JP2022070485A - 昇降式上下二段駐輪装置 - Google Patents
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Abstract
Description
支柱に沿って昇降する上段ラックと、下段ラックとを有する、昇降式上下二段駐輪装置であって、
前記上段ラックは、
自転車を載置した状態で前記支柱に沿って昇降し、回動部を中心にその途中位置で回動自在である、中折れ式のタイヤレールと、
横伏せ姿勢と、前記支柱の方向へ引き戻された際の立て起こし姿勢と、の間で姿勢変更自在な前記タイヤレールに対して、前記支柱の方向への引き戻し力を常時付与している、引き戻し付勢手段と、
前記タイヤレールを、自転車を載置可能な前記横伏せ姿勢に保持するロック機構と、自転車が載置された際に前記ロック機構による前記横伏せ姿勢の保持を解除するロック解除機構と、を備える伸縮ステーと、を有することを特徴とする。
前記スライダーには、前記引き戻し付勢手段と、前記タイヤレールの姿勢変更の回動支点とが取り付けられており、
前記伸縮ステーの一端が前記スライダーに回動自在に固定され、他端が前記タイヤレールの一部に回動自在に固定されていることを特徴とする。
前記伸縮ステーは、中空を備える鞘体と、該鞘体の内部にスライド自在に収容されるとともに該鞘体の一端から出入りする軸体とを有し、
前記引き戻し付勢手段により、前記支柱の方向に引き戻されて前記立て起こし姿勢となっている前記タイヤレールが、前記回動支点を中心に回動されて前記横伏せ姿勢とされた際に、前記鞘体に対して前記軸体が係止され、
前記タイヤレールに自転車が載置される過程で、前記回動部を介して前記前輪レールと前記後輪レールが相対的に回動し、前記鞘体に対する前記軸体の係止が解除されるようになっており、
前記タイヤレールに自転車が載置された状態で前記スライダーが前記支柱に沿って上昇されることを特徴とする。
前記軸体のうち、鞘体の内部に収容されている箇所には係止片が回転自在に取り付けられており、
前記鞘体の一側面に開口が設けられ、前記係止片が回動した際に該開口から該係止片の一部が出入り自在となっており、
前記タイヤレールが前記立て起こし姿勢から前記横伏せ姿勢へと姿勢変更される過程で、前記鞘体に対して前記軸体がスライドし、前記係止片が前記押し込み片にて押し込まれることにより、該係止片が回動してその一部が前記開口から外側に張り出して該開口に係止されて、前記ロック機構を形成し、該ロック機構により前記タイヤレールの前記横伏せ姿勢が保持されるようになっており、
前記タイヤレールに自転車が載置される過程で、前記回動部を介して前記前輪レールと前記後輪レールが相対的に回動し、この際に、前記鞘体に対して前記軸体がスライドして前記係止片が前記押し込み片にて押し込まれることにより、該係止片が回動して前記ロック解除機構が形成され、該ロック解除機構により前記鞘体に対する前記軸体の係止が解除され、該係止片の全部が前記開口の内側に収容される収容準備状態が形成されるようになっており、
前記タイヤレールから自転車が下ろされた際に、前記引き戻し付勢手段により、前記タイヤレールが前記横伏せ姿勢から前記立て起こし姿勢へと自動的に姿勢変更され、該姿勢変更の過程で前記係止片の全部が前記開口の内側に収容されるようになっていることを特徴とする。
図1乃至図9を参照して、実施形態に係る昇降式上下二段駐輪装置の一例について説明する。ここで、図1は、実施形態に係る昇降式上下二段駐輪装置の一例の側面図であって、タイヤレールの立て起こし姿勢、タイヤレールの横伏せ姿勢、タイヤレールに自転車が載置されている姿勢、タイヤレールが高位置にある姿勢をともに示す図である。また、図2は、図1のII方向矢視図であって、支柱と、上段ラックを構成するスライダーと伸縮ステーを示す図である。さらに、図3は、スライダーと、タイヤレールの回動支点の周辺と、伸縮ステーを拡大して示す側面図であり、図4と図5はそれぞれ、図3のIV-IV矢視図とV-V矢視図である。
10A:立て起こし姿勢のタイヤレール
10B:横伏せ姿勢のタイヤレール
10C:自転車が載置された際のタイヤレール
10D:高位置にあるタイヤレール
11:前輪レール
12:後輪レール
12a:取っ手
13:回動部
14:ブラケット
15,16:回動支点
17:把持部
18:昇降制御部
19:伝達手段
20:引き戻し付勢手段(シリンダユニット)
21:シリンダ
22:ピストンロッド
23:連結ブラケット
30:スライダー
40:伸縮ステー
41:鞘体
41a:一端
41b:他端
41c:中空
42:軸体
42a:一端
42b:他端
43:開口
44:押し込み片
45:係止片
45a:係止溝
46:回動軸芯
47,48:回動取り付け片
51:ロック機構
52:ロック解除機構
60:上段ラック
70:支柱
71:後方スリット
72:前方スリット
73:収容箱
74:牽引手段
75:巻き芯
76:帯状板
80:昇降式上下二段駐輪装置
T:自転車の前輪
Claims (4)
- 支柱に沿って昇降する上段ラックと、下段ラックとを有する、昇降式上下二段駐輪装置であって、
前記上段ラックは、
自転車を載置した状態で前記支柱に沿って昇降し、回動部を中心にその途中位置で回動自在である、中折れ式のタイヤレールと、
横伏せ姿勢と、前記支柱の方向へ引き戻された際の立て起こし姿勢と、の間で姿勢変更自在な前記タイヤレールに対して、前記支柱の方向への引き戻し力を常時付与している、引き戻し付勢手段と、
前記タイヤレールを、自転車を載置可能な前記横伏せ姿勢に保持するロック機構と、自転車が載置された際に前記ロック機構による前記横伏せ姿勢の保持を解除するロック解除機構と、を備える伸縮ステーと、を有することを特徴とする、昇降式上下二段駐輪装置。 - 前記上段ラックは、前記支柱に沿って昇降するスライダーをさらに備え、
前記スライダーには、前記引き戻し付勢手段と、前記タイヤレールの姿勢変更の回動支点とが取り付けられており、
前記伸縮ステーの一端が前記スライダーに回動自在に固定され、他端が前記タイヤレールの一部に回動自在に固定されていることを特徴とする、請求項1に記載の昇降式上下二段駐輪装置。 - 前記タイヤレールは、前記回動部を介して相互に回動自在に接続されている、前輪レールと後輪レールとを有し、
前記伸縮ステーは、中空を備える鞘体と、該鞘体の内部にスライド自在に収容されるとともに該鞘体の一端から出入りする軸体とを有し、
前記引き戻し付勢手段により、前記支柱の方向に引き戻されて前記立て起こし姿勢となっている前記タイヤレールが、前記回動支点を中心に回動されて前記横伏せ姿勢とされた際に、前記鞘体に対して前記軸体が係止され、
前記タイヤレールに自転車が載置される過程で、前記回動部を介して前記前輪レールと前記後輪レールが相対的に回動し、前記鞘体に対する前記軸体の係止が解除されるようになっており、
前記タイヤレールに自転車が載置された状態で前記スライダーが前記支柱に沿って上昇されることを特徴とする、請求項2に記載の昇降式上下二段駐輪装置。 - 前記鞘体の内部には押し込み片が固定されており、
前記軸体のうち、鞘体の内部に収容されている箇所には係止片が回転自在に取り付けられており、
前記鞘体の一側面に開口が設けられ、前記係止片が回動した際に該開口から該係止片の一部が出入り自在となっており、
前記タイヤレールが前記立て起こし姿勢から前記横伏せ姿勢へと姿勢変更される過程で、前記鞘体に対して前記軸体がスライドし、前記係止片が前記押し込み片にて押し込まれることにより、該係止片が回動してその一部が前記開口から外側に張り出して該開口に係止されて、前記ロック機構を形成し、該ロック機構により前記タイヤレールの前記横伏せ姿勢が保持されるようになっており、
前記タイヤレールに自転車が載置される過程で、前記回動部を介して前記前輪レールと前記後輪レールが相対的に回動し、この際に、前記鞘体に対して前記軸体がスライドして前記係止片が前記押し込み片にて押し込まれることにより、該係止片が回動して前記ロック解除機構が形成され、該ロック解除機構により前記鞘体に対する前記軸体の係止が解除され、該係止片の全部が前記開口の内側に収容される収容準備状態が形成されるようになっており、
前記タイヤレールから自転車が下ろされた際に、前記引き戻し付勢手段により、前記タイヤレールが前記横伏せ姿勢から前記立て起こし姿勢へと自動的に姿勢変更され、該姿勢変更の過程で前記係止片の全部が前記開口の内側に収容されるようになっていることを特徴とする、請求項3に記載の昇降式上下二段駐輪装置。
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- 2020-10-27 JP JP2020179576A patent/JP2022070485A/ja active Pending
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