JPH06226330A - 自動コイリング用鋼線及びその製造方法 - Google Patents
自動コイリング用鋼線及びその製造方法Info
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- JPH06226330A JPH06226330A JP3492293A JP3492293A JPH06226330A JP H06226330 A JPH06226330 A JP H06226330A JP 3492293 A JP3492293 A JP 3492293A JP 3492293 A JP3492293 A JP 3492293A JP H06226330 A JPH06226330 A JP H06226330A
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- Japan
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- wire
- steel wire
- die
- synthetic resin
- wire drawing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21F—WORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
- B21F3/00—Coiling wire into particular forms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C1/00—Manufacture of metal sheets, metal wire, metal rods, metal tubes by drawing
- B21C1/003—Drawing materials of special alloys so far as the composition of the alloy requires or permits special drawing methods or sequences
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C9/00—Cooling, heating or lubricating drawing material
- B21C9/005—Cold application of the lubricant
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Extraction Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ばね用に適したステンレス鋼線の製造方法に
おいて、潤滑特性を改善する。 【構成】 ステンレス鋼線に、厚さ1μm以上5μm以
下のNiメッキを施し、その上にハロゲンを含む合成樹
脂を被覆して断面減少率60%以上の伸線加工を加え、
表面粗さを0.8s〜12sに調整する。これにより、
潤滑特性を改善し、伸線時のダイス寿命向上や、コイリ
ング速度向上を図る。
おいて、潤滑特性を改善する。 【構成】 ステンレス鋼線に、厚さ1μm以上5μm以
下のNiメッキを施し、その上にハロゲンを含む合成樹
脂を被覆して断面減少率60%以上の伸線加工を加え、
表面粗さを0.8s〜12sに調整する。これにより、
潤滑特性を改善し、伸線時のダイス寿命向上や、コイリ
ング速度向上を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動コイリング用鋼線
及びその製造方法に関するものである。
及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動コイリング用ステンレス鋼線
としては、伸線時の潤滑性及び次工程時の潤滑性を良好
にするために、ステンレス鋼表面にNiメッキを施して
伸線した線材が用いられてきた。
としては、伸線時の潤滑性及び次工程時の潤滑性を良好
にするために、ステンレス鋼表面にNiメッキを施して
伸線した線材が用いられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような線
材は、従来の表面コーティングした線材よりは種々の点
で優れているが、最近のさらに高性能な線材の要求が高
まっている現状から見ると必ずしもこれに十分応えてい
るとはいえない。一般に、ステンレス鋼線は熱伝導性が
悪く、靱性があり、さらに加工硬化も激しいため、炭素
鋼系のものより伸線加工性や次工程での加工性が劣る。
従って、伸線潤滑性が十分でないこと、次工程(例えば
コイリング)の加工速度が十分でないこと、得られた製
品形状にばらつきがあることなどの欠点があった。
材は、従来の表面コーティングした線材よりは種々の点
で優れているが、最近のさらに高性能な線材の要求が高
まっている現状から見ると必ずしもこれに十分応えてい
るとはいえない。一般に、ステンレス鋼線は熱伝導性が
悪く、靱性があり、さらに加工硬化も激しいため、炭素
鋼系のものより伸線加工性や次工程での加工性が劣る。
従って、伸線潤滑性が十分でないこと、次工程(例えば
コイリング)の加工速度が十分でないこと、得られた製
品形状にばらつきがあることなどの欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたもので、その特徴は、C≦0.1
5%,S≦1.00%,Mn≦2.00%,6.50≦
Ni<14%,17.00≦Cr≦20.00%(全て
重量%)を含む鋼線に、厚さ1μm以上5μm以下のN
iメッキを施し、その上にハロゲンを含む合成樹脂を被
覆して断面減少率60%以上の伸線加工を加え、表面粗
さを0.8s〜12sに調整することにある。
決するためになされたもので、その特徴は、C≦0.1
5%,S≦1.00%,Mn≦2.00%,6.50≦
Ni<14%,17.00≦Cr≦20.00%(全て
重量%)を含む鋼線に、厚さ1μm以上5μm以下のN
iメッキを施し、その上にハロゲンを含む合成樹脂を被
覆して断面減少率60%以上の伸線加工を加え、表面粗
さを0.8s〜12sに調整することにある。
【0005】そして、このような製造方法により得られ
たステンレス鋼線は、前記組成の鋼線上に、厚さ0.3
μm以上1.7μm以下のNiメッキ層を有し、その上
にハロゲンを含む合成樹脂被覆層を有する鋼線であっ
て、引張強度が160kgf/mm2 以上で、表面粗さ
が0.8s〜12sであることを特徴とする。
たステンレス鋼線は、前記組成の鋼線上に、厚さ0.3
μm以上1.7μm以下のNiメッキ層を有し、その上
にハロゲンを含む合成樹脂被覆層を有する鋼線であっ
て、引張強度が160kgf/mm2 以上で、表面粗さ
が0.8s〜12sであることを特徴とする。
【0006】ここで、最終伸線後の表面粗さは、0.8
s(0.6〜0.9μm)より粗く、12s(9〜15
μm)より細かいこととしているが、そのためには素線
表面の粗さやメッキ条件(液組成,pH,温度,電流,
攪拌等)をコントロールすることが必要である。又、ば
ね用として用いられることから、引張強度は160kg
f/mm2 以上であることが必須となる。
s(0.6〜0.9μm)より粗く、12s(9〜15
μm)より細かいこととしているが、そのためには素線
表面の粗さやメッキ条件(液組成,pH,温度,電流,
攪拌等)をコントロールすることが必要である。又、ば
ね用として用いられることから、引張強度は160kg
f/mm2 以上であることが必須となる。
【0007】
【作用】このような製造方法により、 伸線時におけるダイスと線材との摩擦抵抗が減少する
ため、伸線速度を早めることができる。 線材表面の凹部に潤滑剤が入り、潤滑性能を増すので
伸線時の焼き付けが減り、ダイス寿命が長くなる。 又、得られた線材をばね加工に用いることにより、 ベンディングダイと線材との摩擦抵抗を減少でき、線
材表面の凹部に潤滑剤が入ることから、潤滑性能が増
し、コイリング速度を早めることができる。 又、得られたばね形状のばらつきを小さくすることが
できる。
ため、伸線速度を早めることができる。 線材表面の凹部に潤滑剤が入り、潤滑性能を増すので
伸線時の焼き付けが減り、ダイス寿命が長くなる。 又、得られた線材をばね加工に用いることにより、 ベンディングダイと線材との摩擦抵抗を減少でき、線
材表面の凹部に潤滑剤が入ることから、潤滑性能が増
し、コイリング速度を早めることができる。 又、得られたばね形状のばらつきを小さくすることが
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例,従来例と併
せて説明する。実際に、幾つかの実施例,比較例,従来
例を作製した。用いたステンレス鋼線はATST 30
4,316及び631で、それぞれの化学成分は表1に
示す通りである。
せて説明する。実際に、幾つかの実施例,比較例,従来
例を作製した。用いたステンレス鋼線はATST 30
4,316及び631で、それぞれの化学成分は表1に
示す通りである。
【0009】
【表1】
【0010】これら鋼線に表2に示す処理を施し、2.
3mmφの供試材を作製した。尚、比較例Dは、Niメ
ッキ後電解研磨して、表面粗さを小さくしたものであ
る。
3mmφの供試材を作製した。尚、比較例Dは、Niメ
ッキ後電解研磨して、表面粗さを小さくしたものであ
る。
【0011】
【表2】
【0012】(伸線試験)そして、供試材を1.0mm
φに伸線して、最終ダイスの寿命及び伸線後の線材表面
粗さを調べてみた。伸線はストレートタイプの連続伸線
機で、全てアロイダイスを用い、ステアリン酸カルシウ
ム系の潤滑剤を用いた。尚、ダイス寿命は伸線速度40
0m/minの最終ダイスにおけるものである。その結
果を表3に示す。
φに伸線して、最終ダイスの寿命及び伸線後の線材表面
粗さを調べてみた。伸線はストレートタイプの連続伸線
機で、全てアロイダイスを用い、ステアリン酸カルシウ
ム系の潤滑剤を用いた。尚、ダイス寿命は伸線速度40
0m/minの最終ダイスにおけるものである。その結
果を表3に示す。
【0013】
【表3】
【0014】同表に示すように、実施例方法による伸線
は、Niメッキ層又は合成樹脂被覆層のいずれかしかな
い従来例に比べてダイス寿命が非常に長いことが確認さ
れた。その他の比較例について述べると、先ず表面粗さ
が非常に細かい比較例Dは、潤滑剤ののりが悪いため焼
き付きを生じ易く、寿命が著しく短かった。又、比較例
Eでは伸線後表面の肌荒れがひどく、高級なステンレス
材料として利用するには美観的に問題があった。さら
に、比較例Mではダイス寿命の向上効果が認められた
が、メッキ厚が薄いため伸線により地のステンレスが部
分的に露出したところが見られた。
は、Niメッキ層又は合成樹脂被覆層のいずれかしかな
い従来例に比べてダイス寿命が非常に長いことが確認さ
れた。その他の比較例について述べると、先ず表面粗さ
が非常に細かい比較例Dは、潤滑剤ののりが悪いため焼
き付きを生じ易く、寿命が著しく短かった。又、比較例
Eでは伸線後表面の肌荒れがひどく、高級なステンレス
材料として利用するには美観的に問題があった。さら
に、比較例Mではダイス寿命の向上効果が認められた
が、メッキ厚が薄いため伸線により地のステンレスが部
分的に露出したところが見られた。
【0015】(ばね成形加工試験)次に、上記伸線を行
った線材のうち、比較例E以外は全てばねとして利用で
きるものなので、自動コイリング機によりばね成形加工
を行った。ばね諸元は次の通りである。 線径: 1.0mmφ コイル中心径:10.
0mmφ 総巻数:8.5 有効巻数:7.5 自由長:40.0mm ばね成形加工は、精密自動コイリング機を用いて各線材
からそれぞれ300個のばねを製作し、その自由長の平
均及び標準偏差を調べた。その結果を表4に示す。尚、
比較例Nはメッキ厚が厚く、コイリングによりメッキの
剥離を生じたため、ばね成形加工を取り止めた。
った線材のうち、比較例E以外は全てばねとして利用で
きるものなので、自動コイリング機によりばね成形加工
を行った。ばね諸元は次の通りである。 線径: 1.0mmφ コイル中心径:10.
0mmφ 総巻数:8.5 有効巻数:7.5 自由長:40.0mm ばね成形加工は、精密自動コイリング機を用いて各線材
からそれぞれ300個のばねを製作し、その自由長の平
均及び標準偏差を調べた。その結果を表4に示す。尚、
比較例Nはメッキ厚が厚く、コイリングによりメッキの
剥離を生じたため、ばね成形加工を取り止めた。
【0016】
【表4】
【0017】同表から明らかなように、本発明線材でコ
イリングしたばねは極めてばらつきの少ないことが確認
された。
イリングしたばねは極めてばらつきの少ないことが確認
された。
【0018】ところで、ばねの実際自由長/目標自由長
を自由長比と言うが、成形されたばねの良否は自由長比
で判断される。一般に、精密ばねでは±0.1%超精密
ばねでは±0.05%まで許容されている。この指標で
ばねの不良率を整理すると、表5に示す通りとなる。
を自由長比と言うが、成形されたばねの良否は自由長比
で判断される。一般に、精密ばねでは±0.1%超精密
ばねでは±0.05%まで許容されている。この指標で
ばねの不良率を整理すると、表5に示す通りとなる。
【0019】
【表5】
【0020】同表に示すように、各実施例は比較例,従
来例に比べていずれも極めて不良率が低いことが分か
る。
来例に比べていずれも極めて不良率が低いことが分か
る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明方法により
伸線時、ダイスと線材との摩擦抵抗を低減し、ダイス寿
命を伸ばすことができる。又、本発明線材を用いること
により、ベンディングダイと線材との摩擦抵抗を減少で
き、線材表面の凹部に潤滑剤が入ることから、潤滑性能
が増し、コイリング速度を早めることができる。さら
に、得られたばね形状のばらつきを小さくすることもで
きる。
伸線時、ダイスと線材との摩擦抵抗を低減し、ダイス寿
命を伸ばすことができる。又、本発明線材を用いること
により、ベンディングダイと線材との摩擦抵抗を減少で
き、線材表面の凹部に潤滑剤が入ることから、潤滑性能
が増し、コイリング速度を早めることができる。さら
に、得られたばね形状のばらつきを小さくすることもで
きる。
Claims (2)
- 【請求項1】 C≦0.15%,S≦1.00%,Mn
≦2.00%,6.50≦Ni<14%,17.00≦
Cr≦20.00%(全て重量%)を含む鋼線に、厚さ
1μm以上5μm以下のNiメッキを施し、その上にハ
ロゲンを含む合成樹脂を被覆して断面減少率60%以上
の伸線加工を加え、表面粗さを0.8s〜12sに調整
することを特徴とする自動コイリング用鋼線の製造方
法。 - 【請求項2】 C≦0.15%,S≦1.00%,Mn
≦2.00%,6.50≦Ni<14%,17.00≦
Cr≦20.00%(全て重量%)を含む鋼線の上に、
厚さ0.3μm以上1.7μm以下のNiメッキ層を有
し、その上にハロゲンを含む合成樹脂被覆層を有する鋼
線であって、引張強度が160kgf/mm2 以上で、
表面粗さが0.8s〜12sであることを特徴とする自
動コイリング用鋼線。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3492293A JPH06226330A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 自動コイリング用鋼線及びその製造方法 |
DE1993603465 DE69303465T2 (de) | 1993-01-29 | 1993-04-29 | Stahldraht zum automatischen Aufwickeln und Verfahren zu seiner Herstellung |
EP19930107018 EP0608466B1 (en) | 1993-01-29 | 1993-04-29 | Steel wire for automatic coiling and production process thereof |
TW83100570A TW242586B (ja) | 1993-01-29 | 1994-01-24 | |
CN 94101108 CN1099320A (zh) | 1993-01-29 | 1994-01-28 | 用于自动卷绕的钢丝及其生产方法 |
GB9401743A GB2274613B (en) | 1993-01-29 | 1994-01-31 | Steel wire for automatic coiling and production process thereof |
HK65296A HK65296A (en) | 1993-01-29 | 1996-04-18 | Steel wire for automatic coiling and production process thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3492293A JPH06226330A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 自動コイリング用鋼線及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06226330A true JPH06226330A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12427710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3492293A Pending JPH06226330A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 自動コイリング用鋼線及びその製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0608466B1 (ja) |
JP (1) | JPH06226330A (ja) |
CN (1) | CN1099320A (ja) |
DE (1) | DE69303465T2 (ja) |
GB (1) | GB2274613B (ja) |
HK (1) | HK65296A (ja) |
TW (1) | TW242586B (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2836607B2 (ja) * | 1996-08-29 | 1998-12-14 | 住友電気工業株式会社 | ステンレス鋼線及びその製造方法 |
FR2774671B1 (fr) * | 1998-02-12 | 2000-03-17 | Birambeau | Perfectionnement aux meches de tire-bouchon |
WO2005080624A1 (en) * | 2004-02-13 | 2005-09-01 | Nv Bekaert Sa | Steel wire with metal layer and roughnesses |
SE534779C2 (sv) * | 2010-03-03 | 2011-12-20 | Sandvik Intellectual Property | Metod för att tillverka en trådprodukt av rostfritt stål |
FR2963852B1 (fr) | 2010-08-11 | 2013-10-11 | Soc Tech Michelin | Antenne pour un dispositif electronique d'un pneumatique |
FR2963851B1 (fr) * | 2010-08-11 | 2017-04-21 | Soc De Tech Michelin | Procede de fabrication d'une antenne pour un dispositif electronique d'un pneumatique |
WO2016195293A1 (ko) * | 2015-05-29 | 2016-12-08 | 삼경금속 주식회사 | 듀플렉스 스테인레스 강 |
CN112210806B (zh) * | 2020-08-13 | 2021-10-08 | 法尔胜泓昇集团有限公司 | 一种具有二硫化钼涂层的防腐钢丝及其制备工艺 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3321944A (en) * | 1964-12-31 | 1967-05-30 | Air Reduction | Surface finish for continuous electrode |
GB1196013A (en) * | 1967-09-19 | 1970-06-24 | Ici Ltd | Method of Drawing Wire |
FR2194195A5 (ja) * | 1972-07-28 | 1974-02-22 | Creusot Loire | |
FR2279488A1 (fr) * | 1974-07-24 | 1976-02-20 | Ugine Kuhlmann | Procede de mise en oeuvre a froid des aciers inoxydables |
DD148012A1 (de) * | 1979-12-20 | 1981-05-06 | Harri Weinhold | Verfahren zum nassziehen von draht |
JPS62200605A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-04 | 古河電気工業株式会社 | 耐加工性絶縁電線 |
JPH05329683A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-12-14 | Kobe Steel Ltd | ワイヤ送給及び伸線用潤滑剤 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP3492293A patent/JPH06226330A/ja active Pending
- 1993-04-29 EP EP19930107018 patent/EP0608466B1/en not_active Revoked
- 1993-04-29 DE DE1993603465 patent/DE69303465T2/de not_active Revoked
-
1994
- 1994-01-24 TW TW83100570A patent/TW242586B/zh active
- 1994-01-28 CN CN 94101108 patent/CN1099320A/zh active Pending
- 1994-01-31 GB GB9401743A patent/GB2274613B/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-04-18 HK HK65296A patent/HK65296A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
HK65296A (en) | 1996-04-26 |
GB9401743D0 (en) | 1994-03-23 |
GB2274613B (en) | 1995-11-29 |
TW242586B (ja) | 1995-03-11 |
CN1099320A (zh) | 1995-03-01 |
EP0608466B1 (en) | 1996-07-03 |
EP0608466A1 (en) | 1994-08-03 |
DE69303465T2 (de) | 1996-10-31 |
GB2274613A (en) | 1994-08-03 |
DE69303465D1 (de) | 1996-08-08 |
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