JPH06251814A - 端子台 - Google Patents

端子台

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JPH06251814A
JPH06251814A JP5038506A JP3850693A JPH06251814A JP H06251814 A JPH06251814 A JP H06251814A JP 5038506 A JP5038506 A JP 5038506A JP 3850693 A JP3850693 A JP 3850693A JP H06251814 A JPH06251814 A JP H06251814A
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JP
Japan
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connector
terminal block
board
lead
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JP5038506A
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Yasuhiro Owaki
康裕 大脇
Hiroshi Tamura
宏 田村
Mitsuaki Fujimori
光章 藤森
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリント基板に対して着脱可能な形式と、プ
リント基板に固定される形式とで同一形状とし、バック
ボードの取付けも可能な端子台を提供すること。 【構成】 信号線を接続する端子31,32が設けら
れ、この底面に各端子と接続されたリード36を有する
端子部30を備える端子台であって、プリント基板にこ
の端子台を直接接続するときは、前記リードを用いてプ
リント基板にハンダ付けし、コネクタをこの端子台に取
り付けるときは、前記端子台の背面にコネクタ41を搭
載した端子ボード40と、この端子ボードを覆うカバー
部50を取付け、当該端子ボードは前記リードと当該コ
ネクタとを接続するパターンを有し、当該カバー部には
当該コネクタとの接続に供するコネクタ開口部53を設
けることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信号線接続に用いられる
端子台に係り、特に各種信号線に対して汎用的に対処で
きる構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、例えば実開平4−1025
68号公報等で端子機構を提案している。このような端
子台では接続される信号線に応じて各種のものが用意さ
れている。図4は従来装置の構成図で、(A)はコネク
タ端子用、(B)はプリント基板取り付け用を表してい
る。図において、端子台10は樹脂等でモールド成形さ
れたもので、各端子には信号線を締結するネジ11と、
各端子間での信号線の短絡を防止する隔壁12と、コネ
クタ20との係合を案内する係合溝13を有している。
この端子台10はコネクタ20に嵌合させることで、図
示しないプリント基板のコネクタとの間の着脱を可能に
している。他方、プリント基板に直接搭載する用途の端
子台10ではリード14が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、プリント基板
に対して着脱可能な端子台と、プリント基板に固定され
る端子台とが異なる形状になっているので、量産効果が
発揮されず高コストになる課題があった。また、用途に
よっては各端子間を予め電子部品等で接続することで、
プリント基板側でのパターン設計が容易になる場合もあ
る。しかし、このような各端子間を接続しうるバックボ
ードを端子台に装着する場合と、端子台の品種がさらに
増大してコスト増を招く課題があった。本発明はこのよ
うな課題を解決したもので、プリント基板に対して着脱
可能な形式と、プリント基板に固定される形式とで同一
形状とし、バックボードの取付けも可能な端子台を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、信号線を接続する端子31,32が設けられ、こ
の底面に各端子と接続されたリード36を有する端子部
30を備える端子台であって、プリント基板にこの端子
台を直接接続するときは、前記リードを用いてプリント
基板にハンダ付けし、コネクタをこの端子台に取り付け
るときは、前記端子台の背面にコネクタ41を搭載した
端子ボード40と、この端子ボードを覆うカバー部50
を取付け、当該端子ボードは前記リードと当該コネクタ
とを接続するパターンを有し、当該カバー部には当該コ
ネクタとの接続に供するコネクタ開口部53を設けるこ
とを特徴としている。
【0005】
【作用】端子台は、プリント基板に取り付けられるとき
は単体で用いられ、リードによりはんだ付けされる。他
方、端子台にコネクタを接続するときは、コネクタを有
する端子ボードと、これを覆うカバー部が取り付けられ
る。このように二つの用途で端子台を共用することで、
量産効果により製造コストを低減させている。
【0006】
