JPH06250628A - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
- Publication number
- JPH06250628A JPH06250628A JP5033730A JP3373093A JPH06250628A JP H06250628 A JPH06250628 A JP H06250628A JP 5033730 A JP5033730 A JP 5033730A JP 3373093 A JP3373093 A JP 3373093A JP H06250628 A JPH06250628 A JP H06250628A
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- Japan
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通常の文字呼び出しにより、装置固有のフォ
ントをユーザ登録されたフォントに差し替えて出力す
る。 【構成】 装置固有のフォントを文字コードに対応付け
て文字フォントデータ記憶部2に、ユーザ登録された外
字フォントを外字コードに対応付けてユーザ外字フォン
ト記憶部3に、さらに文字コードと外字コードとを対応
付けてコード変換テーブル4に記憶しておき、コード・
フォント変換制御部1は呼び出された文字を文字コード
に変換し、変換した文字コードがコード変換テーブル4
に存在するか否かを検索して存在しない場合は装置固有
のフォントを、存在する場合は対応する外字フォントを
文字フォントデータとして出力する。
ントをユーザ登録されたフォントに差し替えて出力す
る。 【構成】 装置固有のフォントを文字コードに対応付け
て文字フォントデータ記憶部2に、ユーザ登録された外
字フォントを外字コードに対応付けてユーザ外字フォン
ト記憶部3に、さらに文字コードと外字コードとを対応
付けてコード変換テーブル4に記憶しておき、コード・
フォント変換制御部1は呼び出された文字を文字コード
に変換し、変換した文字コードがコード変換テーブル4
に存在するか否かを検索して存在しない場合は装置固有
のフォントを、存在する場合は対応する外字フォントを
文字フォントデータとして出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置固有のフォントを
ユーザの登録フォントに差し替える機能を有する文書処
理装置に関する。
ユーザの登録フォントに差し替える機能を有する文書処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文書処理装置は、 JIS漢字水準に
含まれる漢字,平仮名,片仮名,英字,数字,記号等の
装置固有のフォントを記憶した漢字ROM を装備してお
り、各フォントにはコードが付されている。装置固有の
フォントは前述の漢字ROM ,ユーザがアクセス不可能な
ファイル等に予め記憶されており、ユーザが自由にフォ
ントを変更することはできない。
含まれる漢字,平仮名,片仮名,英字,数字,記号等の
装置固有のフォントを記憶した漢字ROM を装備してお
り、各フォントにはコードが付されている。装置固有の
フォントは前述の漢字ROM ,ユーザがアクセス不可能な
ファイル等に予め記憶されており、ユーザが自由にフォ
ントを変更することはできない。
【0003】また、多くの文書処理装置は、ユーザ外字
としてユーザが自由にフォントを登録できる機能を備え
ており、ユーザ外字には、装置固有のフォントに付され
たコード以外のコードが付される。従って、ユーザ外字
は、(1) 外字コードで呼び出す、(2) 外字を呼び出すた
めの見出し語を入力し、外字候補の中から選択する、
(3) 外字を含んだ単語に見出し語を付してあらかじめ辞
書に登録しておき、この見出し語で外字を含んだ単語を
呼び出す、等の方法で呼び出している。
としてユーザが自由にフォントを登録できる機能を備え
ており、ユーザ外字には、装置固有のフォントに付され
たコード以外のコードが付される。従って、ユーザ外字
は、(1) 外字コードで呼び出す、(2) 外字を呼び出すた
めの見出し語を入力し、外字候補の中から選択する、
(3) 外字を含んだ単語に見出し語を付してあらかじめ辞
書に登録しておき、この見出し語で外字を含んだ単語を
呼び出す、等の方法で呼び出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
文書処理装置では、ユーザのアクセスが不可能なROM ,
ファイル等にフォントが予め記憶されているので、通常
の文字呼び出しによって装置固有のフォント以外のフォ
ントに差し替えて文字を出力することができず、また、
外字登録された外字フォントで文字を出力する場合に
は、前述のように、通常の文字呼び出しとは別の方法を
用いて外字を呼び出す必要があるので、外字フォントで
の出力が煩雑である。
文書処理装置では、ユーザのアクセスが不可能なROM ,
ファイル等にフォントが予め記憶されているので、通常
の文字呼び出しによって装置固有のフォント以外のフォ
ントに差し替えて文字を出力することができず、また、
