JPH06226319A - 粗ミルの板曲がり防止方法およびその装置 - Google Patents

粗ミルの板曲がり防止方法およびその装置

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JPH06226319A
JPH06226319A JP5040455A JP4045593A JPH06226319A JP H06226319 A JPH06226319 A JP H06226319A JP 5040455 A JP5040455 A JP 5040455A JP 4045593 A JP4045593 A JP 4045593A JP H06226319 A JPH06226319 A JP H06226319A
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JP
Japan
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mill
horizontal
horizontal mill
vertical
load
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Application number
JP5040455A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Kuwano
博明 桑野
Nobuhiro Tazoe
信広 田添
Katsumi Okada
克己 岡田
Tetsuo Shima
哲郎 志摩
Takao Iguchi
貴朗 井口
Hidenori Sakaguchi
英徳 坂口
Katsumi Kawakami
勝己 川上
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JFE Steel Corp
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 竪型ミルと水平ミルを組み合わせた粗ミルに
おける板曲がりを有効に防止することができる粗ミルの
板曲がり防止方法およびその装置を提供すること。 【構成】 粗ミル10を竪型ミル11とロールギャップ
を調整する圧下装置17を備えた水平ミル14とで構成
し、この水平ミル14の出側のサイドガイド21で圧延
材Wをガイド矯正する。また、このサイドガイド21に
設けた荷重検出器30〜33で圧延材Wの板曲がりによ
る荷重を検出し、この荷重検出結果に基づき制御装置3
4で水平ミル14の圧下装置17に信号を出力して左右
のロールギャップGを調整する。これにより、サイドガ
イド21で荷重が検出された側のロールギャップGを狭
くして材料を延ばし、圧延材Wの板曲がりを相殺してキ
ャンバ等を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、竪型ミルによる幅方向
圧延と水平ミルによる厚さ方向圧延とを組み合わせた粗
ミルにおける圧延材の板曲がり(キャンバ)を防止する
方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱間圧延ライン等では、竪型ミルによる
幅方向圧延と水平ミルによる厚さ方向圧延とを組み合わ
せた粗ミルを用いて、スラブを幅が1000〜2000
mm程度で厚さが10〜25mm程度の板材に圧延すること
が行われている。
【0003】このような粗ミルでは、図3(a)に平面
状態を、同図(b)に側面状態をそれぞれ示すように、
左右1対の竪ロール2,3を備えた竪型ミル1とその下
流に水平ミル4が設置されている。5,6は作業ロール
である。そして、これら竪型ミル1と水平ミル4とを1
組として5組程度配置し、圧延材Wを一方向に圧延した
り、水平ミル4の下流側にも竪型ミル7を配置して粗ミ
ルを構成し、この粗ミルを1組または2組程度配置して
おき、水平ミル4の上流側の竪型ミル4,(7)のみを
動作させて下流側の竪型ミル7,(4)を退避状態とし
ながら圧延材Wを圧延するリバース圧延を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような粗ミルを用
いて圧延する場合、竪型ミルや水平ミル、あるいは両者
に起因して、圧延後の板材にキャンバと呼ばれる平面板
曲がりが生じることがあり、特に水平ミルに起因するも
のとして図4(a)に示すように、左右のロールギャッ
プG1 ,G2 の不均一によりロールギャップの小さい方
G2 が延ばされてキャンバδを生じたり、図4(b)に
示すように、ロールギャップが均一であっても圧延材W
が水平ミル4の機械センタLからずれたオフセンター圧
延によりずれた方向と反対側のロールギャップが狭くな
り、キャンバδが生じることがある。
【0005】このようなキャンバが生じた板材では、さ
らに仕上圧延する場合に噛み込み不良が生じたり、曲が
りが大きくなって圧延不能に至ることがあり、操業が不
