さらに第二の手段によるマウントヘッド8
の位置決装置では、位置決め治具板90をストッパー7
1でマウントヘッド8の直下に停止させ、この状態でマ
ウントヘッド8を位置決め治具板90のすぐ上まで下降
させ、同位置決め治具板90から突設された位置決めピ
ン93、93をマウントヘッド8の位置決め孔81、8
1に嵌合すると、前記と同様にしてマウントヘッド8と
位置決め治具板90とが相対的に一定の位置に設定され
る。従って、この状態でマウントヘッド8を昇降フレー
ム83に固定すれば、マウントヘッド8が回路基板9の
停止位置に対して一定の位置に取り付けられる。さらに
第三の手段によるマウントヘッド8の位置決装置では、
マウントヘッド8から突設された位置決めピン82’、
82’を位置決め治具板90の位置決め孔91、91に
嵌合することが前記第二の手段と異なるだけで、実質的
には、同様にしてマウントヘッド8と位置決め治具板9
0とが相対的に一定の位置に設定される。従って、この
状態でマウントヘッド8を昇降フレーム83に固定すれ
ば、マウントヘッド8が回路基板9の停止位置に対して
一定の位置に取り付けられる。
【0013】
【実施例】次に、図面を参照しながら、本考案の実施例
について説明する。図1に本考案の第一の実施例である
マウントヘッド位置決め装置が示されており、図2にこ
のマウントヘッド位置決め装置を用いたマウンターが示
されている。マウントヘッド8は、回路基板に搭載すべ
きチップ状回路部品を吸着するための図示されてないセ
ットノズルや部品チャックをその下面に多数設けたもの
で、このサクションヘッド8の配置パターンは、実際に
チップ状回路部品が搭載される回路基板9(図5参照、
以下同じ)の回路パターンに基づき、その回路パターン
上のチップ状回路部品の搭載位置と対称になるよう設定
されている、また、このマウントヘッド8は、マウンタ
ーの昇降フレーム83に取り付けられ、その昇降により
上下動される。図1に示すように、マウントヘッド8の
両側に突部84、84が突設されており、これに位置決
め孔81、81が設けられている。この位置決め孔8
1、81は、前記セットノズルの配置パターンに対して
定めれた座標上に正確に設けられている。
【0014】マウントヘッド8の直下に回路基板9を搬
送するコンベアー7には、実際の回路基板90ではな
く、それと同じ形状を有する位置決め治具板90がセッ
トされ、これがストッパー71、71で停止されてい
る。すなわち、ストッパー71のストッパーピン72が
位置決め治具板90のストッパー位置決め孔92に嵌合
し、これによって位置決め治具板90がコンベアー7上
の所定の位置に停止されている。この位置決め治具板9
0は、実際の回路基板9と同じ形状を有するが、その両
側に突部94、94が突設されており、これに位置決め
孔91、91が設けられている。この位置決め孔91、
91は、前記回路基板9の回路パターンに対して定めれ
た座標上に正確に設けられており、その座標は、前記マ
ウントヘッド8側の位置決め孔81、81の座標と対称
な位置になるよう設定されておいる。この位置決め孔9
1、91の径は前記マウントヘッド8側の位置決め孔8
2、82と同じである。
【0015】セットノズル8の直下に停止された位置決
め治具板90の真下には、バックアップボード75が配
置されており、同ボード75から上方に多数突出された
バックアップピン76が下から位置決め治具板90を支
持する。図5から分かるように、このバックアプボード
75は本来、回路基板9を支持するためのものである
が、図1で示すように、回路基板9に代えて、マウント
ヘッド8の直下に位置決め治具板90をセットしたとき
は、この位置決め治具板90を下から支持する。さら
に、2本の位置決めピン82、82が備えられており、
これは、前記マウントヘッド8を位置決め治具板90の
上に接近させた状態で、前者の位置決め孔81、81か
ら後者の位置決め孔91、91に亙って嵌合できる長さ
を有すると共に、これら位置決め孔81、91より僅か
に細い径を有している。また、先端は、位置決め孔8
1、91に嵌合しやすいよう、やや尖っている。
【0016】このマウントヘッド位置決装置を用いてマ
ウントヘッド8の位置決めを行なうには、まず、図1に
示すようにして、位置決め治具板90を回路基板9と同
じストッパー71でマウントヘッド8の直下に停止さ
せ、この状態でマウントヘッド8をこの位置決め治具板
90のすぐ上まで下降させ、それらの位置決め孔81、
91に位置決めピン83を嵌合する。そうすると、マウ
ントヘッド8と位置決め治具板90とが相対的に一定の
位置に設定される。従って、この状態でマウントヘッド
8をマウンターの昇降フレーム83に固定すれば、マウ
ントヘッド8が回路基板9の停止位置に対して一定の位
置に取り付けられる。既に説明した通り、マウントヘッ
ド8に設けられるセットノズルの配置パターンは、回路
基板9上に形成される回路パターンに基づいて、それと
対称に設定されると共に、マントヘッド8の位置決め孔
81と位置決め治具板90の位置決め孔91とが、前記
各パターンに対して対応する座標上に設けられているた
め、実際の回路基板9上の回路パターンとマウントヘッ
ド8のセットノズルの配置パターンとが正確に対応す
る。
【0017】次に、図3に示した実施例について説明す
ると、ここでは、位置決め治具板90の突部94、94
に位置決め孔91、91を設けず、突部94、94から
上に向けて位置決めピン93、93を突設している。位
置決め治具板90を回路基板9と同じストッパー71で
マウントヘッド8の直下に停止させ、この状態でマウン
トヘッド8を位置決め治具板90のすぐ上まで下降させ
とき、前記位置決めピン93、93がウントヘッド8に
設けられた位置決め孔81、81に嵌合され、位置決め
される。従って、この状態でマウントヘッド8をマウン
ターの昇降フレーム83に固定すれば、マウントヘッド
