JPH06226506A - 工作機械の主軸装置 - Google Patents
工作機械の主軸装置Info
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- JPH06226506A JPH06226506A JP1635893A JP1635893A JPH06226506A JP H06226506 A JPH06226506 A JP H06226506A JP 1635893 A JP1635893 A JP 1635893A JP 1635893 A JP1635893 A JP 1635893A JP H06226506 A JPH06226506 A JP H06226506A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高速回転時における主軸の膨張を抑制するよう
にした工作機械の主軸装置を提供する。 【構成】工作機械の主軸頭１に、空気軸受２介して回転
可能に支持された主軸３の先端部に溝３ａが形成されて
いる。この溝３ａに、比重が小さく、縦弾性係数が大き
い繊維に合成樹脂を含浸させ、僅かな（炭素繊維に弛み
が発生しない程度の）張力を与えながら、複数層巻き付
けた後、合成樹脂を硬化させて繊維層４を形成した。そ
して、この繊維層４で、高速回転時の主軸の膨張を抑制
する。
にした工作機械の主軸装置を提供する。 【構成】工作機械の主軸頭１に、空気軸受２介して回転
可能に支持された主軸３の先端部に溝３ａが形成されて
いる。この溝３ａに、比重が小さく、縦弾性係数が大き
い繊維に合成樹脂を含浸させ、僅かな（炭素繊維に弛み
が発生しない程度の）張力を与えながら、複数層巻き付
けた後、合成樹脂を硬化させて繊維層４を形成した。そ
して、この繊維層４で、高速回転時の主軸の膨張を抑制
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械の主軸装置に
かかり、特に、主軸を高速回転させるのに好適な主軸装
置に関するものである。
かかり、特に、主軸を高速回転させるのに好適な主軸装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】マシニングセンタ等の工作機械において
は、その主軸の回転速度の高速化が進められている。こ
のため、主軸の小径化や、流体軸受の採用など、いろい
ろな対策が行なわれている。
は、その主軸の回転速度の高速化が進められている。こ
のため、主軸の小径化や、流体軸受の採用など、いろい
ろな対策が行なわれている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、軸端の直径が
５０ｍｍの主軸を、５００００ｒｐｍの高速回転させる
と、その回転によって作用する遠心力によって主軸が膨
張し、軸心に形成されたテーパ穴の径が、軸端で、約８
μｍ拡がってしまう。
５０ｍｍの主軸を、５００００ｒｐｍの高速回転させる
と、その回転によって作用する遠心力によって主軸が膨
張し、軸心に形成されたテーパ穴の径が、軸端で、約８
μｍ拡がってしまう。
【０００４】このため、実加工時には、主軸先端に装着
された工具ホルダへの保持力が低下し、工具ホルダに傾
きにより回転バランスが低下することがあった。また、
工具ホルダを引き込んでスラスト方向の位置精度を低下
させたり、あるいは、主軸を停止させたとき、主軸と工
具ホルダが喰い付きを起こし、工具交換に支障を来すこ
とがある。
された工具ホルダへの保持力が低下し、工具ホルダに傾
きにより回転バランスが低下することがあった。また、
工具ホルダを引き込んでスラスト方向の位置精度を低下
させたり、あるいは、主軸を停止させたとき、主軸と工
具ホルダが喰い付きを起こし、工具交換に支障を来すこ
とがある。
【０００５】また、主軸を転がり軸受で支持している場
合には、遠心力による主軸の膨張により、主軸を支持す
る転がり軸受の予圧が上がり、軸受が焼き付きを起こす
ことがある。
合には、遠心力による主軸の膨張により、主軸を支持す
る転がり軸受の予圧が上がり、軸受が焼き付きを起こす
ことがある。
【０００６】上記の事情に鑑み、本発明の目的は、高速
回転時における主軸の膨張を抑制するようにした工作機
械の主軸装置を提供することにある。
回転時における主軸の膨張を抑制するようにした工作機
械の主軸装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては、工具取り付け側端部の外周面に
環状の溝が形成され、この溝内に比重が小さく、縦弾性
係数が大きい繊維を巻き付けた主軸を設けた。
め、本発明においては、工具取り付け側端部の外周面に
環状の溝が形成され、この溝内に比重が小さく、縦弾性
