JPH06223034A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH06223034A
JPH06223034A JP1045293A JP1045293A JPH06223034A JP H06223034 A JPH06223034 A JP H06223034A JP 1045293 A JP1045293 A JP 1045293A JP 1045293 A JP1045293 A JP 1045293A JP H06223034 A JPH06223034 A JP H06223034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
common bus
broadcast
module
slave modules
slave
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1045293A
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English (en)
Inventor
Koichi Yada
浩一 矢田
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 共通データバス上に複数のスレーブモジュー
ルと、これらスレーブモジュールに同一情報を転送する
マスタモジュールとが存在する情報処理装置において、
情報転送の効率を向上させる。 【構成】 スレーブモジュール群3〜5から成るグルー
プ7にマスタモジュール2がグループ同報によるデータ
転送を行うとき、モジュール選択信号(CTL )14にグ
ループ7固有のグループ同報通知情報を載せて出力す
る。スレーブモジュール3〜5側では、グループ同報情
報記憶回路18より送られるグループ同報通知情報信号
(GBCST )19とモジュール選択信号(CTL )14とを
比較し、両者が一致したときにデータバス(DATA)15
のデータを各スレーブモジュール3〜5の内部に導く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に関し、
特に、バス上に存在する複数のスレーブモジュールに対
して同一情報をマスタモジュールが転送する情報処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バス上に存在するモジュール間で
の情報の転送は、マスタとなるモジュール(以下、マス
タモジュール)とスレーブとなるモジュール(以下、ス
レーブモジュール)とが夫々1対1に対応し、マスタモ
ジュールは、一つのスレーブモジュールに対してのみ情
報の転送を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の情
報処理装置は、1回のバスサイクルにおいてマスタモジ
ュールから1つのスレーブモジュールに対してのみ情報
転送を行うものであったため、バス上に複数存在するス
レーブモジュールに対して同一の情報の転送を行うとき
でも、各スレーブモジュール毎にバスサイクルを起動し
なければならず、システムのスループットが低い欠点が
あった。
【0004】本発明はかかる欠点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、システムのスループット
を向上させる情報処理装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、まず、一斉
同報による情報処理装置を提供する。
【0006】具体的は、共通バス上に複数のスレーブモ
ジュールと、これらスレーブモジュールに同一の情報を
転送するマスタモジュールとが存在する情報処理装置に
おいて、前記共通バスに、複数のスレーブモジュールへ
の一斉同報を有効となすバスサイクルを設けるととも
に、前記マスタモジュールに、複数のスレーブモジュー
ルを選択して一斉同報通知を行う一斉同報通知手段を設
け、更に、前記スレーブモジュールの各々に、前記一斉
同報通知の受信を契機に共通バスからの一斉同報の取込
みを許容する受信制御手段を設けた。
【0007】この構成において、前記一斉同報通知手段
は、少なくとも一斉同報通知信号を生成して前記共通バ
スに送出する信号生成回路を有し、前記受信制御手段
は、この一斉同報通知信号の受信を契機に該共通バスか
らの一斉同報の取込みを許容する選択信号変換回路を有
して成る。
【0008】あるいは、前記一斉同報通知手段は、前記
一斉同報通知に対応する第一の値を前記スレーブモジュ
ールの選択用信号に含めて前記共通バスに送出する数値
生成回路を有し、前記受信制御手段は、予め定めた第二
の値を記憶する記憶装置と、この第二の値と前記第一の
値とを比較する比較器と、比較値が一致したときに前記
共通バスからの一斉同報の取込みを許容する選択信号変
換回路を有して成る。
【0009】本発明では、また、グループ同報を効率的
に行う情報処理装置を提供する。
【0010】具体的には、共通バス上に複数のスレーブ
モジュールと、これらスレーブモジュールに同一の情報
を転送するマスタモジュールとが存在する情報処理装置
において、前記共通バスに、複数のスレーブモジュール
群で構成されたグループ毎への同報を有効となすバスサ
イクルを設けるとともに、前記マスタモジュールに、各
