JP2990523B2 - ホームセキュリティ装置 - Google Patents
ホームセキュリティ装置Info
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- JP2990523B2 JP2990523B2 JP1171042A JP17104289A JP2990523B2 JP 2990523 B2 JP2990523 B2 JP 2990523B2 JP 1171042 A JP1171042 A JP 1171042A JP 17104289 A JP17104289 A JP 17104289A JP 2990523 B2 JP2990523 B2 JP 2990523B2
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- monitoring
- security
- setting
- sensor
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主に防犯機能を有し、異常時にその旨を伝
える手段を備えたホームセキュリティ装置に関する。
える手段を備えたホームセキュリティ装置に関する。
(従来の技術) 近年、ビルまたは一般の家屋には、火災センサ,ガス
もれセンサ,防犯センサ等が接続され、ビルまたは家屋
内の異常をいち早く周囲に知らせる機能を有するホーム
セキュリティ装置が広く普及し始めている。
もれセンサ,防犯センサ等が接続され、ビルまたは家屋
内の異常をいち早く周囲に知らせる機能を有するホーム
セキュリティ装置が広く普及し始めている。
ところで、防犯センサをビルまたは家屋に接続して使
用する場合には、例えば留守の時にのみ防犯センサの監
視を行なえるように、監視/不監視の任意設定が本体に
あるスイッチを押すことにより可能になっている。そし
て、監視時に防犯センサが作動した時のみ、すぐさま異
常をあらわす警報が発せられるように構成されていた。
用する場合には、例えば留守の時にのみ防犯センサの監
視を行なえるように、監視/不監視の任意設定が本体に
あるスイッチを押すことにより可能になっている。そし
て、監視時に防犯センサが作動した時のみ、すぐさま異
常をあらわす警報が発せられるように構成されていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の装置では、監視/不監視の
設定を行う際、わざわざホームセキュリティ装置のある
場所まで行かなければならず、防犯センサを取り付けた
窓や扉とホームセキュリティ装置との間を往復しなくて
はならないという問題があった。
設定を行う際、わざわざホームセキュリティ装置のある
場所まで行かなければならず、防犯センサを取り付けた
窓や扉とホームセキュリティ装置との間を往復しなくて
はならないという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであ
り、防犯センサを取り付けた場所の近くの端末装置よ
り、監視/不監視の設定が行える優れたホームセキュリ
ティ装置を提供することを目的とするものである。
り、防犯センサを取り付けた場所の近くの端末装置よ
り、監視/不監視の設定が行える優れたホームセキュリ
ティ装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、複数の防犯センサと、前記防犯センサ各々
の監視/不監視の設定が可能で、監視時に前記防犯セン
サが働いた場合に警報を発するホームセキュリティ手段
と、複数の前記防犯センサのうちの任意の前記防犯セン
サの監視/不監視の設定が可能で前記ホームセキュリテ
ィ手段に設定信号を送る設定手段および前記ホームセキ
ュリティ手段からの監視状態の信号をもとに任意の前記
防犯センサの監視/不監視の状態を表示する表示手段、
を備えた端末手段からなること特徴とする。
の監視/不監視の設定が可能で、監視時に前記防犯セン
サが働いた場合に警報を発するホームセキュリティ手段
と、複数の前記防犯センサのうちの任意の前記防犯セン
サの監視/不監視の設定が可能で前記ホームセキュリテ
ィ手段に設定信号を送る設定手段および前記ホームセキ
ュリティ手段からの監視状態の信号をもとに任意の前記
防犯センサの監視/不監視の状態を表示する表示手段、
を備えた端末手段からなること特徴とする。
(作 用) したがって、本発明によれば、防犯センサの監視/不
監視の設定が容易にでき、又、玄関等に端末装置を設置
することにより、外出及び帰宅時のセキュリティの設
定,解除の確認および誤発報を防ぐことができるという
効果を有する。
監視の設定が容易にでき、又、玄関等に端末装置を設置
することにより、外出及び帰宅時のセキュリティの設
定,解除の確認および誤発報を防ぐことができるという
効果を有する。
(実施例) 図は、本発明のホームセキュリティ装置における一実
施例の構成を示すものである。図において、1は、複数
の防犯センサの監視/不監視の設定が可能で、監視時に
防犯センサが働いた場合に警報を発するホームセキュリ
ティ装置、2は防犯センサ、3は主制御部、4は音響出
力回路、5はスピーカ、6は表示装置、7はセンサ入力
検出部、8は監視/不監視検出部、9は監視/不監視設
定スイッチ、10は監視/不監視設定用端末装置、11は端
末装置用監視/不監視設定スイッチ、12は端末装置用表
示装置である。
施例の構成を示すものである。図において、1は、複数
の防犯センサの監視/不監視の設定が可能で、監視時に
防犯センサが働いた場合に警報を発するホームセキュリ
ティ装置、2は防犯センサ、3は主制御部、4は音響出
力回路、5はスピーカ、6は表示装置、7はセンサ入力
検出部、8は監視/不監視検出部、9は監視/不監視設
定スイッチ、10は監視/不監視設定用端末装置、11は端
末装置用監視/不監視設定スイッチ、12は端末装置用表
示装置である。
以上のように構成された本実施例のホームセキュリテ
ィ装置について以下その動作を説明する。
ィ装置について以下その動作を説明する。
まず、監視/不監視設定スイッチ9若しくは端末装置
用監視/不監視設定スイッチ11のどちらか一方により、
防犯センサの監視設定をすると、監視/不監視検出部8
により監視状態になったことを検知し、主制御部3にそ
の旨を伝える。主制御部3は、監視状態の信号を受ける
とただちに表示装置6及び端末装置用表示装置12を点灯
させて監視状態であることを表示させ、センサ入力検出
部7を動作させる。ここで、防犯センサ2が働くとセン
サ入力検出部7は、防犯センサの作動を検知し、主制御
部3にその旨を伝える。主制御部3は、防犯センサ2か
らの作動信号を受けると、表示装置6及び端末装置用表
示装置12を点滅させる。音響出力回路4は、スピーカ5
から警報発報を行なうための出力信号を生成する。この
警報は、監視/不監視設定スイッチ9若しくは端末装置
用監視/不監視設定スイッチ11のどちらかを不監視側に
設定することにより、リセットされる。
用監視/不監視設定スイッチ11のどちらか一方により、
防犯センサの監視設定をすると、監視/不監視検出部8
により監視状態になったことを検知し、主制御部3にそ
の旨を伝える。主制御部3は、監視状態の信号を受ける
とただちに表示装置6及び端末装置用表示装置12を点灯
させて監視状態であることを表示させ、センサ入力検出
部7を動作させる。ここで、防犯センサ2が働くとセン
サ入力検出部7は、防犯センサの作動を検知し、主制御
部3にその旨を伝える。主制御部3は、防犯センサ2か
らの作動信号を受けると、表示装置6及び端末装置用表
示装置12を点滅させる。音響出力回路4は、スピーカ5
から警報発報を行なうための出力信号を生成する。この
警報は、監視/不監視設定スイッチ9若しくは端末装置
用監視/不監視設定スイッチ11のどちらかを不監視側に
設定することにより、リセットされる。
又、端末装置用監視/不監視設定スイッチ11の接点部
に、テレコントローラを接続することにより、電話回線
を利用して、遠隔地より、防犯センサの監視/不監視設
定も行える。
に、テレコントローラを接続することにより、電話回線
を利用して、遠隔地より、防犯センサの監視/不監視設
定も行える。
(発明の効果) 本発明は、上記実施例より明らかなように、防犯の監
視設定を玄関や窓等のホームセキュリティ手段より離れ
た場所においても可能となるようにし、また、防犯セン
サの監視/不監視設定スイッチの開閉を目で見て設定で
きるので、防犯センサの監視/不監視の設定のためホー
ムセキュリティ手段がある場所まで行く必要がなく容易
に設定できるようになり、しかも設定時に不用意に警報
を出力することがないようにしたものであり、誤報を防
ぐことができるという利点を有する。
視設定を玄関や窓等のホームセキュリティ手段より離れ
た場所においても可能となるようにし、また、防犯セン
サの監視/不監視設定スイッチの開閉を目で見て設定で
きるので、防犯センサの監視/不監視の設定のためホー
ムセキュリティ手段がある場所まで行く必要がなく容易
に設定できるようになり、しかも設定時に不用意に警報
を出力することがないようにしたものであり、誤報を防
ぐことができるという利点を有する。
図は、本発明の一実施例におけるホームセキュリティ装
置の概略ブロック図である。 1……ホームセキュリティ装置、2……防犯センサ、3
……主制御部、4……音響出力回路、5……スピーカ、
6……表示装置、7……センサ入力検出部、8……監視
/不監視検出部、9……監視/不監視設定スイッチ、10
……監視/不監視設定用端末装置、11……端末装置用監
視/不監視設定スイッチ、12……端末装置用表示装置。
置の概略ブロック図である。 1……ホームセキュリティ装置、2……防犯センサ、3
……主制御部、4……音響出力回路、5……スピーカ、
6……表示装置、7……センサ入力検出部、8……監視
/不監視検出部、9……監視/不監視設定スイッチ、10
……監視/不監視設定用端末装置、11……端末装置用監
視/不監視設定スイッチ、12……端末装置用表示装置。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の防犯センサと、前記防犯センサ各々
の監視/不監視の設定が可能で、監視時に前記防犯セン
サが働いた場合に警報を発するホームセキュリティ手段
と、複数の前記防犯センサのうちの任意の前記防犯セン
サの監視/不監視の設定が可能で前記ホームセキュリテ
ィ手段に設定信号を送る設定手段および前記ホームセキ
ュリティ手段からの監視状態の信号をもとに任意の前記
防犯センサの監視/不監視の状態を表示する表示手段を
備えた端末手段、からなることを特徴とするホームセキ
ュリティ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1171042A JP2990523B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | ホームセキュリティ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1171042A JP2990523B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | ホームセキュリティ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0336691A JPH0336691A (ja) | 1991-02-18 |
JP2990523B2 true JP2990523B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=15916012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1171042A Expired - Fee Related JP2990523B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | ホームセキュリティ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2990523B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6260350A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-17 | I C Denshi Kogyo Kk | 警備用送信機 |
JPH0246298U (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 |
-
1989
- 1989-07-04 JP JP1171042A patent/JP2990523B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0336691A (ja) | 1991-02-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |