JPH062521B2 - 塵芥収集車の塵芥排出制御装置 - Google Patents

塵芥収集車の塵芥排出制御装置

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JPH062521B2
JPH062521B2 JP61303522A JP30352286A JPH062521B2 JP H062521 B2 JPH062521 B2 JP H062521B2 JP 61303522 A JP61303522 A JP 61303522A JP 30352286 A JP30352286 A JP 30352286A JP H062521 B2 JPH062521 B2 JP H062521B2
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JP
Japan
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dust
switch
box
control device
cycle
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JP61303522A
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健一 八色
治雄 錦織
義孝 島津
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は塵芥収集車の塵芥排出制御装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 一般に、塵芥収容箱の後方開口部に、内部に塵芥積込装
置を装備する塵芥投入箱を傾動可能に連接した塵芥収集
車が知られている。
このような塵芥収集車では、通常塵芥投入箱が塵芥収容
箱に対し連接状態にある場合のみ塵芥投入箱側に設けた
始動スイッチにより前述の塵芥積込装置を作動可能に構
成していた。
(本発明が解決しようとする問題点) このような塵芥収集車にあっては、塵芥排出時塵芥投入
箱を傾倒した際塵芥投入箱内に一部残留する塵芥を排出
することができなかった。
また、特開昭54−140314号公報に認められるよ
うに、塵芥投入箱が傾倒した際積込パネルを反転作動さ
せるようにしたものも知られているが、積込パネルを反
転した程度では貯留室に残留した塵芥は落下せず、排出
できないものであったこのため、塵芥投入箱を伏動させ
て塵芥収容箱に連接させた後、塵芥積込装置を作動させ
て残留した塵芥を収容箱に押込み、再度排出作業を行な
わなければならなかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、塵芥排出
時、塵芥積込装置を作動させて塵芥投入箱の貯留室に残
留した塵芥を排出して自動的に停止するようにした塵芥
収集車の塵芥排出制御装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、車枠上に塵芥収容箱を搭載し、その後方開口
部に、複数の油圧アクチュエータで1サイクル駆動され
る塵芥積込装置を内部に装備した塵芥投入箱を傾動自在
に連接した塵芥収集車において、前記塵芥積込装置の油
圧アクチュエータを制御せしめる電磁制御弁及び該電磁
制御弁を順次切換制御せしめる制御装置を設け、該制御
装置には塵芥積込作業もしくは塵芥排出作業を選択する
切換スイッチを介して電源電圧を供給するように接続す
るとともに、塵芥収容箱に対する塵芥投入箱の一定傾倒
角度を検出する電気接点と、前記塵芥積込装置を作動さ
せる掻出スイッチを直列に接続するとともに、1サイク
ル作動後停止する電気接点を前記掻出スイッチに接続
し、前記切換スイッチが塵芥排出作業位置にあり、かつ
前記塵芥投入箱が設定された傾倒状態にあるとき、前記
掻出スイッチの操作により前記制御装置を介して前記塵
芥積込装置を1サイクル作動後自動的に停止するように
構成したのである。
(実施例) 以下、図面により本発明の一実施例について説明する
と、第1図において1は塵芥収集車の車体枠上に搭載さ
れる塵芥収容箱であって、その後方開口部3には前面を
開放した塵芥投入箱2がその上端に枢軸4にて連結され
ており、この塵芥投入箱2は図示しない傾動シリンダを
介して塵芥収容箱1に対して傾動できるようになってい
る。
前記塵芥投入箱2は、その背面下方に投入口5が開口さ
れ、その下部に塵芥の貯留室6が形成されている。
そして、前記塵芥投入箱2内には、塵芥を圧縮し押潰し
て塵芥収容箱1内に押込むようにした塵芥積込装置Aが
装備されている。
以下、、この塵芥押込装置Aの構成について説明する
と、塵芥投入箱2の両側壁には溝型鋼で形成された案内
溝部材7が補強枠を兼ねて前方上端より後方下部に向っ
て傾斜して敷設されており、その上端部には前記枢軸4
が軸支されている。
一方、塵芥投入箱2内にはその横幅一杯にひろがる摺動
板8が収容され、この摺動板8の両側縁の上下には案内
ローラ9が軸着され、これらの案内ローラ9は前記案内
溝部材7の内壁に沿って摺動自在に嵌合されている。
前記摺動板8の背面上部にはブラケットを介して枢軸1
6が軸支されており、この枢軸16は前記案内溝部材7
背面に沿うとともに、摺動板8の摺動距離に合致するよ
うに塵芥投入箱2の側壁に形成された切欠き10を越え
て投入箱2内側より外側に突出するようになっている。
そして、塵芥投入箱2の側壁を越えて外側に突出した枢
紬16と塵芥投入箱2の下部間には、塵芥投入箱2の外
側に設けられる第一伸縮シリンダ11が案内溝部材7の
傾斜方向に沿って、かつその上方に偏位して連結され、
この第一伸縮シリンダ11の伸縮作動によって摺動板8
を案内溝部材7に沿って往復摺動させることができる。
なお、摺動板8の背面上部に枢着された枢軸16には後
述する第二伸縮シリンダ15の一端が合せて枢着される
ものである。
また、前記摺動板8の下端には、塵芥投入箱2の横幅一
杯にひろがる押込板12が前後に揺動自在に軸支13さ
れ、この押込板12の先端は前方に向って屈曲されてい
る。
そして、押込板12の背面に突設した突片14と前記摺
動板8の背面上部に枢着された枢軸16内側間には、第
二伸縮シリンダ15が連結され、この第二伸縮シリンダ
15の伸縮作動によって前記押込板12を軸支13部回
りに前後に揺動させることができるようになっている。
さらに、塵芥収容箱1内には図示しない排出シリンダに
よって前進後退可能な排出板17が配設されている。
次に油圧回路について第2図により説明すると、Pは油
圧ポンプ、Tはオイルリザーバ、V1は第一伸縮シリン
ダ11の電磁制御弁、V2は第二伸縮シリンダ15の電
磁制御弁で、前記電磁制御弁V1はソレノイドSOL
c,SOLdを、電磁制御弁V2はソレノイドSOL
a,SOLdをそれぞれ有している。
また、第3図により本発明の電気回路図について説明す
ると、SW1は塵芥積込作業あるいは塵芥排出作業を選
択する切換スイッチ、SW2は塵芥積込装置Aの始動ス
イッチ、SW3は塵芥排出時塵芥積込装置Aを作動させ
る掻出スイッチ、SW4は塵芥投入箱2を傾倒、伏動さ
せる傾動スイッチ、SW5は排出板17を前進、後退さ
せる排出スイッチ、SW6は塵芥積込装置Aの1サイク
ル作動あるいは連続サイクル作動を選択する選択スイッ
チ、SW7及びSW8は塵芥押込装置Aの作動を停止さ
せる停止スイッチである。
これらの各種スイッチのうち、塵芥収集車の運転室側に
は切換スイッチSW1、掻出スイッチSW3、傾動スイ
ッチSW4、排出スイッチSW5、停止スイッチSW8
が配設され、一方、塵芥投入箱2側には始動スイッチS
W2、選択スイッチSW6及び停止スイッチSW7の
他、詳細には図示しないが塵芥押込装置Aを構成する摺
動板8、押込板12の単独作動スイッチが配設されてい
る。
また、LS1は摺動板8の上昇限界位置を検出する電気
接点、LS2は摺動板8の下降限界位置を検出する電気
接点、LS4は押込板12の前方揺動限界位置を検出す
る電気接点、LS3は後方揺動限界位置を検出する電気
接点、LS5は塵芥投入箱2が塵芥収容箱1に対し一定
角度以上傾倒状態にあることを検出する電気接点であ
り、これらの電気接点は実施例ではリミットスイッチで
構成されている。
前記電気接点(リミットスイッチ)のうちLS1,LS
2は塵芥投入箱2と摺動板8との間に配設され、その一
方にリミットスイッチが、他方に前記リミットスイッチ
の作動体が、それぞれ配置されて切換制御されるもので
ある。
また、リミットスイッチLS3,LS4は摺動板8背面
に配置され、押込板12の前後揺動をリンク機構により
導いてその接点が切換制御されるようになっている。
さらに、LS5は塵芥投入箱2に配設され、枢軸4に固
着されたカムにより切換作動される。
また、CR1,CR2,CR3,CR4,CR5,CR
6はリレーであって、それぞれ接点cr1,cr2,c
r3,cr4,cr5,cr6を有している。
次に、第1図a〜dによって本発明の実施例の作動行程
について説明すると、第1図実線aには塵芥の押込行程
の終了、あるいは塵芥の投入行程が示されており、この
状態では第一、第二伸縮シリンダ11,15は何れも伸
長され、摺動板8は上昇位置にあってリミットスイッチ
LS1を作動させ、さらに押込板12は前方揺動位置に
あってリミットスイッチLS4を作動させている。
この状態で投入口5より塵芥を塵芥投入箱2の貯留室6
に投入し、切換スイッチSW1を第3図に示す上方位置
に切換え、始動スイッチSW2を作動させると、リレー
CR1とCR2が自己保持され、ソレノイドSOLbに
通電し、電磁制御弁V2を左方位置に切換える。
この結果、第1図実線aに示す押込終了状態より第二伸
縮シリンダ15のみを収縮作動させ、第1図鎖線bに示
すように押込板12をその前面が略水平状態になるまで
反転させる。
押込板12が限界反転位置に至るとリミットスイッチL
S3が接作動し、リレーCR3が自己保持されると同時
にリレーCR2の自己保持を解除する。
このため、電磁制御弁V2を中正位置に戻すと同時にソ
レノイドSOLdに通電し、電磁制御弁V1を左方位置
に切換える。
この結果、第1図鎖線bに示す反転終了状態より第一伸
縮シリンダ11を収縮作動させ、摺動板8は案内溝部材
7に沿って下降し、これに連結される押込板12はその
前面が略水平状態を保持したまま平行に下降し、押込板
12と投入箱2底面の円弧面間で塵芥を押潰すことがで
きる。
押込板12が下降限界位置に至るとリミットスイッチL
S2が作動することからリレーCR4を自己保持すると
同時にリレーCR3の自己保持が解除される。
このため、電流はソレノイドSOLaに通電し、電磁制
御弁V1中正位置に戻すと同時に電磁制御弁V2を右方
位置に切換える。
この結果、第1図鎖線cに示す塵芥の押潰し終了状態よ
り第二伸縮シリンダ15は伸長作動し、押込板12は軸
支13部を支点として、第1図鎖線dに示すようにその
前面が略垂直状態になるまで時計方向に回転して圧縮行
程に入り、前行程で一次的に押潰された塵芥は押込板1
2と投入箱2の底面の平坦面間で二次的に圧縮される。
その時、リンク機構の作用によりリミットスイッチLS
4が切換作動し、リレーCR5が自己保持されると同時
にリレーCR4の自己保持が解除される。
このため、電磁制御弁V2を中正位置に戻した後ソレノ
イドSOLcに通電するから、電磁制御弁V1を右方位
置に切換える。
この結果、第1図鎖線dに示す圧縮終了状態より第一伸
縮シリンダ11が伸長作動し、押込板12はその前面が
略垂直状態を保持したまゝ平行に上昇し、前行程にて圧
縮した塵芥を塵芥収容箱1内に押込むことができる。
前述の押込行程が終了すれば第1図実線aの状態に戻
り、反転、押潰し、圧縮、押込の1サイクルを終了す
る。
なお、選択スイッチSW6が第3図に示す1サイクル作
動位置にあるときには、押込行程時リレーCR5の作動
によりそのb接点cr5を開放しかつ押込行程が終了す
るとリミットスイッチLS1が切換わることから、リレ
ーCR1の自己保持が解除されて塵芥積込装置Aの作動
は停止するものである。
一方、選択スイッチSW6が第3図の下方位置、すなわ
ち連続サイクル作動位置にあるときには、リレーCR1
の自己保持は前記選択スイッチSW6を介して継続さ
れ、このリレーCR1の自己保持が停止スイッチSW7
などによって解除されない限り塵芥積込装置Aによる塵
芥収集作業が続行されることになる。
このようにして塵芥収容箱1が満杯状態になると塵芥排
出作業に移る。
すなわち、塵芥収集車を塵芥処理場などに移動させた
後、切換スイッチSW1を下方位置に切換えさらに傾動
スイッチSW4、排出スイッチSW5を順次作動させる
ことにより塵芥投入箱2を傾倒させ、排出板17を後方
に移動させ、塵芥収容箱1内の塵芥を処理場に排出する
ことができる。
ところで、前述の排出作業時において、傾動スイッチS
W4の塵芥投入箱開放操作はリレー接点cr2を介して
電流をソレノイドSOLbに合わせて供給することから
まず第二伸縮シリンダ15が収縮作動する。
したがって、まず押込板12が塵芥から離れる方向に反
転する結果塵芥からの反力を除去し、押込板12が反転
限界位置に達してリミットスイッチLS3を切換えるこ
とになる。
さらに、傾動スイッチSW4の継続操作により次いで図
示しない傾動シリンダが伸長して固縛装置を解除した
後、塵芥投入箱2が塵芥収容箱1に対して一定角度傾倒
する。
塵芥投入箱2が塵芥収容箱1に対して設定された角度傾
倒すると、リミットスイッチLS5は図示しないドグな
どによって切換えられる。
このように押込板の反転から排出作業が開始されること
から塵芥積込装置と塵芥投入箱との間で塵芥の噛み込が
発生するのを防止するものであるが、一部塵芥が塵芥投
入箱2内に残留する場合には掻出スイッチSW3を操作
すればよい。
すなわち、塵芥投入箱2が傾倒状態にあるときには、押
込板12は反転状態にあり、リミットスイッチLS3が
切換わっている他、ここで押込板12が上昇位置にある
と仮定すると、リミットスイッチLS1は切換えられて
いる。
したがって、前記掻出スイッチSW3の操作によってリ
レーCR6が自己保持されると同時に、電流はリミット
スイッチLS3を介してリレーCR3に流れ、ソレノイ
ドSOLdに通電する。
この結果、第一伸縮シリンダ11の収納作動、換言すれ
ば押込板12の下降が開始される。
押込板12が下降限界位置に至るとリミットスイッチL
S2が作動し、リレーCR4を自己保持すると同時にリ
レーCR3の自己保持を解除するため、電流はソレノイ
ドSOLaに通電し、電磁制御弁V1を中正位置に戻す
と同時に電磁制御弁V2を右方位置に切換える。
この結果、塵芥の押潰し終了状態より第二伸縮シリンダ
15は伸長作動し、押込板12は軸支13部を支点とし
てその前面が略垂直状態になるまで時計方向に回転して
圧縮行程に入る。
その時、リンク機構の作用によりリミットスイッチLS
4が切換作動し、リレーCR5が自己保持されると同時
にリレーCR4の自己保持が解除されるため、電磁制御
弁V2を中正位置に戻した後ソレノイドSOLcに通電
するから、電磁制御弁V1を右方位置に切換える。
この結果、圧縮終了状態より第一伸縮シリンダ11が伸
長作動し、押込板12はその前面が略垂直状態を保持し
たまゝ平行に上昇し、塵芥を塵芥投入箱2の前面開口部
より排出することができる。押込板12の上昇、すなわ
ち摺動板8の上昇はリミットスイッチLS1を切換える
ため、リレーCR2が自己保持され、ソレノイドSOL
bに通電し、電磁制御弁V2を左方位置に切換える。
この結果、押込終了状態より第二伸縮シリンダ15のみ
を収縮作動させ、押込板12をその前面が略水平状態に
なるまで反転させる。
押込板12の反転によりリミットスイッチLS3が切換
わると、リレーCR6の自己保持が解除される結果、塵
芥積込装置のサイクル作動は停止し塵芥の掻き出しが終
了する。
なお、本実施例に示された塵芥積込装置は、押込板が上
下に摺動すると同時に前後に揺動する一枚板方式のもの
であるが、従来公知の塵芥積込装置、例えば押込板の他
に回転板を備えた二枚板方式のものであってもよいもの
である。
(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、塵芥排出時掻出スイッ
チを操作すれば、塵芥積込装置は設定された基準位置よ
り順次1サイクル作動することから、塵芥投入箱の貯留
室に残留した塵芥を確実に排出することができる。
しかも、塵芥積込装置は1サイクル作動して自動的に停
止するから、塵芥掻き出し後に塵芥積込装置を停止させ
る特別な操作は不要であり、全体として塵芥の排出作業
を円滑に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を例示するもので、第1図は本発
明装置の塵芥収集車を示す断面側面図、第2図は油圧回
路図、第3図は同電気回路図、第4図は第3図の電気回
路図に示された電気接点、スイッチ類の取付位置を示す
側面図である。 1……塵芥収容箱、2……塵芥投入箱、8……摺動板、
11……第一伸縮シリンダ、12……押込板、15……
第二伸縮シリンダ。
フロントページの続き 審判長 中村 健三 審判官 祖山 忠彦 審判官 藤原 稲治郎 (56)参考文献 特開 昭54−140314(JP,A) 特開 昭58−188201(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車枠上に塵芥収容箱を搭載し、その後方開
    口部に、複数の油圧アクチュエータで1サイクル駆動さ
    れる塵芥積込装置を内部に装備した塵芥投入箱を傾動自
    在に連接した塵芥収集車において、前記塵芥積込装置の
    油圧アクチュエータを制御せしめる電磁制御弁及び該電
    磁制御弁を順次切換制御せしめる制御装置を設け、該制
    御装置には塵芥積込作業もしくは塵芥排出作業を選択す
    る切換スイッチを介して電源電圧を供給するように接続
    するとともに、塵芥収容箱に対する塵芥投入箱の一定傾
    倒角度を検出する電気接点と、前記塵芥積込装置を作動
    させる掻出スイッチを直列に接続するとともに、1サイ
    クル作動後停止する電気接点を前記掻出スイッチに接続
    し、前記切換スイッチが塵芥排出作業位置にあり、かつ
    前記塵芥投入箱が設定された傾倒状態にあるとき、前記
    掻出スイッチの操作により前記制御装置を介して前記塵
    芥積込装置を1サイクル作動後自動的に停止するように
    構成したことを特徴とする塵芥収集車の塵芥排出制御装
    置。
JP61303522A 1986-12-18 1986-12-18 塵芥収集車の塵芥排出制御装置 Expired - Lifetime JPH062521B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5810322B2 (ja) * 1978-04-24 1983-02-25 富士重工業株式会社 塵芥収集車の塵芥排出装置
JPS58188201A (ja) * 1982-04-26 1983-11-02 富士重工業株式会社 塵芥収集車の塵芥積込装置

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