JPH06222665A - トナ−カ−トリッジ - Google Patents

トナ−カ−トリッジ

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JPH06222665A
JPH06222665A JP5009986A JP998693A JPH06222665A JP H06222665 A JPH06222665 A JP H06222665A JP 5009986 A JP5009986 A JP 5009986A JP 998693 A JP998693 A JP 998693A JP H06222665 A JPH06222665 A JP H06222665A
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JP
Japan
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toner
cylindrical body
toner cartridge
cylindrical
opening
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Pending
Application number
JP5009986A
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English (en)
Inventor
Yukio Ota
幸雄 太田
Shigeki Nakajima
茂喜 中嶋
Koji Morimoto
耕治 森本
Masahiro Fukuda
昌弘 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナ−カ−トリッジ内に収容されたトナ−を
現像装置へ残らず供給するとともに、トナ−カ−トリッ
ジの運搬時や着脱時においてトナ−カ−トリッジからの
トナ−漏れを防止した密封性の良いトナ−カ−トリッジ
を提供する。 【構成】 トナ−カ−トリッジ1は、トナ−を排出する
ための開口6を同一円周上に複数個有し、開口6が位置
する部分を円筒形かつ最大筒径とし、最大筒径部から長
手方向に離れるに従って徐々に筒径を小さくした形状の
内側筒体3と、内側筒体3の最大筒径部に外接し、トナ
−を排出するための開口4を有する中空円筒の外側筒体
2とからなる。内側筒体3は一端に内側筒体3を回転す
るための従動ギヤ8を有し、従動ギヤ8により内側筒体
3を回転させ、内側筒体3の開口6と外側筒体2の開口
4の重なりによって、内部に収容されたトナ−を現像装
置へ供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタや複写機等の
電子写真記録装置において、トナ−粉末を収容し、その
トナ−粉末を電子写真記録装置の現像装置へ供給するト
ナ−カ−トリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真記録装置においては、ト
ナ−粉末を収容したトナ−カ−トリッジを使用してトナ
−粉末を電子写真記録装置の現像装置へ供給している。
従来のトナ−カ−トリッジの一例を図8、図9に示す。
【0003】図8(a)は従来のトナ−カ−トリッジを
示す斜視図であり、図に示すようにトナ−カ−トリッジ
31は外側筒体32と内側筒体33から構成されてい
る。外側筒体32は、図8(b)に示すように長手方向
に細長い開口34を有し両端が開放された中空円筒であ
る。内側筒体33は、図8(c)に示すように外側筒体
32の開口34と同様の形状の開口35を有する円筒で
ある。
【0004】図9は図8(a)におけるD−D矢視断面
図である。トナ−カ−トリッジ31の使用前の状態で
は、図9(a)に示すように、内側筒体33は内側筒体
33の開口35と外側筒体32の開口34が重ならない
位置に係止され、トナ−カ−トリッジ31の内部にトナ
−粉末を収容している。そして、トナ−補給時には、ト
ナ−カ−トリッジ31を図示せぬ現像装置に外側筒体3
2の開口34が下方にくるように装着し、図9(b)に
示すように内側筒体33を回転して内側筒体33の開口
35が外側筒体32の開口34と重なると、トナ−カ−
トリッジ31内のトナ−粉末が下方に落下しトナ−の供
給が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら内側筒体
の筒径は、内側筒体が外側筒体の内周面と接して回転可
能となるように、外側筒体の筒径よりもわずかに小さく
形成されているため、内側筒体と外側筒体の間にはわず
かな隙間が生じる。トナ−は粉末であるが非常に細かい
粒子であるため、振動等の原因で、トナ−カ−トリッジ
内に収容されたトナ−が内側筒体の開口から前記隙間に
入り込み前記隙間に入り込んだトナ−が外側筒体の開口
から外部に漏れてしまう。上記構成のトナ−カ−トリッ
ジでは、トナ−の供給性を考えて、トナ−を排出する開
口が内側筒体および外側筒体の長手方向に細長く広く形
成されているため、開口部の周囲が長くなり、振動等の
原因で、トナ−カ−トリッジ内に収容されたトナ−が内
側筒体の開口35から前記隙間に入り込み前記隙間に入
り込んだトナ−が外側筒体の開口34から外部に漏れや
すい。そのため、トナ−カ−トリッジを運搬したり装置
に着脱したりするときに、トナ−カ−トリッジからトナ
−が漏れ、漏れたトナ−が周囲に飛散して装置本体を汚
したり操作者の手を汚してしまう等の問題があった。
【0006】本発明は、以上述べた問題点を解決するた
め、トナ−カ−トリッジ内に収容されたトナ−を現像装
置へ残らず供給するとともに、トナ−カ−トリッジの運
搬時や着脱時において、振動等の原因でトナ−カ−トリ
ッジからトナ−が漏れることを防止した密封性の良いト
ナ−カ−トリッジを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、内部に収容されたトナ−を電子写真記録
装置の現像装置へ供給するトナ−カ−トリッジにおい
て、円筒形の最大筒径部と、前記最大筒径部に連続し長
手方向に徐々に筒径を小さくした略円錐形の筒体部とか
らなる筒体であって、前記最大筒径部の円周上にトナ−
を排出する開口を複数個有するとともに、一端にギヤを
具備した内側筒体と、前記内側筒体の前記最大筒径部に
外接し、前記内側筒体を回転可能に支持する円筒形の筒
体であって、前記円筒形の筒体にトナ−を排出する開口
を有する外側筒体とからなり、前記ギヤにより前記内側
筒体が回転し、前記内側筒体の開口と前記外側筒体の開
口の重なりによってトナ−を現像装置へ供給することを
特徴とするトナ−カ−トリッジ。
【0008】
【作用】トナ−カ−トリッジを上記構成とすることによ
り、トナ−カ−トリッジを現像装置へ装着後、内側筒体
を回転させると、トナ−カ−トリッジ内のトナ−は、内
側筒体の回転にともない内側筒体の傾斜面に沿って徐々
に内側筒体の開口部に移動していく。そして内側筒体の
回転により内側筒体の開口が外側筒体の開口と重なりト
ナ−カ−トリッジ内のトナ−が落下する孔が形成される
と、トナ−カ−トリッジ内のトナ−は内側筒体の開口を
経由して外側筒体の開口から落下し、トナ−が現像装置
へ残らず供給される。
【0009】
【実施例】以下図面に従って、本発明の実施例を説明す
る。なお、各図面に共通する要素は同じ符号で表すもの
とする。
【0010】図1(a)は本発明の第1の実施例を示す
トナ−カ−トリッジの斜視図であり、図1(b)は該ト
ナ−カ−トリッジの外側筒体の斜視図、図1(c)は該
トナ−カ−トリッジの内側筒体の斜視図である。また、
図2は図1(a)におけるA−A矢視断面図、図3は図
1(a)におけるB−B矢視断面図であり、図3(a)
はトナ−密封状態、図3(b)はトナ−供給状態を示
す。
【0011】図1(a)において、本発明のトナ−カ−
トリッジ1は、外側筒体2と内側筒体3から構成されて
いる。外側筒体2は、図1(b)に示すように、両端が
開放された中空円筒で、トナ−を排出するための開口4
が設けてあり、外側筒体2の外周面にはトナ−カ−トリ
