JP2000257348A - 折戸の隙間閉鎖構造、収納装置、および建物 - Google Patents

折戸の隙間閉鎖構造、収納装置、および建物

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JP2000257348A
JP2000257348A JP11064947A JP6494799A JP2000257348A JP 2000257348 A JP2000257348 A JP 2000257348A JP 11064947 A JP11064947 A JP 11064947A JP 6494799 A JP6494799 A JP 6494799A JP 2000257348 A JP2000257348 A JP 2000257348A
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JP
Japan
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folding door
gap
closing structure
frame
closed
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JP11064947A
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Takeshi Chiba
剛 千葉
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Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 確実に隙間閉鎖でき、開閉操作の容易な折戸
の隙間閉鎖構造と、この隙間閉鎖構造を備えた収納装置
および建物を提供することである。 【解決手段】 折り曲げ自在に連結された複数枚のパネ
ル2と取付け枠体3とからなり、前記パネル2が上枠3
1と下枠32のそれぞれに摺動自在に取り付けられ、パ
ネル2と取付け枠体3との間に生じる隙間を隙間防止体
4により塞ぐ折戸1の隙間閉鎖構造であって、前記隙間
防止体4が取付け枠体3の少なくとも縦枠33に取り付
けられていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折戸の隙間閉鎖構
造と、この折戸の隙間閉鎖構造を備えた収納装置および
建物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の折戸の隙間閉鎖構造は、特開平1
0−88937号公報、特開平10−227183号公
報、特開昭60−119887号公報に記載されてい
る。上記特開平10−88937号公報に記載のもの
は、複数枚のパネルからなる折戸の上方に生じる隙間を
閉鎖片により塞ぐ構造であって、閉鎖片は折戸上方で下
向きに開口した閉鎖片取付け溝に上下可動に装着されて
いる。
【0003】上記特開平10−227183号公報に記
載のものは、折戸の下部に、閉時に下方に突出して床面
との隙間を覆う昇降スカートを配置したものである。ま
た、特開昭60−119887号公報に記載のものは、
折戸等として使用される框組ドアの下方隙間防止装置で
あって、下框自体を上下動操作自在に設け、この下框を
床部に着脱自在に圧接されるようになしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の従来技術は、いずれも、折戸の上部、または下
部を塞ぐものであって、折戸の隙間は上下部だけでな
く、折戸と縦枠との隙間も存在し、その隙間からホコリ
等が侵入する等の問題がある。また、特開昭60−11
9887号公報に記載のものは、下框が床部に圧接する
ため、折戸の開閉操作性に問題がある。
【0005】本発明は、上述のような従来技術の問題点
を解消するためになされたものであって、本発明の目的
は、確実に隙間閉鎖でき、開閉操作の容易な折戸の隙間
閉鎖構造と、この隙間閉鎖構造を備えた収納装置および
建物を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
折り曲げ自在に連結された複数枚のパネルからなる折戸
本体と取付け枠体とからなり、折戸本体の取り付けられ
る取付け枠体が、上枠と下枠と両側の縦枠とからなり、
前記パネルが上枠と下枠のそれぞれに摺動自在に取り付
けられ、折戸本体と取付け枠体との間に生じる隙間を隙
間防止体により塞ぐ折戸の隙間閉鎖構造であって、前記
隙間防止体が取付け枠体の少なくとも縦枠に取り付けら
れていることを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、折り曲げ自在に連
結された複数枚のパネルからなる折戸本体と取付け枠体
とからなり、折戸本体の取り付けられる取付け枠体が、
上枠と下枠と両側の縦枠とからなり、前記パネルが上枠
と下枠のそれぞれに摺動自在に取り付けられ、折戸本体
と取付け枠体との間に生じる隙間を隙間防止体により塞
ぐ折戸の隙間閉鎖構造であって、隙間防止体が、変形可
能な柔軟材料で形成され、折戸の閉時に圧接可能に縦枠
に取り付けられていることを特徴としている。
【0008】請求項3記載の発明は、折り曲げ自在に連
結された複数枚のパネルからなる折戸本体の下端部と床
面との間に生じる隙間を隙間防止体により塞ぐ折戸の隙
間閉鎖構造であって、隙間防止体が、変形可能な柔軟材
料で形成され、床面と圧接状態になされてパネル下端部
に取り付けられていることを特徴としている。
【0009】請求項4の発明は、請求項3記載の折戸の
隙間閉鎖構造において、隙間防止体が、上下動作自在に
なされてパネルに内蔵され、折戸の開時に上に動作して
床面と非圧接状態になされ、折戸の閉時に下に動作して
床面と圧接状態になされることを特徴としている。
【0010】請求項5記載の発明は、開口部に折戸が設
けられた収納装置であって、請求項1〜4のいずれか1
項記載の折戸の隙間閉鎖構造を備えていることを特徴と
している。
【0011】請求項6記載の発明は、開口部に折戸が設
けられた建物において、請求項1〜4のいずれか1項記
載の折戸の隙間閉鎖構造を備えていることを特徴として
いる。
【0012】(作用)請求項1記載の折戸の隙間閉鎖構
造は、折戸本体と取付け枠体との間に生じる隙間を塞ぐ
隙間防止体が、取付け枠体の少なくとも縦枠に取り付け
られている。この際、隙間防止体が縦枠だけに取り付け
られている場合は、縦枠と折戸本体との隙間を閉鎖で
き、開閉操作も容易である。さらに、隙間防止体が縦枠
と、上枠または下枠に取り付けられていると、隙間閉鎖
が一層向上する。
【0013】請求項2記載の折戸の隙間閉鎖構造は、変
形可能な柔軟材料で形成された隙間防止体を、折戸の閉
時に圧接可能に縦枠に取り付けているので、縦枠と折戸
本体との隙間を確実に閉鎖できる。また、開閉操作に支
障がなく、さらに、安価であって、間口および折戸本体
の仕様変更も不要であり、後付けできるので、改修も容
易である。
【0014】請求項3記載の折戸の隙間閉鎖構造は、隙
間防止体が、変形可能な柔軟材料で形成され、床面と圧
接状態になされてパネル下端部に取り付けられているの
で、折戸本体の下方と床面との隙間を閉鎖でき、隙間防
止体で床面を傷つけることもない。
【0015】請求項4記載の折戸の隙間閉鎖構造は、さ
らに、隙間防止体が、上下動作自在になされてパネルに
内蔵され、折戸の開時に上に動作して床面と非圧接状態
になされ、折戸の閉時に下に動作して床面と圧接状態に
なされるので、折戸の開閉操作性がよい。
【0016】請求項5記載の収納庫は、請求項1〜4の
いずれか1項記載の折戸の隙間閉鎖構造を備えているの
で、室内のホコリ等の侵入を防止でき、収納物の出し入
れにも支障がない。
【0017】請求項6記載の建物は、請求項1〜4のい
ずれか1項記載の折戸の隙間閉鎖構造を備えているの
て、隣室のホコリ等が室内に侵入するのを防止でき、開
口部を通っての出入りにも支障がない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1〜図3は、
本発明の一実施例であって、図1は折戸の説明図であっ
て、(イ)図は縦断面図、(ロ)図は閉時の横断面図、
(ハ)図は開時の横断面図である。図2は図1の折戸の
バリエーションを示す説明図、図3は図1の折戸を備え
た収納庫の説明図である。
【0019】図1〜図3において、1は折戸であって、
この折戸1は、図1に示すように、蝶番23により折り
曲げ自在に連結された2枚のパネル2、2(折戸本体)
と、取付け枠体3とからなっている。上記折戸1の取付
け枠体3は、上レール31(上枠)と下レール32(下
枠)と、両側の縦枠33、33とからなっている。上レ
ール31と縦枠33は、開口部の框に取り付けられてい
るが、下レール32は、床面FLと面一に埋め込まれて
いる。そして、上記パネル2は、上レール31と下レー
ル32のそれぞれに嵌め込まれた上ローラー21、下ロ
ーラー22により摺動自在に取り付けられている。
【0020】上記折戸1は、図1(ロ)図に示すよう
に、パネル2と縦枠33との間に生じる隙間を、隙間防
止体4により塞ぐ隙間閉鎖構造になされている。この隙
間防止体4は、モヘアの如き変形可能な柔軟材料で形成
され、折戸1の閉時に圧接可能に縦枠33に取り付けら
れ、折戸1の開時に非圧接状態になされる。
【0021】図2において、(イ)図の折戸1は、2枚
のパネル2、2で構成され、開口幅Lを有している。こ
れに対し、(ロ)図の折戸1Aは、4枚のパネル2、
2、・・で構成され、開口幅が2Lになされている。そ
して、いずれの折戸1、1Aにおいても、縦枠33に隙
間防止体4が設けられている。
【0022】図3に示す収納庫Sは、上記折戸1がその
前面に取り付けられたものであるが、折戸1を建物内の
間仕切り開口部に取り付けて使用するものであってもよ
い。
【0023】上記本実施例に示した折戸1の隙間閉鎖構
造は、モヘア等の変形可能な柔軟材料で形成された隙間
防止体4を、折戸1の閉時に圧接可能に縦枠33に取り
付けているので、縦枠33とパネル2との隙間を確実に
閉鎖できる。また、開閉操作に支障がなく、さらに、安
価であって、間口および折戸の仕様変更も不要であり、
後付けできるので、改修も容易である。
【0024】また、上記折戸1を取り付けた収納庫S
は、上記折戸1の隙間閉鎖構造を備えているので、室内
のホコリ等の侵入を防止でき、収納物の出し入れにも支
障がない。
【0025】また、折戸1を建物内の間仕切り開口部に
取り付けて使用すると、隣室のホコリ等が室内に侵入す
るのを防止でき、開口部を通っての出入りにも支障がな
い。尚、上下の隙間閉鎖は図示していないが、つぎに述
べる実施例であってもよいし、他の手段でもよい。折戸
本体の四周全ての隙間を閉鎖していると特によい。
【0026】図4〜図7は、本発明の床面側の実施例で
あって、図4は正面から見た折戸の説明図、図5は図4
の折戸の閉時における断面図であって、(イ)図は縦断
面図、(ロ)図は横断面図である。図6は図4の折戸の
開時における断面図であって、(イ)図は縦断面図、
(ロ)図は横断面図である。図7はカムと隙間防止体を
分解して示す斜視図である。本実施例において、前記実
施例と本質的に同じものは同符号を付けて説明する。
【0027】図4〜図7において、10は折戸であっ
て、この折戸10は、折り曲げ自在に連結された2枚の
中空パネル2、2からなり、パネル2の上下端に設けら
れた上ローラー21、下ローラー22が上下のレール
(不図示)に摺動自在に嵌入されて取り付けられてい
る。本実施例の折戸10の隙間防止構造は、上記2枚の
パネル2、2からなる折戸10の下端部と床面FLとの
間に生じる隙間を、パネル2の下端部に取り付けられた
隙間防止体5により塞ぐものである。
【0028】上記隙間防止体5は、以下で説明するよう
に、上下動作自在になされて中空パネル2に内蔵され、
折戸10の開時に上に動作して床面FLと非圧接状態に
なされ(図6(イ)図参照)、折戸の閉時に下に動作し
て床面FLと圧接状態になされるようにしたものである
(図5(イ)図参照)。
【0029】上記折戸10のパネル2は中空になされ、
折戸10の内部に隙間防止体5とカム装置6とが内蔵さ
れている。カム装置6は、下ローラー22に取り付けら
れパネル2と相対的に回転する回転軸61と、この回転
軸61に取り付けられたカムアーム62と、傾斜面63
1を有する逆L字形の板状カム63とから構成されてい
る。上記カムアーム62は、先の尖った略三角形の板片
であり、後部側に回転軸61が嵌入されている。上記カ
ム63は、図7に示すように、逆L字形の交差する下側
の角部に傾斜面63と、下端部にビス孔632とが形成
されている。
【0030】上記隙間防止体5は、図7に示すように、
板本体51と、板本体51の下側に取り付けられたモヘ
アでなる隙間防止材52とからなり、板本体51に側部
にカム取付け板53が横設されている。そして、上記カ
ム取付け板53には、長孔531が形成され、このカム
取付け板53とカム63とを重ね合わせ、ビス孔632
と長孔531にビス64を挿入してナット65で締結す
ることで、カム63が隙間防止体5に取り付けられてい
る。上記カム取付け板53に形成された長孔531は、
隙間防止体5の床面FLに対する隙間に応じて上下調節
できるように設けられている。
【0031】折戸10が閉時には、上記カムアーム62
は、図5(ロ)図に示すように、尖端部をパネル2の面
方向と直交する方向に向けて取り付けられている。折戸
10を開けると、折戸10の回転に伴って回転軸61が
相対的に回転し、カムアーム62もまた相対的に回転す
る。そして、カムアーム62の回転により、カムアーム
62の尖端部がカム63の傾斜面631に接触し、カム
アーム62がカム63を傾斜面631に沿って移動する
ことで、カム63が取り付けられた隙間防止体5を持ち
上げる。その結果、隙間防止体5と床面との間に隙間が
生じる(図6参照)。
【0032】上述したように、本実施例の折戸10の隙
間閉鎖構造は、隙間防止体5が、モヘア等の変形可能な
柔軟材料で形成され、床面FLと圧接状態になされてパ
ネル2の下端部に取り付けられているので、折戸10の
下方と床面FLとの隙間を閉鎖でき、隙間防止体5で床
面FLを傷つけることもない。
【0033】さらに、隙間防止体5が、上下動作自在に
取り付けられ、折戸10の開時に上に動作して床面FL
と非圧接状態になされ、折戸10の閉時に下に動作して
床面FLと圧接状態になされるので、折戸10の開閉操
作性がよい。また、隙間防止体5とカム装置6がパネル
2に内蔵され、パネル2の表面に露出する部品がないの
で、意匠性に優れる。尚、折戸本体の上や横の隙間は不
図示の隙間防止手段によって塞がれる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の折戸の隙間閉鎖構造は、
折戸本体と取付け枠体との間に生じる隙間を塞ぐ隙間防
止体が、取付け枠体の少なくとも縦枠に取り付けられて
いる。この際、隙間防止体が縦枠だけに取り付けられて
いる場合は、縦枠と折戸本体との隙間を閉鎖でき、開閉
操作も容易である。さらに、隙間防止体が縦枠と、上枠
または下枠に取り付けられていると、隙間閉鎖が一層向
上する。
【0035】請求項2記載の折戸の隙間閉鎖構造は、変
形可能な柔軟材料で形成された隙間防止体を、折戸の閉
時に圧接可能に縦枠に取り付けているので、縦枠と折戸
本体との隙間を確実に閉鎖できる。また、開閉操作に支
障がなく、さらに、安価であって、間口および折戸本体
の仕様変更も不要であり、後付けできるので、改修も容
易である。
【0036】請求項3記載の折戸の隙間閉鎖構造は、隙
間防止体が、変形可能な柔軟材料で形成され、床面と圧
接状態になされてパネル下端部に取り付けられているの
で、折戸本体の下方と床面との隙間を閉鎖でき、隙間防
止体で床面を傷つけることもない。
【0037】請求項4記載の折戸の隙間閉鎖構造は、さ
らに、隙間防止体が、上下動作自在になされてパネルに
内蔵され、折戸の開時に上に動作して床面と非圧接状態
になされ、折戸の閉時に下に動作して床面と圧接状態に
なされるので、折戸の開閉操作性がよい。また、隙間防
止体がパネルに内蔵されているので、意匠性に優れる。
【0038】請求項5記載の収納庫は、請求項1〜4の
いずれか1項記載の折戸の隙間閉鎖構造を備えているの
で、室内のホコリ等の侵入を防止でき、収納物の出し入
れにも支障がない。
【0039】請求項6記載の建物は、請求項1〜4のい
ずれか1項記載の折戸の隙間閉鎖構造を備えているの
て、隣室のホコリ等が室内に侵入するのを防止でき、開
口部を通っての出入りにも支障がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であって、折戸の説明図であ
る。
【図2】図1の折戸のバリエーションを示す説明図であ
る。
【図3】図1の折戸を備えた収納庫の説明図である。
【図4】本発明の別の実施例であって、正面から見た折
戸の説明図である。
【図5】図4の折戸の閉時における断面図である。
【図6】図4の折戸の開時における断面図である。
【図7】カムと隙間防止体を分解して示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1、1A、10 折戸 2 パネル(折戸本体) 3 取付け枠体 31 上レール(上枠) 32 下レール(下枠) 33 縦枠 4、5 隙間防止体 S 収納庫 FL 床面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折り曲げ自在に連結された複数枚のパネ
    ルからなる折戸本体と取付け枠体とからなり、折戸本体
    の取り付けられる取付け枠体が、上枠と下枠と両側の縦
    枠とからなり、前記パネルが上枠と下枠のそれぞれに摺
    動自在に取り付けられ、折戸本体と取付け枠体との間に
    生じる隙間を隙間防止体により塞ぐ折戸の隙間閉鎖構造
    であって、 前記隙間防止体が取付け枠体の少なくとも縦枠に取り付
    けられていることを特徴とする折戸の隙間閉鎖構造。
  2. 【請求項2】 折り曲げ自在に連結された複数枚のパネ
    ルからなる折戸本体と取付け枠体とからなり、折戸本体
    の取り付けられる取付け枠体が、上枠と下枠と両側の縦
    枠とからなり、前記パネルが上枠と下枠のそれぞれに摺
    動自在に取り付けられ、折戸本体と取付け枠体との間に
    生じる隙間を隙間防止体により塞ぐ折戸の隙間閉鎖構造
    であって、 隙間防止体が、変形可能な柔軟材料で形成され、折戸の
    閉時に圧接可能に縦枠に取り付けられていることを特徴
    とする折戸の隙間閉鎖構造。
  3. 【請求項3】 折り曲げ自在に連結された複数枚のパネ
    ルからなる折戸本体の下端部と床面との間に生じる隙間
    を隙間防止体により塞ぐ折戸の隙間閉鎖構造であって、 隙間防止体が、変形可能な柔軟材料で形成され、床面と
    圧接状態になされてパネル下端部に取り付けられている
    ことを特徴とする折戸の隙間閉鎖構造。
  4. 【請求項4】 隙間防止体が、上下動作自在になされて
    パネルに内蔵され、折戸の開時に上に動作して床面と非
    圧接状態になされ、折戸の閉時に下に動作して床面と圧
    接状態になされることを特徴とする請求項3記載の折戸
    の隙間閉鎖構造。
  5. 【請求項5】 開口部に折戸が設けられた収納装置であ
    って、請求項1〜4のいずれか1項記載の折戸の隙間閉
    鎖構造を備えていることを特徴とする収納装置。
  6. 【請求項6】 開口部に折戸が設けられた建物におい
    て、請求項1〜4のいずれか1項記載の折戸の隙間閉鎖
    構造を備えていることを特徴とする建物。
JP11064947A 1999-03-11 1999-03-11 折戸の隙間閉鎖構造、収納装置、および建物 Withdrawn JP2000257348A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010505053A (ja) * 2006-09-29 2010-02-18 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 画像化用の折畳式閉込み壁
CN107288249A (zh) * 2017-06-22 2017-10-24 浙江亚厦装饰股份有限公司 一种折叠式吊顶及其安装方法
JP2018062750A (ja) * 2016-10-12 2018-04-19 東工シャッター株式会社 折畳み扉装置及びそのシール体

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