JPH06236182A - 電子楽器の音階練習制御装置及びその方法 - Google Patents
電子楽器の音階練習制御装置及びその方法Info
- Publication number
- JPH06236182A JPH06236182A JP5299942A JP29994293A JPH06236182A JP H06236182 A JPH06236182 A JP H06236182A JP 5299942 A JP5299942 A JP 5299942A JP 29994293 A JP29994293 A JP 29994293A JP H06236182 A JPH06236182 A JP H06236182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- scale
- pitch
- selecting
- practice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B15/00—Teaching music
- G09B15/001—Boards or like means for providing an indication of chords
- G09B15/002—Electrically operated systems
- G09B15/003—Electrically operated systems with indication of the keys or strings to be played on instruments
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B15/00—Teaching music
- G09B15/08—Practice keyboards
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/0008—Associated control or indicating means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Educational Technology (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は電子楽器の音階練習制御方法及び装
置に関し、規則的に変わる音程と不規則的に変わる音程
とを有する音階練習用曲がマイクロプロセッサーに多様
に貯蔵されているので演奏の音階練習と学習効率を高め
ることができ、音程を先ず聞かせ、その音程に合う鍵が
押されたかを判断する聴音テストを目的とする。 【構成】 音階練習を選択する音階練習スイッチと、音
階を選択する音階選択スイッチと、音階選択スイッチに
より選択された音階の長調と短調を選択するマイナース
イッチと、音程が順次的に上昇する曲を選択するための
増加スイッチと、音程が順次に低下する曲を選択するた
めの減少スイッチと、音程が不規則的に変わる曲を選択
するためのランダムスイッチと、聴音テストを行うため
の聴音テストスイッチとを有する選択スイッチング部と
により構成される。
置に関し、規則的に変わる音程と不規則的に変わる音程
とを有する音階練習用曲がマイクロプロセッサーに多様
に貯蔵されているので演奏の音階練習と学習効率を高め
ることができ、音程を先ず聞かせ、その音程に合う鍵が
押されたかを判断する聴音テストを目的とする。 【構成】 音階練習を選択する音階練習スイッチと、音
階を選択する音階選択スイッチと、音階選択スイッチに
より選択された音階の長調と短調を選択するマイナース
イッチと、音程が順次的に上昇する曲を選択するための
増加スイッチと、音程が順次に低下する曲を選択するた
めの減少スイッチと、音程が不規則的に変わる曲を選択
するためのランダムスイッチと、聴音テストを行うため
の聴音テストスイッチとを有する選択スイッチング部と
により構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子楽器に関するもの
で、詳しくは音階練習を遂行し得る鍵盤と音程変化を有
する楽譜とが表示され、その楽譜を見ながら鍵盤を打つ
と鍵盤が押されたかを比較してその結果を知らせること
により、一人でも音階練習を易しくし得る電子楽器の音
階練習制御方法及び装置に関するものである。
で、詳しくは音階練習を遂行し得る鍵盤と音程変化を有
する楽譜とが表示され、その楽譜を見ながら鍵盤を打つ
と鍵盤が押されたかを比較してその結果を知らせること
により、一人でも音階練習を易しくし得る電子楽器の音
階練習制御方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子楽器の音階練習制御装置は、
