JPH0520030Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0520030Y2 JPH0520030Y2 JP1987075041U JP7504187U JPH0520030Y2 JP H0520030 Y2 JPH0520030 Y2 JP H0520030Y2 JP 1987075041 U JP1987075041 U JP 1987075041U JP 7504187 U JP7504187 U JP 7504187U JP H0520030 Y2 JPH0520030 Y2 JP H0520030Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test panel
- handset
- plate spring
- block
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 238000004049 embossing Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は通信装置に実装されている試験パネル
ブロツクに取付けられている受話器掛け構造に関
する。
ブロツクに取付けられている受話器掛け構造に関
する。
従来、この種の受話器掛け構造は、第４図、第
５図と第６図に示すように通信装置１の高さ方向
に実装されている複数の試験パネルブロツクのう
ちの一つのブロツク２の前面に中空ブロツク１１
を固定し、受話器４を保持するアーム１０を受話
器保持金具７の中央に回転自在機工８を介して結
合し、他端を中空ブロツク１１に挿入する為直角
に折曲げてあつた。
５図と第６図に示すように通信装置１の高さ方向
に実装されている複数の試験パネルブロツクのう
ちの一つのブロツク２の前面に中空ブロツク１１
を固定し、受話器４を保持するアーム１０を受話
器保持金具７の中央に回転自在機工８を介して結
合し、他端を中空ブロツク１１に挿入する為直角
に折曲げてあつた。
上述した従来の受話器掛け構造は、中空ブロツ
クの形状が受話器掛け金具を安全に保持する為に
保持金具７の受け穴の深さを大きく取る必要があ
つた。しかし、試験パネルブロツクの小型化を図
る上で中空ブロツクの大きさが障害となり、試験
パネルブロツクの操作部品が実装できないという
欠点があつた。
クの形状が受話器掛け金具を安全に保持する為に
保持金具７の受け穴の深さを大きく取る必要があ
つた。しかし、試験パネルブロツクの小型化を図
る上で中空ブロツクの大きさが障害となり、試験
パネルブロツクの操作部品が実装できないという
欠点があつた。
本考案の受話器掛け構造は、エンボスを有する
板バネと前記板バネを包含し前側が開口部となつ
た構造を試験パネルブロツク上部構造物内面に取
付け、又、受話器掛け保持金具の一端をアーム形
状に、他端近傍に前記板バネに施したエンボスと
嵌合する穴を明けている。
板バネと前記板バネを包含し前側が開口部となつ
た構造を試験パネルブロツク上部構造物内面に取
付け、又、受話器掛け保持金具の一端をアーム形
状に、他端近傍に前記板バネに施したエンボスと
嵌合する穴を明けている。
次に、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第１図は本考案の実施例の全体斜視図、第２図
は第１図に使用する試験パネルブロツクと保持金
具との固定方法を示す斜視図、第３図は第２図を
組み立てた状態を示す一部断面図である。図にお
いて、通信装置１の高さ方向に実装された複数の
試験パネルブロツクのうちの一つのブロツク２の
上部に板バネ４が固定され、板バネ４の片面に固
定されたエンボス５が受話器保持金具７の穴９に
嵌合するまで受話器保持金具７を試験パネルブロ
ツク２の前面の穴３に挿入する。この結果受話器
保持金具７は板バネ４によつて下方の保持金具６
に押しつけられながら試験パネルブロツク２に固
定される。受話器４は受話器保持金具７のアーム
１０により、固定保持される。
は第１図に使用する試験パネルブロツクと保持金
具との固定方法を示す斜視図、第３図は第２図を
組み立てた状態を示す一部断面図である。図にお
いて、通信装置１の高さ方向に実装された複数の
試験パネルブロツクのうちの一つのブロツク２の
上部に板バネ４が固定され、板バネ４の片面に固
定されたエンボス５が受話器保持金具７の穴９に
嵌合するまで受話器保持金具７を試験パネルブロ
ツク２の前面の穴３に挿入する。この結果受話器
保持金具７は板バネ４によつて下方の保持金具６
に押しつけられながら試験パネルブロツク２に固
定される。受話器４は受話器保持金具７のアーム
１０により、固定保持される。
以上説明したように本考案は、受話器掛け金具
をブロツク内部で保持することにより、試験パネ
ルブロツクの前面占有面積を小さく出来き、試験
パネルブロツクの小型化が可能になるという効果
がある。
をブロツク内部で保持することにより、試験パネ
ルブロツクの前面占有面積を小さく出来き、試験
パネルブロツクの小型化が可能になるという効果
がある。
第１図は本考案の実施例を使用する通信装置の
斜視図、第２図は、第１図に使用する試験パネル
ブロツクと受話器保持金具の取付け方法を示す斜
視図、第３図は受話器保持金具嵌合時の断面図、
第４図は従来の通信装置の斜視図、第５図は第４
図に使用する試験パネルブロツクと受話器保持金
具の取付方法を示す斜視図、第６図は受話器保持
金具嵌合時の断面図である。 １……通信装置、２……試験パネルブロツク、
３……角穴、４……受話器、５……エンボス、６
……保持金具、７……受話器保持金具、８……固
定ねじ、９……穴、１０……アーム。
斜視図、第２図は、第１図に使用する試験パネル
ブロツクと受話器保持金具の取付け方法を示す斜
視図、第３図は受話器保持金具嵌合時の断面図、
第４図は従来の通信装置の斜視図、第５図は第４
図に使用する試験パネルブロツクと受話器保持金
具の取付方法を示す斜視図、第６図は受話器保持
金具嵌合時の断面図である。 １……通信装置、２……試験パネルブロツク、
３……角穴、４……受話器、５……エンボス、６
……保持金具、７……受話器保持金具、８……固
定ねじ、９……穴、１０……アーム。
Claims (1)
- 通信装置架に実装された試験パネルブロツクに
設けられる受話器掛け構造において、エンボスを
有する板バネと、前記板バネが挿入される前面に
開口部が形成され内部に前記板バネを収容する空
間を有する試験パネルと、一端が前記開口部に挿
入され前記板バネのエンボスと嵌合することによ
り抜けを防止する１つの穴を有し、他端に受話器
を保持するアーム部が形成された受話器掛け保持
金具とを有する受話器掛け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987075041U JPH0520030Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987075041U JPH0520030Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63183737U JPS63183737U (ja) | 1988-11-25 |
| JPH0520030Y2 true JPH0520030Y2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=30920822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987075041U Expired - Lifetime JPH0520030Y2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520030Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6195145U (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-19 |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP1987075041U patent/JPH0520030Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63183737U (ja) | 1988-11-25 |
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