JPH06245396A - 車両バッテリー電源の電圧降下検出回路 - Google Patents

車両バッテリー電源の電圧降下検出回路

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JPH06245396A
JPH06245396A JP2925793A JP2925793A JPH06245396A JP H06245396 A JPH06245396 A JP H06245396A JP 2925793 A JP2925793 A JP 2925793A JP 2925793 A JP2925793 A JP 2925793A JP H06245396 A JPH06245396 A JP H06245396A
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JP
Japan
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voltage drop
battery power
power supply
acc
power source
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2925793A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Igawa
佳久 井川
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はスタータ・モーター駆動時などにバ
ッテリー電源に直接接続されている負荷の電圧降下を早
期に検出することを目的とする。 【構成】 車両を始動するイグニッションスイッチのA
CC段切り換え位置を経た位置に設けられ、ACC系電
圧降下を検出するACC系電圧降下検出器4を有する車
両バッテリー電源の電圧降下検出回路に、車両バッテリ
ー電源の電圧降下を直接的に検出するバッテリー系電圧
降下検出器5と、ACC系電圧降下検出器4及びバッテ
リー系電圧降下検出器5のの出力の論理和をとり、いず
れか一方の電圧降下の検出により、車両バッテリー電源
に直接接続されている負荷への電源電圧の印加を停止す
る論理和部6を設ける。具体的には論理和部6は、電圧
降下の検出により、負荷としてオーディオのパワーアン
プ2をスタンバイ状態又はミュート状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両のバッテリ電源の電
圧降下を検知する回路に関し、特に本発明ではスタータ
・モーター駆動時にバッテリー電源に直接接続されてい
る負荷の電圧降下を早期に検出することに関する。
【0002】
【従来の技術】従来このような分野の技術としてカーオ
ーディオの電源系は車両を始動するイグニッションスイ
ッチのACC(アクセサリ)位置を介してバッテリ電源
からとるものとバッテリー電源から直接とるものがあ
り、これらを以下に説明する。図3は従来の車両バッテ
リー電源の電圧降下回路を説明するための図である。本
図に示すように、車両のバッテリー電源100はイグニ
ッションスイッチ101に接続され、イグニッションス
イッチ101はスタータ、ACC等の負荷位置を切り換
え、該負荷位置にバッテリ電源100の電圧を印加す
る。さらにバッテリー電源(バッテリー系)100にマ
イクコンピュータ等の負荷が直接接続される。この場合
バッテリー電源100は新車の時などではバッテリー電
源100の電圧の変動はほとんど見受けられないが、バ
ッテリー電源100が弱っている時にはスタータ・モー
ターを回した時などでも電圧降下が発生する。またこの
電圧降下の発生にはバッテリー電源100のターミナル
の接触不良などもある。このためイグニッションスイッ
チ101をACCからスタータに切り換えたときに、イ
グニッションスイッチ101の出力の一つであるACC
側(ACC系)の電圧降下を検出して、マイクロコンピ
ュータ等の負荷をスタンバイにしてマイクロコンピュー
タの電源を消費するのを防止している。すなわち、マイ
クロコンピュータの入力部には通常電圧保持のためコン
デンサが設けられており、これが保持電源としてマイク
ロコンピュータに使用され、揮発性メモリであるRAM
(Random Access Memory)等に記憶されているデータを保
持している。このマイクロコンピュータの代わりにオー
ディオ等が接続されている場合には、バッテリ系の電圧
が降下すると異音が発生するので、前記ACC系の電圧
降下の検出によりオーディオを構成するパワーアンプを
スタンバイ状態またはミュート状態にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の車
両バッテリ電源100の電圧降下検知回路ではACC系
を電源とする負荷には容量性負荷を含み、以下に説明す
るような電圧降下検出の遅れが発生する。図4は電圧降
下検出の遅れを説明する図である。本図に示すように、
イグニッションスイッチ101がOFF→ACC→IG
ON→スタータ→IGON→ACC→…のように切り換
えられたとすると、ACC系のA点での電圧は本図
(a)のようになり、イグニッションスイッチ101を
ACCからスタータに切り換えた時に容量性負荷のため
ある勾配をもって降下する。このとき車両バッテリ電源
の電圧降下検知回路での低下検知レベルに対して電圧降
下検出の遅れ時間Δtが発生する。一方本図(b)に示
すように、これに対応してバッテリ系でのA点での電圧
Bは前述のように新車時の降下は小さいが、バッテリー
電源自体が弱い場合等には降下が早く大きくなる。この
ためバッテリー電源自体が弱い場合には前記電圧降下検
出の遅れが大きくなり、バッテリー系に直接接続された
負荷であるマイクロコンピュータのスタンバイが遅れ
て、揮発性RAMのメモリ内容がクリアされるという問
題がある。バッテリー系に接続さている負荷がオーディ
オの場合には上記電圧降下の検出遅れの場合により異音
を発生してしまうという別の問題がある。
【0004】したがって、本発明は上記問題点に鑑みバ
ッテリ系の電源電圧の変動を早期に検出できる車両バッ
テリー電源100の電圧降下検出回路を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、車両を始動するイグニッションスイッチ
のACC段切り換え位置を経た位置に設けられ、ACC
系電圧降下を検出するACC系電圧降下検出器を有する
車両バッテリー電源の電圧降下検出回路に、バッテリー
系電圧降下検出器及び論理和部を設ける。
【0006】前記バッテリー系電圧降下検出器は前記車
両バッテリー電源の電圧降下を直接的に検出するように
してある。前記論理和部はACC系電圧降下検出器及び
バッテリー系電圧降下検出器の出力の論理和をとり、い
ずれか一方の電圧降下の検出により、車両バッテリー電
源に直接接続されている負荷への電源電圧の印加を停止
するようにしてある。
【0007】具体的には、前記論理和部は、前記電圧降
下の検出により、負荷としてオーディオのパワーアンプ
をスタンバイ状態又はミュート状態にし、さらに負荷と
してマイクロコンピュータをスタンバイ状態にし、さら
に該マイクロコンピュータが制御する負荷を停止するよ
うにしてもよい。
【0008】
【作用】本発明の車両バッテリー電源の電圧降下検出回
路によれば、前記車両バッテリー電源の電圧降下が直接
的に検出され、ACC系電圧降下検出器及びバッテリー
系電圧降下検出器の出力の論理和がとられ、いずれか一
方の電圧降下の検出により、車両バッテリー電源に直接
接続されている負荷への電源電圧の印加が停止すること
により、ACC系の電圧降下のみならずバッテリー電圧
降下の検出を行うことにより、従来のようにACC系の
容量性負荷に起因する電圧降下の検出遅れの発生がなく
なりバッテリ系の電圧降下を瞬時に判断することがで
き、その検出出力で具体的にオーディオのパワーアンプ
のスタンバイ、ミュート状態への移行制御をきめ細かく
でき異音などの発生を未然に防ぐことができる。さらに
その検出出力でマイクロコンピュータをスタンバイにし
たり、このマイクロコンピュータにより駆動制御される
デッキ等を停止したりするので、保持用コンデンサの電
圧保持時間を長くでき、このためマイクロコンピュータ
に使用されて、揮発性メモリであるRAMにおいて、記
憶データが不要に消滅することがなくなる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の実施例に係る車両バッテリー
電源100の電圧降下検出回路であって、オーディオに
使用した第1の例を示す図である。本図に示すオーディ
オは、音源1と、該音源1の信号を電力増幅し、例え
ば、パワーICで構成され、バッテリー系から電源電圧
VCCが印加されるパワーアンプ2と、該パワーアンプ2
により駆動されるスピーカ3、ACC系の電源電圧の降
下を検出するACC系電圧降下検出器4と、バッテリー
系の電源電圧の降下を検出するバッテリー系電圧降下検
出器5と、ACC系電圧降下検出器4及びバッテリー系
電圧降下検出器5の出力の論理和をとり、ACC系又は
バッテリー系の一方に電圧降下があればパワーアンプ2
をスタンバイ状態又はミュート状態にする論理和部6を
含む。ACC系電圧降下検出器4及びバッテリー系電圧
降下検出器5は具体的には基準値を内蔵する比較器で構
成される。
【0010】本実施例にによれば、ACC系及びバッテ
リー系の両方の電圧を検知する回路を備えたので、AC
C系の電圧降下のみならずバッテリー電圧降下の検出を
行うことにより、従来のようにACC系の容量性負荷に
起因する電圧降下の検出遅れの発生がなくなりバッテリ
系の電圧降下を瞬時に判断することができ、その検出出
力でスタンバイ、ミュート状態への移行制御をきめ細か
くでき異音などの発生を未然に防ぐことができる。
【0011】図2は本発明の実施例に係る車両バッテリ
ー電源100の電圧降下検出回路であって、マイクロコ
ンピュータに使用した第2の例を示す図である。本図に
示すマイクロコンピュータ8は、デッキ等11を駆動制
御するものであが、電源電圧VDDを印加し保持するコン
デンサ10と、該コンデンサ10に接続されマイクロコ
ンピュータ10への印加電圧を安定化するレギュレータ
11と、該レギュレータ11への不要高周波成分を除去
するコンデンサ12と、バッテリー系の電源に接続さ
れ、電源の変動に前記不要高周波成分と共に含まれる脈
動を整流するダイオード13と、ACC系の電源電圧の
降下を検出するACC系電圧降下検出器4と、バッテリ
ー系の電源電圧の降下を検出するバッテリー系電圧降下
検出器5と、ACC系電圧降下検出器4及びバッテリー
系電圧降下検出器5の出力の論理和をとり、ACC系又
はバッテリー系の一方に電圧降下があればマイクロコン
ピュータ8をスタンバイにする状態にする論理和部6を
含む。マイクロコンピュータ8ではこのスタンバイによ
りさらにデッキ等の負荷の駆動を停止する。ACC系電
圧降下検出器4及びバッテリー系電圧降下検出器5は前
述と同様に比較器で構成される。
【0012】本実施例によれば、ACC系及びバッテリ
ー系の両方の電圧を検知する回路を備えたので、ACC
系の電圧降下のみならずバッテリー電圧降下の検出を行
うことにより、従来のようにACC系の容量性負荷に起
因する電圧降下の検出遅れの発生がなくなりバッテリ系
の電圧降下を瞬時に判断することができ、その検出出力
でマイクロコンピュータ8をスタンバイにしたり、デッ
キ等を停止したりするので、コンデンサ10での電圧保
持時間を長くでき、このためマイクロコンピュータ8に
使用され、揮発性メモリであるRAM(図示しない)に
おいて、記憶データが不要に消滅することがなくなる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、前
記車両バッテリー電源の電圧降下を直接的に検出し、A
CC系電圧降下検出器及びバッテリー系電圧降下検出器
の出力の論理和をとり、いずれか一方の電圧降下の検出
により、車両バッテリー電源に直接接続されている負荷
への電源電圧の印加を停止するので、ACC系の電圧降
下のみならずバッテリー電圧降下の検出を行うことによ
り、電圧降下の検出遅れの発生がなくなりバッテリ系の
電圧降下を瞬時に判断することができ、その検出出力で
オーディオのパワーアンプのスタンバイ、ミュート状態
への移行制御でき異音の発生を未然に防ぐことができ
る。さらにその検出出力でマイクロコンピュータをスタ
ンバイにしたり、このマイクロコンピュータにより駆動
制御されるデッキ等を停止したりするので、保持用コン
デンサの電圧保持時間を長くでき、このためマイクロコ
ンピュータに使用されてる揮発性メモリの記憶データが
不要に消滅することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る車両バッテリー電源10
0の電圧降下検出回路であって、オーディオに使用した
第1の例を示す図である。
【図2】本発明の実施例に係る車両バッテリー電源10
0の電圧降下検出回路であって、マイクロコンピュータ
に使用した第1の例を示す図である。
【図3】従来の車両バッテリー電源100の電圧降下検
出回路を説明するための図である。
【図4】電圧降下検出の遅れを説明する図である。
【符号の説明】
1…音源 2…パワーアンプ 3…スピーカ 4…ACC系電圧降下検出器 5…バッテリー系電圧降下検出器 6…論理和部 8…マイクロコンピュータ 9…デッキ等 10…コンデンサ 100…車両バッテリー電源 101…イグニッションスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両を始動するイグニッションスイッチ
    のACC段切り換え位置を経た位置に設けられ、ACC
    系電圧降下を検出するACC系電圧降下検出器(4)を
    有する車両バッテリー電源の電圧降下検出回路であっ
    て、 前記車両バッテリー電源の電圧降下を直接的に検出する
    バッテリー系電圧降下検出器(5)と、 前記ACC系電圧降下検出器(4)及びバッテリー系電
    圧降下検出器(5)のの出力の論理和をとり、いずれか
    一方の電圧降下の検出により、車両バッテリー電源に直
    接接続されている負荷への電源電圧の印加を停止する論
    理和部(6)を具備することを特徴とする車両バッテリ
    ー電源の電圧降下検出回路。
  2. 【請求項2】 前記論理和部(6)は、前記電圧降下の
    検出により、負荷としてオーディオのパワーアンプ
    (2)をスタンバイ状態又はミュート状態にする車両バ
    ッテリー電源の電圧降下検出回路。
  3. 【請求項3】 前記論理和部(6)は、前記電圧降下の
    検出により、負荷としてマイクロコンピュータ(8)を
    スタンバイ状態にし、さらに該マイクロコンピュータ
    (8)が制御する負荷を停止させる車両バッテリー電源
    の電圧降下検出回路。
JP2925793A 1993-02-18 1993-02-18 車両バッテリー電源の電圧降下検出回路 Withdrawn JPH06245396A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999017417A1 (fr) * 1997-09-26 1999-04-08 Wellpine Communications Co., Ltd. Systeme d'alimentation electrique
EP2228925A1 (en) * 2009-03-09 2010-09-15 Harman International Industries, Incorporated Vehicular digital audio recorder energy usage monitor
US11926271B2 (en) * 2019-08-22 2024-03-12 Zte Corporation Detection circuit for instantaneous voltage drop and on-board diagnostic system

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Effective date: 20000509