JP6066872B2 - ディスク装置 - Google Patents

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この発明は、外部信号でON/OFFする電源回路を備えたディスク装置に関するものである。
CPU(Central Processing Unit)の起動回路として、例えば特許文献1では、外部信号を検出して起動デジタル信号を出力する起動検出回路と、起動デジタル信号が入力し判定デジタル信号を出力するデジタルOR回路と、判定デジタル信号が入力し起動する電源回路と、電源回路からの電力により作動するデジタル制御回路(即ち、CPU)とを備える構成が開示されている。起動検出回路が外部信号を検出した後、デジタル信号処理で電源回路の起動が行われ電源供給が開始されるため、高速起動が可能となる。また、デジタル制御回路が、電源回路の作動を継続させるための保持信号をデジタルOR回路に入力するため、電源ON状態の保持が可能となる。
他方、動作中のCPUに異常が発生した場合、CPU内部を初期状態に戻すリセット動作が必要である。例えば特許文献2では、CPUから自己リセット回路へリセット指令を出力し、当該自己リセット回路からリセット回路へ駆動信号を出力することで、リセット回路からリセット信号を受けてCPUが自己でリセット動作を実行する構成が開示されている。
特開2006−211346号公報 特開平2−69836号公報
上記特許文献1の起動回路はデジタル回路で構成されているため、待機時の消費電力が必要となり、車載用ディスク装置のように非動作時の電力消費を制限される用途には向かないという課題があった。また、電源ON状態の保持を解除した直後に電源ONの要求が来た場合、CPUのリセット動作に要する時間が確保できないという課題もあった。
ところで、従来のディスク装置は、非動作時でもCPUを低消費電力モードで動作させておき、ディスク排出釦が押下されると割り込み信号をCPUに入力して通常動作モードに移行させ、ディスクドライブにディスク排出動作を実行させる構成となっている。この構成では、CPUを低消費電力モードで動作させておく必要があるため、消費電力を一定以上抑えることができなかった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、非動作時の電力消費を抑制すると共に、CPUのリセットの時間を確保可能なディスク装置を提供することを目的とする。
この発明に係るディスク装置は、電源回路制御信号が入力されて電源供給を開始する電源回路と、電源回路から供給される電源により動作して電源回路の電源供給を継続させる電源保持信号を出力し、自己リセットする場合には当該電源保持信号の出力を停止するCPUと、電源回路のON/OFFを制御する外部信号が入力されて当該外部信号の電圧が一定以上になった場合、またはCPUの電源保持信号が出力停止した場合、CPUの自己リセットに要する時間より長く設定された遅延時間ののちリセット信号を出力する遅延機能付きリセット回路と、CPUの電源保持信号線と遅延機能付きリセット回路のリセット信号線とをワイヤードOR接続し、電源保持信号およびリセット信号のうちの少なくとも一方が入力されると電源回路へ電源回路制御信号を出力するワイヤードOR回路と、CPUに対してディスクの排出を指示するディスク排出釦と、ディスク排出釦が押下されるとディスク排出信号を出力するディスク排出制御回路とを備え、ワイヤードOR回路は、CPUの電源保持信号線と遅延機能付きリセット回路のリセット信号線に加えてディスク排出制御回路のディスク排出信号線をワイヤードOR接続し、ディスク排出信号が入力されると電源回路へ電源回路制御信号を出力するものである。
この発明によれば、電源回路を制御するための電源保持信号線およびリセット信号線をワイヤードOR接続したので、非動作時の電力消費0の状態で電源供給動作を制御できる。また、CPUが自己リセットに要する時間より長く設定された遅延時間ののち、電源回路からCPUへ電源を供給するので、電源ON状態の保持を解除した直後に電源ONの要求が来た場合でもCPUの自己リセットの時間が確保でき、回路動作の安定性が向上する。また、非動作時の電力消費0の状態からディスク排出釦押下によりディスク排出動作を実行できる。
この発明の実施の形態1に係るディスク装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るディスク装置の前面の構成例を示す図である。 実施の形態1に係るディスク装置のうち、CPU、ディスク排出制御回路、電源回路、および電源制御回路の構成を示すブロック図である。 図2のディスク排出制御回路、ワイヤードOR回路、および遅延機能付きリセット回路を実際の回路で実現した例を示す回路図である。 実施の形態1のディスク再生ユニット制御回路の動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態1のCPUによるディスク排出動作を示すタイミングチャートである。
実施の形態1.
図1に示すディスク装置は、CD(Compact Disc)等のディスクの挿入、排出、および再生を電気制御により実行するディスク再生ユニット1と、ディスク再生ユニット1に対する電源供給動作制御を行うディスク再生ユニット制御回路2とを備える。ここでは、情報の再生機能を有するディスク装置に対して本発明を適用した例を示すが、記録機能を有するディスク装置、あるいは再生と記録の両機能を有するディスク装置に適用してもよい。
ディスク再生ユニット1およびディスク再生ユニット制御回路2から構成されるディスク装置は、不図示のメインユニットに接続されており、当該メインユニットからディスク再生ユニット制御回路2へ出力される電源ON/OFF信号(外部信号)により、ディスク再生ユニット制御回路2およびディスク再生ユニット1の電源ON/OFF状態が切り換わる。
ディスク再生ユニット制御回路2は、CPU3、ディスク排出制御回路4、インタフェース(以下、I/F)コネクタ5、I/F回路6、電源コネクタ7、電源回路8、電源制御回路9を備える。電源コネクタ7は、外部電源に接続されて電源回路8へ電源供給する。車載ディスク装置の場合、車載バッテリのバッテリ電圧が電源コネクタ7を介して電源回路8へ供給される。電源回路8は、当該バッテリ電圧からディスク再生ユニット1およびCPU3を作動させる電源を生成して出力する。電源制御回路9は、電源回路8の電源供給動作を制御する。
CPU3は、電源回路8の供給する電源により動作し、メインユニットからの要求に基づいてディスク再生ユニット1を制御してCDプレイヤ等として動作させる。また、ディスク排出制御回路4からCPU3へディスク排出信号(外部信号)が入力されると、ディスク再生ユニット1を制御してディスクの排出動作を行わせる。
ここで、図2にディスク装置の前面100の構成例を示す。ディスク装置の前面100には、ディスクをディスク再生ユニット1の内部へ挿入および排出する挿排口101と、挿排口101からディスクを排出させるディスク排出釦102(いわゆるEJECT釦)とが配置されている。ディスク排出釦102が押下されると、ディスク排出制御回路4からCPU3へディスク排出信号が出力される。
次に、図3〜図5を参照しながら、ディスク再生ユニット制御回路2の詳細を説明する。
図3は、本発明の特長部分を示したブロック図であり、図1のCPU3、ディスク排出制御回路4、電源回路8、および電源制御回路9を拡大したものである。図4は、図2のディスク排出制御回路4、ワイヤードOR回路91、および遅延機能付きリセット回路92を実際の回路で実現した例を示す回路図である。
ディスク排出制御回路4は、ディスク排出釦102と連動するスイッチSW1がON状態のとき、抵抗R1を介して印加されるバッテリ電圧を、抵抗R2とダイオードD1とコンデンサC1とから成る過電圧保護回路を通じてディスク排出信号としてCPU3および電源制御回路9へ出力する。
電源制御回路9は、ワイヤードOR回路91と遅延機能付きリセット回路92から構成される。ワイヤードOR回路91において、ディスク排出制御回路4のディスク排出信号を出力する信号線と、遅延機能付きリセット回路92のリセット信号を出力する信号線と、CPU3の電源保持信号を出力する信号線とが接続されており、いずれかの信号線の信号がHレベルの場合にワイヤードOR回路91から電源回路8へHレベルの電源回路制御信号が出力される。一方、全ての信号線の信号がLレベルの場合には、ダイオードD2〜D4で信号が遮断され、ワイヤードOR回路91の出力は抵抗R3を介してGND電位(Lレベル)に維持される。
遅延機能付きリセット回路92は、CPU3に自己リセット動作をさせるためのリセット信号を出力するリセットIC93と、CPU3の自己リセットのための遅延時間を作る遅延用コンデンサC2と、遅延用コンデンサC2を短絡して充放電を切り替えるトランジスタTrとを備える。リセットIC93は、平滑用コンデンサC3を介してVDD端子に入力される電源ON/OFF信号の電圧上昇を検出すると、CD端子に接続された遅延用コンデンサC2の充電を開始し、充電が完了するとOUT端子からHレベルのリセット信号を出力する。遅延用コンデンサC2の充電に要する時間、即ち遅延時間が、CPU3の自己リセット動作に要する時間よりも長く設定されている。トランジスタTrは、CPU3の出力する電源保持信号がHレベルのときON状態となり、遅延用コンデンサC2の電荷が放電される。
図5は、ディスク再生ユニット制御回路2の動作を示すタイミングチャートである。
まず、ディスク排出釦102の押下が無い場合(つまり、ディスク排出制御回路4のディスク排出信号が常にLレベルの場合)を例にして、電源制御回路9の電源供給動作制御を説明する。
I/Fコネクタ5およびI/F回路6を介してメインユニットより入力された電源ON/OFF信号が、遅延機能付きリセット回路92のリセットIC93のVDD端子に入力される。Hレベルの電源ON/OFF信号が入力される電源ON時(T1)、リセットIC93は、電源ON/OFF信号が設定されたある一定電圧以上になったことを検出し、遅延用コンデンサC2の充電を開始してCPU3の自己リセット動作に要する時間よりも長く設定された遅延時間が経過したのち、OUT端子からHレベルのリセット信号を出力する(T2)。このHレベルのリセット信号がワイヤードOR回路91に入力され、ワイヤードOR回路91からHレベルの電源回路制御信号を出力して電源回路8を動作させる。これにより電源回路8からCPU3へ電源が供給されるため、CPU3が動作を開始する。
CPU3は動作を開始すると、電源回路8の電源供給動作を継続させるために、電源制御回路9へHレベルの電源保持信号を出力する。CPU3の電源保持信号は、ワイヤードOR回路91に入力され、ワイヤードOR回路91から電源回路8へ電源回路制御信号が継続的に出力されることにより、電源ON状態を保つ。また、Hレベルの電源保持信号は、遅延機能付きリセット回路92のトランジスタTrをON状態にして遅延用コンデンサC2の電荷を放電させ、リセットIC93のリセット信号をLレベル、即ちOFF状態とする。リセットIC93のリセット信号がLレベルになっても、CPU3の電源保持信号がHレベルのままなので、ワイヤードOR回路91からHレベルの電源回路制御信号が出力され続け、電源回路8の動作が継続する。
この状態で電源が安定供給されるため、CPU3はメインユニットからの要求に基づいてディスク再生ユニット1をCDプレイヤ等として動作させる。
電源のOFF時(T3)は、メインユニットより入力される電源ON/OFF信号がLレベルになるので、CPU3が電源ON/OFF信号のLレベルを検出して電源保持信号をLレベルに切り替える。従って、ワイヤードOR回路91へ入力される信号が全てLレベルになるので、ワイヤードOR回路91の出力もLレベルになり、電源回路8の電源供給が停止して電源がOFF状態となる。
CPU3の動作中に異常発生により自己リセットをかける場合(T4)、CPU3が電源保持信号をLレベルに切り替える。するとワイヤードOR回路91へ入力される信号すべてがLレベルになるので、ワイヤードOR回路91の出力もLレベルになり、電源回路8の電源供給が停止して電源がOFF状態となる。また、Lレベルの電源保持信号によりトランジスタTrがOFF状態になり遅延用コンデンサC2の充電が開始されるため、CPU3が自己リセット動作をする時間よりも長く設定された遅延時間ののち、リセットIC93のリセット信号がHレベルになる(T5)。
本動作により、CPU3が自己リセット動作に要する時間tResetよりも長く設定された遅延時間tDelayの間、電源回路8からCPU3への電源供給が途絶えるため、CPU3が正常に自己リセット動作を行うことができる。よって、ディスク再生ユニット制御回路2の動作が安定する。
この回路構成では、電源回路8をON/OFFするための、CPU3の出力信号線と遅延機能付きリセット回路92の信号出力線とを、ワイヤードOR回路91に接続したので、電源OFF状態ではCPU3で消費される電力が0となる。また、電源ON状態の保持を解除した直後に電源ONの要求が来た場合でも、遅延機能付きリセット回路92が遅延時間ののちリセット信号を出力するので、CPU3が安定した自己リセット動作を行える。
次に、CPU3が電源OFF状態のときのディスク排出制御回路4の動作を説明する。電源OFF状態では、ワイヤードOR回路91に入力される信号は全てLレベルなので、ワイヤードOR回路91の出力する電源回路制御信号もLレベルであって、電源回路8は動作していない。
ユーザによりディスク排出釦102が押下されると、ディスク排出制御回路4からHレベルのディスク排出信号が出力される。この信号は、ワイヤードOR回路91から電源回路8へHレベルの電源回路制御信号を出力させ、電源回路8を動作させる。これにより、CPU3に電源が供給されるため、CPU3が動作を開始する。また、CPU3は電源供給動作を継続させるためにHレベルの電源保持信号を出力する。Hレベルの電源保持信号は、ワイヤードOR回路91に入力され、ディスク排出制御回路4のHレベルのディスク排出信号出力が途絶えた後も電源回路8の動作を継続させる。
さらに、始動したCPU3は、図6に示すフローチャートに従ってディスクの排出動作を実行する。CPU3はまず、ディスク排出制御回路4からHレベルのディスク排出信号が入力されているか否かを確認し(ステップST1)、Hレベルのディスク排出信号が入力されていればディスク排出釦102が押下されていると判断して(ステップST1“YES”)、ディスク再生ユニット1に対してディスク排出動作を実行する(ステップST2)。
ディスク排出動作完了後、CPU3は再び電源OFF状態に戻るために、電源保持信号をLレベルに切り替える。このときディスク排出釦102が押下されていない状態であれば、ワイヤードOR回路91に入力される信号が全てLレベルなので、ワイヤードOR回路91から電源回路8への出力もLレベルになり、電源回路8の電源供給が停止して電源がOFF状態になる。
この回路構成では、電源回路8をON/OFFするためのディスク排出制御回路4の出力信号線をワイヤードOR回路91に接続したので、非作動時のディスク排出制御回路4に流れる電流が0になる。また、非作動時にディスク排出釦102押下によるディスク排出動作を実行するために、従来のようにCPU3を低消費電力モードで動作させておく必要がなく、CPU3を電源OFF状態にして消費電力を0にすることができる。
以上より、実施の形態1によれば、ディスク装置は、電源回路制御信号が入力されて電源供給を開始する電源回路8と、電源回路8から供給される電源により動作して電源回路8の電源供給を継続させる電源保持信号を出力し、自己リセットする場合には当該電源保持信号を出力停止(即ち、Lレベルの電源保持信号を出力)するCPU3と、電源回路8のON/OFFを制御する外部信号である電源ON/OFF信号が入力されて当該外部信号の電圧が一定以上になった場合、またはCPU3の電源保持信号が出力停止した場合、CPU3の自己リセットに要する時間より長く設定された遅延時間ののちリセット信号を出力する遅延機能付きリセット回路92と、CPU3の電源保持信号線と遅延機能付きリセット回路92のリセット信号線とをワイヤードOR接続し、電源保持信号およびリセット信号のうちの少なくとも一方が入力されると電源回路8へ電源回路制御信号を出力するワイヤードOR回路91とを備える構成にした。電源回路8を制御するための電源保持信号線およびリセット信号線をワイヤードOR接続することにより、非動作時の電力消費0の状態で電源供給動作を制御できる。また、CPU3が自己リセットに要する時間より長く設定された遅延時間ののち、電源回路8からCPU3へ電源を供給するので、電源ON状態の保持を解除した直後に電源ONの要求が来た場合でも、CPU3の自己リセットの時間が確保でき、回路動作の安定性が向上する。
また、実施の形態1によれば、ディスク装置は、CPU3に対してディスクの排出を支持するディスク排出釦102と、ディスク排出釦102が押下されるとディスク排出信号を出力するディスク排出制御回路4とを備え、ワイヤードOR回路91は、CPU3の電源保持信号線と遅延機能付きリセット回路92のリセット信号線に加えてディスク排出制御回路4のディスク排出信号線をワイヤードOR接続し、ディスク排出信号が入力されると電源回路8へ電源回路制御信号を出力する構成にした。このため、非動作時の電力消費0の状態からディスク排出釦押下によりディスク排出動作を実行できる。
以上のように、本発明に係るディスク装置は、外部信号(電源ON/OFF信号およびディスク排出信号)の入力を待つ非動作時に消費される電力を0にできるので、非動作時の電力消費が制限される車載用のディスク装置などに用いるのに適している。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 ディスク再生ユニット、2 ディスク再生ユニット制御回路、3 CPU、4 ディスク排出制御回路、5 I/Fコネクタ、6 I/F回路、7 電源コネクタ、8 電源回路、9 電源制御回路、91 ワイヤードOR回路、92 遅延機能付きリセット回路、93 リセットIC、100 ディスク装置の前面、101 挿排口、102 ディスク排出釦。

Claims (1)

  1. 電源回路制御信号が入力されて電源供給を開始する電源回路と、
    前記電源回路から供給される電源により動作して前記電源回路の電源供給を継続させる電源保持信号を出力し、自己リセットする場合には当該電源保持信号の出力を停止するCPUと
    前記電源回路のON/OFFを制御する外部信号が入力されて当該外部信号の電圧が一定以上になった場合、または前記CPUの前記電源保持信号が出力停止した場合、前記CPUの自己リセットに要する時間より長く設定された遅延時間ののちリセット信号を出力する遅延機能付きリセット回路と、
    前記CPUの電源保持信号線と前記遅延機能付きリセット回路のリセット信号線とをワイヤードOR接続し、前記電源保持信号および前記リセット信号のうちの少なくとも一方が入力されると前記電源回路へ前記電源回路制御信号を出力するワイヤードOR回路と
    前記CPUに対してディスクの排出を指示するディスク排出釦と、
    前記ディスク排出釦が押下されるとディスク排出信号を出力するディスク排出制御回路とを備え、
    前記ワイヤードOR回路は、前記CPUの電源保持信号線と前記遅延機能付きリセット回路のリセット信号線に加えて前記ディスク排出制御回路のディスク排出信号線をワイヤードOR接続し、前記ディスク排出信号が入力されると前記電源回路へ前記電源回路制御信号を出力するディスク装置。
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