JPH06239460A - 紙管ストック装置 - Google Patents

紙管ストック装置

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JPH06239460A
JPH06239460A JP2447793A JP2447793A JPH06239460A JP H06239460 A JPH06239460 A JP H06239460A JP 2447793 A JP2447793 A JP 2447793A JP 2447793 A JP2447793 A JP 2447793A JP H06239460 A JPH06239460 A JP H06239460A
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JP
Japan
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paper tube
paper
tubes
box
tube
Prior art date
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JP2447793A
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English (en)
Inventor
Motomichi Ishida
基道 石田
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YASUKAWA PLANT ENG KK
Original Assignee
YASUKAWA PLANT ENG KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬入された紙管を紙管ストック場所に短時間
で容易に移送する。 【構成】 リワインダーの近傍には、幅寸法がそれぞれ
相違する8つの通い箱1,2,3,4,5,6,7,8
と、該8つの通い箱1,2,3,4,5,6,7,8と
それぞれ分離可能な8つの切出装置(不図示)とからな
る8台の紙管ストック装置40,41,42,43,4
4,45,46,47が2列にステージ39の周囲に配
置されている。通い箱1,2,3,4,5,6,7,8
の上方には、ホイスト用レール49がU字状に設けられ
ており、このホイスト用レール49の両端は、紙管の搬
入場所に達している。ホイスト(不図示)はホイスト用
レール49に沿って移動して、通い箱1,2,3,4,
5,6,7,8を、切出装置(不図示)と前記紙管の搬
入場所との間で移送したり、切出装置に搭載する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製紙業界において、抄
紙機により製造されたロール紙をリワインダーに移しか
えてスリッターにより分割し、スリットロール状に巻き
取る際の芯金となる紙管に関し、特に紙管のストック装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述の紙管は、新紙管(その都度、新し
く製造される紙管)と回収紙管(旧紙管とも呼ばれ、1
度だけではなく数回にわたり使用される紙管)の二種類
があるが、何れの場合でも紙管は紙管保管場所より人手
あるいはコンベヤ等により用途に応じた各種寸法の紙管
をリワインダーの紙管投入口または紙管送り込み装置の
近くまで必要本数分運び、並べられている。
【0003】紙管業者等にて製作した新紙管または修正
された回収紙管は、同一寸法(長さ、外径、肉厚)の紙
管同志ごとに複数本単位でバンド止め(3〜5本単位で
結束)されて、製紙工場に運ばれる。運ばれた紙管は、
バンド止めを取り外した後、所定の運搬箱に収容し、こ
の運搬箱を人手により後述する紙管ストック用装置に運
び、紙管を各寸法ごとに仕分け整理し複数の紙管ストッ
ク用装置にストックされる。そして、紙管ストック用装
置にストックされた紙管は、リワインダーにおいて要求
される寸法のものが必要本数分、人手あるいはコンベヤ
等により所定の紙管ストック用装置より取り出され、リ
ワインダーまで運んでいた。
【0004】図7は従来の紙管ストック装置の概略側面
図である。図7に示すように、紙管ストック装置は、そ
れぞれ異なる長さの紙管(巻き取り用コア)を無造作に
積み重ねて収納した複数のストックヤード100,10
1,102,103を備えている。これらのストックヤ
ード100,101,102,103から、所定の順序
にて排出される紙管は、コンベヤ装置104の上に落下
され、紙管受け装置105に運ばれる。紙管受け装置1
05上の紙管は、リフター装置106により、リフトさ
れて突出し装置107に転がり込んだ後、図示しないリ
ワインダーに自動的に移送される(特開平2ー1938
47号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、ストックヤード全体がリワインダーの近傍
に配置されているため、紙管業者等から運ばれた紙管
は、一旦運搬箱に収容した後、この運搬箱を人手により
後述する紙管ストック用装置に運び、紙管を各寸法ごと
に仕分け整理して複数の紙管ストック用装置にストック
しなければならず、このため、紙管をストック装置に運
ぶためには多大な労力と時間を要するという問題点があ
る。
【0006】本発明は、上記従来技術の有する問題点に
鑑みてなされたものであり、紙管業者等から運ばれた紙
管をストック装置まで運ぶための労力や時間が大幅に低
減される紙管ストック装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、複数の紙管を収容可能であるとともに、該
紙管を切出すための紙管ストック装置において、紙管を
収容する内空間に、昇降手段により駆動される仕切板を
備え、かつ底面に斜面を設けた紙管用通い箱と、該紙管
用通い箱に対して分離可能であって、該紙管用通い箱内
の前記紙管の切出しを行うための紙管切出装置と、前記
紙管用通い箱を前記紙管切出装置に移送して、載せるた
めの移送手段と、を含むことを特徴とする紙管ストック
装置である。
【0008】また、前記紙管切出装置には前記紙管の切
出しを確実に行うための偏心ローラーが設けられてい
る。
【0009】さらに、前記紙管用通い箱には、その内空
間の幅寸法を調節できる調整板が設けられている。
【0010】
【作用】上記のとおり構成された請求項1に記載の本発
明では、例えば、紙管業者等から紙管が運ばれた際に
は、該紙管の搬入場所に、紙管用通い箱を移送手段によ
って移送し、ここで、紙管用通い箱に紙管を収容する。
その後、紙管用通い箱を移送手段によって、紙管切出装
置まで移送して搭載する。
【0011】そして、リワインダーにおいて要求される
寸法の紙管を必要本数分取り出すために、昇降手段によ
って仕切板を上昇させ開く。紙管用通い箱内の紙管は斜
面により転がり切り出される。該切り出された所要本数
の紙管をオペレータあるいはコンベヤ等により所定のリ
ワインダーに運ばれる。
【0012】請求項2に記載の発明では、仕切開口部で
紙管同志がブリッジを起こし切り出されない場合には、
偏心ローラーを回転することにより、紙管のブリッジを
壊す。 請求項3に記載の発明では、使用する紙管の長
さが変更する場合、紙管の長さに応じて、調整板によっ
て紙管用通い箱の内空間の幅寸法を調節する。
【0013】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0014】図1は本発明の紙管ストック装置の一実施
例の概略側断面図、図2は図1の概略上面図である。
【0015】図1及び図2に示すように、この紙管スト
ック装置は、切出装置21と、この切出装置21に着脱
自在に搭載される通い箱1とで構成され、通常リワイン
ダー(不図示)の近傍に配置される。
【0016】切出装置21は、主に、切出装置本体22
と、後述する通い箱1から供給される紙管20を排出す
るための溝であるシュート24と、偏心ローラー23
と、シュート24の出口を開閉するためのシャッター3
0とから構成されている。このシャッター30はシャッ
ター駆動用エアシリンダー27によりリンク28を介し
て駆動され、シュート24の出口が開閉される。切出装
置本体22の上板には紙管通過孔35が形成され、この
紙管通過孔35には上記シュート24の入り口が接続さ
れている。
【0017】通い箱1は、主に、内部に仕切板12を備
え、かつ底面に斜面であるスロープ(傾斜板)13が設
けられた通い箱本体11と、仕切板12を上下移動させ
るための昇降手段とから構成されている。この昇降手段
は、仕切板12に固定されたナット15と、このナット
15に螺合され、かつ2つのサポートユニット16,1
7に上下動自在に支持された親ねじ(ボールねじ)14
と、親ねじ14を回転させて仕切板12を上下移動させ
るためのハンドル18と、仕切板12の上下移動を案内
するためのリニアガイドブシュ36,37とから構成さ
れている。ハンドル18は親ねじ14にねじ結合され、
着脱自在である。通い箱本体11の底板64には、後述
する偏心ローラー23が突き出る3つの開口部32,3
3,34と、紙管20が通過できる開口が形成されてい
る。スロープ13にも偏心ローラー23が突き出る3つ
の開口部(不図示)が形成されている。また、通い箱本
体11の上端四隅には、吊金具19がそれぞれ設けられ
ている。
【0018】本実施例では、通い箱1と切出装置21と
は別体、すなわち通い箱本体11と切出装置本体22と
は別体となっており、通い箱1を上方より、切出装置2
1の上端四隅に設けられた4つの案内ガイド25,26
(2つの案内ガイドは不図示)にガイドされて切出装置
21に搭載できる構成となっている。
【0019】図3及び図4に示すように、リワインダー
(不図示)の近傍には、幅寸法がそれぞれ相違する、上
述の通い箱1を含む8つの通い箱1,2,3,4,5,
6,7,8と、該8つの通い箱1,2,3,4,5,
6,7,8をそれぞれ搭載する8つの切出装置(不図
示)とからなる8台の紙管ストック装置40,41,4
2,43,44,45,46,47が2列にステージ3
9の周囲に配置されている。前記8つの切出装置(不図
示)の幅寸法は同一であり、最大寸法の通い箱44の寸
法に対応している。階段38はオペレータ等がステージ
39に乗り降りするためのものである。階段38の近傍
には、他の8個の通い箱9,10(残る6個は不図示)
が置かれている。ステージ39はリワインダー(不図
示)の近傍にあり、通い箱1,2,3,4,5,6,
7,8を切出装置21に搭載する際に、作業者はこのス
テージ39に上がる。
【0020】8つの通い箱1,2,3,4,5,6,
7,8の上方には、ホイスト用レール49がU字状に天
井(不図示)に支持されて設けられており、このホイス
ト用レール49の両端は、後述する紙管の搬入場所ある
いは天井クレーン(不図示)の待機位置に達している。
フック63を有する移送手段としてのホイスト48はホ
イスト用レール49に沿って移動することができ、フッ
ク63により4つの吊金具19及びロープ(不図示)を
介して通い箱1,2,3,4,5,6,7,8を吊り、
それぞれに対応する切出装置(不図示)と前記紙管の搬
入場所あるいは前記天井クレーン(不図示)の待機場所
との間で移送するためのものである。
【0021】通い箱1,2,3,4,5,6,7,8は
約100本の紙管を収容でき、その幅寸法A,B,C,
D,E,F,G,Hはそれぞれ、1550mm、145
0mm、1350mm、1250mm、2250mm、
2050mm、1880mm、1650mmとなってお
り、長さXはいずれも1100mmである。
【0022】図5は本実施例の紙管ストック装置の制御
ブロック図である。
【0023】図5に示すように、操作盤54は、操作開
始ボタン53、例えば1日に使用する紙管の本数を設定
するための8つの本数設定部(残る7つは不図示)55
及び制御部52等から成る。制御部52は、偏心ローラ
ー23を駆動するための偏心ローラー駆動用電動機51
やシャッター30の駆動源であるシャッター駆動用エア
シリンダー27を起動したり停止したりする。第1の光
電管29aは、通い箱1の紙管通過孔35における紙管
の詰まり(ブリッジ)を検出するためのものであり、第
2の光電管29bは、シュート24から排出される紙管
の本数をカウントするものである。紙管通過孔35にお
ける紙管の詰まり(ブリッジ)が第1の光電管29aに
より検出されると、制御部52は、偏心ローラー駆動用
電動機51を停止させ、シュート24から設定本数の紙
管20が排出されると、制御部52はシャッター30の
シャッター駆動用エアシリンダー27を介してシャッタ
ー30を閉じる。上記制御部52は、紙管ストック装置
40の他に、勿論残る7つの紙管ストック装置41,4
2,43,44,45,46,47も上記と同様に制御
する。
【0024】次に、本実施例の動作の一例について説明
する。
【0025】紙管業者によって製作された紙管は製紙工
場の紙管搬入場所に搬入される。この紙管は例えば天井
クレーン(不図示)によって所定の場所に移送された
後、紙管を同一寸法ごとに所用本数分対応する通い箱
1,2,3,4,5,6,7,8に収納される。この通
い箱1,2,3,4,5,6,7,8をホイスト48に
よりリワインダー(不図示)の近くに順次移送し、対応
する切出装置21の上に案内ガイド25,26に沿って
上方より順次搭載させる。そして、紙管を切り出したい
場合には、シャッター30が閉状態であることを確認
後、ハンドル18を手動にて回すことにより、所定の寸
法(紙管外径の1.5〜2倍の寸法)まで仕切板12を
開く(上昇させる)。紙管20はスロープ13により紙
管通過孔35側へ転がりシュート24によりシャッター
30まで転がり待機する。もし、仕切開口部で紙管20
同志がブリッジを起こし排出しない場合には、第1の光
電管29aがその旨を検知し、偏心ローラ−23が反時
計方向に回転することにより、偏心ローラ−23がスロ
ープ13から突き出て紙管20のブリッジを壊し、紙管
20が1本宛排出されシャッター30まで転がり待機す
る。シャッター30が開くことで、シュート24より1
本の紙管が落下し、シュート24の下部の紙管受容器3
1に入る。この紙管受容器31はキャスターを有する台
車であり、手動または遠隔操作により操作されて、リワ
インダー(不図示)まで運ばれる。シャッター30は紙
管20が1本落下する度に開閉される。
【0026】このように、通常は、使用される紙管の寸
法の種類分、通い箱1,2,3,4,5,6,7,8を
用意する。本実施例は、紙管の長さ(最大2200mm
〜最小1200mm)が8種類(最大外径110mm、
肉厚15mmは同じ)と仮定した場合のストック装置を
示す。まず、要求される長さの紙管及び使用本数(設定
本数)をオペレーターが操作盤54にて設定し、操作開
始ボタン53を押す。その結果、シャッター30が開に
なり、紙管20は紙管受容器31に投入される。このと
き、第2の光電管29bにより紙管本数をカウントし設
定本数の紙管が排出されたときシャッター30の開閉が
終了する。また、紙管20をうまく切出しできない場合
は、第1の光電管29aの検知により偏心ローラ−23
が1乃至数回転することにより、紙管20のブリッジを
壊し、紙管20を切り出すことができる。設定本数の紙
管20が入った紙管受容器31は、オペレータにより所
定の場所すなわちリワインダーに運ばれる(手動の場
合)。
【0027】そして、各通い箱1,2,3,4,5,
6,7,8が空になって、1日の作業が終わったら、ホ
イスト48により各通い箱1,2,3,4,5,6,
7,8を切出装置21から下ろし、紙管を収容する他の
8つの通い箱9,10(残る6つの通い箱は不図示)を
8つの切出装置21にそれぞれ搭載する。なお、上記偏
心ローラ−23は常時回転させてもよい。
【0028】図6は本発明に係わる通い箱の他の例を示
す図であり、(a)は概略側断面図、(b)は概略上面
図、(c)は(b)の要部拡大図である。
【0029】図6に示すように、通い箱の応用例とし
て、通い箱1aの幅方向に移動調整できる調整板56を
通い箱1a内に設けるものである。詳述すると、仕切板
12aと通い箱本体11aとには、調整板56をはめ込
むことができる複数の溝57,58,59、溝60,6
1,62がそれぞれ等間隔に形成されている。これによ
り、調整板56の位置を通い箱1aの幅方向(矢印Y方
向)に調節でき、調整板56を、収容する紙管20aの
長さの位置に合わせ取り付ける(はめ込み)ことによ
り、必要な通い箱の種類及び数量を大幅に減らして省ス
ペースを図ることができる。
【0030】また、紙管受容器の代りに、従来技術と同
様に、ベルトコンベヤやリフター装置を設置することに
より、紙管をリワインダーに自動供給することも可能で
ある。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおり構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0032】請求項1に記載の発明は、紙管業者等から
運ばれた紙管をストック装置まで運ぶための労力や時間
が大幅に低減される。また、生産の当日に使用予定の紙
管のみを準備すればよいので、全ての長さの種類の紙管
を準備する従来の方式に比べ大幅な省スペースが可能と
なる。
【0033】請求項2に記載の発明は、上記効果の他、
紙管を確実に切り出せる。
【0034】請求項3に記載の発明は、上記効果の他、
調整板を紙管の長さの位置に合わせて取り付けることに
より、全ての長さの種類の紙管に対応して複数種の通い
箱を準備する必要がなく、その結果、さらに大幅な省ス
ペースが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙管ストック装置の一実施例の概略側
断面図である。
【図2】図1の概略上面図である。
【図3】本発明の紙管ストック装置の配置を示す上面図
である。
【図4】図3の要部側面図である。
【図5】本発明の紙管ストック装置の制御ブロック図で
ある。
【図6】本発明に係わる通い箱の他の例を示す図であ
り、(a)は概略側断面図、(b)は概略上面図、
(c)は(b)の要部拡大図である。
【図7】従来の紙管ストック装置の概略側面図である。
【符号の説明】
1,1a,2,3,4,5,6,7,8,9,10
通い箱 11,11a 通い箱本体 12,12a 仕切板 13,13a スロ−プ(傾斜板) 14,14a 親ねじ 15,15a ナット 16,16a,17,17a サポ−トユニット 18 ハンドル 19,19a 吊金具 20,20a 紙管 21 切出装置 22 切出装置本体 23 偏心ロ−ラ− 24 シュ−ト 25,26 案内ガイド 27 シャッター駆動用エア
シリンダ− 28 リンク 29a 第1の光電管 29b 第2の光電管 30 シャッタ− 31 紙管受容器 32,33,34 開口部 35 紙管通過孔 36,37 リニアガイドブシュ 38 階段 39 ステ−ジ 40,41,42,43,44,45,46,47
紙管ストック装置 48 ホイスト 49 ホイスト用レ−ル 50 ホイスト用操作盤 51 偏心ローラー駆動用電
動機 52 制御部 53 操作開始ボタン 54 操作盤 55 本数設定部 56 調整板 57,58,59,60,61,62 溝 63 フック 64 底板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の紙管を収容可能であるとともに、
    該紙管を切出すための紙管ストック装置において、 紙管を収容する内空間に、昇降手段により駆動される仕
    切板を備え、かつ底面に斜面を設けた紙管用通い箱と、 該紙管用通い箱に対して分離可能であって、該紙管用通
    い箱内の前記紙管の切出しを行うための紙管切出装置
    と、 前記紙管用通い箱を前記紙管切出装置に移送して、載せ
    るための移送手段と、を含むことを特徴とする紙管スト
    ック装置。
  2. 【請求項2】 前記紙管切出装置には前記紙管の切出し
    を確実に行うための偏心ローラーが設けられている請求
    項1に記載の紙管ストック装置。
  3. 【請求項3】 前記紙管用通い箱には、その内空間の幅
    寸法を調節できる調整板が設けられている請求項1また
    は2に記載の紙管ストック装置。
JP2447793A 1993-02-12 1993-02-12 紙管ストック装置 Pending JPH06239460A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012066851A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Ikuta Tekko Kk 紙管の結束積み重ね方法と装置
CN110498255A (zh) * 2019-07-16 2019-11-26 苏州翌恒生物科技有限公司 一种储存箱倾斜移动式采血管移出及储存设备
CN114261791A (zh) * 2021-12-13 2022-04-01 昆山金力精工电子模具有限公司 一种纸管自动上下料传输装置

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