JPH06248446A - スパッタリング用ターゲット及びその製造方法 - Google Patents

スパッタリング用ターゲット及びその製造方法

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JPH06248446A
JPH06248446A JP5062728A JP6272893A JPH06248446A JP H06248446 A JPH06248446 A JP H06248446A JP 5062728 A JP5062728 A JP 5062728A JP 6272893 A JP6272893 A JP 6272893A JP H06248446 A JPH06248446 A JP H06248446A
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boride
target
powder
sputtering
sintered body
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JP5062728A
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Munetaka Mashima
宗位 真嶋
Shuji Miki
修司 三木
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C14/00Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
    • C23C14/22Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the process of coating
    • C23C14/34Sputtering
    • C23C14/3407Cathode assembly for sputtering apparatus, e.g. Target
    • C23C14/3414Metallurgical or chemical aspects of target preparation, e.g. casting, powder metallurgy

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  • Ceramic Products (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 焼結体の密度比を高くすることができ、した
がって、ターゲットの使用効率を向上させることがで
き、このターゲットを用いて製品を生産した場合の製品
の量産性を向上させることができるスパッタリング用タ
ーゲット及びその製造方法を提供する。 【構成】 ホウ化ハフニウム、ホウ化チタン、ホウ化タ
ングステン、ホウ化ランタンから選択された1種以上を
主成分とするスパッタリング用ターゲットであって、該
ターゲットの焼結体密度比は80%以上であり、かつ、
その結晶粒径は50μm以下である。また、製造方法
は、平均粒径が0.1〜100μmの範囲で粒径が重な
り合わない複数の粉体群で、これらの粉体群の少なくと
も2つの粉体群の混合粉体からなるホウ化物粉を用い
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高密度のホウ化物か
らなるスパッタリング用ターゲット及びその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ホウ化物が電子材料及び構造材料
として注目されている。ホウ化物は、化学的に安定で、
水、酸、アルカリ等に侵され難く、ホウ素の含有量によ
って金属的から半金属的性質を示し、電気的及び磁気的
性質に特徴があることから、様々な用途開発が期待され
ている材料である。前記ホウ化物としては、例えば、ホ
ウ化ハフニウム(HfB2)、ホウ化チタン(Ti
2)、ホウ化タングステン(WB)、ホウ化ランタン
(LaB6)等を挙げることができ、ホウ化ハフニウム
は発熱抵抗体等の材料として、ホウ化チタン及びホウ化
タングステンは、金属表面のコーティング膜等のような
硬質材料や耐食材料として、また、ホウ化ランタンは電
子顕微鏡等の熱電子放射体の材料として用途開発が進め
られている。
【0003】前記ホウ化物は、薄膜として用いられるこ
とが多く、該薄膜の形成は、通常スパッタリング法によ
り行なわれており、各種ホウ化物からなるスパッタリン
グ用タ−ゲット(以下、単にタ−ゲットと略称する)が
使用される。これらのタ−ゲットは、成形・焼結時に粉
体の流れを良くするために粒径の揃ったホウ化物粉体を
用いて、約2000℃程度またはそれ以上の温度でホッ
トプレス(HP)することにより作製される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記ターゲ