安定になるなどの問題がある。
【0006】そこで、板曲がりを防止する圧延方法が従
来から種々提案されており、たとえば、リバース圧延に
用いる水平ミル出側の竪型ミルの左右1対の竪ロールを
パスラインセンターからオフセットして圧延することに
よりキャンバを防止する方法が特開昭57−39018
号公報に開示されている。
【0007】また、特公昭64−4845号公報には、
水平ミル入側の竪型ミルの左右1対の竪ロールの位置を
圧延方向にずらして設置することにより、圧延材に曲げ
モーメントを加えてキャンバや蛇行を防止することが開
示されている。
【0008】しかし、これら竪型ミルの竪ロールを利用
してキャンバを防止する方法では、その制御範囲が竪型
ミルのアクチュエータの能力範囲であり、制御範囲が狭
く、しかも応答性の面からもキャンバの防止が十分でな
いという問題がある。
【0009】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
てなされたもので、竪型ミルと水平ミルを組み合わせた
粗ミルにおける板曲がりを有効に防止することができる
粗ミルの板曲がり防止方法およびその装置を提供しよう
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記従来技術が有する課
題を解決するため、本発明の粗ミルの板曲がり防止方法
は、水平ミルと、該水平ミルの圧延方向上流側に左右一
対の竪ロールを備えた竪型ミルを配置し、圧延材を前記
竪型ミルによって幅方向に圧延するとともに、前記水平
ミルにより厚さ方向に圧延する構成の圧延機列におい
て、水平ミル出側に圧延材の曲がりを矯正するための左
右一対のサイドガイドを設け、該サイドガイドで圧延材
の曲がりを矯正するとともに、サイドガイドにかかる荷
重を検出し、この荷重に基づいて前記水平ミルの左右の
ロールギャップを調整することを特徴とするものであ
る。すなわち、サイドガイドによる矯正と水平ミルのロ
ールギャップの調整により、サイドガイドの設定幅内で
生じる曲がりをも修正できるようにしたものである。
【0011】また、本発明の粗ミルの板曲がり防止装置
は、水平ミルと、該水平ミルの圧延方向上流側に竪型ミ
ルを配置し、水平ミル出側に左右一対のサイドガイドを
設け、さらに該一対のサイドガイド各々に荷重検出器を
設け、該荷重検出器の信号から前記水平ミルの左右のロ
ールギャップ調整量を求める演算器と、該演算器の信号
を受けて水平ミルのロールギャップを調節する圧下装置
とを備えたことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明の粗ミルの板曲がり防止方法によれば、
竪型ミルの下流の水平ミルの下流にサイドガイドを設け
て板をガイド、矯正しながら、板曲がりによってサイド
ガイドに加わる荷重を検出し、この荷重に基づいて水平
ミルの左右のロールギャップを調整制御するようにして
おり、サイドガイドで荷重が検出された側のロールギャ
ップを狭くして材料を延ばし、板曲がりを相殺するよう
にする。これにより、粗ミルにおける板曲がりを有効に
防止できるようになる。
【0013】また、本発明の粗ミルの板曲がり防止装置
によれば、粗ミルを竪型ミルとロールギャップを調整す
る圧下装置を備えた水平ミルとで構成し、この水平ミル
の出側のサイドガイドで板材をガイド、矯正するように
し、このサイドガイドに設けた荷重検出器で圧延材の板
曲がりによる荷重を検出し、この荷重検出結果に基づき
制御装置で水平ミルの圧下装置に信号を出力して左右の
ロールギャップを調整するようにしており、サイドガイ
ドで荷重が検出された側のロールギャップを狭くして材
料を大きく延ばし、板曲がりを相殺するようにする。
【0014】これにより、粗ミルにおける板曲がりを有
効に防止できるようになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細
に説明する。図1および図2は本発明の粗ミルの板曲が
り防止装置の一実施例にかかる概略斜視図および板曲が
り防止動作の説明図である。
【0016】本板曲がり防止装置20が設置される粗ミ
ル10には、図1および図2に示すように、上流に竪型
ミル11が配置され、垂直軸回りに回転して圧延材Wの
幅方向の圧延をする左右1対の竪ロール12,13を備
えている。さらに、粗ミル10には、竪型ミル11の下
流に水平ミル14が配置されている。15は一対の作業
ロール、16は1対の控ロールである。17は圧下装置
で、左右個別の油圧シリンダ18,19により左右のロ
ールギャップを調整できるように構成されている。
【0017】さらに、本板曲がり防止装置20には、水
平ミル14の出側(下流側)に圧延材Wの幅方向両側を
ガイドするサイドガイド21が設けられており、左右の
ガイド部材22,23によって圧延材Wをガイド、矯正
して板曲がりを減少させるようになっている。
【0018】サイドガイド21の左右のガイド部材2
2,23には、それぞれ2つずつ合計4個の荷重検出器
