JPH0624543A - 物品の搬送装置 - Google Patents

物品の搬送装置

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JPH0624543A
JPH0624543A JP13756792A JP13756792A JPH0624543A JP H0624543 A JPH0624543 A JP H0624543A JP 13756792 A JP13756792 A JP 13756792A JP 13756792 A JP13756792 A JP 13756792A JP H0624543 A JPH0624543 A JP H0624543A
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利幸 大森
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送手段上で搬送姿勢のずれを生ずることな
く、物品を搬送可能とすること。 【構成】 搬送ベルト11による物品移動経路に沿う位
置に、物品側磁石15に対し磁気作用を及ぼし物品12
を物品位置規制部材17に圧接せしめる物品位置決め用
磁石19を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物品の搬送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、物品の搬送装置として、特開平1-
209216号公報に記載のものがある。この搬送装置は、第
1の搬送手段により搬送されてきた物品を吸着固定する
第1の磁石を備えると共に、第1の磁石の磁力を消磁し
たときに、第2の搬送手段に備えた第2の磁石を励磁
し、第1の搬送手段から離脱する物品を第2の搬送手段
の所定位置に落下させて搬送を継続するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
において、物品は第1と第2の各搬送手段上で、単に第
1と第2の磁石により吸引保持されるに過ぎず、その搬
送姿勢のずれを生じ易い。即ち、物品を各搬送手段上の
所望位置に位置決め保持するところが全くない。
【0004】本発明は、搬送手段上で搬送姿勢のずれを
生ずることなく、物品を搬送可能とすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、搬送手段に物品を載置して搬送する物品の搬送装置
において、物品は磁性体を有し、搬送手段上の物品位置
を規制する物品位置規制部を設け、搬送手段による物品
移動経路に沿う位置に、物品の磁性体に対し磁気作用を
及ぼし該物品を物品位置規制部に圧接せしめる物品位置
決め用磁性体を設けてなるようにしたものである。
【0006】請求項2に記載の本発明は、第1の搬送手
段と第2の搬送手段とを隣接配置し、両搬送手段が互い
に近接する受渡領域で、第1の搬送手段から第2の搬送
手段に物品を受渡す物品の搬送装置において、物品は磁
性体を有し、第1と第2の少なくとも一方の搬送手段上
の物品位置を規制する物品位置規制部を設け、物品位置
規制部を設けた搬送手段による物品移動経路に沿う位置
に、物品の磁性体に対し磁気作用を及ぼし該物品を物品
位置規制部に圧接せしめる物品位置決め用磁性体を設け
てなるようにしたものである。
【0007】
【作用】物品は、搬送手段による搬送過程で、物品位置
決め用磁性体が及ぼす磁気作用(磁気吸引作用又は磁気
反発作用)によって物品位置規制部に圧接されて移動す
る。即ち、物品は搬送手段による搬送過程で物品位置規
制部により位置決め保持され、その搬送姿勢のずれを生
ずることがない。
【0008】
【実施例】図1は第1実施例を示す模式図、図2は第2
実施例を示す断面図、図3は図2の平面図、図4は図2
の物品位置決め用磁石の配置を示す模式図、図5は物品
搬送状態を示す模式図、図6は物品位置決め状態を示す
模式図、図7は第3実施例を示す平面図、図8は図7の
物品位置決め用磁石の配置を示す模式図、図9は物品搬
送状態を示す模式図、図10は物品位置決め状態を示す
模式図である。
【0009】(第1実施例)(図1参照) 搬送装置10は、一定の移動経路に沿って移動する搬送
ベルト11に物品12を載置して搬送するものである。
13は搬送ベルト駆動モータである。14は非磁性体製
ベルト受である。
【0010】物品12は物品側磁石15を有すると共
に、側面の中心軸回りの互いに90度をなす4位置に平坦
状案内面16を備えている。物品12は、案内面16を
後述する物品位置規制部材17に摺接してその搬送姿勢
を位置決め保持される。
【0011】また、物品12は製品容器そのもの等であ
っても良く、或いは製品容器等のための搬送用ケース等
であっても良い。
【0012】搬送装置10は、搬送ベルト11による物
品移動経路に沿う上方位置に棒状或いは板状の物品位置
規制部材17を設置している。18は支持ステーであ
る。
【0013】また、搬送装置10は、搬送ベルト11に
よる物品移動経路に沿う下方位置に、物品側磁石15に
対し磁気作用を及ぼし、物品12の案内面16を物品位
置規制部材17に圧接せしめる物品位置決め用磁石19
を設置している。
【0014】ここで、物品側磁石15と物品位置決め用
磁石19は平板状磁石にて構成されている。そして、物
品側磁石15と物品位置決め用磁石19は、互いに吸引
し合う磁極を搬送ベルト11を介して対面可能とし、か
つ物品12が物品位置規制部材17に圧接される状態下
での物品側磁石15の中心よりも、物品位置決め用磁石
19の中心を物品位置規制部材17寄りに偏心配置させ
ている。これにより、物品位置決め用磁石19は物品側
磁石15に対し磁気吸引作用を及ぼし、物品12の案内
面16を物品位置規制部材17に圧接せしめる。即ち、
物品側磁石15はS極を物品位置決め用磁石19に対面
可能とされ、物品位置決め用磁石19はN極を物品側磁
石15に対面可能とされている。
【0015】尚、物品側磁石15と物品位置決め用磁石
19は、互いに反発し合う磁極を搬送ベルト11を介し
て対面可能とし、かつ物品12が物品位置規制部材17
に圧接される状態下での物品側磁石15の中心よりも、
物品位置決め用磁石19の中心を反物品位置規制部材1
7側に偏心配置させても良い。この場合には、物品位置
決め用磁石19は物品側磁石15に対し磁気反発作用を
及ぼし、物品12の案内面16を物品位置規制部材17
に圧接せしめる。
【0016】また、物品位置決め用磁石19は、物品1
2の物品側磁石15に対し磁気作用を及ぼし、物品12
の案内面16を物品位置規制部材17に圧接せしめるも
のであれば良い。従って、物品位置決め用磁石19は搬
送ベルト11を挟んで物品側磁石15の反対側に設置さ
れることを必須としない。即ち、物品位置決め用磁石1
9は、搬送ベルト11による物品移動経路に沿う上方位
置に配置されても良い。
【0017】上述の磁石15、19は、永久磁石、ゴム
磁石、電磁石のいずれであっても良い。また、磁石15
と磁石19の一方を鉄板等の単なる磁性体とすることも
できる。
【0018】次に、本実施例の作用について説明する。
物品12は、搬送ベルト11による搬送過程で、物品位
置決め用磁石19が及ぼす磁気作用(磁気吸引作用又は
磁気反発作用)によって物品位置規制部材17に圧接さ
れて移動する。即ち、物品12は搬送ベルト11による
搬送過程で物品位置規制部材17により位置決め保持さ
れ、その搬送姿勢のずれを生ずることがない。
【0019】(第2実施例)(図2〜図6参照) 搬送装置20は、円板状第1旋回テーブル21と円板状
第2旋回テ−ブル22とを隣接配置し、両テーブル2
1、22は互いに近接する受渡領域で、第1旋回テーブ
ル21から第2旋回テーブル22に物品12を受渡す。
【0020】物品12は、第1実施例におけると同様
に、物品側磁石15を有するとともに、側面の中心軸回
りの互いに90度をなす 4位置に平坦状案内面16を備え
ている。
【0021】ここで、両テーブル21、22は、それら
の歯車状テーブル外縁に所定の間隔で離隔配置し、上述
の物品受渡領域で互いに噛み合う如くに近接する複数の
物品支持部28、29を有している。そして、両テーブ
ル21、22は、各物品支持部28、29が受渡領域で
順次近接することとなるように互いに同期駆動される。
【0022】尚、両テーブル21、22の同期駆動構造
は、図2に示す如く、第1旋回テーブル21の旋回軸2
1Aに設けたギヤ23と、第2旋回テーブル22の旋回
軸22Aに設けたギヤ24とを、中間ギヤ25、26に
より連動可能に連結し、旋回軸21A、22Aの一方
(この実施例では22A)を駆動モータ27により駆動
することにて構成される。
【0023】また、両テーブル21、22は、それらの
物品支持部28、29の内側にリング状の物品位置規制
部材31、32を固定されている。これにより、両テー
ブル21、22は、物品支持部28、29上に載置され
た物品12の案内面16を物品位置規制部材31、32
の凹状規制面31A、32Aに当接せしめることにて、
テーブル21、22上での物品位置を規制保持する。
尚、両テーブル21、22の受渡領域において、物品1
2は両物品支持部28、29上に同時に載り、両物品位
置規制部材31、32の凹状規制面31A、32Aに挟
まれる如くとなる。
【0024】更に、搬送装置20にあっては、第1旋回
テーブル21の直下に第1固定テーブル33を固定配置
し、第1旋回テーブル21による物品移動経路(搬入部
A〜受渡部B)に沿う第1固定テーブル33上の半周部
に、物品12を吸着する物品位置決め/吸着磁石34を
設けている。磁石34は、物品側磁石15に対し磁気吸
引作用を及ぼし、物品12の案内面16を物品位置規制
部材31の凹状規制面31Aに圧接せしめる。
【0025】また、搬送装置20にあっては、第2旋回
テーブル22の直下に第2固定テーブル35を固定配置
し、第2旋回テーブル22による物品移動経路(受渡部
B〜搬出部C)に沿う第2固定テーブル35上の半周部
に、物品12を吸着する物品位置決め/吸着磁石36を
設けている。磁石36は、物品側磁石15に対し磁気吸
引作用を及ぼし、物品12の案内面16を物品位置規制
部材32の凹状規制面32Aに圧接せしめる。
【0026】尚、両物品位置決め/吸着磁石34、36
は両旋回テーブル21、22の受渡領域で同一物品12
を同時に吸着できるように配置されている。
【0027】ここで、物品側磁石15と各物品位置決め
/吸着磁石34、36は平板状磁石にて構成されてい
る。そして、物品側磁石15と各物品位置決め/吸着磁
石34、36は互いに吸引し合う磁極を上下に対面可能
とし、かつ物品12が各物品位置規制部材31、32に
圧接される状態下での物品側磁石15の中心よりも、各
物品位置決め/吸着磁石34、36の中心を物品位置規
制部材31、32寄りに偏心配置させている。これによ
り、各物品位置決め/吸着磁石34、36は物品側磁石
15に対し磁気吸引作用を及ぼし、物品12の案内面1
6を各物品位置規制部材31、32に圧接せしめる。即
ち、物品側磁石15はS極を各物品位置決め/吸着磁石
34、36に対面可能とされ、各物品位置決め/吸着磁
石34、36はN極を物品側磁石15に対面可能とされ
ている。
【0028】尚、物品側磁石15と各物品位置決め/吸
着磁石34、36は、互いに反発し合う磁極を上下に対
面可能とし、かつ、物品12が各物品位置規制部材3
1、32に圧接される状態下での物品側磁石15の中心
よりも、各物品位置決め/吸着磁石34、36の中心を
反物品位置規制部材31、32側に偏心配置させても良
い。この場合には、各物品位置決め/吸着磁石34、3
6は物品側磁石15に対し磁気反発作用を及ぼし、物品
12の案内面16を各物品位置規制部材31、32に圧
接せしめる。
【0029】また、各物品位置決め/吸着磁石34、3
6は、物品側磁石15に対し磁気作用を及ぼし、物品1
2の案内面16を各物品位置規制部材31、32に圧接
せしめるものであれば良い。従って、各物品位置決め/
吸着磁石34、36は物品側磁石15に対し上下に対面
して設置されることを必須としない。即ち、各物品位置
決め/吸着磁石34、36は、各旋回テーブル21、2
2による物品移動経路に沿う側方位置に配置されても良
い。
【0030】上述の磁石15、34、36は、永久磁
石、ゴム磁石、電磁石等のいずれであっても良い。ま
た、磁石15と磁石34の一方、磁石15と磁石36の
一方はそれぞれ鉄板等の単なる磁性体であっても良い。
物品位置決め/吸着磁石36の磁力が物品位置決め/吸
着磁石34の磁力より大きくなるように設定することが
好ましい。
【0031】次に、本実施例の作用について説明する
(図5、図6参照)。 第1旋回テーブル21によって搬送されてきた物品1
2は、両旋回テーブル21、22が互いに近接する受渡
領域で第1旋回テーブル21側の物品位置決め/吸着磁
石34に吸着されながら、第2旋回テーブル22側の物
品位置決め/吸着磁石36にも吸着され、その後、物品
位置決め/吸着磁石36に吸着されながら第2旋回テー
ブル22に受渡されて搬送される。このため、物品12
は、第1旋回テーブル21から第2旋回テーブル22へ
の受渡し作業中、両磁石34、36のいずれにも吸着さ
れない自由状態におかれることなく、常にいずれかの磁
石34、36の吸着による拘束を受けながら受渡し完了
される。よって、第1旋回テーブル21から第2旋回テ
ーブル22へスムースに、かつ搬送姿勢のずれを生ずる
ことなく、物品12を受渡しできる。
【0032】物品12は、旋回テーブル21、22に
よる搬送過程で、物品位置決め/吸着磁石34、36が
及ぼす磁気作用(磁気吸引作用又は磁気反発作用)によ
って物品位置規制部材31、32に圧接されて移動す
る。即ち、物品12は旋回テーブル21、22による搬
送過程で物品位置規制部材31、32により位置決め保
持され、その搬送姿勢のずれを生ずることがない。
【0033】(第3実施例)(図7〜図10参照) 搬送装置40が搬送装置20と異なる点は、第2旋回テ
ーブル22による物品移動経路(受渡部B〜搬出部C)
に沿う第2固定テーブル35上で、受渡部B側部分に、
物品位置決め/反発磁石41を付加したことにある。
【0034】物品位置決め/反発磁石41は、物品位置
決め/吸着磁石36の外周側に配置され、物品側磁石1
5と反発し合う磁極を該磁石15と対面可能とされ、か
つ物品12が物品位置規制部材32に圧接される状態下
での物品側磁石15の中心よりも、物品位置決め/反発
磁石41の中心を反物品位置規制部材32側に偏心配置
させている。これにより、物品側磁石15は、物品位置
決め/吸着磁石36による磁気吸引作用と、物品位置決
め/反発磁石41による磁気反発作用とを同時に受け、
物品12の案内面16をより確実に物品位置規制部材3
2の凹状規制面32Aに圧接せしめる。即ち、物品側磁
石15はS極を物品位置決め/吸着磁石36、物品位置
決め/反発磁石41に対面可能とされ、物品位置決め/
吸着磁石36はN極を物品側磁石15に対面可能とさ
れ、物品位置決め/反発磁石41はS極を物品側磁石1
5に対面可能とされている。
【0035】尚、本発明の実施において、第1の搬送手
段と第2の搬送手段とは、上記各実施例における如くの
円板状テーブルと円板状テーブルの組合わせ、歯車状テ
ーブルと歯車状テーブルの組合わせ、ピニオン状テーブ
ルとラック状テーブルの組合わせに限らず、歯付ベルト
状テーブルと歯付ベルト状テーブルの組合わせ、歯車状
テーブルと歯付ベルト状テーブルの組合わせの如くであ
っても良い。
【0036】また、本発明の実施においては、3個以上
の搬送手段を直列的に連設し、互いに隣接することとな
る搬送手段間で本発明の受渡し構造を採用するものであ
っても良い。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、搬送手段
上で搬送姿勢のずれを生ずることなく、物品を搬送可能
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1実施例を示す模式図である。
【図2】図2は第2実施例を示す断面図である。
【図3】図3は図2の平面図である。
【図4】図4は図2の物品位置決め用磁石の配置を示す
模式図である。
【図5】図5は物品搬送状態を示す模式図である。
【図6】図6は物品位置決め状態を示す模式図である。
【図7】図7は第3実施例を示す平面図である。
【図8】図8は図7の物品位置決め用磁石の配置を示す
模式図である。
【図9】図9は物品搬送状態を示す模式図である。
【図10】図10は物品位置決め状態を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
10 搬送装置 11 搬送ベルト(搬送手段) 12 物品 15 物品側磁石 17 物品位置規制部材 19 物品位置決め用磁石 20 搬送装置 21 第1旋回テーブル(第1の搬送手段) 22 第2旋回テーブル(第2の搬送手段) 31、32 物品位置規制部材 34、36 物品位置決め/吸着磁石
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】上述の磁石15、34、36は、永久磁
石、ゴム磁石、電磁石等のいずれであっても良い。尚、
物品12が備える物品側磁石15としては、1個の物品
12に複数個の物品側磁石15を備えるものであっても
良く、例えば1個の長尺平板状磁石15に代えて、その
長尺平板状磁石15の長手方向の両端側のそれぞれに位
置せしめられる2個の短尺平板状磁石を1個の物品12
に備えるものとしても良い。また、磁石15と磁石34
の一方、磁石15と磁石36の一方はそれぞれ鉄板等の
単なる磁性体であっても良い。物品位置決め/吸着磁石
36の磁力が物品位置決め/吸着磁石34の磁力より大
きくなるように設定することが好ましい。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送手段に物品を載置して搬送する物品
    の搬送装置において、 物品は磁性体を有し、 搬送手段上の物品位置を規制する物品位置規制部を設
    け、 搬送手段による物品移動経路に沿う位置に、物品の磁性
    体に対し磁気作用を及ぼし該物品を物品位置規制部に圧
    接せしめる物品位置決め用磁性体を設けてなることを特
    徴とする物品の搬送装置。
  2. 【請求項2】 第1の搬送手段と第2の搬送手段とを隣
    接配置し、両搬送手段が互いに近接する受渡領域で、第
    1の搬送手段から第2の搬送手段に物品を受渡す物品の
    搬送装置において、 物品は磁性体を有し、 第1と第2の少なくとも一方の搬送手段上の物品位置を
    規制する物品位置規制部を設け、 物品位置規制部を設けた搬送手段による物品移動経路に
    沿う位置に、物品の磁性体に対し磁気作用を及ぼし該物
    品を物品位置規制部に圧接せしめる物品位置決め用磁性
    体を設けてなることを特徴とする物品の搬送装置。
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