JPH11102187A - 電子楽器及び記憶媒体 - Google Patents

電子楽器及び記憶媒体

Info

Publication number
JPH11102187A
JPH11102187A JP9279855A JP27985597A JPH11102187A JP H11102187 A JPH11102187 A JP H11102187A JP 9279855 A JP9279855 A JP 9279855A JP 27985597 A JP27985597 A JP 27985597A JP H11102187 A JPH11102187 A JP H11102187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
timing
musical instrument
electronic musical
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9279855A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3594777B2 (ja
Inventor
Shu Nagataki
周 永瀧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd filed Critical Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Priority to JP27985597A priority Critical patent/JP3594777B2/ja
Priority to US09/145,315 priority patent/US6078004A/en
Publication of JPH11102187A publication Critical patent/JPH11102187A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3594777B2 publication Critical patent/JP3594777B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0008Associated control or indicating means
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B15/00Teaching music
    • G09B15/02Boards or like means for providing an indication of notes
    • G09B15/023Electrically operated
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B15/00Teaching music
    • G09B15/02Boards or like means for providing an indication of notes
    • G09B15/04Boards or like means for providing an indication of notes with sound emitters
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2220/00Input/output interfacing specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2220/021Indicator, i.e. non-screen output user interfacing, e.g. visual or tactile instrument status or guidance information using lights, LEDs, seven segments displays
    • G10H2220/081Beat indicator, e.g. marks or flashing LEDs to indicate tempo or beat positions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Educational Technology (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Auxiliary Devices For Music (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音符に抵抗を感じている使用者でも、著しく
容易に楽しく、様々な曲を演奏することができる電子楽
器を提供する。 【解決手段】 演奏制御機能により、指示手段で外部よ
り指示されたタイミングで自動演奏のための音符データ
が読み出され、この音符データに基づいて発音がなされ
る。表示手段には、上記音符データから得られた各音の
発音すべきタイミングが、任意の形状(”●”)及びそ
の間隔で表示される。また、指示されたタイミングで任
意の形状(”●”)が他の形状(”+”)に変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、演奏者により指示
