JPH0622494U - ブラインドのヘッドボックスの化粧フレ−ム - Google Patents

ブラインドのヘッドボックスの化粧フレ−ム

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JPH0622494U
JPH0622494U JP3266591U JP3266591U JPH0622494U JP H0622494 U JPH0622494 U JP H0622494U JP 3266591 U JP3266591 U JP 3266591U JP 3266591 U JP3266591 U JP 3266591U JP H0622494 U JPH0622494 U JP H0622494U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head box
frame
blind
headbox
front surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP3266591U
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English (en)
Inventor
秀幸 今吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichibei Co Ltd
Original Assignee
Nichibei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nichibei Co Ltd filed Critical Nichibei Co Ltd
Priority to JP3266591U priority Critical patent/JPH0622494U/ja
Publication of JPH0622494U publication Critical patent/JPH0622494U/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ブラインドのヘッドボックスの前面および該
ヘッドボックスと最上段のスラットとの間の空隙をブラ
インドの正面からみえなくするために、ヘッドボックス
の正面側からヘッドボックスに簡単に取付けることがで
きて、ブラインドの外観を改良するとともに遮光性を改
良する化粧フレ−ムを提供することを目的とする。 【構成】 本考案の化粧フレ−ム14は、ヘッドボック
ス1の前面側に横方向にのびる係合溝16を形成し、ヘ
ッドボックスの前面およびヘッドボックスと最上段のス
ラット8との間の空隙を覆うに足る垂直方向および水平
方向の寸法をもつ板状の化粧フレ−ム本体17の後方に
突出する係止脚部8を上記の係合溝に、ヘッドボックス
の正面側から押し込み固定することによって、ヘッドボ
ックスの前面およびヘッドボックスと最上段のスラット
との空隙をかくすように構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ブラインドのヘッドボックスの前面および該ヘッドボックスと最上 段のスラットとの間の空隙をブラインドの前面からみえないようにするための化 粧フレ−ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ブラインドの正面側からヘッドボックスが見えないようにするために、 種々の化粧フレ−ムが提案されている。その1つは、断面L形の化粧フレ−ム本 体の上壁部を窓枠下面にとりつけ、その前壁部によってヘッドボックスを覆うも のである。この構造では、ヘッドボックスの取付け、取外しを行い易いように、 手が入るくらいのある程度の空間が、化粧フレ−ムの側部とヘッドボックスの間 に設けてある。しかし、窓枠の幅は狭いものもあり、化粧フレ−ムが窓枠から突 出してしまい、窓の美観を損なってしまうことがある。またブラインドの正面側 からヘッドボックスが見えないように、ヘッドボックスを挟持する取付具を介し て、化粧フレ−ムをヘッドボックスの全面に固定する構造、あるいはヘッドボッ クスの前面に係止部を設け、1枚また数枚のスラットを縦にして、この係止部に 係止させることによって化粧フレ−ムを形成するような構造も提案されている。 しかし、このような構造では、作業が困難であり、部品点数も増えてしまい、ヘ ッドボックスとのデザイン的統一感もない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、化粧フレ−ム本体とヘッドボックスとの間の間隙を狭くすることが でき、化粧フレ−ムが窓枠から突出することがないように、ヘッドボックスの正 面側からワンタッチでヘッドボックスに取付けることができ、従って施工性の優 れたブラインドのヘッドボックスの化粧フレ−ムを提供しようとするものである 。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】
本考案は、上記の課題を解決する手段として、ヘッドボックスの前面に横方向 にのびる係合溝を形成し、ヘッドボックスの前面および最上段のスラットとの間 の空隙を覆うに足る垂直方向および水平方向の寸法をもつ板より成る化粧フレ− ム本体と、その後面から後方に突出して上記のヘッドボックスに設けた係合溝に ヘッドボックス前面から嵌合できる係止脚部とを一体に形成して成ることを特徴 とするブラインドのヘッドボックスの化粧フレ−ムを提供する。本考案によるヘ ッドボックスの化粧フレ−ムでは、ヘッドボックスをブラケットによって窓枠に 装着した後に、化粧フレ−ムをヘッドボックスの前面に配置し、その係止脚部を ヘッドボックスに設けた係合溝に押し込むことによって化粧フレ−ムをヘッドボ ックスに装着できる。装着後、化粧フレ−ム本体の係止脚部に設けたネジ孔に止 ネジをネジ込むことによって化粧フレ−ムはヘッドボックスに完全に固定される 。
【0005】
【実施例】
以下、図面に示す実施例について説明する。図1は本考案に係る化粧フレ−ム を取付けた傾斜窓用ブラインドを示す。この図は上下にヘッドボックスを設け、 その間にブラインドを装着したものを示し、図中1、2はヘッドボックス、3、 4はこれを支持するブラケット、5は窓枠、6は両ヘッドボックスの間に配置さ れた横型ブラインドを示す。横型ブラインド6はラダ−コ−ド7によって支持さ れた多数のスラット8を有し、ラダ−コ−ド7の下端はボトムレ−ル9に取付け られ、且つブラインドを傾斜状態に保持するガイドワイヤ10が設けられている 。またスラットを昇降するために昇降コ−ド11が設けられる。昇降コ−ド11 は、モ−タによって駆動され、スラットが最上位置まで上昇したときにモ−タの 駆動を停止するアップリミットスイッチ12およびスラットが最下位置まで降下 したときにモ−タの駆動を停止するダウンリミットスイッチ13が設けられる。 14は上部のヘッドボックスに取付けられる上部の化粧フレ−ム、15は下部の ヘッドボックスに取付けられる化粧フレ−ムを示す。図2は化粧フレ−ム14の 詳細を示し、これはヘッドボックスの前面からヘッドボックスに装着されるよう になっている。ヘッドボックス1は前面に横方向にのびる係合溝16が形成され 、化粧フレ−ム14は、ヘッドボックスの前面および最上段のスラットとの間の 空隙を覆うに足る垂直方向および水平方向の寸法をもつ化粧フレ−ム本体17と 、その後面から突出して上記の係合溝16にヘッドボックス前面から嵌合できる 係止脚部18とを有している。本体17には、その前面から上記の係止脚部18 を通ってのびるネジ孔19が形成される。図2の(イ)(ロ)(ハ)(ニ)は、 化粧フレ−ムの取付け手順を示す。ブラケット3によってヘッドボックス1を装 着した後に、図2の(イ)に示すように、化粧フレ−ム14をヘッドボックス1 の前面に配置し、(ロ)に示すように、係止脚部18をヘッドボックス1の係合 溝16に係止させることによって、化粧フレ−ム14をヘッドボックス1の前面 に取付ける。その後、止ネジ20をネジ孔19にネジ込むことによって、図2の (ニ)に示すように化粧フレ−ム14はヘッドボックス1の前面に取付けられる 。上記の説明は、上部の化粧フレ−ム14を上部のヘッドボックス1に取付ける 手順を示すが、下部の化粧フレ−ム15も同様の手順で下部のヘッドボックス2 に装着される。図3は、化粧フレ−ムの要部の拡大図で、図示のように、ヘッド ボックス1前面における上記の止ネジ20の接する部分の上下に、止ネジの移動 を防止するリブ21が形成される。
【0006】
【考案の効果】
本考案によれば、化粧フレ−ムの本体とヘッドボックスの間を狭くすることが でき、化粧フレ−ムが窓枠から突出するようなことがない。また、ヘッドボック スの正面側からワンタッチで化粧フレ−ムを取付けることができるので施工性が よい。然して、ヘッドボックスと化粧フレ−ムの係合部がそれぞれの長さ方向の 全長にわたって形成されるため、化粧フレ−ムはその取付け後においてガタつく ようなことはなく、化粧フレ−ムをヘッドボックスに取付けるために必要なもの は、化粧フレ−ムの他には少数の止ネジだけでよく、部品点数が少なく、極めて 効率よく、ヘッドボックスを覆う化粧フレ−ムを確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る化粧フレ−ムを設けたブラインド
の一部切欠側面図である。
【図2】(イ)(ロ)(ハ)(ニ)は化粧フレ−ムの取
付けの手順を示す。
【図3】化粧フレ−ムの要部の拡大図である。
【符号の説明】
1.2:ヘッドボックス 3.4:ブラケット 5:窓枠 6:横型ブラインド 7:ラダ−コ−ド 8:スラット 9:ボトムレ−ル 10:ガイドワイヤ 11:昇降コ−ド 12:アップリミットスイッチ 13:ダウンリミットスイッチ 14.15:化粧フレ−ム 16:係合溝 17:化粧フレ−ム本体 18:係止脚部 19:ネジ孔 20:止ネジ 21:リブ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブラインドのヘッドボックスの前面および
    最上段のスラットとの間の空隙をブラインドの前面から
    見えないようにするための化粧フレ−ムにおいて、該ヘ
    ッドボックスの前面に横方向にのびる係合溝を形成し、
    ヘッドボックスの前面および最上段のスラットとの間の
    空隙を覆うに足る。垂直方向および水平方向の寸法をも
    つ板より成る化粧フレ−ム本体と、その後面から後方に
    突出して上記のヘッドボックスに設けた係合溝にヘッド
    ボックスの前面から嵌合できる係止脚部とを一体に形成
    して成ることを特徴とするブラインドのヘッドボックス
    の化粧フレ−ム。
  2. 【請求項2】請求項1において、化粧フレ−ム本体の前
    側から上記の係止脚部を通ってのびるネジ孔を設け、該
    ネジ孔に止ネジをネジ込んで、これにより化粧板本体を
    ヘッドボックスに固定するようにしたことを特徴とする
    ブラインドのヘッドボックスの化粧フレ−ム。
  3. 【請求項3】請求項2において、上記のヘッドボックス
    前面における上記の止ネジの接する部分の上下に止ネジ
    の移動を防止するリブを形成したことを特徴とするブラ
    インドのヘッドボックスの化粧フレ−ム。
JP3266591U 1991-01-30 1991-01-30 ブラインドのヘッドボックスの化粧フレ−ム Pending JPH0622494U (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10220140A (ja) * 1997-02-04 1998-08-18 Nichibei Co Ltd バランスブラケット
JP2002227558A (ja) * 2001-01-30 2002-08-14 Tachikawa Blind Mfg Co Ltd 天窓用ブラインドのヘッドボックス取付装置
KR20160131282A (ko) * 2015-05-06 2016-11-16 썬파크 주식회사 차양 장치
JP2018131821A (ja) * 2017-02-15 2018-08-23 立川ブラインド工業株式会社 プリーツスクリーン
JP2020133299A (ja) * 2019-02-21 2020-08-31 株式会社ニチベイ ブラインド

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