外字登録された外字フォントで文字を出力する場合に
は、前述のように、通常の文字呼び出しとは別の方法を
用いて外字を呼び出す必要があるので、外字フォントで
の出力が煩雑である。
【0005】さらに、印字の時点で文書全体の出力を明
朝体,ゴシック体などに指定することはできるが、数字
だけのように、一部のフォントをユーザ登録の外字フォ
ントに差し替えたい場合は各字に対して前述の外字呼び
出しを行わなければならなかった。
朝体,ゴシック体などに指定することはできるが、数字
だけのように、一部のフォントをユーザ登録の外字フォ
ントに差し替えたい場合は各字に対して前述の外字呼び
出しを行わなければならなかった。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、通常の文字呼び出しによっ
て、この文字を装置固有のフォント以外のユーザの登録
フォントで出力する文書処理装置の提供を目的とする。
になされたものであって、通常の文字呼び出しによっ
て、この文字を装置固有のフォント以外のユーザの登録
フォントで出力する文書処理装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文書処理装
置は、呼び出された文字をコードに変換し、該コードを
付されたフォントで該文字を出力する文書処理装置にお
いて、装置固有のフォントをコードに対応付けて記憶す
る第1の記憶部と、ユーザの登録フォントを該登録フォ
ントに付されたコードに対応付けて記憶する第2の記憶
部と、ユーザの登録フォントのコードと該登録フォント
で出力すべき文字に付された装置固有のフォントのコー
ドとを対応付けて記憶するコード変換テーブルと、呼び
出された文字のコードがコード変換テーブルに存在する
場合、呼び出された文字を対応する登録フォントで出力
する手段とを備えたことを特徴とする。
置は、呼び出された文字をコードに変換し、該コードを
付されたフォントで該文字を出力する文書処理装置にお
いて、装置固有のフォントをコードに対応付けて記憶す
る第1の記憶部と、ユーザの登録フォントを該登録フォ
ントに付されたコードに対応付けて記憶する第2の記憶
部と、ユーザの登録フォントのコードと該登録フォント
で出力すべき文字に付された装置固有のフォントのコー
ドとを対応付けて記憶するコード変換テーブルと、呼び
出された文字のコードがコード変換テーブルに存在する
場合、呼び出された文字を対応する登録フォントで出力
する手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に係る文書処理装置は、文字が呼び出さ
れると、呼び出された文字を装置固有のフォントに付さ
れたコードに変換して変換したコードがコード変換テー
ブルに存在するか否かを検索し、コード変換テーブルに
存在しない場合は装置固有のフォントを出力する一方、
変換したコードがコード変換テーブルに存在する場合は
対応する登録フォントを出力する。
れると、呼び出された文字を装置固有のフォントに付さ
れたコードに変換して変換したコードがコード変換テー
ブルに存在するか否かを検索し、コード変換テーブルに
存在しない場合は装置固有のフォントを出力する一方、
変換したコードがコード変換テーブルに存在する場合は
対応する登録フォントを出力する。
【0009】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。図1は本発明に係る文書処理装置(以下、
本発明装置という)の構成を示すブロック図である。図
中、1は呼び出された文字を装置固有の文字フォントで
出力するか、ユーザ登録された外字の文字フォントで出
力するかを判定するコード・フォント変換制御部であっ
て、文字フォントデータ記憶部2には装置固有のフォン
トデータが文字コードに対応付けて記憶され、ユーザ外
字フォント記憶部3にはユーザ登録された外字フォント
が、装置固有のフォントデータに付されたコード以外の
コードからなる外字コードに対応付けて記憶されてい
る。さらに、コード変換テーブル4には、左列に装置固
有のフォントの文字コードの全部又は一部、右列に対応
する外字コードが記憶されている。
て説明する。図1は本発明に係る文書処理装置(以下、
本発明装置という)の構成を示すブロック図である。図
中、1は呼び出された文字を装置固有の文字フォントで
出力するか、ユーザ登録された外字の文字フォントで出
力するかを判定するコード・フォント変換制御部であっ
て、文字フォントデータ記憶部2には装置固有のフォン
トデータが文字コードに対応付けて記憶され、ユーザ外
字フォント記憶部3にはユーザ登録された外字フォント
が、装置固有のフォントデータに付されたコード以外の
コードからなる外字コードに対応付けて記憶されてい
る。さらに、コード変換テーブル4には、左列に装置固
有のフォントの文字コードの全部又は一部、右列に対応
する外字コードが記憶されている。
【0010】以上のような構成の本発明装置によるユー
ザ登録外字フォント出力の手順を図2に示すフローチャ
ートに基づいて説明する。文字が呼び出されると、この
文字を装置固有のフォントの文字コードに変換し、変換
した文字コードがコード変換テーブル4の左列に存在す
るか否かを判定する(S1)。文字コードが左列に存在しな
い場合は文字フォントデータ記憶部2から対応する装置
固有の文字フォントデータを読み出し(S2)、呼び出され
た文字を装置固有のフォントで印字装置,表示装置等に
出力する。
ザ登録外字フォント出力の手順を図2に示すフローチャ
ートに基づいて説明する。文字が呼び出されると、この
文字を装置固有のフォントの文字コードに変換し、変換
した文字コードがコード変換テーブル4の左列に存在す
るか否かを判定する(S1)。文字コードが左列に存在しな
い場合は文字フォントデータ記憶部2から対応する装置
固有の文字フォントデータを読み出し(S2)、呼び出され
た文字を装置固有のフォントで印字装置,表示装置等に
出力する。
【0011】一方、文字コードがコード変換テーブル4
の左列に存在する場合は、右列から対応する外字コード
を読み出し(S3)、この外字コードに基づいてユーザ外字
フォント記憶部3から対応する外字フォントデータを読
み出し(S4)、呼び出された文字をユーザ登録の外字フォ
ントで出力する。
の左列に存在する場合は、右列から対応する外字コード
を読み出し(S3)、この外字コードに基づいてユーザ外字
フォント記憶部3から対応する外字フォントデータを読
み出し(S4)、呼び出された文字をユーザ登録の外字フォ
ントで出力する。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明装置は、通常の文
字の呼び出しによって、装置があらかじめ用意している
固有のフォントがユーザ登録された外字フォントに容易
に差し替えられるので、外字フォントを特別な呼び出し
方法で呼び出す必要がなくなって操作性が向上し、ま
た、例えば数字のみに限ってユーザ登録した外字フォン
トと差し替えて印字,表示等することができるという優
れた効果を奏する。
字の呼び出しによって、装置があらかじめ用意している
固有のフォントがユーザ登録された外字フォントに容易
に差し替えられるので、外字フォントを特別な呼び出し
方法で呼び出す必要がなくなって操作性が向上し、ま
た、例えば数字のみに限ってユーザ登録した外字フォン
トと差し替えて印字,表示等することができるという優
れた効果を奏する。
【図1】本発明装置のブロック図である。
【図2】本発明装置によるユーザ登録外字フォント出力
の手順を示すフローチャートである。
の手順を示すフローチャートである。
1 コード・フォント変換制御部 2 文字フォントデータ記憶部 3 ユーザ外字フォント記憶部 4 コード変換テーブル
Claims (1)
- 【請求項1】 呼び出された文字をコードに変換し、該
コードを付されたフォントで該文字を出力する文書処理
装置において、装置固有のフォントをコードに対応付け
て記憶する第1の記憶部と、ユーザの登録フォントを該
登録フォントに付されたコードに対応付けて記憶する第
2の記憶部と、ユーザの登録フォントのコードと該登録
フォントで出力すべき文字に付された装置固有のフォン
トのコードとを対応付けて記憶するコード変換テーブル
と、呼び出された文字のコードがコード変換テーブルに
存在する場合、呼び出された文字を対応する登録フォン
トで出力する手段とを備えたことを特徴とする文書処理
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5033730A JPH06250628A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5033730A JPH06250628A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 文書処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06250628A true JPH06250628A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12394524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5033730A Pending JPH06250628A (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06250628A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08234888A (ja) * | 1995-02-22 | 1996-09-13 | Nippon Denki Joho Service Kk | 外字管理装置 |
-
1993
- 1993-02-23 JP JP5033730A patent/JPH06250628A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08234888A (ja) * | 1995-02-22 | 1996-09-13 | Nippon Denki Joho Service Kk | 外字管理装置 |
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