JPH06229020A - ＰＣａ十文字小梁構法 - Google Patents
ＰＣａ十文字小梁構法Info
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- JPH06229020A JPH06229020A JP3928393A JP3928393A JPH06229020A JP H06229020 A JPH06229020 A JP H06229020A JP 3928393 A JP3928393 A JP 3928393A JP 3928393 A JP3928393 A JP 3928393A JP H06229020 A JPH06229020 A JP H06229020A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＰＣ小梁単材の使用及びその接合性を高め施
工性とともに品質、信頼性を向上し省力化、コスト節減
したＰＣａ十文字小梁構法を提供するにある。 【構成】 ４本のＰＣａ小梁単材１，１１の各内端部を
相対せしめ十文字状に配置して、各ＰＣａ小梁単材１，
１１の相対した各端部間を添筋５，１５による突出鉄筋
３ａ，１３ａの接続及び後打ちコンクリートＣにより十
文字状に一体に接合してＰＣａ十文字小梁に形成し、同
ＰＣａ十文字小梁の各ＰＣａ小梁単材１，１１の外端部
を大梁２２ａ，２２ｂに接合して架設することに特徴を
有する。
工性とともに品質、信頼性を向上し省力化、コスト節減
したＰＣａ十文字小梁構法を提供するにある。 【構成】 ４本のＰＣａ小梁単材１，１１の各内端部を
相対せしめ十文字状に配置して、各ＰＣａ小梁単材１，
１１の相対した各端部間を添筋５，１５による突出鉄筋
３ａ，１３ａの接続及び後打ちコンクリートＣにより十
文字状に一体に接合してＰＣａ十文字小梁に形成し、同
ＰＣａ十文字小梁の各ＰＣａ小梁単材１，１１の外端部
を大梁２２ａ，２２ｂに接合して架設することに特徴を
有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スーパー等のような中
高層で大規模、均等スパンの建物に好適なＰＣａ十文字
小梁構法に関するものである。
高層で大規模、均等スパンの建物に好適なＰＣａ十文字
小梁構法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】最近、スーパー等のように中高層で大規
模、均等スパンに構築される建物の場合、品質、コス
ト、工期等の点で有利なＲＣ積層工法が一般的になつて
いる。例えば、図３に示すスーパー等では、柱２１間に
架設されているＸ方向及びＹ方向の大梁２２ａと２２ｂ
が同長の均等スパンとなり、この場合、その大梁、スラ
ブの応力及び施工に最も有効な小梁配置は図示のような
十文字小梁２３であるが、この十文字小梁はその製造、
施工が困難なため、通常、図４（Ａ）のようにＸ方向の
大梁２２ａ間に小梁２３ｂをＹ方向に架設するととも
に、Ｙ方向の大梁２２ｂ間に小梁２３ａをＸ方向に架設
し、又は、図４（Ｂ）のようにＸ方向の大梁２２ａ間の
みに小梁２３ｂをＹ方向に架設して構築されている。
模、均等スパンに構築される建物の場合、品質、コス
ト、工期等の点で有利なＲＣ積層工法が一般的になつて
いる。例えば、図３に示すスーパー等では、柱２１間に
架設されているＸ方向及びＹ方向の大梁２２ａと２２ｂ
が同長の均等スパンとなり、この場合、その大梁、スラ
ブの応力及び施工に最も有効な小梁配置は図示のような
十文字小梁２３であるが、この十文字小梁はその製造、
施工が困難なため、通常、図４（Ａ）のようにＸ方向の
大梁２２ａ間に小梁２３ｂをＹ方向に架設するととも
に、Ｙ方向の大梁２２ｂ間に小梁２３ａをＸ方向に架設
し、又は、図４（Ｂ）のようにＸ方向の大梁２２ａ間の
みに小梁２３ｂをＹ方向に架設して構築されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】図４（Ａ）（Ｂ）に示
すような従来の小梁配置は、Ｘ方向の大梁とＹ方向の大
梁に応力のアンバランスが生じたり床スラブの長短比が
大きくなるなどの問題点があり、図３に示すような十文
字小梁の開発が課題になつている。
すような従来の小梁配置は、Ｘ方向の大梁とＹ方向の大
梁に応力のアンバランスが生じたり床スラブの長短比が
大きくなるなどの問題点があり、図３に示すような十文
字小梁の開発が課題になつている。
【０００４】本発明は、前記のような実情に鑑み開発さ
れたものであつて、その目的とする処は、ＰＣａ小梁単
材の使用及びその接合性能を高め施工性とともに品質、
信頼性を向上し省力化、コスト節減したＰＣａ十文字小
梁構造を提供するにある。
れたものであつて、その目的とする処は、ＰＣａ小梁単
材の使用及びその接合性能を高め施工性とともに品質、
信頼性を向上し省力化、コスト節減したＰＣａ十文字小
梁構造を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、４本のＰＣａ
小梁単材の各内端部を相対せしめて十文字状に配置し
て、各ＰＣａ小梁単材の相対した各端部間を添筋による
突出鉄筋との接続及び後打コンクリートにより一体に接
合してＰＣａ十文字小梁に形成し、同ＰＣａ十文字小梁
の各ＰＣａ小梁単材の外端部を大梁に接合して架設する
により、ＰＣａ十文字小梁の架設を容易としその品質、
信頼性を高め、床スラブ等の施工を容易として大梁、床
スラブ等の躯体応力を均衡させている。
小梁単材の各内端部を相対せしめて十文字状に配置し
て、各ＰＣａ小梁単材の相対した各端部間を添筋による
突出鉄筋との接続及び後打コンクリートにより一体に接
合してＰＣａ十文字小梁に形成し、同ＰＣａ十文字小梁
の各ＰＣａ小梁単材の外端部を大梁に接合して架設する
により、ＰＣａ十文字小梁の架設を容易としその品質、
信頼性を高め、床スラブ等の施工を容易として大梁、床
スラブ等の躯体応力を均衡させている。
【０００６】
【作用】４本のＰＣａ小梁単材の各内端部を相対せしめ
十文字状に配置して、各ＰＣａ小梁単材の相対した各内
端部間を添筋による突出鉄筋の接続と後打ちコンクリー
トにより一体に接合してＰＣａ十文字小梁に容易に精度
良く形成され、そのＰＣａ十文字小梁の各ＰＣａ小梁単
材の外端部を大梁に接合して容易に架設されその施工が
合理化されるとともに、床スラブの長短比が小さくな
り、またＸ方向とＹ方向の大梁、床スラブ等の躯体応力
が均衡されるなど優れた経済性、施工性、信頼性が得ら
れる。
十文字状に配置して、各ＰＣａ小梁単材の相対した各内
端部間を添筋による突出鉄筋の接続と後打ちコンクリー
トにより一体に接合してＰＣａ十文字小梁に容易に精度
良く形成され、そのＰＣａ十文字小梁の各ＰＣａ小梁単
材の外端部を大梁に接合して容易に架設されその施工が
合理化されるとともに、床スラブの長短比が小さくな
り、またＸ方向とＹ方向の大梁、床スラブ等の躯体応力
が均衡されるなど優れた経済性、施工性、信頼性が得ら
れる。
【０００７】
【実施例】図１に本発明の第１実施例、図２に第２実施
例及び図３に十文字小梁の配置を示す。図１において１
は予め工場等で製造されたＰＣａ（プレキャストコンク
リート）小梁単材、１ａはＰＣａ小梁単材１の内端部に
形成され後打ちコンクリートＣが打設される有底の切欠
部、２はＰＣａ小梁単材１に埋設されたスターラップ、
３はＰＣａ小梁単材１に埋設された下端筋、３ａはＰＣ
ａ小梁単材１の内端部から突出した接続用の突出鉄筋、
５は接続用の添筋であり、ＰＣａ小梁単材１には、図１
（Ｃ）のように多数のスターラップ２及び下端主筋３が
埋設されて、スターラップ２は上部に突出され、下端主
筋３の内端部は接続用の突出鉄筋３ａとして適宜長さ突
出され、そのＰＣａ小梁単材１の内端部には接続用の後
打ちコンクリートＣが打設される有底の切欠部１ａが形
成されている。また、各ＰＣａ小梁単材１の外端部にも
大梁に接続するため適宜の公知接続手段（突出鉄筋や切
欠部等、図示省略）が設けられ、各ＰＣａ小梁単材１の
長さは大梁のスパン間隔のほぼ１／２に形成されてお
り、図１に示す第１実施例は、図示のように４本のＰＣ
ａ小梁単材１の各内端部を相対せしめ十文字状に配置し
て、各ＰＣａ小梁単材１の相対した各内端部間を添筋５
による突出鉄筋３ａとの接続及び後打ちコンクリートＣ
により十文字状に一体に接合してＰＣａ十文字小梁に形
成し、同ＰＣａ十文字小梁の各ＰＣａ小梁単材１の外端
部を大梁に適宜の公知接続手段で一体的に接合して架設
するＰＣａ十文字小梁構法になつている。
例及び図３に十文字小梁の配置を示す。図１において１
は予め工場等で製造されたＰＣａ（プレキャストコンク
リート）小梁単材、１ａはＰＣａ小梁単材１の内端部に
形成され後打ちコンクリートＣが打設される有底の切欠
部、２はＰＣａ小梁単材１に埋設されたスターラップ、
３はＰＣａ小梁単材１に埋設された下端筋、３ａはＰＣ
ａ小梁単材１の内端部から突出した接続用の突出鉄筋、
５は接続用の添筋であり、ＰＣａ小梁単材１には、図１
（Ｃ）のように多数のスターラップ２及び下端主筋３が
埋設されて、スターラップ２は上部に突出され、下端主
筋３の内端部は接続用の突出鉄筋３ａとして適宜長さ突
出され、そのＰＣａ小梁単材１の内端部には接続用の後
打ちコンクリートＣが打設される有底の切欠部１ａが形
成されている。また、各ＰＣａ小梁単材１の外端部にも
大梁に接続するため適宜の公知接続手段（突出鉄筋や切
欠部等、図示省略）が設けられ、各ＰＣａ小梁単材１の
長さは大梁のスパン間隔のほぼ１／２に形成されてお
り、図１に示す第１実施例は、図示のように４本のＰＣ
ａ小梁単材１の各内端部を相対せしめ十文字状に配置し
て、各ＰＣａ小梁単材１の相対した各内端部間を添筋５
による突出鉄筋３ａとの接続及び後打ちコンクリートＣ
により十文字状に一体に接合してＰＣａ十文字小梁に形
成し、同ＰＣａ十文字小梁の各ＰＣａ小梁単材１の外端
部を大梁に適宜の公知接続手段で一体的に接合して架設
するＰＣａ十文字小梁構法になつている。
【０００８】前記のＰＣａ十文字小梁構法において、４
本のＰＣａ小梁単材１は、型枠を兼ねて十文字小梁の構
成部材となり、前後、左右に相対した各内端部間が添筋
５による突出鉄筋３ａとの接続及び後打ちコンクリート
Ｃにより一体的に接合されてＰＣａ十文字小梁に形成さ
れる。このＰＣａ十文字小梁は、容易に高精度で強力に
接合され、例えば、建設ヤード近くの地上で接合して、
クレーン等（図示省略）により大梁２２ａ、２２ｂ間に
架設し（図３参照）、さらに、そのＰＣａ十文字小梁上
に複数本の小梁上端筋６やスラブ主筋（図示省略）を配
置してコンクリートＣ1 を打設して、大梁２２ａ、２２
ｂ及びスラブに一体的に接合された十文字小梁２３とし
て容易に構築される。又は４本のＰＣａ小梁単材１を大
梁２２ａ，２２ｂ間に架設し、その前後、左右に相対し
た各内端部は共通の支保工で支持されるなど容易に架設
され、各内端部間及び各外端部と大梁間を前記のように
接合して、ＰＣａ十文字小梁とし同時に十文字小梁２３
として容易に構築することもできる。前記のようにＰＣ
ａ小梁単材が使用されてその接合性能が高められ、十文
字小梁の施工性とともにその品質、信頼性が格段に向上
され、大幅な省力化、コスト節減が可能になつている。
本のＰＣａ小梁単材１は、型枠を兼ねて十文字小梁の構
成部材となり、前後、左右に相対した各内端部間が添筋
５による突出鉄筋３ａとの接続及び後打ちコンクリート
Ｃにより一体的に接合されてＰＣａ十文字小梁に形成さ
れる。このＰＣａ十文字小梁は、容易に高精度で強力に
接合され、例えば、建設ヤード近くの地上で接合して、
クレーン等（図示省略）により大梁２２ａ、２２ｂ間に
架設し（図３参照）、さらに、そのＰＣａ十文字小梁上
に複数本の小梁上端筋６やスラブ主筋（図示省略）を配
置してコンクリートＣ1 を打設して、大梁２２ａ、２２
ｂ及びスラブに一体的に接合された十文字小梁２３とし
て容易に構築される。又は４本のＰＣａ小梁単材１を大
梁２２ａ，２２ｂ間に架設し、その前後、左右に相対し
た各内端部は共通の支保工で支持されるなど容易に架設
され、各内端部間及び各外端部と大梁間を前記のように
接合して、ＰＣａ十文字小梁とし同時に十文字小梁２３
として容易に構築することもできる。前記のようにＰＣ
ａ小梁単材が使用されてその接合性能が高められ、十文
字小梁の施工性とともにその品質、信頼性が格段に向上
され、大幅な省力化、コスト節減が可能になつている。
【０００９】図２に示す第２実施例において、図２にお
いて１１は予め工場等で製造されたＰＣａ小梁単材、１
３ａはＰＣａ小梁単材１１の内端部から突出した接続用
の跳上部付き突出鉄筋、１５は両端に跳上部を形成した
接続用の添筋、１７はフープ筋、１８はカゴ状筋、１９
は接合部の型枠であつて、ＰＣａ小梁単材１１には、図
２（Ｃ）のように多数のスターラップ２及び下端主筋３
が埋設されて、スターラップ２は上部に突出され、下端
主筋３の内端部は接続用の跳上部付き突出鉄筋１３ａと
して適宜長さ突出されている。また、各ＰＣａ小梁単材
１１の外端部にも大梁に接続するため適宜の公知接続手
段（突出鉄筋や切欠部等、図示省略）が設けられ、各Ｐ
Ｃａ小梁単材１１の長さは大梁のスパン間隔の１／２程
度に形成されており、図２に示す第２実施例は、図示の
ように４本のＰＣａ小梁単材１１の各内端部を相対せし
め十文字状に配置して、各ＰＣａ小梁単材１１の相対し
た前後及び左右の各端部間を添筋１５による突出鉄筋１
３ａとの接続及び後打ちコンクリートＣにより十文字状
に一体に接合してＰＣａ十文字小梁に形成し、同ＰＣａ
十文字小梁の各ＰＣａ小梁単材１１の外端部を大梁に接
合して架設するＰＣａ十文字小梁構法になつている。
いて１１は予め工場等で製造されたＰＣａ小梁単材、１
３ａはＰＣａ小梁単材１１の内端部から突出した接続用
の跳上部付き突出鉄筋、１５は両端に跳上部を形成した
接続用の添筋、１７はフープ筋、１８はカゴ状筋、１９
は接合部の型枠であつて、ＰＣａ小梁単材１１には、図
２（Ｃ）のように多数のスターラップ２及び下端主筋３
が埋設されて、スターラップ２は上部に突出され、下端
主筋３の内端部は接続用の跳上部付き突出鉄筋１３ａと
して適宜長さ突出されている。また、各ＰＣａ小梁単材
１１の外端部にも大梁に接続するため適宜の公知接続手
段（突出鉄筋や切欠部等、図示省略）が設けられ、各Ｐ
Ｃａ小梁単材１１の長さは大梁のスパン間隔の１／２程
度に形成されており、図２に示す第２実施例は、図示の
ように４本のＰＣａ小梁単材１１の各内端部を相対せし
め十文字状に配置して、各ＰＣａ小梁単材１１の相対し
た前後及び左右の各端部間を添筋１５による突出鉄筋１
３ａとの接続及び後打ちコンクリートＣにより十文字状
に一体に接合してＰＣａ十文字小梁に形成し、同ＰＣａ
十文字小梁の各ＰＣａ小梁単材１１の外端部を大梁に接
合して架設するＰＣａ十文字小梁構法になつている。
【００１０】前記の第２実施例は、第１実施例に比べ各
ＰＣａ小梁単材１１の各内端部の接合機構に特徴を有
し、図示のように各ＰＣａ小梁単材１１の内端部を適宜
間隔を置き相対せしめ、相対した突出鉄筋１３ａ，１３
ａ間に両跳上部付き添筋１５をそれぞれ添設して接続す
るとともに、各突出鉄筋１３ａの各跳上部間に複数のフ
ープ筋１７を配設、その周囲にカゴ状筋１８及び型枠１
９を配設して、その型枠１９内に後打ちコンクリートＣ
を打設し一体に接合してＰＣａ十文字小梁に形成され、
跳上部付き突出鉄筋１３ａ、両端跳上部付き添筋１５、
フープ筋１７、カゴ状筋１８の埋設により、ＰＣａ小梁
単材１１の各内端部の接合強度、信頼性がさらに高めら
れている。また、その他の構成は基本的に第１実施例と
同様になつており、第１実施例と同様に構築されて同様
な作用、効果が得られる。
ＰＣａ小梁単材１１の各内端部の接合機構に特徴を有
し、図示のように各ＰＣａ小梁単材１１の内端部を適宜
間隔を置き相対せしめ、相対した突出鉄筋１３ａ，１３
ａ間に両跳上部付き添筋１５をそれぞれ添設して接続す
るとともに、各突出鉄筋１３ａの各跳上部間に複数のフ
ープ筋１７を配設、その周囲にカゴ状筋１８及び型枠１
９を配設して、その型枠１９内に後打ちコンクリートＣ
を打設し一体に接合してＰＣａ十文字小梁に形成され、
跳上部付き突出鉄筋１３ａ、両端跳上部付き添筋１５、
フープ筋１７、カゴ状筋１８の埋設により、ＰＣａ小梁
単材１１の各内端部の接合強度、信頼性がさらに高めら
れている。また、その他の構成は基本的に第１実施例と
同様になつており、第１実施例と同様に構築されて同様
な作用、効果が得られる。
【００１１】第１実施例及び第２実施例の各ＰＣａ十文
字小梁により、図３に示すような十文字小梁２３が容易
に精度良く構築され、従ってまた、床スラブの長短比が
著しく小さくなるとともに、大梁２２ａ，２２ｂ、床ス
ラブ等の躯体応力が均衡される等の特長を有する。
字小梁により、図３に示すような十文字小梁２３が容易
に精度良く構築され、従ってまた、床スラブの長短比が
著しく小さくなるとともに、大梁２２ａ，２２ｂ、床ス
ラブ等の躯体応力が均衡される等の特長を有する。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、前述のように４本のＰＣａ小
梁単材の各内端部を相対せしめて十文字状に配置し、各
ＰＣａ小梁単材の相対した各内端部間を添筋による突出
