JPH06222665A - トナ−カ−トリッジ - Google Patents
トナ−カ−トリッジInfo
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- JPH06222665A JPH06222665A JP5009986A JP998693A JPH06222665A JP H06222665 A JPH06222665 A JP H06222665A JP 5009986 A JP5009986 A JP 5009986A JP 998693 A JP998693 A JP 998693A JP H06222665 A JPH06222665 A JP H06222665A
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- Japan
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- toner
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- toner cartridge
- cylindrical
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トナ−カ−トリッジ内に収容されたトナ−を
現像装置へ残らず供給するとともに、トナ−カ−トリッ
ジの運搬時や着脱時においてトナ−カ−トリッジからの
トナ−漏れを防止した密封性の良いトナ−カ−トリッジ
を提供する。 【構成】 トナ−カ−トリッジ1は、トナ−を排出する
ための開口6を同一円周上に複数個有し、開口6が位置
する部分を円筒形かつ最大筒径とし、最大筒径部から長
手方向に離れるに従って徐々に筒径を小さくした形状の
内側筒体3と、内側筒体3の最大筒径部に外接し、トナ
−を排出するための開口4を有する中空円筒の外側筒体
2とからなる。内側筒体3は一端に内側筒体3を回転す
るための従動ギヤ8を有し、従動ギヤ8により内側筒体
3を回転させ、内側筒体3の開口6と外側筒体2の開口
4の重なりによって、内部に収容されたトナ−を現像装
置へ供給する。
現像装置へ残らず供給するとともに、トナ−カ−トリッ
ジの運搬時や着脱時においてトナ−カ−トリッジからの
トナ−漏れを防止した密封性の良いトナ−カ−トリッジ
を提供する。 【構成】 トナ−カ−トリッジ1は、トナ−を排出する
ための開口6を同一円周上に複数個有し、開口6が位置
する部分を円筒形かつ最大筒径とし、最大筒径部から長
手方向に離れるに従って徐々に筒径を小さくした形状の
内側筒体3と、内側筒体3の最大筒径部に外接し、トナ
−を排出するための開口4を有する中空円筒の外側筒体
2とからなる。内側筒体3は一端に内側筒体3を回転す
るための従動ギヤ8を有し、従動ギヤ8により内側筒体
3を回転させ、内側筒体3の開口6と外側筒体2の開口
4の重なりによって、内部に収容されたトナ−を現像装
置へ供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタや複写機等の
電子写真記録装置において、トナ−粉末を収容し、その
トナ−粉末を電子写真記録装置の現像装置へ供給するト
ナ−カ−トリッジに関するものである。
電子写真記録装置において、トナ−粉末を収容し、その
トナ−粉末を電子写真記録装置の現像装置へ供給するト
ナ−カ−トリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真記録装置においては、ト
ナ−粉末を収容したトナ−カ−トリッジを使用してトナ
−粉末を電子写真記録装置の現像装置へ供給している。
従来のトナ−カ−トリッジの一例を図8、図9に示す。
ナ−粉末を収容したトナ−カ−トリッジを使用してトナ
−粉末を電子写真記録装置の現像装置へ供給している。
従来のトナ−カ−トリッジの一例を図8、図9に示す。
【0003】図8(a)は従来のトナ−カ−トリッジを
示す斜視図であり、図に示すようにトナ−カ−トリッジ
31は外側筒体32と内側筒体33から構成されてい
る。外側筒体32は、図8(b)に示すように長手方向
に細長い開口34を有し両端が開放された中空円筒であ
る。内側筒体33は、図8(c)に示すように外側筒体
32の開口34と同様の形状の開口35を有する円筒で
ある。
示す斜視図であり、図に示すようにトナ−カ−トリッジ
31は外側筒体32と内側筒体33から構成されてい
る。外側筒体32は、図8(b)に示すように長手方向
に細長い開口34を有し両端が開放された中空円筒であ
る。内側筒体33は、図8(c)に示すように外側筒体
32の開口34と同様の形状の開口35を有する円筒で
ある。
【0004】図9は図8(a)におけるD−D矢視断面
図である。トナ−カ−トリッジ31の使用前の状態で
は、図9(a)に示すように、内側筒体33は内側筒体
33の開口35と外側筒体32の開口34が重ならない
位置に係止され、トナ−カ−トリッジ31の内部にトナ
−粉末を収容している。そして、トナ−補給時には、ト
ナ−カ−トリッジ31を図示せぬ現像装置に外側筒体3
2の開口34が下方にくるように装着し、図9(b)に
示すように内側筒体33を回転して内側筒体33の開口
35が外側筒体32の開口34と重なると、トナ−カ−
トリッジ31内のトナ−粉末が下方に落下しトナ−の供
給が行われる。
図である。トナ−カ−トリッジ31の使用前の状態で
は、図9(a)に示すように、内側筒体33は内側筒体
33の開口35と外側筒体32の開口34が重ならない
位置に係止され、トナ−カ−トリッジ31の内部にトナ
−粉末を収容している。そして、トナ−補給時には、ト
ナ−カ−トリッジ31を図示せぬ現像装置に外側筒体3
2の開口34が下方にくるように装着し、図9(b)に
示すように内側筒体33を回転して内側筒体33の開口
35が外側筒体32の開口34と重なると、トナ−カ−
トリッジ31内のトナ−粉末が下方に落下しトナ−の供
給が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら内側筒体
の筒径は、内側筒体が外側筒体の内周面と接して回転可
能となるように、外側筒体の筒径よりもわずかに小さく
形成されているため、内側筒体と外側筒体の間にはわず
かな隙間が生じる。トナ−は粉末であるが非常に細かい
粒子であるため、振動等の原因で、トナ−カ−トリッジ
内に収容されたトナ−が内側筒体の開口から前記隙間に
入り込み前記隙間に入り込んだトナ−が外側筒体の開口
から外部に漏れてしまう。上記構成のトナ−カ−トリッ
ジでは、トナ−の供給性を考えて、トナ−を排出する開
口が内側筒体および外側筒体の長手方向に細長く広く形
成されているため、開口部の周囲が長くなり、振動等の
原因で、トナ−カ−トリッジ内に収容されたトナ−が内
側筒体の開口35から前記隙間に入り込み前記隙間に入
り込んだトナ−が外側筒体の開口34から外部に漏れや
すい。そのため、トナ−カ−トリッジを運搬したり装置
に着脱したりするときに、トナ−カ−トリッジからトナ
−が漏れ、漏れたトナ−が周囲に飛散して装置本体を汚
したり操作者の手を汚してしまう等の問題があった。
の筒径は、内側筒体が外側筒体の内周面と接して回転可
能となるように、外側筒体の筒径よりもわずかに小さく
形成されているため、内側筒体と外側筒体の間にはわず
かな隙間が生じる。トナ−は粉末であるが非常に細かい
粒子であるため、振動等の原因で、トナ−カ−トリッジ
内に収容されたトナ−が内側筒体の開口から前記隙間に
入り込み前記隙間に入り込んだトナ−が外側筒体の開口
から外部に漏れてしまう。上記構成のトナ−カ−トリッ
ジでは、トナ−の供給性を考えて、トナ−を排出する開
口が内側筒体および外側筒体の長手方向に細長く広く形
成されているため、開口部の周囲が長くなり、振動等の
原因で、トナ−カ−トリッジ内に収容されたトナ−が内
側筒体の開口35から前記隙間に入り込み前記隙間に入
り込んだトナ−が外側筒体の開口34から外部に漏れや
すい。そのため、トナ−カ−トリッジを運搬したり装置
に着脱したりするときに、トナ−カ−トリッジからトナ
−が漏れ、漏れたトナ−が周囲に飛散して装置本体を汚
したり操作者の手を汚してしまう等の問題があった。
【0006】本発明は、以上述べた問題点を解決するた
め、トナ−カ−トリッジ内に収容されたトナ−を現像装
置へ残らず供給するとともに、トナ−カ−トリッジの運
搬時や着脱時において、振動等の原因でトナ−カ−トリ
ッジからトナ−が漏れることを防止した密封性の良いト
ナ−カ−トリッジを提供することを目的とする。
め、トナ−カ−トリッジ内に収容されたトナ−を現像装
置へ残らず供給するとともに、トナ−カ−トリッジの運
搬時や着脱時において、振動等の原因でトナ−カ−トリ
ッジからトナ−が漏れることを防止した密封性の良いト
ナ−カ−トリッジを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、内部に収容されたトナ−を電子写真記録
装置の現像装置へ供給するトナ−カ−トリッジにおい
て、円筒形の最大筒径部と、前記最大筒径部に連続し長
手方向に徐々に筒径を小さくした略円錐形の筒体部とか
らなる筒体であって、前記最大筒径部の円周上にトナ−
を排出する開口を複数個有するとともに、一端にギヤを
具備した内側筒体と、前記内側筒体の前記最大筒径部に
外接し、前記内側筒体を回転可能に支持する円筒形の筒
体であって、前記円筒形の筒体にトナ−を排出する開口
を有する外側筒体とからなり、前記ギヤにより前記内側
筒体が回転し、前記内側筒体の開口と前記外側筒体の開
口の重なりによってトナ−を現像装置へ供給することを
特徴とするトナ−カ−トリッジ。
め、本発明は、内部に収容されたトナ−を電子写真記録
装置の現像装置へ供給するトナ−カ−トリッジにおい
て、円筒形の最大筒径部と、前記最大筒径部に連続し長
手方向に徐々に筒径を小さくした略円錐形の筒体部とか
らなる筒体であって、前記最大筒径部の円周上にトナ−
を排出する開口を複数個有するとともに、一端にギヤを
具備した内側筒体と、前記内側筒体の前記最大筒径部に
外接し、前記内側筒体を回転可能に支持する円筒形の筒
体であって、前記円筒形の筒体にトナ−を排出する開口
を有する外側筒体とからなり、前記ギヤにより前記内側
筒体が回転し、前記内側筒体の開口と前記外側筒体の開
口の重なりによってトナ−を現像装置へ供給することを
特徴とするトナ−カ−トリッジ。
【0008】
【作用】トナ−カ−トリッジを上記構成とすることによ
り、トナ−カ−トリッジを現像装置へ装着後、内側筒体
を回転させると、トナ−カ−トリッジ内のトナ−は、内
側筒体の回転にともない内側筒体の傾斜面に沿って徐々
に内側筒体の開口部に移動していく。そして内側筒体の
回転により内側筒体の開口が外側筒体の開口と重なりト
ナ−カ−トリッジ内のトナ−が落下する孔が形成される
と、トナ−カ−トリッジ内のトナ−は内側筒体の開口を
経由して外側筒体の開口から落下し、トナ−が現像装置
へ残らず供給される。
り、トナ−カ−トリッジを現像装置へ装着後、内側筒体
を回転させると、トナ−カ−トリッジ内のトナ−は、内
側筒体の回転にともない内側筒体の傾斜面に沿って徐々
に内側筒体の開口部に移動していく。そして内側筒体の
回転により内側筒体の開口が外側筒体の開口と重なりト
ナ−カ−トリッジ内のトナ−が落下する孔が形成される
と、トナ−カ−トリッジ内のトナ−は内側筒体の開口を
経由して外側筒体の開口から落下し、トナ−が現像装置
へ残らず供給される。
【0009】
【実施例】以下図面に従って、本発明の実施例を説明す
る。なお、各図面に共通する要素は同じ符号で表すもの
とする。
る。なお、各図面に共通する要素は同じ符号で表すもの
とする。
【0010】図1(a)は本発明の第1の実施例を示す
トナ−カ−トリッジの斜視図であり、図1(b)は該ト
ナ−カ−トリッジの外側筒体の斜視図、図1(c)は該
トナ−カ−トリッジの内側筒体の斜視図である。また、
図2は図1(a)におけるA−A矢視断面図、図3は図
1(a)におけるB−B矢視断面図であり、図3(a)
はトナ−密封状態、図3(b)はトナ−供給状態を示
す。
トナ−カ−トリッジの斜視図であり、図1(b)は該ト
ナ−カ−トリッジの外側筒体の斜視図、図1(c)は該
トナ−カ−トリッジの内側筒体の斜視図である。また、
図2は図1(a)におけるA−A矢視断面図、図3は図
1(a)におけるB−B矢視断面図であり、図3(a)
はトナ−密封状態、図3(b)はトナ−供給状態を示
す。
【0011】図1(a)において、本発明のトナ−カ−
トリッジ1は、外側筒体2と内側筒体3から構成されて
いる。外側筒体2は、図1(b)に示すように、両端が
開放された中空円筒で、トナ−を排出するための開口4
が設けてあり、外側筒体2の外周面にはトナ−カ−トリ
ッジを現像装置の装着部に固定する突起部5a,5bが
一体に形成してある。また、図1(c)に示すように、
内側筒体3の中央部にはトナ−を排出するための開口6
が同一円周上に複数個設けてあり、開口6の間の筒体部
7のうち少なくとも1箇所の筒体部7aは、外側筒体2
に設けた開口4を十分塞ぐ面積を有している。内側筒体
3は、開口6が設けてある中央部は円筒形でかつその筒
径は最大となっており、中央部から両端部に向かって徐
々に筒径が小さくなる形状となっている。内側筒体3の
一端には内側筒体3を回転させるための従動ギヤ8が形
成してあり、他端にはトナ−充填口10が設けてある。
トナ−充填口10は通常は蓋11によって塞がれてい
る。内側筒体3は、図2に示すように、開口6の位置す
る最大筒径部で外側筒体2の内周面と接して回転可能に
なっている。トナ−カ−トリッジ1の使用前の状態で
は、図3(a)に示すように、内側筒体3は内側筒体3
の開口6の間の筒体部7aで外側筒体2の開口4を塞ぐ
位置に係止され、トナ−カ−トリッジ1の内部にトナ−
粉末を収容している。
トリッジ1は、外側筒体2と内側筒体3から構成されて
いる。外側筒体2は、図1(b)に示すように、両端が
開放された中空円筒で、トナ−を排出するための開口4
が設けてあり、外側筒体2の外周面にはトナ−カ−トリ
ッジを現像装置の装着部に固定する突起部5a,5bが
一体に形成してある。また、図1(c)に示すように、
内側筒体3の中央部にはトナ−を排出するための開口6
が同一円周上に複数個設けてあり、開口6の間の筒体部
7のうち少なくとも1箇所の筒体部7aは、外側筒体2
に設けた開口4を十分塞ぐ面積を有している。内側筒体
3は、開口6が設けてある中央部は円筒形でかつその筒
径は最大となっており、中央部から両端部に向かって徐
々に筒径が小さくなる形状となっている。内側筒体3の
一端には内側筒体3を回転させるための従動ギヤ8が形
成してあり、他端にはトナ−充填口10が設けてある。
トナ−充填口10は通常は蓋11によって塞がれてい
る。内側筒体3は、図2に示すように、開口6の位置す
る最大筒径部で外側筒体2の内周面と接して回転可能に
なっている。トナ−カ−トリッジ1の使用前の状態で
は、図3(a)に示すように、内側筒体3は内側筒体3
の開口6の間の筒体部7aで外側筒体2の開口4を塞ぐ
位置に係止され、トナ−カ−トリッジ1の内部にトナ−
粉末を収容している。
【0012】次に上記構成の第1実施例のトナ−カ−ト
リッジ1のトナ−供給動作について説明する。図7はト
ナ−カ−トリッジ1の装着状態を示す断面図である。図
において現像装置30は、トナ−9を滞留するトナ−ホ
ッパ部28、及び感光ドラム26の静電潜像にトナ−9
を供給して現像化する現像部20を備える。現像部20
は、供給ロ−ラ21と現像ロ−ラ23と現像ブレ−ド2
5から構成されている。トナ−ホッパ部28はトナ−カ
−トリッジ1の下方に位置しており、滞留したトナ−9
を撹拌するトナ−ホッパ撹拌部19を現像部20に隣接
した位置に備える。トナ−ホッパ撹拌部19、供給ロ−
ラ21、現像ロ−ラ23、感光ドラム26はそれぞれシ
ャフト18、22、24、27をフレ−ム29に回転自
在に軸支している。また、シャフト18、22、24、
27の一端部にはそれぞれ図示せぬギヤが固着してあ
り、それぞれのギヤは噛み合って連結している。これら
一連のギヤを駆動することにより、トナ−ホッパ撹拌部
19、供給ロ−ラ21、現像ロ−ラ23、感光ドラム2
6は連動して回転する。
リッジ1のトナ−供給動作について説明する。図7はト
ナ−カ−トリッジ1の装着状態を示す断面図である。図
において現像装置30は、トナ−9を滞留するトナ−ホ
ッパ部28、及び感光ドラム26の静電潜像にトナ−9
を供給して現像化する現像部20を備える。現像部20
は、供給ロ−ラ21と現像ロ−ラ23と現像ブレ−ド2
5から構成されている。トナ−ホッパ部28はトナ−カ
−トリッジ1の下方に位置しており、滞留したトナ−9
を撹拌するトナ−ホッパ撹拌部19を現像部20に隣接
した位置に備える。トナ−ホッパ撹拌部19、供給ロ−
ラ21、現像ロ−ラ23、感光ドラム26はそれぞれシ
ャフト18、22、24、27をフレ−ム29に回転自
在に軸支している。また、シャフト18、22、24、
27の一端部にはそれぞれ図示せぬギヤが固着してあ
り、それぞれのギヤは噛み合って連結している。これら
一連のギヤを駆動することにより、トナ−ホッパ撹拌部
19、供給ロ−ラ21、現像ロ−ラ23、感光ドラム2
6は連動して回転する。
【0013】トナ−9を装置に供給する際は、トナ−カ
−トリッジ1を図3(a)に示すような密封状態のま
ま、図7に示す現像装置30のフレ−ム29上の装着部
29aに外側筒体2の開口4が下方にくるように装着す
る。このとき、外側筒体2の突起部5a、5bは、トナ
−カ−トリッジ1を装着部29aに固定するとともに、
内側筒体3が回転する際、内側筒体3の外周面と外側筒
体2の内周面との接触摩擦によって外側筒体2が回転す
ることを防止する。また、内側筒体3の従動ギヤ8はト
ナ−ホッパ撹拌部19の図示せぬギヤと噛み合う。つま
り、内側筒体3はトナ−ホッパ撹拌部19、供給ロ−ラ
21、現像ロ−ラ23、感光ドラム26と連動して回転
する。装置に電源を入れると、図示せぬ駆動モ−タによ
りこれら回転部材の一連のギヤが駆動し内側筒体3が回
転すると、トナ−カ−トリッジ1内のトナ−9は、内側
筒体3の回転にともない内側筒体3の傾斜面に沿って徐
々に内側筒体3の開口6が設けてある中央部に移動して
いく。そして図3(b)に示すように、内側筒体3の回
転により内側筒体3の開口6が外側筒体2の開口4と重
なりトナ−カ−トリッジ1内のトナ−9が落下する孔が
形成されると、トナ−カ−トリッジ1内のトナ−9は内
側筒体3の開口6を経由して外側筒体2の開口4より落
下する。
−トリッジ1を図3(a)に示すような密封状態のま
ま、図7に示す現像装置30のフレ−ム29上の装着部
29aに外側筒体2の開口4が下方にくるように装着す
る。このとき、外側筒体2の突起部5a、5bは、トナ
−カ−トリッジ1を装着部29aに固定するとともに、
内側筒体3が回転する際、内側筒体3の外周面と外側筒
体2の内周面との接触摩擦によって外側筒体2が回転す
ることを防止する。また、内側筒体3の従動ギヤ8はト
ナ−ホッパ撹拌部19の図示せぬギヤと噛み合う。つま
り、内側筒体3はトナ−ホッパ撹拌部19、供給ロ−ラ
21、現像ロ−ラ23、感光ドラム26と連動して回転
する。装置に電源を入れると、図示せぬ駆動モ−タによ
りこれら回転部材の一連のギヤが駆動し内側筒体3が回
転すると、トナ−カ−トリッジ1内のトナ−9は、内側
筒体3の回転にともない内側筒体3の傾斜面に沿って徐
々に内側筒体3の開口6が設けてある中央部に移動して
いく。そして図3(b)に示すように、内側筒体3の回
転により内側筒体3の開口6が外側筒体2の開口4と重
なりトナ−カ−トリッジ1内のトナ−9が落下する孔が
形成されると、トナ−カ−トリッジ1内のトナ−9は内
側筒体3の開口6を経由して外側筒体2の開口4より落
下する。
【0014】トナ−カ−トリッジ1から落下したトナ−
9は、トナ−カ−トリッジ1の下方に位置するトナ−ホ
ッパ部28に滞留する。そしてトナ−ホッパ撹拌部19
が回転することにより、トナ−9をトナ−ホッパ部28
内で撹拌し移動させながら、トナ−9の一部を現像部2
0の供給ロ−ラ21に供給する。供給ロ−ラ21に供給
されたトナ−9は、供給ロ−ラ21の回転により現像ロ
−ラ23に供給され、さらに現像ロ−ラ23の回転によ
り現像ブレ−ド25に当接し、現像ロ−ラ23の表面に
薄層化したトナ−層を形成する。そして、現像ロ−ラ2
3の表面に薄層化したトナ−9は、感光ドラム26の表
面の静電潜像に供給され現像化される。本発明のトナ−
カ−トリッジを用いれば、現像装置のトナ−ホッパ部に
トナ−カ−トリッジからトナ−が徐々に落下するので、
トナ−ホッパ部の撹拌部材に負荷をかけずにトナ−を供
給ロ−ラ、現像ロ−ラへ均一に供給することができる。
また、本発明のトナ−カ−トリッジは内側筒体にトナ−
充填口を設けたので、空になったトナ−カ−トリッジの
中にトナ−充填口から新しいトナ−を充填して再び使用
することも可能である。
9は、トナ−カ−トリッジ1の下方に位置するトナ−ホ
ッパ部28に滞留する。そしてトナ−ホッパ撹拌部19
が回転することにより、トナ−9をトナ−ホッパ部28
内で撹拌し移動させながら、トナ−9の一部を現像部2
0の供給ロ−ラ21に供給する。供給ロ−ラ21に供給
されたトナ−9は、供給ロ−ラ21の回転により現像ロ
−ラ23に供給され、さらに現像ロ−ラ23の回転によ
り現像ブレ−ド25に当接し、現像ロ−ラ23の表面に
薄層化したトナ−層を形成する。そして、現像ロ−ラ2
3の表面に薄層化したトナ−9は、感光ドラム26の表
面の静電潜像に供給され現像化される。本発明のトナ−
カ−トリッジを用いれば、現像装置のトナ−ホッパ部に
トナ−カ−トリッジからトナ−が徐々に落下するので、
トナ−ホッパ部の撹拌部材に負荷をかけずにトナ−を供
給ロ−ラ、現像ロ−ラへ均一に供給することができる。
また、本発明のトナ−カ−トリッジは内側筒体にトナ−
充填口を設けたので、空になったトナ−カ−トリッジの
中にトナ−充填口から新しいトナ−を充填して再び使用
することも可能である。
【0015】なお、前記実施例の内側筒体3の従動ギヤ
8の代わりに、図4に示すように、内側筒体3の一端の
外周面に従動ギヤ13を一体成型すると、内側筒体の構
成に必要な部品の数が減るだけでなく、従動ギヤ8の凸
部の分内側筒体を延長して形成することができるので、
トナ−カ−トリッジ内に収容するトナ−の量を増やすこ
とができる。
8の代わりに、図4に示すように、内側筒体3の一端の
外周面に従動ギヤ13を一体成型すると、内側筒体の構
成に必要な部品の数が減るだけでなく、従動ギヤ8の凸
部の分内側筒体を延長して形成することができるので、
トナ−カ−トリッジ内に収容するトナ−の量を増やすこ
とができる。
【0016】次に、本発明の第2の実施例について、図
5、図6により説明する。図5は第2の実施例を示すト
ナ−カ−トリッジの斜視図であり、図6は図5における
C−C矢視断面図である。
5、図6により説明する。図5は第2の実施例を示すト
ナ−カ−トリッジの斜視図であり、図6は図5における
C−C矢視断面図である。
【0017】図において、トナ−カ−トリッジ14は、
外側筒体15と内側筒体16から構成されている。外側
筒体15は両端が開放された中空円筒で、トナ−を排出
するための開口4が両端部に一対に設けてあり、外側筒
体15の外周面にはトナ−カ−トリッジを現像装置の装
着部に固定する突起部5a,5bが一体に形成してあ
る。内側筒体16の両端部にはトナ−を排出するための
開口6が同一円周上に複数個設けてあり、第1の実施例
と同様に、開口6の間の筒体部7のうち少なくとも1箇
所の筒体部7aは、外側筒体15に設けた開口4を十分
塞ぐ面積を有している。内側筒体16は、開口6が設け
てある両端部は円筒形でかつその筒径は最大となってお
り、両端部から中央部に向かって徐々に筒径が小さくな
る形状となっている。内側筒体16の一端には内側筒体
16を回転させるための従動ギヤ8が形成してあり、他
端にはトナ−充填口10が設けてある。トナ−充填口1
0は通常は蓋11によって塞がれている。内側筒体16
は開口6の位置する円筒形両端部で外側筒体15の内周
面と接して回転可能になっている。
外側筒体15と内側筒体16から構成されている。外側
筒体15は両端が開放された中空円筒で、トナ−を排出
するための開口4が両端部に一対に設けてあり、外側筒
体15の外周面にはトナ−カ−トリッジを現像装置の装
着部に固定する突起部5a,5bが一体に形成してあ
る。内側筒体16の両端部にはトナ−を排出するための
開口6が同一円周上に複数個設けてあり、第1の実施例
と同様に、開口6の間の筒体部7のうち少なくとも1箇
所の筒体部7aは、外側筒体15に設けた開口4を十分
塞ぐ面積を有している。内側筒体16は、開口6が設け
てある両端部は円筒形でかつその筒径は最大となってお
り、両端部から中央部に向かって徐々に筒径が小さくな
る形状となっている。内側筒体16の一端には内側筒体
16を回転させるための従動ギヤ8が形成してあり、他
端にはトナ−充填口10が設けてある。トナ−充填口1
0は通常は蓋11によって塞がれている。内側筒体16
は開口6の位置する円筒形両端部で外側筒体15の内周
面と接して回転可能になっている。
【0018】上記構成の第2実施例のトナ−カ−トリッ
ジ14のトナ−供給動作は第1の実施例と同様で、トナ
−を収容したトナ−カ−トリッジ14を現像装置へ装着
後、装置に電源を入れるとトナ−ホッパ撹拌部、供給ロ
−ラ、現像ロ−ラ、感光ドラムと連動して内側筒体16
が回転する。内側筒体16が回転すると、トナ−カ−ト
リッジ14内のトナ−は、内側筒体16の回転にともな
い内側筒体16の傾斜面に沿って徐々に内側筒体16の
開口6が設けてある両端部に移動していく。そして内側
筒体16の回転により内側筒体16の開口6が外側筒体
15の開口4と重なりトナ−カ−トリッジ14内のトナ
−が落下する孔が形成されると、トナ−カ−トリッジ1
4内のトナ−は内側筒体16の開口6を経由して外側筒
体15の開口4より落下する。
ジ14のトナ−供給動作は第1の実施例と同様で、トナ
−を収容したトナ−カ−トリッジ14を現像装置へ装着
後、装置に電源を入れるとトナ−ホッパ撹拌部、供給ロ
−ラ、現像ロ−ラ、感光ドラムと連動して内側筒体16
が回転する。内側筒体16が回転すると、トナ−カ−ト
リッジ14内のトナ−は、内側筒体16の回転にともな
い内側筒体16の傾斜面に沿って徐々に内側筒体16の
開口6が設けてある両端部に移動していく。そして内側
筒体16の回転により内側筒体16の開口6が外側筒体
15の開口4と重なりトナ−カ−トリッジ14内のトナ
−が落下する孔が形成されると、トナ−カ−トリッジ1
4内のトナ−は内側筒体16の開口6を経由して外側筒
体15の開口4より落下する。
【0019】なお、上述した第2実施例では、外側筒体
および内側筒体の両端にトナ−を排出する開口を設けた
が、外側筒体の一端にトナ−を排出する開口を設けると
ともに、内側筒体の同じ一端にトナ−を排出する開口を
同一円周上に複数個設け、前記開口が位置する部分の筒
径を最大にして、他端が最小筒径になるよう徐々に細く
した形状の内側筒体を使用しても良い。また、第2実施
例においても、内側筒体16の従動ギヤ8の代わりに内
側筒体16の一端の外周面に従動ギヤを一体成型しても
良い。
および内側筒体の両端にトナ−を排出する開口を設けた
が、外側筒体の一端にトナ−を排出する開口を設けると
ともに、内側筒体の同じ一端にトナ−を排出する開口を
同一円周上に複数個設け、前記開口が位置する部分の筒
径を最大にして、他端が最小筒径になるよう徐々に細く
した形状の内側筒体を使用しても良い。また、第2実施
例においても、内側筒体16の従動ギヤ8の代わりに内
側筒体16の一端の外周面に従動ギヤを一体成型しても
良い。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明で
は、トナ−を排出する開口が位置する部分を内側筒体の
最大筒径とし、そこから離れるに従って徐々に内側筒体
の筒径を小さくすることによって内側筒体の内周面に傾
斜をもたせ、トナ−カ−トリッジを現像装置へ装着後、
内側筒体を回転するようにしたので、トナ−カ−トリッ
ジ内のトナ−は内側筒体の回転にともない内側筒体の傾
斜面に沿って内側筒体の開口に集まりやすく、トナ−カ
−トリッジ内に収容されたトナ−が内側筒体の開口を経
由して外側筒体の開口から現像装置へ残らず供給され
る。また、トナ−を排出する開口をトナ−カ−トリッジ
の一部に小さく形成することができるので、トナ−カ−
トリッジの運搬時や着脱時においてトナ−カ−トリッジ
の開口からトナ−が漏れにくく、トナ−カ−トリッジの
密封性は向上する。このように本発明によれば、トナ−
カ−トリッジ内のトナ−を確実にかつ円滑に現像装置へ
供給することのできるトナ−カ−トリッジを提供でき
る。
は、トナ−を排出する開口が位置する部分を内側筒体の
最大筒径とし、そこから離れるに従って徐々に内側筒体
の筒径を小さくすることによって内側筒体の内周面に傾
斜をもたせ、トナ−カ−トリッジを現像装置へ装着後、
内側筒体を回転するようにしたので、トナ−カ−トリッ
ジ内のトナ−は内側筒体の回転にともない内側筒体の傾
斜面に沿って内側筒体の開口に集まりやすく、トナ−カ
−トリッジ内に収容されたトナ−が内側筒体の開口を経
由して外側筒体の開口から現像装置へ残らず供給され
る。また、トナ−を排出する開口をトナ−カ−トリッジ
の一部に小さく形成することができるので、トナ−カ−
トリッジの運搬時や着脱時においてトナ−カ−トリッジ
の開口からトナ−が漏れにくく、トナ−カ−トリッジの
密封性は向上する。このように本発明によれば、トナ−
カ−トリッジ内のトナ−を確実にかつ円滑に現像装置へ
供給することのできるトナ−カ−トリッジを提供でき
る。
【0021】また、トナ−カ−トリッジ製造段階におい
て内側筒体の傾斜量を種々変えて形成すれば、外側筒体
はそのままでも内側筒体のみ交換することによってトナ
−の供給量を変えることができ、装置の特性や印字の特
性にあったトナ−カ−トリッジを提供することも可能で
ある。
て内側筒体の傾斜量を種々変えて形成すれば、外側筒体
はそのままでも内側筒体のみ交換することによってトナ
−の供給量を変えることができ、装置の特性や印字の特
性にあったトナ−カ−トリッジを提供することも可能で
ある。
【図1】第1実施例のトナ−カ−トリッジの斜視図であ
る。
る。
【図2】図1に示す第1実施例のトナ−カ−トリッジの
A−A矢視断面図である。
A−A矢視断面図である。
【図3】図1に示す第1実施例のトナ−カ−トリッジの
B−B矢視断面図である。
B−B矢視断面図である。
【図4】第1実施例において従動ギヤを一方の端の外周
面に一体成型した内側筒体の斜視図である。
面に一体成型した内側筒体の斜視図である。
【図5】第2実施例のトナ−カ−トリッジの斜視図であ
る。
る。
【図6】図5に示す第2実施例のトナ−カ−トリッジの
C−C矢視断面図である。
C−C矢視断面図である。
【図7】第1実施例のトナ−カ−トリッジの装着状態を
示す現像装置の断面図である。
示す現像装置の断面図である。
【図8】従来のトナ−カ−トリッジの斜視図である。
【図9】図8に示す従来のトナ−カ−トリッジのD−D
矢視断面図である。
矢視断面図である。
1、14 トナ−カ−トリッジ 2、15 外側筒体 3、16 内側筒体 4 外側筒体の開口 6 内側筒体の開口 8、13 従動ギヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 昌弘 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 内部に収容されたトナ−を電子写真記録
装置の現像装置へ供給するトナ−カ−トリッジにおい
て、 円筒形の最大筒径部と、前記最大筒径部に連続し長手方
向に徐々に筒径を小さくした略円錐形の筒体部とからな
る筒体であって、前記最大筒径部の円周上にトナ−を排
出する開口を複数個有するとともに、一端にギヤを具備
した内側筒体と、 前記内側筒体の前記最大筒径部に外
接し、前記内側筒体を回転可能に支持する円筒形の筒体
であって、前記円筒形の筒体にトナ−を排出する開口を
有する外側筒体とからなり、 前記ギヤにより前記内側筒体が回転し、前記内側筒体の
開口と前記外側筒体の開口の重なりによってトナ−を現
像装置へ供給することを特徴とするトナ−カ−トリッ
ジ。 - 【請求項2】 前記内側筒体を回転させるためのギヤ
を、前記内側筒体の一端の外周面に一体成型したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のトナ−カ−トリ
ッジ。 - 【請求項3】 前記内側筒体の最大筒径部は、前記内側
筒体の長手方向中央部にあることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のトナ−カ−トリッジ。 - 【請求項4】 前記内側筒体の最大筒径部は、前記内側
筒体の長手方向端部にあることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のトナ−カ−トリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5009986A JPH06222665A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | トナ−カ−トリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5009986A JPH06222665A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | トナ−カ−トリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06222665A true JPH06222665A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=11735208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5009986A Pending JPH06222665A (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | トナ−カ−トリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06222665A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7130566B2 (en) | 2003-08-29 | 2006-10-31 | Sharp Kabusiki Kaisha | Developer container and image forming apparatus |
US7606519B2 (en) | 2006-08-14 | 2009-10-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Toner container, toner supply device using the same and image forming apparatus using the toner container and toner supply device |
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US7676178B2 (en) | 2003-02-28 | 2010-03-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Toner cartridge having grip, exchangeably inserted into revolver and replenishing toner into developing device |
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US8107859B2 (en) | 2007-09-28 | 2012-01-31 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Configuration for an agitation system in a developing device and process cartridge |
US8437667B2 (en) | 2008-02-05 | 2013-05-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing apparatus capable of stirring old and new developer and image forming apparatus having the developing apparatus |
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-
1993
- 1993-01-25 JP JP5009986A patent/JPH06222665A/ja active Pending
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