されたタイミングに従って発音するとこで、自動演奏を
進行させる演奏制御機能付きの電子楽器、及び該演奏制
御機能を実施するための処理ステップをコンピュータが
読出可能に格納した記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より電子楽器では、メモリに自動演
奏するための楽音情報を記憶させておき、この楽音情報
を読み出して、鍵盤操作により指示されたタイミングに
従って楽音を発することで、自動演奏を進行させる機能
(演奏制御機能)を有するものが実用化されている。ま
た、このような演奏制御機能付きの電子楽器として、例
えば、演奏制御機能による演奏内容を示す楽譜自体を、
鍵盤操作に応じて順次表示させるものが提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、演奏制
御機能付きの従来の電子楽器は、ある程度メロディーを
知っていないと、どのようなタイミングで鍵盤操作を行
えばよいかわからず、うまく演奏することができなかっ
た。
【0004】また、演奏内容を示す楽譜自体を表示する
電子楽器では、その表示された楽譜により目視すること
はできるが、鍵盤操作を行うタイミングについては、容
易に把握することはできなかった。仮に、現在放音中の
音符にカーソル等を付加して表示したり、音符の色を変
えたり、音符を白黒反転させたとしても、どのタイミン
グで押鍵すればよいか、また、どのくらいの時間、どの
くらいの強さで押鍵すればよいかは、一目で把握するこ
とはできない。さらに、この電子楽器では、楽譜を表示
させているため、特に、音符に抵抗を感じる使用者にと
って、なかなか馴染めない、という問題も生じてくる。
【0005】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、音符に抵抗を感じている使用者
でも、著しく容易に楽しく、様々な曲を演奏することが
できる電子楽器及び記憶媒体を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、指示手段
で外部より指示されたタイミングに従って発音すること
で、自動演奏を進行させる演奏制御機能付きの電子楽器
であって、上記自動演奏を構成する音符データから得ら
れた各音の発音すべきタイミングを、任意の形状及びそ
の間隔で表した画像を表示する表示手段を備えることを
特徴とする。
【0007】第2の発明は、上記第1の発明において、
上記指示手段により指示されたタイミングで、そのタイ
ミングに対応した任意の形状を他の形状に変化させるよ
うに、上記表示手段の表示動作を制御する制御手段を備
えることを特徴とする。
【0008】第3の発明は、上記第1の発明において、
上記表示手段は、さらに上記自動演奏を構成する音符デ
ータから得られた各音の強さを上記任意の形状のサイズ
で表した画像を表示することを特徴とする。
【0009】第4の発明は、上記第2の発明において、
上記制御手段は、所定数の小節単位で順次表示動作する
ように制御することを特徴とする。
【0010】第5の発明は、上記第4の発明において、
上記制御手段は、所定時間ディレイしてから次の小節の
表示動作に移るように制御することを特徴とする。
【0011】第6の発明は、外部より指示されたタイミ
ングに従って発音することで、自動演奏を進行させる演
奏制御機能を実施するための処理ステップをコンピュー
タが読出可能に格納した記憶媒体であって、上記処理ス
テップは、上記自動演奏を構成する音符データから得ら
れた各音の発音すべきタイミングを、任意の形状及びそ
の間隔で表した画像を表示器に表示する表示ステップを
含むことを特徴とする。
【0012】第7の発明は、上記第6の発明において、
上記処理ステップは、上記表示器の表示画面上におい
て、上記外部より指示されたタイミングで、そのタイミ
ングに対応した任意の形状を他の形状に変化させる表示
動作制御を行う制御ステップを含むことを特徴とする。
【0013】第8の発明は、上記第6の発明において、
上記表示ステップは、さらに上記自動演奏を構成する音
符データから得られた各音の強さを上記任意の形状のサ
イズで表した画像を表示するステップを含むことを特徴
とする。
【0014】第9の発明は、上記第7の発明において、
上記制御ステップ、所定数の小節単位で順次表示動作す
るように制御するステップを含むことを特徴とする。
【0015】第10の発明は、上記第9の発明におい
て、上記制御ステップは、所定時間ディレイしてから次
の小節の表示動作に移るように制御するステップを含む
ことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0017】本発明に係る電子楽器は、例えば、図1に
示すような電子楽器100に適用される。
【0018】この電子楽器100は、演奏制御機能を有
しており、上記図1に示すように、鍵盤108の操作状
態を検出するキースイッチ回路101と、操作パネル1
09の操作状態を検出するパネルスイッチ回路102
と、表示器110の表示ドライブ103と、RAM(Ra
mdom Access Memory)104と、ROM(Read Only Me
mory)105と、CPU(Central Processing Unit )
106と、楽音発生回路107とが設けられており、こ
れらはバス114により結合されている。そして、楽音
発生回路107には、ディジタル/アナログ(D/A)
変換器111、増幅器112、及びスピーカ113が順
次接続されている。
【0019】ここで、電子楽器100は、演奏制御機能
として、複数曲の中から所望する曲を選択できるように
なされている。このため、操作パネル109には、各種
スイッチの他、選曲のためのスイッチも設けられてい
る。また、ROM105には、電子楽器100全体を制
御するためのプログラムや各種データの他、複数の曲に
対応した自動演奏データ、及び演奏制御機能のためのプ
ログラムも記憶している。さらに、詳細は後述するが、
操作パネル109の操作により選択された曲に対して、
その曲を演奏するための鍵盤108の押鍵タイミングが
表示器110にドットとして表示されるようになされて
いる。
【0020】そこで、電子楽器100の要素的特徴を具
体的に示すと、例えば、図2のようになる。
【0021】この図2において、まず、ROM105に
は、上述したように、複数の曲に対応した自動演奏デー
タ(1)、(2)、・・・、(n)、・・・が予め記憶
されている。各自動演奏データは、対応する曲の演奏を
構成する音符データからなり、この音符データは、キー
ナンバK、ステップタイムS、ゲートタイムG、及びベ
ロシティVを含んでいる。キーナンバKは音階を示し、
ステップタイムSは発音のタイミングを示し、ゲートタ
イムGは発音の持続時間を示し、ベロシティVは発音の
音量(押鍵圧)を示している。これらのデータを含む音
符データには、図示していないが、音色データや音符パ
ターンの繰り返し記号等も含まれている。
【0022】また、制御部106a及び画像処理部10
6bは、ROM105に予め格納されているプログラ
ム、例えば、図3に示すフローチャートに従ったプログ
ラムにより実現されるものである。すなわち、電子楽器
100が起動状態となると、CPU106は、ROM1
07に格納されている上記図3のプログラムを読み出し
て実行することで、後述する制御部106a及び画像処
理部106bの動作が実現される。また、CPU106
は、ROM107に格納されている各種の制御プログラ
ムを読み出して実行することで、電子楽器100全体の
動作制御も行う。このとき、RAM104は、CPU1
06が各種の制御処理を行うために、種々のデータを一
時記憶するためのメモリとして使用される。
【0023】以下、上述のようなCPU106の制御に
よる電子楽器100の動作、特に、演奏制御機能実行時
の動作について具体的に説明する。
【0024】先ず、操作パネル109により所望する曲
(ここでは曲(n)とする)が選択されると(ステップ
S201)、この操作情報がパネルスイッチ回路102
により検出される。パネルスイッチ回路102の検出結
果は、制御部106aに供給され、これにより制御部1
06aは、選択された曲(n)を認識し、曲(n)に対
応する自動演奏データ(n)をROM105からRAM
104に一旦ロードする動作制御を行う。これにより、
RAM104は、使用者の所望する曲を演奏するための
音符データから構成された自動演奏データ(n)が記憶
された状態となる。また、このとき、上記自動演奏デー
タの読出アドレスが格納される図示していないアドレス
レジスタの内容がリセットされる。すなわち、その時点
で選曲されている自動演奏データ(n)の先頭アドレス
が読出アドレスとしてアドレスレジスタにセットされる
(ステップS202)。
【0025】次に、制御部106aは、選曲されたこと
を示す情報を画像処理部106bに供給する。これによ
り、画像処理部106bは、上記アドレスレジスタの情
報を用いて、RAM104の自動演奏データ(n)から
1小節分の音符データから演奏制御機能するためのタイ
ミングデータを得る(ステップS203)。例えば、音
符データのステップタイムSやゲートタイムGにより、
1小節を構成する各音のタイミングのデータ(以下、演
奏制御タイミングデータと言う)を得る。
【0026】次に、画像処理部106bは、ステップS
203で得た演奏制御タイミングデータ基づいて、鍵盤
108の押鍵のタイミングをドットサイズとその間隔で
表示するための画像情報を生成し、表示ドライブ103
を介して表示器110に供給する。したがって、表示器
110では、例えば、図4(a)に示すような1小節分
のドット表示が行われる(ステップS204)。この図
4(a)に示すように、ここでは、表示器110の横軸
を時間軸とし、16分音符乃至8分音符等の適当な音符
長を横軸の単位としており、鍵盤108を押鍵するタイ
ミングをドット(任意の形状、ここでは”●”)及びそ
の間隔で表している。すなわち、音符が長い分だけドッ
ト間隔をあけて表示している。
【0027】次に、画像処理部106bは、上述のステ
ップS203と同様に、さらに1小節分の演奏制御タイ
ミングデータを得て、一旦作業用メモリ(RAM10
4)に記憶しておく(ステップS205)。
【0028】そこで、使用者が表示器110の表示内容
に従って、鍵盤108を押鍵する。この押鍵操作は、キ
ースイッチ回路101により検出される。キースイッチ
回路101の検出結果は、制御部106aに供給され、
制御部106aは、その検出結果により、鍵盤108が
押鍵されたか否かを判別する(ステップS206)。
【0029】そして、制御部106aは、その判別結果
により、鍵盤108が押鍵されていない場合には、押鍵
待ち状態となる。一方、ステップS206の判別結果に
