JP3066246B2 - 電気機器の電池容量表示装置 - Google Patents
電気機器の電池容量表示装置Info
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- JP3066246B2 JP3066246B2 JP6112765A JP11276594A JP3066246B2 JP 3066246 B2 JP3066246 B2 JP 3066246B2 JP 6112765 A JP6112765 A JP 6112765A JP 11276594 A JP11276594 A JP 11276594A JP 3066246 B2 JP3066246 B2 JP 3066246B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気機器例えばコード
レス電話機の子機の電池容量表示装置に関するものであ
る。
レス電話機の子機の電池容量表示装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、図６に示す様に、子機１に内
蔵する充電電池の電池容量を表示する表示部を備えたコ
ードレス電話機が知られている。
蔵する充電電池の電池容量を表示する表示部を備えたコ
ードレス電話機が知られている。
【０００３】図６に於て、２は表示手段例えば液晶（Ｌ
ＣＤ）にて構成され電池容量や通話時間等を表示する表
示部、３は通話キー、４は終話キー、５はダイヤルキー
を含むキー入力部、６は通話時間呼び出しキー、７はス
ピーカ部、８はマイク部、９はアンテナ、１０はリンガ
ー（着信音）を鳴らすか否かを選択するリンガーオンオ
フスイッチ、１１は電源オンオフスイッチ、１２は音量
切り換えスイッチ、１３はチャンネルスキャンスイッチ
である。
ＣＤ）にて構成され電池容量や通話時間等を表示する表
示部、３は通話キー、４は終話キー、５はダイヤルキー
を含むキー入力部、６は通話時間呼び出しキー、７はス
ピーカ部、８はマイク部、９はアンテナ、１０はリンガ
ー（着信音）を鳴らすか否かを選択するリンガーオンオ
フスイッチ、１１は電源オンオフスイッチ、１２は音量
切り換えスイッチ、１３はチャンネルスキャンスイッチ
である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図６の
コードレス電話機の子機１では、電池の消耗を抑えるた
めに電源オンオフスイッチ１１を用いているので、この
スイッチ１１をオフにすると、コードレス電話機の子機
としても完全にオフ状態となる。即ち、マイクロコンピ
ュータ（マイコン）等も不動作状態となる。従って、揮
発性のメモリを用いた場合には、そのメモリの記憶内容
が消えてしまう。例えば、電池の容量をマイコンの積算
演算手段で積算演算し、揮発性のメモリに記憶させた場
合には、電源オンオフスイッチをオフにする度に電池の
容量（残量）の記憶が不確定なものとなり、電池容量の
表示機能が使えないという不都合があった。このため、
高価な不揮発性のメモリを用いなければならなかった。
コードレス電話機の子機１では、電池の消耗を抑えるた
めに電源オンオフスイッチ１１を用いているので、この
スイッチ１１をオフにすると、コードレス電話機の子機
としても完全にオフ状態となる。即ち、マイクロコンピ
ュータ（マイコン）等も不動作状態となる。従って、揮
発性のメモリを用いた場合には、そのメモリの記憶内容
が消えてしまう。例えば、電池の容量をマイコンの積算
演算手段で積算演算し、揮発性のメモリに記憶させた場
合には、電源オンオフスイッチをオフにする度に電池の
容量（残量）の記憶が不確定なものとなり、電池容量の
表示機能が使えないという不都合があった。このため、
高価な不揮発性のメモリを用いなければならなかった。
【０００５】又、図６の様に電源オンオフスイッチ１１
が設けられていると、使用者がスイッチ１１をオフにし
た場合、もしそのまま放置しておけば、コードレス電話
機の子機として使用できなくなる。即ち、着信があって
も子機は報知することができないという不都合もあっ
た。
が設けられていると、使用者がスイッチ１１をオフにし
た場合、もしそのまま放置しておけば、コードレス電話
機の子機として使用できなくなる。即ち、着信があって
も子機は報知することができないという不都合もあっ
た。
【０００６】更に、図６のコードレス電話機の子機１を
購入した使用者が電源オンオフスイッチ１１の存在を知
らず、電源オンオフスイッチ１１をオフにしたまま動作
させようとしても、その子機は全く動作しないため、苦
情の原因になる可能性もあった。
購入した使用者が電源オンオフスイッチ１１の存在を知
らず、電源オンオフスイッチ１１をオフにしたまま動作
させようとしても、その子機は全く動作しないため、苦
情の原因になる可能性もあった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の点に鑑
み、電源オンオフスイッチを設けず、しかも電池の容量
表示機能を損なわないようにすることを目的とするもの
で、充電可能な充電電池を動作電源とし、前記充電電池
の電池容量を積算演算する積算演算手段と、該積算演算
手段で積算演算した前記充電電池の電池容量を表示する
表示手段と、充電器に載置されたことを検出する充電検
出手段とを備えた電気機器に於て、所定のキーの操作で
前記電気機器をテストモードに設定するとともに、前記
テストモード中に所定のスイッチを操作することにより
前記電気機器の一部を除く回路部を不動作にする制御手
段を設け、前記電気機器の一部を除く回路部が不動作に
された状態で、前記電気機器が前記充電器に載置された
ことを前記充電検出手段で検出したとき、前記制御手段
にて前記電気機器の各回路部の動作を復帰させるよう構
成したことを特徴とする。
み、電源オンオフスイッチを設けず、しかも電池の容量
表示機能を損なわないようにすることを目的とするもの
で、充電可能な充電電池を動作電源とし、前記充電電池
の電池容量を積算演算する積算演算手段と、該積算演算
手段で積算演算した前記充電電池の電池容量を表示する
表示手段と、充電器に載置されたことを検出する充電検
出手段とを備えた電気機器に於て、所定のキーの操作で
前記電気機器をテストモードに設定するとともに、前記
テストモード中に所定のスイッチを操作することにより
前記電気機器の一部を除く回路部を不動作にする制御手
段を設け、前記電気機器の一部を除く回路部が不動作に
された状態で、前記電気機器が前記充電器に載置された
ことを前記充電検出手段で検出したとき、前記制御手段
にて前記電気機器の各回路部の動作を復帰させるよう構
成したことを特徴とする。
【０００８】又、所定のスイッチは、リンガーオンオフ
スイッチであることを特徴とする。
スイッチであることを特徴とする。
【０００９】更に、前記電気機器の一部は、積算演算手
段と、充電検出手段と、制御手段であることを特徴とす
る。
段と、充電検出手段と、制御手段であることを特徴とす
る。
【００１０】
【作用】上記の構成によれば、テストモード中電気機器
例えばコードレス電話機の子機の生産時全ての検査終了
後に、所定のスイッチ例えばリンガーオンオフスイッチ
を操作することにより、子機の一部を除く回路部を不動
作にし、その後子機を充電器に載置したときに子機の各
回路部の動作が通常状態に復帰するので、子機に内蔵さ
れた電池の消耗を抑えることが出来る。
例えばコードレス電話機の子機の生産時全ての検査終了
後に、所定のスイッチ例えばリンガーオンオフスイッチ
を操作することにより、子機の一部を除く回路部を不動
作にし、その後子機を充電器に載置したときに子機の各
回路部の動作が通常状態に復帰するので、子機に内蔵さ
れた電池の消耗を抑えることが出来る。
【００１１】又、子機の一部である積算演算手段と、充
電検出手段と、制御手段は、不動作状態にはならないの
で、電池の容量表示機能を損なうことがない。
電検出手段と、制御手段は、不動作状態にはならないの
で、電池の容量表示機能を損なうことがない。
【００１２】
【実施例】以下、コードレス電話機の子機に用いた本発
明の一実施例を説明する。
明の一実施例を説明する。
【００１３】図１はコードレス電話機の子機の外観正面
図である。尚、図１に於て、図６と同一部分について
は、図６と同一の図番を用いてその説明を省略する。
図である。尚、図１に於て、図６と同一部分について
は、図６と同一の図番を用いてその説明を省略する。
【００１４】図１では、図６の電源オンオフスイッチ１
１が設けられていない。その他の構成は図６と同一であ
る。
１が設けられていない。その他の構成は図６と同一であ
る。
【００１５】図２は、コードレス電話機の子機及び充電
器の回路ブロック図である。
器の回路ブロック図である。
【００１６】図２に於て、１４は充電可能な電池例えば
Ｎｉ−Ｃｄ電池、１５は電池１４の正負の電極に接続さ
れた第１の充電端子である。１６は商用交流電源を整流
平滑して直流電源に変換する回路を含む充電器で、子機
１を充電器１６に載置することにより、充電器１６の第
２の充電端子１７と子機１の第１の充電端子１５とが接
触し、充電器１６及び充電端子１７、１５を通じて充電
電池１４が充電される。１８は子機１が充電器１６に載
置されたことを検出する（例えば子機１が充電器１６に
載置されるとローレベルの信号を出力して検出する）充
電検出手段、２４は電池１４の両端電圧を検出する電圧
検出部である。１９は子機全体を制御する制御手段例え
ばマイクロコンピュータで、中央演算処理装置２０、揮
発性メモリ２１、ＩＯポート２２等を備えている。２３
は電池１４の容量を積算演算する積算演算手段で、この
積算演算手段で積算演算された電池容量は表示部２で表
示される。２５は受信回路部、２６は送信回路部、２７
は電源コントロール回路部である。
Ｎｉ−Ｃｄ電池、１５は電池１４の正負の電極に接続さ
れた第１の充電端子である。１６は商用交流電源を整流
平滑して直流電源に変換する回路を含む充電器で、子機
１を充電器１６に載置することにより、充電器１６の第
２の充電端子１７と子機１の第１の充電端子１５とが接
触し、充電器１６及び充電端子１７、１５を通じて充電
電池１４が充電される。１８は子機１が充電器１６に載
置されたことを検出する（例えば子機１が充電器１６に
載置されるとローレベルの信号を出力して検出する）充
電検出手段、２４は電池１４の両端電圧を検出する電圧
検出部である。１９は子機全体を制御する制御手段例え
ばマイクロコンピュータで、中央演算処理装置２０、揮
発性メモリ２１、ＩＯポート２２等を備えている。２３
は電池１４の容量を積算演算する積算演算手段で、この
積算演算手段で積算演算された電池容量は表示部２で表
示される。２５は受信回路部、２６は送信回路部、２７
は電源コントロール回路部である。
【００１７】この様に構成されたコードレス電話機の子
機１の動作について説明する。
機１の動作について説明する。
【００１８】電池１４の容量は、積算演算手段２３の積
算演算結果に基づいて表示部２の表示される。
算演算結果に基づいて表示部２の表示される。
【００１９】即ち、積算演算手段２３での積算演算の結
果が９０ｍＡｈ以下であれば、セグメント２ｂのみが点
灯する。同様に積算演算の結果が９０ｍＡｈ〜１４０ｍ
Ａｈであれば、セグメント２ｂ、２ｃが点灯し、１４０
ｍＡｈ〜１８０ｍＡｈであれば、セグメント２ｂ、２
ｃ、２ｄが点灯し、１８０ｍＡｈ以上であれば、セグメ
ント２ｂ、２ｃ、２ｄ、２ｅが点灯する。又、電池１４
の電圧が所定値以下になったことを電圧検出部２４で検
出したとき、セグメント２ａのみが点灯して、電池１４
の電圧が低下していることを報知する。
果が９０ｍＡｈ以下であれば、セグメント２ｂのみが点
灯する。同様に積算演算の結果が９０ｍＡｈ〜１４０ｍ
Ａｈであれば、セグメント２ｂ、２ｃが点灯し、１４０
ｍＡｈ〜１８０ｍＡｈであれば、セグメント２ｂ、２
ｃ、２ｄが点灯し、１８０ｍＡｈ以上であれば、セグメ
ント２ｂ、２ｃ、２ｄ、２ｅが点灯する。又、電池１４
の電圧が所定値以下になったことを電圧検出部２４で検
出したとき、セグメント２ａのみが点灯して、電池１４
の電圧が低下していることを報知する。
【００２０】次に、子機１をテストモードに移行する場
合の動作、テストモード中に一部を除く回路部を不動作
にする場合の動作、及びパワーモードを解除し通常モー
ドに戻す場合の動作を、図３〜図５に従い説明する。
合の動作、テストモード中に一部を除く回路部を不動作
にする場合の動作、及びパワーモードを解除し通常モー
ドに戻す場合の動作を、図３〜図５に従い説明する。
【００２１】図３は子機をテストモードに移行する場合
の動作を説明するフローチャートである。図３に於て、
子機１に電池１４を入れると、イニシャル処理され、キ
ーが操作されたか否かを判断し（ステップ１）、キーが
操作されていなければ通常処理となる。ダイヤルキー
の”１”と、”９”とが同時に押された場合（ステップ
２）には、テストモードに移行する。
の動作を説明するフローチャートである。図３に於て、
子機１に電池１４を入れると、イニシャル処理され、キ
ーが操作されたか否かを判断し（ステップ１）、キーが
操作されていなければ通常処理となる。ダイヤルキー
の”１”と、”９”とが同時に押された場合（ステップ
２）には、テストモードに移行する。
【００２２】図４はテストモード中に一部を除く回路部
を不動作にする場合の動作を説明するフローチャートで
ある。図４に於て、テストモード中キーが操作されたか
否かを判断し（ステップ３）、キーが操作されていなけ
ればテストモードを継続し、キーが操作されたならば、
そのキーがリンガーオンオフスイッチ１０か否かを判断
する（ステップ４）。操作されたキーがリンガーオンオ
フスイッチ１０であれば、そのリンガーオンオフスイッ
チ１０の操作前の状態を判断し（ステップ５）、操作前
リンガーオンオフスイッチ１０がオフであった場合即
ち、リンガーオンオフスイッチ１０をオフからオンに切
り換えた場合には、パワーオフモードとなる。
を不動作にする場合の動作を説明するフローチャートで
ある。図４に於て、テストモード中キーが操作されたか
否かを判断し（ステップ３）、キーが操作されていなけ
ればテストモードを継続し、キーが操作されたならば、
そのキーがリンガーオンオフスイッチ１０か否かを判断
する（ステップ４）。操作されたキーがリンガーオンオ
フスイッチ１０であれば、そのリンガーオンオフスイッ
チ１０の操作前の状態を判断し（ステップ５）、操作前
リンガーオンオフスイッチ１０がオフであった場合即
ち、リンガーオンオフスイッチ１０をオフからオンに切
り換えた場合には、パワーオフモードとなる。
【００２３】但し、この場合のパワーオフモードは、子
機１の全ての回路部が不動作になるのではなく、マイク
ロコンピュータ１９は低電力消費モードとなって、子機
１の一部である電池容量の積算演算手段２３と、充電検
出手段１８は、動作を継続する。
機１の全ての回路部が不動作になるのではなく、マイク
ロコンピュータ１９は低電力消費モードとなって、子機
１の一部である電池容量の積算演算手段２３と、充電検
出手段１８は、動作を継続する。
【００２４】製品の工場出荷時には、このパワーオフモ
ードの状態で出荷する。
ードの状態で出荷する。
【００２５】図５はパワーオフモードを解除し通常モー
ドに戻す場合の動作を説明するフローチャート図であ
る。図５に於て、パワーオフモード中に子機１が充電器
１６に載置されたことを充電検出手段１８で検出した場
合、即ち使用者が充電器１６に電源を投入し、この充電
器１６に子機１を載置した場合、パワーオフモードが解
除され、通常モードとなる。
ドに戻す場合の動作を説明するフローチャート図であ
る。図５に於て、パワーオフモード中に子機１が充電器
１６に載置されたことを充電検出手段１８で検出した場
合、即ち使用者が充電器１６に電源を投入し、この充電
器１６に子機１を載置した場合、パワーオフモードが解
除され、通常モードとなる。
【００２６】尚、パワーオフモード中も電池容量の積算
演算手段２３は動作しているので、パワーオフモードが
解除されたときも、電池１４の容量は正しく表示部２に
表示される。
演算手段２３は動作しているので、パワーオフモードが
解除されたときも、電池１４の容量は正しく表示部２に
表示される。
【００２７】尚又、上記の実施例では、充電器１６は独
立したものを示しているが、コードレス電話機の親機
（図示せず）と一体に形成されているものであってもよ
い。
立したものを示しているが、コードレス電話機の親機
（図示せず）と一体に形成されているものであってもよ
い。
【００２８】更に、上記の実施例ではコードレス電話機
の子機に用いた例について説明したが、本発明は充電電
池を用いるその他の電気機器にも適用することができ
る。
の子機に用いた例について説明したが、本発明は充電電
池を用いるその他の電気機器にも適用することができ
る。
【００２９】
【発明の効果】本発明によれば、電気機器のテストモー
ド中例えばコードレス電話機の子機の生産時全ての検査
終了後に、所定のスイッチ例えばリンガーオンオフスイ
ッチを操作することにより、電気機器の一部を除く回路
部を不動作にし、その後子機を充電器に載置したときに
子機の各回路部の動作が通常状態に復帰するので、電池
の消耗を抑えることが出来る。
ド中例えばコードレス電話機の子機の生産時全ての検査
終了後に、所定のスイッチ例えばリンガーオンオフスイ
ッチを操作することにより、電気機器の一部を除く回路
部を不動作にし、その後子機を充電器に載置したときに
子機の各回路部の動作が通常状態に復帰するので、電池
の消耗を抑えることが出来る。
【００３０】又、電気機器の一部である積算演算手段
と、充電検出手段と、制御手段は、不動作状態にならな
い様にしているので、高価な不揮発性のメモリを用いな
くても電池の容量表示機能を損なうことがない。
と、充電検出手段と、制御手段は、不動作状態にならな
い様にしているので、高価な不揮発性のメモリを用いな
くても電池の容量表示機能を損なうことがない。
【図１】本発明の電池容量表示装置を用いたコードレス
電話機の子機の外観を示す正面図。
電話機の子機の外観を示す正面図。
【図２】本発明の電池容量表示装置を用いたコードレス
電話機の子機と充電器の回路ブロック図。
電話機の子機と充電器の回路ブロック図。
【図３】本発明の電池容量表示装置を用いたコードレス
電話機の子機を、テストモードに移行する場合の動作を
説明するフローチャート。
電話機の子機を、テストモードに移行する場合の動作を
説明するフローチャート。
【図４】本発明の電池容量表示装置を用いたコードレス
電話機の子機に於て、テストモード中に一部を除く回路
部を不動作にする場合の動作を説明するフローチャー
ト。
電話機の子機に於て、テストモード中に一部を除く回路
部を不動作にする場合の動作を説明するフローチャー
ト。
【図５】本発明の電池容量表示装置を用いたコードレス
電話機の子機のパワーオフモードを解除し、通常モード
に戻す場合の動作を説明するフローチャート。
電話機の子機のパワーオフモードを解除し、通常モード
に戻す場合の動作を説明するフローチャート。
【図６】従来の電池容量表示装置を用いたコードレス電
話機の子機の外観を示す正面図。
話機の子機の外観を示す正面図。
１ コードレス電話機の子機 ２ 表示部（表示手段） ５ キー入力部 １０ リンガーオンオフスイッチ １４ 充電電池 １６ 充電器 １８ 充電検出手段 １９ 制御手段 ２３ 積算演算手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38 H02J 7/00 G01R 31/36
Claims (3)
- 【請求項１】 充電可能な充電電池を動作電源とし、前
記充電電池の電池容量を積算演算する積算演算手段と、
該積算演算手段で積算演算した前記充電電池の電池容量
を表示する表示手段と、充電器に載置されたことを検出
する充電検出手段とを備えた電気機器に於て、所定のキ
ーの操作で前記電気機器をテストモードに設定するとと
もに、前記テストモード中に所定のスイッチを操作する
ことにより前記電気機器の一部を除く回路部を不動作に
する制御手段を設け、前記電気機器の一部を除く回路部
が不動作にされた状態で、前記電気機器が前記充電器に
載置されたことを前記充電検出手段で検出したとき、前
記制御手段にて前記電気機器の各回路部の動作を復帰さ
せるよう構成したことを特徴とする電気機器の電池容量
表示装置。 - 【請求項２】 所定のスイッチは、リンガーオンオフス
イッチであることを特徴とする請求項１記載の電気機器
の電池容量表示装置。 - 【請求項３】 電気機器の一部は、積算演算手段と、充
電検出手段と、制御手段であることを特徴とする請求項
１記載の電気機器の電池容量表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6112765A JP3066246B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 電気機器の電池容量表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6112765A JP3066246B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 電気機器の電池容量表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07321731A JPH07321731A (ja) | 1995-12-08 |
| JP3066246B2 true JP3066246B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=14594962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6112765A Expired - Fee Related JP3066246B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | 電気機器の電池容量表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3066246B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004257810A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Sharp Corp | 制御装置およびそれを備えた電気機器 |
| JP2004257812A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Sharp Corp | 制御装置およびそれを備えた電気機器 |
| CN110191215B (zh) * | 2019-01-18 | 2021-03-02 | 青岛海信移动通信技术股份有限公司 | 终端及处理方法 |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP6112765A patent/JP3066246B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07321731A (ja) | 1995-12-08 |
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|---|---|---|---|
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