鉄筋との接続及び後打ちコンクリートにより一体に接合
してＰＣａ十文字小梁に容易に精度良く形成され、その
ＰＣａ十文字小梁の各ＰＣａ小梁単材の外端部を大梁に
接合して容易に架設されて、ＰＣａ十文字小梁の施工性
及びその品質、信頼性を向上するとともに、床スラブが
容易に施工され、Ｘ方向とＹ方向の大梁及び床スラブ等
の躯体応力が均衡されるなど、建物の施工性、信頼性が
得られて大幅な省力化、コスト節減が可能になつてい
る。
梁単材の各内端部を相対せしめて十文字状に配置し、各
ＰＣａ小梁単材の相対した各内端部間を添筋による突出
鉄筋との接続及び後打ちコンクリートにより一体に接合
してＰＣａ十文字小梁に容易に精度良く形成され、その
ＰＣａ十文字小梁の各ＰＣａ小梁単材の外端部を大梁に
接合して容易に架設されて、ＰＣａ十文字小梁の施工性
及びその品質、信頼性を向上するとともに、床スラブが
容易に施工され、Ｘ方向とＹ方向の大梁及び床スラブ等
の躯体応力が均衡されるなど、建物の施工性、信頼性が
得られて大幅な省力化、コスト節減が可能になつてい
る。
【図１】本発明の第１実施例を示すＸａ−Ｘａ断面図
（Ａ）とＹａ−Ｙａ断面図（Ｂ）及びＰＣａ小梁単材の
斜視図（Ｃ）
（Ａ）とＹａ−Ｙａ断面図（Ｂ）及びＰＣａ小梁単材の
斜視図（Ｃ）
【図２】第２実施例を示すＸｂ−Ｘｂ断面図（Ａ）とＹ
ｂ−Ｙｂ断面図（Ｂ）及びＰＣａ小梁単材の斜視図
（Ｃ）
ｂ−Ｙｂ断面図（Ｂ）及びＰＣａ小梁単材の斜視図
（Ｃ）
【図３】十文字小梁の平面視配置図
【図４】従来の小梁配置を示す各平面視配置図（Ａ）
（Ｂ）である。
（Ｂ）である。
１，１１ ＰＣａ小梁単材 ３ａ，１３ａ 突出鉄筋 ５，１５ 添筋 Ｃ 後打ちコンクリート ２２ａ，２２ｂ 大梁
Claims (1)
- 【請求項１】 ４本のＰＣａ小梁単材の各内端部を相対
せしめ十文字状に配置して、各ＰＣａ小梁単材の相対し
た各内端部間を添筋による突出鉄筋との接続及び後打ち
コンクリートにより一体に接合してＰＣａ十文字小梁に
形成し、同ＰＣａ十文字小梁の各ＰＣａ小梁単材の外端
部を大梁に接合して架設することを特徴とするＰＣａ十
文字小梁構法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3928393A JPH06229020A (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | ＰＣａ十文字小梁構法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3928393A JPH06229020A (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | ＰＣａ十文字小梁構法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06229020A true JPH06229020A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12548842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3928393A Pending JPH06229020A (ja) | 1993-02-04 | 1993-02-04 | ＰＣａ十文字小梁構法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06229020A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019108757A (ja) * | 2017-12-19 | 2019-07-04 | 清水建設株式会社 | 梁構造 |
-
1993
- 1993-02-04 JP JP3928393A patent/JPH06229020A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019108757A (ja) * | 2017-12-19 | 2019-07-04 | 清水建設株式会社 | 梁構造 |
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