JPH0624276A - 車両用ルーフラック - Google Patents

車両用ルーフラック

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JPH0624276A
JPH0624276A JP5103373A JP10337393A JPH0624276A JP H0624276 A JPH0624276 A JP H0624276A JP 5103373 A JP5103373 A JP 5103373A JP 10337393 A JP10337393 A JP 10337393A JP H0624276 A JPH0624276 A JP H0624276A
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JP
Japan
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support
roof rack
stationary
movable element
bar
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JP5103373A
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English (en)
Inventor
Jean-Luc Praz
プラ ジャオーリク
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R9/00Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
    • B60R9/04Carriers associated with vehicle roof
    • B60R9/042Carriers characterised by means to facilitate loading or unloading of the load, e.g. rollers, tracks, or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 荷物のルーフラック上への積み込み、固定を
容易にすること。 【構成】 本発明は、自動車の屋根上で運びたいと思う
あらゆるタイプの荷物の簡単な操作を可能とするため
に、自動車の横で荷物の操作面を降下させる伸長機構
(11、2、3、4)を備えた車両用ルーフラックに関
するものである。降下中、装置面は水平を保つ。降下さ
れた支持面上での荷物の固定後、本機構は、水平、鉛直
運動の組み合せにより再び持ち上げられ、車の屋根上に
シフトされ、その後、最終位置に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ルーフラックにより支
持される荷物の固定手段である支持バーを含む自動車用
ルーフラック(ルーフラックは屋根架台のこと、以下同
じ)装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スキーラックや単純なサポートバーのよ
うに自動車の屋根上に配置され、自動車の屋根上の所定
の位置に保つために、これらの装置の脚を自動車の屋根
の雨みぞ具に係合させるようにした、自動車の屋根上で
使用される多くのルーフラック装置が実際知られてい
る。雨みぞ具を持たない自動車の屋根上での使用のため
に特に考え出された、他のシステムも知られており、こ
れらのサポートラックは、車のドアの開口の輪部にぴっ
たりとはめこまれる独立固定手段や、自動車の屋根上に
突合わされる支持脚を、一般的に含む。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実際知られている全て
の支持装置は、自動車の屋根の上にその異なる構成部分
を組付けること、およびこれらのラックに荷物を固定す
る前に所定の位置へのラックを竪固に固定することを必
要とする。このことは、もちろん、ラックを自動車の屋
根の上に組付けた後にのみ、荷物が支持装置上に置か
れ、固定されなくてはならないことを必要とし、とくに
小がらなあるいは中程度の大きさの人にとっては、サポ
ートラック上に荷物、手荷物、スキー、自転車等を位置
させ固定させるためのいくらかの操作が簡単には近づき
がたい位置で実行されなくてはならないために、不便さ
を与える。この不便さによって、ある固定操作が不完全
に行われるかもしれず、不完全固定によって自動車の移
動中に荷物が動いたり、最悪の場合、荷物が完全に自由
となり事故を引き起こす危険性がある。固定要素に簡単
に近づくためにこの装置の固定要素を車の横側に降下す
ることを許す機構を有する荷物ラックが提案された。こ
の下方への移動はあるレバーを移動させることによりも
たらされるが、結果として荷物の揺動運動も生じる。こ
のスイス特許による装置は、枢動されたサポートラック
の降下された部分でかつ水平でない面上に荷物を搭載す
ることを必要とする。そしてこのことはもちろん、非常
に不便なことであり様々な操作をかなり困難なものにし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】それ故、本発明の目的は
上記のような車両用サポートラック上への荷物の搭載を
容易にすることである。この目的は次のサポートラック
によって達成される。すなわち、サポートバーが、車両
の屋根を横切って本質的に水平状態でとりつけられる、
静止の長手要素と、水平方向にかつ前記静止要素に対し
て長手方向に元位置と伸長位置との間にわたってスライ
ド可能な、少なくとも1つの可動要素とからなり、前記
可動要素は、前記水平方向スライドをガイドするガイド
部と、鉛直成分をもつ動きを実行する支持部とからな
り、前記支持部が、その鉛直動きの間水平姿勢を維持す
るようになっており、前記ガイド部が、前記静止要素と
協働して、前記可動要素がその伸長位置まで本質的に伸
長されるときに、前記鉛直動きを許すようになってお
り、前記支持部が、前記可動要素の水平スライド中はも
ちろん前記可動要素がその元位置にあるときには、もち
上げられた位置にあり、かつ、前記鉛直動きの間中、下
げられ得ることを特徴とするサポートラック。
【0005】
【作用】本発明のサポートラックによって、支持部を自
動車の横側でかつ中間の高さに位置させることが可能と
なり、車両の屋根上にある装置の構成要素に接近するこ
とを余儀なくされることなく、使用者が支持部上に荷物
を固定することを可能にし、かくして便利な高さでこれ
らの操作を実行できるようになっている。支持部の上げ
下げと、サポートバー上への支持部の固定および支持部
の元位置への移動は、そのような操作が楽になる位置で
の荷物の固定後に、支持部の水平および鉛直動きの組合
せによってもたらされる。上述のようなサポートラック
は、車両走行中、屋根上の荷物の安全を保障するため
に、可動要素をその元位置でロックする止め具を含むか
もしれない。望ましくは、静止要素は、その内部に可動
要素のガイド部を受け入れるように管状形を有している
かもしれず、前記ガイド部は、静止要素の内部で静止要
素に沿ってスライドするようになっているかもしれな
い。本発明のある実施例によれば可動要素は、互いに離
された2つの平行部とそれら平行部の対向する2端を連
結する横断中間部とを有するクランク形状を有している
かもしれない。そして、これら2つの平行部の一つは、
前記ガイド部として働き、かつ静止要素の内部に受け入
れられて、静止要素に対して回転運動および変位運動す
るようになっている。
【0006】静止管状要素は、長手方向のスロットを有
しているかもしれず、該スロットは、横断中間部が固定
の管状要素の内部から外に出て可動要素を静止要素に対
して長手方向に動かし、これによって可動要素の横断中
間部が前記スロット内を長手方向にスライドするように
なっている。本発明の別の実施例によれば、ガイド部は
充分な長さの鉛直寸法をもつスライドより構成されてい
るかもしれず、2つの平行でかつ鉛直方向に離れたロッ
ドの第一の端部を前記スライドへ、2つのロッド間に鉛
直間隔を作り出すように、枢結することを許し、これら
ロッドの他端部は、互いに前記鉛直間隔と同じだけ離れ
ている2つの枢結固定点で、可動要素の支持部に連結さ
れている。この実施例では静止要素はまた、管状形で、
スライドを長手方向に可動に収容するかもしれない。こ
の実施例の可動要素、即ち、支持部と平行ロッドとスラ
イドは、その元位置で、管状静止要素内で全て一直線上
にそろえられている。可動要素の伸長位置では、スライ
ドだけが静止管状要素の内部に位置し、ロッドと支持部
は静止要素の外部にあって、2つのロッドの一端におけ
るスライドに対する、また前記ロッドの他端における支
持部に対する2つのロッドの同時旋回運動により支持部
を降下することを許し、支持部は前記ロッドの旋回運動
の間中、静止要素に対し中間姿勢を保つ。静止管状要素
はまた、横方向又は前記静止要素の上部に長手方向スロ
ットを含むかもしれず、該スロットは、前記支持部が前
記静止管状要素の内部にあるときに荷物の固定手段の前
記管状要素の内部から外部への通過を許容する。
【0007】望ましくは、可動要素の支持部が、元位置
と伸長位置の間に可動要素を移動させるために、可動要
素をつかむことを可能とするハンドルを含むかもしれな
い。支持部上の荷物の固定を容易にするために、可動要
素は支持部の伸長を許す伸縮部を含むかもしれない。同
様に、かつ伸長後に所望の高さに支持部を位置させるよ
うにするために、平行ロッドはまた、該ロッドの伸長を
許す伸縮部を含むかもしれない。本発明によるサポート
ラックは、互いに連結されている2つの平行な静止要素
を含むかもしれず、各静止要素が可動要素を含み、該2
つの可動要素は車両の反対側で伸長可能となるように配
置されているかもしれない。本発明によるサポートラッ
クは、各々が先行段落中記載のような2つの単純なサポ
ートバーもしくは2つのサポートバーの2つのアッセン
ブリを含むかもしれず、2つの単純なバーもしくは2つ
のバーの2つのアッセンブリは平行かつ互いに離れてお
り、車両の同じ側に位置する支持部は少なくとも1つの
サポートレールによって互いに連結されている。
【0008】
【実施例】本発明を図面を参照して更に詳細に説明す
る。図1に車両20が示されており、該車両はその屋根
上にルーフラック21を搭載している。該ルーフラック
21は、伝統的固定手段によって脚8上で車両20の屋
根に固定されているサポートバー1からなる。サポート
バー1は、公知のサポートバーに関して現在使用される
ような伝統的固定手段によって、バー1上に固定されて
いる箱23と自転車22を載せている。車両20の横に
使用者24が描かれ、自転車22あるいは箱23あるい
は他の物を固定するいかなる操作も、伝統的に車両の屋
根上で遂行されることを必要とし、それらの操作をむし
ろ困難に、小がらな人にとっては不可能にさえしている
ことを示している。参照番号25は、サポートバー1を
展開あるいは伸長させる機構の存在を概略的に示してい
る。この機構によって、使用者24が、より便利な高さ
で伸長かつ降下された支持部上に荷物を固定できるよう
に、サポートバー1の位置を横側へ伸長しかつ降下し得
る。図2は伸長位置にある図1のルーフラック21をと
りつけた同じ車両20を示しており、機構25がバー1
を伸長位置にした後では使用者24にとって荷物を固定
する状況が改善されていることが容易に理解される。
【0009】図1中参照番号25で抱括的に示された伸
長機構は、機構25の位置と無関係に常に水平姿勢を保
つ支持部4と、支持部4を一般的にサポートバー1に連
結する中間部3とを含む。図1の自転車22と保管箱2
3は、かくして、支持部4が伸長かつ降下位置にある間
に支持部4上にのせられ、位置22bおよび23bでの
支持部上の荷物の固定後に、支持部4とその上に支持さ
れている荷物は、屋根上に水平と鉛直動きの組合せによ
り、最終的に図1に示されるような位置をとるまで持ち
上げられ、その位置に固定される。図3は自動車の屋根
9を横切って組付けられたサポートバー1の長手方向断
面図であり、サポートバー1は2つの脚8により自動車
に支持されている。サポートバー1は静止管状構造物1
1よりなり、該サポートバー1の内部に可動要素が配さ
れており、該可動要素は本質的にスライド2と2つの平
行ロッド3′とバー4とから成る。該バー4は、図2に
示されているように、支持部として機能するが、2つの
ロッド3′は図2の中間要素3に対応する。管状構造物
11は、上面に固定要素の通過を許す図示しない長手方
向の開口を有し、該開口は管状構造の長さのすくなくと
も一部にわたって伸びている。
【0010】2つの平行ロッド3′は、各々、その一端
により、2つの枢結固定点でスライド2に固定され、他
端もまた、2つの枢結固定点で支持部4に固定されてい
る。平行ロッド3′の各々の端の枢結の2点は、いずれ
のときにも一つのロッドの端は他のロッドの端の上にあ
り、本質的に全く同一の間隔だけ離れており、ロッド
3′の枢動の間中、2つの固定点13の鉛直方向の位置
関係が保たれるようになっている。2つのロッドに連結
されている側の支持部4の端から遠い側の支持部4の端
12には、ハンドル5がつけられており、サポートバー
1の管状構造物から可動要素を引き出せるようになって
いる。
【0011】ハンドル5は、部分7を含み、該部分7は
図3に示されるような位置にハンドル5を止める、図中
には示されていない止め具を含んでいる。第2のハンド
ル5′は自動車屋根の他端に配置され、先に示した静止
要素の後側で平行かつ対称関係にある第2の静止要素に
属する。可動要素は、本質的にスライド2とロッド3′
と支持部4とから構成され、ハンドル5へ引出し力をか
けることにより実際に引き出せるようにサポートバー1
の管状構造物11の内部に配置される。図4では、可動
要素全体の引き出し後、様々な鉛直位置にあるロッド
3′と支持部4の幾つかの位置を示している。いったん
可動要素が管状構造物から最も伸長された位置まで引か
れると、スライド2にスライドの突起部12″の、管状
構造物11の当接物12′(点線で示す)との協調によ
り、管状構造物11内に保たれるが、ロッド3′と支持
部4は完全に管状構造物11から解放された状態にあ
る。
【0012】この位置で、2つのロッド3′の同時枢動
により、支持部4は自由に降下され、2つのロッド3′
の同時運動のおかげで支持部4が水平を保ち、該運動は
2つの固定点13が常に鉛直配置を保つことを確実にす
る。スライド2は、管状構造物11内のスライド2自体
の長手方向動きを容易にするため、ロール1aを含むか
もしれない。図4で、可動要素は、第1の上位位置にあ
るときを点線で示されており、該位置は支持部4の降下
の初期を示し、該降下は実線で示すような中間位置で終
了する。
【0013】ロッド3′は、再び点線で示すような更に
低い位置を保障するため、支持部4を更に降下させるこ
とを許す伸縮部14を含むかもしれない。選択自由だが
支持部4はまた、荷物を固定する間、より多くのスペー
スを創り出すために支持部4を伸長する伸縮部14aを
含んでいるかもしれない。ハンドル5の伸長部7は、脚
8のカバーとして、かつ、伸長部7を脚8に連結する止
め手段の支持板として働くかもしれない。図5は上方よ
り見た車20を示しており、2対のサポートバー1が容
易に認められる。該サポートバー1のいずれの対も、各
対のサポートバー1のいずれの側にも可動要素3、4の
伸長を許すように逆方向姿勢とされた2つのバーよりな
る。
【0014】サポートバーの対は、車の長手方向に互い
に離れた位置で車の屋根上に組み付けられ、少なくとも
2点で荷物を安定させる固定面を郭定している。図6で
は車20の屋根上にある図4の支持バーの詳細を示して
いる。図中、実線で示されるような位置あるいは伸縮機
構14の伸長端まで更に伸長された位置の何れかの降下
位置で、荷物を支持部4上に固定できるようにする本発
明の利点が、容易に理解される。このことは、図1に示
されるようなサポートラックの利点とそのようなサポー
トラックの使用中に必要とされる操作を明確に説明して
いる。ロッドが、例えば点26のように車の側部に触れ
るといういかなる可能性も排除するために、下向き方向
へのロッド3′の枢動の自由性をさらに制限してもよ
い。この制限は、いずれの便利な位置での当接部、ある
いは例えばスライドとの上位固定点13′と支持部4と
の下位固定点13の間にこれら2固定点間間隔の変化を
制限するために伸びているてこによって具体化されるか
もしれない。車の表面を傷つけるいかなる危険もなしに
下側のロッドの車の側部への当接を許すために、下側の
ロッドにとり付けられる柔軟なパッドを設けることも、
また、考えられる。
【0015】図7は車20の屋根上の、本発明の別の実
施例によるサポートラックを示している。この実施例は
図10に更に明確に示されている。図10では、荷物と
車の想像線は省略されている。図10では、2対のサポ
ートバー1が示されており、支持部4と中間部3を含む
可動要素が2位置において示されている。本発明の該実
施例による可動要素はクランク形の単一部品によって構
成され、該クランクの機能を図9と図11を参照して詳
細に説明する。各クランクは、サポートバー1の内部に
ありサポートバー1の軸方向にスライドするようになっ
ているガイド部2を含み、該ガイド部2は、更にそれ自
体の長手方向軸まわりの回転ができる。該ガイド部2は
中間部3によって支持部4に連結され、3つの部分2、
3、4は一体的な非変形部材を形成している。
【0016】特に図8、9、11より、サポートバー1
の内部でのガイド部2の回転が、中間部3が半径をなす
軌道に沿った支持部4の動きを許すことを容易に理解で
きる。クランク形を有する可動要素のこの回転は360
°にわたって、あるいは以下に更に述べられるような理
由のために本質的に90°か多少それ以上の制限された
角度だけ、許される。図10に示されるように、単に突
出物の外円形状に見える2つの支持部4は、サポートレ
ール6によって互いに連結されている。中間部3が下方
に向いているクランク姿勢のときに、該レールはその降
下部にあり、全円周の1/4ぐらいのクランク回転の
間、前記レール6はサポートバー1の高さあるいは円周
の1/4程度の回転が延長されレール6がバー1を越え
て通過されるならば、サポートバーを超える位置に持ち
上げられるかもしれない。サポートバー1より上方への
レルの持ち上げは、もちろん、レールのサポートバー1
上の通過を許すために支持部4がその伸長位置にある間
に行われる。
【0017】本発明の第2実施例の、車の上方より見た
サポートラックを示す図8に示されるように、点線はク
ランクが持ち上げられた位置を示しており、該位置は伸
長および降下位置と、支持部4の鉛直位置だけでなく水
平方向への伸長位置だけ異なる。図8のサポートラック
は、車の各側に2つのサポートレール6を有し、該サポ
ートレールは車の同側から伸長可能な2つの可動要素の
2つの支持部4を連結している。図9では、本発明によ
るサポートラックは、単一のサポートバーと支持構造物
11を有し、2つのクランク2、3、4が管状構造物の
2端に導入されている。左側のクランク2、3、4は、
実線でその降下位置が示され、(鉛直方向伸長用)伸縮
部14と(水平伸長用)伸縮部14′による伸長位置が
点線で示されている。右側のクランクは実線でその元位
置2a、3a、4aにある場合が示され、止め部材7に
より止められており、かつ3つの異なる伸長位置、即ち
上位位置4″と下位位置4′と4bにある場合が点線で
示されている。
【0018】図8から、2つのサポートレール6は、該
2つのサポートレール6の鉛直動きを更に生じる2つの
クランクの回転中と、サポートバーに沿ったクランクの
軸方向スライドにより、2つのサポートレール6は車に
対して長手方向にそして横断する様に動くことが容易に
理解される。図9に示されているように、サポートバー
1は、クランク2、3、4をその上位位置に固定する止
め手段7′を有している。該止め手段は例えば、バー1
上で軸方向には固定されるが、中間部3がスライドする
ように受け入れられる長手方向スロット15を解放しあ
るいは覆うために鉛直方向には動くかもしれない部材よ
りなるかもしれない。止め部材はバー1のスロット15
と交叉し、中間部3を2つのスロットの交叉点に保つ鉛
直方向スロットよりなるかもしれない。図14は、止め
具7′をより詳細に示している。更に、荷物の固定前に
支持部4の理想的な位置調節を可能にするために、伸縮
部8が中間部3と支持部4に設けられるかもしれない。
図11は本発明の第3の実施例を示している。該実施例
は、クランク形の実施例とは、ガイド部がサポートバー
1の管状部内に配置されたバー30上をスライドするよ
うになっているシリンダ29からなるという事実だけが
異なる。該実施例の可動要素29、3、4の動きは、ガ
イド部の軸方向スライドは管状要素内のバーのスライド
によって行われるのではなく、固定されたバー上の管状
要素のスライドによって行われることを除いて、図8、
9、10に関して述べた可動要素の動きに類似してい
る。
【0019】この固定されたバー30は、その端で、管
状バー1の端壁と、アッセンブリの安定性を増すために
必要に応じて設けられるかもしれない中心脚14によっ
て保持されている。クランク形の可動要素の実施例にお
いて、一部が管状バー1の内部にあり他部位が管状バー
1の外部にある可動要素の移動中、中間部3の通過を許
すために、管状バー1は長手方向スロットを有してい
る。この長手方向スロットは、特に図11に示されてい
るような場合には、可動要素の回転のガイドとして働く
多かれ少かれ周縁で支持されたスロット15で終ってい
る。
【0020】図12は、図11のアッセンブリの詳細を
示している。図12は、図11の線12−12に沿う横
断面図を示しており、長方形の輪郭を有する管状支持部
材11を識別することができ、該管状支持部材11の内
部に、より長い部位に渡って長方形断面をもつバー30
がある。バー30は図11の可動要素のシリンダー部2
9の位置に対応する部位13を有し、該部位13内では
バー30は円形断面を有する。可動要素のシリンダー部
29はその内部にパッキング要素17を含む。該パッキ
ング要素17は、内部が長方形の開口を提供し、該開口
は、パッキング要素17内でのバー30の長方形部の積
極的なかみ合わせによって可動要素がバー30のまわり
に回転しない方法で管状部29がバー30に沿ってスラ
イドするためのガイドとして働く。可動要素が図11に
示されるような引き出された位置にくると、シリンダー
部29は円形断面部13周囲にあり、可動要素の支持部
4の降下を行うためにバー30まわりの可動要素の回転
を許すようになる。
【0021】図12では管状要素11の、見えるスロッ
ト15もある。該スロットは、管状バー内にある部位2
9を管状バー外にある支持部4と連結するために、可動
要素の中間部3に要素11の側壁を横断することを許す
ように働いている。図13では図3の実施例に類似の変
形実施例の詳細を示している。図3では、管状部分を可
動要素の関連構成要素との鉛直方向間隔は、2つのロッ
ド3のスライド2への2固定点を鉛直方向に間隔を置い
た関係で位置させることを許すために十分に大きく選択
されているが、これらの固定点を水平方向に並んで位置
させる解決法も、ガイド部2a上と支持部4a上でこれ
ら固定点を互いに十分に離して位置させる解決法もある
かもしれない。この配列で、静止管状構造物11が、特
に可動要素がこの静止要素の内部をスライドする実施例
では、過剰な高さを避けかつ伝統的サポートラックの典
型的寸法と同様になるように作動され得るという利点が
ある。ロッド3aと支持部4aの端部とガイド部2aの
固定方式と厚さは、支持部4aがガイド部2aと実際に
一列に並んでいるとき、可動要素の横断面がその全長に
渡って実質的に一定であるようになっている。図15
は、この配列を示している。
【0022】図14は、止め機構をより詳細に示してい
る。静止管状要素11は、長手方向スロット15を含む
中空の四角断面を有している。クランク2、3、4のガ
イド部2は、矢印Aで示されるような長手方向の両方向
にスライドできるように、静止管状部材11内に受け入
れられており、ガイド部2は図示しない適宜の位置にあ
るベアリングによって静止管状部材11の内部11′内
に保持されている。クランク形状を有する可動要素2、
3、4の中間部3は、常に管状部材11の外側に位置す
る支持部4と合うために管状要素11の内部11′から
スロット15を通して外に出ており、ガイド部材2が管
状部材11内を矢印A方向に軸方向に動く間中、中間部
材3はスロット15に沿ってスライドする。図14にそ
の止め位置にある状態で示されている止め部材7′は、
持ち上げらて、その結果該止め部材7′の鉛直方向スロ
ット7″が管状部材11のスロット15を完全に解放
し、クランク2、3、4がその許されたストロークを全
長に沿って自由にスライドするかもしれない。
【0023】止め部材7′は、管状部材11に対しては
軸方向固定位置に止め部材7′を保ち、管状部材11の
長手方向伸長と直交する方向には止め部材7′を部分的
に持ち上げるような、従来手段(図示せず)によって、
管状部材11に連結されている。そして、止め部材7′
の持上げにより、スロット15内での中間部材3の自由
なスライドが許される。クランク2、3、4をその元位
置にロックするために、止め部材7′は図14に示され
る位置に降下され、一方、中間部材3は図14に示され
る位置にあり、クランク2、3、4の管状部材11内で
のいかなる更なる軸方向スライドも不可能とするスロッ
ト15と7″の交叉部で中間部3を不動にするようにな
っている。いかなる従来ロック機構が図14に示される
ような位置に止め部材7′をロックするために設けられ
てもよい。スロット7″は止め具7′の作動を容易にす
るためにテーパがつけられた入口開口を有するかもしれ
ない。
【0024】本発明は、幾つかの実施例を参照して上述
されてきたが、本発明は説明された実施例に限定される
ものではないということが理解されるべきである。多く
の変形が上述のような装置に本発明の趣旨からはずれる
ことなしに加えられ得る。可動要素のスライドは管状構
造物内での部材の軸方向動きを含まず、覆われてないガ
イドバーの外側でガイドバーに沿う軸方向動きを含む。
これにより、接近し難い場所に湿気が集積することを阻
止できる利点がある。
【0025】更に図11による系で、バー30がその全
長に沿って四角断面を有し、その側部は伸長の最終段階
でクランクのらせん回転をガイドするようにねじれ部材
を含む。サポートレール6は、車の屋根上に竪固に固定
されたレールによって置換されてもよく、該レールは特
に長い貯臓箱のように荷物自体が竪固で支持部4上に固
定し易い場合に考慮される。伸長かつ降下された位置に
ある支持部上への荷物の固定後使用者が車の屋根上に荷
物を持ち上げるのを助けるために、上述の装置に機構的
補助を与えることも可能であり、前記補助はモーター形
式の能動的補助あるいはバネ形式の受動的補助であるか
もしれない。この種の機構的補助手段は荷物を屋根の高
さにまでだけ持ち上げることを補助するために、可動要
素の可動部間に連結されるかもしれないし、あるいはま
た、車の屋根上の正しい横断位置にするために持ち上げ
られた荷物の水平シフトを補助するため、静止要素に連
結されているかもしれない。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、ルーフラックの支持部
を水平を維持したまま車両の側方に降下できるので、荷
物などの前記支持部への積み込み、固定が容易、安全に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】元位置にある、本発明による車両用サポートラ
ックの正面図である。
【図2】伸長位置にある図1と同じ装置の正面図であ
る。
【図3】本発明によるサポートラックの元位置での長手
方向断面図である。
【図4】図3を同じサポートバーの、伸長位置と、いく
つかの中間位置での長手方向断面図である。
【図5】図4のサポートラックを車両に組付けた状態の
平面図である。
【図6】図5に示されているような、しかし、車両の屋
根上に組付けられたサポートラックの正面図である。
【図7】本発明の第2実施例の、車両の屋根上での元位
置と伸長位置におけるサポートラックである。
【図8】車両の屋根上の図7のサポートラックの、上方
より見た図である。
【図9】図7のサポートラックのサポートバーの長手方
向断面図である。
【図10】図7の装置の断面図である。
【図11】本発明の第3実施例のサポートラックの正面
図である。
【図12】図11の詳細図である。
【図13】図3および図4の機構の一変形例の詳細図で
ある。
【図14】止め機構の詳細図である。
【図15】図13の機構の、上方より見た詳細図であ
る。
【符号の説明】
1 サポートバー 2 ガイド部 2a ガイド部 3 中間部 3a ロッド 3′ ロッド 4 支持部 4a 支持部 6 サポートレール 7′ 止め手段 7″ 鉛直スロット 11 静止管状要素 13 円形断面部 14 伸縮部 14a 伸縮部 29 ガイド部 30 バー

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 載せる荷物(22、23)の固定手段か
    らなるサポートバー(1)を備え、車両の屋根上に搭載
    される、車両の屋根上に荷物を載せるためのルーフラッ
    クにおいて、前記サポートバー(1)が、車両の屋根を
    横切って本質的に水平状態でとりつけられる、静止の長
    手要素(11)と、水平方向にかつ前記静止要素(1
    1)に対して長手方向に元位置と伸長位置との間にわた
    ってスライド可能な、少なくとも1つの可動要素(2、
    3、4)とからなり、前記可動要素(2、3、4)は、
    前記水平方向スライドをガイドするガイド部(2)と、
    鉛直成分をもつ動きを実行する支持部(4)とからな
    り、前記支持部(4)が、その鉛直動きの間水平姿勢を
    維持するようにガイド部(2)に連結されており、前記
    ガイド部(2)が、前記静止要素(11)と協働して、
    前記可動要素(2、3、4)がその伸長位置まで本質的
    に伸長されるときに、前記鉛直動きを許すようになって
    おり、前記支持部(4)が、前記可動要素の水平スライ
    ド中はもちろん前記可動要素がその元位置にあるときに
    は、もち上げられた位置にあり、かつ、前記鉛直動きの
    間中、下げられ得ることを特徴とする車両用ルーフラッ
    ク。
  2. 【請求項2】 ルーフラックが前記可動要素(2、3、
    4)をその元位置に止めるように設けられた止め手段
    (7′)を有することを特徴とする請求項1記載のルー
    フラック。
  3. 【請求項3】 前記静止要素が管状形状を有し、その内
    部に可動要素(2、3、4)の前記ガイド部(2)を受
    け入れるようになっており、そしてガイド部は静止要素
    (11)に沿ってラスイドするようになっていることを
    特徴とする請求項1または2記載のルーフラック。
  4. 【請求項4】 前記可動要素(2、3、4)が、クラン
    ク形状を含み、互いに横方向に離れた2つの平行部
    (2、4)と、該平行部(2、4)の対向する2端を連
    結する中間部(3)とを有し、前記平行部の1つ(2)
    がガイド部として働きかつ静止要素(11)の内部に受
    け入れられて可動要素の静止要素に対する回転かつ長手
    方向の転移運動を許容していることを特徴とする請求項
    1−3のいずれか一項記載のルーフラック。
  5. 【請求項5】 静止管状要素が長手方向のスロット(1
    5)を含み、該スロットは横断中間部(3)が管状静止
    要素の内部から出、静止要素に対して長手方向に可動要
    素(2、3、4)を動かすことを許容しており、これに
    よって可動要素の横断中間部(3)が前記長手方向スロ
    ットに沿ってスライドするようになっていることを特徴
    とする請求項4記載のルーフラック。
  6. 【請求項6】 前記ガイド部(2)が十分な鉛直寸法の
    スライドの形状を有し、鉛直方向間隔(d)を創り出す
    ように互いに鉛直方向に離れた2つの平行ロッド
    (3′)の2つの一端が前記スライドに旋回可能に連結
    されており、前記ロッド(3′)の他端は、可動要素
    (2、3、4)の支持部(4)に2点で枢結され、その
    2点もまた本質的に同じ鉛直距離(d)だけ互いに隔離
    されていることを特徴とする請求項1−3のいずれか一
    項記載のルーフラック。
  7. 【請求項7】 ガイド部(2a)は、サポートバー
    (1)の内側または外側で長手方向にスライドするよう
    になっているバーであり、前記支持部(4a)は一対の
    ロッド(3a)によって前記ガイド部(2a)に可動に
    連結されており、前記一対のロッドの端部がそれぞれ支
    持部とガイド部とに長手方向に離れている固定点で固定
    されていることを特徴とする請求項1−3のいずれか一
    項記載のルーフラック。
  8. 【請求項8】 前記静止要素(11)が管状形状を有
    し、その内部でスライド(2)が長手方向に可動に配置
    されていることを特徴とする請求項6記載のルーフラッ
    ク。
  9. 【請求項9】 支持部(4)と平行ロッド(3′)とス
    ライド(2)が、可動要素の元位置においては、静止管
    状要素(11)の内部で一直線上にそろえられているこ
    とを特徴とする請求項8記載のルーフラック。
  10. 【請求項10】 可動要素の伸長位置においては、スラ
    イド(2)だけが静止管状要素(11)の内部に維持さ
    れ、ロッド(3′)と支持部(4)は静止要素(11)
    の外部に位置して、前記ロッドの一端におけるスライド
    (2)に対するまた前記ロッドの他端における支持部
    (4)に対する2つのロッド(3′)の同時旋回運動に
    より支持部を降下することを許容し、これによって支持
    部(4)は前記ロッド(3′)の旋回運動の間中、静止
    要素(11)との平行姿勢を保つことを特徴とする請求
    項9記載のルーフラック。
  11. 【請求項11】 静止管状要素(11)はその長さの一
    部にわたり、横方向又は要素(11)の上部に開口を有
    し、該開口は、支持部(4)が静止要素(11)の内部
    にあるときに荷物の固定手段の通過を許容することを特
    徴とする請求項10記載のルーフラック。
  12. 【請求項12】 可動要素(2、3、4)の支持部
    (4)が、元位置と伸長位置の間に可動要素を移動させ
    るために、可動要素(2、3、4)をつかむことを可能
    とするハンドル(5)を含むことを特徴とする請求項6
    −11のいずれか一項記載のルーフラック。
  13. 【請求項13】 可動要素(2、3、4)は伸縮部(1
    4a)を含み、該伸縮部は支持部(4)の伸長を許容す
    ることを特徴とする請求項1−12のいずれか一項記載
    のルーフラック。
  14. 【請求項14】 前記ロッド(3′)は伸縮部(14)
    を含み、該伸縮部はロッド(3′)の伸長を許容するこ
    とを特徴とする請求項6記載のルーフラック。
  15. 【請求項15】 ルーフラックが平行で互いに連結され
    た2つの静止要素(11)を含み、各静止要素は可動要
    素(2、3、4)を含み、該2つの可動要素は2つの静
    止要素のアッセンブリの車両の反対側で伸長可能となる
    ように配置されていることを特徴とする請求項1−14
    のいずれか一項記載のルーフラック。
  16. 【請求項16】 請求項1−15の何れか一項に従う少
    なくとも2つのルーフラックを有し、該少なくとも2つ
    のルーフラックは互いに平行にかつ互いに離隔されて配
    置されており、静止要素(11)のアッセンブリと同時
    に組付けられる支持部(4)がサポートレール(6)の
    手段によって互いに連結されていることを特徴とするル
    ーフラックアンセンブリ。
  17. 【請求項17】 クランク形の可動要素(2、3、4)
    のガイド部(2)が、静止管状要素(11)の内部で軸
    方向にスライド可能なバーから構成されていることを特
    徴とする請求項4記載のルーフラック。
  18. 【請求項18】 クランク形の可動要素(29、3、
    4)のガイド部(29)が静止管状要素(11)の内部
    で支持されるバー(30)上を長手方向にスライド可能
    な管状形状を有していることを特徴とする請求項4記載
    のルーフラック。
  19. 【請求項19】 バー(30)は、長方形断面部と円形
    断面部(13)とからなり、ガイド部(29)は、バー
    (30)の四角形断面部の寸法と類似の寸法の長方形の
    内部断面を有し、ガイド部(29)がバー(30)の円
    形断面部(13)に対応する位置にあるときは、バー
    (30)まわりのガイド部(29)の回転を許すように
    なっており、ガイド部(29)がバー(30)の四角形
    断面に対応する位置にあるときに、バー(30)とガイ
    ド部(29)間の相対的な回転を拘束するようになって
    いることを特徴とする請求項18記載のルーフラック。
  20. 【請求項20】 サポートバー(1)はガイドバーであ
    り、その外側でガイド部(29)が長手方向にスライド
    が許されることを特徴とする請求項1記載のルーフラッ
    ク。
  21. 【請求項21】 止め手段は支持要素(11)上に組付
    けられた止め部材(7′)からなっており、該止め部材
    (7′)は長手方向には静止されるが前記支持要素と鉛
    直の方向には可動になっており、前記止め部材(7′)
    は鉛直スロット(7″)を有し、可動要素の中間部
    (3)は鉛直スロット(7″)内に止め部材閉鎖中受け
    入れられるようになっていることを特徴とする請求項2
    記載のルーフラック。
  22. 【請求項22】 ルーフラックが、バネ又はモーターか
    らなる機械的補助手段を含み、機械的補助手段は静止要
    素(1)および/または可動要素に連結されていること
    を特徴とする請求項1−21のいずれか一項記載のルー
    フラック。
JP5103373A 1992-05-04 1993-04-30 車両用ルーフラック Pending JPH0624276A (ja)

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