JPH06231977A - コイル - Google Patents
コイルInfo
- Publication number
- JPH06231977A JPH06231977A JP5013370A JP1337093A JPH06231977A JP H06231977 A JPH06231977 A JP H06231977A JP 5013370 A JP5013370 A JP 5013370A JP 1337093 A JP1337093 A JP 1337093A JP H06231977 A JPH06231977 A JP H06231977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spiral
- conductor
- convex
- concave
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械的,自動的に簡単に製造することがで
き、均一な品質の製品が得られる。 【構成】 平板導体10を渦巻き状に切り込んで形成し
た渦巻き状導体11と、この渦巻き状導体11を立体渦
巻き状に挟持する凸立体渦巻き路2aを有する凸支持体
2及び凹立体渦巻き路3aを有する凹支持体3とを備え
た。
き、均一な品質の製品が得られる。 【構成】 平板導体10を渦巻き状に切り込んで形成し
た渦巻き状導体11と、この渦巻き状導体11を立体渦
巻き状に挟持する凸立体渦巻き路2aを有する凸支持体
2及び凹立体渦巻き路3aを有する凹支持体3とを備え
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インダクタ,変成
器,変圧器等に適用されるコイルに関するものである。
器,変圧器等に適用されるコイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコイルは、導体を型枠または磁性
コアに巻き付けてコイルを形成したものが一般的であ
る。また、特開昭55−91103号公報には、導電パ
ターンを印刷し、その導電パターンの一端部を残してそ
の上に絶縁層を被覆することを繰り返してインダクタを
形成する手段が開示されている。
コアに巻き付けてコイルを形成したものが一般的であ
る。また、特開昭55−91103号公報には、導電パ
ターンを印刷し、その導電パターンの一端部を残してそ
の上に絶縁層を被覆することを繰り返してインダクタを
形成する手段が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のコイルは上記の
ようであるが、導体を巻き付ける通常の方法では手間が
かかる。また、上記公報に開示された手段では、導電パ
ターンの印刷と絶縁層の被覆積層とを繰り返して行うの
で手間がかかるというような課題があった。
ようであるが、導体を巻き付ける通常の方法では手間が
かかる。また、上記公報に開示された手段では、導電パ
ターンの印刷と絶縁層の被覆積層とを繰り返して行うの
で手間がかかるというような課題があった。
【0004】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、均一な品質の製品が得られ、機械
的,自動的に製造することができるコイルを得ることを
目的とする。
めになされたもので、均一な品質の製品が得られ、機械
的,自動的に製造することができるコイルを得ることを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコイル
は、平板導体を渦巻き状に切り込んで形成した渦巻き状
導体と、この渦巻き状導体を立体渦巻き状に挟持する凸
立体渦巻き路を有する凸支持体及び凹立体渦巻き路を有
する凹支持体とを備えたものである。
は、平板導体を渦巻き状に切り込んで形成した渦巻き状
導体と、この渦巻き状導体を立体渦巻き状に挟持する凸
立体渦巻き路を有する凸支持体及び凹立体渦巻き路を有
する凹支持体とを備えたものである。
【0006】
【作用】この発明におけるコイルは、平板導体から切り
出された渦巻き状導体を、立体渦巻き路を有する凸支持
体及び凹支持体をもって立体渦巻き状に挟持するので、
通電すれば、内部短絡はなく渦巻き状に電流が流れてコ
イルとして機能する。渦巻き状導体は平板導体をプレス
等で渦巻き状に切り込むだけで形成し、凸支持体及び凹
支持体は型によって形成し、組立ては渦巻き状導体を凸
支持体及び凹支持体で挟持すればよいので、簡単に製造
することができる。
出された渦巻き状導体を、立体渦巻き路を有する凸支持
体及び凹支持体をもって立体渦巻き状に挟持するので、
通電すれば、内部短絡はなく渦巻き状に電流が流れてコ
イルとして機能する。渦巻き状導体は平板導体をプレス
等で渦巻き状に切り込むだけで形成し、凸支持体及び凹
支持体は型によって形成し、組立ては渦巻き状導体を凸
支持体及び凹支持体で挟持すればよいので、簡単に製造
することができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1(A)において、10は平板導体であり、所
定の幅と厚さに形成された良導体の条材である。このコ
イルにおける導体である渦巻き状導体11は、この平板
導体10を所定の渦巻き形状に切り出して形成する。こ
の渦巻き形状の切断は、プレスにより一挙動で切断する
とか、エッチングにより行うとか、自動的に行う手段を
用いればよい。渦巻き状導体11の旋回数は所望のコイ
ル巻回数が得られるように決定する。渦巻き状導体11
の導体断面積は、板厚と渦巻き路の幅との積により決定
されるので、渦巻き形状が決定されたら、所要の導体断
面積が得られるように、平板導体10の厚さを決定すれ
ばよい。また、平板導体10の幅はコイル全体の幅から
決定される。
する。図1(A)において、10は平板導体であり、所
定の幅と厚さに形成された良導体の条材である。このコ
イルにおける導体である渦巻き状導体11は、この平板
導体10を所定の渦巻き形状に切り出して形成する。こ
の渦巻き形状の切断は、プレスにより一挙動で切断する
とか、エッチングにより行うとか、自動的に行う手段を
用いればよい。渦巻き状導体11の旋回数は所望のコイ
ル巻回数が得られるように決定する。渦巻き状導体11
の導体断面積は、板厚と渦巻き路の幅との積により決定
されるので、渦巻き形状が決定されたら、所要の導体断
面積が得られるように、平板導体10の厚さを決定すれ
ばよい。また、平板導体10の幅はコイル全体の幅から
決定される。
【0008】図1(B)及び(C)において、2はプラ
スチックス等の絶縁体で形成された凸支持体であり、凸
支持体2には、渦巻き状導体11を支持する面として、
周囲から旋回しながら次第に高くなる平面の路であり、
階段状に中央部に向かって高くなる立体凸渦巻き路2a
が形成され、中央部には上下に貫通する窓部2bが開け
られている。
スチックス等の絶縁体で形成された凸支持体であり、凸
支持体2には、渦巻き状導体11を支持する面として、
周囲から旋回しながら次第に高くなる平面の路であり、
階段状に中央部に向かって高くなる立体凸渦巻き路2a
が形成され、中央部には上下に貫通する窓部2bが開け
られている。
【0009】図1(D)において、3はプラスチックス
等の絶縁体で形成された凹支持体であり、凹支持体3に
は、渦巻き状導体11を支持する面として、周囲から旋
回しながら次第に低くなる平面の路であり、階段状に中
央部に向かって低くなる立体凹渦巻き路3aが形成さ
れ、中央部には上下に貫通する窓部3bが明けられてい
る。前記凸支持体2及び凹支持体3は、型により自動的
に製造すればよい。
等の絶縁体で形成された凹支持体であり、凹支持体3に
は、渦巻き状導体11を支持する面として、周囲から旋
回しながら次第に低くなる平面の路であり、階段状に中
央部に向かって低くなる立体凹渦巻き路3aが形成さ
れ、中央部には上下に貫通する窓部3bが明けられてい
る。前記凸支持体2及び凹支持体3は、型により自動的
に製造すればよい。
【0010】図1(E)は、このコイルの完成状態の断
面図である。図1(C)及び(D)に示すように、凸支
持体2の立体凸渦巻き路2a及び凹支持体3の立体凹渦
巻き路3aにそれぞれ渦巻き状導体11を載せて、それ
ぞれ凸凹の立体渦巻き状になるようにし、間に絶縁膜4
を挾んで、凸支持体2と凹支持体3とを向き合わせて結
合する。凸支持体2の窓部2b及び凹支持体3の窓部3
bを通して磁性コア5を挿入して装着する。渦巻き状導
体11の外端部及び内端部には、図示しないリード線を
それぞれ接続する。図1(E)に示すコイルは、例え
ば、絶縁膜4を隔てて、凸支持体2に装着した渦巻き状
導体11を1次側とし、凹支持体3に装着した渦巻き状
導体11を2次側とする変成器のコイルとして、また、
コモンモードチョ−クのコイルとして使用する。図1
(F)は完成状態のコイルの外観を示す。なお、窓部2
b,3b内に磁性コア5を設けることなく空心としても
よいことは勿論である。
面図である。図1(C)及び(D)に示すように、凸支
持体2の立体凸渦巻き路2a及び凹支持体3の立体凹渦
巻き路3aにそれぞれ渦巻き状導体11を載せて、それ
ぞれ凸凹の立体渦巻き状になるようにし、間に絶縁膜4
を挾んで、凸支持体2と凹支持体3とを向き合わせて結
合する。凸支持体2の窓部2b及び凹支持体3の窓部3
bを通して磁性コア5を挿入して装着する。渦巻き状導
体11の外端部及び内端部には、図示しないリード線を
それぞれ接続する。図1(E)に示すコイルは、例え
ば、絶縁膜4を隔てて、凸支持体2に装着した渦巻き状
導体11を1次側とし、凹支持体3に装着した渦巻き状
導体11を2次側とする変成器のコイルとして、また、
コモンモードチョ−クのコイルとして使用する。図1
(F)は完成状態のコイルの外観を示す。なお、窓部2
b,3b内に磁性コア5を設けることなく空心としても
よいことは勿論である。
【0011】次に、図1に示すコイルの作用について説
明する。上記のようにして組み立てたコイルの渦巻き状
導体11に通電すれば、渦巻き状導体11は渦巻き状に
旋回しているので強い磁界が生じ、電流の周波数に応じ
て、自己インダクタンスにより逆起電力が発生し、相互
インダクタンスにより相互誘導電力が発生する。このと
き、渦巻き状導体11は、凸支持体2の立体凸渦巻き路
2a及び凹支持体3の立体凹渦巻き路3aにより立体渦
巻き状に支持されており、渦巻き状導体11の径方向に
相隣関係になる箇所は、すべて互いに階段状に上下にず
れているので、内部短絡はなくコイルとしての機能を発
揮する。また、渦巻き状導体11は、平板導体10を単
に渦巻き状に切り込むだけで形成するすることができる
ので、その製造は、プレス等により自動的に簡単かつ容
易に行うことができる。また、凸支持体2及び凹支持体
3も一定の簡単な形状であるので、型を用いることによ
り自動的に簡単かつ容易に製造することができる。ま
た、このコイルの組立ても、渦巻き状導体11を凸支持
体2及び凹支持体3で挟持するだけであるので、製造に
手間がかからない。
明する。上記のようにして組み立てたコイルの渦巻き状
導体11に通電すれば、渦巻き状導体11は渦巻き状に
旋回しているので強い磁界が生じ、電流の周波数に応じ
て、自己インダクタンスにより逆起電力が発生し、相互
インダクタンスにより相互誘導電力が発生する。このと
き、渦巻き状導体11は、凸支持体2の立体凸渦巻き路
2a及び凹支持体3の立体凹渦巻き路3aにより立体渦
巻き状に支持されており、渦巻き状導体11の径方向に
相隣関係になる箇所は、すべて互いに階段状に上下にず
れているので、内部短絡はなくコイルとしての機能を発
揮する。また、渦巻き状導体11は、平板導体10を単
に渦巻き状に切り込むだけで形成するすることができる
ので、その製造は、プレス等により自動的に簡単かつ容
易に行うことができる。また、凸支持体2及び凹支持体
3も一定の簡単な形状であるので、型を用いることによ
り自動的に簡単かつ容易に製造することができる。ま
た、このコイルの組立ても、渦巻き状導体11を凸支持
体2及び凹支持体3で挟持するだけであるので、製造に
手間がかからない。
【0012】図2は他の実施例を示す。図2において、
6及び7は、磁性体で形成された凸磁性コア及び凹磁性
コアであり、凸磁性コア6及び凹磁性コア7には、前記
のようにして形成された渦巻き状導体11を支持するよ
うに、図1の凸支持体2の立体凸渦巻き路2a及び凹支
持体3の立体凹渦巻き路3aと同様な形状の立体凸渦巻
き路6a及び立体凹渦巻き路7aがそれぞれ形成されて
いる。凸磁性コア6と渦巻き状導体11との間,渦巻き
状導体11相互間及び凹磁性コア7と渦巻き状導体11
との間には絶縁膜4を介装して、図2(C)に示すよう
に、渦巻き状導体11を挟持させるように凸磁性コア6
と凹磁性コア7とを対向させて組み付ける。図2(D)
は完成状態の外観斜視図である。図2に示す実施例で
は、凸磁性コア6及び凹磁性コア7が、渦巻き状導体1
1の支持体であると同時に磁性コアであるので、別に磁
性コアは不要である。図2に示す実施例の作用は図1に
ついて説明したところと同様である。
6及び7は、磁性体で形成された凸磁性コア及び凹磁性
コアであり、凸磁性コア6及び凹磁性コア7には、前記
のようにして形成された渦巻き状導体11を支持するよ
うに、図1の凸支持体2の立体凸渦巻き路2a及び凹支
持体3の立体凹渦巻き路3aと同様な形状の立体凸渦巻
き路6a及び立体凹渦巻き路7aがそれぞれ形成されて
いる。凸磁性コア6と渦巻き状導体11との間,渦巻き
状導体11相互間及び凹磁性コア7と渦巻き状導体11
との間には絶縁膜4を介装して、図2(C)に示すよう
に、渦巻き状導体11を挟持させるように凸磁性コア6
と凹磁性コア7とを対向させて組み付ける。図2(D)
は完成状態の外観斜視図である。図2に示す実施例で
は、凸磁性コア6及び凹磁性コア7が、渦巻き状導体1
1の支持体であると同時に磁性コアであるので、別に磁
性コアは不要である。図2に示す実施例の作用は図1に
ついて説明したところと同様である。
【0013】なお、上記実施例では各支持体2,3,6
及び7に1個の渦巻き状導体11を支持させたが、複数
枚の渦巻き状導体11を絶縁膜を挾んで積層して装着
し、隣接する渦巻き状導体11の各端部を接続して巻回
数の多いコイルを構成することもできる。また、このよ
うにして複数個のコイルを形成して変成器等として適用
する場合、巻回数比は任意の値に構成することができ
る。また、コイル全体の形状は、図示の実施例では四角
形状のものを示したが、六角形状や円形状とすることも
できる。
及び7に1個の渦巻き状導体11を支持させたが、複数
枚の渦巻き状導体11を絶縁膜を挾んで積層して装着
し、隣接する渦巻き状導体11の各端部を接続して巻回
数の多いコイルを構成することもできる。また、このよ
うにして複数個のコイルを形成して変成器等として適用
する場合、巻回数比は任意の値に構成することができ
る。また、コイル全体の形状は、図示の実施例では四角
形状のものを示したが、六角形状や円形状とすることも
できる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、平板
導体から渦巻き状導体を切り出し、立体渦巻き路を有す
る支持体により立体渦巻き状に支持させてコイルを形成
したので、導体,支持体等の製造ならびに組立てを簡単
容易に機械化,自動化することができ、安価で品質の安
定したコイルが得られる効果がある。
導体から渦巻き状導体を切り出し、立体渦巻き路を有す
る支持体により立体渦巻き状に支持させてコイルを形成
したので、導体,支持体等の製造ならびに組立てを簡単
容易に機械化,自動化することができ、安価で品質の安
定したコイルが得られる効果がある。
【図1】この発明の一実施例によるコイルを示し、
(A)は渦巻き状導体の製造要領を示す平面図、(B)
は凸支持体の斜視図、(C)は渦巻き状導体を装着した
凸支持体の斜視図、(D)は渦巻き状導体を装着した凹
支持体の斜視図、(E)は完成状態の断面図、(F)は
完成状態の外観斜視図である。
(A)は渦巻き状導体の製造要領を示す平面図、(B)
は凸支持体の斜視図、(C)は渦巻き状導体を装着した
凸支持体の斜視図、(D)は渦巻き状導体を装着した凹
支持体の斜視図、(E)は完成状態の断面図、(F)は
完成状態の外観斜視図である。
【図2】この発明の他の実施例によるコイルを示し、
(A)は渦巻き状導体を装着した凸磁性コアの斜視図、
(B)は渦巻き状導体を装着した凹磁性コアの斜視図、
(C)は完成状態の断面図、(D)は完成状態の外観斜
視図である。
(A)は渦巻き状導体を装着した凸磁性コアの斜視図、
(B)は渦巻き状導体を装着した凹磁性コアの斜視図、
(C)は完成状態の断面図、(D)は完成状態の外観斜
視図である。
10:平板導体、 11:渦巻き状導体、 2:凸支持体、 2a:立体凸渦巻き路、 2b:窓部 3:凹支持体、 3a:立体凹渦巻き路、 3b:窓部 4:絶縁膜、 5:磁性コア、 6:凸磁性コア、 6a:立体凸渦巻き路、 7:凹磁性コア、 7a:立体凹渦巻き路。
Claims (1)
- 【請求項1】 平板導体を渦巻き状に切り込んで形成し
た渦巻き状導体と、この渦巻き状導体を立体渦巻き状に
挟持する凸立体渦巻き路を有する凸支持体及び凹立体渦
巻き路を有する凹支持体とを備えたことを特徴とするコ
イル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5013370A JPH06231977A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5013370A JPH06231977A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06231977A true JPH06231977A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11831208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5013370A Pending JPH06231977A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06231977A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7126451B2 (en) * | 2003-08-27 | 2006-10-24 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Process for the preparation of coil for electric appliance and coil for electric appliance |
JP2009088212A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Tdk Corp | インダクタ |
JP2009212370A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Denso Corp | トランス |
CN102969304A (zh) * | 2012-11-21 | 2013-03-13 | 电子科技大学 | 三维集成微型变压器 |
CN108735427A (zh) * | 2017-04-19 | 2018-11-02 | 株式会社村田制作所 | 线圈部件 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP5013370A patent/JPH06231977A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7126451B2 (en) * | 2003-08-27 | 2006-10-24 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Process for the preparation of coil for electric appliance and coil for electric appliance |
JP2009088212A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Tdk Corp | インダクタ |
JP2009212370A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Denso Corp | トランス |
CN102969304A (zh) * | 2012-11-21 | 2013-03-13 | 电子科技大学 | 三维集成微型变压器 |
CN108735427A (zh) * | 2017-04-19 | 2018-11-02 | 株式会社村田制作所 | 线圈部件 |
JP2018182206A (ja) * | 2017-04-19 | 2018-11-15 | 株式会社村田製作所 | コイル部品 |
US10861641B2 (en) | 2017-04-19 | 2020-12-08 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Coil component |
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