ッジを現像装置の装着部に固定する突起部5a,5bが
一体に形成してある。また、図1(c)に示すように、
内側筒体3の中央部にはトナ−を排出するための開口6
が同一円周上に複数個設けてあり、開口6の間の筒体部
7のうち少なくとも1箇所の筒体部7aは、外側筒体2
に設けた開口4を十分塞ぐ面積を有している。内側筒体
3は、開口6が設けてある中央部は円筒形でかつその筒
径は最大となっており、中央部から両端部に向かって徐
々に筒径が小さくなる形状となっている。内側筒体3の
一端には内側筒体3を回転させるための従動ギヤ8が形
成してあり、他端にはトナ−充填口10が設けてある。
トナ−充填口10は通常は蓋11によって塞がれてい
る。内側筒体3は、図2に示すように、開口6の位置す
る最大筒径部で外側筒体2の内周面と接して回転可能に
なっている。トナ−カ−トリッジ1の使用前の状態で
は、図3(a)に示すように、内側筒体3は内側筒体3
の開口6の間の筒体部7aで外側筒体2の開口4を塞ぐ
位置に係止され、トナ−カ−トリッジ1の内部にトナ−
粉末を収容している。
【0012】次に上記構成の第1実施例のトナ−カ−ト
リッジ1のトナ−供給動作について説明する。図7はト
ナ−カ−トリッジ1の装着状態を示す断面図である。図
において現像装置30は、トナ−9を滞留するトナ−ホ
ッパ部28、及び感光ドラム26の静電潜像にトナ−9
を供給して現像化する現像部20を備える。現像部20
は、供給ロ−ラ21と現像ロ−ラ23と現像ブレ−ド2
5から構成されている。トナ−ホッパ部28はトナ−カ
−トリッジ1の下方に位置しており、滞留したトナ−9
を撹拌するトナ−ホッパ撹拌部19を現像部20に隣接
した位置に備える。トナ−ホッパ撹拌部19、供給ロ−
ラ21、現像ロ−ラ23、感光ドラム26はそれぞれシ
ャフト18、22、24、27をフレ−ム29に回転自
在に軸支している。また、シャフト18、22、24、
27の一端部にはそれぞれ図示せぬギヤが固着してあ
り、それぞれのギヤは噛み合って連結している。これら
一連のギヤを駆動することにより、トナ−ホッパ撹拌部
19、供給ロ−ラ21、現像ロ−ラ23、感光ドラム2
6は連動して回転する。
【0013】トナ−9を装置に供給する際は、トナ−カ
−トリッジ1を図3(a)に示すような密封状態のま
ま、図7に示す現像装置30のフレ−ム29上の装着部
29aに外側筒体2の開口4が下方にくるように装着す
る。このとき、外側筒体2の突起部5a、5bは、トナ
−カ−トリッジ1を装着部29aに固定するとともに、
内側筒体3が回転する際、内側筒体3の外周面と外側筒
体2の内周面との接触摩擦によって外側筒体2が回転す
ることを防止する。また、内側筒体3の従動ギヤ8はト
ナ−ホッパ撹拌部19の図示せぬギヤと噛み合う。つま
り、内側筒体3はトナ−ホッパ撹拌部19、供給ロ−ラ
21、現像ロ−ラ23、感光ドラム26と連動して回転
する。装置に電源を入れると、図示せぬ駆動モ−タによ
りこれら回転部材の一連のギヤが駆動し内側筒体3が回
転すると、トナ−カ−トリッジ1内のトナ−9は、内側
筒体3の回転にともない内側筒体3の傾斜面に沿って徐
々に内側筒体3の開口6が設けてある中央部に移動して
いく。そして図3(b)に示すように、内側筒体3の回
転により内側筒体3の開口6が外側筒体2の開口4と重
なりトナ−カ−トリッジ1内のトナ−9が落下する孔が
形成されると、トナ−カ−トリッジ1内のトナ−9は内
側筒体3の開口6を経由して外側筒体2の開口4より落
下する。
【0014】トナ−カ−トリッジ1から落下したトナ−
9は、トナ−カ−トリッジ1の下方に位置するトナ−ホ
ッパ部28に滞留する。そしてトナ−ホッパ撹拌部19
が回転することにより、トナ−9をトナ−ホッパ部28
内で撹拌し移動させながら、トナ−9の一部を現像部2
0の供給ロ−ラ21に供給する。供給ロ−ラ21に供給
されたトナ−9は、供給ロ−ラ21の回転により現像ロ
−ラ23に供給され、さらに現像ロ−ラ23の回転によ
り現像ブレ−ド25に当接し、現像ロ−ラ23の表面に
薄層化したトナ−層を形成する。そして、現像ロ−ラ2
3の表面に薄層化したトナ−9は、感光ドラム26の表
面の静電潜像に供給され現像化される。本発明のトナ−
カ−トリッジを用いれば、現像装置のトナ−ホッパ部に
トナ−カ−トリッジからトナ−が徐々に落下するので、
トナ−ホッパ部の撹拌部材に負荷をかけずにトナ−を供
給ロ−ラ、現像ロ−ラへ均一に供給することができる。
また、本発明のトナ−カ−トリッジは内側筒体にトナ−
充填口を設けたので、空になったトナ−カ−トリッジの
中にトナ−充填口から新しいトナ−を充填して再び使用
することも可能である。
【0015】なお、前記実施例の内側筒体3の従動ギヤ
8の代わりに、図4に示すように、内側筒体3の一端の
外周面に従動ギヤ13を一体成型すると、内側筒体の構
成に必要な部品の数が減るだけでなく、従動ギヤ8の凸
部の分内側筒体を延長して形成することができるので、
トナ−カ−トリッジ内に収容するトナ−の量を増やすこ
とができる。
【0016】次に、本発明の第2の実施例について、図
5、図6により説明する。図5は第2の実施例を示すト
ナ−カ−トリッジの斜視図であり、図6は図5における
C−C矢視断面図である。
【0017】図において、トナ−カ−トリッジ14は、
外側筒体15と内側筒体16から構成されている。外側
筒体15は両端が開放された中空円筒で、トナ−を排出
するための開口4が両端部に一対に設けてあり、外側筒
体15の外周面にはトナ−カ−トリッジを現像装置の装
着部に固定する突起部5a,5bが一体に形成してあ
る。内側筒体16の両端部にはトナ−を排出するための
開口6が同一円周上に複数個設けてあり、第1の実施例
と同様に、開口6の間の筒体部7のうち少なくとも1箇
所の筒体部7aは、外側筒体15に設けた開口4を十分
塞ぐ面積を有している。内側筒体16は、開口6が設け
てある両端部は円筒形でかつその筒径は最大となってお
り、両端部から中央部に向かって徐々に筒径が小さくな
る形状となっている。内側筒体16の一端には内側筒体
16を回転させるための従動ギヤ8が形成してあり、他
端にはトナ−充填口10が設けてある。トナ−充填口1
0は通常は蓋11によって塞がれている。内側筒体16
は開口6の位置する円筒形両端部で外側筒体15の内周
面と接して回転可能になっている。
【0018】上記構成の第2実施例のトナ−カ−トリッ
ジ14のトナ−供給動作は第1の実施例と同様で、トナ
−を収容したトナ−カ−トリッジ14を現像装置へ装着
後、装置に電源を入れるとトナ−ホッパ撹拌部、供給ロ
−ラ、現像ロ−ラ、感光ドラムと連動して内側筒体16
が回転する。内側筒体16が回転すると、トナ−カ−ト
リッジ14内のトナ−は、内側筒体16の回転にともな
い内側筒体16の傾斜面に沿って徐々に内側筒体16の
開口6が設けてある両端部に移動していく。そして内側
筒体16の回転により内側筒体16の開口6が外側筒体
15の開口4と重なりトナ−カ−トリッジ14内のトナ
−が落下する孔が形成されると、トナ−カ−トリッジ1
4内のトナ−は内側筒体16の開口6を経由して外側筒
体15の開口4より落下する。
【0019】なお、上述した第2実施例では、外側筒体
および内側筒体の両端にトナ−を排出する開口を設けた
が、外側筒体の一端にトナ−を排出する開口を設けると
ともに、内側筒体の同じ一端にトナ−を排出する開口を
同一円周上に複数個設け、前記開口が位置する部分の筒
径を最大にして、他端が最小筒径になるよう徐々に細く
した形状の内側筒体を使用しても良い。また、第2実施
例においても、内側筒体16の従動ギヤ8の代わりに内
側筒体16の一端の外周面に従動ギヤを一体成型しても
良い。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明で
は、トナ−を排出する開口が位置する部分を内側筒体の
最大筒径とし、そこから離れるに従って徐々に内側筒体
の筒径を小さくすることによって内側筒体の内周面に傾
斜をもたせ、トナ−カ−トリッジを現像装置へ装着後、
内側筒体を回転するようにしたので、トナ−カ−トリッ
ジ内のトナ−は内側筒体の回転にともない内側筒体の傾
斜面に沿って内側筒体の開口に集まりやすく、トナ−カ
−トリッジ内に収容されたトナ−が内側筒体の開口を経
由して外側筒体の開口から現像装置へ残らず供給され
る。また、トナ−を排出する開口をトナ−カ−トリッジ
の一部に小さく形成することができるので、トナ−カ−
トリッジの運搬時や着脱時においてトナ−カ−トリッジ
の開口からトナ−が漏れにくく、トナ−カ−トリッジの
密封性は向上する。このように本発明によれば、トナ−
カ−トリッジ内のトナ−を確実にかつ円滑に現像装置へ
供給することのできるトナ−カ−トリッジを提供でき
る。
【0021】また、トナ−カ−トリッジ製造段階におい
て内側筒体の傾斜量を種々変えて形成すれば、外側筒体
はそのままでも内側筒体のみ交換することによってトナ
−の供給量を変えることができ、装置の特性や印字の特
性にあったトナ−カ−トリッジを提供することも可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のトナ−カ−トリッジの斜視図であ
る。
【図2】図1に示す第1実施例のトナ−カ−トリッジの
A−A矢視断面図である。
【図3】図1に示す第1実施例のトナ−カ−トリッジの
B−B矢視断面図である。
【図4】第1実施例において従動ギヤを一方の端の外周
面に一体成型した内側筒体の斜視図である。
【図5】第2実施例のトナ−カ−トリッジの斜視図であ
る。
【図6】図5に示す第2実施例のトナ−カ−トリッジの
C−C矢視断面図である。
【図7】第1実施例のトナ−カ−トリッジの装着状態を
示す現像装置の断面図である。
【図8】従来のトナ−カ−トリッジの斜視図である。
【図9】図8に示す従来のトナ−カ−トリッジのD−D
矢視断面図である。
【符号の説明】
1、14 トナ−カ−トリッジ 2、15 外側筒体 3、16 内側筒体 4 外側筒体の開口 6 内側筒体の開口 8、13 従動ギヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 昌弘 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に収容されたトナ−を電子写真記録
    装置の現像装置へ供給するトナ−カ−トリッジにおい
    て、 円筒形の最大筒径部と、前記最大筒径部に連続し長手方
    向に徐々に筒径を小さくした略円錐形の筒体部とからな
    る筒体であって、前記最大筒径部の円周上にトナ−を排
    出する開口を複数個有するとともに、一端にギヤを具備
    した内側筒体と、 前記内側筒体の前記最大筒径部に外
    接し、前記内側筒体を回転可能に支持する円筒形の筒体
    であって、前記円筒形の筒体にトナ−を排出する開口を
    有する外側筒体とからなり、 前記ギヤにより前記内側筒体が回転し、前記内側筒体の
    開口と前記外側筒体の開口の重なりによってトナ−を現
    像装置へ供給することを特徴とするトナ−カ−トリッ
    ジ。
  2. 【請求項2】 前記内側筒体を回転させるためのギヤ
    を、前記内側筒体の一端の外周面に一体成型したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のトナ−カ−トリ
    ッジ。
  3. 【請求項3】 前記内側筒体の最大筒径部は、前記内側
    筒体の長手方向中央部にあることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のトナ−カ−トリッジ。
  4. 【請求項4】 前記内側筒体の最大筒径部は、前記内側
    筒体の長手方向端部にあることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のトナ−カ−トリッジ。
JP5009986A 1993-01-25 1993-01-25 トナ−カ−トリッジ Pending JPH06222665A (ja)

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