JPH0625076A - ナフタレンジカルボニルジクロリドの製造方法 - Google Patents
ナフタレンジカルボニルジクロリドの製造方法Info
- Publication number
- JPH0625076A JPH0625076A JP4182433A JP18243392A JPH0625076A JP H0625076 A JPH0625076 A JP H0625076A JP 4182433 A JP4182433 A JP 4182433A JP 18243392 A JP18243392 A JP 18243392A JP H0625076 A JPH0625076 A JP H0625076A
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- Japan
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- dichloride
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- compound
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルに
紫外線照射下、塩素ガスを反応せしめ、ナフタレンジカ
ルボニルジクロリドを製造する方法において、該反応を
エーテル化合物、酸アミド化合物又は芳香族カルボニル
化合物の存在下で行なうナフタレンジカルボニルジクロ
リドの製造方法。 【効果】 核塩素化物等の副生物の生成が抑制できるた
め、高純度のナフタレンジカルボニルジクロリドを収率
よく、しかも簡単な操作で製造することができる。従っ
て、反応生成物からのナフタレンジカルボニルジクロリ
ドの単離及び精製が容易で、工業的に極めて有利であ
る。
紫外線照射下、塩素ガスを反応せしめ、ナフタレンジカ
ルボニルジクロリドを製造する方法において、該反応を
エーテル化合物、酸アミド化合物又は芳香族カルボニル
化合物の存在下で行なうナフタレンジカルボニルジクロ
リドの製造方法。 【効果】 核塩素化物等の副生物の生成が抑制できるた
め、高純度のナフタレンジカルボニルジクロリドを収率
よく、しかも簡単な操作で製造することができる。従っ
て、反応生成物からのナフタレンジカルボニルジクロリ
ドの単離及び精製が容易で、工業的に極めて有利であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合成繊維、樹脂等の原料
として有用なナフタレンジカルボニルジクロリドの工業
的に有利な製造方法に関する。
として有用なナフタレンジカルボニルジクロリドの工業
的に有利な製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】芳香族化合物のジカルボン酸ジクロリド
は繊維、樹脂として用いられるポリエステル又はポリア
ミドの原料として重要な化合物である。
は繊維、樹脂として用いられるポリエステル又はポリア
ミドの原料として重要な化合物である。
【0003】芳香族化合物のジカルボン酸ジクロリドの
製造方法としては、紫外線の照射下、塩素によって芳香
族ジカルボン酸のジメチルエステルを塩素化する方法が
知られている。例えば、特公昭35−3234号公報に
は、100℃以上の温度でこの方法により、収率80〜
90%で芳香族カルボニルジクロリドが得られることが
記載されている。
製造方法としては、紫外線の照射下、塩素によって芳香
族ジカルボン酸のジメチルエステルを塩素化する方法が
知られている。例えば、特公昭35−3234号公報に
は、100℃以上の温度でこの方法により、収率80〜
90%で芳香族カルボニルジクロリドが得られることが
記載されている。
【0004】しかしながら、この公報記載の方法をナフ
タレンジカルボニルジクロリドの製造に応用すると、テ
レフタロイルジクロリド又はイソフタロイルジクロリド
の製造においてよく見られる核塩素化物の副生が、これ
らの化合物の場合よりも、さらに増加するため、目的物
の収率が低下し、さらに目的物の単離も容易でないこと
から、この方法はナフタレンジカルボニルジクロリドの
工業的に有利な製造方法とは言えないものであった。
タレンジカルボニルジクロリドの製造に応用すると、テ
レフタロイルジクロリド又はイソフタロイルジクロリド
の製造においてよく見られる核塩素化物の副生が、これ
らの化合物の場合よりも、さらに増加するため、目的物
の収率が低下し、さらに目的物の単離も容易でないこと
から、この方法はナフタレンジカルボニルジクロリドの
工業的に有利な製造方法とは言えないものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は核塩素化物等の副生物を生じることなく高収率かつ工
業的に有利にナフタレンジカルボニルジクロリドを製造
する方法を提供することにある。
は核塩素化物等の副生物を生じることなく高収率かつ工
業的に有利にナフタレンジカルボニルジクロリドを製造
する方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】斯かる実状に鑑み本発明
