JPH06226275A - 生活用水の最適化されたオゾン化用反応器 - Google Patents
生活用水の最適化されたオゾン化用反応器Info
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- JPH06226275A JPH06226275A JP5335689A JP33568993A JPH06226275A JP H06226275 A JPH06226275 A JP H06226275A JP 5335689 A JP5335689 A JP 5335689A JP 33568993 A JP33568993 A JP 33568993A JP H06226275 A JPH06226275 A JP H06226275A
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- treated
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- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/72—Treatment of water, waste water, or sewage by oxidation
- C02F1/722—Oxidation by peroxides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C02F1/72—Treatment of water, waste water, or sewage by oxidation
- C02F1/78—Treatment of water, waste water, or sewage by oxidation with ozone
-
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- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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- Organic Chemistry (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 生活用水の最適化されたオゾン化用反応器を
提供する。 【構成】 オゾンの直接酸化作用がオゾンのラジカル酸
化作用により補足され、その作用は過酸化水素の導入に
よって強化され、連続して配置された次の3つの接触タ
ンクを含むオゾン化用反応器であって: - 第一の接触タンク(1)は、処理される液体を受け入
れ、前記タンクに導入されるオゾンによる直接かつ速い
酸化作用のため、処理される液体(4)と接触させる; - 第二の接触タンク(2)は、液体の殺菌を確実にする
ため、水の殺菌に必要な残留オゾン濃度を被処理液体の
中に維持するための必要なオゾン量を注入し; - 第三の接触タンク(3)は、オゾンのラジカル作用を
確実にするためのものであり、その中に、酸化により除
去される汚染物質との反応に利用できるOHラジカルの
量を増加させるため、オゾンの他に多量の過酸化水素が
注入され、処理水はこの第三タンクから排出されること
を特徴とする反応器。
提供する。 【構成】 オゾンの直接酸化作用がオゾンのラジカル酸
化作用により補足され、その作用は過酸化水素の導入に
よって強化され、連続して配置された次の3つの接触タ
ンクを含むオゾン化用反応器であって: - 第一の接触タンク(1)は、処理される液体を受け入
れ、前記タンクに導入されるオゾンによる直接かつ速い
酸化作用のため、処理される液体(4)と接触させる; - 第二の接触タンク(2)は、液体の殺菌を確実にする
ため、水の殺菌に必要な残留オゾン濃度を被処理液体の
中に維持するための必要なオゾン量を注入し; - 第三の接触タンク(3)は、オゾンのラジカル作用を
確実にするためのものであり、その中に、酸化により除
去される汚染物質との反応に利用できるOHラジカルの
量を増加させるため、オゾンの他に多量の過酸化水素が
注入され、処理水はこの第三タンクから排出されること
を特徴とする反応器。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特に生活用水(人間の消
費用の水)の最適化されたオゾン化を保証する改善され
た反応器に関する。
費用の水)の最適化されたオゾン化を保証する改善され
た反応器に関する。
【0002】
【従来の技術】現在では、水の殺菌を確実にするオゾン
化プロセスが、連続して配置された2つの接触容器もし
くは接触タンクを用いて行なわされている。第一の接触
タンクの目的は水のオゾンに対する化学的要求に応え、
所定のオゾン含有量(C)、例えば第二の接触タンクの
入口で0.4mg/lを設定することである。第二の接
触タンクの目的は入口で設定されたオゾン含有量を、適
用を望む殺菌状態を得るために必要な時間(T)維持で
きるようにすることである(C x T = 必要な値)。
化プロセスが、連続して配置された2つの接触容器もし
くは接触タンクを用いて行なわされている。第一の接触
タンクの目的は水のオゾンに対する化学的要求に応え、
所定のオゾン含有量(C)、例えば第二の接触タンクの
入口で0.4mg/lを設定することである。第二の接
触タンクの目的は入口で設定されたオゾン含有量を、適
用を望む殺菌状態を得るために必要な時間(T)維持で
きるようにすることである(C x T = 必要な値)。
【0003】酸化剤としてのオゾンの作用について実施
された最近の調査では、2つのオゾンの作用:すなわち
直接酸化及びラジカル酸化が明らかとなった。これに関
連してフランスの証明書No. 8817134(2,640,957)を参照
することができる。更に、現代の分析手段は酸化速度論
を研究し、2種類の反応速度論:すなわち秒単位の短い
反応時間で起こる速い反応と、分単位の長い反応時間で
起こる遅い反応を論証することを可能にした。
された最近の調査では、2つのオゾンの作用:すなわち
直接酸化及びラジカル酸化が明らかとなった。これに関
連してフランスの証明書No. 8817134(2,640,957)を参照
することができる。更に、現代の分析手段は酸化速度論
を研究し、2種類の反応速度論:すなわち秒単位の短い
反応時間で起こる速い反応と、分単位の長い反応時間で
起こる遅い反応を論証することを可能にした。
【0004】ラジカル作用は、OHラジカルをつくる助
触媒、例えば過酸化水素、紫外線放射等の導入によって
強化できることが知られている。(Lyonnaise des Eaux
Dumez and Degremont社により開発・改良された”Pero
zone”と呼ばれるプロセス)。過酸化水素は通常2つの
接触タンクの上部もしくは2つのタンクの間に位置する
点のいずれかで導入される。
触媒、例えば過酸化水素、紫外線放射等の導入によって
強化できることが知られている。(Lyonnaise des Eaux
Dumez and Degremont社により開発・改良された”Pero
zone”と呼ばれるプロセス)。過酸化水素は通常2つの
接触タンクの上部もしくは2つのタンクの間に位置する
点のいずれかで導入される。
【0005】この方法による操作は、過酸化水素が水中
でオゾンと反応してオゾンを消してしまうという欠点が
ある。その結果、2つの接触タンクに各々注入されるオ
ゾン量の制御が不可能となる。この制御は従来水中のオ
ゾンを測定する一方同時に処理される流量及び処理され
る水量の変化を考慮して行われている。
でオゾンと反応してオゾンを消してしまうという欠点が
ある。その結果、2つの接触タンクに各々注入されるオ
ゾン量の制御が不可能となる。この制御は従来水中のオ
ゾンを測定する一方同時に処理される流量及び処理され
る水量の変化を考慮して行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した全て
の要素を考慮して、オゾン注入を最適化し、前記で強調
された溶液の欠点を除去できる装置を提案するものであ
る。
の要素を考慮して、オゾン注入を最適化し、前記で強調
された溶液の欠点を除去できる装置を提案するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明による
生活用水の最適化されたオゾン化用反応器によって解決
される。すなわち、本発明によるオゾン化用反応器では
オゾンの直接酸化作用がオゾンのラジカル酸化作用によ
り補足され、その作用は過酸化水素の導入によって強化
され、連続して配置された3つの接触タンクを含み、 - 第一の接触タンクは、処理される液体を受け入れ、前
記タンクに導入されるオゾンによる直接かつ速い酸化作
用のため、処理される液体と接触させ; - 第二の接触タンクは、液体の殺菌を確実にするため、
水の殺菌のために必要なオゾン濃度を処理される液体の
中に維持するための必要なオゾン量を注入し; - 第三の接触タンクは、オゾンのラジカル作用を確実に
するためのもので、酸化により除去される汚染物質との
反応に利用できるOHラジカルの量を増加させるため、
オゾンの他に多量の過酸化水素が注入され、処理水はこ
の第三タンクから排出される、ことを特徴とする。
生活用水の最適化されたオゾン化用反応器によって解決
される。すなわち、本発明によるオゾン化用反応器では
オゾンの直接酸化作用がオゾンのラジカル酸化作用によ
り補足され、その作用は過酸化水素の導入によって強化
され、連続して配置された3つの接触タンクを含み、 - 第一の接触タンクは、処理される液体を受け入れ、前
記タンクに導入されるオゾンによる直接かつ速い酸化作
用のため、処理される液体と接触させ; - 第二の接触タンクは、液体の殺菌を確実にするため、
水の殺菌のために必要なオゾン濃度を処理される液体の
中に維持するための必要なオゾン量を注入し; - 第三の接触タンクは、オゾンのラジカル作用を確実に
するためのもので、酸化により除去される汚染物質との
反応に利用できるOHラジカルの量を増加させるため、
オゾンの他に多量の過酸化水素が注入され、処理水はこ
の第三タンクから排出される、ことを特徴とする。
【0008】本発明によれば、第一の接触タンクには、
殺菌のために必要な被処理液体のオゾン濃度を測定する
ことにより、このタンクに注入されるオゾン量を制御で
きる調節システムが設けられ、この測定は前記第一タン
クの出口に置かれるセンサーの助けにより実施される。
殺菌のために必要な被処理液体のオゾン濃度を測定する
ことにより、このタンクに注入されるオゾン量を制御で
きる調節システムが設けられ、この測定は前記第一タン
クの出口に置かれるセンサーの助けにより実施される。
【0009】本発明の第二の特徴によれば、第二の接触
タンクはこのタンクに注入されるオゾン量を制御するシ
ステムを含み、この制御はセンサーの助けによりこのタ
ンクの出口でオゾンを測定することにより実施され、こ
の第二タンク内の接触時間(T)はオゾン含有量(C)
×(T)の積が必要とされる値に等しくなるように決定
される。
タンクはこのタンクに注入されるオゾン量を制御するシ
ステムを含み、この制御はセンサーの助けによりこのタ
ンクの出口でオゾンを測定することにより実施され、こ
の第二タンク内の接触時間(T)はオゾン含有量(C)
×(T)の積が必要とされる値に等しくなるように決定
される。
【0010】本発明の第三の特徴によれば、第三の接触
タンクは被処理液体の流量に比例して、注入されるオゾ
ン量を制御する第一のシステムを含み、この制御システ
ムはこの流量を測定するセンサーによって制御作動さ
れ、また被処理液体の流量の関数である、注入される過
酸化水素の量を制御する第二のシステムを含み、この制
御システムは前記センサーによって過酸化水素/オゾン
の質量割合が所定の値に維持されるように制御作動され
る。
タンクは被処理液体の流量に比例して、注入されるオゾ
ン量を制御する第一のシステムを含み、この制御システ
ムはこの流量を測定するセンサーによって制御作動さ
れ、また被処理液体の流量の関数である、注入される過
酸化水素の量を制御する第二のシステムを含み、この制
御システムは前記センサーによって過酸化水素/オゾン
の質量割合が所定の値に維持されるように制御作動され
る。
【0011】本発明によれば、接触タンクの各々もしく
はそのいずれかが特に仕切りもしくはバッフル等の分配
手段を含むことができ、その数及び配置はタンクを通る
プラグフロー(plug flow )が確立されるように選択さ
れる。
はそのいずれかが特に仕切りもしくはバッフル等の分配
手段を含むことができ、その数及び配置はタンクを通る
プラグフロー(plug flow )が確立されるように選択さ
れる。
【0012】本発明の他の特徴及び利点は添付図面に基
づく下記の説明から明らかとなるであろう。図面中、1
桁の数字は本発明により作られる反応器を示す。
づく下記の説明から明らかとなるであろう。図面中、1
桁の数字は本発明により作られる反応器を示す。
【0013】
【作用】上述したように、本発明の生活用水のオゾン化
のための反応器は、1、2、3と連続して配置された3
つの接触タンクもしくは塔から成る。
のための反応器は、1、2、3と連続して配置された3
つの接触タンクもしくは塔から成る。
【0014】第一の接触タンク1はオゾンによる直接及
び速い酸化作用のためであり、この最初の領域の目的は
処理される水の瞬間的な化学オゾンの要求に応えるため
である。被処理水はその流量を制御できるように計数シ
ステムを組み込んだパイプシステムによってタンク1に
送られる。
び速い酸化作用のためであり、この最初の領域の目的は
処理される水の瞬間的な化学オゾンの要求に応えるため
である。被処理水はその流量を制御できるように計数シ
ステムを組み込んだパイプシステムによってタンク1に
送られる。
【0015】オゾンはダクト6を介してこの第一のタン
ク1に導入され、気体混合物もしくは濃オゾン溶液のい
ずれかの形態でオゾン注入が実施される。被処理水と第
一タンクのオゾンとの接触時間は、基本的に接触を起こ
すシステムの水圧によって決定され、この接触時間は数
秒から2分の範囲で可能である。この第一タンク1の出
口で被処理液体のオゾン濃度(C)は、殺菌目的に必要
な所定値に達する。
ク1に導入され、気体混合物もしくは濃オゾン溶液のい
ずれかの形態でオゾン注入が実施される。被処理水と第
一タンクのオゾンとの接触時間は、基本的に接触を起こ
すシステムの水圧によって決定され、この接触時間は数
秒から2分の範囲で可能である。この第一タンク1の出
口で被処理液体のオゾン濃度(C)は、殺菌目的に必要
な所定値に達する。
【0016】この第一タンク1は、この中に注入されな
ければならないオゾン量を制御することを可能にする制
御システムを含み、この制御はセンサ7の助けによりオ
ゾン濃度の測定から始められる。
ければならないオゾン量を制御することを可能にする制
御システムを含み、この制御はセンサ7の助けによりオ
ゾン濃度の測定から始められる。
【0017】第二の接触タンク2、は液体の殺菌を確実
にするためのものである。この接触領域はタンク1から
出てくる被処理液体を受け入れ、この被処理液体のオゾ
ン濃度は、上述したように、その殺菌目的のため所定の
値を示す。パイプシステム9を介して気体混合物もしく
は濃オゾン溶液の形態でこのタンク2に導入されるオゾ
ン量は、被処理液体の中に水の適度の殺菌のために必要
なオゾン濃度(C)を維持するように決定される。この
第二の接触タンク2はその中に注入されなければならな
いオゾン量の制御システム11を含む。この制御はセン
サ10の助けにより得られる、このタンクの2出口での
オゾン濃度の測定からまず行われる。被処理液体とオゾ
ンとの接触時間(T)は、目的に応じて適当である積
(C)×(T)を得るように決定される。
にするためのものである。この接触領域はタンク1から
出てくる被処理液体を受け入れ、この被処理液体のオゾ
ン濃度は、上述したように、その殺菌目的のため所定の
値を示す。パイプシステム9を介して気体混合物もしく
は濃オゾン溶液の形態でこのタンク2に導入されるオゾ
ン量は、被処理液体の中に水の適度の殺菌のために必要
なオゾン濃度(C)を維持するように決定される。この
第二の接触タンク2はその中に注入されなければならな
いオゾン量の制御システム11を含む。この制御はセン
サ10の助けにより得られる、このタンクの2出口での
オゾン濃度の測定からまず行われる。被処理液体とオゾ
ンとの接触時間(T)は、目的に応じて適当である積
(C)×(T)を得るように決定される。
【0018】第三の接触タンク3はオゾンのラジカル作
用を確実にするためのもので、このタンクは過酸化水素
の導入を含む。このタンクの接触時間は、除去されるべ
き汚染物質の性質、濃度及び同時に必要とされる結果等
を考慮して決定される。この領域はそれらの要因に依存
する量でのオゾン注入12を含む。前の2つのタンクの
場合と同様に、オゾンは気体混合物の形態もしくは濃オ
ゾン溶液の形態のいずれかの形態で注入される。導入さ
れるオゾン量は処理される液体の流量に比例する。従っ
て、タンク3は被処理流体4の流速の関数として導入さ
れるオゾン量を制御する調節システム13を含む。
用を確実にするためのもので、このタンクは過酸化水素
の導入を含む。このタンクの接触時間は、除去されるべ
き汚染物質の性質、濃度及び同時に必要とされる結果等
を考慮して決定される。この領域はそれらの要因に依存
する量でのオゾン注入12を含む。前の2つのタンクの
場合と同様に、オゾンは気体混合物の形態もしくは濃オ
ゾン溶液の形態のいずれかの形態で注入される。導入さ
れるオゾン量は処理される液体の流量に比例する。従っ
て、タンク3は被処理流体4の流速の関数として導入さ
れるオゾン量を制御する調節システム13を含む。
【0019】過酸化水素はダクト14を介してタンク3
に導入され、このように導入される過酸化水素の量は、
酸化されるべき汚染物質との反応に利用できるOHラジ
カルの量を増加できる。タンク3のオゾンと過酸化水素
の反応は、測定される含有量の測定を用いて注入するオ
ゾンの制御が非現実的で信頼できないものになるような
レベルまでオゾン濃度を減少させる。従って、本発明に
より、ダクト14を介してタンク3に注入される過酸化
水素の量は被処理水の流量に比例して制御される。従っ
てタンクは被処理水の流量の測定により制御作動される
制御システム15を含み、この測定はまずセンサ5で得
られる。このようにして注入される過酸化水素量の制御
は、過酸化水素/オゾンの質量割合が研究室で予め決め
られた値で常に維持されるように行われる。
に導入され、このように導入される過酸化水素の量は、
酸化されるべき汚染物質との反応に利用できるOHラジ
カルの量を増加できる。タンク3のオゾンと過酸化水素
の反応は、測定される含有量の測定を用いて注入するオ
ゾンの制御が非現実的で信頼できないものになるような
レベルまでオゾン濃度を減少させる。従って、本発明に
より、ダクト14を介してタンク3に注入される過酸化
水素の量は被処理水の流量に比例して制御される。従っ
てタンクは被処理水の流量の測定により制御作動される
制御システム15を含み、この測定はまずセンサ5で得
られる。このようにして注入される過酸化水素量の制御
は、過酸化水素/オゾンの質量割合が研究室で予め決め
られた値で常に維持されるように行われる。
【0020】処理された水は第三タンク3から排出管1
6を介して排出される。この水は完全に殺菌され、法令
規定により要求されるより低い過酸化水素濃度しか含ま
ない。
6を介して排出される。この水は完全に殺菌され、法令
規定により要求されるより低い過酸化水素濃度しか含ま
ない。
【0021】本発明によれば、各々の(もしくはいずれ
かの)接触タンク1、2、3は仕切り、バッフルまたは
それに類似の分配システムを含むことができ、その数及
び配列は問題のタンクを通してプラグフローを得るよう
に選ばれる。
かの)接触タンク1、2、3は仕切り、バッフルまたは
それに類似の分配システムを含むことができ、その数及
び配列は問題のタンクを通してプラグフローを得るよう
に選ばれる。
【0022】本発明はここに説明および/または描写し
た態様に制限されることなく、その全ての変形を含むこ
とはもちろんである。
た態様に制限されることなく、その全ての変形を含むこ
とはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオゾン化用反応器のシステムを示す概
略説明図(フローチャート)である。
略説明図(フローチャート)である。
1 接触タンク 9 システム 2 〃 10 センサ 3 〃 11 システム 4 被処理流体 12 オゾン注入 5 センサ 13 第一制御シス
テム 6 ダクト 14 ダクト 7 センサ 15 第2制御シス
テム 8 制御システム 16 排出管
テム 6 ダクト 14 ダクト 7 センサ 15 第2制御シス
テム 8 制御システム 16 排出管
Claims (6)
- 【請求項1】 生活用水の最適化されたオゾン化用反応
器であって、オゾンの直接酸化作用がオゾンのラジカル
酸化作用により補足され、その作用は過酸化水素の導入
によって強化され、それは連続して配置された3つの接
触タンクを含み、 - 第一の接触タンク1は、処理される液体を受け入れ前
記タンクに導入されるオゾンによる直接かつ速い酸化作
用のため、処理される液体4と接触させ、 - 第二の接触タンク2は、液体の殺菌を確実にするた
め、水の殺菌に必要な残留オゾン濃度を被処理液体の中
に維持するための必要なオゾン量を注入し; - 第三の接触タンク3は、オゾンのラジカル作用を確実
にするためのもので、酸化により除去される汚染物質と
の反応に利用できるOHラジカルの量を増加させるた
め、オゾンの他に多量の過酸化水素が注入され、処理水
はこの第三タンクから排出される、ことを特徴とする反
応器。 - 【請求項2】 第一の接触タンク1には、殺菌のために
必要な被処理液体の中の残留オゾン濃度を測定すること
により、このタンク中に注入されるオゾン量を制御する
ことを可能にする調節システム8が設けられ、この測定
は前記第一タンクの出口に置かれるセンサ7の助けによ
り実施されることを特徴とする請求項1に記載の反応
器。 - 【請求項3】 第二の接触タンクはこのタンクに注入さ
れるオゾン量を制御するシステム11を含み、この制御
はセンサ10の助けによりこのタンクの出口で残留オゾ
ンを測定することにより実施され、この第二タンクでの
接触時間(T)は残留オゾン含有量(C)x(T)の積
が必要とされる値に等しくなるように決定されることを
特徴とする請求項1及び2のいずれかに記載の反応器。 - 【請求項4】 第三の接触タンク3は被処理液体4の流
量に比例して、注入されるオゾン量を制御する第一のシ
ステム13を含み、この制御システムはこの流量を測定
するセンサ5によって制御作動され、また被処理液体の
流量に関して注入される過酸化水素量を制御する第二の
システム15を含み、この制御システムは前記センサー
5によって過酸化水素/オゾンの質量割合が所定の値に
維持されるように制御作動されることを特徴とする前記
請求項1〜3のいずれかに記載の反応器。 - 【請求項5】 タンク(1、2、3)へのオゾンの注入
は気体混合物もしくは濃オゾン溶液のいずれかの形態で
実施されることを特徴とする前記請求項1〜4のいずれ
かに記載の反応器。 - 【請求項6】 接触タンク(1、2、3)の各々もしく
はいずれかが特に仕切りもしくはバッフル等の分配手段
17を含むことができ、その数及び配置は問題のタンク
を通してプラグフローが確立されるように選択されるこ
とを特徴とする前記請求項1〜5のいずれかに記載の反
応器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9215787 | 1992-12-28 | ||
FR9215787A FR2699914B1 (fr) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | Réacteur pour l'ozonation optimisée des eaux destinées à la consommation humaine. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06226275A true JPH06226275A (ja) | 1994-08-16 |
JP3387597B2 JP3387597B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=9437166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33568993A Expired - Fee Related JP3387597B2 (ja) | 1992-12-28 | 1993-12-28 | 生活用水の最適化されたオゾン化用反応器 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5498347A (ja) |
EP (1) | EP0605277B1 (ja) |
JP (1) | JP3387597B2 (ja) |
AT (1) | ATE181042T1 (ja) |
BR (1) | BR9305230A (ja) |
CA (1) | CA2111370C (ja) |
CO (1) | CO4370763A1 (ja) |
DE (2) | DE69325251T2 (ja) |
ES (1) | ES2055682T3 (ja) |
FR (1) | FR2699914B1 (ja) |
IL (1) | IL108089A (ja) |
MA (1) | MA23072A1 (ja) |
ZA (1) | ZA939742B (ja) |
Cited By (4)
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JPH11226579A (ja) * | 1998-02-20 | 1999-08-24 | Mitsubishi Electric Corp | 殺菌方法および殺菌装置 |
JP2005087814A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 促進酸化処理方法および装置 |
KR101035021B1 (ko) * | 2011-01-12 | 2011-05-19 | 주식회사 디알티 | 원수에서 유해물질을 제거하는 방법 |
WO2015064382A1 (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | 国立大学法人東京工業大学 | 液体処理装置および随伴水処理方法 |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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