JPH0623530A - レーザ照射型ハンダ接合装置 - Google Patents

レーザ照射型ハンダ接合装置

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JPH0623530A
JPH0623530A JP19759892A JP19759892A JPH0623530A JP H0623530 A JPH0623530 A JP H0623530A JP 19759892 A JP19759892 A JP 19759892A JP 19759892 A JP19759892 A JP 19759892A JP H0623530 A JPH0623530 A JP H0623530A
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JP
Japan
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solder
head
laser beam
light source
small hole
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JP19759892A
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Kazuto Nakamura
和人 中村
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 狭い空間を通して、完全非接触により、微小
な接合ポイントへのハンダ付けが可能なハンダ接合装置
を提供する。 【構成】 ヘッド2の内部にレーザ光源1の光軸1aに
沿ってレーザビーム通路3を形成し、ヘッド2の先端に
小孔4を開口する。ヘッド2の壁面に設けたハンダ供給
路7aを通してハンダ供給装置8からレーザビームαの
光路にハンダを供給し、溶融したハンダボール12aを
形成する。コンプレッサ11はヘッド2内に圧縮ガス1
3を供給し、小孔4からハンダボール12aを吹き付け
る。接合箇所に吹き付けたハンダボール12aには小孔
4から出射したレーザビームαを照射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ照射型ハンダ接合
装置に関する。具体的にいうと、本発明は、レーザビー
ムを照射してハンダを溶融させるハンダ接合装置に関す
る。
【0002】
【背景技術とその問題点】図5に従来のハンダ接合装置
Cを示す(特開昭58−161396号公報)。このハ
ンダ接合装置Cにあっては、図5(a)に示すように、
集光レンズ31を通してハンダ接合部分へレーザビーム
γを照射しておき、ここへ斜め横から糸ハンダ32を供
給している。
【0003】例えば、図5(a)のように、プリント配
線基板33のスルーホール34に挿入されたリード35
及びその周辺にレーザビームγを照射しつつ糸ハンダ3
2の先端を近接させ、レーザビームγによって糸ハンダ
32を溶融させることにより、図5(b)に示すように
スルーホール34にリード35をハンダ付けすることが
できる。
【0004】しかしながら、このようなハンダ接合装置
Cにあっては、垂直にレーザビームγを照射し、横方向
から糸ハンダ32を供給する構造となっているので、ハ
ンダ接合箇所の糸ハンダ供給側に別な部品が実装されて
いると、この部品に妨げられてハンダ付けを行なえなか
った。
【0005】そこで、ハンダの供給方向を変えられるよ
うにしたハンダ接合装置が、例えば特開昭63−137
576号公報に提案されている。図6(a)はこのハン
ダ接合装置Dの構成を示す斜視図、図6(b)は図6
(a)のS部拡大図である。このハンダ接合装置Dにあ
っては、直交座標型ロボット36によってヘッド37を
3次元方向に移動させられるようにし、ヘッド37内の
レーザ光源38によってレーザビームγを照射し、ヘッ
ド37に設けられた回転軸39にハンダ供給用のディス
ペンサ40が取り付けられており、ディスペンサ40は
回転軸39の回転によって360度回転可能になってい
る。
【0006】しかして、図6(b)に示すように、ディ
スペンサ40の針40aの先から必要量のクリームハン
ダ41をハンダ接合箇所(ICパッケージ42のリード
フレーム42aとプリント配線基板43のランド43
a)に塗布した後、ロボット36によりヘッド37を移
動させてクリームハンダ41を塗布した部分へレーザビ
ームγを照射し、ハンダ付けする。また、回転軸39に
よりディスペンサ40の針40aをICパッケージ42
に接触させないように適宜回転させながら、ICパッケ
ージ42の四周を一周させて連続的にハンダ付けを行な
う。
【0007】このハンダ接合装置Dにあっては、ハンダ
