JPH06249273A - ドラムインディスクおよびブレーキ装置 - Google Patents
ドラムインディスクおよびブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH06249273A JPH06249273A JP7734193A JP7734193A JPH06249273A JP H06249273 A JPH06249273 A JP H06249273A JP 7734193 A JP7734193 A JP 7734193A JP 7734193 A JP7734193 A JP 7734193A JP H06249273 A JPH06249273 A JP H06249273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- disc
- ring member
- gear
- dust cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D55/02—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members
- F16D55/22—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes with axially-movable discs or pads pressed against axially-located rotating members by clamping an axially-located rotating disc between movable braking members, e.g. movable brake discs or brake pads
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D2055/0004—Parts or details of disc brakes
- F16D2055/0037—Protective covers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドラムインディスクに車速および走行距離検
出機能をもつ歯車状の凹凸を設ける。 【構成】 ドラムインディスク１とダストカバー２とを
備え、インナーディスク３とアウターディスク４との間
に半径方向の空隙部６ａを設けると共に、インナーディ
スク３とドラム５との間に環状空隙部６ｂを設ける。環
状空隙部６ｂとドラム５とが係合する部位に歯車状の凹
凸を有するリング部材７を嵌合させる。リング部材７を
インナーディスク３とアウターディスク４とドラム５と
ダストカバー２とで取り囲むので、泥水がリング部材７
の歯車状の凹凸に付着しにくい。インナーディスク３お
よびアウターディスク４に発生した振動がドラム５に伝
達されると、リング部材７とドラム５とが微細な相対運
動を繰り返し、該両ディスク３、４に発生する振動を減
衰させる。
出機能をもつ歯車状の凹凸を設ける。 【構成】 ドラムインディスク１とダストカバー２とを
備え、インナーディスク３とアウターディスク４との間
に半径方向の空隙部６ａを設けると共に、インナーディ
スク３とドラム５との間に環状空隙部６ｂを設ける。環
状空隙部６ｂとドラム５とが係合する部位に歯車状の凹
凸を有するリング部材７を嵌合させる。リング部材７を
インナーディスク３とアウターディスク４とドラム５と
ダストカバー２とで取り囲むので、泥水がリング部材７
の歯車状の凹凸に付着しにくい。インナーディスク３お
よびアウターディスク４に発生した振動がドラム５に伝
達されると、リング部材７とドラム５とが微細な相対運
動を繰り返し、該両ディスク３、４に発生する振動を減
衰させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラムインディスクお
よびドラムインディスクを備えたブレーキ装置の改良に
関するものである。
よびドラムインディスクを備えたブレーキ装置の改良に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のドラムインディスクとして、実開
平１−１７８２３８号公報第３図に示すようなものがあ
り、このものは、インナーディスクとアウターディスク
との間に設けられた半径方向の空隙部と、該インナーデ
ィスクとドラムとの間に設けられた環状空隙部とから形
成される通気孔を備えたドラムインディスクであり、該
インナーディスクの近傍にダストカバーを配置し、該ダ
ストカバーには該環状空隙部内に挿入される内側環状部
材が設けられている。
平１−１７８２３８号公報第３図に示すようなものがあ
り、このものは、インナーディスクとアウターディスク
との間に設けられた半径方向の空隙部と、該インナーデ
ィスクとドラムとの間に設けられた環状空隙部とから形
成される通気孔を備えたドラムインディスクであり、該
インナーディスクの近傍にダストカバーを配置し、該ダ
ストカバーには該環状空隙部内に挿入される内側環状部
材が設けられている。
【０００３】また、車速および走行距離検出機能をもつ
ディスクロータとして、実公昭４５−５５３０号公報に
示すようなものがあり、このものは自動車の従動輪に取
付けるディスクブレーキロータに、車輪のハブに形成し
た取付け座面と接合する円盤状のフランジを設け、この
フランジの外周に歯車状の凹凸を形成し、このフランジ
外周部を速度計用の電磁ピックアップと対向させるよう
にしたディスクロータである。
ディスクロータとして、実公昭４５−５５３０号公報に
示すようなものがあり、このものは自動車の従動輪に取
