JPH06261638A - 育苗箱用播種装置における土供給装置 - Google Patents

育苗箱用播種装置における土供給装置

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JPH06261638A
JPH06261638A JP7777093A JP7777093A JPH06261638A JP H06261638 A JPH06261638 A JP H06261638A JP 7777093 A JP7777093 A JP 7777093A JP 7777093 A JP7777093 A JP 7777093A JP H06261638 A JPH06261638 A JP H06261638A
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JP
Japan
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soil
sensor
tank
bucket
hopper
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JP7777093A
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English (en)
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Yoshio Tate
芳夫 館
Michio Tezuka
道夫 手塚
Takashi Komura
孝 小村
Yukio Araya
幸雄 荒谷
Takashi Ito
伊藤  隆
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Suzutec Co Ltd
Original Assignee
Suzutec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1個のセンサーによる自動制御および作動の
円滑化。 【構成】 育苗箱移送台に設けた土タンク3と供給ベル
ト4からなる土供給装置1と、バケット26を有するバ
ケットコンベア12と、該バケットコンベア12の下部
の張込ホッパー13と、張込ホッパー13内に土を補給
する補給ホッパー30と補給ベルト29を有する土補給
装置15とからなり、前記土補給装置15のモーター3
1は前記土タンク3内に設けたセンサー45のオンオフ
により回転停止する。センサー45の位置は、センサー
45に土が達してモーター31が停止しても引続きバケ
ットコンベア12による残土が収容される位置とし、土
タンク3の容量は、センサー45がオフになり前記モー
ター31に通電して前記バケットコンベア12による供
給が再開されるとき前記土タンク3内の土が途切れない
大きさとした育苗箱用播種装置における土供給装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、育苗箱用播種装置にお
ける土供給装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来、移送台により横送される育苗箱に土
を供給する土タンクと供給ベルトからなる土供給装置
と、前記土タンクに土を供給するバケットを有するバケ
ットコンベアと、該バケットコンベアの下部位置に設け
た前記バケットが下端で回動するとき土を掬う張込ホッ
パーとからなるものは、公知である。該公知のものは、
張込ホッパーの傍に作業員が付き切りで居て、張込ホッ
パーの土がなくなると補給していた。この作業が面倒で
あるとして、土タンクにセンサーを付け、センサーのオ
ンオフでバケットコンベアを運転停止するようにしたも
のもある。この場合、センサーは2個必要で、1個にす
ると、激しくオンオフする。しかし、タイマーを用いる
と、センサーは1個でも、激しいオンオフをしないもの
が得られ、実公平4−32931号として公告されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記、公知例は、張込
ホッパーに対する土の供給に課題がある。また、センサ
ーを1個にするのに、タイマーを用いている点に課題が
ある。張込ホッパーに対する土の自動補給装置を設け、
そのモーターの運転停止をセンサーで行なうと、タイマ
ーを使用しなくとも、センサーは1個で間に合う。
【0004】
【発明の目的】本発明は、張込ホッパーに対する土の自
動補給装置を設けことと、タイマーを使用せず、センサ
ーは1個で間に合うものを得るようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、移送台により
横送される育苗箱5に土を供給する土タンク3と供給ベ
ルト4からなる土供給装置1と、前記土タンク3に土を
供給するバケット26を有するバケットコンベア12
と、該バケットコンベア12の下部位置に設けた前記バ
ケット26が下端で回動するとき土を掬う張込ホッパー
13と、前記張込ホッパー13内に土を補給する補給ホ
ッパー30と補給ベルト29を有する土補給装置15と
からなり、前記土補給装置15のモーター31は前記土
タンク3内に設けたセンサー45のオンオフにより回転
停止するように構成し、前記センサー45の位置は、前
記センサー45に土が達して前記モーター31が停止し
ても引続き回転している前記バケットコンベア12によ
る残土は前記土タンク3内に収容される位置とし、前記
土タンク3の容量は、土が減少して前記センサー45が
オフになり前記モーター31に通電して前記バケットコ
ンベア12による供給が再開されるとき前記土タンク3
内の土が途切れない大きさとした育苗箱用播種装置にお
ける土供給装置としたものである。また、本発明は、前
記において、前記土供給装置1により土の供給を受ける
育苗箱5の下方位置には、こぼれた土を回収して前記張
込ホッパー13に戻す回収戻し装置16を設けた育苗箱
用播種装置における土供給装置としたものである。
【0006】
【実施例】図により本発明の一実施例を説明すると、1
は播種装置の覆土または床土を供給する土供給装置であ
り、育苗箱5を移送する移送台2の上方位置に設けられ
る。土供給装置1は公知構造であり、上部に土タンク3
を設け、土タンク3の下方に前記育苗箱5の移送方向と
平行に回転する供給ベルト4等を設けて構成している。
【0007】前記土供給装置1の側部には、土タンク3
に土を供給するバケットコンベア12を設ける。バケッ
トコンベア12は、前記育苗箱5の移送方向と平行に一
対のフレーム11、11を設け、フレーム11、11の
いずれか一方の上部にはコンベア用モーター20を設
け、該コンベア用モーター20の出力軸をフレーム1
1、11の上部に設けた上部回転軸21に直接または間
接的に連結する。フレーム11、11の下部には上部回
転軸21と対となる下部回転軸22を軸装し、上部回転
軸21に固定のスプロケット23と下部回転軸22に固
定のスプロケット24との間に無端チエン25を巻回
し、該無端チエン25の外周には篩土を上昇させるバケ
ット26を所定間隔を置いて複数個取付けて構成する。
【0008】しかして、フレーム11、11の下部の、
前記バケット26の回転上昇側には篩土を張込む張込ホ
ッパー13を設け、張込ホッパー13には着脱自在の土
補給装置15を設ける。土補給装置15は駆動ローラー
27と受動ローラー28の間に補給ベルト29を掛け回
し、補給ベルト29の上方に補給ホッパー30を設け、
前記駆動ローラー27はベルト用モーター31により回
転させる。32は、投入量調節装置である。
【0009】前記回収戻し装置16は、前記土補給装置
15と同様に、駆動ローラー33と受動ローラー34の
間に戻し搬送ベルト35を掛け回し、戻し搬送ベルト3
5の上方に回収用ホッパー36を設けるが、回収戻し装
置16は前記バケットコンベア12と連動して作動する
ようにし、実施例では、前記駆動ローラー33の回転軸
37に一方向回転伝達クラッチ38を設け、一方向回転
伝達クラッチ38の入力軸39と前記下部回転軸22に
設けたアーム40との間をロッド41により連結して、
コンベア用モーター20により駆動するように構成して
いる。そして、前記回収戻し装置16は、回収用ホッパ
ー36を前記土供給装置1の下方に位置させ、戻し搬送
ベルト35の終端部を前記フレーム11、11の下部の
回収ホッパー14に着脱自在に接続する。42は、戻し
量調節装置である。
【0010】しかして、前記土供給装置1の土タンク3
内には、土の有無を検知するセンサー45を設け、セン
サー45と前記土補給装置15のベルト用モーター31
とを接続し、土タンク3内に所定量の土が貯留される
と、土補給装置15のみを停止させて土供給装置1の土
タンク3に供給しないようにし、タイマーを使用しなく
ても作動するように構成する。
【0011】即ち、センサー45は、土タンク3内の定
量の土の有無によりオン・オフとなり、センサー45を
土が押圧するとオンになってこの押圧が解除されるとオ
フになるのでオン・オフの間にタイムラグはないが、セ
ンサー45がオンになって土補給装置15のベルト用モ
ーター31を停止させても、バケットコンベア12のコ
ンベア用モーター20は作動を続行するので、バケット
コンベア12の最下方位置のバケット26から上方の反
転直前のバケット26までの所謂片側のバケット26群
は既には土が充填されて上昇しており、これらの土がセ
ンサー45のオン状態とは無関係に土タンク3に投入さ
れることで、この土が育苗箱5に供給されてセンサー4
5がオフになるまでの間にタイムラグを形成し、また、
センサー45がオフになってもバケットコンベア12の
最下方位置のバケット26が上方まで上昇しないと土は
土タンクに補給されないからセンサー45がオフになっ
てからオンになるまでの間にタイムラグを形成すること
ができ、1個のセンサー45により土タンク3内の土の
上限と下限とを検知して土補給装置15の運転停止させ
る。
【0012】したがって、前記センサー45の位置は、
前記センサー45に土が達したオン位置よりも引続き回
転しているバケットコンベア12による残土量が土タン
ク3内に収容されるように余裕を持ち(土タンク3の上
縁はこれよりも上となる)、前記土タンク3の容量は、
土が減少して前記センサー45がオフになり前記モータ
ー31に通電して前記バケットコンベア12による供給
が再開されるとき前記土タンク3内の土が途切れない大
きさに構成する。
【0013】即ち、所謂片側のバケット26群が上昇さ
せる土の容積Lをセンサー45の上下に余裕をもった土
タク3の大きさとする。なお、センサー45により土補
給装置15を停止させても、作動を続行するコンベア用
モーター20により回収戻し装置16が回収した土を土