供給用のディスペンサ40の位置を回転させることがで
きるが、電子部品の高実装密度化に伴ってハンダ接合箇
所の四周に密に他の電子部品が実装されることが多く、
そのような場合には当該ハンダ接合装置Dでもハンダ接
合が不可能であった。あるいは、このようなハンダ接合
装置Dによってハンダ付け作業を行なわせる場合には、
ハンダ接合箇所の周辺の構造が制約を受けるという欠点
があった。
【0008】また、図5のハンダ接合装置Cや図6のハ
ンダ接合装置Dにあっては、ハンダ接合箇所へハンダを
接触させて供給しなければならず、ハンダの供給圧等に
よってハンダ付けしようとする電子部品が位置ずれを起
こしてしまい、非接触でハンダ接合箇所を加熱できると
いうレーザビーム加熱のメリットを生かすことができな
かった。さらに、いずれのハンダ接合装置C,Dにあっ
ても、レーザ照射装置とハンダ供給装置とが別々になっ
ていたので、ハンダ接合装置が複雑であった。
【0009】なお、図7に示すものは溶射ビームβを用
いた溶射装置(特開昭61−91323号)の原理図で
あって、ハンダ接合箇所を高密度エネルギーの溶射ビー
ムβによって溶融させ、この溶融箇所へ微細粒子44を
斜めから投射及び注入し、金属膜45を形成する。
【0010】この方法を応用し、ハンダ微粒子を投射す
ることによって例えば電子部品のリード等とプリント配
線基板のランド等とを完全非接触でハンダ接合する方法
も考えられるが、この方法にあっては、溶射ビームの広
がりのためにポイント溶着ができなかった。また、完全
非接触とはなっても溶射ビーム照射路とハンダ微粒子供
給路との2路が必要であるため、接合箇所の構造が制限
されたり、接合箇所の構造によっては使用することがで
きない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は叙上の従来例
の欠点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、狭い空間からハンダの供給及びレーザビームの
照射を行なうことができ、完全非接触により微小ポイン
トのハンダ付けが可能なレーザ照射型ハンダ接合装置を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のレーザ照射型ハ
ンダ接合装置は、先端に小孔が開口された中空のヘッド
と、前記ヘッド内の前記小孔近傍にハンダを供給する手
段と、前記小孔近傍に供給されたハンダにレーザビーム
を照射して前記ハンダを溶融するレーザ光源と、当該ヘ
ッド内の気圧を上昇させることにより前記溶融したハン
ダを前記小孔を介して接合箇所へ吹き付ける手段とを備
えたことを特徴としている。
【0013】また、上記ハンダ接合装置においては、前
記レーザ光源をYAGレーザ光源とし、当該レーザ光源
と前記ヘッドとを光ファイバによって結び、光ファイバ
によってレーザ光源から導かれたレーザビームをヘッド
の小孔から外部へ出射させるようにしてもよい。
【0014】
【作用】本発明にあっては、ヘッド内のレーザビームの
光路にハンダを供給してレーザビームによってハンダを
溶融させた後、ヘッド内の気圧を上昇させて溶融したハ
ンダを小孔から接合箇所へ吹き付け、その小孔を通して
接合箇所にレーザビームを照射し、ハンダ付けを行な
う。
【0015】したがって、本発明のハンダ接合装置は、
完全非接触でハンダ接合することができ、ハンダの接触
によって接合部品が位置ずれしたりすることがなく、レ
ーザビーム照射型のメリットを最大に生かすことができ
る。
【0016】また、レーザビーム照射路とハンダ供給路
が共通となっているので、レーザ照射装置とハンダ供給
装置をヘッド部分でまとめることができ、ハンダ接合装
置を簡略にすることができる。
【0017】さらに、完全非接触式で、かつ、レーザビ
ーム照射路とハンダ供給路が共通となっているので、接
合箇所に至る狭い空間を通してハンダ付けを行なうこと
ができ、ハンダ付け作業の制約が少なくなる。あるい
は、接合箇所の周囲における部品の実装構造に対する制
約も小さくできる。
【0018】さらに、レーザビーム照射型であるので、
レーザビームがコヒーレント性により溶射装置のビーム
のように広がらず、ポイント溶着が可能になる。
【0019】また、YAGレーザ光源とヘッドを光ファ
イバによって結び、レーザビームを光ファイバによって
ヘッドへ導くようにすれば、レーザ光源とヘッドとを別
々に分離することができ、可動部であるヘッドを軽量か
つコンパクトにすることができる。
【0020】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるレーザ照射型
のハンダ接合装置Aの概略構成を示す断面図である。こ
のハンダ接合装置Aにあっては、レーザ光源1の鏡筒部
と一体にヘッド2が構成されており、ヘッド2の内部に
レーザ光源1の光軸1aに沿ってレーザビーム通路3が
形成され、ヘッド2の先端にはレーザ光源1から出射さ
れたレーザビームαを外部に出射させる小孔4が開口さ
れている。ヘッド2は、ハンダが溶着せず、濡れ性の低
い材料(例えば、ガラス、セラミック等)によって形成
されている。レーザビーム通路3にはパッキン2aを介
して対物レンズ5が取り付けられており、レーザ光源1
から出射されたレーザビームαは対物レンズ5によりコ
リメートされる。また、対物レンズ5の前後でレーザビ
ーム通路3は気密的に隔離されている。
【0021】ヘッド2内において小孔4の近傍にはハン
ダ供給口6が開口されており、例えばヘッド2の壁内に
穿孔されたハンダ供給路7aとハンダ供給路7aに接続
されたチューブ7bを通じてハンダ供給装置8に接続さ
れている。ハンダ供給口6からはレーザ光源1の光軸1
aを遮るようにして糸状ハンダやペーストハンダ、粉末
ハンダ、粒状ハンダ等のハンダ材が供給される。
【0022】また、ヘッド2内の対物レンズ5よりも小
孔4側には圧縮ガス供給口9が開口されており、圧縮ガ
ス供給口9はエアチューブ等からなる圧縮ガス供給路1
0を通じてコンプレッサ11に接続されている。コンプ
レッサ11からは圧縮ガス13が供給されており、ヘッ
ド2内の圧縮ガス13はさらに小孔4から排出される。
ここで、圧縮ガス13としては、ハンダの酸化を防止す
るため、窒素ガス(N2)やアルゴンガス(Ar)等の
不活性ガスを用いている。
【0023】つぎに、このハンダ接合装置Aの使用方法
を説明する。図2(a)(b)(c)(d)(e)はハ
ンダ接合装置Aの動作を示す断面図、図3(a)(b)
(c)はハンダ供給装置8、レーザ光源1及びコンプレ
ッサ11の動作を示すタイムチャートである。
【0024】ハンダ接合装置Aのヘッド2の先端がハン
ダ接合箇所に対向すると、まず図2(a)に示すよう
に、ハンダ供給路7aを通じてハンダ供給装置8からハ
ンダ供給口6外へ糸ハンダ12を供給する(時刻t=t
0)。糸ハンダ12の先端が小孔4上へ突出すると、レ
ーザ光源1から小孔4へレーザビームαが出射され(t
=t1)、糸ハンダ12の先端がレーザビームαのエネ
ルギーにより溶融する。
【0025】このとき、ヘッド2の内壁は溶融したハン
ダと濡れ性の悪い材質で形成されており、且つ小孔4は
十分小さく形成されているので、溶融したハンダは小孔
4から外部に落ちることなく、小孔4を塞ぐようにして
ヘッド2内に保持される。
【0026】所定量の糸ハンダ12が送り出され、所定
の大きさのハンダボール(溶融したハンダの塊)12a
が形成されると〔図2(b)〕、糸ハンダ12の供給は
停止され、糸ハンダ12の先端とハンダボール12aを
引き離すため、糸ハンダ12はハンダ供給路7a内に若
干引き戻される(t=t2〜t3)。なお、糸ハンダ12
を引き戻している途中では一時的にレーザビームαの出
射を中止してもよく、ハンダボール12aの溶融状態を
維持させるためレーザビームαを連続的もしくは間欠的
に出射させてもよい。
【0027】また、ハンダボール12aが形成される
と、糸ハンダ12を引き戻す一方(あるいは、若干タイ
ミングを遅らせても差し支えない)で、図2(c)に示
すように、コンプレッサ11から圧縮ガス供給路10を
通じてヘッド2内に圧縮ガス13を充満させ(t=t2
〜t3)、圧縮ガス13の圧力によりハンダボール12
aを球状を保ったまま小孔4から吐出させ、プリント配
線基板14のランド15上に載置した電子部品のリード
フレーム16の上にハンダボール12aを吹き付ける
〔図2(d)〕。このハンダボール12aの吐出中もレ
ーザ光源1から照射されたレーザビームαを小孔4から
出射させ、ハンダボール12aに熱エネルギーを供給し
続けて溶融状態を保つこともできる。
【0028】こうしてリードフレーム16の上に吹き付
けられたハンダ12bによってリードフレーム16をラ
ンド15にハンダ12bによって接合させる〔図2
(e)〕。ここで、ハンダボール12aの付着後もレー
ザビームαを追加照射し、ハンダ12bの濡れ性をより
高めることもできる。
【0029】したがって、上記ハンダ接合装置Aによれ
ば、完全非接触によってリードフレーム16をランド1
5に接合することができる。また、直上からのみの作業
でハンダ接合することができるので、接合箇所の四周に
密に他の電子部品が実装されていても、他の電子部品に
妨げられることなく容易にハンダ接合することができ
る。
【0030】なお、圧縮ガス13はエアでも良いが、上
記のように不活性ガスを使用するのが好ましい。また、
圧縮ガス13はガスボンベから圧力調整して供給しても
良い。
【0031】図4は本発明の別な実施例によるハンダ接
合装置Bを示す断面図である。この実施例にあっては、
レーザ光源1としてYAGレーザ光源を使用し、レーザ
光源1とヘッド2とを分離して互いに別体としている。
レーザ光源1とヘッド2とは光ファイバ17によって結
ばれており、光ファイバ17の光出射端は対物レンズ5
と軸心を一致させるようにしてホルダー18によりヘッ
ド2に固定されている。しかして、レーザ光源1から出
射されたレーザビームは、光ファイバ17によりヘッド
2へ導かれ、対物レンズ5で集光された後、ヘッド2の
小孔4から外部へ出射される。
【0032】この実施例では、レーザ光源1はヘッド2
と分離して適当な設置場所に固定しておくことができ、
可動部であるヘッド2を軽量化およびコンパクト化する
ことができる。したがって、小さなスペースでヘッド2
によるハンダ付け作業を行なうことができ、生産ライン
への組込みも容易になる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、完全非接触でハンダ接
合できるので、ハンダ材の接触によって接合部品を位置
ずれさせたりすることなく正確に実装でき、レーザ照射
型ハンダ接合装置のメリットを最大に生かすことができ
る。
【0034】また、レーザビーム照射路とハンダ供給路
が共通であるから、ヘッド部分の構造を単純かつコンパ
クトにまとめることができ、ハンダ接合装置を簡略にす
ることができる。
【0035】さらに、完全非接触式でヘッドを接合箇所
から離すことができ、かつ、レーザビーム照射路とハン
ダ供給路が共通となっているので、接合箇所に至る狭い
空間を通してハンダ付けを行なうことができ、ハンダ付
け作業が容易になる。あるいは、接合箇所の周囲におけ
る部品の実装構造に対する制約が小さくなる。
【0036】さらに、レーザビーム照射型であるので、
溶射装置のようにビームが広がらず、ポイント溶着が可
能になる。したがって、面状のハンダ付けはもちろん、
接合箇所にハンダボールをパターニングすることもでき
る。
【0037】また、YAGレーザ光源とヘッドを光ファ
イバによって結び、レーザビームを光ファイバによって
ヘッドへ導くようにすれば、レーザ光源とヘッドを分離
することができ、可動部であるヘッドを軽量かつコンパ
クトにすることができるので、ヘッドを移動させ易くな
り、ハンダ付け処理を行ない易くなる。また、生産ライ
ンへの組込みも容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるレーザ照射型ハンダ接
合装置の構成を示す断面図である。
【図2】(a)(b)(c)(d)(e)は同上の動作
を示す断面図である。
【図3】(a)はハンダ供給装置の動作を示すタイムチ
ャート、(b)はレーザ光源の動作を示すタイムチャー
ト、(c)はコンプレッサの動作を示すタイムチャート
である。
【図4】本発明の別な実施例によるレーザ照射型ハンダ
接合装置の構成を示す断面図である。
【図5】(a)は従来のハンダ接合装置を示す断面図、
(b)は(a)のハンダ接合装置でハンダ付けした部分
を示す断面図である。
【図6】(a)は従来の別なハンダ接合装置を示す斜視
図、(b)は(a)のS部拡大断面図である。
【図7】従来の溶射方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 レーザ光源 2 ヘッド 3 レーザビーム通路 4 小孔 5 対物レンズ 8 ハンダ供給装置 11 コンプレッサ 17 光ファイバ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に小孔が開口された中空のヘッド
    と、 前記ヘッド内の前記小孔近傍にハンダを供給する手段
    と、 前記小孔近傍に供給されたハンダにレーザビームを照射
    して前記ハンダを溶融するレーザ光源と、 当該ヘッド内の気圧を上昇させることにより前記溶融し
    たハンダを前記小孔を介して接合箇所へ吹き付ける手段
    とを備えたレーザ照射型ハンダ接合装置。
  2. 【請求項2】 前記レーザ光源をYAGレーザ光源と
    し、当該レーザ光源と前記ヘッドとを光ファイバによっ
    て結び、光ファイバによってレーザ光源から導かれたレ
    ーザビームをヘッドの小孔から外部へ出射させるように
    した請求項1に記載のレーザ照射型ハンダ接合装置。
JP19759892A 1992-04-28 1992-06-30 レーザ照射型ハンダ接合装置 Pending JPH0623530A (ja)

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JP4-135819 1992-04-28
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