JPH06259679A - ビル監視用端末装置 - Google Patents

ビル監視用端末装置

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JPH06259679A
JPH06259679A JP4812593A JP4812593A JPH06259679A JP H06259679 A JPH06259679 A JP H06259679A JP 4812593 A JP4812593 A JP 4812593A JP 4812593 A JP4812593 A JP 4812593A JP H06259679 A JPH06259679 A JP H06259679A
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JP
Japan
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building
abnormality
equipment
outside
detecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP4812593A
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English (en)
Inventor
Michihiro Inamura
道宏 稲村
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Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、メーカの異なる設備機器の
監視をスムーズに行えるビル監視用端末装置を提供する
ことにある。 【構成】 ビル内に複数設置される設備機器の状態を検
出して動作する常開接点1A、1B、1Cと異常検出時
には外部に異常発生を送信する非常通報手段とを備えた
ビル監視用端末装置において、設備機器の異常検出時に
異常を知らせるブザーを鳴らす警報装置2を前記ビル内
に少なくとも1つ設けると共に、前記非常通報手段によ
り外部への通報が終了したことを検出して警報装置2の
動作を停止させる常閉接点3を設けたことを特徴とする
ビル監視用端末装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビル監視用端末装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビルに設けられる設備機器を監視
し、異常発生時には外部へ通報を行うよう構成されたも
のが、例えば、実開昭62−40695号公報で提案さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ビルに設けられる設備
機器は空調機器、給水設備、エレベータ設備等多数のも
のがあるが、全て同一メーカの機器を使用することはめ
ずらしく、設備機器によりメーカが全て異なることもめ
ずらしくない。このように、メーカの異なる設備機器か
らそれぞれ状態信号を送信してもらい、各設備機器の異
常信号が検出された時に端末装置は外部への通報を行
う。
【0004】しかし、端末装置は各設備機器からの状態
信号を受け、異常の発生を検知することはできるが、各
設備機器に独自に設けられる異常検出時の動作までは制
御できないため、ビルに設置される端末装置と設備機器
のメーカが異なる場合、異常発生時、例えば、異常を知
らせるブザー等が鳴りっぱなしになってしまう等の不具
合が発生していた。
【0005】本発明の目的は、このような不具合を解消
し、メーカの異なる設備機器の監視をスムーズに行える
ビル監視用端末装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的は、ビ
ル内に複数設置される設備機器の状態を検出する検出手
段と、異常検出時には外部に異常の発生を送信する非常
通報手段とを備えたビル監視用端末装置において、前記
検出手段の異常検出時に異常を知らせるブザーを鳴らす
警報装置を前記ビル内に少なくとも1つ設けると共に、
前記非常通報手段により外部への通報が終了したことを
検出して前記警報装置の動作を停止させる手段を設けた
ことにより達成される。
【0007】
【作用】上記構成によれば、設備機器に異常が検出され
た際に、非常通報手段が動作して外部への通報が終了し
たことを検出すると、設備機器に備えられる警報装置の
動作を停止させるため、むやみに警報装置を動作させ、
ブザー等の音によりビル内の人々を不安にさせることが
ない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1は、本発明の一実施例の要部回路図を示して
いる。
【0009】ビル内にいくつか設けられる設備機器に
は、それぞれ状態検出を行うための制御装置が設けられ
ており(図示せず)、これがメーカの異なる各設備機器
が発する異常発生時の信号を検出して、既に知られてい
る非常通報装置と同様のものにより、自動ダイヤルが行
われ、公衆回線等を介して、監視箇所に通報され、異常
の状態に応じて各種対応が行われる。
【0010】この時、各設備機器には、単独で使用した
場合を想定して設けられる異常報知装置が備えられてお
り、図示しない設備機器が3台ビル内に設置され、その
設備機器に異常が検出された時に閉成される常開接点が
1A、1B、1Cと設備機器の数だけ用いられている。
そして、異常発生時に動作するブザー2が各接点と直列
に接続される。さらに、図示しない非常通報装置が各常
開接点1A、1B、1C閉成後に動作し、外部に通報が
終了したことを検出して動作するリレー(図示せず)の
常閉接点3が接続されている。
【0011】この構成により、異常が検知されて常開接
点1A、1B、1Cのいずれかが閉成されると図示しな
い非常通報装置が動作し、通報が終了するまでブザー2
が鳴る。このブザー音により、ビル内の人は設備機器に
異常が発生したことを知ることができる。そして、通報
が終了すると常閉接点3が開成するため、ブザー2は停
止し、ビル内の人は、通報が終了したことを容易に知る
ことができる。
【0012】このように、本実施例によれば簡単な構成
により、設備機器にそれぞれ設けられる警報装置をむや
みに鳴らしたままにすることがない。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、設備機器に異常が検出
された際に、非常通報手段が動作して外部への通報が終
了したことを検出すると、設備機器に備えられる警報装
置の動作を停止させるため、むやみに警報装置を動作さ
せ、ブザー等の音によりビル内の人々を不安にさせない
公化がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部回路図である。
【符号の説明】
1A、1B、1C 常開接点 2 ブザー 3 常閉接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビル内に複数設置される設備機器の状態
    を検出する検出手段と、異常検出時には外部に異常の発
    生を送信する非常通報手段とを備えたビル監視用端末装
    置において、前記検出手段の異常検出時に異常を知らせ
    るブザーを鳴らす警報装置を前記ビル内に少なくとも1
    つ設けると共に、前記非常通報手段により外部への通報
    が終了したことを検出して前記警報装置の動作を停止さ
    せる手段を設けたことを特徴とするビル監視用端末装
    置。
JP4812593A 1993-03-09 1993-03-09 ビル監視用端末装置 Pending JPH06259679A (ja)

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JP4812593A JPH06259679A (ja) 1993-03-09 1993-03-09 ビル監視用端末装置

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JPH06259679A true JPH06259679A (ja) 1994-09-16

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