ットでは、ホウ化物粉体が高融点物質でしかも硬いため
に成形・焼成時に粒子が潰れ難く、粒子間の空隙が焼成
終了時まで残ってしまい、焼結体の密度比(実際の焼結
体の密度と理論密度との比)が60〜70%程度のもの
しか得られないという問題があった。したがって、高密
度のターゲットを得ることが困難であった。また、上記
のターゲットを用いてスパッタリングを行った場合、タ
ーゲットが低密度であることから使用効率が悪く、量産
性が低下する等の問題もあった。
【0005】この発明は、上記の事情に鑑みてなされた
ものであり、焼結体の密度比を高くすることができ、し
たがって、ターゲットの使用効率を向上させることがで
き、このターゲットを用いて製品を生産した場合の製品
の量産性を向上させることができるスパッタリング用タ
ーゲット及びその製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は次の様なスパッタリング用ターゲット及
びその製造方法を採用した。すなわち、請求項1記載の
スパッタリング用ターゲットは、ホウ化ハフニウム、ホ
ウ化チタン、ホウ化タングステン、ホウ化ランタンから
選択された1種以上を主成分とするスパッタリング用タ
ーゲットであって、該ターゲットの焼結体密度比は80
%以上であり、かつ、その結晶粒径は50μm以下であ
ることを特徴としている。
【0007】また、請求項2記載のスパッタリング用タ
ーゲットの製造方法は、ホウ化ハフニウム、ホウ化チタ
ン、ホウ化タングステン、ホウ化ランタンから選択され
た1種以上を主成分とするホウ化物粉を焼結してスパッ
タリング用ターゲットを製造する方法において、前記ホ
ウ化物粉は、平均粒径が0.1〜100μmの範囲で粒
径が重なり合わない複数の粉体群で、これらの粉体群の
少なくとも2つの粉体群の混合粉体からなることを特徴
としている。
【0008】また、請求項3記載のスパッタリング用タ
ーゲットの製造方法は、ホウ化ハフニウム、ホウ化チタ
ン、ホウ化タングステン、ホウ化ランタンから選択され
た1種以上を主成分とするホウ化物粉を焼結してスパッ
タリング用ターゲットを製造する方法において、前記ホ
ウ化物粉は、平均粒径が0.1〜3.5μm、3.5〜
20μm、20〜100μmの粉体群の少なくとも2つ
の粉体群の混合粉体からなることを特徴としている。
【0009】
【作用】この発明の請求項1記載のターゲットでは、焼
結体密度比が80%以上であり、かつ、その結晶粒径が
50μm以下であることにより、ターゲットの密度が理
論密度に近くなり緻密性が向上し、したがって、このタ
ーゲットを用いてスパッタリングを行った場合、ターゲ
ットの寿命が向上する。
【0010】また、請求項2記載のスパッタリング用タ
ーゲットの製造方法では、前記ホウ化物粉を、平均粒径
が0.1〜100μmの範囲で粒径が重なり合わない複
数の粉体群で、これらの粉体群の少なくとも2つの粉体
群の混合粉体とする。このホウ化物粉を用いて成形・焼
成する場合、成形時の圧力が前記粉体にかかると、それ
ぞれの粒子が各粒子間の空隙を減少させるように、すな
わち該ホウ化物粉の嵩密度が高まるように、平均粒径の
大きい粒子の間に平均粒径の小さい粒子が移動し、該ホ
ウ化物粉の粒子間の空隙が減少する。該ホウ化物粉を成
形、焼成することにより、得られた焼結体の粒子間の空
隙も大幅に減少し該焼結体の密度が理論密度に近くなり
該焼結体の密度比が向上する。したがって、高密度のホ
ウ化物ターゲットを製造することが可能になる。
【0011】また、請求項3記載のスパッタリング用タ
ーゲットの製造方法では、前記ホウ化物粉を、平均粒径
が0.1〜3.5μm、3.5〜20μm、20〜10
0μmの粉体群の少なくとも2つの粉体群の混合粉体と
する。このホウ化物粉を用いてターゲットを成形・焼成
する場合、成形時の圧力が前記粉体にかかると、平均粒
径の大きい粒子と平均粒径の小さい粒子が最密充填する
ように、すなわち該ホウ化物粉の嵩密度が最大に近くな
るように、それぞれの粒子が移動し、該ホウ化物粉の粒
子間の空隙が大幅に減少する。該ホウ化物粉を成形、焼
成することにより、得られた焼結体の粒子間の空隙も大
幅に減少し該焼結体の密度が理論密度に近くなり該焼結
体の密度比がさらに向上する。したがって、高密度のホ
ウ化物ターゲットを製造することが可能になる。
【0012】
【実施例】以下、この発明のターゲットについて、各実
施例に基づいて具体的に説明する。 (実施例1)この実施例では、ホウ化ハフニウム(Hf
2)の原料粉を粉砕機またはボールミルを用いて所定
時間粉砕することにより、表1に示すように、平均粒径
が0.1〜100μmの範囲で粒径が互いに重ならない
ように設定した4種類の粉体群を作製し、これら粉体群
の組合せ及び混合比率を変えた試料をボールミルにて2
時間混合することにより、12種類のホウ化ハフニウム
の混合粉体(No.1〜12)を得た。
【0013】また同時に、前記と同様の方法により平均
粒径が上記の範囲を越えた粉体群を含むホウ化ハフニウ
ムの混合粉体を作製し比較例(No.13)とした。ま
た、平均粒径が1種類の粉体群のみからなるホウ化ハフ
ニウム粉体を3種類作製し従来例(No.14〜16)
とした。
【0014】ここで用いた前記各粉体群の平均粒径及び
粒径の範囲は下記の通りであった。 平均粒径 粒径の範囲 0.5μm ‥‥‥‥ 0.35〜0.70μm 1.1μm ‥‥‥‥ 0.8 〜1.5μm 4.0μm ‥‥‥‥ 3.0 〜5.0μm 60 μm ‥‥‥‥ 45 〜75μm 120 μm ‥‥‥‥ 90 〜150μm これらの粉体群の粒度分布を図1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】次いで、ホットプレス(HP)を用いて前
記各粉体(No.1〜16)を成形・焼成し、形状寸法
が5inchφ×6mmの焼結体(No.1〜16)を得
た。ここでは、HPの条件は下記の通りとした。 圧 力 150kg/cm2 温 度 2000℃ 時 間 2 時間
【0017】また、冷間静水圧プレス(CIP)を用い
て加圧・成形し、その後熱間静水圧プレス(HIP)を
用いて焼結しても同様の焼結体を得ることが確認でき
た。上記の焼結体を所定の形状に加工した後、ボンディ
ングにより銅板に接合し、仕上加工を行って製品(タ−
ゲット)とした。
【0018】次いで、これらの焼結体(No.1〜1
6)の密度をアルキメデス法により測定し、理論密度と
の比(焼結体密度比)を求め、これらの結果を表1に示
した。また、これらのターゲット(No.1〜16)の
スパッタ時の寿命を測定し、これらの結果を表1に示し
た。寿命の測定方法は、高周波マグネトロンスパッタリ
ングにおいて、 基板温度 :200℃、 アルゴン圧 :5×10-2Torr の条件下で膜厚500オングストロームの成膜を100
チャージ行なった時のターゲットエロージョン深さを測
定し、この測定値を用いて次式により、ターゲット寿命
を求めた。 ターゲット寿命(チャージ)=(ターゲット厚み(m
m)/エロージョン深さ(mm))×100
【0019】表1によれば、この実施例のターゲットで
は焼結体密度比が80%を越えているのに対し、比較例
及び従来例のターゲットでは焼結体密度比が80%未満
であり、この実施例のターゲットの焼結体密度比は比較
例及び従来例と比べて大幅に向上していることがわか
る。また、この実施例のターゲットではスパッタ時の寿
命が104チャージを越えているのに対し、比較例及び
従来例のターゲットではスパッタ時の寿命が104チャ
ージ以下であり、この実施例のターゲットのスパッタ時
の寿命は比較例及び従来例と比べて大幅に向上している
ことがわかる。また、この実施例の各々のターゲット
(No.1〜12)の結晶粒径を走査型電子顕微鏡(S
EM)を用いて測定したところ、全て50μm以下であ
った。
【0020】以上説明した様に、本実施例のターゲット
によれば、焼結体密度比が80%以上であり、かつ、そ
の結晶粒径が50μm以下であるので、ターゲットの緻
密性を向上させることができ、したがって、このターゲ
ットを用いてスパッタリングを行った場合、ターゲット
の寿命を向上させることができる。
【0021】また、本実施例のターゲットの製造方法に
よれば、ホウ化ハフニウム粉を、平均粒径が0.1〜1
00μmの範囲で粒径が互いに重ならないように設定し
た4種類の粉体群の組合せ及び混合比率を変えた混合粉
体とするので、得られたターゲットの粒子間の空隙を大
幅に減少させることができ、該ターゲットの密度が理論
密度に近くなり該ターゲットの密度比を向上させること
ができ、したがって、高密度のホウ化物ターゲットを製
造することができる。
【0022】(実施例2)この実施例では、ホウ化チタ
ン(TiB2)の原料粉を粉砕機またはボールミルを用
いて所定時間粉砕することにより、表2に示すように、
平均粒径が0.1〜100μmの範囲で粒径が互いに重
ならないように設定した4種類の粉体群を作製し、これ
ら粉体群の組合せ及び混合比率を変えた試料をボールミ
ルにて2時間混合することにより、12種類のホウ化チ
タン粉(No.21〜32)を得た。
【0023】また同時に、前記と同様の方法により平均
粒径が上記の範囲を越えた粉体群を含むホウ化チタン粉
を作製し比較例(No.33)とした。また、平均粒径
が1種類の粉体群のみからなるホウ化チタン粉を3種類
作製し従来例(No.34〜36)とした。
【0024】ここで用いた前記各粉体群の平均粒径及び
粒径の範囲は下記の通りであった。 平均粒径 粒径の範囲 1.0μm ‥‥‥‥ 0.75〜1.25μm 2.5μm ‥‥‥‥ 1.8 〜3.5μm 5 μm ‥‥‥‥ 3.5 〜7μm 45 μm ‥‥‥‥ 35 〜60μm 150 μm ‥‥‥‥ 130 〜170μm これらの粉体群の粒度分布を図2に示す。
【0025】
【表2】
【0026】次いで、HPを用いて前記各粉体(No.
21〜36)を成形・焼成し、形状寸法が10inchφ×
6.35mmの各焼結体(No.21〜36)を得た。
ここでは、HPの条件は下記の通りとした。 圧 力 150kg/cm2 温 度 1850℃ 時 間 2 時間
【0027】また、CIPを用いて加圧・成形し、その
後HIPを用いて焼結しても同様の焼結体を得ることが
確認できた。上記の焼結体を所定の形状に加工した後、
ボンディングにより銅板に接合し、仕上加工を行って製
品(タ−ゲット)とした。
【0028】次いで、これらの焼結体(No.21〜3
6)各々について、上記実施例1と同様の方法により、
焼結体密度比とスパッタ時の寿命を測定し、これらの結
果を表2に示した。
【0029】表2によれば、この実施例のターゲットで
は焼結体密度比が80%を越えているのに対し、比較例
及び従来例のターゲットでは焼結体密度比が80%未満
であり、この実施例のターゲットの焼結体密度比は比較
例及び従来例と比べて大幅に向上していることがわか
る。また、この実施例のターゲットではスパッタ時の寿
命が104チャージを越えているのに対し、比較例及び
従来例のターゲットではスパッタ時の寿命が104チャ
ージ以下であり、この実施例のターゲットのスパッタ時
の寿命は比較例及び従来例と比べて大幅に向上している
ことがわかる。また、この実施例の各々のターゲット
(No.21〜32)の結晶粒径を走査型電子顕微鏡
(SEM)を用いて測定したところ、全て50μm以下
であった。
【0030】以上説明した様に、本実施例のターゲット
においても、前記実施例1のターゲットと同様の作用・
効果を奏することができる。
【0031】(実施例3)この実施例では、ホウ化タン
グステン(WB)の原料粉を、粉砕機またはボールミル
を用いて所定時間粉砕することにより、表3に示すよう
に、平均粒径が0.1〜100μmの範囲で粒径が互い
に重ならないように設定した4種類の粉体群を作製し、
これら粉体群の組合せ及び混合比率を変えた試料をボー
ルミルにて2時間混合することにより、12種類のホウ
化タングステン粉(No.41〜52)を得た。
【0032】また同時に、前記と同様の方法により平均
粒径が上記の範囲を越えた粉体群を含むタングステン粉
を作製し比較例(No.53)とした。また、平均粒径
が1種類の粉体群のみからなるタングステン粉を3種類
作製し従来例(No.54〜56)とした。
【0033】ここで用いた前記各粉体群の平均粒径及び
粒径の範囲は下記の通りであった。 平均粒径 粒径の範囲 0.5μm ‥‥‥‥ 0.35〜0.70μm 3 μm ‥‥‥‥ 2.5 〜3.5μm 6 μm ‥‥‥‥ 4.5 〜7.5μm 75 μm ‥‥‥‥ 50 〜100μm 160 μm ‥‥‥‥ 120 〜200μm これらの粉体群の粒度分布を図3に示す。
【0034】
【表3】
【0035】次いで、HPを用いて前記各粉体(No.
41〜56)を成形・焼成し、形状寸法が5inchφ×6
mmの焼結体(No.41〜56)を得た。ここでは、
HPの条件は下記の通りとした。 圧 力 150kg/cm2 温 度 1900℃ 時 間 2 時間
【0036】また、CIPを用いて加圧・成形し、その
後HIPを用いて焼結しても同様の焼結体を得ることが
確認できた。上記の焼結体を所定の形状に加工した後、
ボンディングにより銅板に接合し、仕上加工を行って製
品(タ−ゲット)とした。
【0037】次いで、これらの焼結体(No.41〜5
6)各々について、上記実施例1と同様の方法により、
焼結体密度比とスパッタ時の寿命を測定し、これらの結
果を表3に示した。
【0038】表3によれば、この実施例のターゲットで
は焼結体密度比が80%を越えているのに対し、比較例
及び従来例のターゲットでは焼結体密度比が80%未満
であり、この実施例のターゲットの焼結体密度比は比較
例及び従来例と比べて大幅に向上していることがわか
る。また、この実施例のターゲットではスパッタ時の寿
命が104チャージを越えているのに対し、比較例及び
従来例のターゲットではスパッタ時の寿命が104チャ
ージ以下であり、この実施例のターゲットのスパッタ時
の寿命は比較例及び従来例と比べて大幅に向上している
ことがわかる。また、この実施例の各々のターゲット
(No.41〜52)の結晶粒径を走査型電子顕微鏡
(SEM)を用いて測定したところ、全て50μm以下
であった。
【0039】以上説明した様に、本実施例のターゲット
においても、前記実施例1および2のターゲットと同様
の作用・効果を奏することができる。
【0040】(実施例4)この実施例では、ホウ化ラン
タン(LaB6)の原料粉を、粉砕機またはボールミル
を用いて所定時間粉砕することにより、表4に示すよう
に、平均粒径が0.1〜100μmの範囲で粒径が互い
に重ならないように設定した4種類の粉体群を作製し、
これら粉体群の組合せ及び混合比率を変えた試料をボー
ルミルにて2時間混合することにより、12種類のホウ
化ランタン粉(No.61〜72)を得た。
【0041】また同時に、前記と同様の方法により平均
粒径が上記の範囲を越えた粉体群を含むホウ化ランタン
粉を作製し比較例(No.73)とした。また、平均粒
径が1種類の粉体群のみからなるホウ化ランタン粉を3
種類作製し従来例(No.74〜76)とした。
【0042】ここで用いた前記各粉体群の平均粒径及び
粒径の範囲は下記の通りであった。 平均粒径 粒径の範囲 0.2μm ‥‥‥‥ 0.15〜0.3μm 1.5μm ‥‥‥‥ 1.0〜2.0μm 7.5μm ‥‥‥‥ 5〜10μm 50 μm ‥‥‥‥ 35〜70μm 120 μm ‥‥‥‥ 90〜150μm これらの粉体群の粒度分布を図4に示す。
【0043】
【表4】
【0044】次いで、HPを用いて前記各粉体(No.
61〜76)を成形・焼成し、形状寸法が5inch×15
inch×5mmtの焼結体(No.61〜76)を得た。
ここでは、HPの条件は下記の通りとした。 圧 力 150kg/cm2 温 度 2000℃ 時 間 2 時間
【0045】また、CIPを用いて加圧・成形し、その
後HIPを用いて焼結しても同様の焼結体を得ることが
確認できた。上記の焼結体を所定の形状に加工した後、
ボンディングにより銅板に接合し、仕上加工を行って製
品(タ−ゲット)とした。
【0046】次いで、これらの焼結体(No.61〜7
6)各々について、上記実施例1と同様の方法により、
焼結体密度比とスパッタ時の寿命を測定し、これらの結
果を表4に示した。
【0047】表4によれば、この実施例のターゲットで
は焼結体密度比が80%を越えているのに対し、比較例
及び従来例のターゲットでは焼結体密度比が80%未満
であり、この実施例のターゲットの焼結体密度比は比較
例及び従来例と比べて大幅に向上していることがわか
る。また、この実施例のターゲットではスパッタ時の寿
命が104チャージを越えているのに対し、比較例及び
従来例のターゲットではスパッタ時の寿命が104チャ
ージ以下であり、この実施例のターゲットのスパッタ時
の寿命は比較例及び従来例と比べて大幅に向上している
ことがわかる。また、この実施例の各々のターゲット
(No.61〜72)の結晶粒径を走査型電子顕微鏡
(SEM)を用いて測定したところ、全て50μm以下
であった。
【0048】以上説明した様に、本実施例のターゲット
においても、前記実施例1ないし3のターゲットと同様
の作用・効果を奏することができる。
【0049】(実施例5)この実施例では、上記各実施
例のホウ化物を用い、表5に示すように、2種類のホウ
化物を混合してなる6種類のホウ化物混合粉(No.8
1〜86)を得た。また、比較例及び従来例は、実施例
1の比較例(No.13)及び従来例(No.14〜1
6)を採用した。
【0050】
【表5】
【0051】次いで、これらのホウ化物混合粉を成形・
焼成することにより焼結体(No.81〜86)を得
た。これら焼結体について、上記実施例1と同様の方法
により、焼結体密度比とスパッタ時の寿命を測定し、こ
れらの結果を表6に示した。
【0052】
【表6】
【0053】表6によれば、この実施例のターゲットで
は焼結体密度比が80%を越えているのに対し、比較例
及び従来例のターゲットでは焼結体密度比が80%未満
であり、この実施例のターゲットの焼結体密度比は比較
例及び従来例と比べて大幅に向上していることがわか
る。また、この実施例のターゲットではスパッタ時の寿
命が104チャージを越えているのに対し、比較例及び
従来例のターゲットではスパッタ時の寿命が104チャ
ージ以下であり、この実施例のターゲットのスパッタ時
の寿命は比較例及び従来例と比べて大幅に向上している
ことがわかる。また、この実施例の各々のターゲット
(No.81〜86)の結晶粒径を走査型電子顕微鏡
(SEM)を用いて測定したところ、全て50μm以下
であった。
【0054】以上説明した様に、本実施例のターゲット
においても、前記実施例1ないし4のターゲットと同様
の作用・効果を奏することができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明した様に、この発明の請求項1
記載のターゲットによれば、ホウ化ハフニウム、ホウ化
チタン、ホウ化タングステン、ホウ化ランタンから選択
された1種以上を主成分とするスパッタリング用ターゲ
ットであって、該ターゲットの焼結体密度比は80%以
上であり、かつ、その結晶粒径は50μm以下であるの
で、ターゲットの緻密性を向上させることができ、した
がって、このターゲットを用いてスパッタリングを行っ
た場合、ターゲットの寿命を向上させることができる。
【0056】また、請求項2記載のスパッタリング用タ
ーゲットの製造方法によれば、ホウ化ハフニウム、ホウ
化チタン、ホウ化タングステン、ホウ化ランタンから選
択された1種以上を主成分とするホウ化物粉を焼結して
スパッタリング用ターゲットを製造する方法において、
前記ホウ化物粉は、平均粒径が0.1〜100μmの範
囲で粒径が重なり合わない複数の粉体群で、これらの粉
体群の少なくとも2つの粉体群の混合粉体からなること
とするので、得られたターゲットの粒子間の空隙を減少
させることができ、該ターゲットの密度比を向上させる
ことができ、したがって、高密度のホウ化物ターゲット
を製造することができる。
【0057】また、請求項3記載のスパッタリング用タ
ーゲットの製造方法によれば、ホウ化ハフニウム、ホウ
化チタン、ホウ化タングステン、ホウ化ランタンから選
択された1種以上を主成分とするホウ化物粉を焼結して
スパッタリング用ターゲットを製造する方法において、
前記ホウ化物粉は、平均粒径が0.1〜3.5μm、
3.5〜20μm、20〜100μmの粉体群の少なく
とも2つの粉体群の混合粉体からなることとするので、
得られたターゲットの粒子間の空隙を大幅に減少させる
ことができ、該ターゲットの密度比をさらに向上させる
ことができ、したがって、高密度のホウ化物ターゲット
を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の粉体群及び実施例1から外
れた粉体群各々の粒度分布を示す図である。
【図2】本発明の実施例2の粉体群及び実施例2から外
れた粉体群各々の粒度分布を示す図である。
【図3】本発明の実施例3の粉体群及び実施例3から外
れた粉体群各々の粒度分布を示す図である。
【図4】本発明の実施例4の粉体群及び実施例4から外
れた粉体群各々の粒度分布を示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホウ化ハフニウム、ホウ化チタン、ホウ
    化タングステン、ホウ化ランタンから選択された1種以
    上を主成分とするスパッタリング用ターゲットであっ
    て、 該ターゲットの焼結体密度比は80%以上であり、か
    つ、その結晶粒径は50μm以下であることを特徴とす
    るスパッタリング用ターゲット。
  2. 【請求項2】 ホウ化ハフニウム、ホウ化チタン、ホウ
    化タングステン、ホウ化ランタンから選択された1種以
    上を主成分とするホウ化物粉を焼結してスパッタリング
    用ターゲットを製造する方法において、 前記ホウ化物粉は、 平均粒径が0.1〜100μmの範囲で粒径が重なり合
    わない複数の粉体群で、これらの粉体群の少なくとも2
    つの粉体群の混合粉体からなることを特徴とするスパッ
    タリング用ターゲットの製造方法。
  3. 【請求項3】 ホウ化ハフニウム、ホウ化チタン、ホウ
    化タングステン、ホウ化ランタンから選択された1種以
    上を主成分とするホウ化物粉を焼結してスパッタリング
    用ターゲットを製造する方法において、 前記ホウ化物粉は、 平均粒径が0.1〜3.5μm、3.5〜20μm、2
    0〜100μmの粉体群の少なくとも2つの粉体群の混
    合粉体からなることを特徴とするスパッタリング用ター
    ゲットの製造方法。
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