JPH0625559Y2 - 型枠固定用の下部ユニット - Google Patents

型枠固定用の下部ユニット

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JPH0625559Y2
JPH0625559Y2 JP14953087U JP14953087U JPH0625559Y2 JP H0625559 Y2 JPH0625559 Y2 JP H0625559Y2 JP 14953087 U JP14953087 U JP 14953087U JP 14953087 U JP14953087 U JP 14953087U JP H0625559 Y2 JPH0625559 Y2 JP H0625559Y2
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pipe
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square pipe
pipe connecting
lower unit
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博海 荒井
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は擁壁、用水路等のコンクリート壁構築用型枠を
固定するための型枠緊締装置に関し、さらに詳しくはそ
のような型枠緊締装置の一部として使用される型枠固定
用の下部ユニットに関するものである。
(従来技術) 公知の型枠組立構造の中には、本出願人が開発した第5
図に示すようなものが知られている(特公昭58−68
07号公報)。
この第5図に示す公知の型枠組立構造では、長尺の四角
パイプ材102の下部にクサビ112によって該四角パ
イプ材102に対して外方向に移動せしめられる爪部材
113を有する枠板下部緊締装置111を設けた縦管ユ
ニットZと、両枠板109,109の底部を位置決めす
るための底セパレータ107と、左右一組の縦管ユニッ
トZ,Zの上部を相互に緊締するための上部緊締装置1
06と、両枠板109,109間に介設される中間セパ
レータ110,110とを使用し、コンクリート基盤A
上に所定間隔をもって設置された底セパレータ107の
両端寄りに設けられた枠板当接片177,177のそれ
ぞれ外側に各枠板109,109の下端部を当接させ、
且つ両枠板109,109間に中間セパレータ110,
110を介設し、さらに各枠板109,109の外側に
それぞれ縦管ユニットZ,Zを、その爪部材113を底
セパレータ107の端部に設けた係止部179に係止し
た状態で立設し、クサビ112を打込んで各四角パイプ
材102,102の下部をそれぞれ内方に押し付けると
ともに両四角パイプ材102,102の上部を上部緊締
装置106で緊締することによって枠板109,109
を固定するようにしている。
ところが、この公知の型枠組立構造では、型枠の組立が
簡単となり且つ型枠を強固に固定することができるとい
う利点があるものの、縦管ユニットZは、長尺の四角パ
イプ材102の下部に下部緊締装置111を一体に組付
けて構成されているので、該縦管ユニットZのコストが
高価となるという問題があった。又、この縦管ユニット
Zの四角パイプ材102は、構築するコンクリート壁の
高さに応じて長さを異ならしめる必要があり、その長さ
の異なる各四角パイプ材にそれぞれ下部緊締装置111
を備える必要があることから、複数種類の縦管ユニット
を常備する必要があり、資材コストが大幅に上昇すると
いう問題もあった。
尚、この種のコンクリート壁を構築する施工業者におい
ては、通常、長さの異なる数種類の型枠組立用四角パイ
プ材をそれぞれ多数本づつ保有しているが、その上に四
角パイプ材の下部に下部緊締装置を組付けてなる縦管ユ
ニットを保有することになると、資材コストが一層高く
なる。
(考案の目的) 本考案は、上記事情に鑑み、コンクリート壁を構築する
施工業者が既に保有している四角パイプ材に着脱自在に
組付けて下部に下部緊締装置を有する型枠緊締用の縦管
ユニットを構成することができ、もって型枠組立用の資
材コストを低減し得るようにした型枠固定用の下部ユニ
ットを提供することを目的としてなされたものである。
(目的を達成するための手段) 本考案の型枠固定用の下部ユニットは、短小で縦向きの
中空基材の下部側に、型枠底部に設置される底セパレー
タの端部の係止部に係合可能で且つクサビなどの緊締部
材によって前記中空基材に対して水平方向外方に移動せ
しめられる爪部材を有する枠板下部緊締装置を備えると
ともに、前記中空基材の上部側に、既製の別部材からな
る四角パイプ材の下端開口部内にほぼ内接状態で適宜深
さ範囲だけ嵌入してパイプ端部に着脱自在に接続し得る
パイプ接続部を形成し、さらに該パイプ接続部に、中空
基材側に設けられたガイド部により前記パイプ接続部の
外面から外方に出没自在なる如くガイドされ且つ外方突
出時にパイプ接続部に接続された四角パイプ材の内面を
押圧してパイプ接続部と四角パイプ材とを緊締し得る押
圧部と該押圧部をパイプ接続部の外面から出没させるた
めの操作部とを有するパイプ材ロック部材を、前記パイ
プ接続部に前記四角パイプ材の下端部を接続させた状態
において前記操作部を外部から操作可能なる如くして設
置していることを特徴とするものである。
(作用) 本考案の型枠固定用の下部ユニットでは、短小で横向き
の下部緊締装置つき中空基材の上部側に、既製の別部材
からなる四角パイプ材の下端開口部内に嵌入して該パイ
プ端部に着脱自在に接続可能なるパイプ接続部を形成し
ているので、この下部ユニットを適宜長さの四角パイプ
材に接続して形成すべき型枠の高さに応じた枠板緊締用
の縦管ユニットを構成することが可能となり、しかも該
下部ユニットは単一のものでも四角パイプ材から取外し
て長さの異なる他の四角パイプ材に転用することもでき
る。又、この下部ユニットは、ロック部材の操作部を外
部から操作することにより押圧部がパイプ接続部の外面
から出没して四角パイプ材に対してロックあるいはロッ
ク解除可能となる。
(実施例) 第1図ないし第4図を参照して本考案の好適な実施例を
説明すると、第1図及び第2図に示す型枠固定用の下部
ユニットは、既製の適宜内径を有する長尺の四角パイプ
材2の下端部に接続して型枠緊締用の縦管ユニットYと
して使用されるものであり、この下部ユニット1は、短
小で縦向きの中空基材10の下部側に、クサビなどの緊
締部材(以下、この実施例ではクサビという)12によ
り該中空基材10を枠板9側に移動させる如く作用する
下部緊締装置11を備え、又該中空基材10の上部側
に、既製の別部材からなる四角パイプ材2の下端開口部
内に嵌入して接続し得るパイプ接続部31を形成し、さ
らに該パイプ接続部31にパイプ接続部31と四角パイ
プ材2とを接続状態でロックし得るロック部材41を設
けて構成されている。
下部ユニット1の中空基材10は、使用される既製の四
角パイプ材2の内径に合せて該四角パイプ材2の端部開
口部51内にほぼ内接し得る横断面略正方形の筒状体1
8の下部に、該筒状体18の外側面を囲繞する如く外囲
い板19を取付けて形成されており、筒状体18上端か
ら外囲い板19上端までの高さ範囲(高さHの範囲)
が四角パイプ材2の端部開口部51内に嵌入するパイプ
接続部31となるものである。尚、この実施例では、中
空基材10の全高Hは約160mm、パイプ接続部31
の平面一辺の長さLは約50mm(使用される四角パイプ
材2の内径よりごくわずかに小さい)、該パイプ接続部
31部分の高さHは約100mm程度とされている。
中空基材10の下部側(外囲い板19設置部)に設けら
れている下部緊締装置11の爪部材13は、横向きのス
ライド棒14の先端に底セパレータ7の端部に設けられ
た係止部79(後述する)に掛止可能な爪部15を有し
且つ該スライド棒14にクサビ挿入溝16を設けて形成
されている。この爪部材13は、その爪部15を中空基
材10内に収納させ且つスライド棒14の反爪部側を中
空基材10の外側面を貫通して(筒状体18の側板及び
外囲い板19の側板を貫通して)外囲い板19の外側面
よりさらに外方に突出させ、さらに該スライド棒14に
設けた横向きピン17,17を中空基材10側に形成し
た横向きガイド溝20,20にガイドさせることによっ
て横向きにスライドし得るようにして設置されている。
又この爪部材13は、スプリング21によってスライド
棒14の反爪部側が中空基材10内に没入する方向(矢
印P方向)に付勢されている。そしてこの爪部材13
は、外囲い板19の外側からクサビ挿入溝16内にクサ
ビ12を打込むことによって全体がスプリング21に抗
して外側(矢印Q方向)に移動するようになっている。
パイプ接続部31と四角パイプ材2の端部を接続状態で
ロックするためのロック部材41は、上部側に四角パイ
プ材2の内面を押圧する押圧部43を有し下部側に押圧
部43を上下動操作するための操作部45を有してい
る。押圧部43は上下方向に適宜長さ(例えば60mm程
度)を有する縦向き板材によって形成されている。又、
この押圧部43は、その上端寄り部分(符号43a)と
下端寄り部分(符号43c)の2箇所で四角パイプ材2
の内面を押圧し得るようになっている。このように上下
に離間した2位置で四角パイプ材2を押圧するようにす
ると、下部ユニット1に接続される四角パイプ材2が該
下部ユニット1に対して安定した状態(内外方向にこね
ない)で接続されるようになる。又操作部45は押圧部
43の下方において外向き(矢印P方向)に突出させて
いる。
他方、パイプ接続部31における内側となる側板31a
(矢印P側の側面)には、その上半部分にロック部材押
圧部43の先端をパイプ接続部側面から出没させるため
の縦向き細幅の切欠き溝22が形成されている。尚、こ
の切欠き溝22は押圧部43の横振れを防止するガイド
にもなっている。又、該パイプ接続部31には、ロック
部材41をガイドするためのガイド部25が設けられて
いる。このガイド部25は、パイプ接続部31における
内側側板31a(矢印P側の側板)に設けた操作部ガイ
ド部25Aとパイプ接続部31における外側側板31b
(矢印Q側の側板)に設けた押圧部ガイド部25Bの上
下2つのガイド部を有している。操作部ガイド部25A
は、矢印Q側から矢印P側に向けて下り傾斜させた傾斜
板26に上下方向に縦溝27を形成している。そしてロ
ック部材操作部45を傾斜板26に沿わせた状態で該操
作部45に設けた軸46を上記縦溝27内に挿通させて
いる。又押圧部ガイド部25Bは、パイプ接続部31の
外側側板31bを上記傾斜板26と同角度で内方に押し
出して形成されており、該押圧部ガイド部25Bの傾斜
面に押圧部43の矢印Q側端面43bを衝合させてい
る。
このロック部材41は、その操作部45及び押圧部43
をそれぞれ上下両ガイド部25A,25Bにガイドさせ
た状態で設置されており、該ロック部材41の上動操作
時(第2図における実線図示位置)には押圧部43の矢
印P側端面43aがパイプ接続部31の内側側板31a
より内方に没入し、逆にロック部材41の下動操作時
(第2図における鎖線41′で示す位置)には該押圧部
43の端面43aがパイプ接続部31の内側側板31a
より外方に突出するようになっている。又、このロック
部材41の操作部45は、パイプ接続部31に四角パイ
プ材2の端部2aを嵌合させた状態で外部から操作可能
となっている。
中空基材10の外囲い板19における外側側板19bの
上部には、パイプ接続部31に四角パイプ材端部2aを
嵌合させた状態で該四角パイプ材端部2aをパイプ接続
部31に押付け固定するための蝶ネジ30が設けられて
いる。
この下部ユニット1は、上記のように構成されており、
この下部ユニット1と四角パイプ材2とを接続固定する
際には、四角パイプ材2の下端開口部51内に下部ユニ
ット1のパイプ接続部31を嵌入させた状態で、ロック
部材41の操作部45を下方にたたき込む。すると該ロ
ック部材41全体が中空基材10に対して下動するとと
もに押圧部43の端面43aがパイプ接続部31におけ
る内側側板31a(矢印P側の側板)より外側に突出し
て四角パイプ材2の内面を押圧し、パイプ接続部31と
四角パイプ材2の端部2aとが強固に緊締されようにな
る。尚、念の為に蝶ネジ30をネジ込んでおけばパイプ
接続部31と四角パイプ材端部2aとの固定が確実とな
る。又、この下部ユニット1と四角パイプ材2を分離す
るときには、蝶ネジ30を弛め、ロック部材41の操作
部45を下方から上方にたたき上げて上方移動させれば
ロック部材41をロック解除させることができ、該下部
ユニット1と四角パイプ材2とを分離させることができ
る。
この下部ユニット1は、全体高さHが比較的低く、材
料が少なくてよいので安価に製作できる。
又、施工業者は、通常長さの異なる数種類の四角パイプ
材を保有しており、新しく下部ユニット1を入手すれば
形成すべき型枠の高さに応じてそれに見合う長さの四角
パイプ材2と下部ユニット1とを接続固定して型枠高さ
に応じた縦管ユニットYを構成することができる。さら
に該下部ユニット1は、何度も転用することができる。
又、下部ユニット1と四角パイプ材2の連結・分離に際
してロック部材41の操作部45を下動あるいは上動さ
せるという簡単な操作で行うことができ、しかもその結
合状態においてはロック部材41の押圧部43が四角パ
イプ材2の内面を押圧しているので、強固に連結され
る。
第3図には、第4図に示す型枠組立構造で使用される底
セパレータ7が示されている。この底セパレータ7は、
枠板間隔に応じて適宜長さを有する細長板状のセパレー
タ基板71と、該セパレータ基板71の両端にそれぞれ
着脱自在に連結される一対のジョイント金具75,75
を備えている。セパレータ基板71の両端寄りには、一
対のジョイント金具75,75間の間隔調整用の穴7
2,72・・が所定の等間隔N(N=1cm間隔)をもっ
て形成されている。他方、ジョイント金具75には、そ
の一端側に上向きに突出する枠板当接片77が、他端側
に前記爪部材13の爪部15を掛止するための係止部7
9がそれぞれ形成されている。又、このジョイント金具
75は、セパレータ基板71に対してスライド自在に連
結されるようになっており、さらに該ジョイント金具7
5に設けた穴78,78とセパレータ基板71側の適宜
の穴72,72とを重合させた状態で両穴(72と7
8)に共通の釘80を挿通することによってジョイント
金具75の位置決めが行えるようになっている。
第4図には、第1図及び第2図に示す縦管ユニットY
と、第3図に示す底セパレータ7とを使用して行われる
型枠組立構造が示されているが、この型枠組立構造で
は、コンクリート基盤A上に所定間隔をもって多数個の
底セパレータ7を釘80によって固定しておき、その底
セパレータ7の各枠板当接片77,77の外面側にそれ
ぞれ枠板9,9の下端内面を当接させ、且つ各枠板9,
9間の上部に間隔保持用のスペーサ81を介設した後、
各枠板9,9の外面側対向位置(底セパレータ設置位
置)にそれぞれ爪部材13を底セパレータ7の掛止部7
9に掛止させた状態で一対の縦管ユニットY,Yを立設
し、続いて該各縦管ユニットY,Yの上部を上部緊締装
置6(クサビ打込み式)で緊締するとともに各縦管ユニ
ットY,Yの下部をそれぞれ下部緊締装置11,11に
よって枠板当接片77側に押し付けることにより、型枠
8全体を強固に固定している。尚、型枠8内にコンクリ
ートを打設し、該コンクリートが固化した後に型枠8は
解体されるが、その後、底セパレータ7の両ジョイント
金具75は、釘80,80を抜くことによってセパレー
タ基板71から取外し可能となっており、他の施工時に
転用することができる。
(考案の効果) 本考案の型枠固定用の下部ユニットは次のような効果が
ある。
(1)下部ユニット1は、全体高さが比較的低いので、
材料が少なく安価に製作できる。
(2)パイプ接続部31に既製の四角パイプ材2の下端
部2aが接続可能となっており、他方、施工業者は通常
長さの異なる数種類の四角パイプ材を保有しているの
で、新しく下部ユニット1を入手するだけで、形成すべ
き型枠高さに応じた縦管ユニットYを構成することがで
きる。
(3)下部ユニット1のパイプ接続部31に対して四角
パイプ材2の端部2aが着脱自在となっているので、単
一の下部ユニット1を高さの異なる型枠組立用に転用で
き、有効利用できる。
(4)パイプ接続部31に、該パイプ接続部31に接続
された四角パイプ材2の内面を押圧して下部ユニット1
と四角パイプ材2とを固定し得るようにしたロック部材
41を備えているので、その両者(下部ユニット1と四
角パイプ材2)の結合状態を強固にすることができる。
(5)ロック部材41を操作するための操作部45が外
部から操作可能となっているので、ロック部材41のロ
ック又はロック解除操作が容易となり、下部ユニット1
と四角パイプ材2の連結・離脱操作が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例にかかる下部ユニットの斜視
図、第2図は第1図のII−II断面図、第3図は第1図の
下部ユニットに使用される底セパレータの斜視図、第4
図は第1図の下部ユニットを使用した型枠組立構造の断
面図、第5図は公知の型枠組立構造の断面図である。 Y……縦管ユニット 1……下部ユニット 2……四角パイプ材 7……底セパレータ 8……型枠 9……枠板 10……中空基材 11……下部緊締装置 12……緊締部材(クサビ) 13……爪部材 25……ガイド部 31……パイプ接続部 41……ロック部材 43……押圧部 45……操作部 51……下端開口部 79……係止部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】短小で縦向きの中空基材(10)の下部側
    に、型枠底部に設置される底セパレータ(7)の端部の
    係止部(79)に係合可能で且つクサビなどの緊締部材
    (12)によって前記中空基材(10)に対して水平方
    向外方に移動せしめられる爪部材(13)を有する枠板
    下部緊締装置(11)を備えるとともに、前記中空基材
    (10)の上部側に、既製の別部材からなる四角パイプ
    材(2)の下端開口部(51)内にほぼ内接状態で適宜
    深さ範囲だけ嵌入してパイプ端部(2a)に着脱自在に
    接続し得るパイプ接続部(31)を形成し、さらに該パ
    イプ接続部(31)に、中空基材(10)側に設けられ
    たガイド部(25)により前記パイプ接続部(31)の
    外面から外方に出没自在なる如くガイドされ且つ外方突
    出時にパイプ接続部(31)に接続された四角パイプ材
    (2)の内面を押圧してパイプ接続部(31)と四角パ
    イプ材(2)とを緊締し得る押圧部(43)と該押圧部
    (43)をパイプ接続部(31)の外面から出没させる
    ための操作部(45)とを有するパイプ材ロック部材
    (41)を、前記パイプ接続部(31)に前記四角パイ
    プ材(2)の下端部を接続させた状態において前記操作
    部(45)を外部から操作可能なる如くして設置してい
    ることを特徴とする型枠固定用の下部ユニット。
JP14953087U 1987-09-29 1987-09-29 型枠固定用の下部ユニット Expired - Lifetime JPH0625559Y2 (ja)

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JPS6453362U JPS6453362U (ja) 1989-04-03
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