より、鍵盤108が押鍵された場合、制御部106a
は、その押鍵タイミングでキーオン情報を楽音発生回路
107及び画像処理部106bに各々供給する。
【0030】楽音発生回路107は、制御部106aか
らのキーオン情報に従って、上述のアドレスレジスタの
情報を用いて、RAM104の自動演奏データ(n)の
対応する音符データに所定の処理を行って、楽音データ
を生成する。この音源発生回路107で生成された楽音
データは、D/A変換器111でアナログ化され、増幅
器112で増幅されて、スピーカ113から放音される
(ステップS207)。
【0031】これと同時に画像処理部106bは、制御
部106aからのキーオン情報に従って、表示器110
のドット表示に対して、対応するドットを他の形状のド
ットに書き換えるための画像情報を生成し、表示ドライ
ブ103を介して表示器110に供給する。したがっ
て、表示器110では、上記図4(b)に示すように、
鍵盤108の押鍵のタイミングで、すなわちスピーカ1
13からの放音のタイミングで、演奏前のドット”●”
が他の形状(ここでは”+”)に変化する(ステップS
208)。
【0032】その後、制御部106aは、次の押鍵に対
する発音を行うために、上述のアドレスレジスタの内容
を更新する。そして、制御部106aは、上記アドレス
レジスタの情報を用いて、現在の小節の最後まで演奏終
了したか否かを判別する(ステップS209)。
【0033】ステップS209の判別の結果、演奏終了
していない場合には、ステップS206からの処理が繰
り返し行われる。
【0034】ステップS209の判別の結果、演奏終了
していた場合には、制御部106aは、さらに現在の曲
(n)の最後まで演奏終了したか否かを判別する(ステ
ップS210)。
【0035】ステップS210の判別の結果、演奏終了
していない場合には、ステップS205からの処理が繰
り返し行われ、演奏終了していた場合に、本処理終了と
なる。
【0036】したがって、表示器110には、小節単位
で鍵盤108を押鍵するタイミングが小節単位でドット
(”●”)とその間隔で示され、鍵盤108の押鍵に従
って、その押鍵に対応するドット(”●”)が演奏終了
を意味する他の形状(”+”)に変化する。そして、1
小節の演奏が終了した時点で、すなわち表示中の最も右
側のドットに対応する押鍵が行われた時点で、次の小節
の表示にスクロールして移行する。これにより、演奏者
は、現在どの部分を演奏しているのか、どのタイミング
で、どのくらいの間隔で押鍵すればよいかを極めて容易
に把握することができる。特に、鍵盤108の押鍵する
タイミングをドットとその間隔で示すように構成してい
るため、音符に抵抗のある使用者でも、音符に抵抗を感
じることなく、容易に楽しく演奏制御機能による演奏を
行うことができる。
【0037】尚、上述した実施の形態において、表示器
110での1小節分の表示をスクロールさせる際、現在
表示されている形状が変化して、ある一定時間後に、次
の小節の表示を行うようにしてもよい。具体的には、例
えば、上記図3のフローチャートにおいて、ステップS
209で1小節終了と判別された後、次の処理に進む前
に、所定時間のディレイをかけるようにする。これによ
り、現在表示のドットのうち、最も右側のドットに対応
する押鍵が行われ、そのドットの形状が変化した後、所
定時間をおいて、次の小節の表示が行われることにな
る。したがって、演奏者は、1小節終了を確実に認識し
た後、次の小節の演奏を開始することができる。
【0038】また、上述した実施の形態では、鍵盤10
8を押鍵するタイミングを示すドットの形状を”●”と
し、その演奏終了を示すための形状を”+”としたが、
これに限られるものではなく、目視しやすいサイズ、形
状であればよい。
【0039】また、ドットの大きさにより、鍵盤108
を押鍵する強さを示すようにしてもよい。例えば、図5
に示すように、大きな鍵盤108を強く押鍵するタイミ
ングを示すドットの形状を大きくし、弱く押鍵するタイ
ミングを示すドットの形状を小さくする。この場合に
は、画像処理部106bは、上述したステップS203
及びS204にて、音符データに含まれるベロシティV
をも用いて、表示器110への画像情報を生成する。こ
れにより、演奏者は、鍵盤108の押鍵のタイミングと
共に、その強さも容易に把握することができ、好適に演
奏する。
【0040】また、例えば、図6に示すように、同じド
ットの形状(”●”)でも、例えば、音符の長いドット
については白抜き(”○”)等にするようにしてもよ
い。これにより、音符ではない、音符に近いイメージで
押鍵のタイミングとその間隔をより易く把握することが
できる。この場合でも、音符に抵抗のある使用者でも、
音符に抵抗を感じることなく、容易に楽しく演奏するこ
とができる。
【0041】また、例えば、図7に示すように、伴奏部
とメロディ部に対応するドットの形状を”●”と”▲”
で区別して表示するようにしてもよい。この場合には、
例えば、曲を構成する音符データに伴奏部のデータであ
るか、或いはメロディ部のデータであるかを識別するた
めのフラグを設け、このフラグを用いて、画像処理部1
06bは、伴奏部とメロディ部を区別して、表示器11
0への画像情報を生成する。これにより、演奏者は、伴
奏部とメロディ部を容易に把握することができ、より楽
しく演奏することができ、演奏制御機能による演奏のバ
リエーションも広げることができる。