図1に示すように、電子楽器の機能を使用者が多様に選
択し得る機能選択スイッチング部1と、前記機能選択ス
イッチング部1により選択された機能を遂行するための
制御信号を出力するマイクロプロセッサー2と、前記マ
イクロプロセッサー2から出力される制御信号に応じて
選択された曲の楽譜が表示される表示部3と、前記表示
部3で表示された楽譜に応じて演奏する鍵盤部4とから
構成される。
図1に示すように、電子楽器の機能を使用者が多様に選
択し得る機能選択スイッチング部1と、前記機能選択ス
イッチング部1により選択された機能を遂行するための
制御信号を出力するマイクロプロセッサー2と、前記マ
イクロプロセッサー2から出力される制御信号に応じて
選択された曲の楽譜が表示される表示部3と、前記表示
部3で表示された楽譜に応じて演奏する鍵盤部4とから
構成される。
【0003】ここで、前記機能選択部1は音階練習を選
択するための音階練習スイッチ11と、音階練習用曲を
選択するための増加スイッチ12及び減少スイッチ13
と、選択された曲の演奏を開始する開始スイッチ14
と、音階練習の演奏を中止する終了スイッチ15とから
構成され、前記マイクロプロセッサー2は音階練習用の
複数の曲が予め貯蔵されている。
択するための音階練習スイッチ11と、音階練習用曲を
選択するための増加スイッチ12及び減少スイッチ13
と、選択された曲の演奏を開始する開始スイッチ14
と、音階練習の演奏を中止する終了スイッチ15とから
構成され、前記マイクロプロセッサー2は音階練習用の
複数の曲が予め貯蔵されている。
【0004】このように構成された従来の電子楽器の音
階練習制御装置の作用を図1及び図2に基づいて以下に
説明する。先ず、使用者により機能選択スイッチング部
1の音階練習スイッチ11が選択された後、増加スイッ
チ12が入力されたかがマイクロプロセッサー2により
チェックされ、この際に増加スイッチ12が選択された
と判断されると、音階練習をするための曲番号1が増加
される。そして、増加スイッチ12が選択されなかった
と判断されると、減少スイッチ13が選択されたかがマ
イクロプロセッサー2によりチェックされた後、減少ス
イッチ13が選択されたと判断されると、曲番号1が減
少されて演奏者が演奏しようとする曲が選択される。
階練習制御装置の作用を図1及び図2に基づいて以下に
説明する。先ず、使用者により機能選択スイッチング部
1の音階練習スイッチ11が選択された後、増加スイッ
チ12が入力されたかがマイクロプロセッサー2により
チェックされ、この際に増加スイッチ12が選択された
と判断されると、音階練習をするための曲番号1が増加
される。そして、増加スイッチ12が選択されなかった
と判断されると、減少スイッチ13が選択されたかがマ
イクロプロセッサー2によりチェックされた後、減少ス
イッチ13が選択されたと判断されると、曲番号1が減
少されて演奏者が演奏しようとする曲が選択される。
【0005】前記動作過程を通じて音階練習用曲が選択
されると、開始スイッチ14が選択されたかがマイクロ
プロセッサー2によりチェックされ、開始スイッチ14
が選択されたとすれば、選択された曲の楽譜が表示部3
により表示される。そして、表示部3に表示された楽譜
の通りに使用者が鍵盤部4の鍵盤を打つと音階練習が遂
行され、選択された曲の演奏が完了されると、前記動作
過程が反復実行されて音階練習が続いて実行される。
されると、開始スイッチ14が選択されたかがマイクロ
プロセッサー2によりチェックされ、開始スイッチ14
が選択されたとすれば、選択された曲の楽譜が表示部3
により表示される。そして、表示部3に表示された楽譜
の通りに使用者が鍵盤部4の鍵盤を打つと音階練習が遂
行され、選択された曲の演奏が完了されると、前記動作
過程が反復実行されて音階練習が続いて実行される。
【0006】この際に、使用者により機能選択スイッチ
ング部1の終了スイッチ15が選択されると、音階練習
が中断される。
ング部1の終了スイッチ15が選択されると、音階練習
が中断される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子楽器の音階練習制御装置において、音階練習用曲が
予めマイクロプロセッサーに貯蔵されているので、練習
内容が多様ではなく、学習効果が低下し、聴音テストが
不可能であった。従って、本発明はこのような問題点を
解決するためになされたもので、規則的に変わる音程と
不規則的に変わる音程とを有する音階練習用曲がマイク
ロプロセッサーに多様に貯蔵されているので演奏の音階
練習と学習効率を高めることができる電子楽器の音階練
習制御装置及びその方法を提供することをその目的とす
る。
電子楽器の音階練習制御装置において、音階練習用曲が
予めマイクロプロセッサーに貯蔵されているので、練習
内容が多様ではなく、学習効果が低下し、聴音テストが
不可能であった。従って、本発明はこのような問題点を
解決するためになされたもので、規則的に変わる音程と
不規則的に変わる音程とを有する音階練習用曲がマイク
ロプロセッサーに多様に貯蔵されているので演奏の音階
練習と学習効率を高めることができる電子楽器の音階練
習制御装置及びその方法を提供することをその目的とす
る。
【0008】本発明の他の目的は音程を先ず聞かせ、そ
の音程に合う鍵が押されたかを判断する聴音テストが可
能な電子楽器の音階練習制御装置及びその方法を提供す
ることである。
の音程に合う鍵が押されたかを判断する聴音テストが可
能な電子楽器の音階練習制御装置及びその方法を提供す
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、音階練習を選択する音階練習スイッ
チと、音階を選択する音階選択スイッチと、前記音階選
択スイッチにより選択された音階の長調と短調を選択す
るマイナースイッチと、音程が順次に上昇する曲を選択
するための増加スイッチと、音程が順次に低下する曲を
選択するための減少スイッチと、音程が不規則的に変わ
る曲を選択するためのランダムスイッチと、聴音テスト
を行うための聴音テストスイッチとから構成される選択
スイッチング部を有する電子楽器の音階練習制御装置を
提供する。
るために本発明は、音階練習を選択する音階練習スイッ
チと、音階を選択する音階選択スイッチと、前記音階選
択スイッチにより選択された音階の長調と短調を選択す
るマイナースイッチと、音程が順次に上昇する曲を選択
するための増加スイッチと、音程が順次に低下する曲を
選択するための減少スイッチと、音程が不規則的に変わ
る曲を選択するためのランダムスイッチと、聴音テスト
を行うための聴音テストスイッチとから構成される選択
スイッチング部を有する電子楽器の音階練習制御装置を
提供する。
【0010】又、本発明は、機能選択スイッチ部の音階
練習スイッチが入力されたかをチェックし、音階練習ス
イッチが選択されると音階選択スイッチにより音階を順
次的に変化させて音階を選択し、その選択された音階を
表示して音階を選択し得る第1過程と、前記第1過程の
実行後、機能選択スイッチング部のマイナースイッチが
選択されたかをチェックし、マイナースイッチが選択さ
れると第1過程で選択された音階の短調及び長調に変更
させる第2過程と、前記第2過程の実行後、増加スイッ
チ、減少スイッチ又はランダムスイッチが入力されたか
をチェックし、増加スイッチ、減少スイッチ又はランダ
ムスイッチが入力されたとすれば音程が順次に増加又は
減少する選択された曲の音程を表示部に表示し、現在表
示された音程と鍵盤部により押された2つの音程を比較
して一致する場合のみには次の音符の音程に進行する第
3過程と、機能選択スイッチング部の聴音テストスイッ
チが入力されたかをチェックし、その聴音テストスイッ
チが入力されたとすれば不規則な音程を聞かせた後、鍵
盤部により押された音程と比較して2つの音程が一致す
るとテストしようとする次の音符の音程に前記動作過程
が反復実行される第4過程とからなる電子楽器の音階練
習制御方法を提供する。
練習スイッチが入力されたかをチェックし、音階練習ス
イッチが選択されると音階選択スイッチにより音階を順
次的に変化させて音階を選択し、その選択された音階を
表示して音階を選択し得る第1過程と、前記第1過程の
実行後、機能選択スイッチング部のマイナースイッチが
選択されたかをチェックし、マイナースイッチが選択さ
れると第1過程で選択された音階の短調及び長調に変更
させる第2過程と、前記第2過程の実行後、増加スイッ
チ、減少スイッチ又はランダムスイッチが入力されたか
をチェックし、増加スイッチ、減少スイッチ又はランダ
ムスイッチが入力されたとすれば音程が順次に増加又は
減少する選択された曲の音程を表示部に表示し、現在表
示された音程と鍵盤部により押された2つの音程を比較
して一致する場合のみには次の音符の音程に進行する第
3過程と、機能選択スイッチング部の聴音テストスイッ
チが入力されたかをチェックし、その聴音テストスイッ
チが入力されたとすれば不規則な音程を聞かせた後、鍵
盤部により押された音程と比較して2つの音程が一致す
るとテストしようとする次の音符の音程に前記動作過程
が反復実行される第4過程とからなる電子楽器の音階練
習制御方法を提供する。
【0011】
【実施例】本発明による電子楽器の音階練習制御装置
は、図3に示すように、使用者により電子楽器の機能を
選択し得る機能選択スイッチング部20と、前記機能選
択スイッチング部20により選択された機能を遂行する
ための制御信号を出力するマイクロプロセッサー30
と、前記マイクロプロセッサー30から出力される制御
信号に応じて曲の楽譜が表示される表示部40と、前記
表示部40に表示された楽譜に応じて演奏する鍵盤部5
0とから構成される。
は、図3に示すように、使用者により電子楽器の機能を
選択し得る機能選択スイッチング部20と、前記機能選
択スイッチング部20により選択された機能を遂行する
ための制御信号を出力するマイクロプロセッサー30
と、前記マイクロプロセッサー30から出力される制御
信号に応じて曲の楽譜が表示される表示部40と、前記
表示部40に表示された楽譜に応じて演奏する鍵盤部5
0とから構成される。
【0012】ここで、前記機能選択スイッチング部20
は、音階練習を選択する音階練習スイッチ21と、音階
を選択する音階選択スイッチ22と、前記音階選択スイ
ッチ22により選択された音階の長調と短調を選択する
マイナースイッチ23と、音程が順次的に上昇する曲を
選択するための増加スイッチ24と、音程が順次に低下
する曲を選択するための減少スイッチ25と、音程が不
規則に可変される曲を選択するためのランダムスイッチ
26と、聴音テストを行うための聴音テストスイッチ2
7とから構成される。
は、音階練習を選択する音階練習スイッチ21と、音階
を選択する音階選択スイッチ22と、前記音階選択スイ
ッチ22により選択された音階の長調と短調を選択する
マイナースイッチ23と、音程が順次的に上昇する曲を
選択するための増加スイッチ24と、音程が順次に低下
する曲を選択するための減少スイッチ25と、音程が不
規則に可変される曲を選択するためのランダムスイッチ
26と、聴音テストを行うための聴音テストスイッチ2
7とから構成される。
【0013】このように構成された本発明による電子楽
器の音階練習制御装置の作用を図3〜図6Dに基づいて
説明する。先ず、使用者により機能選択スイッチング部
20の音階練習スイッチ21が選択されたかがマイクロ
プロセッサー30によりチェックされ、音階練習スイッ
チ21が入力されたとすれば、初期の音階はC−メージ
ャー(C−major)にセッティングされる。この際に、そ
のC−メージャーの音階はマイクロプロセッサー30か
ら出力される制御信号に応じて表示部40で、図5
(A)に示すように、表示される。
器の音階練習制御装置の作用を図3〜図6Dに基づいて
説明する。先ず、使用者により機能選択スイッチング部
20の音階練習スイッチ21が選択されたかがマイクロ
プロセッサー30によりチェックされ、音階練習スイッ
チ21が入力されたとすれば、初期の音階はC−メージ
ャー(C−major)にセッティングされる。この際に、そ
のC−メージャーの音階はマイクロプロセッサー30か
ら出力される制御信号に応じて表示部40で、図5
(A)に示すように、表示される。
【0014】そして、使用者により機能選択スイッチン
グ部20の音階選択スイッチ22が選択されたかがマイ
クロプロセッサー30によりチェックされ、その音階選
択スイッチ22が入力されたとすれば音階がC#,D,
D#,F,F#,G,G#,A,A#,B,C・・・の
順序で表示部40に表示されて音階が選択され、その選
択された音階は図5(B)に示すように表示部40に表
示される。
グ部20の音階選択スイッチ22が選択されたかがマイ
クロプロセッサー30によりチェックされ、その音階選
択スイッチ22が入力されたとすれば音階がC#,D,
D#,F,F#,G,G#,A,A#,B,C・・・の
順序で表示部40に表示されて音階が選択され、その選
択された音階は図5(B)に示すように表示部40に表
示される。
【0015】この際に、前記機能選択スイッチング部2
0のマイナースイッチ23が入力されると、その選択さ
れた音階の長調又は短調が表示されて表示部40に表示
される。以上説明した動作過程を通じて音階とその音階
の長調又は短調の選択が完了されると、使用者が望む曲
が増加スイッチ24、減少スイッチ25、ランダムスイ
ッチ26により選択される。
0のマイナースイッチ23が入力されると、その選択さ
れた音階の長調又は短調が表示されて表示部40に表示
される。以上説明した動作過程を通じて音階とその音階
の長調又は短調の選択が完了されると、使用者が望む曲
が増加スイッチ24、減少スイッチ25、ランダムスイ
ッチ26により選択される。
【0016】即ち、使用者により増加スイッチ24が入
力されたとすれば、図6(A)に示すように、順次的に
音程が高まる曲が選択され、その選択された曲の楽譜が
表示部40に表示され、カーソルがその一番目音符に移
動される。そして、使用者が鍵盤部50を通じて表示部
40に表示された音符に対応する鍵を押すと、使用者に
より入力された音程と表示部40に表示された音程はマ