30,31,32,33が取付けられており、ガイド部
材22,23に圧延材Wが及ぼす力を検出するようにな
っている。
【0019】そして、これら荷重検出器30〜33の検
出信号が演算器である制御装置34に入力され、荷重検
出結果に基づいて水平ミル14の圧下装置17に制御信
号を出力し左右の油圧シリンダ18,19への流入、流
出する油量を調整して左右のロールギャップGを調整す
るようになっている。また、水平ミル14の圧下装置1
7には、左右それぞれにポジションセンサ35,36が
取付けてあり、ポジションセンサ35,36による現在
のロールギャップGの検出結果と比較器37,38で比
較して水平ミル14の左右のロールギャップGが調整さ
れるようになっている。
【0020】さらに、竪型ミル11の入側にもサイドガ
イド27が設けられ、左右のガイド部材28,29によ
って竪型ミル11に至るまでの圧延材Wをガイドするよ
うになっている。
【0021】次に、本発明の粗ミルの板曲がり防止装置
20の動作と、粗ミルの板曲がり防止方法について説明
する。圧延材Wは入側のサイドガイド27の左右のガイ
ド部材28,29にガイドされて竪型ミル11の左右の
竪ロール12,13によって幅方向の圧延が行われた
後、水平ミル14の上下の作業ロール15によって厚さ
方向の圧延が行われ、水平ミル14の出側のサイドガイ
ド21に設けた荷重検出器30〜33で圧延材Wがサイ
ドガイド21に及ぼす荷重を検出しながら圧延される。
【0022】そして、一方向圧延の場合には、このよう
な粗ミル10を5スタンド程度配置して圧延材Wを一方
向に送り、リバース圧延の場合には、水平ミルの出側に
もう1台の竪型ミルを配置して2台の竪型ミルを切換え
て動作させ、圧延材Wを往復させながら圧延する。
【0023】このような粗ミル10での圧延で板曲がり
が生じた場合には、圧延材Wが水平ミル14の出側のサ
イドガイド21の左右いずれか一方のガイド部材22
(23)と接触して押すことになり、ガイドによりそれ
以上の曲がりが防止される。また、このときの荷重が荷
重検出器30,31(32,33)で検出される。
【0024】荷重検出器30,31,32,33の出力
は、制御装置34に入力され、いずれの荷重検出器30
〜33の荷重が小さくなるように制御装置34から水平
ミル14の圧下装置17にロールギャップGを調整する
ための制御信号を出力する。
【0025】たとえば、図2(a)に示すように、圧延
材Wにキャンバを生じること無く、圧延していた状態か
ら、図2(b)に示すように、水平ミル14の出側で圧
延材Wに板曲がりAが生じた場合には、出側サイドガイ
ド21で板曲がりを矯正すると共に、水平ミル14の左
右のロールギャップG1,G2 を変えて左のロールギャッ
プG1 を小さく、右のロールギャップG2 を大きくし、
圧延材Wの左側を伸ばすようにして逆方向の板曲がりB
を生じさせるようにし、結果として圧延材Wに板曲がり
が無い状態にする。
【0026】この水平ミル14の左右のロールギャップ
G1 ,G2 の変更量は、圧延材Wの材質、圧延条件など
を考慮して、予め実験などを行ったり、解析計算などに
基づいて適宜設定演算するようにする。
【0027】このように水平ミル14の出側のサイドガ
イド21に加わる荷重を荷重検出器30〜33で検出し
て水平ミル14の左右のロールギャップG1 ,G2 を調
整制御することで、サイドガイドの矯正力との相乗効果
で圧延材Wのキャンバを有効に防止することができる。
【0028】これにより、サイドガイド21,24,2
7の左右のガイド部材の間隔を圧延材Wの板幅(板幅+
20mm)程度に狭めることが可能となり、製品形状の優
れた圧延材Wを得ることができる。
【0029】なお、上記実施例では、一方向圧延の場合
について説明したが、リバース圧延の場合にも入側のサ
イドガイドに4個の荷重検出器を設けるようにしておけ
ば、同様に板曲がりを防止することができる。
【0030】また、水平ミルは4段式に限らず、2段式
などであっても良く、竪型ミルと同一ハウジング内に組
み込むようにしたものでも良い。
【0031】さらに、水平ミルの圧下装置は油圧シリン
ダを用いるものに限らず、電動スクリュー式など他の形
式であっても良い。
【0032】また、本発明の要旨を変更しない範囲で各
構成要素に変更を加えるようにしても良い。
【0033】
【発明の効果】以上、一実施例とともに具体的に説明し
たように本発明の粗ミルの板曲がり防止方法によれば、
竪型ミルの下流の水平ミルの下流にサイドガイドを設け
て板を矯正、ガイドしながら、板曲がりによってサイド
ガイドに加わる荷重を検出し、この荷重に基づいて水平
ミルの左右のロールギャップを調整制御するようにした
ので、サイドガイドで荷重が検出された側のロールギャ
ップを小さくしてこちら側を大きく伸ばすようにでき、
発生した板曲がりを相殺して粗ミルにおける板曲がりを
有効に防止することができる。
【0034】また、本発明の粗ミルの板曲がり防止装置
によれば、粗ミルを竪型ミルとロールギャップを調整す
る圧下装置を備えた水平ミルとで構成し、この水平ミル
の出側のサイドガイドで板材をガイド、矯正するように
し、このサイドガイドに設けた荷重検出器で圧延材の板
曲がりによる荷重を検出し、この荷重検出結果に基づき
制御装置で水平ミルの圧下装置に信号を出力して左右の
ロールギャップを調整するようにしたので、サイドガイ
ドで荷重が検出された側のロールギャップを小さくして
こちら側を大きく延ばすようにし、発生した板曲がりを
相殺すようにして粗ミルにおける板曲がりを有効に防止
することができる。
【0035】したがって、本発明により、製品形状の良
い圧延材を得ることができ、仕上げ圧延ラインにおい
て、噛み込み不良を生じたり、大きい曲がりによって圧
延ラインの停止を招くことも防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粗ミルの板曲がり防止装置の一実施例
の概略斜視図である。
【図2】本発明の粗ミルの板曲がり防止装置の一実施例
の板曲がり防止動作の説明図である。
【図3】従来の粗ミルの概略平面図および側面図であ
る。
【図4】水平ミルに起因するキャンバ発生原理の説明図
である。
【符号の説明】
10 粗ミル 11 竪型ミル 12,13 竪ロール 14 水平ミル 15 作業ロール 16 控えロール 17 圧下装置 18,19 油圧シリンダ 20 板曲がり防止装置 21 出側のサイドガイド 22,23 ガイド部材 27 入側のサイドガイド 28,29 ガイド部材 30,31,32,33 荷重検出器 34 制御装置(演算器) 35,36 ポジションセンサ 37,38 比較器 G,G1 ,G2 ロールギャップ W 圧延材
フロントページの続き (72)発明者 田添 信広 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜第二工場内 (72)発明者 岡田 克己 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜第二工場内 (72)発明者 志摩 哲郎 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し)川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 井口 貴朗 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し)川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 坂口 英徳 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し)川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 川上 勝己 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し)川崎製鉄株式会社水島製鉄所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平ミルと、該水平ミルの圧延方向上流
    側に左右一対の竪ロールを備えた竪型ミルを配置し、圧
    延材を前記竪型ミルによって幅方向に圧延するととも
    に、前記水平ミルにより厚さ方向に圧延する構成の圧延
    機列において、水平ミル出側に圧延材の曲がりを矯正す
    るための左右一対のサイドガイドを設け、該サイドガイ
    ドで圧延材の曲がりを矯正するとともに、サイドガイド
    にかかる荷重を検出し、この荷重に基づいて前記水平ミ
    ルの左右のロールギャップを調整することを特徴とする
    粗ミルの板曲がり防止方法。
  2. 【請求項2】 水平ミルと、該水平ミルの圧延方向上流
    側に竪型ミルを配置し、水平ミル出側に左右一対のサイ
    ドガイドを設け、さらに該一対のサイドガイド各々に荷
    重検出器を設け、該荷重検出器の信号から前記水平ミル
    の左右のロールギャップ調整量を求める演算器と、該演
    算器の信号を受けて水平ミルのロールギャップを調節す
    る圧下装置とを備えたことを特徴とする粗ミルの板曲が
    り防止装置。
JP5040455A 1993-02-04 1993-02-04 粗ミルの板曲がり防止方法およびその装置 Pending JPH06226319A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103752623A (zh) * 2013-12-27 2014-04-30 首钢总公司 改善粗轧中间坯镰刀弯的自动控制方法
CN116532494A (zh) * 2023-05-30 2023-08-04 温州元鼎铜业有限公司 一种铜带轧制设备

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