係数が大きい繊維を巻き付けた主軸を設けた。
【０００８】また、工具取り付け側端部および転がり軸
受取り付け位置の両側の外周面にそれぞれ環状の溝が形
成され、これらの溝内に比重が小さく、縦弾性係数が大
きい繊維を巻き付けた主軸を設けた。
受取り付け位置の両側の外周面にそれぞれ環状の溝が形
成され、これらの溝内に比重が小さく、縦弾性係数が大
きい繊維を巻き付けた主軸を設けた。
【０００９】
【作用】そして、高速回転時の遠心力により主軸が膨張
するとき、主軸の溝に巻かれた比重が小さく、縦弾性係
数が大きい繊維によって、その膨張を抑制する。
するとき、主軸の溝に巻かれた比重が小さく、縦弾性係
数が大きい繊維によって、その膨張を抑制する。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。◆図１は、本発明の第１の実施例を示すもの
で、同図において、１は工作機械の主軸頭。２は空気軸
受で、主軸頭１に固定されている。３は主軸で、空気軸
受２を介して主軸頭１に回転可能に支持されている。３
ａは溝で、主軸３の先端部に形成されている。４は比重
が小さく、縦弾性係数が大きい繊維で形成した繊維層
で、繊維に合成樹脂を含浸させ、僅かな（炭素繊維に弛
みが発生しない程度の）張力を与えながら、溝３ａに複
数層巻き付けた後、合成樹脂を硬化させて形成してあ
る。５はコレットで、主軸３の軸心に、その軸方向に移
動可能に支持されている。
明する。◆図１は、本発明の第１の実施例を示すもの
で、同図において、１は工作機械の主軸頭。２は空気軸
受で、主軸頭１に固定されている。３は主軸で、空気軸
受２を介して主軸頭１に回転可能に支持されている。３
ａは溝で、主軸３の先端部に形成されている。４は比重
が小さく、縦弾性係数が大きい繊維で形成した繊維層
で、繊維に合成樹脂を含浸させ、僅かな（炭素繊維に弛
みが発生しない程度の）張力を与えながら、溝３ａに複
数層巻き付けた後、合成樹脂を硬化させて形成してあ
る。５はコレットで、主軸３の軸心に、その軸方向に移
動可能に支持されている。
【００１１】６は工具ホルダで、フランジ部６ａの一端
にテーパ部６ｂが形成され、その一端にはコレット５に
着脱可能に保持されるプルスタッド６ｃが形成されてい
る。また、フランジ部６ａの他の一端には、工具取付部
６ｄが形成され、その外周にねじが形成されている。７
はナットで、工具ホルダ６の工具取付部６ｄのねじに螺
合する。８はコレットで、工具ホルダ６の工具取付部６
ｄの軸心に形成されたテーパ穴に嵌合する。９は工具
で、コレット８に装着される。
にテーパ部６ｂが形成され、その一端にはコレット５に
着脱可能に保持されるプルスタッド６ｃが形成されてい
る。また、フランジ部６ａの他の一端には、工具取付部
６ｄが形成され、その外周にねじが形成されている。７
はナットで、工具ホルダ６の工具取付部６ｄのねじに螺
合する。８はコレットで、工具ホルダ６の工具取付部６
ｄの軸心に形成されたテーパ穴に嵌合する。９は工具
で、コレット８に装着される。
【００１２】このような構成において、主軸３の溝３ａ
に形成する繊維層４を炭素繊維で形成すると、炭素繊維
の比重（２．０）は、鋼の比重（７．８）の約１／３で
あるから、主軸３に作用する遠心力を軽減できる。ま
た、炭素繊維の縦弾性係数（６×１０4ｋｇｆ／ｍｍ2）
は、鋼の縦弾性係数（２．１×１０4ｋｇｆ／ｍｍ2）の
約３倍であり、遠心力による主軸３の膨張が炭素繊維層
４により抑制される。
に形成する繊維層４を炭素繊維で形成すると、炭素繊維
の比重（２．０）は、鋼の比重（７．８）の約１／３で
あるから、主軸３に作用する遠心力を軽減できる。ま
た、炭素繊維の縦弾性係数（６×１０4ｋｇｆ／ｍｍ2）
は、鋼の縦弾性係数（２．１×１０4ｋｇｆ／ｍｍ2）の
約３倍であり、遠心力による主軸３の膨張が炭素繊維層
４により抑制される。
【００１３】図２は、３０番テーパを形成した直径５０
ｍｍの主軸を、５００００ｒｐｍで回転させたときの遠
心力による主軸の半径方向の膨張を有限要素法で解析し
た結果を示すもので、同図において、◆Ａ１は、炭素繊
維層４のない主軸３を回転させたときの主軸外周面の変
位量。◆Ｂ１は、炭素繊維層４のない主軸３を回転させ
たときの主軸内周面の変位量。◆Ａ２は、先端から、８
ｍｍから１５ｍｍの位置に幅７ｍｍ、深さ３ｍｍの溝３
ａを形成し、この溝３ａに炭素繊維層４を形成した主軸
３を回転させたときの主軸外周面の変位量。◆Ｂ２は、
先端から、８ｍｍから１５ｍｍの位置に幅７ｍｍ、深さ
３ｍｍの溝３ａを形成し、この溝３ａに炭素繊維層４を
形成した主軸３を回転させたときの主軸内周面の変位
量。◆Ａ３は、先端から、８ｍｍから１５ｍｍの位置に
幅７ｍｍ、深さ６ｍｍの溝３ａを形成し、この溝３ａに
炭素繊維層４を形成した主軸３を回転させたときの主軸
外周面の変位量。◆Ｂ３は、先端から、８ｍｍから１５
ｍｍの位置に幅７ｍｍ、深さ６ｍｍの溝３ａを形成し、
この溝３ａに炭素繊維層４を形成した主軸３を回転させ
たときの主軸内周面の変位量。◆を示す。同図からも明
らかなように、遠心力による軸３の膨張を炭素繊維層４
で抑制することができる。
ｍｍの主軸を、５００００ｒｐｍで回転させたときの遠
心力による主軸の半径方向の膨張を有限要素法で解析し
た結果を示すもので、同図において、◆Ａ１は、炭素繊
維層４のない主軸３を回転させたときの主軸外周面の変
位量。◆Ｂ１は、炭素繊維層４のない主軸３を回転させ
たときの主軸内周面の変位量。◆Ａ２は、先端から、８
ｍｍから１５ｍｍの位置に幅７ｍｍ、深さ３ｍｍの溝３
ａを形成し、この溝３ａに炭素繊維層４を形成した主軸
３を回転させたときの主軸外周面の変位量。◆Ｂ２は、
先端から、８ｍｍから１５ｍｍの位置に幅７ｍｍ、深さ
３ｍｍの溝３ａを形成し、この溝３ａに炭素繊維層４を
形成した主軸３を回転させたときの主軸内周面の変位
量。◆Ａ３は、先端から、８ｍｍから１５ｍｍの位置に
幅７ｍｍ、深さ６ｍｍの溝３ａを形成し、この溝３ａに
炭素繊維層４を形成した主軸３を回転させたときの主軸
外周面の変位量。◆Ｂ３は、先端から、８ｍｍから１５
ｍｍの位置に幅７ｍｍ、深さ６ｍｍの溝３ａを形成し、
この溝３ａに炭素繊維層４を形成した主軸３を回転させ
たときの主軸内周面の変位量。◆を示す。同図からも明
らかなように、遠心力による軸３の膨張を炭素繊維層４
で抑制することができる。
【００１４】図３は、本発明の第２の実施例を示すもの
で、同図において、図１と同じものは、同じ符号を付け
て示してある。主軸３は、転がり軸受１０を介して主軸
頭１に支持され、その先端部と、転がり軸受１０の取り
付け部の両側に溝３ａ、３ｂが形成され、これらの溝３
ａ、３ｂに炭素繊維層４、４ａが形成されている。
で、同図において、図１と同じものは、同じ符号を付け
て示してある。主軸３は、転がり軸受１０を介して主軸
頭１に支持され、その先端部と、転がり軸受１０の取り
付け部の両側に溝３ａ、３ｂが形成され、これらの溝３
ａ、３ｂに炭素繊維層４、４ａが形成されている。
【００１５】１１は外輪間座で、転がり軸受１０の外輪
に接するように配置されている。１２は内輪間座で、転
がり軸受１０の内輪に接するように配置されている。１
３はドローバで、主軸３の軸心に摺動可能に配置され、
その一端がコレット５に固定されている。
に接するように配置されている。１２は内輪間座で、転
がり軸受１０の内輪に接するように配置されている。１
３はドローバで、主軸３の軸心に摺動可能に配置され、
その一端がコレット５に固定されている。
【００１６】このような構成にすることにより、主軸３
の転がり軸受１０の取り付け部の遠心力による膨張を抑
制し、転がり軸受１０の予圧の上昇を小さくして、焼き
付きなどの危険性を軽減することができる。
の転がり軸受１０の取り付け部の遠心力による膨張を抑
制し、転がり軸受１０の予圧の上昇を小さくして、焼き
付きなどの危険性を軽減することができる。
【００１７】上記実施例においては、炭素繊維を用いた
場合について説明したが、炭素繊維以外でも、炭化珪素
繊維（比重３．０、弾性係数４．３×１０4）、ボロン
繊維（比重２．５７、弾性係数４．１×１０4）、アル
ミなナセラミックス繊維（比重３．８、弾性係数３．９
×１０4）等のほか、合成樹脂系の繊維など比重が小さ
く、弾性係数の大きな繊維で繊維層を構成することによ
り同様の効果を得ることができる。
場合について説明したが、炭素繊維以外でも、炭化珪素
繊維（比重３．０、弾性係数４．３×１０4）、ボロン
繊維（比重２．５７、弾性係数４．１×１０4）、アル
ミなナセラミックス繊維（比重３．８、弾性係数３．９
×１０4）等のほか、合成樹脂系の繊維など比重が小さ
く、弾性係数の大きな繊維で繊維層を構成することによ
り同様の効果を得ることができる。
【００１８】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、工具
取り付け側端部の外周面に環状の溝が形成され、この溝
内に比重が小さく、縦弾性係数が大きい繊維を巻き付け
た主軸を設けたので、高速回転時における主軸の膨張を
抑制することができ、主軸の膨張に起因するトラブルを
軽減することができる。
取り付け側端部の外周面に環状の溝が形成され、この溝
内に比重が小さく、縦弾性係数が大きい繊維を巻き付け
た主軸を設けたので、高速回転時における主軸の膨張を
抑制することができ、主軸の膨張に起因するトラブルを
軽減することができる。
【００１９】また、工具取り付け側端部および転がり軸
受取り付け位置の両側の外周面にそれぞれ環状の溝が形
成され、これらの溝内に比重が小さく、縦弾性係数が大
きい繊維を巻き付けた主軸を設けたので、高速回転時に
おける主軸の膨張を抑制することができ、主軸の膨張に
起因するトラブルや、転がり軸受のトラブルの危険性を
軽減することができる。
受取り付け位置の両側の外周面にそれぞれ環状の溝が形
成され、これらの溝内に比重が小さく、縦弾性係数が大
きい繊維を巻き付けた主軸を設けたので、高速回転時に
おける主軸の膨張を抑制することができ、主軸の膨張に
起因するトラブルや、転がり軸受のトラブルの危険性を
軽減することができる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す工作機械の主軸装
置の正面断面図。
置の正面断面図。
【図２】高速回転時の遠心力による主軸の膨張状態を示
す特性図。
す特性図。
【図３】本発明の第２の実施例を示す工作機械の主軸装
置の正面断面図。
置の正面断面図。
３ 主軸 ３ａ、３ｂ 溝 ４、４ａ 繊維層
Claims (2)
- 【請求項１】工具取り付け側端部の外周面に環状の溝が
形成され、この溝内に比重が小さく、縦弾性係数が大き
い繊維を巻き付け、繊維層を形成した主軸を設けたこと
を特徴とする工作機械の主軸装置。 - 【請求項２】工具取り付け側端部および転がり軸受取り
付け位置の両側の外周面にそれぞれ環状の溝が形成さ
れ、これらの溝内に比重が小さく、縦弾性係数が大きい
繊維を巻き付け、繊維層を形成した主軸を設けたことを
特徴とする工作機械の主軸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01635893A JP3262395B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 工作機械の主軸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01635893A JP3262395B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 工作機械の主軸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06226506A true JPH06226506A (ja) | 1994-08-16 |
| JP3262395B2 JP3262395B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=11914127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01635893A Expired - Fee Related JP3262395B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 工作機械の主軸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3262395B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007245328A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-09-27 | Tottori Univ | 工作機械 |
| JP2012187702A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-10-04 | Nsk Ltd | モータビルトイン方式の主軸装置 |
| WO2013011815A1 (ja) | 2011-07-20 | 2013-01-24 | 日本精工株式会社 | 主軸装置 |
| JP2013022674A (ja) * | 2011-07-20 | 2013-02-04 | Nsk Ltd | 主軸装置 |
| JP2013022700A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-04 | Nsk Ltd | モータビルトイン方式の主軸装置 |
| JP2013022698A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-04 | Nsk Ltd | 主軸装置 |
| JP2013022699A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-04 | Nsk Ltd | モータビルトイン方式の主軸装置 |
| JP2014014883A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Toshiba Mach Co Ltd | スピンドル装置、これを備えた工作機械および工具ホルダ |
| JP2014046411A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Nsk Ltd | スピンドル装置及びスピンドル装置用フリンガー |
| JP2014046410A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Nsk Ltd | スピンドル装置及びスピンドル装置用フリンガー |
| JP2015127097A (ja) * | 2015-04-07 | 2015-07-09 | 日本精工株式会社 | モータビルトイン方式の主軸装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105202189B (zh) | 2011-12-27 | 2017-08-25 | 日本精工株式会社 | 主轴装置 |
-
1993
- 1993-02-03 JP JP01635893A patent/JP3262395B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007245328A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-09-27 | Tottori Univ | 工作機械 |
| JP4714878B2 (ja) * | 2006-02-16 | 2011-06-29 | 国立大学法人鳥取大学 | 工作機械 |
| JP2012187702A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-10-04 | Nsk Ltd | モータビルトイン方式の主軸装置 |
| CN103003014A (zh) * | 2011-07-20 | 2013-03-27 | 日本精工株式会社 | 主轴装置 |
| JP2013022674A (ja) * | 2011-07-20 | 2013-02-04 | Nsk Ltd | 主軸装置 |
| WO2013011815A1 (ja) | 2011-07-20 | 2013-01-24 | 日本精工株式会社 | 主軸装置 |
| TWI503201B (zh) * | 2011-07-20 | 2015-10-11 | Nsk Ltd | Spindle device |
| EP3098004A1 (en) | 2011-07-20 | 2016-11-30 | NSK Ltd. | Spindle device |
| EP3100805A1 (en) | 2011-07-20 | 2016-12-07 | NSK Ltd. | Spindle device |
| JP2013022700A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-04 | Nsk Ltd | モータビルトイン方式の主軸装置 |
| JP2013022698A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-04 | Nsk Ltd | 主軸装置 |
| JP2013022699A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-04 | Nsk Ltd | モータビルトイン方式の主軸装置 |
| JP2014014883A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Toshiba Mach Co Ltd | スピンドル装置、これを備えた工作機械および工具ホルダ |
| JP2014046411A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Nsk Ltd | スピンドル装置及びスピンドル装置用フリンガー |
| JP2014046410A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Nsk Ltd | スピンドル装置及びスピンドル装置用フリンガー |
| JP2015127097A (ja) * | 2015-04-07 | 2015-07-09 | 日本精工株式会社 | モータビルトイン方式の主軸装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3262395B2 (ja) | 2002-03-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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