JP3063620B2 - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JP3063620B2
JP3063620B2 JP8124938A JP12493896A JP3063620B2 JP 3063620 B2 JP3063620 B2 JP 3063620B2 JP 8124938 A JP8124938 A JP 8124938A JP 12493896 A JP12493896 A JP 12493896A JP 3063620 B2 JP3063620 B2 JP 3063620B2
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nut
terminal
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bolt
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宣史 小林
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気接続箱に関
し、詳しくは、ヒュージブルリンクブロックにおいて、
ブロックのケースに予め収容固定しているバスバーに対
して、ヒューズ端子と電線接続端子とを両側に配置し
て、ケース内部に埋設しているナットにボルト締めつけ
て接続させるものにおいて、上記ナット埋設部の構造を
改良して、ボルト締め時に発生しやすい上記端子の変形
を防止して電気接続性を確保するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すヒュージブルリンクブ
ロックでは、ケース1の内部に形成したナット埋設部1
aに予めナット2を埋設し、かつ、バスバー3を収容し
て、バスバー3に穿設した取付孔3aをナット2とを対
向させて位置させている。該バスバー3とナット2との
間に、ケース1の上面に設けたヒューズ嵌合部1bに嵌
合したヒューズ4の端子5を挿入し、バスバー3の内面
側に配置する一方、電線wの端末に接続した端子6をバ
スバー3の外面側配置している。この状態で、ボルト7
を端子6の取付孔6a、バスバーの取付孔3a、ヒュー
ズ端子5の取付孔5aに通して、ナット2に締結し、よ
って、バスバー3の両面に端子6と5とを当接させて電
気接続を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記ケース1の内部に
予め取り付けているナット2とバスバー3との間には、
ヒューズ端子5を挿入するため、該ヒューズ端子5の板
厚tと、該端子の挿入を容易とするためにクリアランス
αを設け、ナット2とバスバー3との間には寸法T(t
+α=T)の隙間Cを設けている。
【0004】上記のようにボルト7をナット2に対して
締め付け固定する時、上記クリアランスがあるため、そ
の寸法αだけ、バスバー3がナット2側へ曲がるか、あ
るいはナット2を固定したケースのナット埋設部1aの
側壁1cがバスバー3側へ曲がり、その間のヒューズ端
子5を曲げた状態で、端子5とバスバー3、バスバー3
と端子6とを当接させて電気接続される。また、バスバ
ー3あるいはナット埋設部1aを変形させない場合は、
寸法αのクリアランスを保ったままとなる。
【0005】バスバー3あるいはナット埋設部側壁1c
がボルト締めで曲がった場合、ボルト7の締め付けが緩
み、バスバー3、ナット埋設部側壁1cが元に戻り、曲
がりが生じたヒューズ端子5が元に戻らないと、バスバ
ー3とヒューズ端子5との間にクリアランスαが生じ
て、接触不良になる恐れがある。また、クリアランスα
が保持されたままでボルト締めされた場合も、端子6、
バスバー3、端子5の間にガタつきが発生しやすく、接
触不良になる恐れがある。
【0006】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、ボルト締め時にバスバーおよびナット埋設部側壁
が曲がって変形することがなく、かつ、外部端子、バス
バー、ヒューズ端子及びナットとの間にクリアランスが
ない状態でボルト締めされる構成として、接触不良の発
生を防止することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記解決を解決するた
め、本発明は、電気接続箱のケースに予めバスバーと、
該バスバーと対向する部位にナットが予め埋設されてお
り、上記バスバーと接続させる第1端子をナット側のバ
スバー内面側に、第2端子をバスバーの外面側に夫々配
置して、外面側よりボルトを第2端子、バスバー、第1
端子に通して上記ナットに締結して電気接続させる電気
接続箱において、上記ケースのナット埋設部側壁の内面
に、ナット側へ突設するリブを設け、該リブの突出高さ
を、上記ナットと上記第1端子とのクリアランスの寸法
よりも大とし、上記ナットへのボルト締結時に負荷され
るボルト締結力で上記リブを潰して上記クリアランスを
無くす構成としていることを特徴とする電気接続箱を提
供している。
【0008】上記ナット埋設部に埋設するナットは、ナ
ット埋設部側壁に設けた開口よりボルト側へと突出する
小径部とナット埋設部側壁の内部に位置する大径部とか
らなる一方、上記リブは上記ナット大径部の左右端面に
当接するように一対設けると共に、上下方向へ連続さ
せ、これら左右のリブを潰しながら、ナットが偏りせず
にボルト側へ移動する構成としている。(請求項2) 上記電気接続箱がヒュージブルリンクブロックの場合、
上記第1端子はヒューズ端子からなり、上記第2端子は
電線端末に接続した端子からなる。(請求項3)なお、
電気接続箱はヒュージブルリンクブロックに限定され
ず、バスバーの内面側に第1端子を後入れして、バスバ
ーの外面側に配置する第2端子とボルト締めする構成で
あれば、本発明を適用できる。
【0009】上記請求項1の構成とすると、ケースに予
め取り付けているナットとバスバーとの間には、従来と
同様にクリアランスを設けいるため、ヒューズ端子等の
第1端子を後入れする時に、その挿入作業性が良い。一
方、ボルト締め時に、締結力によりナットがボルト側へ
と、ケースのナット埋設部側壁の内面に設けたリブをナ
ットにより潰して移動し、ナット埋設部側壁自体の曲が
りあるいはバスバーや端子の曲がりを発生させることな
くボルト締めする。また、リブの高さを上記クリアラン
スの寸法以上としているため、リブを潰してナットが移
動すると、ナットと第1端子との間のクリアランスが無
くなる。よって、第2端子、バスバー、第1端子および
ナットとの間にはクリアランスが無い状態でボルトとナ
ットとにより締結される。したがって、クリアランスが
残った場合に発生しやすいバスバーと端子との接触不良
を防止することができる。
【0010】また、請求項2の構成とすると、ナットに
より上下に連続する左右一対のリブが潰されるため、ナ
ットは偏りすることなくバスバー側へと移動し、クリア
ランスを完全に無くすことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1乃至図3に示
すヒュージブルリンクブロックに適用した実施形態に基
づいて説明する。
【0012】ヒュージブルリンクブロックの全体的な構
造は従来例の図4と同様であり、同一符号を付して説明
すると、ヒュージブルリンクブロックの樹脂製のケース
1の上壁1d上にヒューズ嵌合部1bを設けており、そ
の下部に、左右一対のナット埋設部1a,1aを中央仕
切壁1eを介して形成し、左右のナット埋設部1a、1
aの各外面にナット埋設部側壁(以下、側壁と略す)1
c、1cを形成し、これら側壁1c、1cにナット突出
用の開口1f、1fを形成している。
【0013】上記各側壁1cの内面側(ナット埋設部1
a側)には、図2に示すように、開口1fの左右両側
に、かつ、図1に示すように上下方向に連続した左右一
対のリブ1g、1gを突設している。(図中、リブ1
g、1gは黒く塗りつぶして示している。) 上記左右のナット埋設部1a、1aに埋設するナット2
は、上記開口1fより外方へ突出する小径部2aと側壁
1cの内部に位置させる大径部2bとからなり、これら
小径部2aと大径部2bとの中心軸線に沿って形成した
ネジ孔2cを水平配置している。図2に示すように、大
径部2bの外面側2dの左右両側は上記リブ1g、1g
に当接すると共に内面側2eは仕切壁1eに当接させ
て、ナット2を各ナット埋設部1aに挟持固定してい
る。
【0014】上記ナット2の小径部2aを突出した外部
位置には、ケース2の内部に収容したバスバー3の端子
部3bを隙間Cをあけて位置させ、取付孔3aをナット
2のネジ孔2cと対向させている。上記隙間Cには、従
来と同様に、ヒューズ嵌合部1bに嵌合したヒューズ4
の端子(F/L端子)5を後入れで挿入するため、端子
5の板厚tと挿入作業性を考慮してクリアランスαを設
けており、隙間Cの寸法Tは板厚tとクリアランスαを
プラスした寸法に設定している。
【0015】上記リブ1g、1gの突出高さHは上記隙
間Cのクリアランスαよりも大きく設定している。(H
>α) なお、リブ1g、1gの高さは下部においては
低くして、ナット2をナット埋設位置まで容易に挿入で
きるようにしている。
【0016】上記バスバー3の端子部3bの外面には、
電線wの端末に圧着した端子(L/A端子)6を配置
し、該端子6の取付孔6aをバスバー3および端子5の
取付孔3a、5aと連通させ、座金8を介してボルト7
を取付孔6a、3a、5aに通してナット2に締め付
け、端子6と5とをバスバー3に当接させて電気接続さ
せるようにしている。
【0017】上記ボルト7による締結固定時、上記ナッ
トにボルト締結力が負荷されると、最も弱く変形しやす
い左右のリブ1gに負荷がかかり、リブ1gを潰しなが
らナット2はボルト7側へと移動する。その際、リブ1
gの突出高さHを端子5とナット2との間のクリアラン
スαよりも大きくしているため、クリアランスαが無く
なるまでナット2はリブ1gを潰して移動し、ナット2
が端子5と当接する。即ち、図3に示すように、リブ1
gを潰し、ナット2、端子5、バスバー3、端子6の間
にクリアランスが無い状態で、ボルト7とナット2とに
よる締結がなされる。
【0018】なお、上記したように、ボルト締結時に、
負荷は最も弱い上記リブ1gにかかり、リブ1gを潰す
ため、リブ1gが完全に潰れるまで、従来発生していた
バスバー3、端子5、6、さらに側壁1cに曲がり等の
変形は発生しない。また、リブ1gの高さをクリアラン
スαより大きくしているため、リブ1gが完全に潰され
る前にクリアランスが無くなり、ボルト7の締結に過負
荷がかかる。よって、クリアランスが無くなり過負荷が
かかった時にボルト7の締結は終了するため、バスバー
3、端子5、6、側壁1cがボルト締結力により、変形
して曲がり発生することを確実に防止できる。
【0019】上記のように、ボルト7、座金8、端子
6、バスバー3、端子5、ナット2の順序で、全くクリ
アランスのない状態で締結されるため、バスバー3の両
面に端子5と6とを確実に当接させて、接触不良を発生
させない。
【0020】上記実施形態はヒュージブルリンクブロッ
クについて適用した場合であるが、ケース1の内部にナ
ット2とバスバー3とを予め収容しておき、バスバー3
の両面に端子を後付けして、ボルト7をナット2に締結
固定して、バスバー3の両面に端子を当接接続する構成
であれば、本発明を適用することができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ケースのナット埋設部側壁にリブを突設する
だけの極めて簡単な改良で、ボルト締め時に発生するバ
スバー、端子あるいはナット埋設部側壁の変形を防止で
き、その結果、バスバーと端子との接触不良の発生を防
止することができる。
【0022】しかも、後入れする端子の挿入作業性を考
慮してクリアランスを設けているにもかかわらず、ボル
ト締め時に上記クリアランスを無くすことができるた
め、該クリアランスの残存により発生していた端子とバ
スバーとの接触不良も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のヒュージブルリンクブロ
ックの断面図である。
【図2】 図1の要部水平断面図である。
【図3】 上記実施形態の作用を説明する図2と同様な
断面図である。
【図4】 従来のヒュージブルリンクブロックの断面図
である。
【符号の説明】
1 ケース 1a ナット埋設部 1b ヒューズ嵌合部 1c ナット埋設部側壁 1g リブ 2 ナット 2a 小径部 2b 大径部 3 バスバー 4 ヒューズ 5 端子 6 端子 7 ボルト t 端子の板厚 α クリアランス T 隙間寸法 H リブの高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/16 H01R 4/34

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気接続箱のケースに予めバスバーと、
    該バスバーと対向する部位にナットが予め埋設されてお
    り、上記バスバーと接続させる第1端子をナット側のバ
    スバー内面側に、第2端子をバスバーの外面側に夫々配
    置して、外面側よりボルトを第2端子、バスバー、第1
    端子に通して上記ナットに締結して電気接続させる電気
    接続箱において、 上記ケースのナット埋設部側壁の内面に、ナット側へ突
    設するリブを設け、該リブの突出高さを、上記ナットと
    上記第1端子とのクリアランスの寸法よりも大とし、上
    記ナットへのボルト締結時に負荷されるボルト締結力で
    上記リブを潰して上記クリアランスを無くす構成として
    いることを特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 上記ナット埋設部に埋設するナットは、
    ナット埋設部側壁に設けた開口よりボルト側へと突出す
    る小径部とナット埋設部側壁の内部に位置する大径部と
    からなる一方、上記リブは上記ナット大径部の左右端面
    に当接するように一対設けると共に、上下方向へ連続さ
    せ、これら左右のリブを潰しながら、ナットが偏りせず
    にボルト側へ移動する構成としている請求項1に記載の
    電気接続箱。
  3. 【請求項3】 上記電気接続箱はヒュージブルリンクブ
    ロックからなり、上記第1端子はヒューズ端子からな
    り、上記第2端子は電線端末に接続した端子からなる請
    求項1に記載の電気接続箱。
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JP6024991B2 (ja) * 2013-06-17 2016-11-16 住友電装株式会社 コネクタおよびハウジング

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