JPH04189557A - 磁気印刷装置 - Google Patents
磁気印刷装置Info
- Publication number
- JPH04189557A JPH04189557A JP32175690A JP32175690A JPH04189557A JP H04189557 A JPH04189557 A JP H04189557A JP 32175690 A JP32175690 A JP 32175690A JP 32175690 A JP32175690 A JP 32175690A JP H04189557 A JPH04189557 A JP H04189557A
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- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims abstract description 5
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- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はコンピュータの等の出力装置に用いられる磁気
印刷装置において、特に記録ヘッド及び記録ドラム周辺
に関する。
印刷装置において、特に記録ヘッド及び記録ドラム周辺
に関する。
[従来技術]
従来の磁気印刷装置において記録部の構成は、単一の磁
気ヘッドを複数(例えば4つ)並べて磁気ドラムの長手
方向に走査させ記録を行なうもの(特公昭63−455
97)、また記録ドツトの数だけ磁気ドラムの長手方向
に配置したもの等が実用化されている。
気ヘッドを複数(例えば4つ)並べて磁気ドラムの長手
方向に走査させ記録を行なうもの(特公昭63−455
97)、また記録ドツトの数だけ磁気ドラムの長手方向
に配置したもの等が実用化されている。
[発明が解法しようとする課題]
しかしながら前述の従来技術では、まず前者の磁気ヘッ
ドを複数並べて行なう方式のものは磁気ヘッドを浮上さ
せる方式がとられており、この方式では磁気ヘッドを浮
上させるのに数に限界があり磁気ヘッドの数を多くする
ことは出来ない。また更にドラムを高速回転するために
大型のモーターが必要となり価格的にも高価なものとな
ってしまうという課題を有する。いづれにしろ価格面を
譲歩すると、この方式では記録速度が遅く装置もさほど
安価にならない。一方後者のフルライン型の装置は記録
速度においてはほとんど問題がない、が記録ヘッドの数
(例えば、300DP IでA4サイズ縦の場合約25
00ヘツド必要〉の問題から記録ヘッドの製作費が異常
に高く装置の値段は破格となり普及機にはなり得ないと
いう課題を有する。 従って磁気式の印刷装置におい
ては磁気配録の安定性、高解像度性等の高い機能を有し
ながらも特殊用途にしか実用化されなかった。そこで本
発明においては前述の課題を解決するもので、その目的
とするところは磁気記録ヘッドの数を合理的に増やし磁
気ドラムが低速回転でも記録可能な安価な磁気印刷装置
を提供するところにある。
ドを複数並べて行なう方式のものは磁気ヘッドを浮上さ
せる方式がとられており、この方式では磁気ヘッドを浮
上させるのに数に限界があり磁気ヘッドの数を多くする
ことは出来ない。また更にドラムを高速回転するために
大型のモーターが必要となり価格的にも高価なものとな
ってしまうという課題を有する。いづれにしろ価格面を
譲歩すると、この方式では記録速度が遅く装置もさほど
安価にならない。一方後者のフルライン型の装置は記録
速度においてはほとんど問題がない、が記録ヘッドの数
(例えば、300DP IでA4サイズ縦の場合約25
00ヘツド必要〉の問題から記録ヘッドの製作費が異常
に高く装置の値段は破格となり普及機にはなり得ないと
いう課題を有する。 従って磁気式の印刷装置におい
ては磁気配録の安定性、高解像度性等の高い機能を有し
ながらも特殊用途にしか実用化されなかった。そこで本
発明においては前述の課題を解決するもので、その目的
とするところは磁気記録ヘッドの数を合理的に増やし磁
気ドラムが低速回転でも記録可能な安価な磁気印刷装置
を提供するところにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の磁気印刷装置は、磁気ドラムの周辺に磁気ヘッ
ド、現像器、転写器、定着器、クリーナ、消磁器が配置
されてなる磁気印刷装置において、前g己磁気ヘッドは
複数のブロックがらなり前記ブロックは磁気ドラムの長
手方向に配設されていることを特徴とする。
ド、現像器、転写器、定着器、クリーナ、消磁器が配置
されてなる磁気印刷装置において、前g己磁気ヘッドは
複数のブロックがらなり前記ブロックは磁気ドラムの長
手方向に配設されていることを特徴とする。
本発明の磁気印刷装置の磁気ヘッドの一ブロックには少
なくとも2つ以上の磁気出力部が備わってい、ることを
特徴とする。
なくとも2つ以上の磁気出力部が備わってい、ることを
特徴とする。
本発明の磁気印刷装置は磁気a刃部が磁気ドラムの表面
に接触していることを特徴とする。
に接触していることを特徴とする。
本発明の磁気印刷装置は磁気a力部が接触する磁気ドラ
ムの表面は潤滑機能を有す保護膜が付着されていること
を特徴とする。
ムの表面は潤滑機能を有す保護膜が付着されていること
を特徴とする。
[実施例コ
第1図は本発明の磁気印刷装置の主要部の断面図であり
、1は磁気ヘッド、2は磁気ドラム、3は現像器、4は
トナー、5はマグローラ、6は紙、7は転写ローラ、8
は定着ローラ、9はクリーナ、10は消磁器(着磁)で
ある。第2図は第1図の磁気ヘッドの一ブロックの上面
図で第3図は磁気ドラムに磁気ヘッドを配置したときの
斜視図である。第2図において、11の磁気出力部はブ
ロック21の面内に均等配置されて作製されており、ま
た隣の磁気出力部との距M(L)は磁気的緩衝の生じな
い距離に設計されている。第3図においては記録ヘッド
を磁気ドラムに配置した時の斜視図であるが、磁気ヘッ
ドは各々のブロックの端部を接着し一体化させたもので
ある。この様にして作製される多チャンネル磁気ヘツド
は各々の磁気出力部の先端が高い精度で揃えることが出
来るため、高精度の潜像形成が可能である。この磁気ヘ
ッドを用いた磁気印刷装置について第1図を用いて更に
詳しく説明する。印刷を行なうには、ます着磁!!10
により磁気ドラム2の記録媒体を一様磁化する。次に磁
気ヘッド1により磁気記録媒体に磁気潜像を形成する。
、1は磁気ヘッド、2は磁気ドラム、3は現像器、4は
トナー、5はマグローラ、6は紙、7は転写ローラ、8
は定着ローラ、9はクリーナ、10は消磁器(着磁)で
ある。第2図は第1図の磁気ヘッドの一ブロックの上面
図で第3図は磁気ドラムに磁気ヘッドを配置したときの
斜視図である。第2図において、11の磁気出力部はブ
ロック21の面内に均等配置されて作製されており、ま
た隣の磁気出力部との距M(L)は磁気的緩衝の生じな
い距離に設計されている。第3図においては記録ヘッド
を磁気ドラムに配置した時の斜視図であるが、磁気ヘッ
ドは各々のブロックの端部を接着し一体化させたもので
ある。この様にして作製される多チャンネル磁気ヘツド
は各々の磁気出力部の先端が高い精度で揃えることが出
来るため、高精度の潜像形成が可能である。この磁気ヘ
ッドを用いた磁気印刷装置について第1図を用いて更に
詳しく説明する。印刷を行なうには、ます着磁!!10
により磁気ドラム2の記録媒体を一様磁化する。次に磁
気ヘッド1により磁気記録媒体に磁気潜像を形成する。
この時の磁気潜像形成は、磁気ヘッドを磁気ドラムの長
手方向に高速移動させ行なうものであり、移動距離は隣
の磁気出力部の位置までである。 従って、ここでは
具体的な数字は記載しないが磁気出力部の数が多くなれ
ばなるほど移動距離も当然短くなり有利である。更にこ
こで、磁気ドラムと磁気ヘッドの接触部について付記す
る。第4図は磁気ヘッドと磁気ドラムが接触していると
きの部分断面図であり、12は磁極、13はコイル、1
4は潤滑用保護膜、15は記録媒体、41は磁気ヘッド
である。第4図において磁気ドラムに接する磁気ヘッド
には磁気ギャップが存在し、このギャップ幅で記録密度
を決定する。必要な磁気潜像形成は先にも述べた様にこ
の記録ヘッドが磁気ドラム面を高速移動するが、潤滑層
(潤滑材としては例えば、Ni+ポリテトラフロロエチ
レン等)があるため磁気出力部の摩耗は極めて小さい。
手方向に高速移動させ行なうものであり、移動距離は隣
の磁気出力部の位置までである。 従って、ここでは
具体的な数字は記載しないが磁気出力部の数が多くなれ
ばなるほど移動距離も当然短くなり有利である。更にこ
こで、磁気ドラムと磁気ヘッドの接触部について付記す
る。第4図は磁気ヘッドと磁気ドラムが接触していると
きの部分断面図であり、12は磁極、13はコイル、1
4は潤滑用保護膜、15は記録媒体、41は磁気ヘッド
である。第4図において磁気ドラムに接する磁気ヘッド
には磁気ギャップが存在し、このギャップ幅で記録密度
を決定する。必要な磁気潜像形成は先にも述べた様にこ
の記録ヘッドが磁気ドラム面を高速移動するが、潤滑層
(潤滑材としては例えば、Ni+ポリテトラフロロエチ
レン等)があるため磁気出力部の摩耗は極めて小さい。
この様にして磁気潜像を磁気記録媒体に形成後見に現像
、転写、定着工程を行ない印刷を終了させた。この方法
により出来た磁気印刷装置は従来のものに比べ記録ヘッ
ドの作製が容易にできため装置コストの低減が出来た。
、転写、定着工程を行ない印刷を終了させた。この方法
により出来た磁気印刷装置は従来のものに比べ記録ヘッ
ドの作製が容易にできため装置コストの低減が出来た。
[発明の効果]
以上述べたように発明によれば、磁気ヘッドの構造を複
数のブロックに分は作製し、かつ磁気ドラムに磁気ヘッ
ドを接触させ潜像形成を行なう方法を採用することで、
磁気ヘッド作製コスト及び磁気ドラムの駆動部の作製コ
ストの低減が可能となるため磁気印刷装置そのものの低
コスト化が図れるという効果を有する。また他の効果と
しては従来接触記録はヘッド及び言己録媒体の摩耗の問
題から実用化が難しかったが潤滑膜を容易に配録媒体に
付着可能なためこのことにより実用化が可能になるとい
う効果もある。更にまた他の効果としては接触式記録の
実現により従来の浮上式に比べ記録出力が小さくすむた
め磁気出力部の構造も負荷が小さく作製しやすいという
効果もある。
数のブロックに分は作製し、かつ磁気ドラムに磁気ヘッ
ドを接触させ潜像形成を行なう方法を採用することで、
磁気ヘッド作製コスト及び磁気ドラムの駆動部の作製コ
ストの低減が可能となるため磁気印刷装置そのものの低
コスト化が図れるという効果を有する。また他の効果と
しては従来接触記録はヘッド及び言己録媒体の摩耗の問
題から実用化が難しかったが潤滑膜を容易に配録媒体に
付着可能なためこのことにより実用化が可能になるとい
う効果もある。更にまた他の効果としては接触式記録の
実現により従来の浮上式に比べ記録出力が小さくすむた
め磁気出力部の構造も負荷が小さく作製しやすいという
効果もある。
第1図は本発明の一実施例を示す磁気印刷装置の主要断
面図。 第2図は磁気ヘッドの一ブロックの上面図。 第3図は磁気ヘッドを磁気ドラムに配置した時の斜視図
。 第4図は磁気ヘッドと磁気ドラムが接触している時の部
分断面構造図。 1.31.41・・・・磁気ヘッド 2.32・・・・・・・磁気ドラム 3・・・・・・・・・・現像器 4・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・トナー5・
・・・・・・・・・マグローラ 6・・・・・・・・・・紙 7・・・・・・・・・・転写ローラ 8・・・・・・・・・・定着ローラ 9・・・・・・・・・・クリーナ 10・・・・・・・・・・消磁器(着磁)11・・・・
・・・・・・磁気出力部 12・・・・・・・・・・磁極 13・・・・・・・・・・コイル 14・・・・・・・・・・保護膜 15・・・・・・・・・・M己録媒体 33・・・・・・・・・・接合部 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三部 他1名 惰20
面図。 第2図は磁気ヘッドの一ブロックの上面図。 第3図は磁気ヘッドを磁気ドラムに配置した時の斜視図
。 第4図は磁気ヘッドと磁気ドラムが接触している時の部
分断面構造図。 1.31.41・・・・磁気ヘッド 2.32・・・・・・・磁気ドラム 3・・・・・・・・・・現像器 4・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・トナー5・
・・・・・・・・・マグローラ 6・・・・・・・・・・紙 7・・・・・・・・・・転写ローラ 8・・・・・・・・・・定着ローラ 9・・・・・・・・・・クリーナ 10・・・・・・・・・・消磁器(着磁)11・・・・
・・・・・・磁気出力部 12・・・・・・・・・・磁極 13・・・・・・・・・・コイル 14・・・・・・・・・・保護膜 15・・・・・・・・・・M己録媒体 33・・・・・・・・・・接合部 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三部 他1名 惰20
Claims (4)
- (1)磁気ドラムの周辺に磁気ヘッド、現像器、転写器
、定着器、クリーナ、消磁器が配置されてなる磁気印刷
装置において、前記磁気ヘッドは複数のブロックからな
り前記ブロックが磁気ドラムの長手方向に配列されてい
ることを特徴とする磁気印刷装置。 - (2)一つのブロックには少なくとも2つ以上の磁気出
力部が備わっていることを特徴とする請求項1記載の磁
気印刷装置。 - (3)磁気出力部が磁気ドラムの表面に接触しているこ
とを特徴とする請求項1記載の磁気印刷装置。 - (4)磁気出力部が接触する磁気ドラムの表面は潤滑機
能を有す保護膜が付着されていることを特徴とする請求
項1記載の磁気印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32175690A JPH04189557A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 磁気印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32175690A JPH04189557A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 磁気印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189557A true JPH04189557A (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=18136098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32175690A Pending JPH04189557A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 磁気印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04189557A (ja) |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP32175690A patent/JPH04189557A/ja active Pending
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