付けるディスクブレーキロータに、車輪のハブに形成し
た取付け座面と接合する円盤状のフランジを設け、この
フランジの外周に歯車状の凹凸を形成し、このフランジ
外周部を速度計用の電磁ピックアップと対向させるよう
にしたディスクロータである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のドラムインディ
スクにおいて、車輪のハブに形成した取付け座面と接合
する円盤状のフランジを設け、このフランジの外周に歯
車状の凹凸を形成した場合（実開平１−１７８２３８号
公報第３図のドラムインディスクと実公昭４５−５５３
０号公報のディスクロータとを組み合わせた場合）、車
輪のリムとドラムインディスクのディスク部との間の隙
間を経て外部から泥水が侵入しやすく、泥水が上記の歯
車状の凹凸に付着すると、電磁ピックアップによる車速
および走行距離測定に際して誤差が生じるという問題点
がある。そこで、本発明はかかる問題点を解消するため
になされたもので、ドラムインディスクに車速および走
行距離検出機能をもつ歯車状の凹凸を設け、かつ泥水が
歯車状の凹凸に付着しにくいようにすることを目的とす
るものである。
スクにおいて、車輪のハブに形成した取付け座面と接合
する円盤状のフランジを設け、このフランジの外周に歯
車状の凹凸を形成した場合（実開平１−１７８２３８号
公報第３図のドラムインディスクと実公昭４５−５５３
０号公報のディスクロータとを組み合わせた場合）、車
輪のリムとドラムインディスクのディスク部との間の隙
間を経て外部から泥水が侵入しやすく、泥水が上記の歯
車状の凹凸に付着すると、電磁ピックアップによる車速
および走行距離測定に際して誤差が生じるという問題点
がある。そこで、本発明はかかる問題点を解消するため
になされたもので、ドラムインディスクに車速および走
行距離検出機能をもつ歯車状の凹凸を設け、かつ泥水が
歯車状の凹凸に付着しにくいようにすることを目的とす
るものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、インナーディ
スクとアウターディスクとの間に設けられた半径方向の
空隙部と、該インナーディスクとドラムとの間に設けら
れた環状空隙部とから形成される通気孔を備えたドラム
インディスクにおいて、該環状空隙部と該ドラムとが係
合する部位に歯車状の凹凸を有するリング部材を嵌合さ
せたことを特徴とするドラムインディスクであり、さら
に該ドラムインディスクと該インナーディスクの近傍に
配設したダストカバーとを備えたブレーキ装置である。
スクとアウターディスクとの間に設けられた半径方向の
空隙部と、該インナーディスクとドラムとの間に設けら
れた環状空隙部とから形成される通気孔を備えたドラム
インディスクにおいて、該環状空隙部と該ドラムとが係
合する部位に歯車状の凹凸を有するリング部材を嵌合さ
せたことを特徴とするドラムインディスクであり、さら
に該ドラムインディスクと該インナーディスクの近傍に
配設したダストカバーとを備えたブレーキ装置である。
【０００６】
【作用】リング部材を、半径方向に対設されたインナー
ディスクとドラムとの間に介在すると共に、軸心方向に
対設されたアウターディスクとダストカバーとの間に介
在しているので、泥水がリング部材の歯車状の凹凸に付
着しにくい。また、ブレーキ制動時に該インナーディス
クおよびアウターディスクに発生する振動が該ドラムに
伝達されると、該リング部材と該ドラムとの間にそれぞ
れ相対運動が起こり、相互の摩擦によってエネルギーが
消費され、該インナーディスクおよびアウターディスク
の振動を減衰させる。
ディスクとドラムとの間に介在すると共に、軸心方向に
対設されたアウターディスクとダストカバーとの間に介
在しているので、泥水がリング部材の歯車状の凹凸に付
着しにくい。また、ブレーキ制動時に該インナーディス
クおよびアウターディスクに発生する振動が該ドラムに
伝達されると、該リング部材と該ドラムとの間にそれぞ
れ相対運動が起こり、相互の摩擦によってエネルギーが
消費され、該インナーディスクおよびアウターディスク
の振動を減衰させる。
【０００７】
【実施例】図１〜２に本発明の一実施例が示され、ドラ
ムインディスク１とダストカバー２とを備え、ドラムイ
ンディスク１は外側に配設されたインナーディスク３お
よびアウターディスク４と内側に配設されたドラム５と
からなり、インナーディスク３とアウターディスク４と
の間に半径方向の空隙部６ａを設けると共に、インナー
ディスク３とドラム５との間に環状空隙部６ｂを設け、
半径方向の空隙部６ａと環状空隙部６ｂとから通気孔６
が形成され、空隙部６ａは空隙部６ｂと連通している。
インナーディスク３とドラム５との間に形成される環状
空隙部６ｂとドラム５とが係合する部位に歯車状の凹凸
を有するリング部材７を嵌合させ、リング部材７とアウ
ターディスク４との間には環状溝８が設けられ、インナ
ーディスク３の近傍にはダストカバー２が配設されてい
る。ダストカバー２には環状空隙部６ｂ内に挿入される
内側環状部材２ａおよびインナーディスク３の外周端面
を部分的に覆う外側環状部材２ｂが設けられ、さらにド
ラム５内にはブレーキシュー（図示せず）が設けられる
と共に、リング部材７の歯車状の凹凸近傍には電磁ピッ
クアップ（図示せず）が配設されている。
ムインディスク１とダストカバー２とを備え、ドラムイ
ンディスク１は外側に配設されたインナーディスク３お
よびアウターディスク４と内側に配設されたドラム５と
からなり、インナーディスク３とアウターディスク４と
の間に半径方向の空隙部６ａを設けると共に、インナー
ディスク３とドラム５との間に環状空隙部６ｂを設け、
半径方向の空隙部６ａと環状空隙部６ｂとから通気孔６
が形成され、空隙部６ａは空隙部６ｂと連通している。
インナーディスク３とドラム５との間に形成される環状
空隙部６ｂとドラム５とが係合する部位に歯車状の凹凸
を有するリング部材７を嵌合させ、リング部材７とアウ
ターディスク４との間には環状溝８が設けられ、インナ
ーディスク３の近傍にはダストカバー２が配設されてい
る。ダストカバー２には環状空隙部６ｂ内に挿入される
内側環状部材２ａおよびインナーディスク３の外周端面
を部分的に覆う外側環状部材２ｂが設けられ、さらにド
ラム５内にはブレーキシュー（図示せず）が設けられる
と共に、リング部材７の歯車状の凹凸近傍には電磁ピッ
クアップ（図示せず）が配設されている。
【０００８】リング部材７を、半径方向に対設されたイ
ンナーディスク３とドラム５との間に介在すると共に、
軸心方向に対設されたアウターディスク４とダストカバ
ー２との間に介在しているので、泥水がリング部材７の
歯車状の凹凸に付着しにくい。ドラムインディスク１の
回転を停止させた際、上方に配設された半径方向の空隙
部６ａ内に侵入した泥水は、環状溝８を経て下方に配設
された半径方向の空隙部６ａ内に侵入し、該空隙部６ａ
の外側開口から外部に落下する。また、半径方向の空隙
部６ａの側壁に付着した泥水は、ドラムインディスク１
の回転時に遠心力によって上記空隙部６ａの外側開口か
ら外部に排出される。
ンナーディスク３とドラム５との間に介在すると共に、
軸心方向に対設されたアウターディスク４とダストカバ
ー２との間に介在しているので、泥水がリング部材７の
歯車状の凹凸に付着しにくい。ドラムインディスク１の
回転を停止させた際、上方に配設された半径方向の空隙
部６ａ内に侵入した泥水は、環状溝８を経て下方に配設
された半径方向の空隙部６ａ内に侵入し、該空隙部６ａ
の外側開口から外部に落下する。また、半径方向の空隙
部６ａの側壁に付着した泥水は、ドラムインディスク１
の回転時に遠心力によって上記空隙部６ａの外側開口か
ら外部に排出される。
【０００９】また、ブレーキ制動時にインナーディスク
３およびアウターディスク４に発生した振動がドラム５
に伝達されると、リング部材７とドラム５とがその摩擦
力に抗して微小な相対運動を繰り返し、運動エネルギー
を熱エネルギーに変換してインナーディスク３およびア
ウターディスク４に発生する振動を早期に減衰させる。
３およびアウターディスク４に発生した振動がドラム５
に伝達されると、リング部材７とドラム５とがその摩擦
力に抗して微小な相対運動を繰り返し、運動エネルギー
を熱エネルギーに変換してインナーディスク３およびア
ウターディスク４に発生する振動を早期に減衰させる。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、泥水が歯車状の凹凸を
有するリング部材に付着しにくいので、正確な車速の測
定が可能であり、また泥水がドラムの摺動面に侵入しに
くいので、安定したブレーキ制動力が得られ、さらにブ
レーキ制動時に発生する鳴きも防止できる。
有するリング部材に付着しにくいので、正確な車速の測
定が可能であり、また泥水がドラムの摺動面に侵入しに
くいので、安定したブレーキ制動力が得られ、さらにブ
レーキ制動時に発生する鳴きも防止できる。
【図１】本発明に係るブレーキ装置の断面図である。
【図２】ダストカバーを取り除いた状態の要部正面図で
ある。
ある。
１ ドラムインディスク ２ ダストカバー ５ ドラム ６ｂ 環状空隙部 ７ リング部材
Claims (2)
- 【請求項１】 インナーディスクとアウターディスクと
の間に設けられた半径方向の空隙部と、該インナーディ
スクとドラムとの間に設けられた環状空隙部とから形成
される通気孔を備えたドラムインディスクにおいて、該
環状空隙部と該ドラムとが係合する部位に歯車状の凹凸
を有するリング部材を嵌合させたことを特徴とするドラ
ムインディスク。 - 【請求項２】 請求項１記載のドラムインディスクと該
インナーディスクの近傍に配設したダストカバーとを備
えたブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7734193A JPH06249273A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | ドラムインディスクおよびブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7734193A JPH06249273A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | ドラムインディスクおよびブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06249273A true JPH06249273A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=13631224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7734193A Pending JPH06249273A (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | ドラムインディスクおよびブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06249273A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1111265A1 (de) * | 1999-12-24 | 2001-06-27 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Kombinierte Scheiben- und Trommelbremse mit einer innenbelüfteten Bremsscheibe |
| EP1111264A1 (de) * | 1999-12-24 | 2001-06-27 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Kombinierte Scheiben- und Trommelbremse |
| EP1186793A1 (de) * | 2000-09-07 | 2002-03-13 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Kombinierte Scheiben- und Trommelbremse mit einer innenbelüfteten Bremsscheibe |
| US6364071B2 (en) | 1999-03-02 | 2002-04-02 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft | Combined disk and drum brake with an internally ventilated brake disk |
| KR100452761B1 (ko) * | 2001-06-01 | 2004-10-14 | 주식회사 만도 | 드럼 브레이크 |
| JP2006103372A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Honda Motor Co Ltd | パルサリングの取付構造 |
| EP2108856A2 (de) * | 2008-04-11 | 2009-10-14 | Audi Ag | Innenbelüftete Scheibenbremse für Kraftfahrzeuge |
| WO2014132202A1 (en) | 2013-02-26 | 2014-09-04 | Piaggio & C. S.P.A. | Disc brake disc and phonic wheel |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP7734193A patent/JPH06249273A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6364071B2 (en) | 1999-03-02 | 2002-04-02 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft | Combined disk and drum brake with an internally ventilated brake disk |
| EP1111265A1 (de) * | 1999-12-24 | 2001-06-27 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Kombinierte Scheiben- und Trommelbremse mit einer innenbelüfteten Bremsscheibe |
| EP1111264A1 (de) * | 1999-12-24 | 2001-06-27 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Kombinierte Scheiben- und Trommelbremse |
| US6371260B2 (en) | 1999-12-24 | 2002-04-16 | Dr. Ing. H.C.F. Porsche Ag | Combined disk and drum brake |
| EP1186793A1 (de) * | 2000-09-07 | 2002-03-13 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Kombinierte Scheiben- und Trommelbremse mit einer innenbelüfteten Bremsscheibe |
| KR100452761B1 (ko) * | 2001-06-01 | 2004-10-14 | 주식회사 만도 | 드럼 브레이크 |
| JP2006103372A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Honda Motor Co Ltd | パルサリングの取付構造 |
| EP2108856A2 (de) * | 2008-04-11 | 2009-10-14 | Audi Ag | Innenbelüftete Scheibenbremse für Kraftfahrzeuge |
| EP2108856A3 (de) * | 2008-04-11 | 2011-02-02 | Audi Ag | Innenbelüftete Scheibenbremse für Kraftfahrzeuge |
| WO2014132202A1 (en) | 2013-02-26 | 2014-09-04 | Piaggio & C. S.P.A. | Disc brake disc and phonic wheel |
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