JPH06233030A - 蓋開閉部における自動ロック機構装置 - Google Patents

蓋開閉部における自動ロック機構装置

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Publication number
JPH06233030A
JPH06233030A JP5017244A JP1724493A JPH06233030A JP H06233030 A JPH06233030 A JP H06233030A JP 5017244 A JP5017244 A JP 5017244A JP 1724493 A JP1724493 A JP 1724493A JP H06233030 A JPH06233030 A JP H06233030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
lid panel
main body
lock lever
lock pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP5017244A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Watanabe
隆 渡辺
Kenichi Kamitamari
健一 上玉利
Takaharu Kobayashi
隆治 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5017244A priority Critical patent/JPH06233030A/ja
Publication of JPH06233030A publication Critical patent/JPH06233030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋パネル部の開放動作を手動からモータによ
る自動化にしたことにより、使用者に明瞭に異常状態を
知らしめることを目的とする。 【構成】 プラテンローラ9の心金10に金属シャフト
を構成、金属シャフトには両端に蓋パネル部2のロック
ピン5に係合するロックレバー3が両端に連結されてお
り、また駆動伝達ギヤが内蔵のワンウェイクラッチを介
して装着されている。ロックレバー3は蓋パネル部2の
ロックピン5に係合される方向にバネ6にて付勢されて
おり、蓋パネル部2が閉まった際にはロックレバー3が
ロックピン5に常時係合した状態となる。一方、プラテ
ンローラ9の心金10の端部にはモータよりの駆動伝達
ギヤがこれも内蔵のワンウェイクラッチを介して装着さ
れており、モータの一方向回転のみ駆動を伝えプラテン
ローラ9を駆動回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ等、本体の
上部に蓋パネル部が本体の一部に支持回動され開閉動作
を行う構成に於いて、その蓋パネル部の本体へのロック
機構に係る蓋開閉部における自動ロック機構装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ等、本体の上部の蓋パネル
部が本体の記録紙交換や用紙詰まり除去のために本体の
一部に支持、回動され開閉できる構成になっており、本
体部には蓋パネル部に構成された円柱状のロックピン5
に対してフック状のロックレバー3があり、これがロッ
クピン5と係合し固定される。従来例を図2に示す。図
2の中で1はファクシミリのセット本体部、2は蓋パネ
ル部である。本体部1にはロックレバー3がセットの巾
方向の両端2ケ所に互いに本体部1の支軸部8を中心に
支持、回動されるように構成されている。両端のロック
レバー3は互いにその動作が一体になるようシャフト等
のロックレバー締結部材4で結合されている。一方蓋パ
ネル部2には本体部1のロックレバー3に係合するため
のロックピン5がセット巾方向の両端に設けられ、蓋パ
ネル部2が本体部1の支軸部8を中心に回動され本体部
1上に閉まる際、図3のように、ロックレバー3はロッ
クピン5に接触しながら回動しロックレバー3の引っ掛
け部3aにロックピン5が係合する。この際ロックレバ
ー3は常にロックピン5に押しつけられるようにバネ6
により付勢されている。蓋パネル部2を本体部から開け
るためには、本体部1の両側面に設けられたロック解除
レバー7を手動によりbの方向に作動させ、ロックレバ
ー3とロックピン5の係合を解かねばならない。ロック
解除レバー7はロックレバー3の回動する動作に連動さ
れており、b方向に動かすことによりロックレバー3が
ロックピン5に押しつけられている方向とは逆方向に回
動され係合が外れることになる。一般にファクシミリの
動作はファックスの着信時に感熱記録方式等により本体
に収納されている記録紙に印字を行ったり、送信時に原
稿を通紙し読み取り部を介して電気信号に変えられ送信
される。このような際、記録紙がなくなったり、記録紙
が搬送径路の中で紙詰まりを起こしたり、又、送信原稿
が搬送径路の中で紙詰まりを起こしたりした場合、記録
紙を交換や紙詰まりを起こした用紙の除去を行うため、
蓋パネル部2を開放しなければならない。この際、異常
を使用者に知らしめる手段として本体内部のセンサ等で
検出し操作パネル上のランプ表示を行わせ、使用者が前
記ロック解除レバー7を操作していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなに従来の構
成、方法では、記録紙の交換や用紙詰まりの除去に於い
て必ず本体上の蓋パネル部の開閉ロック解除レバーを使
用者が手動にて作動させなくてはならず、不便なものと
なっていた。又、前記の異常が発生した場合、使用者に
知らしめる手段として操作パネル上の警告ランプを点灯
させていたため、使用者が操作パネルを覗く動作を必要
とさせ、その動作をしない場合異常に気づかず、大切な
送信、受信が途中で中断したままの状態になるといった
不具合が生じていた。本発明は上記課題を解決するもの
で、蓋パネル部の開放動作を手動によらず、モータによ
り自動化したものであり、使用者に対して簡単な操作、
取扱いを与え、かつ、異常動作を本体内部で検出した
後、自動的にモータにより蓋パネル部を開放させること
により使用者に明瞭に異常状態を知らしめることを目的
とした装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、本体内部にプラテンローラの心金を中空と
しこの中空の心金の中を同軸上に貫く金属シャフトを構
成、金属シャフトには両端に蓋パネル部のロックピンに
係合するロックレバーが両端に連結されており、又、前
記金属シャフトの一部にはモータよりの駆動伝達ギヤが
内蔵のワンウェイクラッチを介して装着されている。前
記ロックレバーは蓋パネル部のロックピンに係合される
方向にバネにて付勢されており、蓋パネル部が閉まった
際にはロックレバーがロックピンに常時係合した状態と
なる。一方、前記プラテンローラの心金の端部にはモー
タよりの駆動伝達ギヤがこれも内蔵のワンウェイクラッ
チを介して装着されており、モータの一方向回転のみ駆
動を伝え、プラテンローラを駆動回転させる構成であ
る。
【0005】
【作用】本発明は上記の構成、方法により、通常のファ
クシミリでの印字動作に於いてはモータよりの駆動が伝
達ギヤを通し、プラテンローラの心金の端部に構成され
た駆動ギヤのワンウェイクラッチを介して伝達される。
この際、プラテンローラの心金の内部を同軸上に貫く金
属シャフトの一部に装着されたモータよりの別の駆動ギ
ヤに内蔵されたワンウェイクラッチがモータよりの回転
方向に対してフリー方向となるため、ロックレバーを解
除側に動かす駆動力は伝わらない。次に、モータよりの
回転方向が変わった場合、前記ロックレバーを駆動する
駆動ギヤに内蔵されたワンウェイクラッチがロック方向
となり、ロックレバーを解除する方向に駆動が伝わり蓋
パネル部の本体からの開放が行われる。この際、プラテ
ンローラの心金に構成された駆動ギヤのワンウェイクラ
ッチはモータよりの回転方向に対してフリー方向となる
ため、プラテンローラの記録紙を逆方向に駆動する動作
は行われない。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1を参照
しながら説明する。1はファクシミリ本体部、2は本体
部上部に構成される蓋パネル部で、蓋パネル部2は本体
部1の一支点8に支持され回動可能となっている。蓋パ
ネル部2には本体部1に対して閉まった際、固定される
ように係合するロックピン5がセットの巾方向の両端に
構成されている。本体部1には図示しないサーマルヘッ
ドに当接するプラテンローラ9があり、プラテンローラ
9の心金10は中空となっており、心金10の両端部は
図示しない軸受けにて支持回動されている。心金10の
中空部にはロックレバーシャフト11が貫かれており、
このロックレバーシャフト11の両端は前記プラテンロ
ーラ9の両端部を支持している軸受けとは異なる別の図
示しない軸受けにて支持、回動されている。さらに、ロ
ックレバーシャフト11両端部には蓋パネル部2のロッ
クピン5に係合するロックレバー3が結合されている。
又、プラテンローラ9の心金10の一部にはパルスモー
タ14より駆動されるプラテン駆動ギヤ12が構成され
ており、このプラテン駆動ギヤ12にはワンウェイクラ
ッチが内蔵されモータの一方向回転のみ駆動を伝えるよ
うになっている。一方、ロックレバー3を結合している
ロックレバーシャフト11の一部にもモータより駆動さ
れるロックレバー解除ギヤ13が構成されており、この
ロックレバー解除ギヤ13の内部にもワンウェイクラッ
チが内蔵されており、プラテン駆動ギヤ12の駆動ロッ
ク方向とは反対の方向にて駆動ロックするようになって
いる。次に動作の説明を行う。通常の印字動作に於いて
は、モータの回転方向はpとなり、前記プラテン駆動ギ
ヤ12はsの回転方向となり、この方向にての内蔵のワ
ンウェイクラッチがプラテンローラ9の心金10に対し
てロックすることなり、駆動がプラテンに伝わり、図示
しない記録紙の搬送が行われる。この際、前記ロックレ
バーシャフト11の端部に装着されているロックレバー
解除ギヤ13のワンウェイクラッチはロックしないフリ
ー方向1となり、結合されているロックレバー3の駆動
並びに解除は行われない。記録紙がなくなったり、用紙
詰まりが生じたりすると、本体部1の内部に設置された
図示しないセンサにより、異常動作を検出しパルスモー
タ14に対して通常印字方向とは逆方向qの回転の指示
を与える。逆方向の回転駆動が伝わると、ロックレバー
解除ギヤ13は内蔵のワンウェイクラッチがロック方向
となり、ロックレバー3をロックピン5から係合を解く
方mに回転し始める。この際、プラテン駆動ギヤ12の
ワンウェイクラッチはロックしないフリー方向rとな
り、プラテンローラ9の回転駆動は行われない。ロック
レバー3に引っかけられているバネ6により付勢されて
いるが、このバネ6による付勢力に打ち勝ってロックレ
バー3が回動する。パルスモータ14は、ロックレバー
3がロックピン5から外れるために必要な角度を上回る
角度分に等しいパルス数を与えることにより、必要以上
の回転駆動を与えないので、モータのトルク不足による
脱調は生じないことになる。又、蓋パネル部2は本体部
1との支軸部8付近に構成された図示しないネジリバネ
により開放方向に常に付勢されており、ロックレバー3
のロックピン5との係合が解かれた後、開放されること
になる。
【0007】
【発明の効果】以上の説明から明らかな様に、本発明に
よれば蓋パネル部の本体部からの離脱、開放の動作に関
して、蓋パネル部と本体部との係合部の解除を手動によ
るものでなく、本体内部のモータにより自動的に行わせ
ることにより簡単かつ確実に蓋パネル部を開放させるこ
とができる。又、ファクシミリに於ける動作の中で送
信、受信中に記録紙切れによる交換や記録紙、原稿の紙
詰まりの発生時に自動的に蓋パネル部を開放させること
により、使用者に対し異常状態を確実に知らしめるため
送信、受信の不良をそのまま放置してしまうといった不
具合を生じさせることもなく、ファクシミリ操作に於い
て極めて有効となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る蓋開閉部における自動
ロック機構装置の斜視図
【図2】従来例に係るファクシミリ装置の斜視図
【図3】従来例に係るファクシミリ装置の動作図
【符号の説明】
1 本体部 2 蓋パネル部 3 ロックレバー 4 ロックレバー締結部材 5 ロックピン 6 バネ 7 ロック解除レバー 8 支軸部 9 プラテンローラ 10 心金 11 ロックレバーシャフト 12 プラテン駆動ギヤ 13 ロックレバー解除ギヤ 14 パルスモータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファクシミリ等の本体上部に本体の一支点
    に支持された回動自在な蓋パネル部を持ち、本体側には
    一端がフック状の形状をなし他端に前記蓋パネル部の回
    動支点とは異なる別の支点を中心に回動可能な形状を持
    つ部材(以下ロックレバーと呼ぶ)を持ち、蓋パネル部
    の本体への閉める動作に於いて前記ロックレバーの一部
    が蓋パネル部を本体へ固定するために蓋パネル側に設置
    された円柱状固体部材(以下ロックピンと呼ぶ)に当接
    後、前記ロックレバーが前記ロックピンに接触しながら
    回動し、前記ロックレバーと前記ロックピンとの当接部
    の内側部分に前記ロックピンが係合され蓋パネル部の開
    放方向の動きを規制し、かつ前記ロックレバーが前記ロ
    ックピンに対しバネ等の弾性体を利用して常に付勢さ
    れ、前記ロックレバーが前記ロックピンから離脱する方
    向に外力を加えない限り前記蓋パネル部が開放できない
    構成に於いて、前記ロックレバーの回動支点が本体に設
    置されたサーマルヘッドに当接し紙送りを行うプラテン
    ローラの心金と同軸上のシャフトに構成され、前記シャ
    フト上にはモータよりの駆動ギヤが伝動されており、前
    記プラテンローラの他端にはプラテンローラを駆動回転
    するためのモータよりの駆動ギヤが伝動されており、前
    記ロックレバー側、プラテンローラ側の駆動ギヤにはワ
    ンウェイクラッチが内蔵されており、ロック方向、フリ
    ー方向が各々異なる様配置されていることにより、モー
    タの回転方向によって一方はプラテンローラのみを駆動
    回転させ通常の印字動作を行い、もう一方は前記ロック
    レバーを前記ロックピンから離脱させる動作を行わせ手
    動によらず自動的に蓋パネル部を開放させることを特徴
    とする蓋開閉部における自動ロック機構装置。
  2. 【請求項2】ファクシミリとしての動作中に記録紙がな
    くなったことや用紙詰まりをセンサ等で検出後、自動的
    に通常動作と逆のモータ駆動を行わせることにより前記
    ロックレバーのロック解除動作を生じさせ蓋パネル部の
    開放動作を行わせることを特徴とした請求項1記載の蓋
    開閉部における自動ロック機構装置。
JP5017244A 1993-02-04 1993-02-04 蓋開閉部における自動ロック機構装置 Pending JPH06233030A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5017244A JPH06233030A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 蓋開閉部における自動ロック機構装置

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JP5017244A JPH06233030A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 蓋開閉部における自動ロック機構装置

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JPH06233030A true JPH06233030A (ja) 1994-08-19

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ID=11938545

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JP5017244A Pending JPH06233030A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 蓋開閉部における自動ロック機構装置

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JP (1) JPH06233030A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106714481A (zh) * 2016-11-03 2017-05-24 广州凯耀资产管理有限公司 一种电力自动化仪表
CN113650946A (zh) * 2021-07-21 2021-11-16 苏州大可投资咨询有限公司 容器组合及容器
CN113650949A (zh) * 2021-09-10 2021-11-16 山西新华防化装备研究院有限公司 一种气动机械锁紧机构以及包装箱

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CN106714481B (zh) * 2016-11-03 2019-12-03 广州凯耀资产管理有限公司 一种电力自动化仪表
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