JPH0626141U - 接続端子の固定構造 - Google Patents

接続端子の固定構造

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JPH0626141U JP073292U JP7329292U JPH0626141U JP H0626141 U JPH0626141 U JP H0626141U JP 073292 U JP073292 U JP 073292U JP 7329292 U JP7329292 U JP 7329292U JP H0626141 U JPH0626141 U JP H0626141U
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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/422Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接続電線の端末に接続された端子を絶縁部材
にボルト締めする際の作業性を向上させる接続端子の固
定構造を提供することにある。 【構成】 ヒューズボックス1の上面部10に開口した
端子挿通孔3の内壁には、端子8の係止部8bの肉厚よ
り大きな間隙を形成した一対の端子係止用の係止突片6
が設けられている。端子8を端子挿通孔3の下方より挿
入し、接続電線7のかしめ部8cを対向した係止突片
6,6の間から通してから端子8の係止部8bを側壁9
と係止突片6との間の間隙部3aに嵌挿させながら下げ
て行くと接続端子の締付部8aがヒューズボックス1の
上面部10に形成されたインサートナット4に密接かつ
係止され位置決めがされる。 【効果】 接続端子とインサートナットとを容易に密接
かつ係止することができ、ボルト締めする前にインサー
トナットのネジ孔と接続端子の接続孔とがズレてしまっ
たり、振動や衝撃等によって外れて脱落する心配がない
ので作業性が向上し、信頼性の高い固定構造が実現でき
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両等の電源機器やヒューズボックス等の絶縁部材へ接続電線を接 続するための大容量の接続端子(LA、BA端子等)の固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両等の電気回路を保護するヒュージブルリンク(可溶体)を収納したヒュー ズボックス等の絶縁部材への電源供給用電線の接続は、高い通電電流(120A 〜18 0A) が流れるため、一般にボルト締めの方法を採用している。 図13は、従来の丸形板端子(LA端子)のヒューズボックスへの組付構造を 示す斜視図である。ヒューズボックス2の上面部20には電源側接続電線17の 端子18を仮止する可撓係止片12aが形成されている。また、その近傍にはネ ジ孔が穿設され端子18をボルト締めするためのインサートナット12bが設け られている。更に、オルタネータからの電源供給用電線16の端子19を固定す るためのインサートボルト14が設けられている。まず、電源側接続電線17を ボックス2の下方より挿入して可撓係止片12aで一時仮止し、電源供給用電線 16の端子19をインサートボルト14に外嵌する。次に、配線板の役目をし、 ボルト貫通孔を有するバスバー13をインサートボルト14に外嵌して、端子1 8が仮止されているネジ孔にバスバー上のボルト貫通孔が一致するようして上か ら取付けボルト15及びナット14aを螺入して固定する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
図14は図13の要部拡大斜視図である。直角に折り曲げられたLA端子18 を端末部に接続した接続電線17はヒューズボックス2の下方より挿入して可撓 係止片12aで一時仮止し、上方から取付けボルト15を螺入して固定する。し かし、このような仮止めは係止状態が不十分なためボルト15を螺入する前に端 子18及び接続電線17が動いてインサートナット12bのネジ孔と端子18の 接続孔とがズレてしまったり、振動や衝撃等によって外れて脱落したりして、取 付時の作業性を向上させる上で問題を残している。 また、実開平1−146444号公報で提案されている電気接続箱では上述の 問題点に関して効果はあるが、コ字形プレートやボルト等の部品点数が増え、大 幅なコストアップにつながってしまう。
【0004】 本考案の目的は、接続電線の端末に接続された端子を絶縁部材にボルト締めす る際、接続端子を確実に仮係止させ、作業性を向上させる接続端子の固定構造を 提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係わる上記目的は、電線端末に接続された接続端子を絶縁部材の挿通 孔内または外側面上にボルト締めする接続端子の固定構造において、前記接続端 子をL字状に屈曲させて前記絶縁部材上に埋設したインサートナット上に密接か つ係止させるための係止突片が前記絶縁部材の挿通孔内または外側面上に突出し て設けられたことを特徴とする接続端子の固定構造により達成される。 または、電線端末に接続された接続端子を絶縁部材の挿通孔内または外側面上 にボルト締めする接続端子の固定構造において、前記絶縁部材上のインサートナ ット近傍に係止突起を設ける一方、前記接続端子の締付部に前記係止突起に係止 するための係止孔を設けると共に、前記接続端子をコ字状に折り曲げて該コ字状 の凹部に前記端子挿通孔の開口端部を挟持することを特徴とする接続端子の固定 構造により達成される。 また更には、電線端末に接続された接続端子を絶縁部材の挿通孔内にボルト締 めする接続端子の固定構造において、前記挿通孔の一辺にヒンジ機構により開閉 可能でかつロック機構を備えた蓋部を形成し、前記接続端子を前記挿通孔の下方 より挿入してから前記蓋部を閉鎖することにより、前記蓋部の前端部が前記接続 端子を挟持または係止することを特徴とする接続端子の固定構造により達成され る。 なお、絶縁部材の形状によって接続端子の締付部等の形状や折り曲げ角度等が 決まり、また係止突片や蓋部等の形状や設置位置は接続端子の形状によって決ま る。
【0006】
【作用】
絶縁部材の挿通孔内または外側面上に形成した係止突片にL字状に屈曲した接 続端子を係止するか、接続端子をコ字状に折り曲げ、該コ字状の凹部に端子挿通 孔の開口端部を挟持するか、または挿通孔の一辺にヒンジ機構により開閉可能で かつロック機構を備えた蓋部を形成して該蓋部を閉鎖することで、絶縁部材上に 埋設したインサートナット上に接続端子を密接かつ係止させることができ、ボル ト締めする前に接続端子が動いてインサートナットのネジ孔と接続端子の接続孔 とがズレたり、外れて脱落したりする恐れが無くなり作業性を向上させることが できる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を詳細に説明する。なお、本考案は本実施例に限定され るものではないことは言うまでもない。 図1は本考案の第1実施例である接続端子の固定構造を示す要部の拡大斜視図 である。絶縁部材であるヒューズボックス1側の構造は、ヒューズボックス1の 上面部10に埋設されたボルト締め用のインサートナット4と、該インサートナ ット4の近傍に設け、上面部10に開口した端子挿通孔3とから成る。該端子挿 通孔3の内壁には、端子8の係止部8bの肉厚より大きな間隙を形成した一対の 係止突片6が設けられている。また、接続端子8側の構造は、接続電線7の端末 にかしめ部8cによって接続され、先端部に締付ボルト5によって固定される締 付部8aと、該締付部8aのくび部を略直角に折り曲げて形成され、係止突片6 と側壁9との間の間隙に挿入される係止部8bから成る。側壁9に略当接した状 態で係止される係止部8bの横幅は、対向した係止突片6,6の離間長さよりも 幅広く形成されている。
【0008】 端子8をヒューズボックス1の上面部10に固定するには、端子8を端子挿通 孔3にヒューズボックス1の下方より挿入し、一度ヒューズボックス1の上面部 10よりも上方へ引き上げてから、接続電線7のかしめ部8cを対向した係止突 片6,6の間から通してから端子8の係止部8bを側壁9と係止突片6との間の 間隙部3aに嵌挿させながら下げて行くと締付部8aの下面がヒューズボックス 1の上面部10に密接して位置決めがされる。その際、係止部8bが係止突片6 に係止されているので、接続電線7が動いてインサートナット4のネジ孔4aと 端子8の接続孔とがズレてしまったり、振動や衝撃等によって外れて脱落する心 配がない。
【0009】 図2は図1のA−A断面図である。ヒューズボックス1の端子挿通孔3内の側壁 9と係止突片6との間の間隙部3aの幅t1 は端子8の係止部8bの肉厚t0 に 等しいかまたは若干大きく設定されている。ヒューズボックス1の上面部10か ら係止突片6上端までの長さh1 は端子8の締付部8a下面と係止部8b下端と の長さh0 より小さく構成されていれば端子8の係止部8bを係止することがで きる。
【0010】 図3は図2のB−B断面図である。対向する係止突片6,6の離間長さd1 は 端子8のかしめ部8cの外径d0 より大きく、また端子8の係止部8bの横幅d 2 より小さければ端子8を側壁9と係止突片6との間の間隙部3aに係止するこ とが可能である。
【0011】 図4は本考案の第2実施例を示す斜視図である。ヒューズボックス11の上面 部に開口した端子挿通孔3を設けた上述の実施例とは異なり、断面L字状の一対 の係止突片26をインサートナット24の位置と端子の寸法に合わせてヒューズ ボックス11の外側に配置したものである。この係止突片26はヒューズボック ス11の外側に形成したため、接続電線の端末に接続された端子28を直接ヒュ ーズボックス11の上方から嵌め込むことが可能で、端子28をインサートナッ ト24に容易に密接させかつ係止することができる。
【0012】 図5は本考案の第3実施例を示す斜視図である。ヒューズボックス31の上面 は、ヒューズボックス上面に埋設されたボルト締め用のインサートナット34と 、該インサートナットの近傍に設け、ボックス上面に開口した端子挿通孔33と 端子を係止するための傾斜面36aを有する係止突起36から成る。また、接続 端子38はコ字形状をしており、このコ字形状の上端には締付ボルト5が貫通す る接続孔と仮止係止用の係止孔39を有する締付部38aとが形成され、コ字形 状の凹部38bに間隙幅f1 を形成するように端子のくび部が略直角に折り返さ れている。
【0013】 図6は図5のC−C断面図である。コ字状端子38をヒューズボックス31の 上面に固定するには、ヒューズボックスの下方より接続端子38を挿入して端子 挿通孔33より一度ボックス上方に引き上げてから、接続端子38の接続孔とイ ンサートナット34のネジ孔とが一致する方向に移動させる。そして、接続端子 38の先端部がボックス上面に形成された係止突起36の傾斜面36a上を当接 移動しながら、接続端子38の係止孔39は係止突起36に係止されて仮止めさ れる。その際、間隙幅f1 のコ字形状の凹部38bに間隙幅f1 に等しいかまた は若干薄い厚さf0 の端子挿通孔33の端部に差し込むことにより挟持されガタ 付きを防止することができ、インサートナット34と接続端子38を密接させる ことができる。よって、端子を容易にかつ確実に固定でき振動や衝撃等によって 接続電線が動いたり、外れて脱落する心配がない。
【0014】 図7は上記第3実施例に使用される別構造の接続端子48であり、接続端子3 8との相違点は、コ字形状の折り返し構造ではなく、ヒューズボックス上面の挿 通孔端面を挟持するコ字形状の下辺部分を導体かしめ部先の両側端の一部をコ字 形状の上辺であり係止孔49を有する締付部48aに平行になるように切り起こ すことによって形成したものである。 また、図8は第3実施例のヒューズボックスの構造と類似したヒューズボック スであり、端子挿通孔43の一部分がヒューズボックス41側面部に開口してお り、ヒューズボックスの横方向から接続端子を挿通孔端部43aに挟持しかつ係 止突起46に端子側の係止孔を係止させることができる構造になっている。よっ て、ヒューズボックス下方から挿入する必要がなく、作業性を向上させることが できる。
【0015】 図9は本考案の第4実施例を示す斜視図である。ヒューズボックス51の上面 は、ヒューズボックス上面に埋設されたボルト締め用のインサートナット54と 、該インサートナットの近傍に設け、ボックス上面に開口し、傾斜面51aを有 する端子挿通孔53と、該端子挿通孔53の一辺にヒンジ機構56bにより開閉 可能で、閉めた状態で傾斜面51aとの間に間隙を形成するような傾斜面56c を有する蓋部56とから成る。また、接続端子58は締付ボルト5が貫通する接 続孔を有する締付部58aとボックス側の傾斜面51aと同じ傾斜角度の傾斜面 によって構成される係止部58bを有している。
【0016】 図10は図9のD−D断面図である。接続端子58をヒューズボックス51の 上面に固定するには、ヒューズボックスの下方より接続端子58を挿入して端子 挿通孔53より一度ボックス上方に引き上げてから、接続端子58の締付部58 aの接続孔とインサートナット54のネジ孔が一致する位置に移動させ、次に開 閉可能な蓋部56を閉める。これによって、接続端子58の係止部58bがボッ クス側の傾斜面51aと蓋部56の傾斜面56cとの間に形成される間隙に挟持 され仮止めされる。この時、図9に図示した開閉可能な蓋部56の両側端部に形 成されたロック機構である係止溝56aが端子挿通孔53の対応する壁面に形成 された突起53aによってロックされるので、蓋部56は確実に接続端子58を 挟持する。また、間隙幅t2 は端子の肉厚t0 に比べ大き過ぎるとガタ付きが発 生してしまうので端子の肉厚t0 に等しいか若干大きい程度が好ましい。本実施 例の場合は、蓋部56を閉めるだけで接続端子58をインサートナット54に密 接させることができ容易にかつ確実に仮止めすることができる。
【0017】 図11は本考案の第5実施例を示す斜視図である。ヒューズボックス61の上 面は、ヒューズボックス上面に埋設されたインサートナット64と、該インサー トナットの近傍に設け、ボックス上面に開口した端子挿通孔63と、該端子挿通 孔63の一辺にヒンジ機構66bにより開閉可能で、閉めた状態で端子挿通孔6 3の対応する位置に形成された係止段部63bに嵌合される係止突部66cを有 する蓋部66とから成る。また、接続端子68は締付ボルト5が貫通する接続孔 を有する締付部68aとボックス側の係止段部63bに対向する折曲げ部分に切 欠係止部69が形成されている。
【0018】 図12は図11のE−E断面図である。接続端子68をヒューズボックス61 の上面に固定するには、ヒューズボックスの下方より接続端子68を挿入して端 子挿通孔63より一度ボックス上方に引き上げてから、接続端子68の締付部6 8aの接続孔とインサートナット64のネジ孔が一致する位置に移動させ、次に 開閉可能な蓋部66を閉める。これによって、接続端子68の切欠係止部69に 蓋部66の係止突部66cが嵌合され、接続端子68が仮止めされる。この時、 図11に図示した開閉可能な蓋部66の両側端部に形成されたロック機構である 係止溝66aが端子挿通孔53の対応する壁面に形成された突起63aによって ロックされ、係止突部66cにより接続端子68の上下方向の移動を阻止し、蓋 部66の前端面66dにより接続端子68の垂直面が挟持されて横方向の移動を 阻止する。本実施例は、前述の実施例と同様に蓋部66を閉めるだけで接続端子 68をインサートナット64に密接させることができ容易にかつ確実に仮止めす ることができる。
【0019】 なお、本考案は上記実施例に示したヒューズボックスのみに適用されるもので はなく、電源用の接続電線の固定やその他単極の電線端子の固定全般にわたって 応用可能である。また、端子の形状、寸法及び配置箇所に合った係止突片等の形 状、寸法及び配置位置を決めれば、特定の端子に限らず既存のボルト締めする単 極の電線端子に係止手段を付加することにより、本考案の固定構造を適用するこ とができる。
【0020】
【考案の効果】
以上、本考案の接続端子の固定構造によれば、接続端子を容易にかつ確実にイ ンサートナットに密接かつ係止させることができるので、ボルト締めする前にイ ンサートナットのネジ孔と接続端子の接続孔とがズレてしまったり、振動や衝撃 等によって外れて脱落する心配がないので作業性が向上し、信頼性の高い固定構 造が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例である接続端子の固定構造
