JPH0626970B2 - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH0626970B2
JPH0626970B2 JP1280683A JP28068389A JPH0626970B2 JP H0626970 B2 JPH0626970 B2 JP H0626970B2 JP 1280683 A JP1280683 A JP 1280683A JP 28068389 A JP28068389 A JP 28068389A JP H0626970 B2 JPH0626970 B2 JP H0626970B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、磁性化させたローラチェーンを利用して磁性
体であるワークが搬送されるようにした搬送装置に関す
る。
【従来技術】
従来、段積みされた磁性体から成る略平面的なワークW
の搬送においては、第6図に示したように、コンベアベ
ルト61を利用した搬送装置60にレール状のマグネッ
ト62をそのコンベアベルト61の移動方向に対して固
定的に配設したものが知られている。 ところで、段積みされたワークWにおいては、通常、上
側にあるワークWから一枚ずつ搬送装置60に載置して
目的位置まで搬送される。 そのワークWの搬送装置60への載置においては、機構
が簡単で尚且つ、その投入ステーションのスペースが少
なくて済むようにするために、搬送装置60の搬送開始
側である投入側を段積みされたワークWの上に配設す
る。 そして、コンベアベルト61の下側にワークWを吸着し
た状態で搬送装置60の搬送終了側である受取側まで搬
送する方法が採用されている。 上記搬送装置60を含むワークWの搬送について具体的
に説明する。 先ず、リフタ70上に段積みされた搬送物である磁性体
から成る略平面的なワークWに対して、公知のマグネッ
トを利用したマグネットシートセパレータ75を用いて
一放ずつ分離する。 次に、その上方に配設された投入装置80のバキューム
カップ81等により、上記分された一枚のワークWを真
空を利用して吸着する。そして、バキュームカップ81
等に吸着されたワークWをコンベアベルト61の位置ま
で持ち上げ、そのコンベアベルト61に対して反対側に
配設されたレール状のマグネット62にコンベアベルト
61を介して吸着させる。 そして、図示しない電動機等によりプーリ65を矢印方
向に回転させコンベアベルト61を移動させることによ
り、ワークWはレール状のマグネット62に吸着されつ
つコンベアベルト61にて搬送される。 又、上述のコンベアベルト61及びレール状のマグネッ
ト62に替えて、マグネットを一体的に取り付けたロー
ラチェーンを利用した搬送装置も公知である。
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、コンベアベルトを使用した搬送装置に
おいては、レール状のマグネットがコンベアベルトの移
動方向に対して固定的に配設されており、ワークはコン
ベアベルトを介して吸着される構造となっているので、
レール状のマグネットの吸着力が安定してワークに及ば
ない。 従って、コンベアベルトが駆動されることにより、ワー
クとコンベアベルトとの間に滑りを生じていた。 又、上述のコンベアベルト或いはローラチェーンを使用
した搬送装置においては、本来、コンベアベルト或いは
ローラチェーンに弛みが生じる側を利用している。 そして、コンベアベルト或いはローラチェーンにテンシ
ョン等を加え張った状態で使用することには限界があ
る。 従って、コンベアベルト或いはローラチェーンにワーク
を密着させて安定した状態で搬送することは難しく、ワ
ークがコンベアベルト或いはローラチェーンに最初に位
置決めされた状態からずれてしまうことが起こる。この
ような場合においては、ワークの搬送間隔を投入ステー
ションで幾ら一定にしても無意味となってしまう。 更に、ワークとワークとの搬送間隔が短い場合には、ワ
ークが搬送途中において重なってしまうこともあった。
又、最悪の状態を想定すると、ワークがコンベアベルト
或いはローラチェーンに密着できず部分的に離れてしま
うことにより、落下してしまうことも考えられる。 本発明は、上記の課題を解決するために成されたもので
あり、その目的とするところは、磁性化させたローラチ
ェーンを利用した搬送装置において、搬送面における弛
みを防止し、安定した間隔にて磁性体であるワークが搬
送できる搬送装置を提供することである。 又、同じように構成された搬送装置を組み合わせて接続
することにより、ワークを搬送装置の下面側からのみで
なく上面側においても受取り可能となる搬送装置を提供
することである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための発明の構成は、ローラチェー
ンを2本のスプロケットによりループを形成するように
張設した装置であって、ローラチェーンを構成するリン
クプレートの側面側に個片状のマグネットを一体的に装
着し、磁性体である平板ワークをローラチェーンにマグ
ネットによる磁力にて吸着させ、ローラチェーンが駆動
されることにより平板ワークが搬送されるようにした搬
送装置において、 リンクプレートを連結する隣接した前後2つのピンの両
端で該リンクプレートの側面に平行で所定の間隔毎の該
リンクプレートに対応して配設され、前記ループの内側
に突出して形成されたサイドリンクプレートと、 サイドリンクプレートに対して垂直方向にローラチェー
ンと所定の隙間を有して軸支されたガイドローラと、 ループに形成されたローラチェーンの少なくとも平板ワ
ークの搬送に利用される上側及び下側の走行部分で、ガ
イドローラが作用する重力を、下側からガイドローラに
当接させて支持してガイドローラ案内するように配設さ
れたガイド部材とを備えたことを特徴とする。 又、他の発明は、上記の構成の第1の搬送装置と第2の
搬送装置を少なくとも2つ使用する搬送装置であって、
第1の搬送装置に続き、平板ワークの搬送を行う搬送面
が反対となるように、ローラチェーンの駆動方向を反対
とし、第1の搬送装置に対する搬送の伝達部分におい
て、平板ワークの略厚み寸法だけ垂直方向に平行に間隔
を隔てて、且つ、搬送方向に略連続的に配設された第2
の搬送装置を設けたことを特徴とする。
【作用】
第1の発明の作用としては、サイドリンクプレートがロ
ーラチェーンを構成するリンクプレートを連結する隣接
した前後2つのピンの両端で上記をリンクプレートの側
面に平行で所定の間隔毎の上記リンクプレートに対応し
て配設されている。 このリンクプレートは、リングに構成されたマグネット
チェーンにおけるリングの内部に向かって突出して配設
されている。 又、ガイドローラが上記サイドリンクプレートに対して
垂直方向に、上記ローラチェーンと所定の隙間を有して
軸支されている。 そして、ガイド部材は、ループに形成されたローラチェ
ーンの少なくとも平板ワークの搬送に利用される上側及
び下側の走行部分で、ガイドローラが作用する重力を、
下側からガイドローラに当接させて支持してガイドロー
ラ案内するように配設されている。 従って、ローラチェーンはサイドリンクプレートに軸支
されたガイドローラを介してガイド部材により案内され
て走行することになるので、リングに構成されたマグネ
ットチェーンの上側及び下側における搬送面における弛
みがなくなり安定した間隔にてワークが搬送できること
になる。 又、第2の発明の作用としては、第1の搬送装置と同様
に構成された第2の搬送装置をその第1の搬送装置の後
段に、平板ワークの搬送を行う搬送面が反対となるよう
に、ローラチェーンの駆動方向を反対とし、第1の搬送
装置に対する搬送の伝達部分において、平板ワークの略
厚み寸法だけ垂直方向に平行に間隔を隔てて、且つ、搬
送方向に略連続的に配設した。 このことにより、上記の搬送装置を上記の配置関係で連
続的に配置させることで、平板ワークを所望の距離だけ
連続的に搬送することができる。又、搬送における安定
性に加えて、平板ワークの搬送終了側である受取側の都
合で平板ワークの搬送面を自由に変更できる。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 第1図は本発明に係る搬送装置とワーク及びその投入装
置等の主要部分の構成を示した説明図である。又、第2
図は本発明に係る搬送装置の搬送方向における拡大側面
図であり、第3図は第2図のIII−III線に沿った縦断面
図である。 第1図において、10は搬送装置であり、搬送装置10
は搬送開始側である投入側のスプロケット11と搬送終
了側である受取側のスプロケット12との間に磁性化さ
せたローラチェーン20が懸架されている。 上記スプロケット12は図示しない電動機等の駆動装置
と接続され矢印方向に駆動される。 そして、搬送されるワークWは略平面であるシート状の
磁性体から成り、投入用マガジンMに段積みされて用意
されている。 そして、投入ステーシヨン40には、上記投入用マガジ
ンMが載置されるテーブル41が設けられ、そのテーブ
ル41にはワークWを押し上げるための装置である周知
のリフタ42が装備されている。 又、投入ステーシヨン40の上方にはリフタ42にて押
し上げられたワークWを一枚ずつ分離するための装置で
ある周知のマグネットシートセパレータ45が配設され
ている。 このマグネットシートセパレータ45はワークWの端面
側と接触する垂直面がワークWの幅よりやや広い間隔に
て交互にマグネットの異なる極性となるように構成さ
れ、段積みされたワークWはそれら端面が一枚ずつ吸着
され上下に僅かな間隔を有し分離される。 そして、上記マグネットシートセパレータ45の上方に
はバキュームカップ51を有し、ワークWを一枚ずつ真
空吸引して吸着し、持ち上げるための図示しないエアシ
リンダ等を利用した投入装置50が配設されている。 尚、搬送装置10はワークWの大きさ或いは重量に対応
してその搬送を安定して行わせようとする場合には、必
要に応じてローラチェーン20を複数列として構成する
ことにより容易に達成できる。 又、投入装置50は上記ローラチェーン20が複数列に
て構成されている場合には、ローラチェーン20が配設
された間隔を利用してその上下機構を構成することがで
きる。 次に、第2図及び第3図を参照して、本発明に係る搬送
装置10について詳述する。 本発明に係る搬送装置10におけるローラチェーン20
には、そのリンクプレート21の両側面側にそのリンク
プレート21よりやや小さい寸法で同形状に形成された
個片状のマグネット25がリンクプレート21を連結す
る隣接した前後2つのピン24に挿入されている。 そして、サイドリンクプレート26はリンクプレート2
1の側面に平行にマグネット25を介して上記ピン24
にてローラチェーン20の両側面に配設されている。 上記サイドリンクプレート26にはローラチェーン20
と、第3図に示した隙間dを有してガイドローラ27が
軸支されている。そして、スプロケット11,12と干
渉しないように、少なくともワークWの搬送に利用され
るローラチェーン20の走行部分でそのガイドローラ2
7を案内するように、上記隙間dの間に配設されたガイ
ド部材31とローラチェーン20の戻りである上側に配
設されたガイド部材32とは支持プレート33に螺子止
め等されて固定されている。 このように構成された、搬送装置10においては、ワー
クWが上記投入装置50によりローラチェーン20に吸
着される位置では、上記ガイド部材31の上面側にてロ
ーラチェーン20と一体的なガイドローラ27が案内さ
れている。 従って、少なくともワークWの搬送に利用される走行部
分において、ローラチェーン20自身に弛みを生じるこ
とはない。更に、ワークWの荷重がローラチェーン20
に懸かってもローラチェーン20が弛むことがないの
で、ガイド部材31の案内面に沿って平行に安定してワ
ークWは搬送される。 又、ローラチェーン20の戻り方向側においても、図の
ようにガイド部材32を配設することにより、ローラチ
ェーン20の走行面が安定する。 ローラチェーン20の走行面が安定することにより、ワ
ークWはローラチェーン20に吸着された時の間隔が保
たれる。 このように、常に安定した状態にて搬送されるので、ワ
ークWが搬送途中で重なったり、落下したりすることが
なくなる。 次に、上述の第3図の断面図に対応した第4図の断面図
を参照して本発明の他の実施例について説明する。 尚、第3図と同様の構成から成る部材等については、同
じ符号を付して説明を省くこととする。 上述の実施例におけるガイド部材31,32に替えて、
コの字型部材から成るガイド部材35,36,37,3
8を支持プレート33に螺子止め等にて図のように配設
し固定する。 すると、ガイド部材35,36,37,38は同じ形状
で、単純な断面形状であるにも拘わらず、ガイドローラ
27はガイド部材35,36,37,38により上下方
向及び左右方向が適当な間隔で以て案内される。 従って、ガイド部材35,36,37,38により、ロ
ーラチェーン20の走行面は更に安定し、即ち、ワーク
Wをより安定した状態で搬送することができる。 次に、本発明の搬送装置に係る第2の発明に対応した第
5図を参照して説明する。 上述した搬送装置10を第1の搬送装置10とし、同じ
構造から成る第2の搬送装置である搬送装置100を搬
送装置10の後段に接続する。 この搬送装置100は、搬送装置10のローラチェーン
20の駆動方向と反対の駆動方向で同じ搬送速度とした
ローラチェーン200を有している。 そして、搬送装置10と搬送装置100とはワークWの
略厚み寸法だけ平行に間隔を隔てて配設される。 前述のように搬送装置10のローラチェーン20にて搬
送されてきたワークWは、ローラチェーン20がスプロ
ケット12の歯車部分に至ると、ワークWの先端からロ
ーラチェーン20との吸着部分が剥がされるように、そ
れまで搬送されてきた方向に引き続き搬送される。 すると、搬送装置100のローラチェーン200が上記
ローラチェーン20と駆動方向が反対であり、搬送装置
10と搬送装置100とはワークWの略厚み寸法だけ平
行に間隔が隔てられているので、ローラチェーン20に
て搬送されてきたワークWはその搬送が断続することな
く、後段の搬送装置100のローラチェーン200に受
け渡される。そして、搬送装置100のローラチェーン
200におけるワークWは、ローラチェーン200の上
面側に吸着された状態で搬送される。 このように搬送装置を接続することにより、搬送装置の
受取側におけるワークWの搬送面を自由に変更でき、受
取りがその上面側においても可能となる。 従って、上記搬送装置を組み合わせることにより搬送装
置の受取側にその搬送装置に引き続いて配備される装置
等の都合に適合させた搬送装置を構築することができ
る。
【発明の効果】
本発明は、リンクプレートを連結する隣接した前後2つ
のピンの両端で該リンクプレートの側面に平行で所定の
間隔毎の該リンクプレートに対応して配設され、ループ
の内側に突出して形成されたサイドリンクプレートと、
サイドリンクプレートに対して垂直方向にローラチェー
ンと所定の隙間を有して軸支されたガイドローラと、ル
ープに形成されたローラチェーンの少なくとも平板ワー
クの搬送に利用される上側及び下側の走行部分で、ガイ
ドローラが作用する重力を、下側からガイドローラに当
接させて支持してガイドローラ案内するように配設され
たガイド部材とを備えているので、そのガイド部材にて
案内されたガイドローラ及びサイドリンクプレートを介
してローラチェーンが走行されることにより、リングに
構成されたマグネットチェーンの上側と下側のローラチ
ェーンのワークの搬送面における弛みが防止され、その
ローラチェーンに吸着された平板ワークは安定した間隔
にて確実に搬送される。 又、上述の構成の第1の搬送装置と、第1の搬送装置と
同様に構成され、その第1の搬送装置に続いて配設さ
れ、第1の搬送装置に対する搬送の伝達部分において、
平板ワークの略厚み寸法だけ垂直方向に平行に間隔を隔
てて、且つ、搬送方向に略連続的に配設された第2の搬
送装置とを設けたことにより、平板ワークの安定した搬
送に加えて、任意距離の連続搬送が可能となり、さら
に、平板ワークは搬送装置の下面側からのみでなく上面
側においても受取り可能となる。 更に、本発明の搬送装置を採用することにより、ワーク
が重量物であっても、従来の油圧シリンダ等によりワー
クを搬送する搬送装置等に比較して、ワーク間の間隔を
一定とした高速搬送が可能となると共にその搬送距離が
自由に設定できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な一実施例に係る搬送装置とワ
ーク及びその投入装置等の主要部分の構成を示した説明
図。第2図は本発明に係る搬送装置の搬送方向における
拡大側面図。第3図は第2図のIII−III線に沿った縦断
面図。第4図は第3図に対応した他の実施例を示した縦
断面図。第5図は第2の発明に係る搬送装置とワーク及
びその投入装置等の主要部分の構成を示した説明図。第
6図は従来の搬送装置等の構成を示した説明図である。 10……搬送装置、11,12……スプロケット 20……ローラチェーン、21……リンクプレート 24……ピン、25……マグネット 26……サイドリンクプレート 27……ガイドローラ、31,31……ガイド部材 33……支持プレート、40……投入ステーシヨン 41……テーブル、42……リフタ 45……マグネットシートセパレータ 50……投入装置、51……バキュームカップ d……隙間、M……投入用マガジン、W……ワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 5/00 G 7111−3F // B65G 47/92 Z 8010−3F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローラチェーンを2本のスプロケットによ
    りループを形成するように張設した装置であって、前記
    ローラチェーンを構成するリンクプレートの側面側に個
    片状のマグネットを一体的に装着し、磁性体である平板
    ワークを前記ローラチェーンに前記マグネットによる磁
    力にて吸着させ、前記ローラチェーンが駆動されること
    により前記平板ワークが搬送されるようにした搬送装置
    において、 前記リンクプレートを連結する隣接した前後2つのピン
    の両端で該リンクプレートの側面に平行で所定の間隔毎
    の該リンクプレートに対応して配設され、前記ループの
    内側に突出して形成されたサイドリンクプレートと、 前記サイドリンクプレートに対して垂直方向に前記ロー
    ラチェーンと所定の隙間を有して軸支されたガイドロー
    ラと、 ループに形成された前記ローラチェーンの少なくとも前
    記平板ワークの搬送に利用される上側及び下側の走行部
    分で、前記ガイドローラが作用する重力を、下側から前
    記ガイドローラに当接させて支持して前記ガイドローラ
    案内するように配設されたガイド部材と を備えたことを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】ローラチェーンを2本のスプロケットによ
    りループを形成するように張設した装置であって、前記
    ローラチェーンを構成するリンクプレートの側面側に個
    片状のマグネットを一体的に装着し、磁性体である平板
    ワークを前記ローラチェーンに前記マグネットによる磁
    力にて吸着させ、前記ローラチェーンが駆動されること
    により前記平板ワークが搬送されるようにした搬送装置
    において、 前記リンクプレートを連結する隣接した前後2つのピン
    の両端で該リンクプレートの側面に平行で所定の間隔毎
    の該リンクプレートに対応して配設され、前記ループの
    内側に突出して形成されたサイドリンクプレートと、 前記サイドリンクプレートに対して垂直方向に前記ロー
    ラチェーンと所定の隙間を有して軸支されたガイドロー
    ラと、 ループに形成された前記ローラチェーンの少なくとも前
    記平板ワークの搬送に利用される上側及び下側の走行部
    分で、前記ガイドローラが作用する重力を、下側から前
    記ガイドローラに当接させて支持して前記ガイドローラ
    案内するように配設されたガイド部材とを備えた第1の
    搬送装置と、 前記第1の搬送装置と同様に構成され、該第1の搬送装
    置に続き、前記平板ワークの搬送を行う搬送面が反対と
    なるように、前記ローラチェーンの駆動方向を反対と
    し、前記第1の搬送装置に対する搬送の伝達部分におい
    て、前記平板ワークの略厚み寸法だけ垂直方向に平行に
    間隔を隔てて、且つ、搬送方向に略連続的に配設された
    第2の搬送装置と から成ることを特徴とする搬送装置。
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