【実施例】以下、図面を用いて本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す部品に展開した状態
の構成図で、(A)は上面図、(B)は正面図、(C)
は側面図である。図において、端子台30は樹脂等の絶
縁材料で成形されたもので、上部端子31と下部端子3
2の2段に区分され、それぞれ3個の端子が設けてあ
る。各端子には、結線ネジ33と圧着端子等を挿入する
線挿入窓35が形成されており、圧着端子を線挿入窓3
5に挿入して結線ネジ33により固定する。取付けネジ
34は端子台30の隅に2個設けられるもので、カバー
部50を取り付ける際に用いる。リード36は、端子台
30の底面に設けられたもので、各リードは対応する各
端子と電気的に接続されている。
【0007】端子ボード40は端子台30の底面に装着
されるもので、リード36のはんだ付けされるスルーホ
ールを有するとともに、底面側にはコネクタ41が実装
されている。そして、接続される各リードとコネクタ4
1の端子とを接続する配線パターンが端子ボードの表面
に設けられている。
【0008】カバー部50は、端子ボード40を覆う状
態で端子台30の底面に装着されるもので、係止部51
により固定される。係止部51はカバー部50の端子台
30側に突出したもので、先端が爪状に形成されて、端
子台30側の凹部と係合する。ボード拘束部52は端子
ボード40に当接して、端子ボード40の位置を規正し
ている。コネクタ開口部53は、コネクタ41の端子が
露出して外部コネクタの接続を可能にする開口部であ
る。
【0009】このように構成された端子台の利用を次に
説明する。図2はコネクタ端子接続の場合を説明する図
である。図において、インターフェイスユニット60
は、外部の信号線が接続されるユニットで、ここでは端
子台30を信号線接続に用いている。取付けブラケット
61は、インターフェイスユニット60の端子台30側
に位置するもので、ケースの一部をなしている。受側コ
ネクタ62は、取付けブラケット61の背面に位置する
受けボード63に装着されたもので、端子台30側のコ
ネクタ41が接続される。プリント基板64は、受側コ
ネクタ62を介して接続された信号に対して入出力用の
処理を行う電子回路が搭載されたものである。取っ手6
5は、取付けブラケット61の前面に設けられたもの
で、ここではインターフェイスユニット60の外部筐体
に対する着脱作業を円滑にしている。
【0010】図3はプリント基板取付け用の場合を説明
する図である。図において、インターフェイスユニット
70は、外部の信号線が接続されるユニットで、図2の
場合と同様に端子台30を信号線接続に用いている。受
けボード71は、インターフェイスユニット70に収容
されたプリント基板で、端子台30のリード36が直接
はんだ付けされる。ケース72は、インターフェイスユ
ニット70の筐体である。
【0011】尚、上記実施例においては端子ボード40
の機能として、リード36とコネクタ41との接続を示
したが、他の機能としてはT分岐コネクタを端子ボード
に実装して、リード36とT分岐コネクタを接続するパ
ターンを設けてもよい。この場合、T分岐コネクタには
同軸コネクタが接続されるので、信号線が容易に延長で
きて通信や計測装置の接続に便利になる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば同
一形状の端子台30が、受側コネクタ62を有するイン
ターフェイスユニット60と、受けボード71に直接接
続するインターフェイスユニット70との間で共用で
き、量産効果による製造コスト低減のメリットが享受で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す部品に展開した状態の
構成図である。
【図2】コネクタ端子接続の場合を説明する図である。
【図3】プリント基板取付け用の場合を説明する図であ
る。
【図4】従来装置の構成図である。
【符号の説明】
30 端子台 40 端子ボード 41 コネクタ 50 カバー部 60 インターフェイスユニット 62 受側コネクタ 71 受けボード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号線を接続する端子(31,32)が設
    けられ、この底面に各端子と接続されたリード(36)
    を有する端子部(30)を備える端子台であって、 プリント基板にこの端子台を直接接続するときは、前記
    リードを用いてプリント基板にハンダ付けし、 コネクタをこの端子台に取り付けるときは、前記端子台
    の背面にコネクタ(41)を搭載した端子ボード(4
    0)と、この端子ボードを覆うカバー部(50)を取付
    け、当該端子ボードは前記リードと当該コネクタとを接
    続するパターンを有し、当該カバー部には当該コネクタ
    との接続に供するコネクタ開口部(53)を設けること
    を特徴とする端子台。
JP03850693A 1993-02-26 1993-02-26 端子台を有するコネクタの接続構造 Expired - Fee Related JP3305393B2 (ja)

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