タンク3に戻すので、この土によりセンサー45がオフ
になるまでのタイムラグを更に大きくさせる。図中、4
6は供給樋である。
【0014】
【作用】次に作用を述べる。バケットコンベア12の張
込ホッパー13に土補給装置15の補給ベルト29の終
端を接続し、土補給装置15の補給ホッパー30に篩土
を投入し、バケットコンベア12の全体のスイッチをオ
ンにすると、バケットコンベア12のコンベア用モータ
ー20および土補給装置15のベルト用モーター31に
通電される。
【0015】コンベア用モーター20は上部回転軸21
を回転させて、バケットコンベア12を駆動させてバケ
ット26の回動を開始させ、土補給装置15は補給ベル
ト29を回動させてホッパー30内の土を張込ホッパー
13に供給し、張込ホッパー13内で反転して上昇する
バケット26が土を上昇させて上方位置にて放擲し、土
は土供給装置1の土タンク3に入り、土供給装置1より
落下した土は回収戻し装置16の回収用ホッパー36に
入り、下部回転軸22の回転が回収戻し装置16に伝達
されて、回収用ホッパー36内の土は戻し搬送ベルト3
5により回収ホッパー14に搬送されて回収され、回収
された土は下降してくるバケット26により掬い上げら
れて上昇し、土供給装置1の土タンク3に戻す。
【0016】そして、この状態で、水平移送台2に育苗
箱5を供給して土供給装置1に通電すると、水平移送台
2により移送されている育苗箱5は土供給装置1の下方
に至り供給ベルト4より繰出された土の供給を受ける。
【0017】しかして、バケットコンベア12が上昇さ
せる土の量と、土供給装置1が育苗箱5に繰出す土の量
を完全に一致させることはできないので、バケットコン
ベア12が上昇させる土の量を多くして、土タンク3内
が定量になると、公知例はバケットコンベア12を停止
させるから、運転再開と停止のショックにより土がバケ
ット26より飛散することがあるが、本発明では、土タ
ンク3内が定量になると、土タンク3内のセンサー45
がオンになって土補給装置15のベルト用モーター31
のみを停止させ、土補給装置15によるバケットコンベ
ア12への土の供給を停止させて空回りさせて、土タン
ク3への土供給を停止させるから、バケット26は、土
の入った状態で停止せず、そのまま上昇および上方位置
での土の放擲を行なうので作動が円滑であり、バケット
26の停止と上昇開始のショックの反復による土の飛散
を防止する。
【0018】しかして、センサー45の位置は、前記セ
ンサー45に土が達して前記モーター31が停止しても
引続き回転している前記バケットコンベア12による残
土は前記土タンク3内に収容される位置としているか
ら、センサー45により土補給装置15を停止させて
も、コンベア用モーター20は作動を続行しているの
で、センサー45がオンであるにも拘わらず、バケット
コンベア12の最下方位置のバケット26から上方の反
転直前のバケット26までの所謂片側のバケット26群
に既に充填されている土が土タンク3に供給されてセン
サー45のオン位置よりも上方まで達し、かつ、溢れる
ことはなく、結果的に、土タンク3内の上限を検知して
土補給装置15を停止させたことになる。
【0019】次に、前記土タンク3の容量は、土が減少
して前記センサー45がオフになり前記モーター31に
通電して前記バケットコンベア12による供給が再開さ
れるとき前記土タンク3内の土が途切れない大きさとし
ているから、土タンク3内の土が減少してセンサー45
がオフになり土補給装置15のベルト用モーター31に
通電するが、土補給装置15が停止している間に作動中
のバケットコンベア12のバケット26群には土が入っ
ていないので、土補給装置15が張込ホッパー13に供
給した土が前記コンベア12の最下方位置のバケット2
6により上方で放擲されるまでにタイムラグが発生し、
結果的に、土タンク3内の下限を検知して土補給装置1
5を作動させたことになる。
【0020】このように、1個のセンサー45でも、常
時バケットコンベア12を駆動させているので、オン・
オフの間にタイムラグを形成して土補給装置15を制御
できるので、構造が簡単となり、故障の発生も減少させ
る。
【0021】したがって、補給ホッパー30に供給した
土は自動的に土供給装置1の土タンク3に供給するか
ら、作業を自動化できる。また、土補給装置15は、補
給ベルト29の上方に補給ホッパー30を設けた構成な
ので、補給ホッパー30内のブリッジ現象は発生しない
から、大量の土を貯留させることができ、一層作業の自
動化に貢献する。
【0022】しかして、土供給装置1より落下した土の
うち前記育苗箱5内に入らずに落下した土は回収戻し装
置16の回収用ホッパー36に入り、回収用ホッパー3
6内の土は戻し搬送ベルト35により回収ホッパー14
に搬送されて回収され、回収された土は下降してくるバ
ケット26により掬い上げられて上昇し、土供給装置1
の土タンク3に戻す。
【0023】この場合、土供給装置1より落下した土の
うち、大部分は育苗箱5に入るので、回収戻し装置16
が土タンク3に戻す土の量よりも土供給装置1の供給ベ
ルト4が育苗箱5に供給する量の方が多くなり、センサ
ー45により土補給装置15を停止させとき、回収戻し
装置16はバケットコンベア12により回収した土を土
タンク3に戻しても、回収した土が土タンク3より溢れ
ることない。
【0024】
【効果】本発明は、移送台により横送される育苗箱5に
土を供給する土タンク3と供給ベルト4からなる土供給
装置1と、前記土タンク3に土を供給するバケット26
を有するバケットコンベア12と、該バケットコンベア
12の下部位置に設けた前記バケット26が下端で回動
するとき土を掬う張込ホッパー13と、前記張込ホッパ
ー13内に土を補給する補給ホッパー30と補給ベルト
29を有する土補給装置15とからなり、前記土補給装
置15のモーター31は前記土タンク3内に設けたセン
サー45のオンオフにより回転停止するように構成し、
前記センサー45の位置は、前記センサー45に土が達
して前記モーター31が停止しても引続き回転している
前記バケットコンベア12による残土は前記土タンク3
内に収容される位置とし、前記土タンク3の容量は、土
が減少して前記センサー45がオフになり前記モーター
31に通電して前記バケットコンベア12による供給が
再開されるとき前記土タンク3内の土が途切れない大き
さとした育苗箱用播種装置における土供給装置としたも
のであるから、1個のセンサー45でも土補給装置15
を自動制御できるので、作業を自動化できるばかりでな
く、構造を簡単にして故障の発生を減少させることがで
きる。
【0025】また、本発明は、前記土供給装置1により
土の供給を受ける育苗箱5の下方位置には、こぼれた土
を回収して前記張込ホッパー13に戻す回収戻し装置1
6を設けた育苗箱用播種装置における土供給装置とした
ものであるから、土供給装置1より落下した土のうち育
苗箱5内に入らずに落下した土を再び、土供給装置35
の床土タンク36に供給でき、土の回収作業を頗る容易
にし、無駄な土を発生させない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の概略図。
【図2】 要部側面図。
【図3】 斜視図。
【符号の説明】
1…土供給装置1、2…移送台、3…土タンク3、4…
供給ベルト、5…育苗箱5、11…フレーム、12…バ
ケットコンベア、13…張込ホッパー、14…回収ホッ
パー、15…土補給装置、16…回収戻し装置、20…
コンベア用モーター、21…上部回転軸、22…下部回
転軸、23、24…スプロケット、25…無端チエン、
26…バケット、27…駆動ローラー、28…受動ロー
ラー、29…補給ベルト、30…補給ホッパー、31…
ベルト用モーター、32…投入量調節装置、33…駆動
ローラー、34…受動ローラー、35…戻し搬送ベル
ト、36…回収用ホッパー、37…回転軸、38…一方
向回転伝達クラッチ、39…入力軸、40…アーム、4
1…ロッド、42…戻し量調節装置、45…センサー、
46…供給樋。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒谷 幸雄 栃木県宇都宮市平出工業団地44番地3 株 式会社スズテック内 (72)発明者 伊藤 隆 栃木県宇都宮市平出工業団地44番地3 株 式会社スズテック内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移送台により横送される育苗箱5に土を
    供給する土タンク3と供給ベルト4からなる土供給装置
    1と、前記土タンク3に土を供給するバケット26を有
    するバケットコンベア12と、該バケットコンベア12
    の下部位置に設けた前記バケット26が下端で回動する
    とき土を掬う張込ホッパー13と、前記張込ホッパー1
    3内に土を補給する補給ホッパー30と補給ベルト29
    を有する土補給装置15とからなり、前記土補給装置1
    5のモーター31は前記土タンク3内に設けたセンサー
    45のオンオフにより回転停止するように構成し、前記
    センサー45の位置は、前記センサー45に土が達して
    前記モーター31が停止しても引続き回転している前記
    バケットコンベア12による残土は前記土タンク3内に
    収容される位置とし、前記土タンク3の容量は、土が減
    少して前記センサー45がオフになり前記モーター31
    に通電して前記バケットコンベア12による供給が再開
    されるとき前記土タンク3内の土が途切れない大きさと
    した育苗箱用播種装置における土供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記土供給装置1に
    より土の供給を受ける育苗箱5の下方位置には、こぼれ
    た土を回収して前記張込ホッパー13に戻す回収戻し装
    置16を設けた育苗箱用播種装置における土供給装置。
JP7777093A 1993-03-11 1993-03-11 育苗箱用播種装置における土供給装置 Pending JPH06261638A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011109955A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Suzutec Co Ltd 土供給装置
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KR102604174B1 (ko) * 2023-05-12 2023-11-22 구진섭 파종기용 상토 및 복토 공급장치

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