JPH06238945A - 磁気記録媒体及びそれを用いた磁気印刷装置 - Google Patents

磁気記録媒体及びそれを用いた磁気印刷装置

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JPH06238945A
JPH06238945A JP2784593A JP2784593A JPH06238945A JP H06238945 A JPH06238945 A JP H06238945A JP 2784593 A JP2784593 A JP 2784593A JP 2784593 A JP2784593 A JP 2784593A JP H06238945 A JPH06238945 A JP H06238945A
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JP
Japan
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magnetic
magnetic recording
recording medium
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medium
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JP2784593A
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Tetsuji Takahashi
哲司 高橋
Yusuke Sakagami
裕介 坂上
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水平記録型の磁気ヘッドと磁気記録媒体との
スペーシングを小さく且つ安定に保持し、効率の良い磁
気記録を実現することのできる磁気記録媒体及びそれを
用いた磁気印刷装置を提供することを目的とする 【構成】 弾性を有する無端ベルト状媒体上に非磁性
層、磁気記録層、保護膜を順に形成してなる磁気記録媒
体を二つ以上のローラ間に張り渡し、該磁気記録媒体の
直線部分に対して平面的に密着する水平記録型磁気ヘッ
ドを配置したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータなどの情
報処理装置の出力装置である磁気印刷装置に用いる磁気
記録媒体及びそれを用いた磁気印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気印刷装置のプロセスは、潜像消去
(消磁)、磁気潜像形成、現像、転写、定着、クリーニ
ングからなり、現像材料としては乾式現像材(トナー)
または湿式現像材(磁性インク)を使用しており高精細
印刷が可能である。具体的には特開昭58−11107
4,58−111075,58−114071,58−
114072などに開示されている。
【0003】磁気印刷装置の磁気潜像形成には磁気記録
が利用されており、おもに磁気ヘッドと記録媒体から成
る。磁気潜像の解像度が印刷の解像度を決めてしまうの
で重要な工程である。例えば、300DPIの解像度を
得るためには約85μmの磁気画素を構成する必要があ
り、A4サイズの紙(210×297mm)では約25
00×3500個の画素が必要となる。
【0004】これだけの画素が磁気潜像に対応し、磁気
ヘッドからの漏れ磁束によって記録媒体に磁化領域を形
成することになる。磁気ヘッドのチャンネル数は多いほ
ど高速に記録することができ、高速磁気印刷装置におい
てはフルライン型磁気ヘッド(約2500チャンネル)
が不可欠である。フルライン型磁気ヘッドなら磁気ヘッ
ドを副走査する必要がなく構造が簡単になり、しかも副
走査による位置ずれなどが生じ難く、安定した印字品質
と高速記録が期待できるという長所がある。
【0005】しかしながらフルライン型磁気ヘッドは高
密度にしかも高精度に各チャンネルを配列しなければな
らないため高価格になるという短所がある。フルライン
型でない場合には、副走査機構を設けて逐次記録データ
に対応する磁気潜像を形成していくため、副走査による
位置ずれが生じ易く、記録速度が副走査の速度で制限さ
れるという短所はあるが、比較的低価格で実現できると
いう長所がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】磁気記録方式には水平
記録方式と垂直記録方式があるが、一般的に広く実用化
されているのは水平記録方式である。水平記録型磁気ヘ
ッドは記録媒体とのスペーシングに対して効率が低下す
るため、磁気記録媒体と磁気ヘッドの対向する面を精度
良く加工し、且つスペーシングを数μm以内に保持しな
ければならない。
【0007】磁気印刷装置においては、磁気ドラムを利
用することが知られているが、磁気ヘッドの多チャンネ
ル化を考えると水平記録方式の磁気ヘッドにおいては、
隣接するコア間の磁気的干渉を考慮すると少なくとも千
鳥配列にしてギャップの並ぶ線(ギャップライン)が2
本になってしまう。高密度化を狙う場合には磁気的干渉
を低減させるため更にギャップラインを増やして2次元
的に配列する必要がある。そうなると磁気ドラムの外周
とそれの対応する磁気ヘッドの内周の加工において円筒
度を極めて小さくし、且つそれぞれの表面を研磨等の方
法によって表面粗さを極めて小さくする必要がある。
【0008】この方法では磁気ドラムと磁気ヘッドのス
ペーシングを全周に渡って数μm以内に抑えるという機
械加工上困難な課題があった。本発明は、上記従来技術
に鑑みてなされたもので、水平記録型の磁気ヘッドと磁
気記録媒体とのスペーシングを小さく且つ安定に保持
し、効率の良い磁気記録を実現することのできる磁気記
録媒体及びそれを用いた磁気印刷装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の磁気記録媒体に係る構成は弾性を有する無端ベル
ト状媒体上に非磁性層を2〜20μm形成し、該非磁性
層上に保磁力が400〜1000エルステッドの磁気記
録層を形成し、更に、該磁気記録層上に保護膜として非
磁性層を0.3〜3μm形成したことを特徴とする。
【0010】ここで、上記無端ベルト状媒体は、厚さが
10〜100μmである電解ニッケル又は厚さが10〜
100μmの樹脂フィルムにアルミニウムを0.05〜
0.2μm蒸着したものを用いることができ、また、前
記磁気記録層としてCo−P系合金を使用することがで
き、更に、前記保護膜として無電解Ni−Pメッキ又は
四フッ化エチレン樹脂を共析したNi−Pメッキを使用
することができる。
【0011】上記目的を達成する本発明の磁気印刷装置
に係る構成は上記磁気記録媒体を二つ以上のローラ間に
張り渡し、該磁気記録媒体の直線部分に対して平面的に
密着する水平記録型磁気ヘッドを配置したことを特徴と
する。
【0012】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。図1に本発明の一実施例を示
す。同図に示すように、無端ベルト状媒体1上に、非磁
性層2、磁気記録層3、保護層4が順に積層されて磁気
記録媒体が構成されている。無端ベルト状媒体1として
は、適度の弾性を有するものが用いられ、例えば、マン
ドレル上に電解ニッケルを析出させて、それを引き抜い
て製作した電解ニッケル無端ベルト状媒体、或いは、ア
ルミニウムを蒸着したポリエチレン、ポリアミド等の樹
脂フィルムが用いられる。
【0013】非磁性層2は、無端ベルト状媒体が電解ニ
ッケルである場合に、磁性の影響を磁気記録層3へ及ば
せないように形成するものである。主に、無電解ニッケ
ル−リンメッキが使用され、膜厚は電解ニッケルの磁性
の影響を断ち切るために2μm以上、また、曲率がかか
った時の膜内の応力とコストの点から20μm以下とす
るのが適当である。無端ベルト状媒体としてアルミニウ
ムを蒸着した樹脂フィルムを使用する場合には、磁気記
録層3への磁性の影響がないため、非磁性層2は省略す
ることができる。
【0014】磁気記録層3は、電解或いは無電解のCo
−P系合金で形成することができる。磁気記録層3の保
磁力があまり低すぎると、現像に使用するマグネットロ
ールの磁束密度により磁気的影響を受けてしまい、ま
た、保磁力が高すぎると、磁気ヘッドで記録し難くなる
ため、一般には400〜1000エルステッドとすると
良い。保護層4としては、無電解Ni−P或いは四フッ
化エチレン樹脂(ポリテトラフロロエチレン、以下PT
FEと略記する。)を共析したNi−Pを使用すること
ができる。保護層4の厚さは、保護のために、0.3μ
m以上、また、記録及び現像におけるスペーシングの問
題より3μm以下とするのが適当である。
【0015】図2を参照して本実施例に係る磁気記録媒
体の製作方法について説明する。先ず、クロム又はステ
ンレス鋼からなる円筒状マンドレルの外表面に所定厚の
ニッケルを析出させる。析出は、塩化ニッケル、ほう酸
の入ったメッキ液を用い、温度50℃、電流密度4A/
dm2の条件で行う。次に、前処理として、クリーナー
C−4000(上村工業株式会社製)を用い、温度60
℃、50g/lの条件で洗浄し、活性剤NAS(上村工
業株式会社製)を用い、温度65℃、NAS:水=1:
4の条件で活性化を行う。
【0016】そして、非磁性層は、無電解Ni−Pとし
てナイクラッド719(奥野製薬株式会社製)を用い、
温度85℃、pH4.7の条件で製作する。更に、磁気
記録層としては、硫酸コバルト、クエン酸ナトリウム、
次亜りん酸ナトリウム、ほう酸の入ったメッキ液を用
い、温度80℃、pH8.5の条件で無電解Co−P膜
を製作する。また、磁気記録層としては、コバルト塩、
ニッケル塩、次亜りん酸ナトリウム、ほう酸の入ったメ
ッキ液を用い、温度45℃、電流密度4A/dm2の条
件で電解Co−Ni−P膜を製作しても良い。
【0017】保護層は、無電解Ni−Pにより、非磁性
層と同様にして製作しても良いし、PTFEを共析した
Ni−Pを使用する場合には、硫酸ニッケル、クエン酸
ナトリウム、次亜りん酸ナトリウム、乳酸、ほう酸、P
TFE粒子、分散剤を用い、温度90℃、pH5の条件
で製作する。尚、無端ベルト状媒体として、アルミニウ
ムを蒸着した樹脂フィルムを使用する場合には、上述し
たと同様に前処理を行い、無電解Ni−Pを非磁性層と
して作製し、或いは、非磁性層を省略して、磁気記録
層、保護層をメッキすることにより作製する。
【0018】次に、上記磁気記録媒体を用いた磁気印刷
装置の一実施例について、図3を参照して説明する。同
図に示すように、この磁気印刷装置は、従来の磁気ドラ
ムに代えて、無端ベルト状の磁気記録媒体5を二つのロ
ーラ6,7間に巻き掛けたものである。即ち、無端ベル
ト状の磁気記録媒体5は、駆動ローラ6、従動ローラ7
の間に巻き掛けられ、図示しない駆動源により駆動ロー
ラ6を動作させることにより、一定方向に回転移動し、
消磁工程、磁気潜像形成工程、現像工程、転写工程、ク
リーニング工程を経ることになる。
【0019】ここで、磁気記録媒体5としては、前述し
た実施例のように適度の弾性を有する無端ベルト状媒体
上に、非磁性層、磁気記録層、保護層を順に積層したも
のを用いる。また、従動ローラ7は、非磁性金属から構
成され、その周囲には、消磁器8、クリーナー9、転写
ローラ10、マグネットロール11、ドクターブレード
12が配置されている。消磁器8は、永久磁石を備えて
おり、磁気記録媒体5の表面に磁束が生じない状態を形
成して消磁工程を行うものである。
【0020】クリーナー9は、転写工程で磁気記録媒体
5上に残留した磁気潜像現像トナーを除去し、磁気記録
媒体5を清浄するクリーニング工程を行うものである。
転写ローラ10は、磁気記録媒体5の表面に形成された
磁気潜像現像トナーを従動ローラ7との圧着により、紙
等の転写紙13に転写する転写工程を行うものである。
マグネットロール11は、回転自在に保持されており、
その磁性により磁気潜像現像トナー(図示省略)を穂立
ち状態で吸着するものであり、ドクターブレード12は
穂立ち状態磁気潜像現像トナーを一定の高さに切り揃
え、磁気記録媒体5の磁気潜像に接近させて、磁気力に
より吸着して現像工程を行うものである。
【0021】更に、磁気記録媒体5の直線部分、つま
り、駆動ローラ6と駆動ローラ7との間で、磁気記録媒
体5が直線的に張り渡された位置において、磁気記録媒
体5に平面的に密着するように磁気ヘッド14が配置さ
れると共に磁気ヘッド14との間で磁気記録媒体5の上
下に挟むように押さえローラ15が配置されている。磁
気ヘッド14は、水平記録型であり、磁気ヘッド14の
ギャップ部近傍から生じる磁界により、磁気記録媒体5
の対して水平に磁気潜像形成工程を行うものである。押
さえローラ15は、磁気記録媒体5を磁気ヘッド14と
の間で挟んで、一定の接触圧を生じさせるものである。
【0022】このように、磁気ヘッド14は、磁気記録
媒体5に対して平面的に密着するため、磁気記録媒体5
とのスペーシングは十分に小さく、且つ、安定に保たれ
ることとなり、効率よく磁気潜像を形成することができ
る。特に、高速印刷のためにフルライン型磁気ヘッドを
使用する場合には、磁気的干渉を避けるために隣接する
コアを千鳥配列してギャップラインを二次元的に配置す
る必要があるが、本発明では直線的な磁気記録媒体5に
対して磁気ヘッド14が平面的に密着するため、スペー
シングを全体にわたり数μm以下に抑えることが可能と
なる。尚、本実施例では、押さえローラ15を磁気ヘッ
ド14に対向させて配置したが、これに代えて平面的な
押さえプレート等を使用しても良い。
【0023】また、上記実施例では、従動ローラ7側
に、クリーナ9、転写ローラ10、マグネットロール1
1、ドクターブレード12を配置したが、これらを非磁
性体とした駆動ローラ6側に配置しても良い。又、それ
らを駆動ローラ6、従動ローラ7に分散して配置すると
小型化に寄与する利点もある。更に、駆動ローラ6、従
動ローラ7との間に、磁気記録媒体5の張力を一定とす
るためのテンションローラを追加しても良い。
【0024】本発明の磁気印刷装置の他の実施例を図4
に示す。本実施例は、上述した磁気記録媒体を三つのロ
ーラ間に巻き掛けたものである。即ち、無端ベルト上の
磁気記録媒体21は、三つのローラ22,23,24の
間に巻き掛けられ、図示しない駆動源により、一定方向
に回転移動し、消磁器25により消磁工程、クリーナー
26によりクリーニング工程、転写ローラ27により転
写工程、マグネットローラ28及びドクターブレード2
9により現像工程、磁気ヘッド30により磁気潜像工程
を順に経ることになる。
【0025】ここで、磁気記録媒体21としては、前述
した実施例のように適度の弾性を有する無端ベルト状媒
体上に、非磁性層、磁気記録層、保護層を順に積層した
ものを用いる。押さえプレート31は、磁気記録媒体2
1を磁気ヘッド31との間に挟んで、一定の接触圧を生
じさせるものである。このように、上記実施例と同様
に、磁気記録媒体21は磁気ヘッド30に対して平面的
に密着するため、磁気記録媒体21と磁気ヘッド30と
のスペーシングは十分に小さく、且つ、安定に保たれ、
効率よく磁気潜像を形成することができる。尚、本実施
例では、押さえプレート31を磁気ヘッド30に対向し
て配置したが、これに代えて押さえローラ等を使用して
も良い。
【0026】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、磁気印刷装置用の複数配列された水平記録型
の磁気ヘッドと本発明の磁気記録媒体とのスペーシング
が小さく且つ安定に保持され、効率的な磁気記録が可能
になり、結果として鮮明で高出力の磁気潜像が形成され
最終的には高印字品質の印刷物が得られることにつなが
る。更には、本発明の磁気記録媒体は適度な弾性を有し
ているため、磁気ドラムに比べて形状自由度があり、磁
気潜像形成、現像、転写、定着、クリーニング、消磁の
各工程の要素部品の配列において設計自由度が高く小型
化や低価格化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る磁気記録媒体の断面図
である。
【図2】本発明の一実施例に係る磁気記録媒体の製造工
程を示す工程図である。
【図3】本発明の一実施例に係る磁気記録媒体を使用し
た磁気印刷装置の概略構成図である。
【図4】本発明の他の実施例に係る磁気記録媒体を使用
した磁気印刷装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 無端ベルト状媒体 2 非磁性層 3 磁気記録層 4 保護層 5,21 磁気記録媒体 6 駆動ローラ 7 従動ローラ 8,25 消磁器 9,26 クリーナ 10,27 転写ローラ 11,28 マグネットロール 12,29 ドクターブレード 13 転写紙 14,30 磁気ヘッド 15 押さえロール

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性を有する無端ベルト状媒体上に非磁
    性層を2〜20μm形成し、該非磁性層上に保磁力が4
    00〜1000エルステッドの磁気記録層を形成し、更
    に、該磁気記録層上に保護膜として非磁性層を0.3〜
    3μm形成したことを特徴とする磁気記録媒体。
  2. 【請求項2】 上記無端ベルト状媒体は、厚さが10〜
    100μmである電解ニッケルで形成されることを特徴
    とする請求項1記載の磁気記録媒体。
  3. 【請求項3】 上記無端ベルト状媒体は、厚さが10〜
    100μmの樹脂フィルムにアルミニウムを0.05〜
    1μm蒸着してなることを特徴とする請求項1記載の磁
    気記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記磁気記録層としてCo−P系合金を
    使用することを特徴とする請求項1記載の磁気記録媒
    体。
  5. 【請求項5】 前記保護膜として無電解Ni−Pを使用
    することを特徴とする請求項1記載の磁気記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記保護膜として四フッ化エチレン樹脂
    を共析したNi−Pメッキを使用することを特徴とする
    請求項1記載の磁気記録媒体。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6に係る磁気記録媒体を二つ
    以上のローラ間に張り渡し、該磁気記録媒体の直線部分
    に対して平面的に密着する水平記録型磁気ヘッドを配置
    したことを特徴とする磁気印刷装置。
JP2784593A 1993-02-17 1993-02-17 磁気記録媒体及びそれを用いた磁気印刷装置 Withdrawn JPH06238945A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6341420B1 (en) 2000-08-02 2002-01-29 Static Control Components, Inc. Method of manufacturing a developer roller
US20100247171A1 (en) * 2009-03-24 2010-09-30 Fuji Xerox Co., Ltd. Annular body, cartridge, and image forming apparatus

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