【0042】また、例えば、図8に示すように、伴奏部
(左手)とメロディ部(右手)に対応するドットの形状
を、2段に分割して表示すると共に、その形状も”●”
と”■”で区別して表示するようにしてもよい。この場
合にも、例えば、曲を構成する音符データに伴奏部のデ
ータであるか、或いはメロディ部のデータであるかを識
別するためのフラグを設け、このフラグを用いて、画像
処理部106bは、伴奏部とメロディ部を区別して、表
示器110への画像情報を生成する。これにより、左右
独立の演奏制御機能による演奏にも対応することがで
き、その演奏のバリエーションも広げることができる。
【0043】また、本発明の目的は、上述した実施の形
態での電子楽器100に限らず、そのCPU106の機
能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶し
た記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシス
テム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)
が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読みだして
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。プログラムコードを供給するための記憶媒体とし
ては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、
光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−
R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM11
2等を用いることができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明によれ
ば、表示手段により、演奏者が指示手段で指示すべきタ
イミングが任意の形状(”●”等の記号)とその間隔に
より表される。これにより、演奏者は、指示すべきタイ
ミング及び、該タイミングと次に指示すべきタイミング
までの間隔を視覚的に確認することができるため、全く
知らない曲でも容易に演奏することができる。また、初
心者、特に、楽譜(音符)自体に抵抗を感じている使用
者でも、音符に抵抗を感じることなく、楽しく演奏する
ことができる。さらに、上級者でもタイミングの取り方
を視覚的に確認することができるため、演奏制御機能に
よる演奏の楽しさが何倍にも大きくなる。
【0045】第2の発明によれば、上記第1の発明にお
いて、表示手段では、指示されたタイミングで、そのタ
イミングに対応した形状が他の形状に変化する(例え
ば、”●”から”+”に変化する)。これにより、演奏
者は、現在どの部分を演奏しているのか、次にはどのタ
イミングで指示すべきかを、容易に把握することができ
る。
【0046】第3の発明によれば、上記第1の発明にお
いて、表示手段には、強く発音すべき音に対応する形状
は大きく、弱く発音すべき音に対応する形状は小さく、
というように、音の強弱に対応したサイズの形状でその
タイミングが表される。これにより、演奏者は、どのタ
イミングで指示すべきかを視覚的に認識できると共に、
そのタイミングをどのくらいの強さで指示すべきかも視
覚的に認識することができるため、所望する演奏を容易
に行うことができ、また、演奏のバリエーションも広げ
ることができる。
【0047】第4の発明によれば、上記第2の発明にお
いて、表示手段では、所定数の小節単位で表示が行われ
る(例えば、1小節単位や2小節単位)。これにより、
演奏者は、所定数の小節単位で、現在どの部分を演奏し
ているのか、次にはどのタイミングで指示すべきかを、
さらに容易に把握することができ、次の小節に移るタイ
ミングも容易に把握することができる。
【0048】第5の発明によれば、上記第4の発明にお
いて、表示手段では、例えば、1小節の演奏終了後、す
なわちその1小節の最後の指示が与えられ、その指示タ
イミングに対応した形状が他の形状に変化した後、所定
時間おいてから、次の1小節の表示に移る(スクロー
ル)。これにより、演奏者は、小節の終了を確実に認識
した後に、次の小節の演奏を開始することができる。
【0049】第6の発明によれば、表示器には、演奏者
が鍵盤等で指示すべきタイミングが任意の形状(”●”
等の記号)とその間隔により表される。これにより、演
奏者は、指示すべきタイミング及び、該タイミングと次
に指示すべきタイミングまでの間隔を視覚的に確認する
ことができるため、全く知らない曲でも容易に演奏する
ことができる。また、初心者、特に、楽譜(音符)自体
に抵抗を感じている使用者でも、音符に抵抗を感じるこ
となく、楽しく演奏することができる。さらに、上級者
でもタイミングの取り方を視覚的に確認することができ
るため、演奏制御機能による演奏の楽しさが何倍にも大
きくなる。
【0050】第7の発明によれば、上記第6の発明にお
いて、表示器では、指示されたタイミングで、そのタイ
ミングに対応した形状が他の形状に変化する(例え
ば、”●”から”+”に変化する)。これにより、演奏
者は、現在どの部分を演奏しているのか、次にはどのタ
イミングで指示すべきかを、容易に把握することができ
る。
【0051】第8の発明によれば、上記第6の発明にお
いて、表示器には、強く発音すべき音に対応する形状は
大きく、弱く発音すべき音に対応する形状は小さく、と
いうように、音の強弱に対応したサイズの形状でそのタ
イミングが表される。これにより、演奏者は、どのタイ
ミングで指示すべきかを視覚的に認識できると共に、そ
のタイミングをどのくらいの強さで指示すべきかも視覚
的に認識することができるため、所望する演奏を容易に
行うことができ、また、演奏のバリエーションも広げる
ことができる。
【0052】第9の発明によれば、上記第7の発明にお
いて、表示器では、所定数の小節単位で表示が行われる
(例えば、1小節単位や2小節単位)。これにより、演
奏者は、所定数の小節単位で、現在どの部分を演奏して
いるのか、次にはどのタイミングで指示すべきかを、さ
らに容易に把握することができ、次の小節に移るタイミ
ングも容易に把握することができる。
【0053】第10の発明によれば、上記第9の発明に
おいて、表示器では、例えば、1小節の演奏終了後、す
なわちその1小節の最後の指示が与えられ、その指示タ
イミングに対応した形状が他の形状に変化した後、所定
時間おいてから、次の1小節の表示に移る(スクロー
ル)。これにより、演奏者は、小節の終了を確実に認識
した後に、次の小節の演奏を開始することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子楽器の構成の一例を示すブロ
ック図である。
【図2】上記電子楽器の要素的特徴を示すブロック図で
ある。
【図3】上記電子楽器の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】押鍵のタイミングをドットとその間隔で示す一
例(例1)を説明するための図である。
【図5】押鍵のタイミングをドットとその間隔で示す一
例(例2)を説明するための図である。
【図6】押鍵のタイミングをドットとその間隔で示す一
例(例3)を説明するための図である。
【図7】押鍵のタイミングをドットとその間隔で示す一
例(例4)を説明するための図である。
【図8】押鍵のタイミングをドットとその間隔で示す一
例(例5)を説明するための図である。
【符号の説明】
101 キースイッチ回路 102 パネルスイッチ回路 103 表示ドライブ 104 RAM 105 ROM 106a 制御部 106b 画像処理部 107 楽音発生回路 110 表示器 111 D/A変換器 112 増幅器 113 スピーカ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指示手段で外部より指示されたタイミン
    グに従って発音することで、自動演奏を進行させる演奏
    制御機能付きの電子楽器であって、 上記自動演奏を構成する音符データから得られた各音の
    発音すべきタイミングを、任意の形状及びその間隔で表
    した画像を表示する表示手段を備えることを特徴とする
    電子楽器。
  2. 【請求項2】 上記指示手段により指示されたタイミン
    グで、そのタイミングに対応した任意の形状を他の形状
    に変化させるように、上記表示手段の表示動作を制御す
    る制御手段を備えることを特徴とする請求項1記載の電
    子楽器。
  3. 【請求項3】 上記表示手段は、さらに上記自動演奏を
    構成する音符データから得られた各音の強さを上記任意
    の形状のサイズで表した画像を表示することを特徴とす
    る請求項1記載の電子楽器。
  4. 【請求項4】 上記制御手段は、所定数の小節単位で順
    次表示動作するように制御することを特徴とする請求項
    2記載の電子楽器。
  5. 【請求項5】 上記制御手段は、所定時間ディレイして
    から次の小節の表示動作に移るように制御することを特
    徴とする請求項4記載の電子楽器。
  6. 【請求項6】 外部より指示されたタイミングに従って
    発音することで、自動演奏を進行させる演奏制御機能を
    実施するための処理ステップをコンピュータが読出可能
    に格納した記憶媒体であって、上記処理ステップは、 上記自動演奏を構成する音符データから得られた各音の
    発音すべきタイミングを、任意の形状及びその間隔で表
    した画像を表示器に表示する表示ステップを含むことを
    特徴とする記憶媒体。
  7. 【請求項7】 上記処理ステップは、 上記表示器の表示画面上において、上記外部より指示さ
    れたタイミングで、そのタイミングに対応した任意の形
    状を他の形状に変化させる表示動作制御を行う制御ステ
    ップを含むことを特徴とする請求項6記載の記憶媒体。
  8. 【請求項8】 上記表示ステップは、さらに上記自動演
    奏を構成する音符データから得られた各音の強さを上記
    任意の形状のサイズで表した画像を表示するステップを
    含むことを特徴とする請求項6記載の記憶媒体。
  9. 【請求項9】 上記制御ステップ、所定数の小節単位で
    順次表示動作するように制御するステップを含むことを
    特徴とする請求項7記載の記憶媒体。
  10. 【請求項10】 上記制御ステップは、所定時間ディレ
    イしてから次の小節の表示動作に移るように制御するス
    テップを含むことを特徴とする請求項9記載の記憶媒
    体。
JP27985597A 1997-09-26 1997-09-26 電子楽器及び記憶媒体 Expired - Fee Related JP3594777B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27985597A JP3594777B2 (ja) 1997-09-26 1997-09-26 電子楽器及び記憶媒体
US09/145,315 US6078004A (en) 1997-09-26 1998-08-31 Electronic musical instrument with graphic representation of note timings

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27985597A JP3594777B2 (ja) 1997-09-26 1997-09-26 電子楽器及び記憶媒体

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003163425A Division JP2004004879A (ja) 2003-06-09 2003-06-09 電子楽器及び記憶媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11102187A true JPH11102187A (ja) 1999-04-13
JP3594777B2 JP3594777B2 (ja) 2004-12-02

Family

ID=17616891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27985597A Expired - Fee Related JP3594777B2 (ja) 1997-09-26 1997-09-26 電子楽器及び記憶媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6078004A (ja)
JP (1) JP3594777B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001255873A (ja) * 2000-01-05 2001-09-21 Yamaha Corp 演奏ガイド装置および演奏ガイド方法並びに演奏ガイドプログラムを記録した記録媒体およびガイド用演奏データを記録した記録媒体
JP2002032081A (ja) * 2000-07-19 2002-01-31 Yamaha Corp 楽曲情報表示作成方法および装置、並びに該方法に係るプログラムを記憶した記憶媒体
JP2002139988A (ja) * 2000-11-01 2002-05-17 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 自動演奏装置
JP2003015638A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Yamaha Corp 楽譜表示方法
JP2006334442A (ja) * 2006-09-25 2006-12-14 Namco Bandai Games Inc ゲーム装置及び情報記憶媒体
JP2009157391A (ja) * 2009-04-10 2009-07-16 Yamaha Corp ドラム型電子楽器
JP2018192318A (ja) * 2013-04-11 2018-12-06 株式会社根本杏林堂 薬液注入装置および薬液注入システム

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3587353B2 (ja) * 1999-03-02 2004-11-10 ヤマハ株式会社 電子楽器
US6342663B1 (en) * 1999-10-27 2002-01-29 Casio Computer Co., Ltd. Musical performance training apparatus and record medium with musical performance training program
JP2004503833A (ja) * 2000-06-12 2004-02-05 シャーロック,トーマス マロリー 楽器を演奏することを学習する学習方法および学習装置
US6541688B2 (en) * 2000-12-28 2003-04-01 Yamaha Corporation Electronic musical instrument with performance assistance function
US7212213B2 (en) * 2001-12-21 2007-05-01 Steinberg-Grimm, Llc Color display instrument and method for use thereof
US20050190199A1 (en) * 2001-12-21 2005-09-01 Hartwell Brown Apparatus and method for identifying and simultaneously displaying images of musical notes in music and producing the music

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2580720B2 (ja) * 1988-06-23 1997-02-12 ヤマハ株式会社 自動演奏装置
US5563358A (en) * 1991-12-06 1996-10-08 Zimmerman; Thomas G. Music training apparatus
JP2705568B2 (ja) * 1994-03-30 1998-01-28 ヤマハ株式会社 自動演奏装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001255873A (ja) * 2000-01-05 2001-09-21 Yamaha Corp 演奏ガイド装置および演奏ガイド方法並びに演奏ガイドプログラムを記録した記録媒体およびガイド用演奏データを記録した記録媒体
JP2002032081A (ja) * 2000-07-19 2002-01-31 Yamaha Corp 楽曲情報表示作成方法および装置、並びに該方法に係るプログラムを記憶した記憶媒体
JP2002139988A (ja) * 2000-11-01 2002-05-17 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 自動演奏装置
JP4650970B2 (ja) * 2000-11-01 2011-03-16 株式会社河合楽器製作所 自動演奏装置
JP2003015638A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Yamaha Corp 楽譜表示方法
JP2006334442A (ja) * 2006-09-25 2006-12-14 Namco Bandai Games Inc ゲーム装置及び情報記憶媒体
JP2009157391A (ja) * 2009-04-10 2009-07-16 Yamaha Corp ドラム型電子楽器
JP2018192318A (ja) * 2013-04-11 2018-12-06 株式会社根本杏林堂 薬液注入装置および薬液注入システム

Also Published As

Publication number Publication date
US6078004A (en) 2000-06-20
JP3594777B2 (ja) 2004-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08305356A (ja) 音楽的アミューズメントシステム
JP3594777B2 (ja) 電子楽器及び記憶媒体
JP4049014B2 (ja) 楽譜表示装置および楽譜表示コンピュータプログラム
JPS6157640B2 (ja)
JP6977741B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、演奏データ表示システム、およびプログラム
US5262583A (en) Keyboard instrument with key on phrase tone generator
JP2000214848A (ja) 演奏支援装置、演奏支援方法、および演奏支援プログラムを記録した記録媒体
US5278347A (en) Auto-play musical instrument with an animation display controlled by auto-play data
JPH1039864A (ja) 電子楽器及びそのディスプレイ装置
JP2003208155A (ja) 電子楽器
JP3267777B2 (ja) 電子楽器
JP3998461B2 (ja) 演奏練習装置、演奏練習方法、プログラム及び記録媒体
JP2004004879A (ja) 電子楽器及び記憶媒体
JP2001356768A (ja) 電子楽器
JP4735969B2 (ja) 伴奏表示装置及びプログラム
JP7070538B2 (ja) プログラム、方法、電子機器、及び演奏データ表示システム
JP7456149B2 (ja) プログラム、電子機器、方法、および演奏データ表示システム
JP3296202B2 (ja) 演奏操作指示装置
JP5338101B2 (ja) 電子音楽装置及び演奏処理プログラム
JP3394688B2 (ja) 自動演奏装置および該自動演奏装置を備えた電子楽器
JP2701094B2 (ja) 自動演奏装置の表示制御装置
JP2006251821A (ja) 演奏支援装置、演奏支援方法及び同方法をコンピュータで実現させる演奏支援プログラム
US6548748B2 (en) Electronic musical instrument with mute control
JP2022010066A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JPH08211872A (ja) 楽 器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070910

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120910

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120910

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees