JP2888347B2 - エレベータ保守員の緊急通報装置 - Google Patents
エレベータ保守員の緊急通報装置Info
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- JP2888347B2 JP2888347B2 JP1091917A JP9191789A JP2888347B2 JP 2888347 B2 JP2888347 B2 JP 2888347B2 JP 1091917 A JP1091917 A JP 1091917A JP 9191789 A JP9191789 A JP 9191789A JP 2888347 B2 JP2888347 B2 JP 2888347B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エレベータ保守員の緊急通報装置に関す
る。
る。
[従来の技術] エレベータの事故は、これを利用する人々に多大な迷
惑を及ぼすばかりでなく、人身事故につながる恐れがあ
る。このため、エレベータに対しては事故発生時だけで
なく通常時においても所定間隔で保守員による点検が実
施されている。
惑を及ぼすばかりでなく、人身事故につながる恐れがあ
る。このため、エレベータに対しては事故発生時だけで
なく通常時においても所定間隔で保守員による点検が実
施されている。
この保守員は、当該エレベータを管轄する派遣会社か
ら派遣され、担当するエレベータを巡回し点検を行な
う。この保守点検は通常一人で行なわれ、機械室での点
検作業、ピツト内或いはかご上での点検作業がある。そ
して、この作業中、保守員に身体上の異常例えば気分が
悪くなつて倒れる等の事態が発生した場合、保守員は自
分自身で外部に連絡しないと、その場所に長い時間閉じ
込められる危険性があつた。
ら派遣され、担当するエレベータを巡回し点検を行な
う。この保守点検は通常一人で行なわれ、機械室での点
検作業、ピツト内或いはかご上での点検作業がある。そ
して、この作業中、保守員に身体上の異常例えば気分が
悪くなつて倒れる等の事態が発生した場合、保守員は自
分自身で外部に連絡しないと、その場所に長い時間閉じ
込められる危険性があつた。
この異常事態発生時の連絡の一手段として従来、保守
員一人一人が防犯用のブザーを携帯し、異常が発生した
時、このブザーを操作し、このブザーの発する警報音に
よつて異常発生を派遣会社に属する者以外の第三者に知
らせ、この第3者により保守員が属する派遣会社へ連絡
してもらうというものがあつた。
員一人一人が防犯用のブザーを携帯し、異常が発生した
時、このブザーを操作し、このブザーの発する警報音に
よつて異常発生を派遣会社に属する者以外の第三者に知
らせ、この第3者により保守員が属する派遣会社へ連絡
してもらうというものがあつた。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術においては、例えば、機械室での作業中
ブザーを鳴動させても、このブザーの警報音を機械室の
外では聞こえないという問題があつた。又、エレベータ
の近くが騒々しい場合も同様にブザーの警報音を第三者
が聞き取つて派遣会社に連絡する必要があり、他人まか
せの感は否めず、派遣会社が確実に保守員の異常を知る
ことは困難であつた。更に又、気分が悪くなり急に倒れ
た場合、ブザーの操作が出来ず外部への連絡がまつたく
取れないという問題があつた。
ブザーを鳴動させても、このブザーの警報音を機械室の
外では聞こえないという問題があつた。又、エレベータ
の近くが騒々しい場合も同様にブザーの警報音を第三者
が聞き取つて派遣会社に連絡する必要があり、他人まか
せの感は否めず、派遣会社が確実に保守員の異常を知る
ことは困難であつた。更に又、気分が悪くなり急に倒れ
た場合、ブザーの操作が出来ず外部への連絡がまつたく
取れないという問題があつた。
本発明の目的は、保守員の管理を第三者に頼ることな
くエレベータ作業中の緊急時において適切に派遣会社が
対応できるようにしたエレベータ保守員の緊急通報装置
を提供することにある。
くエレベータ作業中の緊急時において適切に派遣会社が
対応できるようにしたエレベータ保守員の緊急通報装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、エレベータの保
守作業を行う保守員により携行され、保守作業の開始時
および終了時に操作されるスイツチを備えて該スイツチ
の操作に応じて信号を発信する発信装置と、前記エレベ
ータが設置された建物に設けられ、前記発信装置から発
せられた信号を受信する受信装置と、保守作業の開始時
に保守員により前記スイツチが操作され、該スイツチの
操作に応じて前記発信装置から発せられた信号を前記受
信装置が受信してから所定時間経過するまでに保守作業
の終了時に保守員により前記スイツチが操作されたこと
に応じた信号を前記受信装置が受信しなかつた時、保守
員に異常が発生したと判断して保守員異常データを出力
する制御装置と、該制御装置が前記保守員異常データを
出力した時、前記エレベータの異常を監視する監視セン
タに電話回線を介して前記保守員異常データを通信する
通信装置と、前記所定時間が経過する直前に前記保守員
異常データの発報を予告する警報出力手段とを有したも
のである。
守作業を行う保守員により携行され、保守作業の開始時
および終了時に操作されるスイツチを備えて該スイツチ
の操作に応じて信号を発信する発信装置と、前記エレベ
ータが設置された建物に設けられ、前記発信装置から発
せられた信号を受信する受信装置と、保守作業の開始時
に保守員により前記スイツチが操作され、該スイツチの
操作に応じて前記発信装置から発せられた信号を前記受
信装置が受信してから所定時間経過するまでに保守作業
の終了時に保守員により前記スイツチが操作されたこと
に応じた信号を前記受信装置が受信しなかつた時、保守
員に異常が発生したと判断して保守員異常データを出力
する制御装置と、該制御装置が前記保守員異常データを
出力した時、前記エレベータの異常を監視する監視セン
タに電話回線を介して前記保守員異常データを通信する
通信装置と、前記所定時間が経過する直前に前記保守員
異常データの発報を予告する警報出力手段とを有したも
のである。
[作用] エレベータの保守作業を行う保守員は発信装置を携行
して作業現場に赴く。そして、保守作業の開始時に保守
員は発信装置のスイツチを操作する。これにより、発信
装置は保守員によるスイツチの操作に応じた信号を発信
する。エレベータが設置された建物に設けられた受信装
置は発信装置から発せられた信号を受信する。スイツチ
の操作に応じて発信装置から発せられた信号を受信装置
が受信すると、制御装置は計時を開始する。保守員は保
守作業の終了時に発信装置のスイツチを操作するが、保
守作業の開始時に保守員のスイツチ操作により発信装置
から発せられた信号を受信装置が受信してから所定時間
が経過する直前になると警報出力手段は保守員異常デー
タの発報を予告する。従つて、保守員が保守に手間取つ
ただけの場合は、上記予告に基づいて発信装置のスイツ
チを操作することができる。所定時間が経過するまで
に、保守作業の終了時に操作されるスイツチの操作に応
じた信号を受信装置が受信しなかつた時、制御装置は保
守員に異常が発生したと判断して保守員異常データを出
力する。制御装置が保守員異常データを出力した時、通
信装置は監視センタに電話回線を介して保守員異常デー
タを通信する。監視センタでは保守員異常データを受信
すると、保守員に発生した異常事態に対して適切な緊急
処置が取られる。
して作業現場に赴く。そして、保守作業の開始時に保守
員は発信装置のスイツチを操作する。これにより、発信
装置は保守員によるスイツチの操作に応じた信号を発信
する。エレベータが設置された建物に設けられた受信装
置は発信装置から発せられた信号を受信する。スイツチ
の操作に応じて発信装置から発せられた信号を受信装置
が受信すると、制御装置は計時を開始する。保守員は保
守作業の終了時に発信装置のスイツチを操作するが、保
守作業の開始時に保守員のスイツチ操作により発信装置
から発せられた信号を受信装置が受信してから所定時間
が経過する直前になると警報出力手段は保守員異常デー
タの発報を予告する。従つて、保守員が保守に手間取つ
ただけの場合は、上記予告に基づいて発信装置のスイツ
チを操作することができる。所定時間が経過するまで
に、保守作業の終了時に操作されるスイツチの操作に応
じた信号を受信装置が受信しなかつた時、制御装置は保
守員に異常が発生したと判断して保守員異常データを出
力する。制御装置が保守員異常データを出力した時、通
信装置は監視センタに電話回線を介して保守員異常デー
タを通信する。監視センタでは保守員異常データを受信
すると、保守員に発生した異常事態に対して適切な緊急
処置が取られる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るエレベータ保守員の
緊急通報装置を示すブロック図である。
緊急通報装置を示すブロック図である。
図で1はエレベータ(図示せず)が設置される建造
物、2は保守員が携行する発信装置で、この発信装置2
は保守作業前に保守員によつて操作される押釦スイツチ
2aと、このスイツチ2aのON中所定の信号を出力する携帯
発信器2bと、この発信器2bからの出力を発信する携帯ア
ンテナ2cとから構成されている。2dはエレベータ塔内の
上部から下部にわたつて張設される塔内アンテナ、3は
建造物1に設けられた端末装置、4は端末装置3が電話
回線5を介して接続可能な監視センタ、6はエレベータ
塔内の所定位置に設置された警報器である。そして端末
装置3は、上記の塔内アンテナ2dを介し発信装置2から
の信号を受信し、かつこの端末装置3からの信号を送信
する送受信アンプ3aと、この送受信アンプ3aに接続され
る変復調器3bと、この変復調器3bに接続されるとと共
に、所定時間をカウントするカウンタ3fを内蔵し、異常
の有無の判断を行なう制御装置3cと、この制御装置3cか
らの異常データを電話回線5を介し出力する通信装置3d
と、前記制御装置3cが異常と判断する前に警報器6に警
報信号を出力する警報出力部3eとから構成されている。
一方監視センタ4は、端末装置3からの異常データを受
信する通信装置4aと、この通信装置4aで受信した異常デ
ータを印字、表示する処理装置4bとから構成されてい
る。
物、2は保守員が携行する発信装置で、この発信装置2
は保守作業前に保守員によつて操作される押釦スイツチ
2aと、このスイツチ2aのON中所定の信号を出力する携帯
発信器2bと、この発信器2bからの出力を発信する携帯ア
ンテナ2cとから構成されている。2dはエレベータ塔内の
上部から下部にわたつて張設される塔内アンテナ、3は
建造物1に設けられた端末装置、4は端末装置3が電話
回線5を介して接続可能な監視センタ、6はエレベータ
塔内の所定位置に設置された警報器である。そして端末
装置3は、上記の塔内アンテナ2dを介し発信装置2から
の信号を受信し、かつこの端末装置3からの信号を送信
する送受信アンプ3aと、この送受信アンプ3aに接続され
る変復調器3bと、この変復調器3bに接続されるとと共
に、所定時間をカウントするカウンタ3fを内蔵し、異常
の有無の判断を行なう制御装置3cと、この制御装置3cか
らの異常データを電話回線5を介し出力する通信装置3d
と、前記制御装置3cが異常と判断する前に警報器6に警
報信号を出力する警報出力部3eとから構成されている。
一方監視センタ4は、端末装置3からの異常データを受
信する通信装置4aと、この通信装置4aで受信した異常デ
ータを印字、表示する処理装置4bとから構成されてい
る。
次に、本実施例の動作を説明する。保守員が押釦スイ
ツチ2aをON操作すると、携帯発信器2bからの所定の信号
が出力され、携帯アンテナ2cを介して発信される。この
状態で保守員が塔内に入つて点検作業を開始すると、塔
内アンテナ2dは上記の信号を受信し、端末装置3では、
この信号が送受信アンプ3a、変復調器3bを介して制御装
置3cに入力される。これにより制御装置3cに組込まれた
通常状態における点検作業に要するよりある程度長い時
間に設定されたカウンタ3fが始動する。そして通常の点
検作業では、カウンタ3fに設定された設定時間以内に作
業が完了する。作業が完了すると保守員は押釦スイツチ
2aをOFFする。これにより携帯発信器2bからの信号出力
もOFFされ、この出力OFFに伴ない端末装置3のカウンタ
3fがリセツトされる。即ち、カウンタ3fはそのカウント
値が最終値(カウントダウンの方式では0、カウントア
ツプ方式では設定値)に到る前にリセツトされることに
なる。一方、点検作業中保守員に異常が発生し、保守員
が倒れた場合、当然押釦スイツチ2aはOFFされずカウン
タ3fのカウント値が最終値となる。これにより制御装置
3cから出力信号が発信され、通信装置3dが起動して監視
センタ4へ保守員の異常データを発報する。この異常デ
ータに応じて監視センタ4は他の保守員の派遣等の処理
をとることができる。尚、警報出力部3eと警報器6とは
次のような役目を果たす。即ちカウンタ3fが最終値直前
になつた時に、制御装置3cからの指令により警報出力部
3eが作動され、警報器6からカウンタ3fがまもなく最終
値になり、監視センタ4に発報する旨の警告が出る。こ
れにより、一旦気分が悪くなつたものの元気になつた場
合、或いは病気で倒れたわけではなく、保守に手間どつ
ただけの場合、押釦スイツチ2aをOFFし、監視センタ4
への発報を阻止し、無駄な他の保守員の出動を阻止する
ことができる。
ツチ2aをON操作すると、携帯発信器2bからの所定の信号
が出力され、携帯アンテナ2cを介して発信される。この
状態で保守員が塔内に入つて点検作業を開始すると、塔
内アンテナ2dは上記の信号を受信し、端末装置3では、
この信号が送受信アンプ3a、変復調器3bを介して制御装
置3cに入力される。これにより制御装置3cに組込まれた
通常状態における点検作業に要するよりある程度長い時
間に設定されたカウンタ3fが始動する。そして通常の点
検作業では、カウンタ3fに設定された設定時間以内に作
業が完了する。作業が完了すると保守員は押釦スイツチ
2aをOFFする。これにより携帯発信器2bからの信号出力
もOFFされ、この出力OFFに伴ない端末装置3のカウンタ
3fがリセツトされる。即ち、カウンタ3fはそのカウント
値が最終値(カウントダウンの方式では0、カウントア
ツプ方式では設定値)に到る前にリセツトされることに
なる。一方、点検作業中保守員に異常が発生し、保守員
が倒れた場合、当然押釦スイツチ2aはOFFされずカウン
タ3fのカウント値が最終値となる。これにより制御装置
3cから出力信号が発信され、通信装置3dが起動して監視
センタ4へ保守員の異常データを発報する。この異常デ
ータに応じて監視センタ4は他の保守員の派遣等の処理
をとることができる。尚、警報出力部3eと警報器6とは
次のような役目を果たす。即ちカウンタ3fが最終値直前
になつた時に、制御装置3cからの指令により警報出力部
3eが作動され、警報器6からカウンタ3fがまもなく最終
値になり、監視センタ4に発報する旨の警告が出る。こ
れにより、一旦気分が悪くなつたものの元気になつた場
合、或いは病気で倒れたわけではなく、保守に手間どつ
ただけの場合、押釦スイツチ2aをOFFし、監視センタ4
への発報を阻止し、無駄な他の保守員の出動を阻止する
ことができる。
このように、本実施例によれば保守員に異常が発生し
た場合、監視センタ4で異常と把握し対応することがで
きる。
た場合、監視センタ4で異常と把握し対応することがで
きる。
なお上記実施例では、端末装置3に警報出力部3eを設
け、昇降路(図示せず)に警報器6を設けた例を示した
が、携帯発信器2内にタイマと警報器を内蔵させても良
い。
け、昇降路(図示せず)に警報器6を設けた例を示した
が、携帯発信器2内にタイマと警報器を内蔵させても良
い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、保守作業の開始
時に保守員によりスイツチが操作されたことに応じた信
号を受信装置が受信してから所定時間経過するまでに、
保守作業の終了時に保守員によりスイツチが操作された
ことに応じた信号を受信装置が受信しなかつた時、保守
員に異常が発生したと判断して保守員異常データを出力
すると共に、保守員異常データを電話回線を介して監視
センタに通信し、さらに、所定時間が経過する直前には
保守員異常データの発報を予告するようにしたので、保
守作業中に保守員が急に倒れる等してスイツチを操作で
きない異常事態が発生した場合であつても、その事態を
監視センタが確実に把握でき、それに応じた緊急対策を
採ることができると共に、保守に手間取つただけ等、実
質的に異常無く保守作業を終了できる場合に、他の保守
員が無駄に作業現場に派遣されるのを防止することがで
きる。
時に保守員によりスイツチが操作されたことに応じた信
号を受信装置が受信してから所定時間経過するまでに、
保守作業の終了時に保守員によりスイツチが操作された
ことに応じた信号を受信装置が受信しなかつた時、保守
員に異常が発生したと判断して保守員異常データを出力
すると共に、保守員異常データを電話回線を介して監視
センタに通信し、さらに、所定時間が経過する直前には
保守員異常データの発報を予告するようにしたので、保
守作業中に保守員が急に倒れる等してスイツチを操作で
きない異常事態が発生した場合であつても、その事態を
監視センタが確実に把握でき、それに応じた緊急対策を
採ることができると共に、保守に手間取つただけ等、実
質的に異常無く保守作業を終了できる場合に、他の保守
員が無駄に作業現場に派遣されるのを防止することがで
きる。
第1図は本発明の実施例に係るエレベータ保守点検通報
装置のブロック図である。 2……発信装置、2a……スイツチ、2d,3a……受信装
置、3……端末装置、3c……制御装置、3d……通信装
置、4……監視センタ、5……電話回線。
装置のブロック図である。 2……発信装置、2a……スイツチ、2d,3a……受信装
置、3……端末装置、3c……制御装置、3d……通信装
置、4……監視センタ、5……電話回線。
Claims (1)
- 【請求項1】エレベータの保守作業を行う保守員により
携行され、保守作業の開始時および終了時に操作される
スイツチを備えて該スイツチの操作に応じて信号を発信
する発信装置と、前記エレベータが設置された建物に設
けられ、前記発信装置から発せられた信号を受信する受
信装置と、保守作業の開始時に保守員により前記スイツ
チが操作され、該スイツチの操作に応じて前記発信装置
から発せられた信号を前記受信装置が受信してから所定
時間経過するまでに保守作業の終了時に保守員により前
記スイツチが操作されたことに応じた信号を前記受信装
置が受信しなかつた時、保守員に異常が発生したと判断
して保守員異常データを出力する制御装置と、該制御装
置が前記保守員異常データを出力した時、前記エレベー
タの異常を監視する監視センタに電話回線を介して前記
保守員異常データを通信する通信装置と、前記所定時間
が経過する直前に前記保守員異常データの発報を予告す
る警報出力手段とを有したエレベータ保守員の緊急通報
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1091917A JP2888347B2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | エレベータ保守員の緊急通報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1091917A JP2888347B2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | エレベータ保守員の緊急通報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02271495A JPH02271495A (ja) | 1990-11-06 |
JP2888347B2 true JP2888347B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=14039935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1091917A Expired - Fee Related JP2888347B2 (ja) | 1989-04-13 | 1989-04-13 | エレベータ保守員の緊急通報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2888347B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3340000B2 (ja) * | 1995-03-31 | 2002-10-28 | 株式会社リコー | 画像形成装置管理システム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59144993A (ja) * | 1983-02-08 | 1984-08-20 | 三菱電機株式会社 | 異常通報装置 |
JPS61180386U (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-11 |
-
1989
- 1989-04-13 JP JP1091917A patent/JP2888347B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02271495A (ja) | 1990-11-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |