JP2000267769A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2000267769A
JP2000267769A JP11072502A JP7250299A JP2000267769A JP 2000267769 A JP2000267769 A JP 2000267769A JP 11072502 A JP11072502 A JP 11072502A JP 7250299 A JP7250299 A JP 7250299A JP 2000267769 A JP2000267769 A JP 2000267769A
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instantaneous interruption
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Koji Mizobuchi
孝二 溝渕
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源切り換え時の一時的な瞬断を確実にバック
アップすることができる信頼性の高い電子機器を提供す
る。 【解決手段】電池10、または外部DC電源11のいず
れか一方の電源を選択的に切り換えて供給する切換え部
12と、切換え部12の出力電圧を所定の電圧に昇圧す
る昇圧手段と、電源切り換え時の瞬断により一時的に起
きる電圧降下の瞬断開始時点を検出する瞬断電圧検出手
段と、瞬断開始時点から所定時間を計時する計時手段
と、切換え部12の出力電圧を入力値とするバッテリー
チェック部14と、昇圧手段の出力電圧が所定電圧以下
になるとシステム制御部15に対してリセット信号を発
生するリセット手段とを備え、瞬断電圧検出手段が所定
レベルの電圧降下を検出したときは、通常の動作モード
から一定時間だけ低消費電流モードに切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、瞬断検出機能を備
えた電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平10−135897号公報に記載
の従来の装置では、電池はずれを検出したときに瞬断時
間の計測を行ない、瞬断時間が基準時間よりも短い場合
に瞬断と判断してそのまま電池はずれ時点の処理を継続
し、瞬断時間が基準時間よりも長い場合には、電池交換
と判断して電池はずれ時点の処理を初期化している。い
ずれの場合も前記電池はずれが回復するまでの間、二次
電池でバックアップしながら専用のハードタイマを用い
て瞬断時間を計測している。
【0003】また、電源切り換え時(ジャックにプラグ
が差し込まれたとき、すなわち電池から外部DC電源に
切り換わるとき)も、ジャックの切り換え接点がその構
造上一瞬離れてしまうので、上記電池はずれと同様の瞬
断が起こる。
【0004】そこで通常は、特開平10−135897
号公報に記載の装置のように、主電源の電池とは別にバ
ックアップ用の小型電池、あるいは大容量コンデンサ等
を併設することにより瞬断時のシステムダウンを回避し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなバックアップ手段を用いることは、いずれの場合
もスペースやコストをかなり犠牲にしなければならず、
低価格化および小型軽量化の大きな足枷になっている。
【0006】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、電源切り換え時(電池と外部DC電源間の
切り換え時)の一時的な瞬断を確実にバックアップする
ことができる信頼性の高い電子機器を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による電子機器は、電池、または外部DC
電源のいずれか一方の電源を選択的に切り換えて供給す
る切り換え手段と、前記切り換え手段の出力電圧を所定
の電圧に昇圧する昇圧手段と、前記電源切り換え時の瞬
断により一時的に起きる電圧降下の瞬断開始時点を検出
する瞬断電圧検出手段と、前記瞬断開始時点から所定時
間を計時する計時手段と、前記切り換え手段の出力電圧
を入力値とするバッテリーチェック手段と、前記昇圧手
段の出力電圧が所定電圧以下になるとCPUに対してリ
セット信号を発生するリセット手段とを備え、前記瞬断
電圧検出手段が所定レベルの電圧降下を検出したとき
は、通常の動作モードから一定時間だけ低消費電流モー
ドに切り換えることを特徴とする。
【0008】また、前記低消費電流モード中は、バッテ
リーチェックを禁止することを特徴とする。また、前記
計時手段の計時時間が所定時間を越えたときは、リセッ
ト手段に対してリセット信号の発生を許可することを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1に、本発明の一実施形態の電
子機器である音声記録再生装置(以下、「ICレコー
ダ」という)のブロック構成を示す。
【0010】本実施形態のICレコーダは、音声を電気
信号に変換するマイクロフォン1を具備しており、該マ
イクロフォン1からの音声出力は、接続されたマイクア
ンプ(AMP)2によって増幅されるようになっている。
このマイクアンプ2で増幅されたアナログの音声信号
は、ローパスフィルタ(LPF)3で不要な周波数帯域を
カットした後A/D変換器(A/D)4に入力される。前記
A/D変換器4において、デジタル信号に変換された音
声信号は、デジタル信号処理部(DSP)18に入力され
る。このデジタル信号処理部18は、録音時にはシステ
ム制御部15に制御されて前記A/D変換器4でデジタ
ル信号に変換された音声信号をフレーム単位で一定のフ
ォーマットのデータに圧縮変換(符号化)し、符号化され
たデータは一時的にシステム制御部15の図示しないバ
ッファメモリに音声データとして記憶される。
【0011】一方、再生時の前記デジタル信号処理部1
8は、システム制御部15に制御されて該システム制御
部15の図示しないバッファメモリから音声データをフ
レーム単位で伸長変換(復号化)する処理を行ない、復号
化されたデジタル信号は、D/A変換器(D/A)5に対し
て出力される。前記D/A変換器5でアナログ信号に変
換された音声信号は、ローパスフィルタ(LPF)6で不
要な周波数帯域をカットした後、パワーアンプ(AMP)
7で増幅される。そして、スピーカ8から音声として出
力される。前記システム制御部15はCPUで構成され
ており、前記デジタル信号処理部18以外に、記憶部
(メモリ)17、操作部16、表示部9、バッテリーチェ
ック部14が接続されている。
【0012】記憶部17は、不揮発性の半導体メモリ、
たとえばフラッシュメモリ等で構成されており、録音時
は前記デジタル信号処理部18で符号化された音声デー
タを前記システム制御部15の図示しないバッファメモ
リを介して記憶する。このとき、音声データに関するイ
ンデックス情報も記憶する。操作部16は、録音スイッ
チ(REC)、再生スイッチ(PLAY)、停止スイッチ
(STOP)、早送りスイッチ(FF)、早戻しスイッチ
(REW)、メニュースイッチ(MENU)等の各種スイッ
チが機能別に配設されている。表示部9は、前記操作部
16のいずれかのスイッチ操作により、所定のシーケン
スが開始したときの動作モード、またはその後の動作状
況を表示する。たとえば、録音スイッチ(REC)を押し
た場合は、録音の経過時間、録音可能な残り時間、およ
びファイルナンバー等を表示する。また、メニュースイ
ッチ(MENU)を押した場合は、マイク感度(高/低)、
録音モード(標準/ロング)、およびアラーム(オン/オ
フ)等の機能選択に関連した表示を行なう。さらに、前
記システム制御部15が時計機能を有しているときは、
現在日時の表示も行なう。電源部13は、マイクアンプ
(AMP)2およびパワーアンプ(AMP)7等に供給する
アナログ系電源回路と、デジタル信号処理部(DSP)1
8、システム制御部15、および記憶部17等に供給す
るデジタル系電源回路で構成される。切り換え部12
は、電池10、あるいはDC電源11のどちらか一方の
みの出力電圧を選択的に切り換えて、前記電源部13に
供給することができる。この切り換え部12は、一般的
には”DCジャック”と呼ばれ、操作者が用途に応じて
電源を使い分けられるように、通常の小型電子機器には
標準的に設けられていることが多い。なお、前記バッテ
リーチェック部14、電源部13、切り換え部12、電
池10、およびDC電源11については、後で詳しく説
明する。
【0013】つぎに、本実施形態のICレコーダの動作
を図4および図5を参照しながら説明する。図4は、本
実施形態のICレコーダのメイン動作を示すフローチャ
ート、図5は本実施形態のICレコーダの電圧降下検出
時の割込み処理を示すフローチャートである。図4に示
すように、当該ICレコーダがパワーオンされると、シ
ステム制御部15は所定の初期設定(S1)、およびタイ
マスタート(S2)を実行する。このタイマは、所定時間
経過後にICレコーダが通常の動作モードから待機モー
ド(低消費電流モード)に入るための時間を計時する。通
常のICレコーダ単体の動作モードに入ると、ステップ
(S3)〜(S8)に示すスイッチ検出動作により、録音ス
イッチ(REC)、再生スイッチ(PLAY)、早送りスイ
ッチ(FF)、早戻しスイッチ(REW)、停止スイッチ
(STOP)、メニュースイッチ(MENU)の順にオンし
たスイッチがあるか否かを検出する。オンされたスイッ
チが録音スイッチ(S3)であるならば、録音処理のサブ
ルーチン(S11)を実行する。同様に、オンされたスイ
ッチが再生スイッチ(S4)であるならば再生処理のサブ
ルーチン(S12)、オンされたスイッチが早送りスイッ
チ(S5)であるならば早送り処理のサブルーチン(S1
3)、オンされたスイッチが早戻しスイッチ(S6)であ
るならば早戻し処理のサブルーチン(S14)、オンされ
たスイッチが停止スイッチ(S7)であるならば停止処理
のサブルーチン(S15)、オンされたスイッチがメニュ
ースイッチ(S8)であるならばメニュー変更処理のサブ
ルーチン(S16)を実行する。そして、サブルーチン実
行後は、前記タイマを再スタート(S17)させてメイン
ループに戻る。
【0014】なお、上記録音処理、再生処理、早送り処
理、早戻し処理、停止処理、およびメニュー変更処理の
各処理は、周知の技術手段を用いて実施しており、ま
た、本発明内容に直接関係しないので詳しい説明は省略
する。
【0015】すべてのスイッチがオフしている場合は、
前記タイマの計時時間と予め決められた所定時間との比
較判定(S9)がメインループ中で繰り返し行なわれ、計
時時間が所定時間をオーバーした時点で待機モードのサ
ブルーチン(S10)に入る。待機モードに入ると図1の
ICレコーダは、低消費電流動作になる。具体的には、
図1のマイクアンプ(AMP)2、ローパスフィルタ(L
PF)3、A/D変換器(A/D)4、デジタル信号処理部
(DSP)15、D/A変換器5、ローパスフィルタ(LP
F)6、パワーアンプ(AMP)7、表示部9、および記
憶部17の電源を遮断、もしくは各ブロックを構成する
図示しないICに設けられているチップイネーブル端子
に、システム制御部15から非選択信号を出力すること
により、低消費電流状態になる。このとき、システム制
御部15のCPUは、自らも動作クロックを最も消費電
流の少ない低速クロックに切り換えて低消費電流状態に
なる。場合によっては、動作クロックをメインクロック
(たとえば、9.28MHz)からサブクロック(たとえば、32.7
68kHz)に切り換えて、その後スイッチ入力が検出される
までメインクロックを完全に停止させてもよい。
【0016】つぎに、図5に示すように、電源切り換え
時の瞬断により、バッテリーチェック部14が予め決め
られた所定レベルの電圧降下を検出すると、その電圧降
下が一時的なものか(ノイズ等)否かをシステム制御部1
5が判定(S20)する。一時的な電圧降下はノイズ等と
して無視されるが、明らかに予め決められた所定の許容
時間を越える電圧降下は、電源の瞬断あるいは電池消耗
と判断(S21)してただちにこの時点から一定時間(S
23)だけ低消費電流モード(S22)に入る。そして、
一定時間経過後通常モード(S24)に復帰して、再度バ
ッテリーチェックを行なう(S25)。電源瞬断の場合
は、すでに電源電圧が回復しているので、バッテリーチ
ェックの判定結果(S26)はNGにならず、そのままメ
インループに戻る。一方、電池消耗の場合は、前記期間
内では電源電圧が回復しないので、通常のバッテリーチ
ェックNG処理(S27)を実行してメインループに戻
る。
【0017】図3に、図1のブロック構成図のバッテリ
ーチェック部14、電源部13、切り換え部12、電池
10、およびDC電源11の実動作回路を示す。図中接
触片T1〜接触片T3は、前記切り換え部12(DCジ
ャック)であり、接触片T1は電池30のプラス極に、
接触片T2は電池30のマイナス極に、さらに接触片T
3は回路のGND側に接続されている。図示しないDC
プラグが前記DCジャックに差し込まれていないとき
は、接触片T2と接触片T3が常時接触状態となり、電
池が電源として選択される。逆に、DCプラグが前記D
Cジャックに差し込まれると、接触片T3が接触片T2
から離れるので非接触状態となり、DC電源が電源とし
て選択される。
【0018】図6に、実際にDCジャックを配設したI
Cレコーダの構成図を示す。ところで、本実施形態のよ
うなICレコーダの電源には、交換のし易さおよび入手
のし易さから標準的に乾電池を用いることが多い。その
ため通常は、図6に示すように、たとえば単4型乾電池
2本が直列に収容できる大きさのスペースを外装筐体5
0の裏面等に凹状に設け、さらに、収容した電池が、使
用中の振動落下等の衝撃により容易に脱落しないよう
に、一部露出する凹み部分を完全に覆う電池蓋51が設
けられている。
【0019】なお、図示は省略するが、外装筐体50の
電池蓋51を嵌め合わせる部分には、係止凹部が形成さ
れている。また、電池蓋51にも前記係止凹部と合致す
る係止片が形成されており、電池蓋51を横方向にスラ
イドさせて前記外装筐体50の一部露出する凹み部分を
覆うことにより、電池蓋51の係止片が前記外装筐体5
0の係止凹部に嵌め込まれる。外装筐体50の内部に配
設されたDCジャック52の各接触片の図示しない接続
端子には、配線部材56〜58により電池のプラス接片
55、マイナス接片54、および回路基板53のGND
端子が接続されている。ちなみに、実装方法によって
は、配線部材が最も少なくなるように、たとえばDCジ
ャック52を前記回路基板53に直付けしてもよい。ま
た、本実施形態のようなレイアウトに限らなくてもよい
ことは言うまでもない。
【0020】図3において、昇圧トランス33および電
界効果型トランジスタ35は、DC/DCコンバータを構成
しており、電界効果型トランジスタ35のゲート端子P
4に所定のパルス信号を入力することにより、選択され
た電源電圧を所定の電圧まで昇圧することができる。昇
圧電圧は、ショットキーダイオード34およびコンデン
サ36で構成するローパスフィルターを介して端子Vc
cに出力され、主に図1のデジタル信号処理部(DSP)
18、記憶部17、およびシステム制御部15等のデジ
タル系電源に供給される。また、端子Vbの出力電圧
は、マイクアンプ(AMP)2およびパワーアンプ(AM
P)7等のアナログ系電源に供給される。IC32は、
電源瞬断検出用の電圧検出ICである。電源瞬断と同時
にコンデンサ31の端子電圧が降下し始めるので、たと
えば前記IC32の判定電圧を1.8[V]とした場合、前記
コンデンサ31の端子電圧が1.8[V]まで降下すると、I
C32の出力端子P3の出力信号が”L”レベル(アク
ティブ”L”の場合)に変化する。このとき、電源瞬断
をどの処理よりも優先的に検出しなければならないの
で、IC32の出力端子P3は、図1におけるシステム
制御部15のCPUの割込みポートに接続されている。
IC37は、前記デジタル系電源の電圧を監視するリセ
ットICである。たとえば前記IC37の判定電圧を2.
7[V]とした場合、コンデンサ36の端子電圧が2.7[V]ま
で降下すると、IC37の出力端子P5の出力信号が”
L”レベル(アクティブ”L”の場合)に変化する。この
場合、システム全体を強制的に初期化しなければならな
いので、IC37の出力端子P5は、図1におけるシス
テム制御部15のCPUのリセット端子に接続されてい
る。
【0021】図2に、電源瞬断時のタイムチャートを示
す。まず、DCジャックにDCプラグが差し込まれると
瞬断が起き、電源電圧Vbの降下が始まる。このとき、
DC/DCコンバータは、コンデンサの残留電圧を昇圧し続
けるので、昇圧電圧Vccの電圧降下は起きない。そし
て、電源電圧VbがVintの電圧まで降下したとき、
電圧検出ICの出力電圧が”H”から”L”レベルに反
転してCPUの割込みが発生する。この時点からDC/DC
コンバータの昇圧動作が停止するので、昇圧電圧Vcc
も緩やかに降下を始める。また、前記割込みの発生と同
時に所定時間を計時し、この間に瞬断が回復していれば
DC/DCコンバータが昇圧動作を開始する。もし所定時間
を越えて瞬断が続いた場合は、やがて昇圧電圧Vccが
Vrstの電圧まで降下するので、リセットICの出力
電圧が”H”から”L”レベルに反転してCPUを強制
的にリセットする。
【0022】このように本実施形態のICレコーダによ
れば、小型電池あるいは大容量コンデンサを用いなくて
も、通常使用における電源切り換え時の瞬断を、確実に
バックアップすることができる。また、これにより、実
装の嵩張りおよびコストアップも改善することができ
る。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、小型電池あるいは大容
量コンデンサを用いなくても、通常使用における電源切
り換え時の瞬断を、確実にバックアップすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるICレコーダの構成
を示すブロック構成図である。
【図2】電源瞬断時のタイムチャートである。
【図3】図1のブロック構成図のバッテリーチェック部
14、電源部13、切り換え部12、電池10、および
DC電源11の実動作回路を示す図である。
【図4】本実施形態のICレコーダのメイン動作を示す
フローチャートである。
【図5】本実施形態のICレコーダの電圧降下検出時の
割込み処理を示すフローチャートである。
【図6】実際にDCジャックを配設したICレコーダの
構成図である。
【符号の説明】
1…マイクロホン 2…マイクアンプ 3…ローパスフィルタ 4…A/D変換器 5…D/A変換器 6…ローパスフィルタ 7…パワーアンプ 8…スピーカ 9…表示部 10…電池 11…DC電源 12…切換え部 13…電源部 14…バッテリーチェック部 15…システム制御部 16…操作部 17…記憶部 18…デジタル信号処理部 30…電池 31、36…コンデンサ 32、37…IC 33…昇圧トランス 34…ショットキーダイオード 35…電界効果型トランジスタ 50…外装筐体 51…電池蓋 52…DCジャック 53…回路基板 54…マイナス接片 55…プラス接片 56,57,58…配線部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池、または外部DC電源のいずれか一方
    の電源を選択的に切り換えて供給する切り換え手段と、 前記切り換え手段の出力電圧を所定の電圧に昇圧する昇
    圧手段と、 前記電源切り換え時の瞬断により一時的に起きる電圧降
    下の瞬断開始時点を検出する瞬断電圧検出手段と、 前記瞬断開始時点から所定時間を計時する計時手段と、 前記切り換え手段の出力電圧を入力値とするバッテリー
    チェック手段と、 前記昇圧手段の出力電圧が所定電圧以下になるとCPU
    に対してリセット信号を発生するリセット手段とを備
    え、 前記瞬断電圧検出手段が所定レベルの電圧降下を検出し
    たときは、通常の動作モードから一定時間だけ低消費電
    流モードに切り換えることを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】前記低消費電流モード中は、バッテリーチ
    ェックを禁止することを特徴とする請求項1に記載の電
    子機器。
  3. 【請求項3】前記計時手段の計時時間が所定時間を越え
    たときは、リセット手段に対してリセット信号の発生を
    許可することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
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