JPH06246097A - 除湿式衣類乾燥機 - Google Patents
除湿式衣類乾燥機Info
- Publication number
- JPH06246097A JPH06246097A JP5032025A JP3202593A JPH06246097A JP H06246097 A JPH06246097 A JP H06246097A JP 5032025 A JP5032025 A JP 5032025A JP 3202593 A JP3202593 A JP 3202593A JP H06246097 A JPH06246097 A JP H06246097A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- drum
- operating time
- amount
- dried
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 除湿式衣類乾燥機において、被乾燥物の量に
応じて常に適切な最長運転時間が設定できるようにする
ことを目的とする。 【構成】 ドラム１０内からの高温多湿の空気を除湿
し、ヒータ１７により加熱して再びドラム１０内に送り
込むように構成してなる除湿式衣類乾燥機において、前
記ドラム１０内に収納される被乾燥物の量を検知する被
乾燥物量検知手段３２，３３と、前記検知手段３２，３
３で得られる検知量に応じて最長運転時間を設定する最
長運転時間設定手段４３とを備えてなることを特徴とす
る除湿式衣類乾燥機。
応じて常に適切な最長運転時間が設定できるようにする
ことを目的とする。 【構成】 ドラム１０内からの高温多湿の空気を除湿
し、ヒータ１７により加熱して再びドラム１０内に送り
込むように構成してなる除湿式衣類乾燥機において、前
記ドラム１０内に収納される被乾燥物の量を検知する被
乾燥物量検知手段３２，３３と、前記検知手段３２，３
３で得られる検知量に応じて最長運転時間を設定する最
長運転時間設定手段４３とを備えてなることを特徴とす
る除湿式衣類乾燥機。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、除湿式衣類乾燥機にお
ける最長運転時間の制御構成に関する。
ける最長運転時間の制御構成に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、特公昭６２−６８３４号の発明
には、除湿式衣類乾燥機において、最長運転時間を設定
できるようにして、乾燥センサ故障等の場合も運転があ
る時間に達した場合は停止されるような構成をとってい
る。
には、除湿式衣類乾燥機において、最長運転時間を設定
できるようにして、乾燥センサ故障等の場合も運転があ
る時間に達した場合は停止されるような構成をとってい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように最長運転時
間が設定されることにより、ヒータやモータのオーバー
ヒート等は回避され安全性は確保されるものの、例え
ば、被乾燥物がタオル５枚程度の少量の場合に最長運転
時間において運転が行われると、電気代が非常に無駄と
なるとともに、過乾燥により被乾燥物が損傷するような
問題が発生した。
間が設定されることにより、ヒータやモータのオーバー
ヒート等は回避され安全性は確保されるものの、例え
ば、被乾燥物がタオル５枚程度の少量の場合に最長運転
時間において運転が行われると、電気代が非常に無駄と
なるとともに、過乾燥により被乾燥物が損傷するような
問題が発生した。
【０００４】本発明は上記の事情に鑑みて行ったもの
で、被乾燥物の量に応じて常に適切な最長運転時間が設
定できるようにすることを目的とする。
で、被乾燥物の量に応じて常に適切な最長運転時間が設
定できるようにすることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１の発明
では、ドラム内からの高温多湿の空気を除湿し、ヒータ
により加熱して再びドラム内に送り込むように構成して
なる除湿式衣類乾燥機において、前記ドラム内に収納さ
れる被乾燥物の量を検知する被乾燥物量検知手段と、前
記検知手段で得られる検知量に応じて最長運転時間を設
定する最長運転時間設定手段とを備えてなる構成とし
た。
では、ドラム内からの高温多湿の空気を除湿し、ヒータ
により加熱して再びドラム内に送り込むように構成して
なる除湿式衣類乾燥機において、前記ドラム内に収納さ
れる被乾燥物の量を検知する被乾燥物量検知手段と、前
記検知手段で得られる検知量に応じて最長運転時間を設
定する最長運転時間設定手段とを備えてなる構成とし
た。
【０００６】請求項２の発明では、ドラム内からの高温
多湿の空気を除湿し、ヒータにより加熱して再びドラム
内に送り込むように構成してなる除湿式衣類乾燥機にお
いて、前記ドラム内に収納される被乾燥物の量を検知す
る被乾燥物量検知手段と、乾燥風の流通経路に設けられ
るフィルタの目づまりを検知する目づまり検知手段と、
前記目づまり検知手段が目づまりを検知した場合には前
記ヒータのパワーダウンを行うヒータ制御手段と、前記
ヒータのパワーダウンを検知するパワーダウン検知手段
と、前記両検知手段で得られる両検知内容に応じて最長
運転時間を設定する最長運転時間設定手段とを備えてな
る構成とした。
多湿の空気を除湿し、ヒータにより加熱して再びドラム
内に送り込むように構成してなる除湿式衣類乾燥機にお
いて、前記ドラム内に収納される被乾燥物の量を検知す
る被乾燥物量検知手段と、乾燥風の流通経路に設けられ
るフィルタの目づまりを検知する目づまり検知手段と、
前記目づまり検知手段が目づまりを検知した場合には前
記ヒータのパワーダウンを行うヒータ制御手段と、前記
ヒータのパワーダウンを検知するパワーダウン検知手段
と、前記両検知手段で得られる両検知内容に応じて最長
運転時間を設定する最長運転時間設定手段とを備えてな
る構成とした。
【０００７】
【作用】請求項１の発明によれば、被乾燥物の量が検知
され、被乾燥物の量が多い場合には長く、少ない場合に
は短く最長運転時間が設定される。
され、被乾燥物の量が多い場合には長く、少ない場合に
は短く最長運転時間が設定される。
【０００８】請求項２の発明によれば、請求項１の発明
の作用にくわえ、ヒータのパワーダウンが有った場合に
は無い場合に比して最長運転時間が長く設定される。
の作用にくわえ、ヒータのパワーダウンが有った場合に
は無い場合に比して最長運転時間が長く設定される。
【０００９】
【実施例】図１は除湿式衣類乾燥機の全体構成を示す断
面図であり、１は乾燥機の金属製の機枠で、後部の開口
に金属製の後面板３を止着し、前面の開口には扉５を設
けている。６は機枠１内の前部に位置し、機枠１に止着
された金属製の環状のドラム支持盤、７は機枠１内の後
部に配置された金属製の仕切板である。仕切板７には中
心部から放射状に複数個の通気口８を設けている。９は
仕切板７の中心部を前後方向から挿通し且つ固定された
長い支軸で、その後端を上記後面板３の後方に膨出した
中央部のボスにボルト及びワッシャによって固着してい
る。
面図であり、１は乾燥機の金属製の機枠で、後部の開口
に金属製の後面板３を止着し、前面の開口には扉５を設
けている。６は機枠１内の前部に位置し、機枠１に止着
された金属製の環状のドラム支持盤、７は機枠１内の後
部に配置された金属製の仕切板である。仕切板７には中
心部から放射状に複数個の通気口８を設けている。９は
仕切板７の中心部を前後方向から挿通し且つ固定された
長い支軸で、その後端を上記後面板３の後方に膨出した
中央部のボスにボルト及びワッシャによって固着してい
る。
【００１０】１０は樹脂成型された乾燥室となるドラム
で、前面開口緑をドラム支持盤６の外周緑に回転自在に
装着している。また、このドラム１０は後面の中心部に
軸受を固着し、ここを支軸９の前端に回転自在に挿着し
てボルト及びワッシャにより抜け止めしている。さら
に、このドラム１０は後面に多数の透孔或いは放射状の
スリットからなる熱気出口１２を形成しており、その前
面にはリントフィルタ１６が着脱可能に装着されてい
る。１３はドラム支持盤６の下部左側に形成された熱気
入口１４と仕切板７の通気口８とを機枠１内の下部で連
通させる空気の循環経路であり、その熱気入口１４の前
段位置にはヒータ１７を設けており、また、底部には機
外に突出するドレン孔１８を垂設している。
で、前面開口緑をドラム支持盤６の外周緑に回転自在に
装着している。また、このドラム１０は後面の中心部に
軸受を固着し、ここを支軸９の前端に回転自在に挿着し
てボルト及びワッシャにより抜け止めしている。さら
に、このドラム１０は後面に多数の透孔或いは放射状の
スリットからなる熱気出口１２を形成しており、その前
面にはリントフィルタ１６が着脱可能に装着されてい
る。１３はドラム支持盤６の下部左側に形成された熱気
入口１４と仕切板７の通気口８とを機枠１内の下部で連
通させる空気の循環経路であり、その熱気入口１４の前
段位置にはヒータ１７を設けており、また、底部には機
外に突出するドレン孔１８を垂設している。
【００１１】２４は熱交換型の両面ファンで、支軸９の
後部に回転自在に軸支されている。２５はこのファン２
４に連設された回転伝達用プーリである。
後部に回転自在に軸支されている。２５はこのファン２
４に連設された回転伝達用プーリである。
【００１２】２６は機枠１内の底部に配設されたモータ
で、プーリ２７及びベルト２８により上記ドラム１０を
低速回転するとともに、上記ファン２４をプーリ２５及
びベルト２８を介して高速回転する。
で、プーリ２７及びベルト２８により上記ドラム１０を
低速回転するとともに、上記ファン２４をプーリ２５及
びベルト２８を介して高速回転する。
【００１３】２９は熱気出口１２と通気口８との間のシ
ール材、３０は上記後面板３の中央膨出部に放射状に形
成された冷気入口である。３２、３３、３４は第１、第
２、第３サーミスタであり、第１サーミスタ３２はヒー
タ１７の前面位置の温度、第２サーミスタ３３はドラム
１０の熱気出口８部分の温度、第３サーミスタ３４はヒ
ータ１７の後面位置の温度それぞれを検出するように設
けられている。図２は通常の運転状態に伴うそれぞれの
サーミスタ３２，３３，３４の検出温度変化を表す図で
ある。上記第１、第２サーミスタ３２，３３が被乾燥物
量検知手段を構成し、第３サーミスタ３４が目づまり検
知手段を構成する。
ール材、３０は上記後面板３の中央膨出部に放射状に形
成された冷気入口である。３２、３３、３４は第１、第
２、第３サーミスタであり、第１サーミスタ３２はヒー
タ１７の前面位置の温度、第２サーミスタ３３はドラム
１０の熱気出口８部分の温度、第３サーミスタ３４はヒ
ータ１７の後面位置の温度それぞれを検出するように設
けられている。図２は通常の運転状態に伴うそれぞれの
サーミスタ３２，３３，３４の検出温度変化を表す図で
ある。上記第１、第２サーミスタ３２，３３が被乾燥物
量検知手段を構成し、第３サーミスタ３４が目づまり検
知手段を構成する。
【００１４】図３は回路構成を示すブロック図であり、
４０は直流回路、４１はキー入力部、４２は上記サーミ
スタ３２、３３、３４それぞれが接続される温度検出回
路、４４は運転停止等の報知部、４３はマイクロコンピ
ュータで構成される制御部、４５はモータ２６の駆動回
路、４６はヒータ１７の一方の半構成体１７ａの駆動回
路、４７はヒータ１７の他方の半構成体１７ａの駆動回
路である。上記制御部４３が最長運転時間設定手段、ヒ
ータ制御手段、パワーダウン検知手段それぞれを構成す
る。ヒータ１７は半構成体１７ａ，１７ｂの両方が作動
されることによりフルパワーとなり、パワーダウンされ
ることにより構成体１７ａのみが作動される。
４０は直流回路、４１はキー入力部、４２は上記サーミ
スタ３２、３３、３４それぞれが接続される温度検出回
路、４４は運転停止等の報知部、４３はマイクロコンピ
ュータで構成される制御部、４５はモータ２６の駆動回
路、４６はヒータ１７の一方の半構成体１７ａの駆動回
路、４７はヒータ１７の他方の半構成体１７ａの駆動回
路である。上記制御部４３が最長運転時間設定手段、ヒ
ータ制御手段、パワーダウン検知手段それぞれを構成す
る。ヒータ１７は半構成体１７ａ，１７ｂの両方が作動
されることによりフルパワーとなり、パワーダウンされ
ることにより構成体１７ａのみが作動される。
【００１５】以下、図４を参照して最長時間設定の動作
説明を行う。まず、それぞれのサーミスタ３２，３３，
３３からの検出温度の取り込みを開始し、次にモータ２
６及びヒータ１７をＯＮする（ステップ１，２）。そし
て、運転時間のカウントを開始し（ステップ３）、その
運転時間が１５分かどうかの判定を行う（ステップ
４）。そして、運転開始時には１５分となっていないの
で、さらに運転時間は１５分以下と判断され（ステップ
５）、その場合はステップ４に戻る。運転継続されステ
ップ４で１５分となった場合は第１と第２のサーミスタ
３２，３３の検出温度それぞれの温度差Ａを算出して記
憶する（ステップ６）。ここにおける温度差Ａは、大き
ければ被乾燥物量は少なく、小さければ多いことが実験
的に認識されている。
説明を行う。まず、それぞれのサーミスタ３２，３３，
３３からの検出温度の取り込みを開始し、次にモータ２
６及びヒータ１７をＯＮする（ステップ１，２）。そし
て、運転時間のカウントを開始し（ステップ３）、その
運転時間が１５分かどうかの判定を行う（ステップ
４）。そして、運転開始時には１５分となっていないの
で、さらに運転時間は１５分以下と判断され（ステップ
５）、その場合はステップ４に戻る。運転継続されステ
ップ４で１５分となった場合は第１と第２のサーミスタ
３２，３３の検出温度それぞれの温度差Ａを算出して記
憶する（ステップ６）。ここにおける温度差Ａは、大き
ければ被乾燥物量は少なく、小さければ多いことが実験
的に認識されている。
【００１６】そして、この場合は、次のステップ５では
運転時間が１５分を越えるのでフィルタ１６の目づまり
チェックを行う（ステップ７）。
運転時間が１５分を越えるのでフィルタ１６の目づまり
チェックを行う（ステップ７）。
【００１７】ここにおける目づまりチェックは、第３の
サーミスタ３４の検出温度が１７０度Ｃ以上の場合に目
づまりと判断するするもので、これも実験的に認識され
ている。そして、目づまりと判断しない場合は上記温度
差Ａを設定値「６」、「１２」それぞれと比較し（ステ
ップ８，１０）、「６」より小さい場合には最長運転時
間を２００分、「６」以上で「１２」以下の場合は最長
運転時間を１５０分、「１２」を越える場合は最長運転
時間を１００分とそれぞれ設定する（ステップ９，１
１，１２）。
サーミスタ３４の検出温度が１７０度Ｃ以上の場合に目
づまりと判断するするもので、これも実験的に認識され
ている。そして、目づまりと判断しない場合は上記温度
差Ａを設定値「６」、「１２」それぞれと比較し（ステ
ップ８，１０）、「６」より小さい場合には最長運転時
間を２００分、「６」以上で「１２」以下の場合は最長
運転時間を１５０分、「１２」を越える場合は最長運転
時間を１００分とそれぞれ設定する（ステップ９，１
１，１２）。
【００１８】上記ステップ７でフィルタ１６が目づまり
していると判断すると、ヒータ１７のパワーダウンを行
い（ステップ１３）、その場合は、上記と同様に温度差
Ａと設定値との比較を行い（ステップ１４，１６）、最
長運転時間２００分、１８０分、１５０分それぞれを設
定する（ステップ１５，１７，１８）。ここにおけるス
テップ１７，１８で設定される最長運転時間は、ステッ
プ１１，１２におけるものより長く設定されるもので、
これにより、ヒータ１７のパワーダウンによる未乾燥が
回避されるようになっている。
していると判断すると、ヒータ１７のパワーダウンを行
い（ステップ１３）、その場合は、上記と同様に温度差
Ａと設定値との比較を行い（ステップ１４，１６）、最
長運転時間２００分、１８０分、１５０分それぞれを設
定する（ステップ１５，１７，１８）。ここにおけるス
テップ１７，１８で設定される最長運転時間は、ステッ
プ１１，１２におけるものより長く設定されるもので、
これにより、ヒータ１７のパワーダウンによる未乾燥が
回避されるようになっている。
【００１９】そして、運転が継続して行われる状態にお
いて、第１と第２のサーミスタ３２，３３の現在の検出
温度差が上記温度差Ａに所定値Ｂを加算した値以上とな
った場合、すなわち、乾燥が完了したと判断した場合に
は（ステップ１９）、モータ２６、ヒータ１７がともに
ＯＦＦされ（ステップ２０）、動作が終了する。これに
対してステップ１９で検出温度差が加算値とならない場
合は、上記ステップ９，１１，１２，１５，１７，１８
のいずれかで設定した最長運転時間になったかどうかの
判断を行い（ステップ２１）、最長運転時間となってい
ない場合はステップ４に戻る。このようにステップ４に
戻ることにより、目づまり状態変化に対応して最長運転
時間の設定変更が行われる構成となっている。ステップ
２１で最長運転時間になっている場合はステップ２０に
進み動作を終了する。
いて、第１と第２のサーミスタ３２，３３の現在の検出
温度差が上記温度差Ａに所定値Ｂを加算した値以上とな
った場合、すなわち、乾燥が完了したと判断した場合に
は（ステップ１９）、モータ２６、ヒータ１７がともに
ＯＦＦされ（ステップ２０）、動作が終了する。これに
対してステップ１９で検出温度差が加算値とならない場
合は、上記ステップ９，１１，１２，１５，１７，１８
のいずれかで設定した最長運転時間になったかどうかの
判断を行い（ステップ２１）、最長運転時間となってい
ない場合はステップ４に戻る。このようにステップ４に
戻ることにより、目づまり状態変化に対応して最長運転
時間の設定変更が行われる構成となっている。ステップ
２１で最長運転時間になっている場合はステップ２０に
進み動作を終了する。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、被乾燥物の量が検知さ
れ、被乾燥物の量が多い場合には長く、少ない場合には
短く最長運転時間が設定されるので、被乾燥物の量に応
じて常に適切な最長運転時間が設定できるようになる。
れ、被乾燥物の量が多い場合には長く、少ない場合には
短く最長運転時間が設定されるので、被乾燥物の量に応
じて常に適切な最長運転時間が設定できるようになる。
【００２１】さらに、ヒータのパワーダウンが有った場
合には、無い場合に比して最長運転時間が長く設定さ
れ、これにより運転状況に促した最長運転時間の設定が
できるようになる。
合には、無い場合に比して最長運転時間が長く設定さ
れ、これにより運転状況に促した最長運転時間の設定が
できるようになる。
【図１】本発明の除湿式衣類乾燥機の全体断面図。
【図２】サーミスタそれぞれの運転に伴う検出温度変化
を表す図。
を表す図。
【図３】本発明の除湿式衣類乾燥機の回路構成図。
【図４】本発明の動作説明のためのフローチャート。
１０ ドラム １６ フィルタ １７ ヒータ ３２ 第１サーミスタ（被乾燥物量検知手段） ３３ 第２サーミスタ（被乾燥物量検知手段） ３４ 第３サーミスタ（目づまり検知手段） ４３ 制御部（最長運転時間設定手段、ヒータ制御手
段、パワーダウン検知手段）
段、パワーダウン検知手段）
Claims (2)
- 【請求項１】 ドラム内からの高温多湿の空気を除湿
し、ヒータにより加熱して再びドラム内に送り込むよう
に構成してなる除湿式衣類乾燥機において、前記ドラム
内に収納される被乾燥物の量を検知する被乾燥物量検知
手段と、前記検知手段で得られる検知量に応じて最長運
転時間を設定する最長運転時間設定手段とを備えてなる
ことを特徴とする除湿式衣類乾燥機。 - 【請求項２】 ドラム内からの高温多湿の空気を除湿
し、ヒータにより加熱して再びドラム内に送り込むよう
に構成してなる除湿式衣類乾燥機において、前記ドラム
内に収納される被乾燥物の量を検知する被乾燥物量検知
手段と、乾燥風の流通経路に設けられるフィルタの目づ
まりを検知する目づまり検知手段と、前記目づまり検知
手段が目づまりを検知した場合には前記ヒータのパワー
ダウンを行うヒータ制御手段と、前記ヒータのパワーダ
ウンを検知するパワーダウン検知手段と、前記両検知手
段で得られる両検知内容に応じて最長運転時間を設定す
る最長運転時間設定手段とを備えてなることを特徴とす
る除湿式衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5032025A JPH06246097A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 除湿式衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5032025A JPH06246097A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 除湿式衣類乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06246097A true JPH06246097A (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=12347330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5032025A Pending JPH06246097A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 除湿式衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06246097A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012130424A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Sharp Corp | 洗濯乾燥機 |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP5032025A patent/JPH06246097A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012130424A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Sharp Corp | 洗濯乾燥機 |
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