を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図2のB−B断面図である。
【図4】本考案の第2実施例を示す斜視図である。
【図5】本考案の第3実施例を示す斜視図である。
【図6】図5のC−C断面図である。
【図7】第3実施例に使用される別構造の接続端子であ
る。
【図8】第3実施例のヒューズボックスの変形例を示す
斜視図である。
【図9】本考案の第4実施例を示す斜視図である。
【図10】図9のD−D断面図である。
【図11】本考案の第5実施例を示す斜視図である。
【図12】図11のE−E断面図である。
【図13】従来のヒューズボックスへの組付構造を示す
斜視図である。
【図14】図13の拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 ヒューズボックス(第1実施例) 3 端子挿通孔 3a 間隙部 4 インサートナット 4a ネジ孔 5 締付ボルト 6 係止突片(第1実施例) 8 接続端子(第1実施例) 8a 締付部 8b 係止部 8c かしめ部 9 側壁 10 上面部 11 ヒューズボックス(第2実施例) 26 係止突片(第2実施例) 28 接続端子(第2実施例) 31 ヒューズボックス(第3実施例) 33 端子挿通孔 36 係止突起 38 接続端子(第3実施例) 39 係止孔 41 ヒューズボックス(第3実施例の変形例) 43 端子挿通孔 48 接続端子(第3実施例の変形例) 49 係止孔 51 ヒューズボックス(第4実施例) 53 端子挿通孔 56 蓋部 56a 係止溝 56b ヒンジ機構 56c 傾斜面 58 接続端子(第4実施例) 61 ヒューズボックス(第5実施例) 63 端子挿通孔 66 蓋部 66a 係止溝 66b ヒンジ機構 66c 係止突部 68 接続端子(第5実施例) 69 切欠係止部 d0 かしめ部の外径 d1 係止突片の離間長さ d2 係止部の横幅 f0 ヒューズボックス上面部の厚さ f1 コ字形状端子の間隙幅 h0 締付部下面と係止部下端との長さ h1 上面部から係止突片上端までの長さ t0 係止部の肉厚 t1 間隙部の幅 t2 間隙幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 勝又 敏祐 静岡県御殿場市川島田252 矢崎部品株式 会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線端末に接続された接続端子を絶縁部
    材の挿通孔内または外側面上にボルト締めする接続端子
    の固定構造において、前記接続端子をL字状に屈曲させ
    て前記絶縁部材上に埋設したインサートナット上に密接
    かつ係止させるための係止突片が前記絶縁部材の挿通孔
    内または外側面上に突出して設けられたことを特徴とす
    る接続端子の固定構造。
  2. 【請求項2】 電線端末に接続された接続端子を絶縁部
    材の挿通孔内または外側面上にボルト締めする接続端子
    の固定構造において、前記絶縁部材上のインサートナッ
    ト近傍に係止突起を設ける一方、前記接続端子の締付部
    に前記係止突起に係止するための係止孔を設けると共
    に、前記接続端子をコ字状に折り曲げて該コ字状の凹部
    に前記端子挿通孔の開口端部を挟持することを特徴とす
    る接続端子の固定構造。
  3. 【請求項3】 電線端末に接続された接続端子を絶縁部
    材の挿通孔内にボルト締めする接続端子の固定構造にお
    いて、前記挿通孔の一辺にヒンジ機構により開閉可能で
    かつロック機構を備えた蓋部を形成し、前記接続端子を
    前記挿通孔の下方より挿入してから前記蓋部を閉鎖する
    ことにより、前記蓋部の前端部が前記接続端子を挟持ま
    たは係止することを特徴とする接続端子の固定構造。
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