イクロプロセッサー30に印加されて二つの音程が一致
するかがチェックされ、2つの音程が一致すると次の音
符にカーソルが移動される。しかし、2つの音程が一致
しないと、カーソルは移動しなく、次の音程に進行しな
い。
力されたとすれば、図6(A)に示すように、順次的に
音程が高まる曲が選択され、その選択された曲の楽譜が
表示部40に表示され、カーソルがその一番目音符に移
動される。そして、使用者が鍵盤部50を通じて表示部
40に表示された音符に対応する鍵を押すと、使用者に
より入力された音程と表示部40に表示された音程はマ
イクロプロセッサー30に印加されて二つの音程が一致
するかがチェックされ、2つの音程が一致すると次の音
符にカーソルが移動される。しかし、2つの音程が一致
しないと、カーソルは移動しなく、次の音程に進行しな
い。
【0017】そして、減少スイッチ25が使用者により
入力されると、図6(B)に示すように、音程が順次的
に減少する曲が選択され、その選択された曲の楽譜が表
示部40に表示され、カーソルが一番目音符に移動され
る。そして、使用者が鍵盤部50を通じて表示部40に
表示された音符に対応する鍵を押すと、使用者により入
力された音程と表示部40に表示された音程はマイクロ
プロセッサー30に印加されて2つの音程が一致するか
がチェックされ、2つの音程が一致すると次の音符にカ
ーソルが移動される。
入力されると、図6(B)に示すように、音程が順次的
に減少する曲が選択され、その選択された曲の楽譜が表
示部40に表示され、カーソルが一番目音符に移動され
る。そして、使用者が鍵盤部50を通じて表示部40に
表示された音符に対応する鍵を押すと、使用者により入
力された音程と表示部40に表示された音程はマイクロ
プロセッサー30に印加されて2つの音程が一致するか
がチェックされ、2つの音程が一致すると次の音符にカ
ーソルが移動される。
【0018】しかし、2つの音程が一致しないと、カー
ソルは移動しなく、次の音程に進行しない。一方、機能
選択スイッチ20のランダムスイッチ26が使用者によ
り入力されたとすれば、図6(C)に示すように、音程
が変わらない一様な曲が選択され、その選択された曲の
楽譜が表示部40に表示され、カーソルが一番目音符に
移動される。そして、使用者が鍵盤部50を通じて表示
部40に表示された音符に対応する鍵を押すと、使用者
により入力された音程と表示部40に表示された音程は
マイクロプロセッサー30により一致するかが判断さ
れ、2つの音程が一致すると次の音符にカーソルが移動
される。しかし、2つの音程が一致しないと、カーソル
は移動しなく、次の音程に進行しない。
ソルは移動しなく、次の音程に進行しない。一方、機能
選択スイッチ20のランダムスイッチ26が使用者によ
り入力されたとすれば、図6(C)に示すように、音程
が変わらない一様な曲が選択され、その選択された曲の
楽譜が表示部40に表示され、カーソルが一番目音符に
移動される。そして、使用者が鍵盤部50を通じて表示
部40に表示された音符に対応する鍵を押すと、使用者
により入力された音程と表示部40に表示された音程は
マイクロプロセッサー30により一致するかが判断さ
れ、2つの音程が一致すると次の音符にカーソルが移動
される。しかし、2つの音程が一致しないと、カーソル
は移動しなく、次の音程に進行しない。
【0019】そして、機能選択スイッチ部20の聴音テ
ストスイッチ27が使用者により選択されると、図6
(D)に示すように、任意の音程を有する楽譜が表示部
40に表示され、その音符は見られないようにカーソル
で遮られ、その音符の音程を出力して使用者に聞かせ
る。そして、使用者により聴取された音程が鍵盤部50
により押されると、その鍵盤の押された音程と表示部4
0に表示された音程はマイクロプロセッサー30に印加
されて2つの音程が一致するかがチェックされ、2つの
音程が一致すると、2つの音程が一致したことを使用者
に知らせ、一致しなかったとすれば一致する鍵を押すま
で待機する。
ストスイッチ27が使用者により選択されると、図6
(D)に示すように、任意の音程を有する楽譜が表示部
40に表示され、その音符は見られないようにカーソル
で遮られ、その音符の音程を出力して使用者に聞かせ
る。そして、使用者により聴取された音程が鍵盤部50
により押されると、その鍵盤の押された音程と表示部4
0に表示された音程はマイクロプロセッサー30に印加
されて2つの音程が一致するかがチェックされ、2つの
音程が一致すると、2つの音程が一致したことを使用者
に知らせ、一致しなかったとすれば一致する鍵を押すま
で待機する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による電子
楽器の音階練習制御装置は規則的に音程が変わる曲と不
規則的に音程が変わる曲がマイクロプロセッサーに多様
に貯蔵されているので、演奏の音階練習と学習効率を高
めることができ、音程を先ず聞かせその音程に合う鍵が
押されたかを判断する聴音テストが可能な効果がある。
楽器の音階練習制御装置は規則的に音程が変わる曲と不
規則的に音程が変わる曲がマイクロプロセッサーに多様
に貯蔵されているので、演奏の音階練習と学習効率を高
めることができ、音程を先ず聞かせその音程に合う鍵が
押されたかを判断する聴音テストが可能な効果がある。
【図1】従来の電子楽器の音階練習制御装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】従来の電子楽器の音階練習制御方法の動作過程
を示す流れ図である。
を示す流れ図である。
【図3】本発明による電子楽器の音階練習制御装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図4】本発明による電子楽器の音階練習制御方法の動
作過程を示す流れ図である。
作過程を示す流れ図である。
【図5】本発明による表示部に表示される鍵盤の例を示
す状態図である。
す状態図である。
【図6】本発明による表示部に表示される楽譜の例を示
す状態図である。
す状態図である。
20…機能選択スイッチング部 21…音階練習スイッチ 22…音階選択スイッチ 23…増加スイッチ 24…減少スイッチ 25…ランダムスイッチ 26…聴音テストスイッチ 30…マイクロプロセッサー 40…表示部 50…鍵盤部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10H 1/44 4236−5H
Claims (5)
- 【請求項1】 音階練習を選択する音階練習スイッチ
と、 音階を選択する音階選択スイッチと、 前記音階選択スイッチにより選択された音階の長調と短
調を選択するマイナースイッチと、 音程が順次に上昇する曲を選択するための増加スイッチ
と、 音程が順次に低下する曲を選択するための減少スイッチ
と、 音程が不規則に変わる曲を選択するためのランダムスイ
ッチと、 聴音テストを行うための聴音テストスイッチとから構成
される選択スイッチング部を有することを特徴とする電
子楽器の音階練習制御装置。 - 【請求項2】 前記選択スイッチ部の音階練習スイッチ
が入力されたかをチェックし、音階練習スイッチが選択
されると、音階選択スイッチが入力されたかがチェック
され、音階選択スイッチがチェックされ、音階選択スイ
ッチが入力されると、音階を順次に変化させて表示部に
表示し、使用者がその音階を選択すると、選択された音
階を表示して音階を選択する第1過程と、 前記第1過程の実行後、前記選択スイッチング部のマイ
ナースイッチが選択されたかをチェックし、マイナース
イッチが選択されると第1過程で選択された音階の短調
及び長調に変更させる第2過程と、 前記第2過程の実行後、増加スイッチ、減少スイッチ又
はランダムスイッチが入力されたかをチェックし、増加
スイッチ、減少スイッチ又はランダムスイッチが入力さ
れたとすれば音程が順次に増加、減少又は不規則に変わ
る曲が選択され、前記第2過程で選択された音階に合う
ように表示部に表示し、現在表示された音程と鍵盤部に
より押された音程とを比較して一致する場合のみには次
の音程に進行する第3過程と、 機能選択スイッチング部の聴音テストスイッチが入力さ
れたかをチェックし、その聴音テストスイッチが入力さ
れたとき不規則な音程を聞かせた後、鍵盤部により押さ
れた音程と比較して2つの音程が一致するときテストし
ようとする次の音符の音程に前記動作過程が反復実行さ
れる第4過程とからなることを特徴とする電子楽器の音
階練習制御方法。 - 【請求項3】 前記第3過程は、マイクロプロセッサー
により増加スイッチが入力されたことがチェックされる
と、音程が順次に変わる曲を選択する第1段階と、前記
第1段階で選択された曲を第2過程で選択された音階に
合うように表示部に表示される第2段階と、前記第2段
階で表示部に表示された音程と鍵盤により押された音程
とが一致するかをマイクロプロセッサーによりチェック
して2つの音程が一致すると次の音符にカーソルが移動
する第3段階と、前記第3段階で2つの音程が一致しな
いとき、カーソルの移動が停止されて次の音程の演奏が
停止される第4段階とからなることを特徴とする請求項
2に記載の電子楽器の音階練習制御方法。 - 【請求項4】 前記3過程は、マイクロプロセッサーに
より減少スイッチが入力されたことがチェックされる
と、音程が順次に低くなる曲を選択する第5段階と、前
記第5段階で曲が選択されると、前記2段階乃至第4段
階が反復実行される第6段階とからなることを特徴とす
る請求項3に記載の電子楽器の音階練習制御方法。 - 【請求項5】 前記3過程は、マイクロプロセッサーに
よりランダムスイッチが入力されたことがチェックされ
ると、音程が不規則に変わる曲が選択される第5段階
と、前記5段階により曲が選択されると、前記第2段階
乃至第4段階が反復実行される第6段階とからなること
を特徴とする請求項3に記載の電子楽器の音階練習制御
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR920022807 | 1992-11-30 | ||
KR22807/1992 | 1992-11-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06236182A true JPH06236182A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=19344274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5299942A Withdrawn JPH06236182A (ja) | 1992-11-30 | 1993-11-30 | 電子楽器の音階練習制御装置及びその方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5495786A (ja) |
JP (1) | JPH06236182A (ja) |
GB (1) | GB2272992B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008145820A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Casio Comput Co Ltd | 電子弦楽器 |
JP2013057953A (ja) * | 2012-10-23 | 2013-03-28 | Casio Comput Co Ltd | 電子弦楽器 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997046991A1 (en) * | 1996-06-07 | 1997-12-11 | Seedy Software, Inc. | Method and system for providing visual representation of music |
US6369313B2 (en) * | 2000-01-13 | 2002-04-09 | John R. Devecka | Method and apparatus for simulating a jam session and instructing a user in how to play the drums |
US5739457A (en) * | 1996-09-26 | 1998-04-14 | Devecka; John R. | Method and apparatus for simulating a jam session and instructing a user in how to play the drums |
WO1999039316A1 (en) * | 1998-01-28 | 1999-08-05 | Renarco Inc. | System for instructing the playing of a musical instrument |
US6709273B2 (en) | 1999-10-15 | 2004-03-23 | Jeffrey Stark | Electronic keyboard instructor |
JP4111004B2 (ja) * | 2003-02-28 | 2008-07-02 | ヤマハ株式会社 | 演奏練習装置および演奏練習プログラム |
US7982118B1 (en) * | 2007-09-06 | 2011-07-19 | Adobe Systems Incorporated | Musical data input |
US20150075355A1 (en) * | 2013-09-17 | 2015-03-19 | City University Of Hong Kong | Sound synthesizer |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4281579A (en) * | 1977-05-31 | 1981-08-04 | Bennett Timothy J Sr | Teaching aid for keyed musical instruments |
GB2055504A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-04 | Holmes R S | Teaching systems for keyboard musical instruments |
FR2519451B1 (fr) * | 1981-12-31 | 1986-05-02 | Eutermatique | Dispositif pedagogique pour l'education musicale de l'oreille |
US4428269A (en) * | 1982-01-18 | 1984-01-31 | The Marmon Group, Inc. | Chord teaching system and method for an electronic musical instrument |
US5183398A (en) * | 1990-06-01 | 1993-02-02 | The Software Toolworks | Apparatus and method for interactive instruction of a student |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP5299942A patent/JPH06236182A/ja not_active Withdrawn
- 1993-11-30 US US08/159,817 patent/US5495786A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-30 GB GB9324579A patent/GB2272992B/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008145820A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Casio Comput Co Ltd | 電子弦楽器 |
JP2013057953A (ja) * | 2012-10-23 | 2013-03-28 | Casio Comput Co Ltd | 電子弦楽器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2272992A (en) | 1994-06-01 |
US5495786A (en) | 1996-03-05 |
GB2272992B (en) | 1996-08-28 |
GB9324579D0 (en) | 1994-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3058051B2 (ja) | 音楽的アミューズメントシステム | |
JPH05108065A (ja) | 自動演奏装置 | |
JPH05273975A (ja) | 自動伴奏装置 | |
JPH06236182A (ja) | 電子楽器の音階練習制御装置及びその方法 | |
JPH11102187A (ja) | 電子楽器及び記憶媒体 | |
JP3743024B2 (ja) | 演奏練習装置 | |
JPH06301332A (ja) | 電子楽器 | |
JP2008089975A (ja) | 電子楽器 | |
JP4182613B2 (ja) | カラオケ装置 | |
JP2005055635A (ja) | 電子楽器の演奏評価装置 | |
JP2780637B2 (ja) | 演奏教習装置 | |
JP3290945B2 (ja) | 歌唱採点装置 | |
JP3267777B2 (ja) | 電子楽器 | |
JPH05188956A (ja) | 自動演奏機能付電子楽器 | |
JP2007078724A (ja) | 電子楽器 | |
JP3005915B2 (ja) | 電子楽器 | |
JP3743364B2 (ja) | 演奏練習装置 | |
JP3620366B2 (ja) | 電子鍵盤楽器 | |
JP2756799B2 (ja) | 自動リズム演奏装置 | |
JP3112633B2 (ja) | 電子鍵盤楽器 | |
JP4743615B2 (ja) | 練習機能付き電子楽器 | |
JP2623174B2 (ja) | 自動演奏装置 | |
JPH08314456A (ja) | 自動伴奏装置 | |
JP2007163618A (ja) | 伴奏表示装置及びプログラム | |
JP3624773B2 (ja) | 読譜練習装置、読譜練習方法及び同方法を実現するためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |