JPH0625614U - スクリューグロメット装置 - Google Patents
スクリューグロメット装置Info
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B29/00—Screwed connection with deformation of nut or auxiliary member while fastening
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
- F16B13/04—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front
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- F16B13/061—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose with parts gripping in the hole or behind the reverse side of the wall after inserting from the front combined with expanding sleeve of the buckling type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パネルの板厚が変化してもその板厚の変化に
対応できるスクリューグロメット装置を提供する。 【構成】 スクリューグロメット装置1は、グロメット
部材3とグロメット部材を保持するホルダー部材2とか
ら成る。ホルダー部材は、パネル33の取付穴より大き
く形成されたフランジ6と、フランジの下方に延び中央
にグロメット部材を収容する空間が形成され、パネル取
付穴を貫通して裏面に延びる脚部4とから成る。グロメ
ット部材3は、ホルダー部材の脚部に収容されたとき上
下方向への移動を阻止するように固定される頭部17
と、ホルダー部材脚部に上下方向への移動可能に収容さ
れ、タッピンスクリュー5が螺入される穴が形成された
筒部19と、筒部と頭部との間を連結し且つ筒部を頭部
に接近させると中間部分25が半径方向外方に張出すよ
うに曲がる一対の連結アーム20とから成る。タッピン
スクリュー5を螺入すると、連結アーム20の中間部分
25が外側に突出し、フランジ6とでパネル33と装飾
部材34を挟持して連結する。
対応できるスクリューグロメット装置を提供する。 【構成】 スクリューグロメット装置1は、グロメット
部材3とグロメット部材を保持するホルダー部材2とか
ら成る。ホルダー部材は、パネル33の取付穴より大き
く形成されたフランジ6と、フランジの下方に延び中央
にグロメット部材を収容する空間が形成され、パネル取
付穴を貫通して裏面に延びる脚部4とから成る。グロメ
ット部材3は、ホルダー部材の脚部に収容されたとき上
下方向への移動を阻止するように固定される頭部17
と、ホルダー部材脚部に上下方向への移動可能に収容さ
れ、タッピンスクリュー5が螺入される穴が形成された
筒部19と、筒部と頭部との間を連結し且つ筒部を頭部
に接近させると中間部分25が半径方向外方に張出すよ
うに曲がる一対の連結アーム20とから成る。タッピン
スクリュー5を螺入すると、連結アーム20の中間部分
25が外側に突出し、フランジ6とでパネル33と装飾
部材34を挟持して連結する。
Description
【0001】
本考案は、車体パネル等にタッピンスクリュー等のねじ部材を用いて装飾部材 等の部材を連結するのに使用するスクリューグロメット装置に関する。
【0002】
スクリューグロメット装置は、表面に位置するフランジと裏面に延びる軸部を 有し、軸部はタッピンスクリューを螺入することによって拡径し、この拡径部分 とフランジとによって車体パネルに連結して、装飾部材をパネルと共締めしてパ ネルに連結したり、装飾部材をタッピンスクリューによってパネルに締結したり する。このスクリューグロメット装置は、パネル等の薄い板材に他の部材をねじ 部材により取付ける場合に使用される。
【0003】
従来のスクリューグロメット装置は、前記のように、ねじ部材の螺入による軸 部の拡径部分とフランジとでパネルを挟持して、スクリューグロメット装置をパ ネルに連結するものである。このため、パネルの板厚によって軸部の拡径部分の 位置を変えねばならず、このため、板厚が異なる場合には、それぞれに対応する 構成のスクリューグロメット装置を多種類に渡って用意する必要があった。
【0004】 従って、本考案の目的は、パネルの板厚が変化してもその板厚の変化に対応で きるスクリューグロメット装置を提供することにある。
【0005】
かかる目的を達成するため、本考案によれば、パネル等の第1の部材にタッピ ンスクリュー等のねじ部材を用いて第2の部材を連結するため、第1部材の表面 に位置するフランジと裏面に延びるねじ部材の軸部を受入れる軸部を有し、ねじ 部材の螺入によって拡径する軸部とフランジとによって第1部材に連結されるス クリューグロメット装置であって、グロメット部材とこのグロメット部材を保持 するホルダー部材とから成り、ホルダー部材は、第1部材の取付穴より大きく形 成されたフランジと、該フランジの下方に延び中央にグロメット部材を収容する 空間が形成され、第1部材の取付穴を貫通して裏面に延びる脚部とから成り、グ ロメット部材は、ホルダー部材の脚部に収容されたとき上下方向への移動を阻止 するように固定される頭部と、ホルダー部材の脚部に上下方向への移動可能に収 容され、ねじ部材が螺入される穴が形成された筒部と、筒部と頭部との間を連結 し且つ筒部を頭部に接近させると中間部分が半径方向外方に張出すように曲がる 一対の連結アームとから成ることを特徴とするスクリューグロメット装置が提供 される。
【0006】
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら説明する。図1は本考案 に係るスクリューグロメット装置1の全体を示している。図1において、(A) はスクリューグロメット装置1の平面図を、(B)はスクリューグロメット装置 1の正面図を、(C)はスクリューグロメット装置1の側面図をそれぞれ示して いる。図1の(A)〜(C)に示すように、本考案に係るスクリューグロメット 装置1はホルダー部材2とグロメット部材3との2部品で構成される。そして、 ホルダー部材2は、その脚部4にグロメット部材3を収容して保持する。なお、 スクリューグロメット装置1には、ねじ部材としてのタッピンスクリュー5が螺 入される。また、ホルダー部材2のフランジ6の下面にはパッキング7が設けら れてもよい。本考案に係るスクリューグロメット装置1は、図示のように、ホル ダー部材2にグロメット部材3が収容された状態で納品され、使用される。この 場合、予めタッピンスクリュー5やパッキング7を取付けた状態でも納品でき、 作業現場でのタッピンスクリューの取付けの手間を軽減できる。
【0007】 ホルダー部材2の詳細を図2〜図6を参照しながら説明する。ホルダー部材2 は、車体パネル等の取付穴より大きく形成されたフランジ6と、このフランジ6 の下方に延びる脚部4とから成る。フランジ6にはタッピンスクリュー等のねじ 部材が通るねじ用穴9が形成されている。また、この穴9の周囲には上方に突出 するリング状突出部10が形成され、タッピンスクリューの頭部が押圧して水密 性を確保する。脚部4は、図3に最も良く示すように、フランジ6の下面からグ ロメット部材3を収容するための空間11をあけて垂直に下方に延びる一対の板 とその下端部でつながった水平板とで構成される。フランジ6に隣接する脚部4 の内側には、収容したグロメット部材3の頭部(後述)を収容する溝12が形成 されている。脚部4の中間高さ位置には、図3及び図6に最も良く示すように、 ストッパ13及び14が形成されている。ストッパ13は収容したグロメット部 材3が外へでないようにするものである。第2ストッパ14は、図3及び4に示 すように、グロメット部材3が横方向から挿入されるときストッパ14が一旦外 側へ撓む。このため、ストッパ14の上下にはそれぞれ、スリット15が形成さ れている。
【0008】 グロメット部材3の詳細を図7〜図12を参照しながら説明する。グロメット 部材3は、ホルダー部材2の脚部4の空間11に収容されたとき上下方向への移 動を阻止するように固定される頭部17と、ホルダー部材2の脚部4の空間11 に上下方向への移動可能に収容され、ねじ部材が螺入される穴18が形成された 筒部19と、筒部19と頭部17との間を連結し且つ筒部を頭部に接近させると 中間部分が半径方向外方に張出すように曲がる一対の連結アーム20とから構成 される。
【0009】 グロメット部材3の頭部17は、ホルダー部材2の脚部4の溝12に収容され るように横方向に張出した、上部のロック部21と、筒部19の上部が当接する 下部の当接部22とから構成され、グロメット部材3がホルダー部材の空間11 に収容されたとき、頭部17の上下方向への移動を阻止し、筒部19の引き上げ を一定高さ迄に制限する。また、頭部17にはその中央にねじ部材が貫通する穴 23が形成されている。筒部19はホルダー部材2の脚部4の空間11に収容さ れ易く且つ相対回転しないように角筒に形成されている。この筒部19のねじ穴 18は図示の例ではタッピンスクリューの外径より小径に形成されている。この 穴18の大きさ及び形状はねじ部材の締結力等に合わせて任意に形成できる。
【0010】 各連結アーム20は、図示のように、通常状態で中間部分25が半径方向外方 にやや張出すように撓んでおり、この中間部分25より上方部分26は薄肉に形 成され、中間部分25より下方部分27は厚肉に形成されている。このように形 成することによって、ねじ部材で筒部19を引き上げて、各連結アーム20を曲 げると薄肉の上方部分26がパネルの裏面を押圧し、この押圧を厚肉の下方部分 27が強固にする。なお、この筒部19の引き上げにおいて、筒部上部は、頭部 17の当接部22に当接してそれ以上の引き上げが停止させられるので、それ以 上のアーム20の変形は阻止され、薄肉の上方部分26の破断も防止される。
【0011】 かかる構成でなるスクリューグロメット装置1は図1の状態に組立てられる。 この組立について図13及び図14を参照しながら説明する。図13において、 グロメット部材3は、ホルダー部材2の脚部4の空間に対し、矢印29に示す方 向に、横方向から脚部4の溝12に頭部17のロック部21が入るように押込め られる。この押込みによってホルダー部材2の脚部4のストッパ14が一旦外側 に撓んでグロメット部材3が空間11に入り込み、この後ストッパ14が元に戻 ってグロメット部材3がホルダー部材2に収容される。収容後、必要に応じて、 図14に示すように、パッキング7が矢印30に示すようにホルダー部材2の脚 部側から押上げられて取付けられ、また、タッピンスクリュー5が矢印31のよ うに螺入される。これにより、図1の組立状態を得ることができる。なお、この 組立状態において、連結アーム20の中間部分25はホルダー部材2の脚部4か ら僅かに突出していて、仮止めできるようになっている。
【0012】 図15は、第1部材としての車体パネル33に第2部材としての装飾部材34 を連結する例を示している。この例では、パネル33に装飾部材34が共締めさ れるので全体としての板厚が厚く、パッキング7は除去してある。先ず、図15 の(A)において、パネル33に装飾部材34が両者の取付穴が合致するように 位置決めされ、スクリューグロメット装置1のホルダー部材2の脚部4がグロメ ット部材3を収容した状態で取付穴35に挿入され、ホルダー部材2の脚部4か ら僅かに突出する連結アーム20の中間部分25により、(B)の仮止め状態に される。次に、(C)に示すように、タッピンスクリュー5を螺入すると、グロ メット部材3の筒部19が引き上げられ、各連結アーム20が中間部分25で大 きく曲げられ、薄肉の上方部分26がパネル33の裏面を押圧し、この押圧を厚 肉の下方部分27が強固に押圧する。従って、車体パネル33に装飾部材34が 固く連結される。
【0013】 図16は、ホルダー部材のフランジにモールクリップ37を一体成形した例を 示しており、モールクリップ37にはモール38が取付けられ、このモール38 が窓ガラス39に取付けられている。このスクリューグロメット装置40は、薄 いパネル41に取付けられており、パッキング7が利用される。タッピンスクリ ュー5を強く螺入することにより、グロメット部材筒部19が引き上げられ、各 連結アーム20が中間部分25で更に大きく曲げられ、薄肉の上方部分26がパ ネル41の裏面を押圧し、厚肉の下方部分27が更に強固に押圧する。従って、 パネル41にスクリューグロメット装置40が固く連結され、ひいては、モール 38もパネル41に固く連結される。すなわち、図14の場合より薄い板厚の場 合でも十分に高い締結力を得ることができる。なお、タッピンスクリュー5の頭 部がホルダー部材のリング状突出部10を押圧することによって水密性を確保で き、またパッキング7の押圧により更に高い水密性を確保できる。
【0014】
本考案によるスクリューグロメット装置は、グロメット部材とグロメット部材 を保持するホルダー部材とから成り、ホルダー部材は、第1部材の取付穴より大 きく形成されたフランジと、フランジの下方に延び中央にグロメット部材を収容 する空間が形成され、第1部材の取付穴を貫通して裏面に延びる脚部とから成り 、グロメット部材は、ホルダー部材の脚部に収容されたとき上下方向への移動を 阻止するように固定される頭部と、ホルダー部材の脚部に上下方向への移動可能 に収容され、ねじ部材が螺入される穴が形成された筒部と、筒部と頭部との間を 連結し且つ筒部を頭部に接近させると中間部分が半径方向外方に張出すように曲 がる一対の連結アームとから成るので、パネルの板厚が変化してもその板厚の変 化に対応でき、しかも、グロメット部材の引き上げによって連結アームが大きく 曲げられるので、その連結力は大きく維持される。従って、多種類のスクリュー グロメット装置を用意する必要がなくなる。そして、スクリューグロメット装置 には、タッピンスクリューを先に組み込むことができるので、作業現場での組立 工数を減少できる。
【図1】本考案に係るスクリューグロメット装置の第1
実施例を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面
図、(C)は側面図である。
実施例を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面
図、(C)は側面図である。
【図2】図1のスクリューグロメット装置のホルダー部
材の平面図である。
材の平面図である。
【図3】図2のホルダー部材の正面図である。
【図4】図2のホルダー部材の側面図である。
【図5】図3のA−A線断面図である。
【図6】図3のB−B線断面図である。
【図7】図1のスクリューグロメット装置のグロメット
部材の平面図である。
部材の平面図である。
【図8】図7のグロメット部材の正面図である。
【図9】図7のグロメット部材の底面図である。
【図10】図7のグロメット部材の側面図である。
【図11】図10のC−C線断面図である。
【図12】図10のD−D線断面図である。
【図13】図1のスクリューグロメット装置の組立前の
説明図である。
説明図である。
【図14】図13のスクリューグロメット装置にタッピ
ンスクリュー及びパッキングを組立てる状態を示す説明
図である。
ンスクリュー及びパッキングを組立てる状態を示す説明
図である。
【図15】図1のスクリューグロメット装置を用いてパ
ネルに装飾部材を取付ける状態を示しており、(A)は
取付け前の図、(B)は仮取付け状態の図、(C)は本
取付け後の図である。
ネルに装飾部材を取付ける状態を示しており、(A)は
取付け前の図、(B)は仮取付け状態の図、(C)は本
取付け後の図である。
【図16】第2の実施例に係るスクリューグロメット装
置を用いて、モールをパネルに支持する状態を示す図で
ある。
置を用いて、モールをパネルに支持する状態を示す図で
ある。
1 スクリューグロメット装置 2 ホルダー部材 3 グロメット部材 4 ホルダー部材の脚部 5 タッピンスクリュー 6 ホルダー部材のフランジ 7 パッキング 10 リング状突出部 11 空間 12 溝 13 ストッパ 14 第2ストッパ 15 スリット 17 グロメット部材の頭部 19 筒部 20 連結アーム 21 ロック部 22 当接部 25 連結アームの中間部分 26 連結アームの上方部分 27 連結アームの下方部分 33 車体パネル 34 装飾部材 37 モールクリップ 38 モール
Claims (1)
- 【請求項1】 パネル等の第1の部材にタッピンスクリ
ュー等のねじ部材を用いて第2の部材を連結するため、
前記第1部材の表面に位置するフランジと裏面に延びる
ねじ部材の軸部を受入れる軸部を有し、前記フランジと
ねじ部材の螺入によって拡径する軸部とによって前記第
1部材に連結されるスクリューグロメット装置におい
て、 グロメット部材と該グロメット部材を保持するホルダー
部材とから成り、ホルダー部材は、前記第1部材の取付
穴より大きく形成されたフランジと、該フランジの下方
に延び中央にグロメット部材を収容する空間が形成さ
れ、前記第1部材の取付穴を貫通して裏面に延びる脚部
とから成り、グロメット部材は、ホルダー部材の脚部に
収容されたとき上下方向への移動を阻止するように固定
される頭部と、ホルダー部材の脚部に上下方向への移動
可能に収容され、前記ねじ部材が螺入される穴が形成さ
れた筒部と、該筒部と前記頭部との間を連結し且つ筒部
を頭部に接近させると中間部分が半径方向外方に張出す
ように曲がる一対の連結アームとから成ることを特徴と
するスクリューグロメット装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP062444U JPH0625614U (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | スクリューグロメット装置 |
| US08/116,439 US5401132A (en) | 1992-09-04 | 1993-09-03 | Screw grommet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP062444U JPH0625614U (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | スクリューグロメット装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0625614U true JPH0625614U (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=13200391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP062444U Pending JPH0625614U (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | スクリューグロメット装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5401132A (ja) |
| JP (1) | JPH0625614U (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD583650S1 (en) * | 2005-06-30 | 2008-12-30 | Illinois Tool Works Inc. | Grommet |
| USD641609S1 (en) * | 2009-10-28 | 2011-07-19 | Nifco, Inc. | Screw grommet |
| DE102011017154A1 (de) * | 2011-04-15 | 2012-10-18 | A. Raymond Et Cie | Einsteckmutter |
| EP2551531B1 (en) * | 2011-07-25 | 2017-03-22 | Faurecia Interieur Industrie | Attachment device for fixing on a plate having a hole and assembly comprising such an attachment device |
| US8833993B1 (en) | 2012-01-23 | 2014-09-16 | Whelen Engineering Company, Inc. | Warning light frame with integral screw anchors |
| DE102012101995A1 (de) | 2012-03-09 | 2013-09-12 | Ropag High Tech E.K. | Elektrogerät mit einem Elektrogehäuse mit einer Halte- und Spannvorrichtung |
| EP3331723B1 (de) * | 2015-08-03 | 2022-02-16 | KEIPER Seating Mechanisms Co., Ltd. | Anschlag für eine schiene eines längsverschiebbaren sitzes |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2964989A (en) * | 1948-07-01 | 1960-12-20 | Croessant Machine Works Inc | Expanding screw anchor |
| GB1270522A (en) * | 1968-06-19 | 1972-04-12 | Englok Fixings | Improvements in or relating to securing devices |
| GB8521696D0 (en) * | 1985-08-31 | 1985-10-02 | Erlam D P | Fasteners |
| US4828439A (en) * | 1987-05-15 | 1989-05-09 | Giannuzzi Louis | Screw anchor |
| JPH0429123Y2 (ja) * | 1987-12-02 | 1992-07-15 | ||
| US5173025A (en) * | 1991-12-26 | 1992-12-22 | Nifco Inc. | Screw grommet having a secured internal thread member |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP062444U patent/JPH0625614U/ja active Pending
-
1993
- 1993-09-03 US US08/116,439 patent/US5401132A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5401132A (en) | 1995-03-28 |
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