者らは鋭意研究を行なった結果、塩素化反応時に、エー
テル化合物、酸アミド化合物又は芳香族カルボニルを存
在せしめると、上記のような核塩素化物の生成が少な
く、工業的に有利にナフタレンジカルボニルジクロリド
が得られることを見出し本発明を完成した。
者らは鋭意研究を行なった結果、塩素化反応時に、エー
テル化合物、酸アミド化合物又は芳香族カルボニルを存
在せしめると、上記のような核塩素化物の生成が少な
く、工業的に有利にナフタレンジカルボニルジクロリド
が得られることを見出し本発明を完成した。
【0007】すなわち本発明は、ナフタレンジカルボン
酸ジメチルエステルに紫外線照射下、塩素ガスを反応せ
しめ、ナフタレンジカルボニルジクロリドを製造する方
法において、該反応をエーテル化合物、酸アミド化合物
又は芳香族カルボニル化合物の存在下で行なうことを特
徴とするナフタレンジカルボニルジクロリドの製造方法
である。
酸ジメチルエステルに紫外線照射下、塩素ガスを反応せ
しめ、ナフタレンジカルボニルジクロリドを製造する方
法において、該反応をエーテル化合物、酸アミド化合物
又は芳香族カルボニル化合物の存在下で行なうことを特
徴とするナフタレンジカルボニルジクロリドの製造方法
である。
【0008】本発明方法の原料であるナフタレンジカル
ボン酸ジメチルエステルとしては、例えば2,6−ナフ
タレンジカルボン酸ジメチルエステル及び2,7−ナフ
タレンジカルボン酸ジメチルエステル等が挙げられる
が、これらは、単独でも混合物であってもよい。
ボン酸ジメチルエステルとしては、例えば2,6−ナフ
タレンジカルボン酸ジメチルエステル及び2,7−ナフ
タレンジカルボン酸ジメチルエステル等が挙げられる
が、これらは、単独でも混合物であってもよい。
【0009】本発明方法が、塩素化の反応系にエーテル
化合物、酸アミド化合物又は芳香族カルボニル化合物を
存在せしめることを特徴とするが、これらの化合物の具
体例としては、ジベンジルエーテル等のジアラルキルエ
ーテル、ジフェニルエーテル等のジアリルエーテル、ベ
ンズアミド、N−エチルベンズアミド等の芳香族がカル
ボン酸アミド、ベンゾフェノン等の芳香族ケトンなどが
挙げられる。このうち、ジベンジルエーテル、ジフェニ
ルエーテル等のエーテル化合物が特に好ましい。また、
これらの化合物の使用量は原料エステル1モルに対し、
0.01モル以上、特に0.02〜0.2モル使用する
ことが好ましい。
化合物、酸アミド化合物又は芳香族カルボニル化合物を
存在せしめることを特徴とするが、これらの化合物の具
体例としては、ジベンジルエーテル等のジアラルキルエ
ーテル、ジフェニルエーテル等のジアリルエーテル、ベ
ンズアミド、N−エチルベンズアミド等の芳香族がカル
ボン酸アミド、ベンゾフェノン等の芳香族ケトンなどが
挙げられる。このうち、ジベンジルエーテル、ジフェニ
ルエーテル等のエーテル化合物が特に好ましい。また、
これらの化合物の使用量は原料エステル1モルに対し、
0.01モル以上、特に0.02〜0.2モル使用する
ことが好ましい。
【0010】本発明方法において、反応系へ塩素ガスを
供給するにあたっては、塩素ガスのみを直接供給しても
よいが、必要に応じて、反応に不活性なガス、例えば窒
素ガス等で希釈して供給してもよい。また、塩素ガスの
流量は特に制限されないが、反応開始後1時間程度まで
は原料エステルの約5当量/時間が好ましく、それ以降
は1から4当量/時間で導入すればよいが、これより過
剰であっても良い。
供給するにあたっては、塩素ガスのみを直接供給しても
よいが、必要に応じて、反応に不活性なガス、例えば窒
素ガス等で希釈して供給してもよい。また、塩素ガスの
流量は特に制限されないが、反応開始後1時間程度まで
は原料エステルの約5当量/時間が好ましく、それ以降
は1から4当量/時間で導入すればよいが、これより過
剰であっても良い。
【0011】紫外線照射のための光源は、特に制限され
ないが水銀ランプ、けい光ランプ等を用いるのが好まし
い。
ないが水銀ランプ、けい光ランプ等を用いるのが好まし
い。
【0012】本発明方法において、塩素化の反応温度は
100℃以上とすることが好ましく、特に160〜22
0℃の範囲とすることが好ましい。また、本発明方法で
は、溶媒は使用しなくてもよいが、塩化ベンゾイル、テ
レフタロイルジクロリド及びイソフタロイルジクロリド
から選ばれる一種又は二種以上を溶媒として用いれば、
本発明の効果を更に向上させることができる。
100℃以上とすることが好ましく、特に160〜22
0℃の範囲とすることが好ましい。また、本発明方法で
は、溶媒は使用しなくてもよいが、塩化ベンゾイル、テ
レフタロイルジクロリド及びイソフタロイルジクロリド
から選ばれる一種又は二種以上を溶媒として用いれば、
本発明の効果を更に向上させることができる。
【0013】反応終了後、反応系内の過剰の塩素ガス及
び副生ガスを、窒素などの不活性ガスで置換し、蒸留あ
るいはろ過などの通常の方法により分離すれば、高純度
のナフタレンジカルボニルジクロリドが得られる。
び副生ガスを、窒素などの不活性ガスで置換し、蒸留あ
るいはろ過などの通常の方法により分離すれば、高純度
のナフタレンジカルボニルジクロリドが得られる。
【0014】
【発明の効果】本発明の方法によれば、核塩素化物等の
副生物の生成が抑制できるため、高純度のナフタレンジ
カルボニルジクロリドを収率よく、しかも簡単な操作で
製造することができる。従って、反応生成物からのナフ
タレンジカルボニルジクロリドの単離及び精製が容易
で、工業的に極めて有利である。
副生物の生成が抑制できるため、高純度のナフタレンジ
カルボニルジクロリドを収率よく、しかも簡単な操作で
製造することができる。従って、反応生成物からのナフ
タレンジカルボニルジクロリドの単離及び精製が容易
で、工業的に極めて有利である。
【0015】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
するが、本発明は、これらに限定されるものではない。
するが、本発明は、これらに限定されるものではない。
【0016】実施例1 還流コンデンサ、ガス導入管、撹拌機を備えた反応器に
2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステル2.
44g、塩化ベンゾイル20g及びジベンジルエーテル
0.10gを加え、温度を200℃に上げた。次いで、
反応器外部より高圧水銀ランプを用いて紫外線照射を行
いつつ、塩素ガスを、最初の1時間は100ml/分の速
度で、以後は40ml/分の速度で、合わせて4時間導入
した。この間、コンデンサ頭部より、副生ガス及び未反
応ガスを抜き出し、反応器内は大気圧に保った。反応終
了後、窒素ガスを導入して塩素ガス及び副生ガスを除い
たものを、ガスクロマトグラフィーにより分析した結
果、2,6−ナフタレンジカルボニルジクロリドが81
%であった。原料の2,6−ナフタレンジカルボン酸ジ
メチルエステルのピークは認められず、また、2,6−
ナフタレンジカルボニルジクロリドの核塩素化物等の副
生物は8%であった。2,6−ナフタレンジカルボニル
ジクロリドは溶媒の塩化ベンゾイル中で結晶化し、これ
をろ過したところ、純度99.9%以上の2,6−ナフ
タレンジカルボニルジクロリドが2.01g得られた。
収率は99%であった。
2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステル2.
44g、塩化ベンゾイル20g及びジベンジルエーテル
0.10gを加え、温度を200℃に上げた。次いで、
反応器外部より高圧水銀ランプを用いて紫外線照射を行
いつつ、塩素ガスを、最初の1時間は100ml/分の速
度で、以後は40ml/分の速度で、合わせて4時間導入
した。この間、コンデンサ頭部より、副生ガス及び未反
応ガスを抜き出し、反応器内は大気圧に保った。反応終
了後、窒素ガスを導入して塩素ガス及び副生ガスを除い
たものを、ガスクロマトグラフィーにより分析した結
果、2,6−ナフタレンジカルボニルジクロリドが81
%であった。原料の2,6−ナフタレンジカルボン酸ジ
メチルエステルのピークは認められず、また、2,6−
ナフタレンジカルボニルジクロリドの核塩素化物等の副
生物は8%であった。2,6−ナフタレンジカルボニル
ジクロリドは溶媒の塩化ベンゾイル中で結晶化し、これ
をろ過したところ、純度99.9%以上の2,6−ナフ
タレンジカルボニルジクロリドが2.01g得られた。
収率は99%であった。
【0017】実施例2 実施例1で用いたのと同じ反応器に、2,6−ナフタレ
ンジカルボン酸ジメチルエステル2.44g、ベンズア
ミド0.06g、テレフタロイルジクロリド20gを加
え、実施例1と同様に反応を2時間行なった。反応終了
後、実施例1と同様に分析を行なった結果、2,6−ナ
フタレンジカルボニルジクロリドが78%、これらの核
塩素化物等が17%であった。
ンジカルボン酸ジメチルエステル2.44g、ベンズア
ミド0.06g、テレフタロイルジクロリド20gを加
え、実施例1と同様に反応を2時間行なった。反応終了
後、実施例1と同様に分析を行なった結果、2,6−ナ
フタレンジカルボニルジクロリドが78%、これらの核
塩素化物等が17%であった。
【0018】比較例1 ベンズアミドを用いず、反応時間を2.5時間とした以
外は実施例2と同様に反応を行なった。反応開始ととも
にコンデンサには白色の結晶が昇華、析出し、反応終了
時にはかなりの量となった。反応終了後、実施例1と同
様に分析を行なった結果、2,6−ナフタレンジカルボ
ニルジクロリドが58%、これらの核塩素化物が30%
であった。
外は実施例2と同様に反応を行なった。反応開始ととも
にコンデンサには白色の結晶が昇華、析出し、反応終了
時にはかなりの量となった。反応終了後、実施例1と同
様に分析を行なった結果、2,6−ナフタレンジカルボ
ニルジクロリドが58%、これらの核塩素化物が30%
であった。
【0019】実施例3 ジベンジルエーテルに代えてベンゾフェノンを用い、反
応時間を6時間とした以外は実施例1と同様に反応を行
なった。反応終了後、実施例1と同様に分析を行なった
結果、2,6−ナフタレンジカルボニルジクロリドが7
2%、これらの核塩素化物が15%であった。
応時間を6時間とした以外は実施例1と同様に反応を行
なった。反応終了後、実施例1と同様に分析を行なった
結果、2,6−ナフタレンジカルボニルジクロリドが7
2%、これらの核塩素化物が15%であった。
【0020】実施例4 2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステルに代
えて2,7−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステル
を原料として用い、反応時間を6時間とした以外は実施
例1と同様に反応を行なった。反応終了後、実施例1と
同様に分析を行なった結果、2,7−ナフタレンジカル
ボニルジクロリドが78%であった。原料の2,7−ナ
フタレンジカルボン酸ジメチルエステルのピークは認め
られず、また、2,7−ナフタレンジカルボニルジクロ
リドの核塩素化物等の副生物は10%であった。
えて2,7−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステル
を原料として用い、反応時間を6時間とした以外は実施
例1と同様に反応を行なった。反応終了後、実施例1と
同様に分析を行なった結果、2,7−ナフタレンジカル
ボニルジクロリドが78%であった。原料の2,7−ナ
フタレンジカルボン酸ジメチルエステルのピークは認め
られず、また、2,7−ナフタレンジカルボニルジクロ
リドの核塩素化物等の副生物は10%であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07B 61/00 300
Claims (2)
- 【請求項1】 ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステ
ルに紫外線照射下、塩素ガスを反応せしめ、ナフタレン
ジカルボニルジクロリドを製造する方法において、該反
応をエーテル化合物、酸アミド化合物又は芳香族カルボ
ニル化合物の存在下で行なうことを特徴とするナフタレ
ンジカルボニルジクロリドの製造方法。 - 【請求項2】 反応を塩化ベンゾイル、テレフタロイル
ジクロリド及びイソフタロイルジクロリドから選ばれる
一種又は二種以上の溶媒中で行なうことを特徴とする請
求項1記載のナフタレンジカルボニルジクロリドの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4182433A JPH0625076A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | ナフタレンジカルボニルジクロリドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4182433A JPH0625076A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | ナフタレンジカルボニルジクロリドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0625076A true JPH0625076A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16118187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4182433A Pending JPH0625076A (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | ナフタレンジカルボニルジクロリドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0625076A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7325833B2 (en) | 2002-11-11 | 2008-02-05 | Nsk Ltd. | Steering device for motor vehicle |
JP2012520842A (ja) * | 2009-03-17 | 2012-09-10 | テイジン・アラミド・ビー.ブイ. | 芳香族アルデヒドの芳香族アシルハライドへの変換方法 |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP4182433A patent/JPH0625076A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7325833B2 (en) | 2002-11-11 | 2008-02-05 | Nsk Ltd. | Steering device for motor vehicle |
JP2012520842A (ja) * | 2009-03-17 | 2012-09-10 | テイジン・アラミド・ビー.ブイ. | 芳香族アルデヒドの芳香族アシルハライドへの変換方法 |
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