JPS6247678A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPS6247678A
JPS6247678A JP18746985A JP18746985A JPS6247678A JP S6247678 A JPS6247678 A JP S6247678A JP 18746985 A JP18746985 A JP 18746985A JP 18746985 A JP18746985 A JP 18746985A JP S6247678 A JPS6247678 A JP S6247678A
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JP
Japan
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gear
lever
pin
gears
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP18746985A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ozawa
小沢 隆志
Toshiro Sasamura
笹村 敏郎
Nobukazu Sasaki
佐々木 信和
Masashi Ohashi
大橋 将志
Yasuyoshi Yamamoto
山本 康義
Michiro Koike
道郎 小池
Atsushi Kubota
篤 久保田
Akiyoshi Kimura
木村 彰良
Tatsuya Shiratori
達哉 白鳥
Toshihiko Kusumoto
楠本 俊彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6247678A publication Critical patent/JPS6247678A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は電子写真複写機、同プリンタなど静電転写プ
ロセスを利用する画像形成装置、とくにその定着装置に
関するものである。
(従来技術と解決すべき課題) 7  未定着のトナー像を担持するシート状の転写材を
、互に圧接する一対のローラ間に挿通し、その圧力ある
いはこれに加熱手段を加えてトナー像を転写材に定着固
定する定着装置は従来からひろく実用されている。
この種の定着装置においては、ジャムが発生したときに
、該装置を停止させ、前゛記1対の圧接ローラ対を手動
で回動させてジャムした転写材を除去できるように構成
する必要がある。ところが定着装置は、前述の圧接する
ローラ対の一方と同軸に取着されたギヤを含むギヤトレ
ーン、さらに必要に応じてチェーン−スプロケットによ
る伝導手段によって画像形成装置内適所に配された1駆
動源によって駆動されるように構成されているために、
定着用のローラ対のみを手動で回動しようとしても駆動
系全体の停止時の慣性負荷が大で回動できない場合が多
い。
このために、定着用ローラ対のひとつを手動で回動させ
るために、ギヤトレーンを解除してローラ対を独立させ
て停止時の負荷を小さくするように構成するものがすで
に提案されている。
第4図、第5図はこのような公知の罠動系解除機構を示
すものであって以下これについて説明する。
第4図は定着装置10全体の構成を示す概要図であって
、内部に適宜の熱源1aを有する加熱ローラ1と、これ
に圧接する加圧ローラ2とをそなえている。
不図示の画像形成部位において、未定着のトナー像を担
持した転写材Pは、図示左方から矢印A方向に搬送され
て前記両ローラ1,2のニッグ部を通過してトナー像が
転写材に定着固定されて装置外に排出されるものとする
定着装置には、排紙カバー4がピン4aによって開閉自
在に枢着されておシ、該カバー4には、定着装置本体側
にピン6によって枢着されたレバー5の一方の端部にも
うけたピン5aがこれまた枢着されている。
さらに定着装置本体側には、ピン7で枢着されたアーム
8が配設してあり、該アーム8の自由端8a近傍には、
画像形成装置内適所に軸14で枢着された側板9が配さ
れている。
、前記加熱ローラ1には、これと同軸にギヤ15が取着
してあり、該ギヤ15ば、中間ギヤ11を介して、前記
側板にもうけたギヤ12ならびに軸14に配されたギヤ
13に係脱自在にかみ合っている。
このような構成となっているから、ジャムが発生したと
きには、排紙カバー4を、第5図時計方向に回動して符
号(4)の位置に持ち来たすと、これにともなって、ピ
ン5aを介してレバー5も時計方向に回動して図示鎖線
の位置に至る。
レバー5が回動すると、その端部5bがアーム8に当接
してこれを時計方向に回動させるので、その自由端8a
が前記側板9を反時計方向に回動させて、図示鎖線の位
置にこれを持ち来たすので、ギヤ11.12のかみ合い
ははずれることになる。
これによって定着用のローラ対1,2は駆動系から孤立
した状態となるので、駆動源その他駆動系の停止時負荷
をうけることがなくな9、手動で容易に回動できるので
、ジャムした転写材を除去することができる。
排紙カバー4を旧位に戻せば、レバー5.アーム8も図
示実線の位置をとシ、ギヤ12を含む側板9も自重ある
いは必要に応じて適宜の復帰ばねを用いて時計方向に回
動してギヤ12とギヤ11をかみ合せて定着用ローラ対
1,2を駆動系にくみ入れることができる。
この場合、定着装置側のギヤ(第5図においてギヤ11
)に揺動係脱する部材(第5図においてギヤ12を含む
側板9)は、安定した駆動力の伝達を確保するために、
定着器側から加わる反力に対して、逃げるような作用が
働かないような位置に揺動中心を配するのが普通である
。このために停止時には、定着装置の駆動負荷が太きい
ためにギヤはつよくかみ合った状態で停止することにな
るので前述のような解除機構では解除が困難となり、無
理にギヤを引きはなそうとすると、ギヤ面を損傷したシ
、前記レバー5.アーム8などを含む構成部材の変形を
きたしたシするおそれがあった。
とくにギヤトレーン部分において、ギヤの加工精度、軸
の偏心、ねじれなどの加工、取付誤差などによっては、
これによる歯面のかじり、くさび作用によるくい込みな
どの発生によって上述のような不都合はさらに増大する
もちろん良質の材料の使用、加′工精度の向上、よシ剛
強な材料の使用などによって、より耐久性のあるものが
得られることは論をまたないが、これによる機構の大型
、複雑化、コストアップをまぬかれなかった。
本発明は以上のような現状に対処すべくなされたもので
あって、前述のような公知の定着装置の、とくにギヤト
レーンの係脱機構に過大な力がかからず、手動操作時の
作用を利用して容易にギヤトレーンを解除できるような
定着装置を提供することを目的とするものである。
(2)発明の構成 (問題点を解決する技術手段、その作用)上記の目的を
達成するために、本発明においては、定着ローラを駆動
する駆動ギヤ列のひとつのギヤを定着ローラ側ギヤに揺
動係脱自在に配するとともに、前記ひとつのギヤを前記
定着ローラ’JIUギヤから解除するための解除手段を
そなえ、該解除手段の解除動作の一部を担持するばねを
もうけてなるものである。
このように構成することによって、定着ローラ駆動ギヤ
列がつよくかみ合ってはなれない場合には、直ちに無理
にはなさずに、一応はなす方向に弾性的に解除手段を前
記ひとつのギヤに係止させておき、その後手動操作など
によって、定着ローラ側ギヤから前記ひとつのギヤに刺
戟をあたえて両ギヤのかみ合いがゆるんだところで前記
解除手段に作用するばねの弾性によって前記ひとつのギ
ヤを揺動変位させることができる。
(実施例の説明) 第1因は本発明の実施例を示す定着装置とギヤトレーン
の係脱機構を示す側面図であって、定着装置10内には
定着ローラ1とこれに圧接する加圧ローラ(不図示)が
配されておシ、定着ローラ1と同軸に取着されたギヤ1
5は、中間ギヤ11を介して、軸14に揺動自在に取シ
付けられた側板9に配されたギヤ12と係脱自在にかみ
合い、該ギヤ12は軸14に取シ付けられたギヤ13と
かみ合い、さらに不図示の駆動系と作動的に連結しであ
るものとする。これらの構成は前述第5図に示すものと
とくに差異はない。゛ 定着装置10には開閉カバー4が、ビン4aによって枢
着してあり、定着装置本体側にもうけたビン6にはレバ
ー16が枢着しである。該レバー16の一方の端部16
aと、開閉力・ミー4にもうけたビン4bの間にばばね
17が配設されてレバー16に図示時計方向の回動習性
をあたえている。
そして開閉カバー4の突部4cは、第1図々示の定着装
置作動位置においては、前記レバー16に当接して該レ
バーが前記側板9に係合しない実線位置にレバー16を
保持している。
ジャムが発生したときは、開閉カバー4を図示時計方向
に回動すると、レバー16の端部16aとビン4bとの
距離は大きくなるので、前記突部4cがレバー16の側
部を摺動しながら、かっばね17は次第に延伸しながら
開放される。このとき突部4Cもレバー16からはなれ
る傾向となっているから、レバー16は、ばね17の作
用で時計方向に回動し、その端部16bが前記側板9に
当接してこれを反時計方向に回動させようとする。
ギヤトレーン15,11,12.13のかみ合がゆるい
場合には、上記レバー16の反時計方向の回動傾向によ
ってギヤ12は直ちにギヤ11とのかみ合いを解くので
、以後手動操作で定着ローラ1を回動してジャムを解消
すればよい。
ギヤのかみ合がきつく、レバー16が、ばね17の作用
では直ちに側板9を動かすことができない場合には、開
閉4を開放位置に持ち来だしたところで、その位置にお
ける、ばね17によるレバー16への回動力によって、
端部16bを側板9に弾性的に当接せしめておくものと
する。ついで手動操作で、定着ローラ軸、従ってギヤ1
5に若干のトルクをあたえると、ギヤのかみ合いはゆる
むから、側板9はこれに弾性的に当接するレバー16の
作用で反時計方向に回動してギヤ11とギヤ12のかみ
合いが解除される゛。
第2図は本発明の他の実施例を示すものであって、定着
装置10内の定着ローラ1.開用駆動ギヤ15.中間ギ
ヤ11.開閉カバー4等は前記実施例のものと変9はな
い。この実施例においては、定着装置本体適所にもうけ
だピノ18aに解除部材18が枢着してあり、そのひと
つの脚部18bと不動のビン19の間にばね17が配設
されており、該ばね17によって解除部材18には図示
時計方向への回動習性が与えられている。
開閉カバー4が閉成されている図示の位4においては、
該カバーにもうけたビン4aが前記解除部材18の他の
脚部18aに係合し、前記ばね17の作用に抗して解除
部材18を図示の位置に保持している。
前記中間ギヤ11とかみ合うギヤ12、これとかみ合う
ギヤ13をそなえだ側板9は、ギヤ13と同軸に画像形
成装置内適所に軸14によっては着されており、そのひ
とつの側部が、前記解除部材18のさらに他の脚部18
Cの近傍に位置している。
ジャム発生時に、開閉カバー4を時計方向に回動じて開
放すると、ピン4aと解除部材18の脚部18aとの係
合が解消され、ばね17の作用で解除部材18は図示時
計方向に回動する。
これによって解除部材の脚部18Cも回動して前記側板
9に尚接して、これに反時計方向の回動傾向を与える。
このとき、ギヤ15,11,12.13等のかみ合(も
ちろんギヤ13より駆動源に近い不図示のギヤも包含す
る)がゆるければ、ばね17の作用で解除部材18はさ
らに回動して実際に側板9を回動させてギヤ11とギヤ
12のかみ合をはずして定着ローラを駆動系から分離す
る。
ギヤトレーンのかみ合が強固で、脚部18Cが側板9に
係止したまま停止する場合には、手動操作で定着ローラ
、しだがってギヤ15をわずかに回動させることにより
各ギヤのかみ合をゆるめれば、以后、ばね17によって
脚部18Cに働く回動力で側板9を回動させて、ギヤ1
1とギヤ12のかみ合を外すことができる。
第3図は本発明のさらに池の実施例を示すものである。
定着装置、その駆動系を解除させる機構については前記
第2因のものと基本的に同様であり、夫々対応する部分
には同一の符号を付して示しであるので、各部の構成、
作用については直ちに理解できるものと考えるのでそれ
らの説明は省略する。
この実施例においては、解除部材18を回動させるだめ
に開閉カバーの操作によらず、不図示のモータによって
、駆動される偏心カム20の回動によって行なうように
したものを示しである。
なお図示はしてないが、解除部材18あるいは前述のレ
バー16を回動させるのは、必ずしも前記偏心カム、開
閉カバー〇回動によることを必須とするものではなく、
たとえば、複写機の場合、ジャム発生時に定着装置を操
作すべく、操作者側にある前扉を開くその開閉動作など
に連動させることも可能であシ、また1駆動解除のため
のレバー。
ノブ等を別設してもよい。さらに定着ローラ側ギヤと駆
動源側のギヤを係脱するにあたシ、これらのギヤはいづ
れも薄肉に形成されているのが普通であるから、いづれ
かのギヤをその軸線方向に変位させて係脱するようにす
ることも可能である。
さらにまた駆動解除のだめの動力源として、前述の開閉
カバー、前扉の開閉など操作者が行なう動作を利用する
代りにソレノイドモータ等の電気的、駆動源を利用して
もよい。
(発明の効果) 本発明は以上説明した構成をそなえているから、定着ロ
ーラを1駆動する1小勤系を遮断するにあたり、1更動
系ギヤトレーンのかみ合いがきつい場合には無理にかみ
合いをはずす必要がなく、しかも確実にはずすことがで
きるから1、駆動系を解除する機構部分に特段の精密な
加工や、剛強なあるいは高価な材料を使用する必要がな
くコストダウンに資するところが犬である。
またかみ合うギヤトレーンに無理がかからないので解除
動作によってギヤの歯を損傷したり、解除機構部の変形
破壊をきだすようなことを確実に阻止できるので長期に
亘って安定した機能を維持できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による定着装置の、駆動系解除機構の実
施例を示す側面図、 第2図、第3図は本発明の他の゛実施例を示す側面図、 第4図は公知の定着装置の構成を略示する概略側面図、 第5図は公知の定着装置の駆動系解除機構を示す側面図
である。 l・・・定着ローラ、2・・・加圧ローラ、4・・・開
閉カバー、5・・・レバー、8・・・アーム、9・・・
側板、11゜12.13.15・・・ギヤ、16・・・
レバー、17・・・ばね、18・・・解除部材 第1図 C 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互に圧接するローラ対をそなえた定着ローラ対の一方の
    ローラをギヤ列を介して駆動するようにした定着装置に
    おいて、前記ギヤ列のうちの前記一方のローラに近い第
    1のギヤに対して、これとかみ合う第2のギヤを係脱自
    在に配するとともに、該第2のギヤに弾性的に当接して
    、該第2のギヤを前記第1のギヤから離隔させるように
    押圧し得る手段をもうけてなる定着装置。
JP18746985A 1985-08-28 1985-08-28 定着装置 Pending JPS6247678A (ja)

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JP18746985A JPS6247678A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 定着装置

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JP18746985A JPS6247678A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 定着装置

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JPS6247678A true JPS6247678A (ja) 1987-03-02

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ID=16206626

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JP18746985A Pending JPS6247678A (ja) 1985-08-28 1985-08-28 定着装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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