8が回路基板9の停止位置に対して一定の位置に取り付
けられる。
【0018】次に、図4に示した実施例について説明す
ると、ここでは、マウントヘッド8の突部84、84に
位置決め孔81、81を設けず、突部84、84から下
へ向けて位置決めピン82’、82’を突設している。
位置決め治具板90を回路基板9と同じストッパー71
でマウントヘッド8の直下に停止させ、この状態でマウ
ントヘッド8をこの位置決め治具板90のすぐ上まで下
降させとき、前記位置決めピン82’、82’が位置決
め治具板90に設けられた位置決め孔91、91に嵌合
され、位置決めされる。従って、この状態でマウントヘ
ッド8をマウンターの昇降フレーム83に固定すれば、
マウントヘッド8が回路基板9の停止位置に対して一定
の位置に取り付けられる。なお、位置決めピン82’、
82’は、マウントヘッド8の突部84、84から取り
外すことができるようにし、実際の回路基板9にチップ
状回路部品を搭載するときに邪魔にならないように、マ
ウントヘッド8を昇降フレーム83に固定したら、位置
決めピン82’、82’を取り外しておくのがよい。
【0019】
【考案の効果】以上説明した通り、本考案によれば、回
路基板の停止位置に対するマウントヘッドの取付位置の
位置合わせを容易にかつ正確に行なうことができるチッ
プ状回路部品マウンターのマウントヘッド位置決め装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例であるチップ状回路部品マウン
ターのマウントヘッド位置決め装置の概略斜視図であ
る。
【図2】本考案の実施例であるマウントヘッド位置決め
装置をチップ状回路部品マウンターのに取り付けた状態
の概略斜視図である。
【図3】本考案の他の実施例であるチップ状回路部品マ
ウンターのマウントヘッド位置決め装置の概略斜視図で
ある。
【図4】本考案のさらに他の実施例であるチップ状回路
部品マウンターのマウントヘッド位置決め装置の概略斜
視図である。
【図5】本考案のマウントヘッド位置決め装置が用いら
れるチップ状回路部品マウンターのに取り付けた状態の
概略斜視図である。
【符号の説明】
9 回路基板 8 マウントヘッド 81 マウントヘッドの位置決め孔 82 位置決めピン 82’マウントヘッドの位置決めピン 83 昇降フレーム 90 位置決め治具板 91 位置決め治具板の位置決め孔 93 位置決め治具板の位置決めピン

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップ状回路部品を保持し、保持したチ
    ップ状回路部品をその下に固定された回路基板9上に搭
    載するマウントヘッド8がマウンタの昇降フレーム83
    に取り付けられたチップ状回路部品マウンターにおい
    て、チップ状部品を搭載する回路基板9の位置に合わせ
    て、前記マウントヘッド8マウンターの昇降フレーム
    83への取付位置を決定する位置決装置であって、 チップ状回路部品を搭載する回路基板9と同様の形状を
    有すると共に、同回路基板9と同じストッパーによりマ
    ウントヘッド8の直下に固定される位置決め治具板90
    と、 該位置決め治具板90に設けられた位置決め孔91、9
    1と、 該位置決め孔91、91に対応して前記マウントヘッド
    8に設けられた位置決め孔81、81と、 該位置決め孔81、81から前記位置決め治具板90の
    位置決め孔91、91に亙って嵌合される位置決めピン
    82、82とを有することを特徴とするチップ状回路部
    品マウンターのマウントヘッド位置決装置。
  2. 【請求項2】 チップ状回路部品を保持し、保持したチ
    ップ状回路部品をその下に固定された回路基板9上に搭
    載するマウントヘッド8がマウンタの昇降フレーム83
    に取り付けられたチップ状回路部品マウンターにおい
    て、チップ状部品を搭載する回路基板9の位置に合わせ
    て、前記マウントヘッド8マウンターの昇降フレーム
    83への取付位置を決定する位置決装置であって、 チップ状回路部品を搭載する回路基板9と同様の形状を
    有すると共に、同回路基板9と同じストッパーによりマ
    ウントヘッド8の直下に固定される位置決め治具板90
    と、 該位置決め治具板90から上方に向けて突設された位置
    決めピン93、93と、 該位置決めピン93、93に対応して前記マウントヘッ
    ド8に設けられ、同ピン93、93が嵌合される位置決
    め孔81、81とを有することを特徴とするチップ状回
    路部品マウンターのマウントヘッド位置決装置。
  3. 【請求項3】 チップ状回路部品を保持し、保持したチ
    ップ状回路部品をその下に固定された回路基板9上に搭
    載するマウントヘッド8がマウンタの昇降フレーム83
    に取り付けられたチップ状回路部品マウンターにおい
    て、チップ状部品を搭載する回路基板9の位置に合わせ
    て、前記マウントヘッド8マウンターの昇降フレーム
    83への取付位置を決定する位置決装置であって、 チップ状回路部品を搭載する回路基板9と同様の形状を
    有すると共に、同回路基板9と同じストッパーによりマ
    ウントヘッド8の直下に固定される位置決め治具板90
    と、 該位置決め治具板90に設けられた位置決め孔91、9
    1と、 該位置決め孔91、91に対応して前記マウントヘッド
    8から下方に向けて突設され、同位置決め孔91、91
    に嵌合される位置決めピン82’、82’とを有するこ
    とを特徴とするチップ状回路部品マウンターのマウント
    ヘッド位置決装置。
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