JPH01180663A - 主記憶アクセスデータ転送制御方式 - Google Patents

主記憶アクセスデータ転送制御方式

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JPH01180663A
JPH01180663A JP400588A JP400588A JPH01180663A JP H01180663 A JPH01180663 A JP H01180663A JP 400588 A JP400588 A JP 400588A JP 400588 A JP400588 A JP 400588A JP H01180663 A JPH01180663 A JP H01180663A
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JP400588A
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Yoichi Yokota
洋一 横田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 署既要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする問題点問題点を解
決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔擾既要〕 1つ乃至複数個の主記憶装置を有し、該主記憶装置に論
理的に接続される1つ乃至複数個のアクセス装置からの
アクセス要求の該主記憶装置に対する発信の可否を制御
する主記憶制御装置を有し、上記アクセス装置からの主
記憶装置に対するアクセス要求は、単位データ長、乃至
該単位データ長の複数倍に対応する大きさにて発信(ブ
ロックアクセス)し、該アクセス装置から主記憶制御装
置に対する上記ブロックアクセスを、該主記憶制御装置
で、上記単位データ長に相当するアクセス単位に分割し
、該単位データ長毎に、上記主記憶装置に対して、該ア
クセス要求を発信して、該ブロックアクセス内の発信順
序を任意に制御する計算機システムにおいて、主記憶装
置から送られてきたランダムなアクセスデータのアクセ
ス装置への転送制御方式に関し、 アクセス装置へのアクセスデータの転送制御を簡単な回
路で行うことを目的とし、 主記憶制御装置内に、各アクセス装置ごとに、主記憶装
置から送られてくる上記単位データのブロックアクセス
内の順序を整える順序整列回路と、該主記憶装置から送
られてくる上記単位データをブロックアクセスの大きさ
だけ一時的に保持する複数個のバッファとを設け、上記
複数個のバッファに、上記順序整列回路で整列されたブ
ロックアクセスの全ての単位データがセットされたこと
を認識することによって、各アクセス装置にアクセスデ
ータを転送するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、1つ乃至複数個の主記憶装置を有し、該主記
憶装置に論理的に接続される1つ乃至複数個のアクセス
装置からのアクセス要求の該主記憶装置に対する発信の
可否を制御する主記憶制御装置を有し、上記アクセス装
置からの主記憶装置に対するアクセス要求は、単位デー
タ長、乃至該単位データ長の複数倍に対応する大きさに
て発信(ブロックアクセス)し、該アクセス装置から主
記憶制御装置に対する上記ブロックアクセスを、該主記
憶制御装置で、上記単位データ長に相当するアクセス単
位に分割し、該単位データ長毎に、上記主記憶装置に対
して、該アクセス要求を発信して、該ブロックアクセス
内の発信順序を任意に制御する計算機システムにおいて
、主記憶装置から送られてきたランダムなアクセスデー
タのアクセス装置への転送制御方式に関する。
一般に、上記のような計算機システムにおいては、主記
憶装置から送られてくる単位データは全くランダムであ
る為、これらのランダムなデーダを上記ブロックアクセ
スの単位で、予め、決められている順序に整列し、アク
セス装置に転送しようとすると、J亥アクセスデータを
アクセス装置に転送する為の制御回路が複雑、且つ大き
くなる問題があり、効果的な主記憶アクセスデータ転送
制御方式が必要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第5図
は従来の主記憶アクセスデータ転送制御方式を説明する
図であって、(a)は構成例を示し、(b) 、 (C
)は動作タイムチャートを示している。
前述のように、1つ乃至複数個の主記憶装置(主記憶)
1を有し、該主記憶装置1に論理的に接続される1つ乃
至複数個のアクセス装置からのアクセス要求の該主記憶
装置1に対する発信の可否を制御する主記憶制御装置2
を有し、上記アクセス装置からの主記憶装置lに対する
アクセス要求は、単位データ長、乃至該単位データ長の
複数倍に対応する大きさにて発信(ブロックアクセス)
し、該アクセス装置から主記憶制御装置2に対する上記
ブロックアクセスを、該主記憶制御装置2で上記単位デ
ータ長に相当するアクセス単位に分割し、該単位データ
長毎に、上記主記憶装置1に対して、該アクセス要求を
発信して、該ブロックアクセス内の発信順序を任意に制
御する計算機システムにおける、゛上記アクセス要求の
発信制御方式については、本願出願者が先願している特
願昭62−256794号に開示しているが、ブロック
アクセス内の発信の順序は任意である為、該主記憶装置
lから送られてくる単位データの順序は全くランダムと
なる。
若し、主記憶装置1から、しかるべきタイミングで、全
ての読み出しデータ(例えば、DATA A、B。
C,D)が主記憶制御装置2に送られ、該主記憶制御装
置2内に設けられている順序整列回路(アライン回路)
21でアラインされた時、選択/データ保持制御回路2
8はセレクタ(SEL) 26において、先ず、°0゛
 の入力をセレクトし、出カバソファ(OB O) 2
7を介してアクセス装置に送出され、データ(DATA
 B、C,D)は、それぞれ、保持レジスタ(HR″′
0.1.2) 25にセットされる。
次のタイミングではセレクタ(SEL) 26の“2゛
の入力をセレクトしてDATA Bが送出され、DAT
A C。
Dは保持された侭で、次のタイミングでセレクタ(SE
L) 26の 4′の入力(DATA C)をセレクト
し、次のタイミングでセレクタ(SEL) 26の“6
゛の入力(DATA D)をセレクトしてアクセス装置
に単位データを送出する。((b)図のタイムチャート
参照)従って、上記選択/データ保持制御回路28は、
上記セレクタ(St!L) 26の入力“0,2.4.
6°をしかるべきタイミングにセレクトする制御と、保
持レジスタ(HRO,1,2) 25での保持制御をし
なければならない。
若し、主記憶制御装置1から送られてくる該単位データ
の順序がランダムであって、(c)図に示すように、最
初にDATA AとDATA Cで示す単位データが送
られてきた時に−は、上記選択/データ保持制御回路2
8は、先ず、セレクタ(SEL) 26の101人力を
セレクトして、DATA Aをアクセス装置に送出する
が、次のDATA Cは保持レジスタ(HRl)25に
保持する。
その後、DATA B、Dが送られてくると、このDA
TAHをセレクタ(SEL) 26のバイパス人力゛1
′をセレクトしてアクセス装置に送出するが、DATA
 Dは保持レジスタ(HR2) 25に保持し、上記D
ATA Cは保持レジスタ(HR1) 25に保持した
侭とする。
そして、次のタイミングで上記保持レジスタ(HR1)
 25に保持されていたDATA Cをセレクトしてア
クセス装置に送出し、次のタイミングで保持レジスタ(
HR2) 25に保持されていたDATA Dをセレク
トしてアクセス装置に送出するように機能する。c本図
(c)の動作タイムチャート参照)このように、従来の
主記憶アクセスデータ制御方式においては、主記憶装置
1から送られてくる単位データの順序に対応して、複雑
な選択制御と、保持制御を必要として、該選択/データ
保持制御回路2日の論理が複雑になると共に、ハードウ
ェア構成が大きくなると云う問題があった。
本発明は↓記従来の欠点に鑑み、1つ乃至複数個のアク
セス装置から1つ乃至複数個の主記憶装置に対して、複
数個の単位データからなるブロックアクセス要求を発信
したとき、主記憶制御装置内において該ブロックアクセ
スの該単位データの発信順序が任意に制御される計算機
システムにおいて、主記憶装置からランダムに送られて
くる該ブロックアクセスに対する単位データをアライン
して、予め、決められた順序でアクセス装置に送出する
為の制御を簡単な制御で行う主記憶アクセスデータ転送
制御方式を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の主記憶アクセスデータ転送制御方式の
原理構成図である。
上記の問題点は下記の如くに構成された主記憶アクセス
データ転送制御方式によって解決される。
(1)1つ乃至複数個の主記憶装置1を有し、該主記憶
装置1に論理的に接続される1つ乃至複数個のアクセス
装置からのアクセス要求の該主記憶装置に対する発信の
可否を制御する主記憶制御装置2を有する計算機システ
ムであって、上記アクセス装置からの主記憶装置1に対
するアクセス要求は、単位データ長、乃至該単位データ
長の複数倍に対応する大きさにて発信(ブロックアクセ
ス)し、 該アクセス装置から主記憶制御装置2に対する上記ブロ
ックアクセスを、該主記憶制御装置2で、上記単位デー
タ長に相当するアクセス単位に分割し、該単位データ長
毎に、上記主記憶装置1に対して、該アクセス要求を発
信して、該ブロックアクセス内の発信順序を任意に制御
する計算機システムにおいて、 該主記憶制御装置2内に、各アクセス装置ごとに、主記
憶装置lから送られてくる上記単位データのブロックア
クセス内の順序を整える順序整列回路21と、 該主記憶装置1から送られてくる上記単位データをブロ
ックアクセスの大きさだけ一時的に保持する複数個のバ
ッファ22とを設け、 上記複数個のバッファ22に、上記順序整列回路21で
整列されたブロックアクセスの全ての単位データがセッ
トされたことを認識することによって、各アクセス装置
にアクセスデータを転送するように構成する。
(2)上記複数個のバッファ22は、該バッファ22に
セットされた単位データをシフトする機構■と、上記順
序整列回路21で整列された単位データを独立にパラレ
ルセントする機構■とを備え、上記複数個のバッファ2
2にブロックアクセスの全ての単位データがセットされ
たことを認識したとき、上記シフト機構■を有効にし、
各アクセス装置にアクセスデータを、予め、決められた
順序によって転送し、該データの転送が終了したことを
認識したとき、上記シフト機構■を、上記パラレルセッ
ト機構■に遷移するように制御する機構23を設けるよ
うに構成する。
(3)上記バッファ22には、上記単位データに対する
エラー検出回路24−を備え、 該エラー検出回路24において、エラーが検出されると
、該ブロックアクセスの終了時において、上記シフト機
構■によって上記複数個のバッファ22に保持されてい
るブロックアクセスデータを検索して、該エラーの生起
した単位データを認識するように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、1つ乃至複数個の主記憶装置を
有し、該主記憶装置に論理的に接続される1つ乃至複数
個のアクセス装置からのアクセス要求の該主記憶装置に
対する発信の可否を制御する主記憶制御装置を有し、上
記アクセス装置からの主記憶装置に対するアクセス要求
は、単位データ長、乃至該単位データ長の複数倍に対応
する大きさにて発信(ブロックアクセス)し、該アクセ
ス装置から主記憶制御装置に対する上記ブロックアクセ
スを、該主記憶制御装置で、上記単位データ長に相当す
るアクセス単位に分割し、該単位データ長毎に、上記主
記憶装置に対して、該アクセス要求を発信し、て、該ブ
ロックアクセス内の発信順序を任意に制御する計算機シ
ステムにおいて、主記憶装置から送られてきたランダム
な単位データをアクセス装置へ転送するのに、主記憶制
御装置内に、各アクセス装置ごとに、主記憶装置から送
られてくる上記単位データのブロックアクセス内の順序
を整える順序整列回路と、該主記憶装置から送られてく
る上記単位データをブロックアクセスの大きさだけ一時
的に保持する複数個のバッファとを設け、上記複数個の
バッファに、上記順序整列回路で整列されたブロックア
クセスの全ての単位データがセットされたことを認識す
ることによって、各アクセス装置にアクセスデータを転
送するようにしたものであるので、主記憶制御装置にお
けるアクセス装置に対するアクセスデータ転送制御回路
(バッファ制御回路等)において、主記憶装置から送ら
れてくる単位データの順序関係を意識する必要がなく、
該データ転送制御回路が簡単に構成できると云う効果が
ある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の主記憶アクセスデータ転送制御
方式の原理構成図であり、第2図は本発明の一実施例を
ブロック図で示した図であり、第3図は順序整列回路で
のデータセットの例を示した図であり、第4図は本発明
のバッファ制御回路の構成例を示した図であって、第1
図、第2図における順序制御回路(アライン回路)21
.バッフ−t (A RUG O〜3.B RUG O
〜3) 22.バッファ制御回路23が本発明を実施す
るのに必要な手段である。
尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示している。
以下、第1図を参照しながら、第2図〜第4図によって
、本発明の主記憶アクセスデータ転送制御方式を説明す
る。
先ず、主記憶制御装置2において、アクセス装置からの
ブロックアクセス要求を受信したとき、該アクセス装置
から受信した該ブロックアクセスの開始アドレス(ST
ART ADRS)の下位の2ビツトを用いて、主記憶
装置1から送られてくるランダムな単位データに対する
アラインが順序整列回路(アライン回路)21において
行われる。
具体的には、該アライン回路21のデコーダ(DEC)
 218〜21dにおいて、それぞれ、該開始アドレス
(START ADRS)、該開始アドレス(STAR
T ADRS)に°+l、+2.+3″したアドレスビ
ット0.1をデコードする。
各デコーダ(DEC) 21a 〜21dおいては、“
00゛をデコードした時には、DATA Aを選択し、
°01゛をデコードした時には、DATA Bを、°1
0°をデコードした時には、DATA Cを、’11’
をデコードしたときには、DATA Dを、それぞれ選
択して、実際に主記憶装置1から該当のデータを該アラ
イン回路21で取り出したとき、データ出力通知信号(
DOW O〜3)を出力するように機能する。
そして、該データ出力通知信号(DOW O〜3)を出
力した所の単位データが、セレクタ(SEL) 22a
を介して、それぞれ、パラレルに、バッファ22(AR
EG O〜3)にセットされる。
このときの開始アドレス(START ADRS)の下
位2ビツト (ビット0,1)の値と、バッファ22に
セットされ、アクセス装置に転送される単位データ(D
ATA A ND)との関係を、ブロックアクセスの大
きさ別に示したものが第3図であって、(a)は32バ
イトアクセスの場合を示し、(b)は16バイトアクセ
スの場合を示している。
ここで示した単位データ(DATA A−D)は、例え
ば、8バイトの大きさであって、当該主記憶制御装置2
と主記憶装置1との間に張られているデータバス幅に対
応している。
本図から明らかなように、各ブロックアクセスの単位デ
ータは、該ブロックアクセスの開始アドレス(STAR
T ADRS)の違いによって、バッファ22へのセッ
ト順序が異なり、従って、アクセス装置への転送順序も
異なるものとなる。
このように、アライン回路21においては、ブロックア
クセスの開始アドレス(START ADRS)により
、順序が整えられ、バッファ22にセットされるが、該
バッファ22へのデータセットは主記憶装置1から送ら
れ、主記憶制御装置2のアライン回路21で単位データ
を受は取ったことを示すデ−タ出力通知信号(DOW 
O〜3)によって行われるので、該バッファ22へのセ
ットタイミングはランダムとなる。
次に、第4図に示した本発明のバッファ制御回路23で
の動作を、32バイトモードの場合を例にして説明する
先ず、上記データ出力通知信号(DOW O)が、アラ
イン回路21から出力されると、第2図の論理和回路(
OR) 22bの対応回路が付勢されて、各バッファ(
A REGo) 22をゲートし、該当する単位データ
がバッファ(A REGO) 22にセットされると同
時に、第4図に示した当該バッファ制御回路23におい
て、該データ出力通知信号(DOW O)が、ゲート回
路230aを介してラッチ230に保持される。
同様にして、該アライン回路21から他のデータ出力通
知信号(DOW 1〜3等がランダムに出力されると、
該当する単位データが、それぞれの対応するバッファ(
A REGI〜3)22にセットされメと同時に、ゲー
ト回路231a〜233aを介して、対応するラッチ2
31〜233に保持される。
このようにして全てのデータがバッファ(A REGO
〜3)22にセントされると、論理積回路234が付勢
され、論理和回路237を介してシフトモード信号(S
HIFT MODIIりが出力される。
上記32バイトモードの場合には、シフトラッチ236
が付勢される為、例えば、3τ間、上記シフトモード信
号(SIIIFT MODE)が出力されるように機能
する。
ブロックアクセスが16バイトの場合には、16バイト
モードとなるので、論理積回路235が閉塞される結果
、上記シフトモード信号(SHIFT MODE)は1
τしか出力されないように制御される。
このようにして、当該バッファ制御回路23においては
、主記憶装置1からのブロックアクセスの単位データが
全てバッファ(A REGO〜3)22にセットされた
タイミングを検出して、上記シフトモード信号(S[F
T MODE) (3τ)を出力するように機能し、第
2図に示されているセレクタ(SEL)22aをシフト
モード(SHIFT MODB)で動作させ、各バッフ
ァ(A RHGO〜3)22に保持されている単位デー
タを、論理和回路22bからのゲート信号に基づいて、
順次、各バッファ(A REG3〜0)22にシフトし
、上記アライン回路21で整列した順序でアクセス装置
に出力する。このとき、該単位データは、上記シフト機
構により、再度バッファ(A REG3〜0)22に保
持されるように機能する。
該単位データのアクセス装置への出力が終了すると、上
記シフトモード信号(SHIFT MODE) (3τ
)は自動的に消滅しく第4図参照)、上記セレクタ(S
EL) 22aは元のパラレルモードに戻る。
上記単位データがアクセス装置に出力されるとき、各単
位データに対応してパリティチエツク回路24でパリテ
ィチエツクがとられ、エラーが検出されると、例えば、
その番号情報がエラー位置検出回路25に保持されるよ
うに機能するので、データ転送終了後等において、上記
バッファ(A RBG3〜0)22を該保持されている
番号情報に基づいて検索し、エラーデータを修正するこ
とができる。
又、第4図において、論理積回路230b、231b。
〜は、全ての単位データが対応するバッファ(A RE
GO〜3)22にセットされない内に、既に、データが
セットされているバッファ(A REGO〜3)22に
新たなデータセット、即ち、データ出力通知信号(DO
W O〜3)が出力されたとき、エラーとして検出し、
該バッファ(A REGO〜3)22へのデータセット
を抑止する(図示せず)ように機能させる回路である。
このように、本発明は、ブロックアクセス時の主記憶制
御装置から主記憶装置への単位データ転送の順位が任意
である計算機システムにおいて、主記憶装置から、ばら
ばらに送出されてくるブロックアクセスの単位データを
アライン回路で、順序を整えて、バッファ(A REG
O〜3)にセットし、該ブロックアクセスの全ての単位
データが該バッファ(A REGO〜3)にセットされ
たことを検出して、該バッファ(A REGO〜3)に
保持されている単位データを順次シフトして取り出し、
アクセス装置に送出すると共に、該アクセス装置への転
送が終了すると、再度績バッファ(A REGO〜3)
に次のブロツクアクセスの単位データをセットするよう
にした所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の主記憶アクセス
データ転送制御方式は、1つ乃至複数個の主記憶装置を
有し、該主記憶装置に論理的に接続される1つ乃至複数
個のアクセス装置からのアクセス要求の該主記憶装置に
対する発信の可否を制御する主記憶制御装置を有し、上
記アクセス装置からの主記憶装置に対するアクセス要求
は、単位データ長、乃至該単位データ長の複数倍に対応
する大きさにて発信(ブロックアクセス)し、該アクセ
ス装置から主記憶制御装置に対する上記ブロックアクセ
スを、該主記憶制御装置で、上記単位データ長に相当す
るアクセス単位に分割し、該単位データ長毎に、上記主
記憶装置に対して、該アクセス要求を発信して1.該ブ
ロックアクセス内の発信順序を任意に制御する計算機シ
ステムにおいて、主記憶装置から送られてきたランダム
なアクセスデータのアクセス装置への転送制御方式にお
いて、主記憶制御装置内に、各アクセス装置ごとに、主
記憶装置から送られてくる上記単位データのブロックア
クセス内の順序を整える順序整列回路と、該主記憶装置
から送られてくる上記単位データをブロックアクセスの
大きさだけ一時的に保持する複数個のバッファとを設け
、上記複数個のバッファに、上記順序整列回路で整列さ
れたブロックアクセスの全ての単位データがセットされ
たことを認識することによって、各アクセス装置にアク
セスデータを転送するようにしたものであるので、主記
憶制御装置におけるアクセス装置に対するアクセスデー
タ転送制御回路(バッファ制御回路)において、主記憶
装置から送られてくる単位データの順序関係を意識する
必要がな(、該データ転送制御回路が簡単に構成できる
と云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の主記憶アクセスデータ転送制御方式の
原理構成図。 第2図は本発明の一実施例をブロック図で示した図。 第3図は順序整列回路でのデータセットの例を示した図
。 第4図は本発明のバッファ制御回路の構成例を示した図
。 第5図は従来の主記憶アクセスデータ転送制御方式を説
明する図。 である。 図面において、 1は主記憶、又は主記憶装置。 2は主記憶制御装置。 21は順序整列回路、又はアライン回路。 21a〜はデコーダ(DEC) 。 22はバッファ(A REGO〜3.B REGO〜3
)。 22aはセレクタ(SEL)、  22bは論理和回路
(OR) 。 23はバッファ制御回路。 230〜233はラッチ、  2’30a〜233aは
ゲート回路。 234は論理積回路、236はシフトラッチ。 237は論理和回路。 24はパリティチエツク回路。 DOW O〜3はデータ出力通知信号。 5HIFT MODBはシフトモード信号。 をそれぞれ示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つ乃至複数個の主記憶装置(1)を有し、該主
    記憶装置(1)に論理的に接続される1つ乃至複数個の
    アクセス装置からのアクセス要求の該主記憶装置に対す
    る発信の可否を制御する主記憶制御装置(2)を有する
    計算機システムであって、上記アクセス装置からの主記
    憶装置(1)に対するアクセス要求は、単位データ長、
    乃至該単位データ長の複数倍に対応する大きさにて発信
    (ブロックアクセス)し、 該アクセス装置から主記憶制御装置(2)に対する上記
    ブロックアクセスを、該主記憶制御装置(2)で、上記
    単位データ長に相当するアクセス単位に分割し、該単位
    データ長毎に、上記主記憶装置(1)に対して、該アク
    セス要求を発信して、該ブロックアクセス内の発信順序
    を任意に制御する計算機システムにおいて、 該主記憶制御装置(2)内に、各アクセス装置ごとに、
    主記憶装置(1)から送られてくる上記単位データのブ
    ロックアクセス内の順序を整える順序整列回路(21)
    と、 該主記憶装置(1)から送られてくる上記単位データを
    ブロックアクセスの大きさだけ一時的に保持する複数個
    のバッファ(22)とを設け、上記複数個のバッファ(
    22)に、上記順序整列回路(21)で整列されたブロ
    ックアクセスの全ての単位データがセットされたことを
    認識することによって、各アクセス装置にアクセスデー
    タを転送することを特徴とする主記憶アクセスデータ転
    送制御方式。
  2. (2)上記複数個のバッファ(22)は、該バッファ(
    22)にセットされた単位データをシフトする機構([
    1])と、上記順序整列回路(21)で整列された単位
    データを独立にパラレルセットする機構([2])とを
    備え、 上記複数個のバッファ(22)にブロックアクセスの全
    ての単位データがセットされたことを認識したとき、上
    記シフト機構([1])を有効にし、各アクセス装置に
    アクセスデータを、予め、決められた順序によって転送
    し、該データの転送が終了したことを認識したとき、上
    記シフト機構([1])を、上記パラレルセット機構(
    [2])に遷移するように制御することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の主記憶アクセスデータ転送
    制御方式。
  3. (3)上記バッファ(22)には、上記単位データに対
    するエラー検出回路(24)を備え、 該エラー検出回路(24)において、エラーが検出され
    ると、該ブロックアクセスの終了時において、上記シフ
    ト機構([1])によって上記複数個のバッファ(22
    )に保持されているブロックアクセスデータを検索して
    、該エラーの生起した単位データを認識するように制御
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の主
    記憶アクセスデータ転送制御方式。
JP400588A 1988-01-12 1988-01-12 主記憶アクセスデータ転送制御方式 Pending JPH01180663A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH076084A (ja) * 1993-03-22 1995-01-10 Compaq Computer Corp フルパイプライン共起メモリ制御器
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