グループに対応する第三の値を前記共通バスに送出する
グループ同報通知手段を設け、更に、前記スレーブモジ
ュールの各々に、予め定めた第四の値を記憶する第二の
記憶装置と、この第四の値と前記第三の値とを比較する
第二の比較器と、比較値が一致したときに前記共通バス
からの同報の取込みを許容する受信制御手段を設けた。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0012】(第一実施例)図1に本発明の第一実施例
に係る情報処理装置の要部ブロック図を示す。
【0013】図1を参照すると、第一実施例の情報処理
装置は、共通バス1と、一つのマスタモジュール2と、
二つのスレーブモジュール3とで構成されている。
【0014】共通バス1は、一斉同報通知信号(BCST)
12、転送終了通知信号(ACK )13、モジュール選択
信号(CTL )14、データバス(DATA)15から構成さ
れ、マスタモジュール2は一斉同報制御部11、各スレ
ーブモジュール3は選択信号変換回路10を夫々備えて
いる。一斉同報制御部11は共通バス1の夫々に接続さ
れており、選択信号変換回路10はモジュール選択信号
(CTL )を除く夫々のバス12,13,15に接続され
ている。
【0015】図2は、各スレーブモジュール3,4が備
える選択信号変換回路10の詳細ブロック図であり、デ
コーダ21、ラッチ回路(LAT )28、ORゲート2
3、ANDゲート26を含んで構成され、共通バス1の
一斉同報通知信号(BCST)12と、モジュール選択信号
(CTL )14と、データバス(DATA)15とを入力し、
データバス20を介してスレーブモジュール3,4内部
にデータを出力する。
【0016】図3は一斉同報制御部11の詳細ブロック
図であり、図4はその動作タイミング図である。図3を
参照すると、一斉同報制御部11は、ラッチ回路(LAT)
30とフリップフロップ(FF)33,39とを含んで構
成され、マスタモジュール2からの一斉同報信号(SYSB
CST )40を入力し、共通バス1に一斉同報通知信号
(BCST)を出力する。また、共通バス1から転送完了通
知信号(ACK )13を入力し、マスタモジュール2の内
部に一斉同報情報転送完了信号34を出力する。
【0017】次に、図1〜図4を参照して本実施例の動
作を説明する。
【0018】初期状態では、電源投入時等に、図3に示
すシステムリセット信号(SYSRST)36が一定期間’
1’となることから、一斉同報制御部11のラッチ回路
30及びフリップフロップ39は初期化され、その出力
が’0’となっている。このとき、ラッチ回路30の出
力信号を入力するANDゲート32の出力も’0’なの
で、一斉同報情報転送完了通知信号34も’0’となっ
ている。
【0019】通常のデータ転送では、マスタモジュール
2から共通バス1に出力されたモジュール選択信号(CT
L )14を例えば第一のスレーブモジュール3に出力す
る。スレーブモジュール3では、このモジュール選択信
号(CTL )14のデータを図2のデコーダ21でデコー
ドし、予め決められた当該スレーブモジュール固有の値
であれば、デコーダ21の出力信号22を’1’とな
し、データバス(DATA)15のデータをラッチ回路28
に取り込む。
【0020】また、図4に示すように、一斉同報転送を
行うときには、まず、マスタモジュール2が、共通バス
1のデータバス(DATA)15に、一斉同報のサイクル期
間中データを出力する。次に、図3及び図4に示すよう
に、一斉同報信号(SYSBCST)40を’1’にすると、
フリップフロップ39の入力が’1’となるので、第一
のクロック(CLK1)37に同期した一斉同報通知信号
(BCST)が一斉同報制御部11から共通バス1に出力さ
れる。
【0021】このとき、各スレーブモジュール3、4
・・の選択信号変換回路10では、図2に示すように、
ORゲート23の入力の一斉同報通知信号(BCST)12
が’1’となるので、ANDゲート26の入力信号24
が’1’となり、クロック(CLK )25に同期したラッ
チ回路28のライトイネーブル信号(WE)27によりデ
ータバス(DATA)15のデータがラッチ回路28に取り
込まれ、各スレーブモジュール3、4・・・の内部に夫
々データバス20を介してデータが導かれる。
【0022】その後、例えば第一のスレーブモジュール
3は転送終了通知信号(ACK )13を’1’とする。再
び図3及び図4を参照すると、この転送終了通知信号
(ACK)13は、他のスレーブモジュール4・・・から
の転送終了通知信号(ACK )13と共に一斉同報制御部
11のラッチ回路(LAT )30に取り込まれる。一斉同
報制御部11では、全てのスレーブモジュール3,4
・・からの転送終了信号13が’1’になるとANDゲ
ート32の出力が’1’となり、前段フリップフロップ
(FF)33が起動する。そしてその反転出力信号42が
第二のクロック(CLK2)に同期して’0’となり、後段
フリップフロップ39の出力も’0’となるので、ラッ
チ回路30への転送終了通知信号(ACK )13の取り込
みが停止する。このとき、前段フリップフロップ33の
出力信号が一斉同報情報転送完了通知信号34としてマ
スタモジュール2の内部に導かれる。
【0023】また、一斉同報情報転送完了通知信号34
は、リセット信号(RST )35となり、全スレーブモジ
