JPH06224783A - 巡回符号化crc装置 - Google Patents

巡回符号化crc装置

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JPH06224783A
JPH06224783A JP5009636A JP963693A JPH06224783A JP H06224783 A JPH06224783 A JP H06224783A JP 5009636 A JP5009636 A JP 5009636A JP 963693 A JP963693 A JP 963693A JP H06224783 A JPH06224783 A JP H06224783A
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    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/09Error detection only, e.g. using cyclic redundancy check [CRC] codes or single parity bit
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コンピュータを用いた巡回符号化およびCRC
処理の処理時間を短縮し、コンピュータの他の処理に対
する有効活用を図る。 【構成】2n 個の剰余テーブルを格納したテーブルRO
M200を備える。剰余テーブルの参照アドレスを生成
するステップS3〜S10から成る参照アドレス生成手
段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は巡回符号化およびCRC
装置に関し、特にディジタル通信方式における受信デー
タの誤り検出および訂正処理を行う巡回符号化およびC
RC装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル信号の通信において、送信側が
送信したデータを正確に受信側が受信するための技術と
して、誤り検出処理、誤り訂正処理がある。巡回符号化
処理は、受信側における誤り検出処理あるいは誤り訂正
処理のために、送信側で行われる検査ビット生成処理で
あり、生成多項式の種類及び受信側における対応装置の
準備により誤り検出処理および誤り訂正処理の両方に使
用される。一方、巡回欠長符号チェック(以下CRC)
処理は、上記巡回符号化処理データを、受信側において
誤り検出処理するためのものである。従来、上記巡回符
号化処理及びCRC処理をコンピュータで行う巡回符号
化およびCRC装置は、生成多項式の次数、巡回符号化
すべきデータ数に応じて以下に説明する2つの技術があ
る。巡回符号化処理とCRC処理とは基本的には同様の
処理であるので、ここでは巡回符号化処理について説明
する。
【0003】まず、コンピュータの種類、生成多項式の
次数、巡回符号化すべきデータ数をそれぞれ次のように
設定する。コンピュータを8ビットマイクロコンピュー
タ、生成多項式をG(x)=x3 +x+1、巡回符号化
すべきデータ数を50ビットとする。また、巡回符号化
すべきデータを最上位ビット(MSB)から順にa49
48,・・・,a1 ,a0 とする。
【0004】従来の第1の例の巡回符号化およびCRC
装置は、生成多項式の次数が低くデータ数が少ない場合
有効であり、図4に示すように、8ビット単位の演算処
理およびデータ処理および各部の制御処理等を行うCP
U(中央演算処理装置)100aと、巡回符号化すべき
データ50ビットが順に格納されているデータメモリ3
00と、シンドロームテーブルが配置格納されているテ
ーブルROM200aとがバス400で接続されてい
る。
【0005】テーブルROM200a内には、あらかじ
め、シンドロームテーブルを記憶させてある。シンドロ
ームテーブルは、50ビットのデータ({a49,…,a
0 })の内、iビット目(iは0≦i≦49なる整数)
だけが1であり、他のビットが全て0であるデータ(5
0個存在する)からのデータ多項式Ai (x)=ai
i とx3 との積を、G(x)でモジュロ2の除算後の余
り(3ビット)からなる。実質シンドロームテーブルは
3ビット×50となる(8ビット構成のメモリでは50
バイト)。
【0006】次に図5のフローチャートを用いて、処理
過程を説明する。また表1にZ80アセンブラによるコ
ーディング例を示す。
【0007】まず、CPU100aはループ回数C=6
を設定する(ステップP1)。次に、CPU100a内
部のパリティレジスタ(汎用レジスタの1つを使用す
る)をクリアする(ステップP2)。次に、ステップP
3〜P6でCPU100aは8ビットデータ(an 〜a
n-7 、an がMSB、最初はn=49)をデータメモリ
300から読み出し(入力データ)、1ビットシフトし
MSBをCY(キャリーレジスタ)に転送する。ステッ
プP7でCY=1の判定を行いCYが1ならばテーブル
ROM200aよりan (n=49)に対するシンドロ
ーム値を読み出し(8ビット中下位3ビットが有効)
(ステップP8)、シンドローム値と上記パリティレジ
スタとを排他的論理和演算(XOR)してその結果を上
記パリティレジスタに格納する。(ステップP9)CY
が0ならば何もしない。CPU100aはこのビット判
定処理を残りのビットデータ(an-1 〜an-7 、n=4
9)に対して行う(ステップP10〜P11)。
【0008】8ビット分の処理が終了すると(ステップ
P12)ステップP6に戻り、CPU100aは次の8
ビットデータ(an 〜an-7 、n=41)をデータメモ
リ300から読み出しステップP6〜P12の処理を行
う。次に、CPU100aはステップP4〜P14をル
ープ回数分(48ビットのデータ分)反復する。次に、
ステップP15〜P21で、残りの2ビットに対しても
同様のビット判定処理を行なう。最後にステップP22
〜P24で上記パリティレジスタに残った下位3ビット
がパリティである。
【0009】
【表1】
【0010】表1のコーディング例から、この第1の従
来技術の実行ステート数を算出するとデータが1あるい
は0かによって最大2851ステート、最小1855ス
テートとなる。
【0011】次に、従来の第2の例の巡回符号化は、生
成多項式の次数が汎用レジスタのビット数の2倍以下で
あれば、ほぼ如何なるデータ数に対しても対応可能であ
り、図に示すように、第1の例と同様のCPU100b
と、データメモリ300とがバス400で接続されてい
る。
【0012】図7のフローチャートを用いて処理過程を
説明する。また表2にZ80アセンブラによるコーディ
ング例を示す。
【0013】まず、CPU100bはループ回数E=5
を設定する(ステップQ1)。次に、CPU100b内
部の生成多項式レジスタ(汎用レジスタの2つを使用す
る)に60Hをセットする(ステップQ2)。次にステ
ップQ3でCPU100bは8ビットデータ(a49〜a
42、a49がMSB)をデータメモリ300から読み出
し、CUP100b内部のAレジスタ(汎用レジスタの
1つ)に格納する。ステップQ4で、CPU100bは
次の8ビットデータ(an 〜an-7 、an が最上位ビッ
ト、n=41)をデータメモリ300から読み出し、C
PU100b内部のレジスタ(汎用レジスタの1つ)に
格納する。以上を8ビット分反復する(ステップQ
5)。次にステップQ6でAレジスタ、Bレジスタを1
ビットシフトし、BレジスタのMSBをAレジスタの最
下位ビット(LSB)に、AレジスタのMSBをCYに
転送する。ステップQ7でCY=1の判定を行い、CY
が1ならばAレジスタと生成多項式レジスタをXORし
てその結果をAレジスタに格納する(ステップQ8)。
CYが0であれば何もせずステップQ9に進む。次に、
CPU100bはこのビット判定処理を最初にAレジス
タに格納された残りの7ビットデータ(a48〜a42)に
対して行う。(ステップQ6〜Q10)。その時点でB
レジスタのデータ(an n-7 、n=41)はすべてA
レジスタにシフトされているので、CPU100bは次
の8ビットデータ(an 〜an-7 、n=33)をデータ
メモリ300から読み出し、Bレジスタに格納し、ステ
ップQ6〜Q10の処理を行う。次に、CPU100b
はステップQ4〜Q10の処理をループ回数分(48ビ
ットのデータ分)反復する。次にステップQ13〜Q1
9で、残りの2ビットに対しても同様のビット判定処理
を行う。処理終了時のAレジスタの上位3ビットがパリ
ティである。(ステップQ20)。
【0014】
【表2】
【0015】表2のコーディング例から従来技術2の実
行ステート数を算出するとデータが1あるいは0かによ
って最大2095ステート、最小1727ステートとな
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の巡回符
号化およびCRC装置は、コンピュータによる複雑かつ
処理時間が多いデータの1ビット毎の判定処理および排
他的論理和演算処理等が必要であるため、通信プロコル
の制御等の他の処理時間を圧迫するという欠点があっ
た。また、上記処理時間短縮のため高速なコンピュータ
を用いる場合にはコストが増大するという欠点があっ
た。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の巡回符号化およ
びCRC装置は、nビットの汎用レジスタを備えるコン
ピュータを用いてm(m≦n/2になる整数)次の生成
多項式G(X)による予め定めた数のデータを巡回符号
化処理および巡回冗長符号チェック(CRC)処理を行
なう巡回符号化およびCRC装置において、2n個の各
々のデータを前記生成多項式で除算した剰余データから
生成される剰余テーブルを剰余テーブルを格納した剰余
テーブル記憶手段と、前記剰余テーブルの参照アドレス
を生成する参照アドレス生成手段と、前記参照アドレス
に対応する前記剰余テーブルを読出す剰余テーブル読出
手段と、前記参照アドレス生成手段と前記剰余テーブル
読出手段とを予め定めた回数分反復する反復手段とを備
えて構成されている。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0019】図1は、本発明の巡回符号化およびCRC
装置の第1の実施例を示すフローチャートである。また
図2は本実施例の巡回符号化およびCRC装置のブロッ
ク図であり、従来と同様のCPU100と、データメモ
リ300と、剰余テーブルが格納されているテーブルR
OM200とがバス400で接続されている。
【0020】生成多項式の次数、巡回符号化すべきデー
タ数は従来の技術で説明したものと同一であり、生成多
項式をG(X)=X3 +X+1、巡回符号化すべきデー
タ数は50ビット、巡回符号化すべきデータをMSBか
ら順にa49、a48、…、a1、a0 とする。
【0021】テーブルROM200内には、あらかじ
め、剰余テーブルTRを作成しておく。剰余テーブルT
Rは、8ビットの全ての組み合わせである256個の各
々のデータ{Dk }({Dk }=d0 ,d1 ,…,
7 }、di (iは0≦i≦7なる整数)は0または
1、Kは0≦k≦255なる整数)に対して、データ
{Dk }のビットd0 を除く1式のデータ多項式D
(X)を生成多項式G(X)でモジュロ2の除算を行っ
た剰余(剰余データ{r0 ,r1 ,r2 })にデータd
0 を付加した4ビットのデータ{d0 ,r0 ,r1 ,r
2 }からなる。実質剰余テーブルは4ビット×256と
なる(256バイト)。
【0022】
【0023】次に図1のフローチャートを用いて、処理
過程を説明する。また表3にZ80アセンブラによるコ
ーディング例を示す。
【0024】まず、CPU100はループ回数C=5を
設定する(ステップS1)。次に、8ビットデータ(a
49〜a42)をデータメモリ300から読み出し、入力デ
ータとする(ステップS2)。次にCPU100は上記
入力データをアドレスとして第1の剰余データをテーブ
ルROM200から読み出す(剰余データを8ビット中
上位4ビットに割り当てられている)(ステップS
3)。次に、CPU100は次の8ビットデータ(an
〜an-7 ,n=41)をデータメモリ300ら読み出
し、入力データとする(ステップS4)。次に、入力デ
ータ中下位4ビットを退避し、第1の退避データとする
(ステップS5)。CPU100は入力データの上位4
ビットを下位4ビットにシフトし、第1のシフトデータ
とする(ステップS6)。次に、CPU100は第1の
剰余データと第1のシフトデータとを合成し、第1の合
成データとする(ステップS7)。次に、第1の合成デ
ータをアドレスとして第2の剰余テーブルROM200
から読み出す(ステップS8)。次に、CPU100は
第2の剰余データと第1の退避データとを合成し、第2
の合成データとする(ステップS9)。次に、第2の合
成データをアドレスとして第3の剰余データをテーブル
ROM200から読み出す(ステップS10)。以上の
処理について、データメモリ300から読み出す入力デ
ータに注目すると、4ビット単位の演算処理を行ってい
るということが分る。次に、CPU100は次の8ビッ
トデータ(an 〜an-7 n=33)をデータメモリ30
0から読み出し、入力データとし、前記と同様の4ビッ
ト単位の演算処理を行う(ステップS1)。以下、CP
U100は以上の4ビット単位の演算処理をループ回数
分(48ビットのデータまで)反復する(ステップS4
〜S12)。
【0025】次に、CPU100は残り2ビットのデー
タをデータメモリ300から読み出し、8ビット中上位
2ビットが有効なデータを入力データとする(ステップ
S13)。次に、入力データの上位4ビットを下位4ビ
ットにシフトし、第2のシフトデータとする。このと
き、第2のシフトデータの下位2ビットを0とする(ス
テップS14)。次に、CPU100は第1の剰余デー
タと第2のシフトデータとを合成し第3の合成データと
する(ステップS15)。次に、第3の合成データをア
ドレスとして第4の剰余データをテーブルROM200
から読み出す(ステップS16)。次に、CPU100
は第4の剰余データを上位ビットから下位ビットに向っ
て2ビットシフトし、第3のシフトデータとする。この
とき、シフトデータの上位2ビット及び下位2ビットを
0とする(ステップS17)。次に、CPU100は第
3のシフトデータをアドレスとして第5の剰余データを
テーブルROM200から読み出す(ステップS1
8)。第5の剰余データの上位3ビットが求めるパリテ
ィである(ステップS19)。表3のコーディング例か
ら実行ステート数を算出すると651ステートとなる。
【0026】
【表3】
【0027】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0028】この第2の実施例のハードウェアの構成は
図2で示した第1の実施例と同じである。
【0029】図3は、本発明の第2の実施例であるCR
C装置の処理フローチャートである。巡回符号化処理と
CRC処理とは基本的には同様の処理過程である。通
常、送信側が巡回符号化したデータ(情報ビット+パリ
ティビット)を送信し、受信側がCRC(パリティチェ
ックによる誤り検出)処理を行う。ここでは、第1の実
施例で巡回符号化したデータのCRC処理を説明する。
【0030】CRC処理の対象の53ビットのデータは
データメモリ300に順に格納されているものとする。
処理の実行に先立ち、予め作成しておく剰余テーブルは
第1の実施例で作成したものと同様とする。また、48
ビット分のデータ数は情報ビット数(巡回符号化すべき
データ50ビット)にパリティビット数(3ビット)が
加わったものであるから、48ビット分のデータを処理
したステップS12の時点で5ビットのデータが残って
いる(情報2ビット+パリティ3ビット)。
【0031】CPU100は残りの上位5ビットデータ
をデータメモリ300から読み出し、入力データとする
(ステップT13)。ここでMSBをビット7としてL
SBがビット0となるように上位ビットから降べき順に
ビット番号を割り当る。次に、CPU100は入力デー
タ中ビット3を退避し、第2の退避データとする(8ビ
ット中ビット3が有効)(ステップT14)。次に、C
PU100は入力データの上位4ビットを下位4ビット
にシフトし、これを第4のシフトデータとする(ステッ
プT15)。次に、CPU100は第1の剰余データと
第4のシフトデータとを合成し、第4の合成データとす
る(ステップT16)。次に、第4の合成データをアド
レスとする第6の上位データをテーブルROM200か
ら読み出す。次に、CPU100は第6の剰余データと
第2の退避データとを合成し、第5の合成データとする
(ステップT18)。次に、CPU100は第5の合成
データを上位ビットから下位ビットに向って2ビットシ
フトし、第5のシフトデータとする。このとき、第5の
シフトデータの上位2ビットは0とする(ステップT1
9)。次に、CPU100は第5のシフトデータをアド
レスとして第7の上位データをテーブルROM200か
ら読み出す。(ステップT20)。次に、CPU100
は第7の剰余データをテーブルROM200から読み出
す(ステップT20)。次に、CPU100は第7の剰
余データの上位3ビットが全て0であるかどうかをチェ
ックする。全て0であれば53ビットデータは誤りなし
であり、1ビットでも1があれば誤りあることになる
(ステップT21)。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の巡回符号
化およびCRC装置は、予め2n 個の上位テーブルを格
納した剰余テーブル記憶手段を備えることにより、n/
2ビット毎のシフトおよび合成処理が可能となるので、
巡回符号化処理およびCRC処理が短縮され、コンピュ
ータを通信プロコルの制御等の他の処理に有効活用でき
るという効果がある。また、処理時間短縮のための高速
なコンピュータが不要となるためコストが低減できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の巡回符号化およびCRC装置の第1の
実施例を示すフローチャートである。
【図2】本実施例の巡回符号化およびCRC装置の構成
を示すブロック図である。
【図3】本発明の巡回符号化およびCRC装置の第2の
実施例を示すフローチャートである。
【図4】従来の巡回符号化およびCRC装置の第1の例
を示すブロック図である。
【図5】従来の巡回符号化およびCRC装置の第1の例
のフローチャートである。
【図6】従来の巡回符号化およびCRC装置の第2の例
を示すブロック図である。
【図7】従来の巡回符号化およびCRC装置の第2の例
のフローチャートである。
【符号の説明】
100,100a,100b CPU 200,200a テーブルROM 300 データメモリ 400 バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 nビットの汎用レジスタを備えるコンピ
    ュータを用いてm(m≦n/2なる整数)次の生成多項
    式G(x)による予め定めた数のデータの巡回符号化処
    理および巡回冗長符号チェック(CRC)処理を行なう
    巡回符号化およびCRC装置において、 2n 個の各々のデータを前記生成多項式で除算した剰余
    データから生成される2n 個の剰余テーブルを格納した
    剰余テーブル記憶手段と、 前記剰余テーブルの参照アドレスを生成する参照アドレ
    ス生成手段と、 前記参照アドレスに対応する前記剰余テーブルを読出す
    剰余テーブル読出手段と、 前記参照アドレス生成手段と前記剰余テーブル読出手段
    とを予め定めた回数分反復する反復手段とを備えること
    を特徴とする巡回符号化およびCRC装置。
  2. 【請求項2】 前記剰余テーブルが、 2n 個の各々のデータ{Dk }({Dk }={d0
    …,dn-1 }、di (iは0≦i≦n−1なる整数)は
    0または1、Kは0≦K≦2n なる整数) に対してn/
    2−m=0の場合は、前記データ{Dk }より導出され
    る式1のデータ多項式D(x)を前記生成多項式G
    (x)でモジュロ2の除算により生成される1個が1/
    2ビットの2n 個の剰余データから成り、 前記データ{Dk }に対してn/2−m〉0の場合は、
    (n/2+m)ビット目からの式2のデータ多項式Da
    (X)を前記生成多項式G(x)でモジュロ2除算結果
    の剰余データ{r0 ,…,rm-1 }にデータ{d0
    …,dn/2-m+1 }を付加して生成される1個が1ビット
    の2n個のデータ{d0 ,…,dn2/-m+1,r0 ,…,
    m-1 }から成ることを特徴とする請求項1記載の巡回
    符号化およびCRC装置。
  3. 【請求項3】 前記参照アドレス生成手段が、 前記予め定めた数のデータの先頭からnビットの第1の
    データにより第1の参照アドレスを生成し、 前記第1の参照アドレスの生成時に読出した第1の前記
    剰余テーブルの上位N/2ビットのデータと、前記第1
    のデータの下位w/2ビットのデータとを接続すること
    により第2の参照アドレスを生成することを特徴とする
    請求項1記載の巡回符号化およびCRC装置。
JP5009636A 1993-01-25 1993-01-25 巡回符号化およびcrc装置とその処理方法 Expired - Lifetime JP3000811B2 (ja)

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