ュール3、4・・・からの転送終了通知信号(ACK )1
3を保持していたラッチ回路30と、全スレーブモジュ
ール3、4・・・に対する一斉同報通知信号(BCST)1
2を保持していた後段フリップフロップ39をリセット
し、一斉同報のデータ転送サイクルを終了させる。
【0024】(第二実施例)次に、図5及び図6を参照
して本発明の第二実施例を説明する。
【0025】図5は第二実施例の要部ブロック図であ
り、図1の構成と同一機能の部品は同一符号を用いてあ
る。また、図6はこの実施例による選択信号信号変換回
路10の詳細ブロック図であり、図2と同一機能の部品
は同一符号を付してある。
【0026】図5及び図6を参照すると、この実施例で
は、図1に示した一斉同報通知信号(BCST)12を共通
バス1の構成から削除すると共に、各スレーブモジュー
ル3、4・・・に一斉同報通知情報記憶回路(記憶装
置)16を付加し、更に、図2に示した選択信号変換回
路10の構成に比較器50を付加した点が異なる。ま
た、一斉同報制御部11に数値生成回路(図示省略)を
付加している。
【0027】次にこの実施例の動作を説明する。
【0028】図6において、通常のデータ転送時は、マ
スタモジュール2が出力したモジュール選択信号(CTL
)14を例えば第一のスレーブモジュール3のデコー
ダ21に入力する。デコードの結果が当該モジュール3
に固有の値であればデコーダ21の出力信号が’1’と
なり、クロック(C LK)25に同期してラッチ回路28
へのライトイネーブル信号(WE)27が’1’となる。
これによりデータバス(DATA15)のデータがラッチ回
路28に取り込まれ、当該スレーブモジュール3の内部
にデータバス20を介してデータが導かれる。
【0029】また、予め一斉同報通知情報記憶回路16
には、スレーブモジュールの選択には使用しない値(第
二の値)を一斉同報通知情報として記憶しておく。い
ま、マスタモジュール2が第一のスレーブモジュールに
対してモジュール選択信号(CTL )14に一斉同報通知
に対応する第一の値を載せて出力すると、当該スレーブ
モジュール3では、一斉同報通知情報記憶回路16の出
力(BSCT)17とモジュール選択信号(CTL )14とを
比較器50で比較する。両者が一致すると比較器50の
出力51が’1’となり、クロック(CLK )25に同期
してライトイネーブル信号(WE)が’1’となる。これ
によりデータバス(DATA)のデータがラッチ回路28に
取り込まれ、スレーブモジュール3の内部にデータバス
20を介してデータが導かれる。
【0030】(第三実施例)次に図7及び図8を参照し
て本発明の第三実施例を説明する。
【0031】図7はこの実施例の要部ブロック図であ
り、図5に示した構成と同一機能部品については同一符
号を付してある。また、図8は選択信号変換回路10の
詳細ブロック図であり、図6に示した構成と同一機能部
品には同一符号を付してある。
【0032】図7及び図8を参照すると、この実施例で
は、図5に示したスレーブモジュール3、4、5、6の
構成に、夫々グループ同報通知情報記憶回路18を付加
すると共に、更に、各選択信号変換回路10の構成に、
第二の比較器52を付加した点が異なる。また、第一〜
第三のスレーブモジュール3〜5で一つのグループ7を
構成しており、更に、マスタモジュール2の一斉同報制
御部11に各グループに対応する数値情報(第三の値)
を生成する数値生成回路を付加している。グループ同報
通知情報記憶回路18には、スレーブモジュールの選択
や一斉同報通知には使用しない値を、予めスレーブモジ
ュールの各グループ毎に固有の値(第四の値)として定
め、グループ同報通知情報信号(GBCST )として記憶し
ておく。
【0033】次にこの実施例の動作を説明する。
【0034】図7の構成において、一点鎖点で囲ったグ
ループ7のスレーブモジュール群3〜5のみにマスタモ
ジュール2がグループ同報によるデータ転送を行うと
き、モジュール選択信号(CTL )14にグループ7固有
のグループ同報通知情報、即ち第三の値を載せて出力す
る。スレーブモジュール側では、グループ同報情報記憶
回路18より送られるグループ同報通知情報信号(GBCS
T )19とモジュール選択信号(CTL )14とを第二の
比較器52で比較する。両者が一致するとその出力53
が’1’となり、クロック(CLK )に同期してライトイ
ネーブル信号(WE)27が’1’となる。これによりデ
ータバス(DATA)のデータがラッチ回路28に取り込ま
れ、当該スレーブモジュール内部にデータバスを介して
導かれる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はモジュー
ル間の共通バスに一斉同報通知信号を含み、一斉同報に
よるデータ転送時に各モジュールがその制御手段を有す
るから、一回のデータ転送サイクルで全てのスレーブモ
ジュールにデータの転送を行うことができ、システムの
スループットが向上する効果がある。
【0036】また、本発明の他の構成は、マスタモジュ
ール内に、一斉同報通知に対応する第一の値をモジュー
ル選択信号に載せて出力する手段を設けると共に、各ス
レーブモジュール内に、予め定めた第二の値を記憶する
記憶装置とを設け、両者が一致したときに一斉同報を可
能にしたので、共通バス上に一斉同報通知信号を含ませ
る必要が無くなり、共通バス上の信号数が減少する効果
がある。
【0037】更に、本発明の他の構成は、マスタモジュ
ール内に、グループ同報通知に対応する第三の値をモジ
ュール選択信号に載せて出力する手段を設けると共に、
スレーブモジュール内に、予め定めた第四の値を記憶す
る第二の記憶装置を設けたので、共通バス上に存在する
ある一部のスレーブモジュール群のグループに対するグ
ループ同報を効率的に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置に係る第一実施例の概略
ブロック図。
【図2】第一実施例で用いる選択信号変換回路の詳細ブ
ロック図。
【図3】第一実施例の一斉同報制御部の詳細ブロック
図。
【図4】第一実施例の一斉同報制御部の動作タイミング
図。
【図5】本発明の情報処理装置に係る第二実施例の概略
ブロック図。
【図6】第二実施例の選択信号変換回路の詳細ブロック
図。
【図7】本発明の情報処理装置に係る第三実施例の概略
ブロック図。
【図8】第三実施例の選択信号変換回路の詳細ブロック
図。
【符号の説明】 1・・・共通バス 2・・・マスタモジュール 3,4,5,6・・・スレーブモジュール 7・・・グループ 10・・・選択信号変換回路(受信制御手段) 11・・・一斉同報制御部(一斉同報通知手段、グルー
プ同報通知手段) 12(BCST)・・・一斉同報通知信号 13(ACK )・・・転送終了通知信号 14(CTL )・・・モジュール選択信号 15(DATA)・・・データバス 16・・・一斉同報通知情報記憶回路(記憶装置) 18・・・グループ同報通知情報記憶回路(第二の記憶
装置) 50,52・・・比較器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通バス上に複数のスレーブモジュール
    と、これらスレーブモジュールに同一の情報を転送する
    マスタモジュールとが存在する情報処理装置において、
    前記共通バスに、複数のスレーブモジュールへの一斉同
    報を有効となすバスサイクルを設けるとともに、前記マ
    スタモジュールに、複数のスレーブモジュールを選択し
    て一斉同報通知を行う一斉同報通知手段を設け、更に、
    前記スレーブモジュールの各々に、前記一斉同報通知の
    受信を契機に共通バスからの一斉同報の取込みを許容す
    る受信制御手段を設けたことを特徴とする情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記一斉同報通知手段は、少なくとも一
    斉同報通知信号を生成して前記共通バスに送出する信号
    生成回路を有し、前記受信制御手段は、この一斉同報通
    知信号の受信を契機に該共通バスからの一斉同報の取込
    みを許容する選択信号変換回路を有することを特徴とす
    る請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記一斉同報通知手段は、前記一斉同報
    通知に対応する第一の値を前記スレーブモジュールの選
    択用信号に含めて前記共通バスに送出する数値生成回路
    を有し、前記受信制御手段は、予め定めた第二の値を記
    憶する記憶装置と、この第二の値と前記第一の値とを比
    較する比較器と、比較値が一致したときに前記共通バス
    からの一斉同報の取込みを許容する選択信号変換回路を
    有することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 共通バス上に複数のスレーブモジュール
    と、これらスレーブモジュールに同一の情報を転送する
    マスタモジュールとが存在する情報処理装置において、
    前記共通バスに、複数のスレーブモジュール群で構成さ
    れたグループ毎への同報を有効となすバスサイクルを設
    けるとともに、前記マスタモジュールに、各グループに
    対応する第三の値を前記共通バスに送出するグループ同
    報通知手段を設け、更に、前記スレーブモジュールの各
    々に、予め定めた第四の値を記憶する第二の記憶装置
    と、この第四の値と前記第三の値とを比較する第二の比
    較器と、比較値が一致したときに前記共通バスからの同
    報の取込みを許容する受信制御手段を設けたことを特徴
    とする情報処理装置。
JP1045293A 1993-01-26 1993-01-26 情報処理装置 Withdrawn JPH06223034A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6779046B1 (en) * 1999-03-30 2004-08-17 Kawasaki Microelectronics, Inc. Serial-data transfer system which has a normal mode and a local mode and devices for the same
JP2012069033A (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 Seiko Epson Corp 記憶装置、ホスト装置、回路基板、液体容器及びシステム

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